JPS5946256A - α−フルオロシアノ酢酸エステル又はその誘導体の製造方法 - Google Patents
α−フルオロシアノ酢酸エステル又はその誘導体の製造方法Info
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- JPS5946256A JPS5946256A JP15100282A JP15100282A JPS5946256A JP S5946256 A JPS5946256 A JP S5946256A JP 15100282 A JP15100282 A JP 15100282A JP 15100282 A JP15100282 A JP 15100282A JP S5946256 A JPS5946256 A JP S5946256A
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- Japan
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- fluorocyanoacetic
- acid
- ammonia
- alcoholysis
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明けα−フル、4「jシアノ酢酸エステル又はその
誘導体、及びその製造方法に14すする。
誘導体、及びその製造方法に14すする。
モノフルオロ化合物にtj数多くの生理活性を有するも
のが知られている。それらのビルディングブロックトし
、で(1−フルオロシアノ酢酸エステルは(夕め−C重
安々中間体であると考えられる。
のが知られている。それらのビルディングブロックトし
、で(1−フルオロシアノ酢酸エステルは(夕め−C重
安々中間体であると考えられる。
従来、この(1−:ノルオIコノアノ酢酸エステルの合
成に(」、モノフル7rノ酢酸エステルと塩化シアンと
4: J、:A ;’+’iの存在下で反応させる方法
のみが知らtじCいる。しかしながら、この公知の方法
においてしl、出発原第1が高師でかつ毒性があること
から、実用lltがない。
成に(」、モノフル7rノ酢酸エステルと塩化シアンと
4: J、:A ;’+’iの存在下で反応させる方法
のみが知らtじCいる。しかしながら、この公知の方法
においてしl、出発原第1が高師でかつ毒性があること
から、実用lltがない。
本発明は、」1記の状況に鑑みてなされたものでh−)
で、ヘギツフルオロプr」ペン(以下においてII F
I)と称する。)とアンモニアとを反応させて2、3
.3.3−テトラフルオロプロピオニトリル成さぜ、こ
のニトリルを加アルコール分解し,、更に鉱酸で処理す
ることによって、 −・般式: %式% (但、I件j、前記加アルコール分ti!f時に開用す
るアルコール又はアルコキシドの脂肪族基又はl、芳香
族基である。) で表わされるα−フルオロシアノ酢酸エステルなイi↓
る工程を含むことを特徴とするα−フルオロシアノ酢酸
エステル又はその誘導14iの製造方法に係るものであ
る。
で、ヘギツフルオロプr」ペン(以下においてII F
I)と称する。)とアンモニアとを反応させて2、3
.3.3−テトラフルオロプロピオニトリル成さぜ、こ
のニトリルを加アルコール分解し,、更に鉱酸で処理す
ることによって、 −・般式: %式% (但、I件j、前記加アルコール分ti!f時に開用す
るアルコール又はアルコキシドの脂肪族基又はl、芳香
族基である。) で表わされるα−フルオロシアノ酢酸エステルなイi↓
る工程を含むことを特徴とするα−フルオロシアノ酢酸
エステル又はその誘導14iの製造方法に係るものであ
る。
本発明の方法によれば、工業的に製造されているII
I−1)を原旧どし、これにアンモニアを作用させ、更
に特に加アルコール分解1表の鉱酸処理を行なうよう゛
にしているので、■1′白(1勿である時にα−フルオ
ロシアノ酢酸エステルを低コストかつ無害な条件下で生
成させることができる。
I−1)を原旧どし、これにアンモニアを作用させ、更
に特に加アルコール分解1表の鉱酸処理を行なうよう゛
にしているので、■1′白(1勿である時にα−フルオ
ロシアノ酢酸エステルを低コストかつ無害な条件下で生
成させることができる。
本発明の方法においーCは、上記R011の1?として
は、炭素原子数10以下のメチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基等のアルキル基、又はアリル基等のアル
ケニル基、四にはアリール基等の非置換フェニル基又は
置換フェニル基が適用可能である。
は、炭素原子数10以下のメチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基等のアルキル基、又はアリル基等のアル
ケニル基、四にはアリール基等の非置換フェニル基又は
置換フェニル基が適用可能である。
以下、本発明の方法を貝r4ζ的に例示する。
例えば、出発原第1としてII F” 1)を用い、次
の反応式に従ってテトラフルオロプロピオニトリルを得
て、α−フッ【佃ロシアノ酢tq*エチル冬を生成させ
ることができる。副生成I吻としてモノフルオロマ「コ
ンL1’Rコニチル34’fJられる。
の反応式に従ってテトラフルオロプロピオニトリルを得
て、α−フッ【佃ロシアノ酢tq*エチル冬を生成させ
ることができる。副生成I吻としてモノフルオロマ「コ
ンL1’Rコニチル34’fJられる。
(バブリング) ( 11
!?率75〜80俤)I N
CCIH−C02C2115(収率60%) 十 C21J5(’)2CCIl’I−CO□C2II5) (収率5襲) この反応において、」1記1をイ(Iるに目゛、II
11” Pを、ドライア・1スーアセトンコンデンザを
用いてアンモニアージオキザン溶液中に反応温度のコン
トロール下に吹込み(バブリング)、これに1つで短か
い反応時間で大幅に向上した収率でニトリル−を得るこ
とができる。このニトリル1の合成け、クヌニアンッ(
Kn旧+yants )等による方法に準じ一C行Δう
が、この除、アンモニアを過剰に(1111.に3]1
)論Mの数1qlニー上)1史用−Jると、」二H己の
如くに収率が75〜80≠と大幅に向上する。
!?率75〜80俤)I N
CCIH−C02C2115(収率60%) 十 C21J5(’)2CCIl’I−CO□C2II5) (収率5襲) この反応において、」1記1をイ(Iるに目゛、II
11” Pを、ドライア・1スーアセトンコンデンザを
用いてアンモニアージオキザン溶液中に反応温度のコン
トロール下に吹込み(バブリング)、これに1つで短か
い反応時間で大幅に向上した収率でニトリル−を得るこ
とができる。このニトリル1の合成け、クヌニアンッ(
Kn旧+yants )等による方法に準じ一C行Δう
が、この除、アンモニアを過剰に(1111.に3]1
)論Mの数1qlニー上)1史用−Jると、」二H己の
如くに収率が75〜80≠と大幅に向上する。
次に、このニトリル±に対17プ′ルコキシド又に1ア
ルコール性の水Ill化カリウム浴液合゛作用させて加
アルコール分Ill!(を行h、う。しかる後に塩酸等
で酸性にすると、−トf’tj2のマロン1゛1χ:1
ニスチルl l>;’JNJ<的に得られるが、アルコ
ール性(1シリえば:Iータノール性、更にはゾロパノ
ール四等)の水酸化アルカリ(例えば水酸化すトリウム
)M’f故を用いて加アルコール分解1−、アルコール
分を除去し、塩酸酸性にすると、目的物冬の選択率がは
)”l: 70%となる。
ルコール性の水Ill化カリウム浴液合゛作用させて加
アルコール分Ill!(を行h、う。しかる後に塩酸等
で酸性にすると、−トf’tj2のマロン1゛1χ:1
ニスチルl l>;’JNJ<的に得られるが、アルコ
ール性(1シリえば:Iータノール性、更にはゾロパノ
ール四等)の水酸化アルカリ(例えば水酸化すトリウム
)M’f故を用いて加アルコール分解1−、アルコール
分を除去し、塩酸酸性にすると、目的物冬の選択率がは
)”l: 70%となる。
上記の2とAとのθ1を点差は35℃であるから、イ1
ノ留することにJ−って」二i己冬の精製がb」能であ
る(2の収率60饅、沸点17・1〜175℃)。
ノ留することにJ−って」二i己冬の精製がb」能であ
る(2の収率60饅、沸点17・1〜175℃)。
上記の1から3が生成される4幾+!i; ?TJ次の
スキームの如くに考えられ、パーフルオロアクリrlニ
トリルを反応中11旧(・とj2で反応が進行するもの
と考えられる。ぞして、αーフルオロンアノオルト酢酸
エチル圭を経て、こJl.全酸( HCIIや、更には
ll2So4等)で加水分解すれば、2がqhられ、か
つ一部分けα−フルオロ力ルボエトギシ・fミド酢酸エ
チル塩fl12塩を経てシアン基が分解して々る旦が生
成するものど推定される。
スキームの如くに考えられ、パーフルオロアクリrlニ
トリルを反応中11旧(・とj2で反応が進行するもの
と考えられる。ぞして、αーフルオロンアノオルト酢酸
エチル圭を経て、こJl.全酸( HCIIや、更には
ll2So4等)で加水分解すれば、2がqhられ、か
つ一部分けα−フルオロ力ルボエトギシ・fミド酢酸エ
チル塩fl12塩を経てシアン基が分解して々る旦が生
成するものど推定される。
〔CF2−Cl−〇N〕
(シ2fi5011
□ン〔C21150CF2CIIFCN〕旦
十
(:’2’LI50゜CCIIFCO□C2I■5なお
、」二記し/こ反応でイ1)られ/Cニスデル竺は、次
の如くに加水分i11.(してα−フル」ロシアノ酢酸
旦に導いたり、或いは水酸化アルカリで処理してα−フ
ルオロシアノ酢酸のアルカリ金属塩(例えばナトリウム
塩)旦に導くことができる。
、」二記し/こ反応でイ1)られ/Cニスデル竺は、次
の如くに加水分i11.(してα−フル」ロシアノ酢酸
旦に導いたり、或いは水酸化アルカリで処理してα−フ
ルオロシアノ酢酸のアルカリ金属塩(例えばナトリウム
塩)旦に導くことができる。
C2I■502CC111−CN
1「1
−)I In□CCCIIPCN−1−02115()
II亘 C211,02CCIIFCN 立 次に、」−記α−フルオロシアノ酢酸エチルを用いた反
応例を目;ト明する。
II亘 C211,02CCIIFCN 立 次に、」−記α−フルオロシアノ酢酸エチルを用いた反
応例を目;ト明する。
」二記冬に、Jj+L基と1〜てスプレ・rドライされ
たKFを触媒−量、スルホラン溶媒中で室温で10分間
攪拌下で作用させ、次の如くカルボアニオンエラ生成さ
せる。
たKFを触媒−量、スルホラン溶媒中で室温で10分間
攪拌下で作用させ、次の如くカルボアニオンエラ生成さ
せる。
NCCl−11−C02C2I15
ヱ
このカルボアニオンは、次に水冷下で種々のマイケル伺
加反応の受容体(Micl+ael acceptor
:マ・rケルアクセプター)を加えると、次式の如く室
温で反応して直ちにマイケノト付加物旦に高収率で転化
される。
加反応の受容体(Micl+ael acceptor
:マ・rケルアクセプター)を加えると、次式の如く室
温で反応して直ちにマイケノト付加物旦に高収率で転化
される。
旦
ここで、YCIにCIIR/はマイケルアクーヒブター
であり、R′は水素原子又はアルキル基、Yは強い陰性
基(例えばアルギル力)(zボニノ14、アルコキシカ
ルボニル基、シアン基)から々る原子団である。Yは、
R′が結合している炭素原子との間でIJI形成し−C
いてもよい。このマイケル付加反応は、炭素間三重結合
を有する受容体を用いても次のように進行する。
であり、R′は水素原子又はアルキル基、Yは強い陰性
基(例えばアルギル力)(zボニノ14、アルコキシカ
ルボニル基、シアン基)から々る原子団である。Yは、
R′が結合している炭素原子との間でIJI形成し−C
いてもよい。このマイケル付加反応は、炭素間三重結合
を有する受容体を用いても次のように進行する。
[NCCPCO2C2IIs 〕−1−YC三CR’旦
」−記の方tI!ミでイi#らii、l’cα−フル」
ロンアノ酢酸エチルのマイケル付加物暴を下記表−1に
t+lJ示する。
ロンアノ酢酸エチルのマイケル付加物暴を下記表−1に
t+lJ示する。
表−1
−Ic、」1記のα−フルオロシアノ酢酸ニーIF−ル
け、;1ili々の塩基によ−って常温でアルギル化又
はアルケニル比する。塩基のうちNaHが(&れている
ので、徒ずNaIIをジグライム溶媒中で氷冷し、20
カルボアニオンを生成させた後、ハロゲン化アルキル(
又l−Uアルケン)1にX(Rは特に炭素原子数10以
下の脂肪族炭化水素基、Xはハロゲン)を滴下し、室温
で攪拌する。このアルキル化又はアルケニル化反応d、
次式で表わされ、−またイnられたアルキル化又はアル
ケニル化生成物旦は下記表−2に示す如く高収率で生成
する。
け、;1ili々の塩基によ−って常温でアルギル化又
はアルケニル比する。塩基のうちNaHが(&れている
ので、徒ずNaIIをジグライム溶媒中で氷冷し、20
カルボアニオンを生成させた後、ハロゲン化アルキル(
又l−Uアルケン)1にX(Rは特に炭素原子数10以
下の脂肪族炭化水素基、Xはハロゲン)を滴下し、室温
で攪拌する。このアルキル化又はアルケニル化反応d、
次式で表わされ、−またイnられたアルキル化又はアル
ケニル化生成物旦は下記表−2に示す如く高収率で生成
する。
表−2
Cf13& 2 C11a
86 71.0(+1) 21.8C211
513r 5 (−:211.;73
78.5(1) 20.7Cf12=CIlC
11211r 5 Cll□=Cl1(旧r
71 81.0(t) 21.4n−C41
1JI3r 5 n−C111g
74 114.(i(t) 21.にのアルキル化
y、け゛)′ルクーニル比されたα−フルオロシアノ酢
酸エステルp−は、シアン基の存在によって例えば除?
、″i剤宿の農薬としても俊itだ効能を示す。−また
、上記の7及び旦からはピリミジン誘導体を合成すると
ともできる。
86 71.0(+1) 21.8C211
513r 5 (−:211.;73
78.5(1) 20.7Cf12=CIlC
11211r 5 Cll□=Cl1(旧r
71 81.0(t) 21.4n−C41
1JI3r 5 n−C111g
74 114.(i(t) 21.にのアルキル化
y、け゛)′ルクーニル比されたα−フルオロシアノ酢
酸エステルp−は、シアン基の存在によって例えば除?
、″i剤宿の農薬としても俊itだ効能を示す。−また
、上記の7及び旦からはピリミジン誘導体を合成すると
ともできる。
以トのレリ3」、本発明を限定するものではガく、本発
明の技術重患AIJに基いて更に変形が可能である。
明の技術重患AIJに基いて更に変形が可能である。
代理人 弁:+:q+士 應 坂 宏(命令)手
続 r山 正 書 (カエリ昭和57年12月13日 !11I許庁 若杉和夫 殿 ] 小1牛の表示 昭和57 年 特許願第 151002 53
、 hli正をする者 !II l’lとの関係 4M’ g’r出願人Il
l; tl(f11’li) (285)ダイキン1
″業株式会社4代理人 り・イブ印rii−1−7た明細書を別紙の通りにt市
充しまず。
続 r山 正 書 (カエリ昭和57年12月13日 !11I許庁 若杉和夫 殿 ] 小1牛の表示 昭和57 年 特許願第 151002 53
、 hli正をする者 !II l’lとの関係 4M’ g’r出願人Il
l; tl(f11’li) (285)ダイキン1
″業株式会社4代理人 り・イブ印rii−1−7た明細書を別紙の通りにt市
充しまず。
(自発)三J’−7)’+3 ?を市−i’Fi月二昭
和5)(年/ρ用”+l”日 特許庁長官 名 杉 和 夫 殿 1.11件の表示 昭和57年 q4 許 1tn第1510 (12
号2 発明の名称 α−フルAロシアノ内1イ良コニステル又はその〆光2
すf本の製i聞カメ去 3、補正をする壱 事件との関係 特;i′1出願人 住 所 大阪Jrr内阪市It、 IK梅rll I
1−’ l旧2番39号新阪急ヒル 名 称 (285)ダ・イキ71−業株式会社4代理人 6、?di正により増加する発明の数 7、補止の対象 明8111書の発明の詳細な説明のIW+8、補正の内
容 (1)、明細宿第12頁未行の次に下記の記載を加入し
まず。
和5)(年/ρ用”+l”日 特許庁長官 名 杉 和 夫 殿 1.11件の表示 昭和57年 q4 許 1tn第1510 (12
号2 発明の名称 α−フルAロシアノ内1イ良コニステル又はその〆光2
すf本の製i聞カメ去 3、補正をする壱 事件との関係 特;i′1出願人 住 所 大阪Jrr内阪市It、 IK梅rll I
1−’ l旧2番39号新阪急ヒル 名 称 (285)ダ・イキ71−業株式会社4代理人 6、?di正により増加する発明の数 7、補止の対象 明8111書の発明の詳細な説明のIW+8、補正の内
容 (1)、明細宿第12頁未行の次に下記の記載を加入し
まず。
記
1次に、本発明の長体的な実施例を述べる。
火−絶倒−−−1−
1−ライアイス−アレ1〜ン:1ンデンサを使用し、−
\キ9“フル第1:Iプl」ペンをアンモニア水溶液と
ジオキサンとの混合溶媒にバブリングさせながら入れ、
0〜10°Cで所定時間反応させた。この場合、ヘキザ
フルオロプロペンとアンモニアとの割合を1:3以上と
した。この結果、テトラフルオロプ「Jビオニトリルを
収率75〜80%で111.=、次に、この二i・リル
に対しアルコール性の水酸化カリウム/$ l&を作用
さ−lて加アルコールう〕解を行ない、しかる後に塩酸
で酸性にすると、α−フルオロマlコン酸エチルが選択
的に得られた。ところが、エタノール性の水酸化ナトリ
ウム溶液を用いて加アル:1−ル分解し、アルコール分
を除去し、塩酸酸性にすると、目的とするα−フルオロ
シアノ酢酸ニーy−ルがほぼ70%のjr択率で得られ
た。
\キ9“フル第1:Iプl」ペンをアンモニア水溶液と
ジオキサンとの混合溶媒にバブリングさせながら入れ、
0〜10°Cで所定時間反応させた。この場合、ヘキザ
フルオロプロペンとアンモニアとの割合を1:3以上と
した。この結果、テトラフルオロプ「Jビオニトリルを
収率75〜80%で111.=、次に、この二i・リル
に対しアルコール性の水酸化カリウム/$ l&を作用
さ−lて加アルコールう〕解を行ない、しかる後に塩酸
で酸性にすると、α−フルオロマlコン酸エチルが選択
的に得られた。ところが、エタノール性の水酸化ナトリ
ウム溶液を用いて加アル:1−ル分解し、アルコール分
を除去し、塩酸酸性にすると、目的とするα−フルオロ
シアノ酢酸ニーy−ルがほぼ70%のjr択率で得られ
た。
上記に冑られた両エステルを蒸留するごとによってα−
フルオロシアノ酢酸エチルが、収率60%で07られ、
その沸点&:I: 174〜175°Cであ−9た。
フルオロシアノ酢酸エチルが、収率60%で07られ、
その沸点&:I: 174〜175°Cであ−9た。
実差例−?−3−別
実施例1で得られたα−フルオl−1シアノ1!11.
酸エチルを加水分1’/+i lyだとご7)、α−フ
ルオロシアノ酉。酸に専びくことかできた〈実施例2)
。一方、水酸化すトリウムで処理したところ、α−フル
オ「1シアノ西1酸のすトリウム塩に専びくことができ
た〈実施例3)。」 一以 l−一
酸エチルを加水分1’/+i lyだとご7)、α−フ
ルオロシアノ酉。酸に専びくことかできた〈実施例2)
。一方、水酸化すトリウムで処理したところ、α−フル
オ「1シアノ西1酸のすトリウム塩に専びくことができ
た〈実施例3)。」 一以 l−一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ヘキサフルオロプロペンとアンモニアとを反応させ
て2.3.3.3−テトラフルオロプロピオニトリルを
生成させ、このニトリルを加アルコール分解し、更に鉱
酸で処理することによって、一般式: %式% (但、Rけ前記加アルコール分解時に使用するアルコー
ル又V支アルコギシドの脂肪族基又1芳香族基である。 ) で表わされるα−フルオロシアノ酢酸エステ/L/を得
る工程を含むことを特徴とするα−フルオロシアノ酢酸
エステル又はその誘導体の製造方法。 2、 1<を炭素原子数10以下のアルキル基又はアル
ケニル基、又はアリール基とする、特許請求の範囲の第
1項に記載した方法。 3、ヘキサフルオロプロペンに対し、理論叶の数倍具−
りのアンモニアを作用させる、特許請求の範囲の第1項
又しi第2項に記載した方法。 4、加アルコール分解に際して、アルコール性水酸化ア
ルカリを特徴する特許請求の範囲の第1項〜第3項のい
ずれか1項に記載l−た方法。 5、(Y−フルオロンγ)酢酸エステルを加水分解して
α−フルオロシアノ酢酸4イIIる、/)M・#f#I
’7求の範囲の第1項〜第・1項のいずれか1項に記載
した方法。 6、α−フル」ロシアノ酢酸エステルを水酸化アルカリ
で処理し7てα−フルオロシアノ酢酸のアルカリ金IA
塩を得る、特許請求の範囲の21¥1項〜第4項のいず
れか1項に記載した方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15100282A JPS5946256A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | α−フルオロシアノ酢酸エステル又はその誘導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15100282A JPS5946256A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | α−フルオロシアノ酢酸エステル又はその誘導体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5946256A true JPS5946256A (ja) | 1984-03-15 |
Family
ID=15509135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15100282A Pending JPS5946256A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | α−フルオロシアノ酢酸エステル又はその誘導体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5946256A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4950367A (en) * | 1988-01-30 | 1990-08-21 | Hoechst Aktiengesellschaft | Process for the preparation of fluoromalonic acid and its derivatives |
JP2008163001A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-07-17 | Daikin Ind Ltd | 遷移金属錯体触媒を用いたフッ素化合物の製造方法 |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP15100282A patent/JPS5946256A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4950367A (en) * | 1988-01-30 | 1990-08-21 | Hoechst Aktiengesellschaft | Process for the preparation of fluoromalonic acid and its derivatives |
JP2008163001A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-07-17 | Daikin Ind Ltd | 遷移金属錯体触媒を用いたフッ素化合物の製造方法 |
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