JPS6025720Y2 - 録音時のポ−ズ操作の確認装置 - Google Patents

録音時のポ−ズ操作の確認装置

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JPS6025720Y2
JPS6025720Y2 JP11617179U JP11617179U JPS6025720Y2 JP S6025720 Y2 JPS6025720 Y2 JP S6025720Y2 JP 11617179 U JP11617179 U JP 11617179U JP 11617179 U JP11617179 U JP 11617179U JP S6025720 Y2 JPS6025720 Y2 JP S6025720Y2
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JP
Japan
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pause
signal
during recording
output
device during
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Application number
JP11617179U
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JPS5635188U (ja
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良夫 冨沢
和靖 本山
昭輝 木村
政明 大学
肇 長田
徳生 清水
剛朗 北島
眞 近藤
Original Assignee
オリンパス光学工業株式会社
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Publication date
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  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はポーズおよびモニタ機能を有するテープレコ
ーダにおいて録音時のポーズ操作を確認する装置に関す
る。
テープレコーダの録音中に例えばイヤホーンだ録音中の
音を聞くことによるモニタ機能を付加することができる
又、録音中に1時的にテープの走行を止めるポーズ機能
もモニタ機能に伴せて持っているテープレコーダもある
しかしながら従来のチープレコータではポーズ状態でも
録音時と同様にモニタ音がイヤホーンから聞えるため、
例えば夜間等でポーズスイッチの操作状態がはっきり目
視できない場合などではポーズ状態であるか否かの識別
が困難になることがある。
この結果、誤ってポーズ状態のままになって必要な録音
ができないというようなことも起こり得る。
従ってこの考案の目的は、ポーズスイッチがオンのとき
にこのポーズ操作中であることを操作者に報知せしめる
ようにした手段を付加した、テープレコーダにおける録
音時のポーズ操作の確認装置を提供することである。
以下、図面を参照してこの考案の実施例を詳細に説明す
る。
第1図において、入力端子1にはテープレコーダが録音
状態にあることを表わす録音モード信号が供給される。
入力端子2にはテープレコーダのポーズスイッチが操作
されたことを示すポーズモード信号が供給される。
入力端子1゜2に供給された録音モード信号およびポー
ズモード信号はNANDゲート3に供給され、このNA
NDゲート3の出力信号はNORゲート4の一方の入力
端に供給される。
NORゲート4の他方の入力端にはパルス発生器5から
の出力パルスが供給される。
NORゲート4の出力クロック信号は次段の分周回路6
に送られる。
分周回路6からは夫々分周比の異なる複数の分周出力Q
19 QC9・・・Qnが出力され、これらは信号発生
器7に送られる。
この信号発生器7は分周出力1.Q2・・・Qnをもと
にして所望の周波数のポーズ警告信号を形成するための
もので、例えば一定の間隔で一定期間続くポーズ□で告
音を発生させる。
このようにして形成されたポーズ警告信号はオーディオ
アンプ8によって適宜増幅された後、イヤホーンに送ら
れて、ポーズで1テ告音がイヤホーンから発生される。
オーディオアンプ8の入力には必要に応じて点線で囲ん
だモニタ音声回路10のアンプ9を介してマイクロホン
からモニタ音声が上記のポーズ警告信号と重複させてオ
ーディオアンプ8の入力側に供給される。
以下第2図を用いて第1図に示した実施例の動作を説明
する。
まず、第2図a、 bの如く時点t1でチープレコータ
゛か音状態で且つ時点t2のときにポーズスイッチが操
作されると、端子1,2の信号レベルが共に高い状態I
(となり、従ってNANDゲート3の出力レベルは低い
状態りとなる。
NANDゲート3の出力がLであるから、発生器5の第
2図Cの如き出力パルス時点t2でLとなるとNORケ
ート4の出力は第2図dの如く時点t2に11となる。
この状態で第2図Cの如く発振器5の出力パルスが時点
t3のときにHになると、第2図dの如(NORゲート
4の出力はLとなる。
以下同様にしてNORゲート4のクロック出力は第2図
dの如く発振器5からの出力パルスを反転したものとな
る。
このクロック信号は分周回路6により分周される。
この分周回路6の第1段の分周出力Q1は分周比が1で
あり、第2図eの波形である。
第2段の分周出力Q2は分周比が172であり、第2図
fの波形である。
以下Qnまでの異なる分周比の出力が得られる。
この時、例えば分周出力Q1.Q2は次の信号発生器7
に送られてここで合皮され、第2図gのような波形のポ
ーズ警告信号が形成される。
このようにして形成されたポーズ警告信号はオーディオ
アンプ8で増幅された後、イヤホーンに送られ、ポーズ
警告音が発生される。
ここで、このイヤホーンには必要に応じてモニタ音声回
路10からのモニタ音声信号が同時に供給され、結果と
してモニタ音声にポーズ警告音が適当なレベルで重複さ
れた状態でイヤホーンから音が再生されるようにしても
よいことは勿論である。
又、モニタ音声はイヤホーンから再生し、ポーズ警告信
号は警報ランプに供給してポース警告を視覚的に行なっ
てもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の回路構成を示すブ【コッ
ク図、第2図は1図の実施例の回路の動作を説明するた
めの信号波形図である。 3・・・・・・NANDゲート、4・・・・・・NOR
ゲート、5・・・・・・パルス発振器、6・・・・・・
分周回路、7・・・・・・信号発生器、8・・・・・・
オーディオアンプ、9・・・・・・プリアンプ、10・
・・・・・モニタ音声回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 録音時のポーズ操作に応じて開かれるゲート回路と、こ
    のゲート回路を通ってクロック信号を出力する発振器と
    、このゲート回路を通ったクロック信号にもとすいてポ
    ーズ警告信号を形成する信号発生器と、この信号発生器
    からのポーズ警告信号をモニタ音声信号に重畳する手段
    とを有するテープレコーダにおける録音時のポーズ操作
    の確認装置。
JP11617179U 1979-08-23 1979-08-23 録音時のポ−ズ操作の確認装置 Expired JPS6025720Y2 (ja)

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JP11617179U JPS6025720Y2 (ja) 1979-08-23 1979-08-23 録音時のポ−ズ操作の確認装置

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Publication Number Publication Date
JPS5635188U JPS5635188U (ja) 1981-04-06
JPS6025720Y2 true JPS6025720Y2 (ja) 1985-08-02

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ID=29348394

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JP11617179U Expired JPS6025720Y2 (ja) 1979-08-23 1979-08-23 録音時のポ−ズ操作の確認装置

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JP2539149B2 (ja) * 1992-12-22 1996-10-02 松下電工株式会社 往復式電気かみそり

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JPS5635188U (ja) 1981-04-06

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