JP2005346709A - キーボードを使用したアジア言語の入力 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザが迅速にかつ容易にアジア言語のテキスト入力を行うことができるシステムおよび処理方法を提供する。
【解決手段】 態様の一部として、中国語のピンイン入力について、機能のための専用キーを有するキーボードを含む。キーボード上のキーの操作を含む、ユーザからの入力を受信し、文字入力を支援する機能として前記キーの処理を行う。前記キーの処理として、ピンインをオンに切り換える処理、英語の入力モードと中国の入力モードとの間の切り換え等ができる機能を提供する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、一般には、ハードウェアおよびソフトウェア製品に関し、より詳細には、アジア言語での改良された情報入力の処理方法をユーザに提供することに関する。
コンピュータ処理システムは、多くの言語に関して存在する。これらの言語には、言葉の文字ベースの表現、および記号ベースの表現を含む。西洋の104キーのキーボードは世界中で広く使用されているが、記号ベースの言語のユーザは、キーボードが提供する限られた入力を使用しながら記号によって表された言語を入力する方法を必要としてきた。記号によって表された言語を入力する1つの方法は、言語固有の入力方法のエディタ(Microsoft Corporation社によるIME)を使用することである。
アジア語のテキスト入力は、今日存在する最も困難なコンピュータ処理上の問題の1つである。アジア語のテキスト入力が、アジア言語のコンピュータ処理のネックとなりつつある。アジア言語の文字集合は、ユニコード規格が改訂されるごとに、継続的に増大している。たとえば、ユニコード2.0で定義されたCJK(Chinese,Japanese,Korean:中国語、日本語、韓国語)文字は、20,902文字である。ユニコード3.0は、27,484文字を含む。拡張Bは、さらに多くの40,771文字を追加する。
IMEは、英字をアジア文字に変換する変換エンジンを提供する。一般に、アジア文字のエンコードは、アジア文字の音声学に基づく。これには、文字、または文字と数字の組合せを含むことがある。場合によっては、英語の句読法をアジア言語の句読法に変換することが必要となることがある。さらに、英語の文章を、アジア語の文章と組み合わせる、(かつ/または記号によって表された、音標字/文字(phonetic letters/characters)、およびアジア語の表意文字(漢字)と混在させる)ことができ、したがって、迅速にかつ容易にエンコード方法の間で切り換える能力を要する。
以前の手法に関連付けられた多くの問題が存在する。
a.基本の機能を含めて、IME内の必要な機能を見つけ、それにアクセスすることは難しいことがある。
b.一貫した使用に基づいて、必要なIME機能を覚えることは難しいことがある。
c.上述の問題、および異なる目的を有するキー(たとえば、アプリケーションの状態に基づいて異なる機能を有するSHIFTキーなど)間の不一致のために、入力処理は誤りが生じやすい。
d.入力処理は、以下の内容の1つまたは複数のために、生産性の低下を招く。
i. 重要なIME機能の低効率の使用または未使用
ii. 上述のc)で説明の結果として起こる誤り率
iii.タッチタイピングは、ユーザがキーボードを探し、キーを選ぶまたは押下することを強いるので、事実上除外されること。
ユーザが迅速にかつ容易にアジア言語のテキスト入力を行うことができるようにする改良されたシステムを必要とする。
本発明の態様は、上述の問題のうちの1つまたは複数に対処し、したがって、アジア言語のテキスト入力に対するソリューションを提供する。本発明の態様は、機能のための専用キーを有するキーボードを含む。機能は、他にもあるが、モードの切換えを含む。
これらのおよび他の態様について、図面および関連の説明に関して述べる。
本発明の様々な態様を、添付の図面に例示する。
本発明の態様は、アジア言語のテキスト入力を行う能力を提供することに関する。
以下、読み手の助けとなるように、様々な節に分ける。これらの見出しは、汎用コンピュータ処理環境、104キーボードおよび109キーボード、機能および容易なアクセスキー、ならびにユーザインターフェースを含む。
(汎用コンピュータ処理環境)
図1および2に、本発明を実装することができる適切な動作処理環境100および201の例を例示する。動作処理環境100および201は、適切な動作処理環境の例にすぎず、本発明の使用または機能の範囲に関するどんな限定をも示唆するものではない。本発明の使用に適するであろう他の周知のコンピュータ処理システム、環境および/または構成には、限定はしないが、パーソナルコンピュータ、サーバコンピュータ、ハンドヘルドまたはラップトップ装置、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセッサに基づくシステム、プログラム可能な家庭用電化製品、ネットワークPC、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータ、上述のシステムまたは装置のいずれかを含む分散コンピュータ処理環境などが含まれる。
本発明の態様について、1つまたは複数のコンピュータ、あるいは他の装置によって実行されるプログラムモジュールなど、コンピュータ実行可能命令の一般的な文脈で述べることができる。一般に、プログラムモジュールには、特定のタスクを実行し、または特定の抽象データ型を実装するルーチン、アルゴリズム、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造体などを含む。通常、プログラムモジュールの機能は、様々な実施形態において所望の通りに組み合わせることも、分散させることもできる。
コンピュータ処理装置システム100および201には、通常、少なくとも何らかの形式のコンピュータ読取可能な媒体を含む。コンピュータ読取可能な媒体は、サーバ103またはシステム201からアクセスすることができる使用可能な媒体とすることができる。限定ではなく、例として、コンピュータ読取可能な媒体には、コンピュータ記憶媒体および通信媒体を含むことができる。コンピュータ記憶媒体には、コンピュータ読取可能な命令、データ構造体、プログラムモジュール、または他のデータなどの情報を格納するための方法または技術で実装された揮発性および不揮発性、取外し可能および固定の媒体を含む。コンピュータ記憶媒体には、限定はしないが、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリもしくは他のメモリ技術、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD:digital versatile disk)または他の光記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置もしくは他の磁気記憶装置、または所望の情報を格納するために使用することができ、およびサーバ103またはシステム201によってアクセスすることができる他の任意の媒体が含まれる。通信媒体には、通常、コンピュータ読取可能な命令、データ構造体、プログラムモジュール、または搬送波もしくは他の転送機構などの変調されたデータ信号内の他のデータを含み、および情報伝達媒体を含む。用語の「変調されたデータ信号」は、信号内の情報のエンコードを行う方法でその特性の1つまたは複数が設定されまたは変更された信号を意味する。限定ではなく、例として、通信媒体には、有線ネットワークまたは直接有線接続などの有線媒体、ならびに音響、RF、赤外線、および他の無線媒体などの無線媒体が含まれる。上述の内容のいずれかの組合せもまた、コンピュータ読取可能な媒体の範囲内に含まれるべきである。
図2を参照すると、本発明の態様を実装するための例示的なシステムには、装置201などのコンピュータ処理装置を含む。この最も基本的な構成では、装置201には、通常、処理装置204、メモリ203を含む。コンピュータ処理装置の的確な構成および種類
に応じて、メモリ203は、揮発性(例えば、RAMなど)、不揮発性(例えば、ROM、フラッシュメモリなど)、またはその2つの何らかの組合せとすることができる。さらに、装置201には、磁気または光ディスクまたはテープ205〜206などの大容量記憶装置(取外し可能および/または固定)をも含むことができる。同様に、装置201は、(マウス、スタイラス、キーボード、トラックボールなどを含めて)入力装置208、および/または表示装置などの出力装置207などをも含むことができる。装置201の他の態様は、有線または無線媒体210を使用した、他の装置、コンピュータ、ネットワーク、サーバなどとのネットワーク接続209を含むことできる。こうした装置はすべて、当事業者には周知であり、本明細書で詳細に論じる必要はない。
(104キーボードおよび109キーボード)
現在の104キーボードには、アジア言語のテキスト入力を困難にさせるいくつかの制限がある。こうした制限には、モードの切換え、誤りの修正、および共通機能の使用可能化を含む。
モードの切換えに関しては、英語、音標字、漢字、英語/中国語の句読法、半/全角などを含めて、アジア語の入力方法での複数のモードがある。ユーザは、モード間の従来技術の104キーボードのトグルを使用するのが困難である。アジア語の入力モードで使用するためのキーボードショートカット(別の文字またはキーと組み合わせたコントロール、shift、Alt、あるいはウィンドウズ(登録商標)キーを含む)を見つけるのは難しいことがよくある。この難しさによって、ユーザは一般に、こうした機能を使用可能にするために、ドロップダウンメニューまたはツールバーの使用を強いられる。こうした代替の入力処理を定期的に使用することによって、テキスト入力が遅くなる。
誤りの修正に関しては、104キーボードは、指名の候補者を助けるのに特に有用ではない。中国語には、約400の音標の音節がある。しかし、中国語は、その400音節に対応する2万より多い文字を有する。いずれか1つの音標の音節、または音節の組合せに一致する正しい文字を見つけるのは、豊富なインターフェースなしでは、ユーザには難しいことがある。さらに、このインターフェースは、文単位に何度も使用されることがある。インターフェースを開くための処理としての複数のキーの組合せを有することは、退屈ではないとしても、骨の折れることである。
共通機能に関しては、104キーボードは、他の共通機能への容易なアクセスを提供しない。アジア語の入力方法には、頻繁に使用されるいくつかの機能があるが、しかし、こうした機能を使用可能にするには、複数ステップのマウスおよびキーボードの操作が必要である。ユーザは時々、機能の存在を認識さえしない。機能の一部は、入力モードの起動、および個人的な設定の調整を含むことができる。
第1に、ユーザのコンピュータシステム上にインストールされた複数のIMEが存在することがある。ユーザは、ユーザが所望のIMEを選択し起動する必要がある。ユーザが主として単一の言語で作業する場合、そのIMEの起動は、覚えやすいはずである。
第2に、ユーザは、IMEをその個人的な好みに合わせてカスタマイズすることがよくある。ユーザは、プロパティ設定のシート内で設定またはプロパティを調整し、またはユーザが頻繁に使用するいくつかの職業上の単語/語句を定義する必要があることがある。現在の設計において、ユーザがプロパティ設定のシート、およびエンドユーザ定義の機能を見つけることは困難なことがある。
様々なIMEは、異なる機能を有する。日本語IMEは、101、104および109キーのキーボードを含めた様々なキーボードの型で使用されることがある。101または104キーのキーボードでIMEを使用することは、困難であると分かっている。簡体字IMEは、ピンインと称される。ピンインは現在、以下の1組のキーストロークによってアクセスされる多くの機能を有する。
Figure 2005346709
1つの関心の領域は、今日のキーボード(101、104および他を含む)のユーザがこうしたすべてのキーストロークを覚えることの必要性である。本発明の態様は、アジア言語IMEのユーザのために入力をより容易にするために、ピンインについて表された機能のいくつかを選び、それを専用のキーに割り当てる。
(機能および容易なアクセスキー)
図3に、109キーボード300の109キーのレイアウトを示す。図4に、本発明の態様による109キーのキーボード400を示す。本発明のひとつの態様では、109キーのキーボードは、ユーザが言語の入力方法としてIMEをより容易に採用するのに役立つことがある。一般に使用される機能が、キーのうちの選択されたキー上で再現され、新しい機能がIMEに追加され、キーボード上に配置され、または以前にキーに割り当てられた機能が、新しいキーで置き換えられる。多くのキーが、キーボードの下部に配置される。以下の多くのキーをキーボードの下部に配置するある利点は、その配置によって、(資料または画面から注意を向け、特定のキーを見つけるためにキーボードに集中する必要がある)従来の拾い打ち(hunt−and−peck)のタイピングではなく、タッチタイピングが促されることである。
以下のキー指定は、キーボードのレイアウトを例示する。本発明の範囲から逸脱せずに、様々なキー位置を異なってマッピングすることができる。本明細書で強調されるキーは、キー401〜405である。
・キー401は、ピンインIMEをオンおよびオフにするモードの切換えとすることができる(またはIMEをオンにだけするモードの切換えとすることができる)。
・キー402は、中国語/英語のモードの切換えとすることができる。
・キー403は、候補選択のためのポップアップウィンドウを表示することができる。キー403は、コンポジションウィンドウがアクティブでない場合、再変換機能と組み合わせることができる。
・キー404は、中国語の句読法と英語の句読法との間で切り換えることができる。
・キー405は、エンドユーザ定義語句(EUDP:end user−defined phrase)のエディタをポップアップし、IMEプロパティ設定シートをプルアップすることができる。
以下に、上述の様々なキーについての多くの動作をリストする。
図5を参照すると、キー401は、IMEをオンおよびオフにするために専用とすることができる。ここでは、ピンインは、ステップ501でオフにされ、次いで502でオンにされる。あるいはまた、キー401は、単方向の切換えとすることができ、すなわち、IMEをオンにすることができるが、オフにすることはできない。
図6を参照すると、IMEがアクティブな場合、キー402を押下すると、入力モードの間で切り換わる。ピンインIMEでは、これは、中国語の入力モード602と英語の入力モード601との間である。ここでは、このキーは、ピンインIMEのshiftキーの動作を再現する。しかし、ユーザが英語の入力モードで大文字を構成しているときに不意に中国語の入力モードに戻すことがあるshiftキーの使用とは異なり、それは、ユーザのテキスト入力を妨げずに入力モードの間で切り換えるもとを提供する。
図7を参照すると、キー403は、2つの機能を有する。コンポジションウィンドウがアクティブであり(701)、キー403が押下される場合に、候補ウィンドウが表示される(702)。コンポジションウィンドウがアクティブでない場合は、キー403が押下されるとコンポジションウィンドウが表示され、および候補ウィンドウも同様に表示することができ、したがって、テキストの再変換が可能になる(703)。この後者のステップ703は、ピンインIMEのウィンドウズ(登録商標)キー+Cの機能を再現することができる。
図8を参照すると、キー405を押下することによって、エンドユーザによって一般に使用される語句を定義するためのエンドユーザ定義語句ツール(たとえば、ピンインIME EUDPツール801など)を起動することができる。これは、コンテキストを自動的にロードすることも、しないこともある(802)。コンテキストの長さは、フィード側コンテキスト(feeding−context)の仕様に従う。
図9を参照すると、shift+キー405の組合せを使用して、プロパティ設定ダイアログ901を起動することができる。これによって、ユーザは、プロパティ設定ダイアログに容易にかつ直接的にアクセスすることができる。
図10を参照すると、IMEがアクティブな場合、キー405で、システムの句読法のモードが切り換わる。ここでは、ピンインIMEの場合、システムは、中国語の句読法1001と英語の句読法1002との間で切り換わる。
(ユーザインターフェース)
特別なキーとIMEとの組合せでは、様々なユーザインターフェースを使用することができる。図11から14に、ピンインIMEで使用するための様々なユーザインターフェースを示す。
図11に、ユーザが文字を構成するのを助けるための情報を表示する様々な領域を示す。コンポジションウィンドウを、領域1101として示す。コンポジションウィンドウ1101は、既に構成されている文字1102、および構成中の文字1103を含む。図11は、1103内の文字の音標の音(phonetics sound)に一致する候補を示す候補ウィンドウ1104をも含む。次いで、ユーザは適切な候補を選択し、それが、1103に置き換わり、構成された文字1102に追加される。最後に、図11にステータスバー1105を示す。
図12に、決定された文字列1201およびステータスバー1202を示す。図12に、再変換前のユーザインターフェースを示す。ここでは、1201内の文字が決定されている。
図13に、コンポジションウィンドウ1301、候補リスト1302およびステータスバー1303を示す。再変換後に、ページからのテキスト文字列が、コンポジションウィンドウ1301内にロードされ、候補リスト1302が表示される。図12では、ユーザは、テキストを入力中であり、システムに適切な文字を選ばせているかもしれない。図13では、ユーザは、テキストをユーザが意図するものに修正する追加の機会をシステムに要求している。
図14に、エンドユーザ定義語句ツールを示す。ここでは、ユーザは、音標の入力のために好ましい文字を入力することができる。ここでは、それは、エンドユーザ定義語句と称することができる。たとえば、技術文書を入力し、ひとつの語句が他よりも頻繁に使用された場合、ユーザに、音標のテキストが対応すべき文字を指定する能力を提供することができる。これによって、より高速な文字入力が可能になる。
本発明の様々な態様について、109キーのキーボードに関して説明した。こうした態様は、IME機能およびユーザニーズに応じて、109キーより多いまたは少ないキーを有するキーボードに適用することができる。また本発明の態様は、日本語、韓国語および繁体字中国語にも同様に適用することができる。たとえば、開発者は、ピンインIMEを使用するのではなく、日本語、韓国語および繁体字中国語IMEを同様に含め、上述したように、キーに機能を追加することができる。
Microsoft Corporation社からのIMEを本発明の態様で使用することができるが、他のIMEも同様に使用することができる。たとえば、いくつか挙げると、International Business Machines社からのユニコードIME、およびSourceforge.netからのVietIME(クロスプラットフォームのベトナム語入力の方法エディタ)がある。
本発明の態様について、その例示的な実施形態に関して説明した。本開示を精査することによって、添付の特許請求の範囲での範囲および精神内の複数の他の実施形態、修正および変更が、当事業者には見出されるであろう。
本発明の1つまたは複数の態様を実装する汎用コンピュータ処理環境を示す図である。 本発明の1つまたは複数の態様を実装する汎用コンピュータ処理環境を示す図である。 109キーのキーボードを示す図である。 本発明の態様に従った109キーのキーボードを示す図である。 本発明の態様に従った様々な機能を示す図である。 本発明の態様に従った様々な機能を示す図である。 本発明の態様に従った様々な機能を示す図である。 本発明の態様に従った様々な機能を示す図である。 本発明の態様に従った様々な機能を示す図である。 本発明の態様に従った様々な機能を示す図である。 本発明の態様に従った様々なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の態様に従った様々なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の態様に従った様々なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の態様に従った様々なユーザインターフェースを示す図である。

Claims (14)

  1. キーボード上のキーの操作を含む、ユーザからの入力を受信するステップと、
    前記文字入力を支援する機能として前記キーの操作を処理するステップと
    を備えたことを特徴とする文字入力の処理方法。
  2. 前記キーの操作は単一のキーの操作であり、前記処理するステップは、ピンインをオンに切り換えるステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の処理方法。
  3. 前記キーの操作は単一のキーの操作であり、前記処理するステップは、入力モードがピンインの場合に、英語の入力モードと中国語の入力モードとの間で切り換えるステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の処理方法。
  4. 前記キーの操作は単一のキーの操作であり、前記処理するステップは、コンポジションウィンドウがアクティブであるか否かを決定し、および候補ウィンドウのポップアップ表示とテキストの再変換とのうちの少なくとも1つを行うステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の処理方法。
  5. 前記キーの操作は単一のキーの操作であり、前記処理するステップは、エンドユーザにより定義される語句のツールを起動し、およびコンテキストをロードするステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の処理方法。
  6. 前記キーの操作は単一のキーの操作であり、前記処理するステップは、プロパティの設定ダイアログを起動するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の処理方法。
  7. 前記キーの操作は単一のキーの操作であり、前記処理するステップは、入力モードがピンインの場合に、英語の句読点モードと中国語の句読点モードとの間で切り換えるステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の処理方法。
  8. キーボード上のキーの操作を含む、ユーザからの入力を受信する手段と、
    前記文字の入力を支援する機能として前記キーの操作を処理する手段と
    を備えたことを特徴とする文字入力のシステム。
  9. 前記キーの操作は単一のキーの操作であり、前記処理する手段は、ピンインをオンに切り換える手段を含むことを特徴とする請求項8に記載のシステム。
  10. 前記キーの操作は単一のキーの操作であり、前記処理する手段は、入力モードがピンインの場合に、英語の入力モードと中国語の入力モードとの間で切り換える手段を含むことを特徴とする請求項8に記載のシステム。
  11. 前記キーの操作は単一のキーの操作であり、前記処理する手段は、コンポジションウィンドウがアクティブであるか否かを決定し、および候補ウィンドウのポップアップ表示とテキストの再変換とのうちの少なくとも1つを行う手段を含むことを特徴とする請求項8に記載のシステム。
  12. 前記キーの操作は単一のキーの操作であり、前記処理する手段は、エンドユーザにより定義される語句のツールを起動し、およびコンテキストをロードする手段を含むことを特徴とする請求項8に記載のシステム。
  13. 前記キーの操作は単一のキーの操作であり、前記処理する手段は、プロパティの設定ダイアログを起動する手段を含むことを特徴とする請求項8に記載のシステム。
  14. 前記キーの操作は単一のキーの操作であり、前記処理する手段は、ピンインの入力モードの場合に、英語の句読点モードと中国語の句読点モードとの間で切り換える手段を含むことを特徴とする請求項8に記載のシステム。
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