JPS5946990B2 - メタフエニレンジアミンおよびそれを含む染色用組成物 - Google Patents

メタフエニレンジアミンおよびそれを含む染色用組成物

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JPS5946990B2
JPS5946990B2 JP55054907A JP5490780A JPS5946990B2 JP S5946990 B2 JPS5946990 B2 JP S5946990B2 JP 55054907 A JP55054907 A JP 55054907A JP 5490780 A JP5490780 A JP 5490780A JP S5946990 B2 JPS5946990 B2 JP S5946990B2
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    • C07D209/48Iso-indoles; Hydrogenated iso-indoles with oxygen atoms in positions 1 and 3, e.g. phthalimide
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Description

【発明の詳細な説明】 ケラチン繊維、毛髪または毛皮を染色する分野ではメタ
ーフエニレンジアミンが重要な機能を持つことは以前か
ら知られており、通常『発色剤』と称する化合物群の一
部分を占めている。
発色剤は、酸化塩基例えばパラーフエニレンジアミンお
よびパラーアミノフエノールと共に酸化性アルカリ媒質
中の有色のインダミン、インドアニリンまたはインドフ
エノールを生ずる。メターフエニレンジアミンとパラー
フエニレンジアミンとの組合せは、酸化性アルカリ媒質
中において、ケラチン繊維に非常に濃い青色の色調を与
えることができるインダミンを生ずる。
酸化性アルカリ媒質中でメターフエニレンジアミンはパ
ラーアミノフエノールとの組合せではケラチン繊維に幾
分紫色がかつた赤色の色調を与えるインドアニリンを生
ずる。しかしながらこの発色剤の種類は実際には非常に
限られた数の化合物に限定される。一方では非常に無害
であるという有利さを持ち、他方では日光、不利な天候
条件または洗たくの作用によつても、時間がたつても変
化しない艮質の染色を得ることがでさる化合物のみしか
毛髪染料として選ぶことができないという事実によつて
この過度に限定された数は設明される。仏国特許出願第
76/25,387号明細書(1976年8月20日提
出)は、すでに染色用組成物として使用できる有用な種
類の発色剤から成るメターフエニレンジアミンについて
記載している。本発明の目的は、酸化塩基例えばパラー
フエニレンジアミンまたはパラアミノフエノールの存在
下で発色剤として使用される際有利な結果を得ることが
できる新規メターフエニレンジアミン類に関する。さら
に無害さの点から本発明による新規メターフエニレンジ
アミン類は非常に重要であり、特に2,4−ジアミノフ
エニルβ−アミノエチルエーテル三塩酸塩は5種族のサ
ルモネラ・チ,フイムリウム(SalmOnellat
yphimur一Ium)TAl538,TA98,T
AIOO,TAl537およびTAl535との試験の
際、『アロクロア一(ArOclOr)1254』によ
つて誘導される『S9Mix』が存在しなくても存在し
1 ても非−突然変異原性であることが発見されている
従って本発明は一般式 (式中nは2または3である) 新規の工業製品またはその相当する酸との塩に関する。
更に本発明は、化粧用担体中に酸化塩基少くとも1種を
含み、そして発色削として式(1)(式中nは2または
3である)のメターフエニレンジアミン少くとも1種を
含むことを特徴とする、ケラチン繊維特に毛髪の染色用
組成物から成る新規の工業製品にも関する。
本発明による核外アミン基を持つメターフエニレンジア
ミンは、染色用組成物中で以下に記載の酸化塩基と混合
することができる。
(4)一般式 〔式中Rl,R2右よびR3は同じかまたは異つて、水
素原子、炭素原子1〜4個をもつアル1キル基または炭
素原子1〜2個をもつアルコキシ基を表わし、R4とR
5とは同じかまたは異つて、水素原子、アルキル基、ヒ
ドロキシアルキル基、アルコキシ部分が炭素原子1〜2
個を含むアルコキシアルキル基、カルバミルアルキル基
、メシルアミノアルキル基、アセチルアミノアルキル基
、ウレイドアルキル基、カルボエトキシアミノアルキル
基、アミノアルキル基、モノアルキルアミノアルキル基
、ジアルキルアミノアルキル基、ピペリジノアルキル基
またはモルホリノアルキル基(R4とR5中の前記各ア
ルキル基は炭素原子1〜4個を持つ)を表わすかまたは
R4とR5とは式中の窒素原子と共にピペリジノ基また
はモルホリノ基を形成するものとし、ただしR4とR5
とが水素原子でない場合はR1とR3とは水素原子であ
るものとする〕で表わされるパラーフエニレンジアミン
またはその相当する酸との塩、B 一般式 NH (式中R6は水素原子、炭素原子1〜4個ををもつアル
キル基またはハロゲン原子例えば塩素原子または臭素原
子である)で表わされるパラーアミノフエノールまたは
その相当する酸との塩、抽よび0複素環式塩基例えば2
,5−ジアミノピリジン、3−メチルーJメ[アミノベン
ゾ七けリン?よび5−アミノインドール。
本発明によるメターフエニレンジアミンを前記(A),
(T3?よび(Oの少くとも1種類の酸化塩基と共に使
用すると、日光や不利な天候条件下でも、あるいは洗つ
ても変化しない良質の色調を毛髪に与える染色用組成物
を得ることができることがわかつた。
式(1)の化合物(または酸との相当するその塩)の中
では.2,4−ジアミノフエニルβ−アミノエチルエー
テル三塩酸塩によつて特に有利な結果が得られることが
わかつた。
本発明に関する染色用組成物は、式(1)の発色削1種
またはそれ以上?よび組合わせて使う酸化塩基1種また
はそれ以上の他に、以下に記載の生成物を単独であるい
は組合せて含むことができる。
(1)その他の公知の発色剤例えばレゾルシン.2−メ
チル−レゾルシン、メターアミノフエノール、2−メチ
ル−5−アミノフエノール、2−メチル5−〔N−(β
−ヒドロキシエチノリーアミノ〕−フエノール、6−ヒ
ドロキシベンゾモルホリン.2,6、ジメチル−3−ア
セチルアミノフエノール、2−メチル−5−カルボエト
キシアミノフエノール、2−メトキシ−5−カルボエト
キシアミノフエノール、2−メチル−5−ウレイドフエ
ノールおよび[−フエニル一3−メチル−5−ピラゾロ
ン。(2)場合により核上またはアミノ基上で置換され
ていることのあるオルトーフエニレンジアミン?よびオ
ルトーアミノフエノールまたは更にオルトージフエノー
ル(これら化合物は複合酸化機構により、あるいはそれ
自身の環化によりまたはパラーフエニレンジアミンとの
反応により新規の有色化合物を誘導できる)。
(3)水酸基、メトキシ基右よびアミノ基から成る群か
ら選んだ置換基少くとも3個を核上に担持するベンゼン
系の染料前駆物質例えば2,6−ジアミノヒドロキノン
ニ塩酸塩、2,6−ジアミノ− 4 −〔N,N−ビス
−(エチル)−アミノ〕−フエノール三塩酸塩、2,4
−ジアミノフエノールニ塩酸塩、1,2,4,一トリヒ
ドロキシベンゼン、2,3,5,一トリヒドロキシトル
エンまたは4−メトキシ− 2 −アミノ−N−(β−
ヒドロキシエチルフーアニリン。
(4)ナフタリン系の染料前,駆物質例えば2−ヒドロ
キシ−1,4−ナフトキノン石よび5−ヒドロキシ−
1,4−ナフトキノン。
(5)インドアニリンまたはインドフエノールのロイコ
誘導体例えば4,4’−ジヒドロキシ− 2 −アミノ
− 5 −メチルジフエニルアミン、4,4’−ジヒド
ロキシ−2−〔N−(β−ヒドロキシエチル)−アミノ
〕−5−メチルーゴークロルジフエニルアミン、2,4
’−ジアミノ− 4 −ヒドロキシ−5−メチルジフエ
ニルアミン、2,4−ジヒドロキシ− 4’−〔N−(
β−メトキシエチル)−アミノ〕−ジフエニルアミン石
よび2,4−ジヒドロキシ− 5 −メチル− 4’一
〔N−(β−メトキシエチル)−アミノ〕−ジフエニル
アミン。
(6)ベンゼン系ニトロ染料の群から選んだ直接染料例
えば1−〔N,N−ビス−(β−ヒドロキシエチル)−
アミノ〕−3−ニトロ−4−(N−メチルアミノ)−ベ
ンゼン、1−〔N−メチル−N−(β−ヒドロキシエチ
ル)−アミノJ一3−ニトロ−4−〔N−(β−ヒドロ
キシエチル)−アミノ〕−ベンゼン、1−〔N−メチル
− N −(β−ヒドロキシエチルフーアミノ〕一3−
ニトロ− 4 −( N’ −メチルアミノフーベンゼ
ン、3−ニトロ−4−〔N−(β−ヒドロキシエチル)
−アミノ〕−アニソール、3−ニトロ−4−〔N−(β
−ヒドロキシエチル)−アミノ〕−フエノール、3−ニ
トロ−4−アミノフエノキシエタノール、3−ニトロ−
4 一(N−メチルアミノ)−フエノキシエタノール
および2−〔N−(β−ヒドロキシエチル)−アミノ〕
− 5 −ニトロアニソール。(’7)各種通常の助剤
例えば浸透剤、発泡剤、シツクナ一、酸化防止剤、塩基
性化剤、酸性化剤、香料、金属イオン封鎖剤石よびフイ
ルム形成生成物。
本発明による染色用組成物のPH値は例えば8〜11.
5の塩基住である。
使用できる塩基性化剤としては例えばアンモニア、アル
キルアミン例えばエチルアミンまたはトリエチルアミン
、アルカノールアミン例えばモノ一、ジ一またはI・リ
ーエタノールアミン、アルキルアルカノールアミン例え
ばメチルジエタノールアミン、水素化ナトリウム、水酸
化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、石よび炭
酸アンモニウムを挙げることができる。使用することの
できる酸住化剤としては例えび乳酸、酢酸、酒石酸およ
びりん酸を挙げることができる。本発明による組成物中
に、陰イオン性、陽イオン住、非イオン性または両住の
水溶性界面活住剤を加えることもできる。
特に使用することのできる界面活住剤としては例えばア
ルキルベンゼンスルホネート、アルキルナフタレンスル
ホネート、脂肪族アルコールの硫酸エステル、エーテル
ー硫酸エステルおよびスルホン酸エステル、第4アンモ
ニウム塩例えばトリメチルセチルアンモニウムプロミド
およびセチルピリジニウムプロミド、脂肪酸のジエタノ
ールアミド、ポリオキシエチレン化またはポリグリセロ
ール化された酸またはアルコールおよびポリオキシエチ
レン化またはポリグリセロール化されたアルキルフエノ
ールを挙げることができる。界面活住剤は本発明による
組成物中に組成物の全重量に対して0.5〜 55重量
斧の割合で存在することが好ましく、そして有利には4
〜40重量%の割合で存在する。本発明による組成物に
は、充分な水溶性を持たない化合物を溶解するために有
機溶媒を加えることもできる。
有利に使用することのできる溶媒はJ例えばエタノール
、イソプロパノール、グリセリン、グリコールおよびそ
れらのエーテル例えば2−ブトキシエタノール、エチレ
ングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリ
コールモノエチルエーテル石よびジエチレングリコール
モノ} メチルエーテル等である。溶媒は組成物中に有
利には組成物の全重量に対してl〜40重量弊の割合で
好ましくは5〜30重量%の割合で存在することができ
る。本発明による組成物に加えることのできるシツクナ
一は有利にはアルギン酸ナトリウム、アラビアゴム、セ
ルロース誘導体例えばメチルセルロース、ヒドロキシエ
チルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース
石よびカルボキシメチルセルロースナトリウム塩石よび
アクリル酸ポリマから成る群から選ぶことができる。
無機シツクナ一例えばベントナイトも使うことができる
。好ましくは、シツクナ一は組成物の全重量に対して0
.5〜5重量%、有利には0.5〜3重量?の割合で存
在する。本発明による組成物に加えることのできる酸化
防止削は有利には,亜硫酸ナトリウム、チオグリコール
酸、メルカプトこはく酸6亜硫酸水素ナトリウム、アス
コルビン酸?よびヒドロキノンから成る群から選ぶこと
ができる。
これら酸化防止剤は組成物の全重量に対して0.05〜
1.5重量?の割合で存在することができる。本発明に
よる組成物を使用する際には、酸化塩例えば過酸化水素
、過酸化尿素あるいは過酸塩例えば過硫酸アンモニウム
を含むことができる。
一般に式(1)のメターフエニレンジアミンは組成物の
全重量に対して0.01〜2.5重量eの割合で本発明
による染色組成物中に存在する。本発明による染色用組
成物は液体状、クリーム状、ゲル状またはエーロゾル状
、あるいはケラチン繊維を染色するのに適した任意の形
で存在することができる。
本発明は、前記組成物を使用時に充分な量の酸化削と混
合し、前記混合物を10〜45分間、雰囲気温度ないし
45℃で毛髪に施し、そして前記毛髪を水洗し、場合に
より再び水洗しすすぎ、最終的には毛髪を乾燥すること
を特徴とする毛髪を染色する方法にも関する。
式(1)の化合物はすべて同様の調製方法によつて得る
ことができる。
本発明の方法に従つて、一般式(式中nは2または3で
ある) で表わされるアセチル化された化合物のニトロ基を、触
媒の存在下、加圧下で水素により還元し、そして得られ
た生成物を熱酸処理によつて脱アセチル化して式(1)
の生成物を得る。
本発明の主旨を更に明確に説明するために、式(1)の
メターフエニレンジアミンの製造?よび本発明による染
色用組成物中に?けるその1吏用について実施例を記載
するが、これらは純粋6こ例であつて勿論本発明を何ら
限定するものではない。
例1で表わされる2,4−ジアミノフエニルβ−アミノ
エチルエーテル三塩酸塩の製造。
第1段階: 2−アセチルアミノ−4−アミノフエニルβ一アミノエ
チルエーテルの製造。
出発物質である4−ニトロ−2−アセチルアミノフエニ
ルβ−アミノエチルエーテル〔仏国特許出願公開第2,
349,325号明細書(1976年4月30日提出)
の例9に記載〕129(0.05モル)を無水アルコー
ル30dに溶かし、10%パラジウム/木炭を触媒とし
て作用させ60℃50バールの田力でl時間水素還元す
る。
ろ紙ろ過の後、アルコールは減圧下で飛ばす。理論的分
子量が209である油状物質が得られる。
過塩素酸によつて酢酸の中での電位差滴定によつて決定
された分子量は219,8である。油状物質は結晶化し
て融点87℃の白い生成物を与える。第2段階:2,4
−ジアミノフエニルβ−アミノエチルエーテル三塩酸塩
の製造。
2−アセチルアミノ−4−アミノフエニルβ−アミノエ
チルエーテル29(0.0087モノリを塩酸5iに加
え、沸とう水浴中で20分間加熱する。
冷却すると三塩酸塩が結晶化する。生成物をろ過し、エ
ーテルで洗い、そして水酸化カリウムで真空中で乾燥す
る。生成物は280℃で分解を伴つて融解する。2,4
−ジアミノフエニルβ−アミノエチルエーテルの製造以
上により得られた2,4−ジアミノフエニルβ−アミノ
エチルエーテル三塩酸塩129を水10ゴに溶かし、か
きまぜながら冷却しつつION水酸化ナトリウム溶液2
0ゴに加える。
このアルカリ溶液を酢酸エチルで数回抽出し、真空下で
溶媒を蒸発させると結晶状の残さ5f1を得る。酢酸エ
チル中で再結晶し、真空中で乾燥させると2,4−ジア
ミノフエニルβ−アミノエチルエーテルを得、その融点
は73℃である。酢酸中で1/ION過塩素酸溶液を使
つて電位差滴定による決定を行ない得られた結果を次に
示す。
計算された分子量の理論値(C8Hl3ON3として)
:167分子量の実測値:172 元素分析の結果を次に示す。
例2 2,4−ジアミノフエニルγ−アミノプロピルエーテル
三塩酸塩の製造轟,釦▲ι 第1酬: 2−アセチルアミノ−4−ニトロフエニルγ一フタルイ
ミドプロピルエーテルの製造2−アセチルアミノ− 4
−ニトロフエノール0.17モル( 33.3g)を
ヘキサメチルホスホカトリアミド170ゴに溶解する。
炭酸カリウム0.187モル(269)と融点73℃の
γ−ブロモプロプルフタルイミド0.187モル( 5
0.19)をこの溶液に加える。反応混合物を沸とう水
浴中で1時間加熱する。冷却した後混合物を氷冷水85
0粛中に注ぐ。沈殿した所望の生成物をろ過する。1/
2N水酸化ナトリウム溶液で洗い、次に水で洗つた後、
真空中で乾燥した生成物は214℃で融解する。
第2段階: 2−アセチルアミノ−4−ニトロフエニルγ−アミノプ
ロピルエーテルの製造2−アセチノレアミノ一4−ニト
ロフエニノレγ−フタルイミドプロピルエーテル0.0
3モル(11.5g)と純度98%のヒドラジン水化物
3粛をn−プロピルアルコール120c1rt中に加え
、それを沸とう水浴中で15分間加熱する。
熱ろ過する。沈殿を水酸化ナトリウム希薄溶液に溶かし
、水酸化ナトリウム相をクロロホルムで抽出する。真空
中で溶媒を濃縮することによつて、110〜120℃で
融解する所望の生成物が得られる。第3段階:2−アセ
チルアミノ−4−アミノフエニルγ−アミノプロピルエ
ーテルの製造無水エタノール32d中に溶解した2−ア
セチルアミノ−4−ニトロフエニルγ−アミノプロピル
エーテル0.026モル(6.59)を10%パラジウ
へ/炭触媒の存在下で80℃で20パ=ルの圧力下でl
時間水素化還元する。
ろ過し、固体の二酸化炭素でろ液を冷却した後に所望の
生成物が沈殿する。生成物をろ過し、五酸化りんで真空
中で乾燥する。102〜106℃で融解する。
第4段階: 2,4−ジアミノフエニルγ−アミノプロピルエーテル
三塩酸塩の製造濃塩酸4.5c71に溶かした2−アセ
チルアミノ−4−アミノフエニルγ−アミノプロピルエ
ーテル乏0.00806モル(1.89)沸とう水浴中
でl時間加熱する。
冷却すると所望の生成物が沈殿する。ろ過した後、エチ
ルエーテルで洗浄し、そして真空中水酸化カリウム上で
乾燥する。260℃で融解する(分解)。
l/10N水酸化ナトリウムによ2つて水中で電位差滴
定による決定を行ない得られた結果を次に示す。計算さ
れた分子量の理論値:290.5 分子量の実測値:290.5 得られた生成物の元素分析の結果を次に示す。
32,4−ジアミノフエニルγ−アミノプロピルエー
テルの製造以上により得られた2,4−ジアミノフエニ
ルγ一アミノプロピルエーテル三塩酸塩について、例1
の2,4−ジアミノフエニルβ−アミノエチルエーテル
の製造に示したと同様の操作を行つてアルカリ溶液を作
りそして抽出した後、真空下で溶媒」1rFA?L4(
――自PJ=鳴ぜ:鴫−?,―〜蟲11−一〜ニルγ−
アミノプロピルエーテルを得る。
酢酸中で1/【0N過塩素酸溶液を使つて電位差滴定に
よる決定を行ない得られた結果を次に坏す。
計算された分子量の理論値(C9Hl5ON3として)
:181分子量の実測値:187 元素分析の結果を次に示す。
2,4−ジアミノフエニルγ−アミノプロピルエーテル
(A)?よびその塩酸塩(3)の13CNMRによる同
定溶媒:D2O 参照:トリメチルシリルナトリウム一3プロパンスルホ
ネートスペクトル分析により得られる化学シフトδ値(
P.p.m・)ここで、α,βおよびγは式(1)の一
(AI2)n−鎖の炭素原子の位置に関し、Cα{おO
−!こ隣接している炭素原子を表わす。
また、1,2,3,4,5および6は環炭素原子の位置
に関し、C【は基−0−(CH2)NNH2を結合した
炭素原子を表わし、そしてC2はCIに関してオルト位
の基NH2を結合した炭素原子を表わす。この関係は下
記のとおりである。以下に記載の染色用組成物を調製す
る。
前記組成物のPH値は10.3である。
使用時には20容量倍濃度の過酸化水素[009を加え
る。
90%の自然の白髪に21℃で20分間施すと、前記混
合物は水洗いおよびジャンプ一した後に毛髪に純粋な青
の色調を与える。
例4 以下に記載の染色用組成物を調製する。
前記混合物のPHの値は10.3である。
使用時には2.0容量倍の濃度の過酸化水素1009を
加える。
90%自然の白髪に20℃で25分間施すと、前記混合
物は水洗いおよびジャンプ一した後に毛髪に暗い青紫色
の色調を与える。
例5 以下に記載の染色用組成物を調製する。
前記組成物のPH値は10.0である。
使用時には20容量倍濃度の過酸化水素100yを加え
る。
90%の自然の白髪に22℃で30分間施すと、前記混
合物は水洗い石よびジャンプ一した後、毛髪に濃い茶色
の色調を与える。
例6 以下に記載の染色用組成物を調製する。
前記組成物のPH値は10.3である。
使用時には20容量倍濃度の過酸化水素1009を加え
る。
90%の自然の白髪に22℃で25分間施すと、前記混
合物は水洗いおよびジャンプ一した後に毛髪に淡紅色の
色調を与える。
例7 以下に記載の染色用組成物の調製する。
前記組成物のPH値は10.2である。
使用時には20容量倍濃度の過酸化水素1009を加え
る。
90%の自然の白髪に雰囲気温度で30分間施すと、前
記混合物は水洗い?よびジャンプ一した後、毛髪に青銅
色の光沢を持つ濃いくり色の色調を与える。
例8 以下に記載の染色組成物を調製する。
前記組成物のPH値は10.0である。
使用時には20容量倍濃度の過酸化水素1009を加え
る。
90%の自然の白髪に雰囲気温度で20分間施すと、前
記混合物は水洗い右よびジャンプ一した後、毛髪に赤銅
色の色調を与える。
例9 以下に記載の染色用組成物を調製する。
前記組成物のPH値は10.2である。
使用時には20容量倍濃度の過酸化水素1009を加え
る。
90%の自然の白髪に雰囲気温度で25分間施すと、前
記混合物は水洗いしジャンプ一した後、毛髪に暗い紫色
がかかつた青名の色調を与える。
例10以下に記載の染色用組成物を調製する。
前記組成物のPH値は10である。
使用時には20容量倍濃度の過酸化水素1009を加え
る。
脱色した毛髪に27℃で30分間施すと、前記混合物は
水洗い?よびジャンプ一した後、毛髪に非常に濃い茶色
の色調を与える。
例11 以下に記載の染色用組成物を調製する。
前記組成物のPH値は9.7である。
使用時には20容量倍濃度の過酸化水素1009を加え
る。
.脱色した毛髪に3
0℃で30分間施すと、前記混合物は水洗い右よびジャ
ンプ一した後、毛髪に非常に濃い青緑色の色調を与える
。例12 以下に記載の染色用組成物を調製する。
前記組成物のPH値は9.2である。
使用時には20容量倍濃度の過酸化水素609を加える
自然の明るいくり色の毛髪に30℃で20分間施すと、
前記混合物は水洗いおよびジャンプ一した後毛髪に茶色
の色調を与える。
例13 以下に記載の染色用組成物を調製する。
前記組成物のPH値は10.4である。
使用時には20容量倍濃度の過酸化水素1009を加え
る。
脱色した毛髪に25℃で20分間施すと、前記混合物は
水洗い?よびジャンプ一した後、銅のようなくり色の色
調を与える。
例[4 以下に記載の染色用組成物を調製する。
毛髪に 前記組成物のPH値は9.5である。
使用時には20容量倍濃度の過酸化水素1009を加え
る。
脱色した毛髪に27℃で30分間施すと、前記混合物は
水洗い?よびジャンプ一した後、毛髪に非常に深い緑色
の色調を与える。
例15 以下に記載の染色用組成物を調製する。
前記組成物のPH値は10である。
使用時1こは20容量倍濃度の過酸化水素1009を加
える。
脱色した毛髪に30℃で25分間施すと、前記混合物は
毛髪に水洗いおよびジャンプ一した後、銅色の色調を与
える。
例16 以下に記載の染色用組成物を調製する。
前記組成物のPH値は9.3である。
使用時には20容量倍濃度の過酸化水素1009を加え
る。
90%の自然の白髪に27℃で25分間施すと,前記混
合物は毛髪に水洗いおよびジャンプ一した後、深いくり
色の色調を与える。
例17 以下に記載の染色用組成物を調製する。
前記組成物のPH値は10である。
使用時には20容量倍濃度の過酸化水素1009を加え
る。
90%の自然の白髪に30℃で30分間施すと、前記混
合物は毛髪に水洗い?よびジャンプ一した後、金色の深
いプロンドの色調を与える。
例16 以下に記載の染色用組成物を調製する。
前記組成物のPH値は7.9である。
使用時1こは20容量倍濃度の過酸化水素609を加え
る。
90%の自然の白髪に28℃で20分間施すと、前記混
合物は毛髪に水洗いおよびジャンプ一した後、銅色の色
調を与える。
例19 以下に記載の染色用組成物を調製する。
前記組成物のPH値は10である。
使用時には20容量倍濃度の過酸化水素70gを加える
脱色した毛髪に30℃で20分間施すと、前記混合物は
毛髪に水洗い旧よびジャンプ一した後、錫灰色の色調を
与える。
例20 前記組成物のPH値は10である 使用時には20容量倍濃度の過酸化水素1209を加え
る。
90%の自然の白髪に27℃で25分間施すと、前記混
合物は毛髪に水洗い?よびジャンプ一した後、青緑色の
色調を与える。
例21 以下に記載の染色用組成物を調製する。
前記組成物のPH値は[0.5である。
使用時(こは20容量倍濃度の過酸化水素1009を加
える。
脱色した毛髪に30℃で20分間施すと、前記混合物は
毛髪に水洗いおよびジャンプ一した後、銅色を帯びたプ
ロンドの色調を与える。
例22 以下に記載の染色用組成物を調製する。
前記組成物のPH値は8.6である。
使用時には20容量倍濃度の過酸化水素1009を加え
る。
90%の自然白髪に28℃で20分間施すと、前記混合
物は毛髪に水洗いおよびジャンプ一した後、銅色を帯び
た中間−くり色の色調を与える。
例23以下に記載の染色用組成物を調製する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )(式中nは
    2または3である) で表わされる化合物またはその相当する(酸との)塩。 2 nが2である前項1に記載の化合物。 3 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )(式中nは
    2または3である) で表わされる化合物またはその相当する(酸との)塩少
    くとも1種を発色剤として含むことを特徴とする、酸化
    塩基少くとも1種を化粧用担体中に含む、ケラチン繊維
    特に毛髪の染色用組成物。 4 組成物の全重量に対して0.001〜2.5重量%
    の割合で式( I )の化合物を含む前項3に記載の組成
    物。 5 pH値が8〜11.5である前項3または4のいず
    れかに記載の組成物。 6 酸化塩基としてパラ−フェニレンジアミン、パラ−
    アミノフェノールおよび複素環式塩基から成る群から選
    んだものを含む前項3に記載の組成物。 7 酸化塩基として一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II)〔式中R_1
    、R_2およびR_3は同じかまたは異つていてもよく
    、そして水素原子、炭素原子1〜4個のアルキル基また
    は炭素原子1〜2個のアルコキシ基であり、R_4とR
    _5とは同じかまたは異つていてもよく、そして水素原
    子、アルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルコキシ基
    が炭素原子1〜2個を含むアルコキシアルキル基、カル
    バミルアルキル基、メシルアミノアルキル基、アセチル
    アミノアルキル基、ウレイドアルキル基、カルボエトキ
    シアミノアルキル基、アミノアルキル基、モノアルキル
    アミノアルキル基、ジアルキルアミノアルキル基、ピペ
    リジノアルキル基またはモルホリノアルキル基(R_4
    とR_5中の前記各アルキル基は炭素原子1〜4個を持
    つ)であるかまたはR_4とR_5とは式中の窒素原子
    と共にピペリジノ基またはモルホリノ基を形成するもの
    とし、ただしR_4とR_5とが水素原子でない場合は
    R_1とR_3とは水素原子であるものとする〕で表わ
    されるパラ−フェニレンジアミンまたはその相当する酸
    との塩少くとも1種を含む前項6に記載の組成物。 8 酸化塩基として一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III)(式中R_
    6は水素原子、炭素原子1〜4個のアルキル基またはハ
    ロゲン原子である)で表わされるパラ−アミノフェノー
    ルまたはその相当する酸との塩少くとも1種を含む、前
    記6に記載の組成物。 9 場合により核上またはアミノ基上で置換されている
    ことのあるオルト−フェニレンジアミンおよびオルト−
    オミノフエノールおよびオルト−ジフエノールから成る
    群から選んだ化合物少くとも1種を含む前項3〜8のい
    ずれかに記載の組成物。 10 4,4′−ジヒドロキシ−2−アミノ−5−メチ
    ルジフェニルアミン、4,4′−ジヒドロキシ−2−〔
    N−(β−ヒドロキシエチル)−アミノ〕−5−メチル
    −2′−クロルジフェニルアミン、2,4′−ジアミノ
    −4−ヒドロキシ−5−メチルジフェニルアミン、2,
    4′−ジヒドロキシ−4′−〔N−(β−メトキシエチ
    ル)−アミノ〕−ジフェニルアミンおよび2,4−ジヒ
    ドロキシ−5−メチル−4′−〔N−(β−メトキシエ
    チル)−アミノ〕−ジフェニルアミンからなる群から選
    んだインドアニリンまたはインドフェノールのロイコ誘
    導体を含む前項3〜9のいずれかに記載の組成物。 11 ベンゼン系のニトロ染料少くとも1種を含む3〜
    10のいずれかに記載の組成物。 12 ナフタリン系の染料前駆物質少くとも1種を含む
    前項3〜11のいずれかに記載の組成物。 13 一般式( I )で表わされる発色剤以外にレゾル
    シン、2−メチル−レゾルシン、メタ−アミノフェノー
    ル、2−メチル−5−アミノフェノール、2−メチル−
    5−(N−(β−ヒドロキシエチル)−アミノ〕−フェ
    ノール、6−ヒドロキシベンゾモルホリン、2,6−ジ
    メチル−3−アセチルアミノフェノール、2−メチル−
    5−カルボエトキシアミノフェノール、2−メトキシ−
    5−カルボエトキシアミノフェノール、2−エチル−5
    −ウレイドフェノールおよび1−フエニル−3−メチル
    −5−ピラゾロンから成る群から選んだ化合物少くとも
    1種を発色剤として含む前項3〜12のいずれかに記載
    の組成物。 14 水酸基、メトキシ基およびアミノ基から成る群か
    ら選んだ置換基少くとも3個を核上にもつベンゼン系の
    染料前駆物質少くとも1種を含む前項3〜13のいずれ
    かに記載の組成物。 15 ベンゼン系の染料前駆物質として、2,6−ジア
    ミノヒドロキノン二塩酸塩、2,6−ジアミノ−4−〔
    N,N−ビス−(エチル)−アミノ〕−フェノール三塩
    酸塩、2,4−ジアミノフェノール二塩酸塩、1,2,
    4−トリヒドロキシベンゼン、2,3,5−トリヒドロ
    キシトルエンまたは4−メトキシ−2−アミノ−N−(
    β−ヒドロキシエチル)−アニリンから成る群から選ん
    だものを含む前項14に記載の組成物。 16 浸透剤、発泡剤、シツクナー、酸化防止剤、アル
    カリ性剤、酸性剤、香料、金属イオン封鎖剤およびフィ
    ルム形成生成物から成る群から選んだ助剤少くとも1種
    を含む前項3〜15のいずれかに記載の組成物。 17 アルカリ性剤としてアンモニア、アルキルアミン
    、アルカノールアミン、アルキルアルカノールアミン、
    水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、
    炭酸カリウムおよび炭酸アンモニウムから成る群から選
    んだものを、そして酸性剤として乳酸、酢酸、酒石酸お
    よびりん酸から成る群から選んだものを含む前項16に
    記載の組成物。 18 アルキルベンゼンスルホネート、アルキルナフタ
    リンスルホネート、脂肪族アルコールの硫酸エステル、
    エーテル−硫酸エステルおよびスルホン酸エステル、第
    四アンモニウム塩、脂肪酸のジエタノールアミド、ポリ
    オキシエチレン化およびポリグリセロール化された酸と
    アルコール、ポリオキシエチレン化またはポリグリセロ
    ール化したアルキルフェノールから成る群から選んだ界
    面活性剤を組成物の全重量に対して0.5〜55重量%
    の割合で含む前項3〜17のいずれかに記載の組成物。 19 エタノール、イソプロパノール、グリセリンおよ
    びグリコールおよびそれらのエステル例えば、エチレン
    グリコール、プロピレングリコール、2−ブトキシエタ
    ノール、ジエチレングリコールモノエチルエーテルおよ
    びジエチレングリコールモノメチルエーテルから成る群
    から選んだ有機溶媒を組成物の全重量に対して1〜40
    重量%の割合で含む前項3〜18のいずれかに記載の組
    成物。 20 アルギン酸ナトリウム、アラビアゴム、セルロー
    ス誘導体例えばメチルセルロース、ヒドロキシエチルセ
    ルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロースおよび
    カルボキシメチルセルロースのナトリウム塩、アクリル
    酸ポリマーおよびベントナイトから成る群から選んだシ
    ツクナーを組成物の全重量に対して0.5〜5重量%の
    割合で含む前項3〜19のいずれかに記載の組成物。 21 亜硫酸ナトリウム、チオグリコール酸、メルカプ
    トこはく酸、亜硫酸水素ナトリウム、アスコルビン酸お
    よびヒドロキノンから成る群から選んだ酸合防止剤を組
    成物の全重量に対して0.05〜1.5重量%の割合で
    含む前項3〜20のいずれかに記載の組成物。 22 使用時に、過酸化水素、過酸化尿素および過酸塩
    から成る群から選んだ酸化剤少くとも1種と混合するこ
    とを特徴とする前項3〜21のいずれかに記載の組成物
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