JPS594675A - 液晶組成物 - Google Patents

液晶組成物

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JPS594675A
JPS594675A JP11169082A JP11169082A JPS594675A JP S594675 A JPS594675 A JP S594675A JP 11169082 A JP11169082 A JP 11169082A JP 11169082 A JP11169082 A JP 11169082A JP S594675 A JPS594675 A JP S594675A
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向尾 昭夫
Mikio Sato
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカラー表示可能な液晶表示素子に用いるゲスト
−ホスト型液晶組成物に関する。
ゲスト−ポスト型液晶組成物は母体となるホスト液晶中
に、ゲスト物質である多色性色素を溶解させた液晶組成
物である。そしてこの多色性色素にはホスト液晶中での
高いオーダー・パラメーターが要求される。
オーダー・パラメーター(以下、Sと記す)は式1(■
)で定義され、実験的には式(II)を用いて求める。
式中、Co52θの項は統計平均されておシ、θ、はゲ
スト色素分子の吸収軸とホスト液晶中子の配向方向との
なす角度で6D、A/ 、A□はそれぞれ液晶分子の配
向方向に対して平行及び垂直に偏光した光に対する色素
分子の吸光度である。
3−(3cos2θ−1)/2     ・・・・・・
(I)S−(A/−A土)/(2A土十A、)   ・
・・(II)Sはいわばホスト液晶分子の配向方向に対
する色素分子吸収軸の平行度を表わし、ゲスト−ホスト
型液晶表示素子においてその表示コントラストを支配す
る量である。平行二色性を有する多色性色素の場合には
、その値が理論上の最大値である1に近づく程、白ぬけ
部分の残色度が減少し明るくコントラストの大きい鮮明
な表示が可能となる。
多色性色素の分子構造とその緒特性との関係については
まだ十分に究明されていない。希望する色相においてよ
り高いS値を有する多色性色素を選択することは困難な
作業でアシ、公知の材料から類推することも困難な作業
である。
このように多色性色素を特徴づける最も重要な量はS値
であるがその他の特性としては、ホスト液晶に対する高
い溶解度が実用的には次に重要である。
色素分子においては発色の効果ヲ得るためいわゆる助色
団としてジアルキルアミノ基 (Rは直鎖アルキル基を表わす)がしばしば分子中に導
入される。几は具体的にはメチル基、エチル基等である
ことが多い。
しかるにジアルキルアミノ基中のRがメチル基。
エチル基等の低級アルキル基である場合、そのようなジ
アルキルアミン基を分子中に有する多色性色素のホスト
液晶に対する溶解度が必ずしも必要とされる程度に達し
ないことがある。
そのような場合、ジアルキルアミノ基上の直鎖アルキル
基Rを、例えばブチル基以上に長くすれば、ホスト液晶
に対する色素の溶解度が増大する場合があることも従来
技術として公知である。しかしながら殆どの場合、ジア
ルキルアミン基上の直鎖アルキル基孔が例えばブチル基
以上に長くなると、そのような基を有する多色性色素で
は、色相には殆ど変化は起らないもののS値はRがメチ
ル基、エチル基のような低級アルキル基であるものに比
べて大幅に低下してしまうということもまた従来技術と
して公知となっている。
本発明の目的は、ジアルキルアミノ基を有する多色性色
素における上記のような問題点を解決することにある。
すなわち、色相及びS値は従来タイプの色素と大きく異
ならないが、ホスト液晶に対する溶解度が従来タイプ色
素に比べて大きいジアルキルアミノ型の多色性色素を含
有する液晶組成物を提供することが本発明の目的である
本発明者等は鋭意検討を進めた結果、一般式(式中、R
O、alは互いに長さの異なる直鎖アルキル基を表わし
、該アルキル基は窒素原子と隣接しない鎖中のメチレン
基が酸素原子又はイオウ原子で置換されてもよい。)で
表わされる基の色素分子中への導入が、S値及び色相に
大きな変動をもたらすことなく、ホスト液晶に対する色
素溶解性の向上に効果があることを見出して本発明を完
成させることができた。
以下に、一般式〔1〕で表わされる基の導入により、溶
解度が向上した多色性色素の例をいくつか示す。
例1 溶解度:2.6ωt%(25C) オーダー・パラメーター:0.72(25]溶解度=5
ωt%以上(25r) オーダー・パラメーター:0.71(2511;’)例
2 (n) オーダー・パラメーター:o、76(25]溶解度・3
.9・t%(25%)     本発明色素オーダー・
パラメーター:0.79(25tr)例3 溶解度=2.4ωt%(25] オーダー・パラメーター:0.72(25r)溶解度:
5ωt%以上(2sc) オーダー・パラメーター:0.70(25C)例4 溶解度:0゜3ωc (2sc) オーダー・パラメーター:o、76(’z5C)溶解度
:1.7a+t%(251本発明色素オーダー・パラメ
ーター’:0.74(25tr)オーダー・パラメータ
ー:0.74(25]ONH2 溶解度:0,7ωt%(25t?) オーダー・パラメーター:0.70(250)オーダー
・パラメーター:0.71(25iC)溶解度=0.4
ωt%(25C) 溶解度:2.8ωt%(2511:’)オーダー・パラ
メーター:0.71(25C)例8 603− 溶解度=0.9ωt%(25%) オーダー・パラメーター:0.69(25C)本発明色
素 溶解度=3.5ωt%(25c) オーダー・パラメーター:0.68(25]上記8つの
例では末端基であるジメチルアミノわかる。
例9 溶解度=3ωt%以上(25tZ’) オーダー・パラメーター:0.66(25c)溶解度二
3ωを以j=(25%) オーダー・パラメーター:0.71(25tZ”)例1
0 溶解度二5ωt%以上(2’5 C) オーダー・パラメーター:o、54(2sc)溶解度:
5ωt%以上(25tZ’) オーダー・パラメーター:0.61(25C)従来色素
よりすぐれていることがわかる。すなわすると、溶解性
が向上する場合があるということは以前から知られてい
た。しかしながら、そのようにジアルキルアミノ基上の
2つのアルキル基を互いに同じ長さになるように対称的
に伸ばした場合には、常にS値の大きな低下を伴うこと
も公知である。それに対して例9及び例10の本発明色
素のように基土の2つのアルキル基の長さが同じでない
ジアルキルアミノ基を導入すれば、S値を全く低下させ
ないか、或いはS値の低下が基土の2つのアルキル基の
長さが同じであるジアルキル基の場合に比べて軽微で、
かつ溶解度のみが向上した二色性色素を得ることができ
る。このようなの観点からも、対称アルキルアミノの場
合よりも好ましいことがわかる。
なお、上記10例の各色素の溶解度ないしS値の値は、
後述する市販のフェニルシクロヘキサン系の混合液晶で
あるZLI−1132(メルク社製)全ポスト液晶とし
て使用し、室温付近(25C)らず、現在までに知られ
ている多色性色素の殆どすべてにおいてみられることが
わかった。
本発明以前には、ゲスト・ホスト型液晶表示の分野にお
いて、本発明で見出されたような事実が明らかにされた
ことはなかった。
本発明の特徴は、分子中に一般式〔I〕(式中、几0.
R1は互いに長さの異なる直鎖アルキル基を表わし、該
アルキル基は窒素原子と隣接しない鎖中のメチレン基が
酸素原子又はイオウ原子で置き換えられてもよい。)で
表わされる基を有する多色性色素を含むことを特徴とす
る液晶組成物にある。
本発明で用いるネマチック液晶としては、動作温度範囲
でネマチック状態を示すものであれば、かなり広い範囲
で選択することができる。またこのようなネマチック液
晶に後述の旋光性物質を加えることによシ、コレステリ
ンク状態をとらせることができる。ネマチック液晶の例
としては第1表に示される物質、あるいはこれらの誘導
体があげられる。
第    1    表 上記表中 R/はアルキル基またはアルコキシ基を、X
はニトロ基、シアノ基、またはハロゲン原子を表わす。
第1表の液晶はいずれも誘電異方性が正であるが、誘電
異方性が負の公知のエステル系、アゾキシ系、アゾ系、
シッフ系、ピリミジン系、ジエステル系あるいはピフェ
ニルエステル系の液晶も、誘電異方性が正の液晶と混合
して、全体として正の液晶にして用いることができる。
また、誘電異方性が負の液晶でも、適当な素子構成およ
び駆動法を用いればそのまま使用できることは勿論であ
る。
本発明で用いるホスト液晶物質は第1表に示した液晶化
合物またはそれらの混合物のいずれでもよいが、次の4
種類の液晶化合物 の混合物として、メルク社からZLI 1132という
商品名で販売されている液晶物質および、次の4種類の
液晶化合物 の混合物として、13ritish l)rug )(
ouse社からE−7という閤品名で販売されている液
晶物質が本発明においては特に有用であることがわかっ
た。
本発明に用いる旋光性物質としてはカイラルネ′マチッ
ク化合物、例えば、2−メチルブチル基。
3−メチルブトキシ基、3−メチルペンチル基。
3−メチルペントキシ基、4−メチルヘキシル基。
4−メチルへキトキシ基などの光学活性基をネマチック
液晶化合物に導入した化合物がある。また特開昭’51
−45546号に示すt−メントール、d−ボルネオー
ル等のアルコール誘4体、d−ショウノウ、3−メチル
シクロヘキサン等のケトン誘導体、d−シトロネラ酸、
t−ショウノウ酸等のカルボン酸誘導体、d−シトロネ
ラール等のアルデヒド誘導体、d−リノネン等のアルケ
ン誘導体。
その他のアミン、アミド、ニトリル誘導体などの光学活
性物質は勿論使用できる。
本発明に使用する素子とは公知の液晶表示用素子を使用
できる。すなわち、一般に少なくとも一方が透明な2枚
のガラス基板上に任意のパターンの透明電極を設け、電
極面が対向するように適当なスペーサーを介して、2枚
のガラス基板が平行になるように素子を構成したものが
用いられる。
この場合、スペーサーによシ素子のギャップが決められ
る。素子ギャップとしては3〜100μm1特に5〜5
帆μmが実用的見地から好ましい。
以下に、本発明の表示体に使用される色素の例およびこ
れらの色素を用いた液晶組成物について実施例により具
体的に説明する。
実施例1 まず、本発明に使用される多色性色素の例を、その色相
、オーダー・パラメーターとともに第2表に示す。
第2表に記載した各色素の特性は次のようにして調べた
。すなわち、前述のフェニルシクロヘキサン系混合液晶
ZLI−1132に、多色性色素として、第2表に示す
色素のいずれかを添加し、特に加熱することなくよくか
きまぜて色素を溶解した。
このようにして調製した上記液晶組成物を、透明電極を
有し、液晶と接する面をポリアミド系樹脂を塗布硬化後
ラビングしてホモジニアス配向処理を施した上下2枚の
ガラス基板からなる基板間ギャップ10〜100μmの
素子に封入した。上記配向処理を施した素子内では電圧
無印加のとき上記液晶組成物は、液晶分子及び色素分子
が電極面に平行かつ一定方向に配列するホモジニアス配
向状態をとり、色素分子もホスト液晶に従って同様の配
向をとる。
このようにして作製したゲスト・ホスト素子の吸収スペ
クトルの測定を、液晶分子の配向方向に対して平行に偏
光した光及び垂直に偏光した光の各々を用いて行ない、
これら各偏光に対する色素の吸光度A/及びA土と最大
吸収波長を求めた。
色素の吸光度を求めるにあたっては、ホスト液晶および
ガラス基板による吸収と、素子の反射損失に関して補正
を行なった。このようにして求めた上記各偏光に対する
色素の吸光度の値A/およびA土を用いて、前述の式 からオーダー・パラメーターSの値を算出した。
実施例2 実施例1で用いたものと全く同様の液晶に、第2表A2
6の色素 を0.69重量パーセント添加した液晶組成物を実施例
1と全く同様の素子(但し、基板間ギャップは約10μ
m)に封入し、実施例1と同様に吸収スペクトルを測定
した。そのスペクトルを第1図に示す。図中、曲線1は
AIを、曲線11はAnをそれぞれ示す。可視領域にお
けるAIは1.380、A上は0.165であった。従
って本実施例色素のオ  1−ダー・パラメーターは0
.71となる。
なお、本実施例色素のZLI−1132中における最大
吸収波長は493nmであった。
実施例3 実施例1で用いたものと全く同様の液晶に、第2表A3
9の色素 (n) を0.76重量パーセント添加した液晶組成物を実施例
1と全く同様の素子(但し、基板間ギャップは約10μ
m)に封入し、実施例1と同様に吸収スペクトルを測定
した。そのスペクトルを第2図に示す。図中、曲線11
1はAIを、曲線1vはA上をそれぞれ示す。可視領域
におけるAIは0.930、A上は0.075であった
。従って本実施例色素のオーダー・パラメーターは0.
79となる。
なお、本実施例色素のZLI−1132中における最大
吸収波長は512nmであった。
実施例4 実施例1で用いたものと全く同様の液晶に、第2表扁4
2の色素 を0.63重量パーセント添加した液晶組成物を実施例
1と全く同様の素子(但し、基板間ギャップは約10μ
m)に封入し、実施例1と同様に吸収スペクトルを測定
した。そのスペクトルを第3図に示す。図中、曲線V 
FiA /を、曲線■1はA、をそれぞれ示す・。可視
領域におけるAIは0.830、A土は0.085であ
った。従って本実施例色素のオーダー・パラメーターは
0.75となる。
なお、本実施例色素のZLI−1132中における最大
吸収波長は555nmであった。
実施例5 実施例1で用いたものと全く同様の液晶に、第2表A 
172の色素 を0.71重量パーセント添加した液晶組成物を実施例
1と全く同様の素子(但し、基板間ギャップは約10μ
m)に封入し、実施例1と同様に吸収スペクトルを測定
した。そのスペクトルを第4図に示す。図中、曲線v1
1はA7を、曲a V+++はA、をそれぞれ示す。可
視領域におけるAIは1.442、A上は0.184で
あった。従って本実施例色素のオーダー・パラメーター
は0.70となる。
なお、本実施例色素のZLI−1132中における最大
吸収波長は512nmT:あった。
実施例6 実施例1で川崎たものと全く同様の液晶に、第2表A1
73の色素 を0.68重量パーセント添加した液晶組成物を実施例
1と全く同様の素子(但し、基板間ギャップは約10μ
m)に封入し、実施例1と同様に吸収スペクトルを測定
した。可視領域におけるA7は1.078、A上は0.
112であった。従って本実施例色素のオーダー・パラ
メーターは0.74となる。
なお、本実施例色素のZLI−1132中における最大
吸収波長は512nm−C’あった。
実施例7 実施例1で用いたものと全く同様の液晶に、第2表A1
740色素 を0.73重量パーセント添加した液晶組成物を実施例
1と全く同様の素子(但し、基板間ギャップは約10μ
m)に封入し、実施例1と同様に吸収スペクトルを測定
した。可視領域におけるAIは1.036、A□は0.
129であった。従って本実施例色素のオーダー・パラ
メーターは0.70となる。
なお、本実施例色素のZLI−11,32中における最
大吸収波長は55Qnmであった。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の液晶組成物を用いた第1図 り仄    7(二  −) 第2図 ′ 濃 表 (717rt)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、母体となるホスト液晶中にゲスト物質である多色性
    色素を溶解させた液晶組成物において、前記多色性色素
    が一般式〔工〕 (式中、几0.几1は互いに長さの異なる直鎖アルキル
    基を表わし、該アルキル基は窒素原子と隣接しない鎖中
    のメチレン基が酸素原子又はイオウ原子で置換されてい
    ても良い。)で表わされる基を有する色素を含むことr
    特徴とする液晶組成物。 2、前記一般式〔工〕で表わされる基を有する色素はア
    ゾ系色素、アゾメチン系色素、アントラキノン系色素、
    キノフタロン系色素、ペリレン系色素、ペリノン系色素
    、チオインジゴ系色素、ナフタルイミド系色素、オキサ
    ジ/系色素、クマリン系色素、ナフトキノン系色素また
    はメロシアニン系色素であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の液晶組成物。 3、前記一般式C1,)で表わされる基を有する色素は
    一般式〔■〕 (式中、Wは一般式C1,l]で表わされる基を、B’
     、 B”、 B”、 B3は−N=N−、−N=CH
    −。 −CH=N−、−COO−、−0CO−、−CO8−。 −8CO、0CH2、CH2O−9SCH2−9CH2
    8、NHCO、C0NH、CH2CH2−基をそれぞれ
    表わす。Ylの水素原子、アルキル基、シクロアルキル
    基、アルコキシ基、ニトロ基。 シアノ基、カルボン酸エステルの基、・アシルオキ互い
    に連結してピロリジン環1モルホリン項などの含窒素環
    を形成してもよい。Z’、Z′、Z’は水素原子、ハロ
    ゲン原子、メチル基、とドロキシ基、メトキシ基、シア
    ノ基を示し% R’ 、R”と連結して、含窒素環の一
    部を形成してもよく、zl、z2が互いに連結して芳香
    族環の一部を形成してもよい。noは0,1を、nlけ
    0,1゜2を、n2 + n4 + n6は0,1.2
    (i7、n3+n、、n7はo、11それぞれ示す。)
    で表わされることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の液晶組成物。 4、前記一般式〔I〕で表わされる基を有する色素は一
    般式〔■〕 (式中、Wは一般式CI)で表わされる基を、B4は−
    coo−,−oco−,−cos−、−5co−。 −CH2O−、−0CH2−、−CH2S +、 −8
    CH2−。 −NHCO−、−CONH−、−CH2CH2−。 アミノ基、ヒドロキシ基を示し、Y2 、Y3゜Y%、
    Y5のいずれか1つはアミン基またはヒト基f示す。n
    8及びn、はo、i ’6、mはl、2゜3を示す。)
    で表わされること全特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の液晶組成物。 5、前記一般式CI)で表わさ汎る基を有する色で表わ
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の液
    晶組成物。 12、前記一般式(Ilで表わされる基を有する色素は
    一般式(M) 1 (式中、Wは一般式〔■〕で表わされる基を、X13は
    水素原子、アルキル基、アルコキシ基。 ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の液晶組
    成物。 13、前記一般式〔工〕で表わされる基を有する色IO (式中、Wは一般式CI)で表わされる基を、X”、X
    15は水素原子、ハロゲン原子、x”は水素原子、アル
    コキシ基、アシルオキシ基。 晶組成物。
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