JPS5946985B2 - 加硫可能なフツ素ゴム組成物 - Google Patents
加硫可能なフツ素ゴム組成物Info
- Publication number
- JPS5946985B2 JPS5946985B2 JP54166027A JP16602779A JPS5946985B2 JP S5946985 B2 JPS5946985 B2 JP S5946985B2 JP 54166027 A JP54166027 A JP 54166027A JP 16602779 A JP16602779 A JP 16602779A JP S5946985 B2 JPS5946985 B2 JP S5946985B2
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- Japan
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- component
- parts
- iodine
- vulcanization
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、加硫可能なフッ素ゴム組成物に関し、更に詳
しくは耐薬品性にすぐれた加硫ゴムを与える加硫可能な
フッ素ゴム組成物に関する。
しくは耐薬品性にすぐれた加硫ゴムを与える加硫可能な
フッ素ゴム組成物に関する。
従来、フッ素ゴム、就中ビニリデンフルオライドと少く
とも一種の他の含フッ素エチレン性不飽和単量体との弾
性状共重合体(以下、これをビニリデンフルオライド系
フッ素ゴムという)は、一般の汎用ゴムに比べ、耐熱性
、耐油性、耐溶剤性、耐薬品性などに卓越した性質を示
すため、その工業材料としての利用は多岐にわたつてい
る。
とも一種の他の含フッ素エチレン性不飽和単量体との弾
性状共重合体(以下、これをビニリデンフルオライド系
フッ素ゴムという)は、一般の汎用ゴムに比べ、耐熱性
、耐油性、耐溶剤性、耐薬品性などに卓越した性質を示
すため、その工業材料としての利用は多岐にわたつてい
る。
この様に、ビニリテンフルオライド系フッ素ゴムは、す
ぐれた諸性質を示すものの、耐薬品性についてはなお一
層の改善が望まれている。本発明者は、ビニリデンフル
オライド系フッ素ゴムの耐薬品性について検討したとこ
ろ、従来その加硫に必須の成分として使用されている受
酸剤、すなわち金属酸化物(たとえば酸化マグネシウム
、酸化鉛など)や金属水酸化物(たとえば水酸化カルシ
ウムなど)が、加硫ゴムの耐薬品性に対して悪影響を及
ぼしているという知見を得た。
ぐれた諸性質を示すものの、耐薬品性についてはなお一
層の改善が望まれている。本発明者は、ビニリデンフル
オライド系フッ素ゴムの耐薬品性について検討したとこ
ろ、従来その加硫に必須の成分として使用されている受
酸剤、すなわち金属酸化物(たとえば酸化マグネシウム
、酸化鉛など)や金属水酸化物(たとえば水酸化カルシ
ウムなど)が、加硫ゴムの耐薬品性に対して悪影響を及
ぼしているという知見を得た。
そこで更に鋭意研究を行つた結果、沃素または臭素で変
性した特定のフッ素ゴムを用いることにより受酸酸剤を
必要とせずに実用上支障なく加硫が行われ、得られた加
硫ゴムの耐薬品性は顕著に向上されるという事実を見出
し、本発明を完成するに至つた。すなわち、本発明の要
旨は、実質的に(a)沃素または臭素を含有するフッ素
ゴム、(b)有機過酸化物、および(c)多官能性化合
物 から成る加硫可能なフッ素ゴム組成物に存する。
性した特定のフッ素ゴムを用いることにより受酸酸剤を
必要とせずに実用上支障なく加硫が行われ、得られた加
硫ゴムの耐薬品性は顕著に向上されるという事実を見出
し、本発明を完成するに至つた。すなわち、本発明の要
旨は、実質的に(a)沃素または臭素を含有するフッ素
ゴム、(b)有機過酸化物、および(c)多官能性化合
物 から成る加硫可能なフッ素ゴム組成物に存する。
かかる本発明組成物によれば、加硫ゴムの耐薬品性が顕
著に向上し、その他のゴム的諸性質を損なうことはなく
、受酸剤の不存在下においても実用上全く支障を来たす
ことなく加硫を行うことができる。従来、ビニリデンフ
ルオライド系フッ素ゴムの加硫用組成物は、加硫がフッ
素ゴムの脱フッ化水素反応に因ることから、その受容体
として受酸剤が必須の成分であつたが、前記特定のフッ
素ゴムを採用することにより受酸剤が存在しなくても加
硫ぐ行われ、得られた加硫ゴムの耐薬品性は顕著に向上
するものである。
著に向上し、その他のゴム的諸性質を損なうことはなく
、受酸剤の不存在下においても実用上全く支障を来たす
ことなく加硫を行うことができる。従来、ビニリデンフ
ルオライド系フッ素ゴムの加硫用組成物は、加硫がフッ
素ゴムの脱フッ化水素反応に因ることから、その受容体
として受酸剤が必須の成分であつたが、前記特定のフッ
素ゴムを採用することにより受酸剤が存在しなくても加
硫ぐ行われ、得られた加硫ゴムの耐薬品性は顕著に向上
するものである。
本発明組成分の成州a)である沃素または臭素を含有す
るフツ素ゴムは、好ましくは45〜85モル%のビニリ
デンフルオライドを含有し、さらに好ましくは0.01
〜 5重量%の沃素または0.05〜 1.5重量%の
臭素を含有するものであり、その主体は、ビニリデンフ
ルオライドと少くとも一種の他の含フツ素エチレン性不
飽和単量体との弾性状共重合体から成るものである。
るフツ素ゴムは、好ましくは45〜85モル%のビニリ
デンフルオライドを含有し、さらに好ましくは0.01
〜 5重量%の沃素または0.05〜 1.5重量%の
臭素を含有するものであり、その主体は、ビニリデンフ
ルオライドと少くとも一種の他の含フツ素エチレン性不
飽和単量体との弾性状共重合体から成るものである。
沃素の導入は、たとえば式.
〔式中、Rfは飽和もしくは不飽和のフルオロ炭化水素
基またはクロロフルオロ炭化水素基、XはRfの結合手
の数で、通常1〜2を表わす。
基またはクロロフルオロ炭化水素基、XはRfの結合手
の数で、通常1〜2を表わす。
〕で示される化合物を、また臭素の導入は、たとえば臭
素含有オレフインを、それぞれ上述の各単量体の共重合
時に共存せしめることによつて行われる。これらの各フ
ツ素ゴムの製造法については、特開昭53−12549
1号および特公昭54一1585号の各公報に詳述され
ている。
素含有オレフインを、それぞれ上述の各単量体の共重合
時に共存せしめることによつて行われる。これらの各フ
ツ素ゴムの製造法については、特開昭53−12549
1号および特公昭54一1585号の各公報に詳述され
ている。
前記他の含フツ素エチレン性不飽和単量体としては、工
トラブルオロエチレン、クロロトリフルオロエチレン、
トリフルオロエチレン、ビニルフルオライド、ヘキサフ
ルオロプロピレン、ペンタフルオロプロピレン、パーフ
ルオロ(メチルビニルエーテル)、パーフルオロ(エチ
ルビニルエーテル)、パーフルオロ(プロピルビニルヱ
ーテル)などが例示される。
トラブルオロエチレン、クロロトリフルオロエチレン、
トリフルオロエチレン、ビニルフルオライド、ヘキサフ
ルオロプロピレン、ペンタフルオロプロピレン、パーフ
ルオロ(メチルビニルエーテル)、パーフルオロ(エチ
ルビニルエーテル)、パーフルオロ(プロピルビニルヱ
ーテル)などが例示される。
また、前記Rflxおよび臭素含有オレフインの具体例
については、それぞれ前記特開昭53一125491号
公報および特公昭54−1585号公報に記載されてい
るが、就中好適なものとして前者には2−ヨードパーフ
ルオロプロパン、1,4−ジヨードパーフルオロブタン
、4−ヨードパーフルオロブテン一1などが、また後者
にはブロモトリフルオロエチレン、4−ブロモ−3,3
,4,4−テトラフルオロブテン−1などが例示できる
。
については、それぞれ前記特開昭53一125491号
公報および特公昭54−1585号公報に記載されてい
るが、就中好適なものとして前者には2−ヨードパーフ
ルオロプロパン、1,4−ジヨードパーフルオロブタン
、4−ヨードパーフルオロブテン一1などが、また後者
にはブロモトリフルオロエチレン、4−ブロモ−3,3
,4,4−テトラフルオロブテン−1などが例示できる
。
成分b)の有機過酸化物としては、加硫条件下でパーオ
キシラジカルを発生するものであれば良く、たとえば1
,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,5,゛5−
トリメチルシクロヘキサン、2,5−ジメチルヘキサン
−2,5−ジヒドロキシパーォキシド、ジ一t−ブチル
パーオキシド、t−ブチルクミルパーオキシド、ジクミ
ルパーオキシド、α,α′−ビス(t−ブチルパーオキ
シ)−p−ジイソプロピルベンゼン、2,5−ジメチル
−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)へキサン、2,
5−ジメリル一 2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)
へキシン一3、ベンゾイルパーオキシド、t−ブチルパ
ーオキシベンゼン、2,5−ジメチル− 2,5−ジ(
ベンゾイルパーオキシ)へキサン、t−ブチルパーオキ
シマレイン酸、t−ブチルパーオキシイソプロピルカー
ボネートなどを例示することができる。
キシラジカルを発生するものであれば良く、たとえば1
,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,5,゛5−
トリメチルシクロヘキサン、2,5−ジメチルヘキサン
−2,5−ジヒドロキシパーォキシド、ジ一t−ブチル
パーオキシド、t−ブチルクミルパーオキシド、ジクミ
ルパーオキシド、α,α′−ビス(t−ブチルパーオキ
シ)−p−ジイソプロピルベンゼン、2,5−ジメチル
−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)へキサン、2,
5−ジメリル一 2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)
へキシン一3、ベンゾイルパーオキシド、t−ブチルパ
ーオキシベンゼン、2,5−ジメチル− 2,5−ジ(
ベンゾイルパーオキシ)へキサン、t−ブチルパーオキ
シマレイン酸、t−ブチルパーオキシイソプロピルカー
ボネートなどを例示することができる。
通常、活性−O−0−の量、分確温度などから種類なら
びに使用量が選ばれるが、一般に使用量は、成州a)1
00部(重量部。
びに使用量が選ばれるが、一般に使用量は、成州a)1
00部(重量部。
以下同じ)に対し約0.1〜 5部、好ましくは0.5
〜 3部の割合で用いられるのが望ましい。成州c)の
多官能性化合物としては、パーオキシラジカルとポリマ
ーラジカルとに対して反応性を有するものであれば原則
として有効であつて、特に種類は制限されないが及好ま
しいものを例示すれば、トリアリルシアヌレート、トリ
アリルイソシアヌレート、トリアクリルホルマール、ト
リアリルトリメリテート、N,N’ − m−フエニレ
ンビスマレイミド、ジプロパルギルテレフタレート、ジ
アリルフタレート、テトラアリルテレフタールアミド、
トリス(ジアリルアミン)− s −トリアジン、亜燐
酸トリアリル、N,Nジアリルアクリルアミドなどが挙
げられる。
〜 3部の割合で用いられるのが望ましい。成州c)の
多官能性化合物としては、パーオキシラジカルとポリマ
ーラジカルとに対して反応性を有するものであれば原則
として有効であつて、特に種類は制限されないが及好ま
しいものを例示すれば、トリアリルシアヌレート、トリ
アリルイソシアヌレート、トリアクリルホルマール、ト
リアリルトリメリテート、N,N’ − m−フエニレ
ンビスマレイミド、ジプロパルギルテレフタレート、ジ
アリルフタレート、テトラアリルテレフタールアミド、
トリス(ジアリルアミン)− s −トリアジン、亜燐
酸トリアリル、N,Nジアリルアクリルアミドなどが挙
げられる。
使用量は、成分(a)100部に対し0.1〜10部、
好ましくは0.5〜 5部の割合が望ましい。
好ましくは0.5〜 5部の割合が望ましい。
本発明の組成物においては、加硫ゴムの耐薬品性を阻害
しない範囲で顔料、増量剤、滑剤その他の充填剤を添加
することができる。本発明フツ素ゴム組成物の加硫は、
通常のフツ素ゴムの加硫条件下で行うことができる。
しない範囲で顔料、増量剤、滑剤その他の充填剤を添加
することができる。本発明フツ素ゴム組成物の加硫は、
通常のフツ素ゴムの加硫条件下で行うことができる。
たとえばフツ素ゴム組成物をロール混練り後、金型に入
れ、100〜 2000C,20〜100〜/(−Jモ
V!Gで5〜180分間保持することによりプレス加硫
を行い、次いで150〜300℃の炉中で0〜40時間
保持することによりオーブン加硫を行うことにより加硫
ゴムを得る。次に実施例および比較例を示して本発明を
具体的に説明する。
れ、100〜 2000C,20〜100〜/(−Jモ
V!Gで5〜180分間保持することによりプレス加硫
を行い、次いで150〜300℃の炉中で0〜40時間
保持することによりオーブン加硫を行うことにより加硫
ゴムを得る。次に実施例および比較例を示して本発明を
具体的に説明する。
実施例1〜2および比較例1
第1表に示す配合成分を順次加えながらゴムロール上で
充分混練し、そのまま一夜放置して熟成させる。
充分混練し、そのまま一夜放置して熟成させる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 実質的に (a)沃素または臭素を含有するフッ素ゴム、(b)有
機過酸化物、および(c)多官能性化合物 から成ることを特徴とする加硫可能なフッ素ゴム組成物
。 2 成分(a)が、45〜85モル%のビニリデンフル
オライドを含有する特許請求の範囲第1項記載の組成物
。 3 成分(a)が、0.01〜5重量%の沃素または0
.05〜1.5重量%の臭素を含有する特許請求の範囲
第2項記載の組成物。 4 成分(b)の割合が、成分(a)100重量部に対
し0.1〜5重量部である特許請求の範囲第1項記載の
組成物。 5 成分(c)の割合が、成分(a)100重量部に対
し0.1〜10重量部である特許請求の範囲第1項記載
の組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54166027A JPS5946985B2 (ja) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | 加硫可能なフツ素ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54166027A JPS5946985B2 (ja) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | 加硫可能なフツ素ゴム組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5686948A JPS5686948A (en) | 1981-07-15 |
JPS5946985B2 true JPS5946985B2 (ja) | 1984-11-16 |
Family
ID=15823573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54166027A Expired JPS5946985B2 (ja) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | 加硫可能なフツ素ゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5946985B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2287213A1 (en) | 1998-03-25 | 2011-02-23 | Daikin Industries, Ltd. | Method of reducing metal content in fluorine-containing elastomer |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4543394A (en) * | 1983-08-15 | 1985-09-24 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Fluoroelastomer having improved compression set resistance |
JPS60233144A (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-19 | Nok Corp | 耐sfエンジン油性ゴム組成物 |
JP2665947B2 (ja) * | 1988-08-03 | 1997-10-22 | 日本メクトロン株式会社 | 架橋性含フッ素エラストマー組成物 |
JP5641049B2 (ja) | 2010-08-25 | 2014-12-17 | ダイキン工業株式会社 | シール材 |
CN103298877B (zh) * | 2010-08-25 | 2016-03-09 | 株式会社普利司通 | 氟橡胶组合物和轮胎制造用胶囊 |
CN103097794B (zh) | 2010-08-25 | 2016-03-30 | 大金工业株式会社 | 软管 |
CN103080217B (zh) * | 2010-08-25 | 2015-10-14 | 大金工业株式会社 | 氟橡胶组合物 |
WO2012026534A1 (ja) | 2010-08-25 | 2012-03-01 | ダイキン工業株式会社 | ベルト材 |
WO2012026006A1 (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-01 | 株式会社ブリヂストン | フッ素ゴム組成物及びタイヤ製造用ブラダー |
JP5720689B2 (ja) | 2010-08-25 | 2015-05-20 | ダイキン工業株式会社 | フッ素ゴム組成物 |
CN103068907B (zh) | 2010-08-25 | 2015-07-22 | 大金工业株式会社 | 复杂形状氟橡胶成型体 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4035565A (en) * | 1975-03-27 | 1977-07-12 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Fluoropolymer containing a small amount of bromine-containing olefin units |
JPS534115A (en) * | 1977-06-22 | 1978-01-14 | Toyota Motor Corp | Supercharger-loaded internal combustion engine |
-
1979
- 1979-12-19 JP JP54166027A patent/JPS5946985B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4035565A (en) * | 1975-03-27 | 1977-07-12 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Fluoropolymer containing a small amount of bromine-containing olefin units |
JPS534115A (en) * | 1977-06-22 | 1978-01-14 | Toyota Motor Corp | Supercharger-loaded internal combustion engine |
Cited By (1)
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EP2287213A1 (en) | 1998-03-25 | 2011-02-23 | Daikin Industries, Ltd. | Method of reducing metal content in fluorine-containing elastomer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5686948A (en) | 1981-07-15 |
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