JPS594774B2 - テ−プレコ−ダのテスト装置 - Google Patents

テ−プレコ−ダのテスト装置

Info

Publication number
JPS594774B2
JPS594774B2 JP51108254A JP10825476A JPS594774B2 JP S594774 B2 JPS594774 B2 JP S594774B2 JP 51108254 A JP51108254 A JP 51108254A JP 10825476 A JP10825476 A JP 10825476A JP S594774 B2 JPS594774 B2 JP S594774B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
program
tape recorder
test equipment
magnetic tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51108254A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5333105A (en
Inventor
良一 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marantz Japan Inc
Original Assignee
Marantz Japan Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Marantz Japan Inc filed Critical Marantz Japan Inc
Priority to JP51108254A priority Critical patent/JPS594774B2/ja
Publication of JPS5333105A publication Critical patent/JPS5333105A/ja
Publication of JPS594774B2 publication Critical patent/JPS594774B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、テープレコーダの各機構が所定の動作を行
うかどうかを自動的にテストする機能を有するテスト装
置に関する。
テープレコーダのテストは、実際の使用状態に即した順
序で押ボタンを操作しながら行うことが最も望ましい。
一般のテスト装置では、押ボタンの操作はカムによつて
制御されるタペットで行われることが多いが、カムによ
る制御では、1サイクルの時間が短かいので、実際の操
作とは異なつたパターンとなり、テープを装着した状態
でテストすることは困難である。この発明の目的は、実
際の操作によく近似したパターンで押ボタンを操作しな
がらテストを実施することができるとともに、操作のプ
ログラムの設定および変更が容易なテスト装置を提供す
ることである。
この発明の一実施例について図面を参照して説明する。
第1図において符号1で示す操作機構は、所定の位置に
セットされた供試セット2の押ボタ5 ンを操作するた
めの機械的な動作力を発生する機能を有し、どの押ボタ
ンを押すかの選択は、制御回路3からの制御信号に依存
する。実際には、供試セット2には磁気テープが装着さ
れ、各種の動作に必要な電源が供給される。0−方、任
意の形態のテープレコーダからなるプログラム信号再生
機構4が設けられる。
このプログラム信号再生機構4は、磁気テープにあらか
じめ記録してあつたプログラム信号を再生するためのも
ので、得られたプログラム信号は、増幅器515でイン
ピーダンス変換および増幅されたのち、供試セット2の
機能と同数のバンドパスフィルタBPF1〜BPF5に
供給される。プログラム信号は、供試セット2を所望の
状態にセットし、この状態を所定の時間にわたつて保持
するために使クo 用されるもので、相互に周波数を異
にする複数の信号からなる。各機能と周波数との関係は
たとえばつぎのとおりである。早送り(FF)100H
2 巻戻し(REW)200■Z 25録音(REC)300H2停止(STOP)400
H2再生(PLAY)500H2これらのプログラム信
号は、通常の磁気テープの任意のトラックを使用して、
たとえば第2図に30示すようなフォーマットで記録さ
れる。
この第2図のフォーマットで記録されたプログラム信号
が再生された場合、まず500■Z(7)PLAY信号
がこの周波数を通過帯域とするパットバスフィルタ(た
とえばBPF5)を通過してリレー駆動回路35DR5
に供給され、リレーRY5を駆動するために使用される
。このリレーRY5の動作によつて得られた信号は、前
述の制御回路3に供給される。制御回路3は、リレーR
Y5の動作によつて発生した信号を受けたときに、操作
機構1に対して、供試セツト2の再生ボタンを押すよう
な指令を与え、これによつて供試セツト2は再生状態に
入り、この状態は、500Hz0PLAY信号が再生さ
れている期間中保持される。つぎに再生期間が終了して
400Hz(7)STOP信号が再生されると、リレー
RY5が非動作になり、これに代わつて、バンドパスフ
イルタBPF4を通過してリレー駆動回路DR4に供給
された信号によつてリレーRY4が動作状態に入る。
リレーRY4が動作すると、制御回路3は、供試セツト
2の停止ボタンを押すような動作を行うように操作機構
1に所定の信号を供給する。同様に、再生されたプログ
ラム信号の周波数に応じて、リレーRYl〜RY5のい
ずれか一つが動作し、供試セツト2の機能を順次に選択
する。また供試セツト2に磁気テープをセツトしておき
、録音状態で外部の信号源(たとえばオーデイオ発振器
)からの基準信号を録音させ、再生時に2この信号を再
生させることによつて、供試セツト2の周波数特性、あ
るいはワウ・フラツタなどの諸特性を同時にチエツクす
ることも可能であり、テープの切断あるいは巻込現象な
どの異常も再生信号をチエツクすることで検知できる。
磁気テープにプログラム信号を記録するにあたつて、単
一のトラツクのみを使用し、終端まで再生してから巻戻
し、再び再生するという順序をとつてもよく、あるいは
エンドレスの磁気テープを使用すれば巻戻しが不要にな
る。
また2つのトラツクに同一のプログラム信号を記録して
おき、磁気テーブの往路および復路でこれを再生するよ
うにしてもよい。プログラム信号発生源として磁気テー
プを使用することによつて得られる利点は、タイマーあ
るいはシーケンサ一などの高価なプログラム発生器と比
較して、プログラム信号の発生に必要な機構が簡単であ
り、コストも低いということである。
しかも必要な数の磁気テープを用意しておいてこれを交
換するだけで、プログラムの変更を容易かつ迅速に行う
ことができる。また再生動作ごとに供試セツトから再生
信号を取出し、この再生信号とプログラム信号との一致
を検出したときにのみつぎのプログラムに進行するよう
に構成することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるテスト装置の構成を
示すプロツク図、第2図は同装置に適用されたプログラ
ム信号のフオーマツトを示す説明図である。 1・・・・・・操作機構、2・・・・・・供試セツト、
3・・・・・・制御回路、4・・・・・・プログラム信
号再生機構、5・・・・・・増幅器、BPFl〜BPF
5・・・・・・バンドパスフイルタ、DRl〜DB5・
・・・・・リレー駆動回路、RYl〜RY5・・・・・
・リレー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 磁気テープにあらかじめ録音してあつた周波数の異
    なる複数種のプログラム信号を再生するプログラム信号
    再生機構と、このプログラム信号再生機構の出力信号か
    らそれぞれ所定のプログラム信号を取出す複数のバンド
    パスフィルタと、各バンドパスフィルタの出力信号に応
    じて供試セットの動作状態を切換える操作試験機とを備
    えたテープレコーダのテスト装置。
JP51108254A 1976-09-09 1976-09-09 テ−プレコ−ダのテスト装置 Expired JPS594774B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51108254A JPS594774B2 (ja) 1976-09-09 1976-09-09 テ−プレコ−ダのテスト装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51108254A JPS594774B2 (ja) 1976-09-09 1976-09-09 テ−プレコ−ダのテスト装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5333105A JPS5333105A (en) 1978-03-28
JPS594774B2 true JPS594774B2 (ja) 1984-01-31

Family

ID=14479990

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51108254A Expired JPS594774B2 (ja) 1976-09-09 1976-09-09 テ−プレコ−ダのテスト装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS594774B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5333105A (en) 1978-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4121262A (en) Magnetic recording/reproducing device
KR920001572B1 (ko) 광학식 디스크 재생장치
JPS594774B2 (ja) テ−プレコ−ダのテスト装置
KR910010184B1 (ko) 앙콜 재생방법
JPS5813513Y2 (ja) 磁気録音再生装置におけるタイムカウンタの始動装置
JPH0333949Y2 (ja)
JPS5819710Y2 (ja) テ−プレコ−ダ−
JPH0237135Y2 (ja)
JPS5953750B2 (ja) 磁気録画再生装置
JPS5853705Y2 (ja) 磁気記録再生装置
JPS6025720Y2 (ja) 録音時のポ−ズ操作の確認装置
JPS647510Y2 (ja)
JPS5847762B2 (ja) ロクオンサイセイホウシキ
JPH0333952Y2 (ja)
JP2752245B2 (ja) プログラムの編集記録方法
JPS5939357Y2 (ja) テ−プレコ−ダ付増幅器
JPS6330700B2 (ja)
JPH0544959Y2 (ja)
JPS6112588Y2 (ja)
JPH0384762A (ja) ビデオテープレコーダ
JPS5843693U (ja) ダビング装置
JPH0328579U (ja)
JPS58130416A (ja) デイジタルテ−プレコ−ダ
JPS63191344A (ja) 信号記録装置
JPS62226488A (ja) テ−プの頭出し位置決定装置