JPS59182879A - 液晶組成物 - Google Patents

液晶組成物

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JPS59182879A
JPS59182879A JP5832383A JP5832383A JPS59182879A JP S59182879 A JPS59182879 A JP S59182879A JP 5832383 A JP5832383 A JP 5832383A JP 5832383 A JP5832383 A JP 5832383A JP S59182879 A JPS59182879 A JP S59182879A
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JP
Japan
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group
liquid crystal
substituted
alkoxy
hydrogen atom
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Pending
Application number
JP5832383A
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English (en)
Inventor
Shuji Imazeki
周治 今関
Akio Kobi
向尾 昭夫
Mikio Sato
幹夫 佐藤
Masaharu Kaneko
雅晴 金子
Tetsuo Ozawa
尾沢 鉄男
Tomio Yoneyama
富雄 米山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Hitachi Ltd
Mitsubishi Kasei Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本)1〜明は/I’M定のアントラキノン系色素及び該
色素を含む液晶組成物に関する。詳しくは、色素を含む
液晶組成物を対向する二枚の電極板間に介在きせ、液晶
のゲスト・ホスト効果を利用して良好7f、カラー表示
を可能にした電気光学素子に用いる’I ’i’ >’
s1.のアンドンキノン系色素及び該色素を含む液晶組
成物に関する。
〔発明の背景〕
多色性色素と呼はれる色素は大きく2つの種類に分ける
ことができる。第一の種類は、可視光の吸収遷移モーメ
ントの方向が分子の長袖方向と殆ど平行でアシ、ゲスト
分子として、ポストである液晶中に溶解したとき色素分
子長軸が液晶分子軸の配列方向と同方向に配列する性質
をもった色素である。このような色素は平行二色性を有
する多色性色素(またはP型色素)と呼ばれる。第二の
種類は、可視光の吸収遷移モーメントの方向は平行二色
性色素の場合とは異なり分子の長袖方向に対して殆ど垂
直であるが、ゲスト分子として液晶中に溶解したときに
は平行二色性色素の場合と同様に、色素分子長軸が液晶
分子軸の配列方向と同方向に配列する性質を持った色素
である。このような色素は垂直二色性を有する多色性色
素(′iたはN型1色素)と呼ばれる。本発明はこのう
ち第1のもの、すなわち平行二色性を有する多色性色素
及び該色素を含有する液晶組成物に関する。
多色性色素の特徴は、色素分子の吸収遷移モーゲストと
光の′電気ベクトルとの相対的な方向に応じて光の吸収
強度が決まるという点にある。すなわち、吸収遷移モー
メントの方向が光の電気ベクトルに対して平行になった
ときが最も吸収強度が大きく、垂直になったときが最も
吸収強度が小さい。
このような多色性色素を含むネマチック液晶。
コレステリック液晶またはスメクチック液晶を対向する
二枚の電極板間に介在させ、これに電圧を印加すれば液
晶の誘電特性や流動特性等に基づいて、液晶分子は撹乱
運動を起こしたシ、あるいは電場方向に揃った分子配列
をしたシする。このとき多色性色素分子も液晶分子と伴
に運動を起すので、多色性色素分子の吸収遷移モーメン
トと入射光との相対的な方向に変化がひき起こされるこ
とになり、結果的に液晶表示装置の光吸収特性に変化が
生じることになる。このような現象は「ゲスト・ポスト
効果」として広く知られておシ、この効果を利用して、
電気的制御によるカラー表示装置を構成することができ
る。
例えば、平行二色性を有する多色性色素を含みかつ、誘
電異方性が正であるネマチック液晶を液晶と接する面を
、ホモジニアス配向処理を施し、互いに平行に対向させ
た二枚の透明電極板間に介在させると、液晶分子はその
分子長軸が電極面に平行かつ一定方向に配列するホモジ
ニアス配向と呼ばれる配向を形成する(第1図参照)。
このとき液晶中に溶解している多色性色素分子5も、そ
の長軸が電極面に平行かつ一定方向に配列する。
このような配列状態をとっているゲスト・ホスト物質中
を、電極面に垂直な方向に進行し、がっ、偏光板8によ
って液晶の配向方向と同方向に偏光させた白色光6が伝
播すると、その電気ベクトルは多色性色素分子長軸と平
行になるので、特定の波長領域が多色性色素分子によっ
て特に強く吸収され、結果としてゲスト・ホスト物質は
強い着色状態をとる。次にこのような配列をとっている
液晶物質に、前記透明電極板を通じて電界を加えると、
ホスト液晶の誘電異方性が正であるので、ホスト液晶分
子4およびゲストの多色性色素分子はその長袖が′電極
面に垂直に配列したホメオトトヒソク配向をとる。(第
2図参照。ンこのとき多色性色素分子の長軸は入射白色
偏光6の電気代−りトルに垂直になるので、入射光は多
色性色素分子によって殆ど吸収されず、ゲスト・ホスト
物質は弱く着色した状態に見える。このような強い着色
状態および弱い着色状態の差を利用して、電気的なj駆
動による表示が可能になる。
」−配のようなゲスト・ホスト効果を利用した液晶表示
にゲストとして用する多色性色素には■ホスト液晶中で
の高いオーダー・パンメーター■目的に応じた任意の色
相■ポスト液晶に対する十分な浴解度(4つ高い安定性
(光安定性、熱安定性、電気的安定性)などの性能が要
求される。
このうち■のオーダー・パラメーター(通常、記M’ 
Sで表わす)Fi、、ホスト液晶分子の配向方向に対す
る色素分子吸収軸の平行度を表わし、次のように定義さ
れる。
8二=(3ωs2θ−1) 式中、coS2θの項は時間平均されておシ、θは色素
分子吸収軸とホスト液晶分子の配向方向とがなす角度で
ある。多色性色素分子のオーダー・パラメーターSは実
験的には次式から求められる。
ここでA/およびA土は、それぞれ液晶の配向方向に対
して平行および垂直に偏光した光に対する色素の吸光度
である。
オーダー・パラメーター8は具体的にはゲスト・ホスト
型液晶素子の表示コントラストを支配する量であり、平
行二色性を有する多色性色素の場合には、その値が理論
上の最大値である1に近づく程、白ぬけ部分の残色度が
減少し、明るくコントラストの大きい鮮明な表示が可能
となる。
■の色相については、表示情報量の増大、デザイン自由
度の増大、装飾性の向上といった表示のカラー化の目的
上、選択できる色相範囲ができるだけ広いことが必要で
ある。基本的にはイエロー。
マセンタ、シアンの3原色を得ればこれらの減法混色に
よりすべての色相が実現できる。従って色相的にはイエ
ロー、マセンタ、シアンの3原色がiJj要になる。
〔う6明の目的〕 本発明の目的は上記■、■、■の要求性能をすべて満足
する多色性色素を含む液晶組成物を提供することにある
〔う6明の概要〕 多色性色素の分子構造と諸物件との関係についてはまだ
十分究明されておらず、希望する色相において上記の要
求性能をすべて満足する多色性色素を選択することは困
難な作業であシ、公知の材料から類推9選択することは
容易ではない。
本発明者等はかかる従来技術に鑑み、鋭意検討を進めた
結果、詞−ダー・パラメーター、溶解性。
安定性等の優れ/ζζアンドンキノ系色素を見い出し、
本発明を完成させることが出来た。
すなわち本発明は、母体となるホスト液晶中にケスト物
賀である多色性色素を溶解させた液晶組成物において、
前記多色性色素が一般式CI)(式中、R1、R,2、
R3、R,4は夫々水素原子、ヒドロキシ基または−N
HR’  (但し几6は水素原子、アルコキシ基で置換
されても良いアルキル基、シクロアルキル基、アラルキ
ル基またはフルフリル基を示す)を示し、几6はアルコ
キシ基でしR7は水素原子、アルキル基、アルコキシ基
またはアルキル基で置換されても良いシクロアルキ素原
子、アルコキシ基で置換されていても良いアルキル基、
アルコキシ基、 (担いt9は水素原子、アルコキシ基で置換されていて
も良いアルキル基またはアルコキシ基を示す)、ハロケ
ン原子、シアン基またはジアルキルアミノ基を示す)を
ボし、Yは水素原子、ハロゲくとも1種を含むことを特
徴とする。
背に上記多色性色素が一般式(IT)または一般式cI
++ ]で示されることが望ましい。
(式中、H,1、R2、YL3およびR4はヒドロキシ
基または−N)il(,6(但し、几6は水素原子、ア
ルコキシ基で置換されていてもよいアルキル基、7クロ
アルギル抽、アラルキル基またはフルフリル基を示す。
特に−NHR6はアミノ基であることが望ましい。)を
示し、R5は7ルコキシ基で置換されていてもよい炭素
数1〜18のアルキルジルコキシ基またはアルキル基で
置換されていてもよいシクロアルキル基を示す。)、ま
たはキシ基で置換されていてもよい炭素数1〜18のア
ルキル基、炭素数1〜18のアルコキシ基、(但し、R
9は水素原子、アルコキシ基で置換されていてもよい炭
素数1〜18のアルキル基、または炭素数1〜18のア
ルコキシ基を示す。)、ハロゲン原子、シアノ基または
ジアルキルアミノ基を示す。〕を示し、Yは水素原子、
ノ・ロゲン原子またはイオウ原子を示す。)、−COO
−R5の基、ノJテず。イ旦し、几1およびR2″!、
たはR3およびIt4は同時に水素原子でない。) (式中、■(1およびR2はヒドロキシ基または−N1
(几6 (但し、R,6は水素原子、アルコキシ基で置
換されていてもよいアルキル基、シクロアルギル基、ア
ラルキル基またはフルフリル基を示す。)を示し、1t
5はアルコキシ基で置換されて1〜18のアルキル基、
炭素数1〜18のアルコキシ基またはアルキル基で置換
されていてもよい〔但し Bllは、水素原子、アルコ
キシ基で置換されていてもよい炭素数1〜18のアルギ
ル基、炭素数1〜18のアルコキシ基、 れていてもよい炭素数1〜18のアルキル基、または炭
素数1〜18のアルコキシ基を示す。)、ハロケン原子
、シアン基またはジアルキルアミノを示す。) 本発明におけるアントラキノン系色素は、前記一般式[
D〜〔1■〕で表わされる。本発明のアントツキノン系
色素はホスト液晶に対する溶解性において好−ましい結
果を与える。また該色素は良好なオーダー・パラメータ
ーを示し、優れたコントラス(・の表示が得られる。
上記、一般式〔■〕は例えば次に示す公知の方法によシ
合成することが出来る。  − 1)Yi−COOR5の基の時 R’OR1 上記、一般式(III)は例えば次に示す公知の方法に
よシ合成1−ることか出来る。
i)y 、−cooFLsの基の時 11ノ y ; −coon、s以外の基の時O几′ R6およびYは前記と同義を示す。
いてR3,It’およびYは前記と同義を示す。
一般式(I)〜〔■〕においてR5で表わされる置換基
のうちアルキル基の具体例としてはメチル基、エチル基
、n−,1so−グロビル基、n−,1so−。
5ec−ブチル基、n−アミル基、n−ヘキシル基、n
−へグチル基、n−オクチル基、1】−ノニル基、n−
)”y”シル基、n−ペンタデシル基、n−オクタデシ
ル基、2−メトキシエチル基、2−エトキシエチル基、
2−n−7’ロボキシエチル基、2−トランス−4−メ
チルシクロヘキンル基、トランス−4−エチルシクロヘ
キシル基、トランス−4−n−プロピルシクロヘキシル
基、トランス−4−n −7’チルシクロヘキシル基、
トランス−4−tert−フチルシクロヘキシル基、ト
ランス−4−n−ペンチルシクロヘキシル基、トランス
−4−〇−へキシルシクロヘキシル基、トランス−4−
n−ヘキフルシクロヘキシル基、トランス−4−n−へ
フチルシクロヘキシル基、トランス−4−〇−オクチル
シクロヘキシル基、トランス−4−n−グロボキシシク
ロヘキシル基、トランス−4−n−ブトキシシクロヘキ
シル基、トランス−4−n−ペンチルオキシシクロヘキ
シル基、トランス−4−n−へゾチルオキシンクロヘキ
フル基、1ランス−4−7クロヘキシルシクロヘキ/ル
基、トランス−トランス−4−ロープロピルシクロへキ
シルシクロへキシル泥、トランス−トランス−4−n−
ペンチルシクロへキシルシクロヘキシル基、トランス−
トランス− ロへキシルシクロヘキシル基等を挙げるこトカ出2、3
−、4  メチルフェニル基、2−、 3−。
4−メトキノフェニル基、2.3−、  2.4−+ 
 2.5−、 2.6−、 3.4−、 3.5− ジ
メチルフェニル基、2、3.5−、 3.4,5−l・
ジメチルフェニル基、2−。
コ3ー,ー4ーエチルフェニル基、l−、3−、4−1
トキシフエニル基、2−n =, 3 − iso −
4−n −、 4−iso−クロビルフェニル基、4−
tl−プロポキシフェニル基、4 −n−、 2 − 
SeC+4−sec  グテルフエ=ル基、3−11・
−、4− 11−ブトキシフェニル基、4−n−ペンチ
ルフェニル基、4−n−ペンチルオキシフェニル基、4
 − n−へキシルフェニル基、4〜n−へキシルオキ
シフェニルM、4−n−へブチルフェニル基、4 − 
n−へブチルオキシフェニルg 、、4−n−オクチル
フェニル基、4−n−tグチルオキシフェニル基、4 
− n−ノニルフェニル基、2−、3−。
4−クロロフェニル14、4−10ロー3−グチルフェ
ニル2M’、4−クロロ−3. 5 − ジメチルフェ
ニル基、2 +, 3 −、 4−ブロモフェニル基、
4−ヨードフェニル基、2−、3−、4−フルオロフェ
ニル基、4−エトキシメチルフェニル基、4−n−プロ
ポキシメチルフェニル基、4−シアノフェニル基、N 
+ N  7メチルー3−アミノフェニル基、4  ”
−  ドデシルオキシフェニルa、4−n−ベンタテシ
ルオキシフェニル基、p−()7ンスー4−n−プロピ
ルシクロヘキシル)フェニル基、p−(トランス−4−
n−−一\ンチルシクロヘキンル)フェニル基、p−(
[・2ンスー4−〇−へブチルシクロヘキシル)フェニ
ル基、p−(p’ −n−フロビルフェニル)フェニル
基、p( p/  n−ペンチルフェニルノフェニル基
、p−(p−工トキシフェニル)フェニル基、p−(p
’−n−ペンチルオキシフェニル)フェニル基、p−フ
ェノキノフェニル基、p−(p’−n−グチルフェノキ
シ)フェニル基、p−ベンジルフェニル基、p−(p′
−〇ーブチルベンジル)フェニル;L p −( p’
 −n −フチルベンジルオj− 7)フェニル基、p
−(p’−n−)゛トキシベ/ジルオギシ)フェニル基
、p−(p’−n−へグチルオキシベンジルオキシ)フ
ェニル基、p−(トランス−4 − n−フロビルシク
ロヘキシルメトギ7)フェニル基、p − ( )ラン
ス−4 − n −ペンチル/クロへキシルメトキシ)
フェニル基、p−( )ランス−4−n−ヘゲチルシク
ロへキゾルメトキ/)フェニル基等を挙げることができ
る。
■t6で表わされる置換基の具体例としては、メチル基
、エテル基、n−、iso−グロビル基、n−、  i
so−、 see −、 tert−ブチル基、n−ペ
ンチルJ,(、H、n−一\キンル基、n−ヘフーyー
ル基、n−オクチル基、2−メトキシエチル基、2−エ
トキシエテル基、3  ’Soープロポキシフロビル基
等のアルキル基、シクロヘキシル基、4−メナルンクロ
ヘキシル基、4−エチルシフ・lヘキンル基、4−ノロ
ビルシクロヘキシル基、4−ブチルシクロヘキシル基、
4−ペンチルシクロヘキシル基、4−へキシルシクロヘ
キシル基、4−ヘプチルノクロヘキ/ル基、4−オクチ
ルシクロヘキシル基、7クロヘノ“チル基等のシクロヘ
キシル基、p−トリル&、p−07’ロビルフエニル基
、p−n−ブチルフェニル2%、Pn−ペンチルフェニ
ル基、p−11−ヘキシルフェニル基、p−メトキノフ
ェニル4、p−エトキシフェニル基、p−n−プロポキ
シフェニル基、p−1−ブトキシフェニル基、p−n−
ペンチルオキシフェニル、JJ.、p−n −フトキ7
メチルノエニル基、p−クロロフェニル基等の7!j−
ル基、ヘンシル基、2−フェニルエチル基、3−フェニ
ルプロピル基等のアラル基、フルフリル基等を挙げるこ
とができる。
Yで辰わされる置換基のうち=X−R5の基の具体側と
しては、メトキシ基、エトキシ基、n−ブトキシ基、ロ
ーへ7チルオキシ基、n−ノニルオキシ基、2−エトキ
7エチルオキシ基、n−グロヒルノルカブト基、n −
、sec −、1so−ブチルメルフJブト基、n−へ
キシルメルカプト基、n−オクチルメルカプト基等のア
ルコキシ基またはアルキルメルカプト基、シクロへキシ
ルオキシ基、/クロヘキシルメルカプト基、トランス−
4−n−ノロビルンクロヘキシルオキシ基、トランス−
4−n−ペンチルシクロへキシルオキシ基、n−ペンチ
ルシクロへキシルメルカプト基、トランス−4−n−へ
ブチルシクロへキシルオキシ基、トランス−トランス−
4−n−プロビルシクロヘキノルシクロへキシルオキシ
基等のシクロヘキシル:A・1=シ糸81:/ζはンク
ロヘキシルメルカブト基、4−n−−70ヒルフエノキ
シ基、4−n−プロホキシノエノギシ基、p−トリルメ
ルカフト基、4−11− フロビルノエニルメルカ7’
ト基、4−n−14−sec−ブチルフエノキシ基、4
−n−プトキ/フェニルメルカプト基、4n−へキシル
オキシフェノキシ基、4−n−ペンチルオキシフェニル
メルカプ)基、4−n−ヘプチルフェニルメルカプト基
、4−〇−オクチルフェニルオキシ基、4−n−ノニル
オキシフェニルオキ7基等のアリルオキシ基またはアリ
ルメルカプト基を挙げることができる。
トランス−4−n−7”ロビルシクロヘキシルメチルオ
キシ基、トランス−4−n−ペンチルシクロヘキシルメ
チルオキシ基、トランス−4−n〜ブチルシクロヘキシ
ルメチルオキシ基、トランス−4−n−プロピルシクロ
ヘキシルメチルメルカプト基、トランス−4−n−ペン
チルシクロへキシベンジルオキシ基、p−メトキシベン
ジルオキシ基、p−n−ブトキシベンジルオキシ基、p
 ”−ブチルベンジルオキシ基、p−n−ペンチルオキ
シベンジルオキシ基、p−n−へブチルオキシベンジル
オキシ基、p−n−ベンジルメルカプト基、p−n−ブ
トキシベンジルメルカプト基、p−n−ブチルベンジル
メルカプト基、p−n−ヘノチルオキンベンジルメルカ
ブト基等を挙げることができる。
チルベンゾイル基、p−メトキシベンゾイル基、p−エ
チルベンゾイル基、p−エトキシベンゾイル基、p−n
−ブトキシベンゾイル基、p−n−へブチルぢキ7ヘン
ゾイル基等を挙げることかでチルベンジルj+K、p−
n−ブチルベンジル基、p−1ドープトキンベンジル基
等を挙げることができる。
史にM述のR5を沈む一〇〇〇fL’を挙げることがで
きる。
本発明で用いるネマチック液晶としては、動作温度範囲
でネマチック状態を示すものであれは、かなり広い範囲
で選択することができる。またこのようなネマチック液
晶に後述の旋光性物質を加えることにより、コレステリ
ック状態をとらせることができる。ネマチック液晶の例
としては第1表に示される物質、あるいはこれらの誘導
体があげられる。
上t’t[2f<中、I’L’はアルキル基またはアル
コキシ基を、X′は二1・四基、ンアノ基、またはハロ
ゲン原子を表わす。
第1表の液晶はいずれも誘電異方性が正であるが、誘電
異方性が負の公知のエステル系、アゾキン系、アゾ系、
シッフ系、ピリミジン系、ジエステル系あるいはビフェ
ニルエステル系の液晶も、誘電異方性が正の液晶と混合
して、全体として正の液晶にして用いることができる。
また、誘電異方性が負の液晶でも、適当な素子構成およ
び駆動法を用いれはその1ま1史用できることは勿論で
ある。
本発明で用いるホスト液晶物質は第1表に示した液晶化
合物またはそれらの混合物のいずれでもよいが、次の4
独類の液晶化合物 の混合物として、メルク社からZLI−1132という
商品名で販売されている液晶物質および、次の4種類の
液晶化合物 の混合物として、Br1tish l)rug )J□
u5e社かbE−7という商品名で販売されている液晶
物質が本発明においては特に有用であることがわかった
本発明に用いる旋光性物質としてはカイラルネマチック
化合物、例えば、2−メチルブチル基、3−メチルプト
ギシ基、3−メチルペンチル基、3−メチルペントキシ
基、4−メチルヘキシル基、4−メチルへ痺トキシ基な
どの光学活性基をネマナツク液晶化合物に導入した化合
物がある。また特開昭51−45546号に示すノーメ
ントール、d−ホルネメール等のアルコール誘導体、d
−ショウノウ、3−メグ・ルシクロヘキサン等のケトン
誘導併、d−シトロネ:ICFLt−ショウノウ酸等の
カルボン酸1透導体、d−シトロネラール等のアルクン
誘導体、d−リノネン等のアルクン誘導体、その他のア
ミン、゛アミド、ニトリル誘導体などの光学活性物質は
勿論使用できる。
本発明に使用する素子とは公知の液晶表示用素子を使用
できる。すなわち、一般に少なくとも一方が透明な2枚
のガラス基板上に任意のパターンの透明市、極を設け、
電極面が対向するように適当なスベーザーを介して、2
枚のガラス基板が平行になるように素子を414成した
ものが用いられる。
この場合、スベーザーにより素子のギャップが決められ
る。:<ζ子キーVツブとしては3〜100μIn。
特に5〜50μmが実用的見地から好ましい。
〔発明の実施例〕
以下に、本発明の液晶組成物に使用される多色性アント
ラキノン系色素の例およびこれらの色素を用いた液晶組
成物について実施例により具体的に説明する。
実施例1〜24 本発明に使用される多色性アントラキノン系色素の例を
その色相およびオーダー・パラメーター(S)とともに
第2表に示す。
第2表に記載した各色素の特性は次のようにして調べた
。すなわち、前述のフェニルシクロヘキツン系混合液晶
ZLI−1132に、多色性色素として、第2表に示す
色素のいずれかを添加し、70C以上に加熱し、液晶が
等方性液体になった状愁でよくかきまぜた後、放置冷却
する工程を繰返し行ない、色素を溶解した。
このように調製した上記液晶組成物を、透明電極をイ]
シ、液晶と接する面をホリアミド系樹脂を塗布硬化後フ
ビングしてホモジニアス配向処理を施した上[2枚のガ
ラス基板からなる基板間ギヤング10−100μmの素
子に封入した。上記配回処理f:/J111シた素子内
では電圧無印加のとき上記液晶組成′吻は、第1図に示
すようなホモジニアス配回状態をとり、色素分子もポス
ト液晶に従って同様の配置11jをとる。
このようにして作製したゲスト・ホスト素子の吸収スペ
クトルの測定を、液晶分子の配向方向に対して平行に調
光した光及び垂直如偏光した光の1゛j々を用いて行な
い、これら各偏光に対する色素の吸光度AI及びA1と
最大吸収波長を求めた。
色素の吸光度を求めるにあたっては、ホスト液晶および
ガラス基板による吸収と、素子の反射損失に関して補正
を行なった。このようにして求めた上記各偏光に対する
色素の吸光度の値へ/およびA土の値を用いて、前述の
式 からオーダー・パンメーター(S)の値を算出した。
第3表の各色素のオーダー・パラメーター等の特性は第
2表に阜じて行った。
〔兄LIIJの効果〕
以上説明した通り、本発明によればコントラ♂トに欽れ
たt牧晶組成物がイけられるという効果がある1、
【図面の簡単な説明】
第1図は本兄明の芙施例素子の電圧無印加状態のlli
i示的断面図、第2図は同電圧印加状態の略示的断面し
jである。 東京都千代田区丸の内2丁目5 番2号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、−11体となるホスト液晶中にダスト物質である多
    色性色素を溶解させた液晶組成物において、前記多色性
    色素が一般式〔■〕 R’0)(,1 (式中、■も’  、It2、R13、几4は夫々水素
    原子、ヒトロキ7基または−NH’f4.6  (但し
    R6は水素に’(−% アルコキシ基で置換されても良
    いアルキルノ、す、シクロアルキル基、アラルキル基ま
    たはフルに水素原子、アルコキシ基で置換されていても
    良いアルキル基、アルコキシ基、 (但し几9は水素原子、アルコキシ基で置換されていて
    も良いアルキル基またはアルコキシ基を示す)、ハロゲ
    ン原子、77ノ基またはジアルキルアミノ基を示す)を
    示し、Yは水素原子、ノ・ロゲを示す。)で表わされる
    アントラキノン系色素の少なくとも1種を含むことを特
    徴とする液晶組成物。 2、母体となるホスト液晶中にダスト物質である多色性
    色素を溶解させた液晶組成物において、前記多色性色素
    が一般式〔旧 一般式〔1〕において、il、’、几2、R3およびI
    t’はヒドロキシ基−またはアミノ基を示し、■(,5
    はグルコキン基で置換されていてもよい炭素数1は水素
    原子、炭素数1〜18のアルキル基、炭素数1〜18の
    アルコキシ基やアルキル基で置換されていてもよいシク
    ロアルキル基を示す。)−1,たルコギン基で置換され
    ていてもよい炭素数1〜■モ9は水素原子、アルコキシ
    基で置換されていてもよい炭素数1〜18のアルキル基
    または炭素数1〜18の”アルコキシ基を示す。)を示
    し、Yは、素原子まだはイオウ原子を示す。)または、
    −COOR5の基を示すことを特徴とする巷循涜目も−
       液晶組成物。 3、母体となるホスト液晶中にゲスト物質である多色性
    色素を溶解させた液晶組成物において、前記多色性色素
    が一般式[11D 一般式〔■〕において、几lおよびR2はヒドロキシ基
    またはアミノ基を示し、几5はアルコキシ炭素数1〜1
    8のアルキル基、炭素数1〜18の几8は、水素原子、
    アルコキシ基で置換されていてもよい炭素数1〜18の
    アルキル基、炭素数1シ基で置換されていてもよい炭素
    数1〜18のアルギル基または炭素数1〜18のアルコ
    キシ基をすことを特徴とする十廟情斃附ケ軸匠第411
    い1゜液晶組成物。
JP5832383A 1983-03-23 1983-04-01 液晶組成物 Pending JPS59182879A (ja)

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EP84103132A EP0120463B1 (en) 1983-03-23 1984-03-21 Anthraquinone dyes and liquid crystal compositions including the same
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