JPS5946029B2 - 音声計算機 - Google Patents

音声計算機

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JPS5946029B2
JPS5946029B2 JP52022514A JP2251477A JPS5946029B2 JP S5946029 B2 JPS5946029 B2 JP S5946029B2 JP 52022514 A JP52022514 A JP 52022514A JP 2251477 A JP2251477 A JP 2251477A JP S5946029 B2 JPS5946029 B2 JP S5946029B2
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JP
Japan
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mode
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audio
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JP52022514A
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English (en)
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JPS53107255A (en
Inventor
重昭 増沢
伸也 柴田
昭良 谷本
新三 西崎
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Priority to US05/882,267 priority patent/US4179584A/en
Priority to DE2808577A priority patent/DE2808577C3/de
Publication of JPS53107255A publication Critical patent/JPS53107255A/ja
Publication of JPS5946029B2 publication Critical patent/JPS5946029B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は選択モードに対応して数値情報の出力形態を変
えて音声出力できる音声計算機に関するものである。
(従来技術) 従来の計算機の場合、レジスタに導入記憶された数値情
報は順次出力されるが、その出力形態を必要に応じて選
択切換えできないものであつた。
しかしながら、一連の数値情報を音声出力する場合、演
算結果などを聞きとるときには上位桁から出力させた方
が都合がよく、また帳簿等へ転記する場合には下位桁か
ら出力させると数値の位取りに便利であり、かつ操作性
も著しく向上するものである。しかも、上位桁から或い
は下位桁からでも随時指定できる構成とすれば操作性も
より向上し便利なものとなるであろう。(目的) 本発明は上記従来の計算機に鑑みてなされたもので、処
理結果等を示す数値情報を確認する確認モードと、これ
を転記する転記モードとを随時選択できるモード選択手
段を設け、選択モードに対応して数値情報の出力形態(
即ち、確認モードのときには上位桁から、転記モードの
ときには下位桁から出力させる)を変えて音声出力させ
ることにより、計算機の操作性と用途を著しく向上させ
ることのできる音声計算機を提供することを目的とする
(実施例) 第1図は本発明音声計算機の構成を示すブロック回路図
、第2図は同計算機の外観を示す正面図である。
そして第1図及び第2図において、には数値キー(チッ
キー)とファンクションキーを有したキーボードユニッ
ト、CPUは演算制御部、ECはエンコーダ、Rはレジ
スタ、DPは表示装置である。そして、キーボードユニ
ットにの数値キーを操作すると、そのキー信号はエンコ
ーダECで数値情報にエンコードされて演算制御部CP
Uに導入され、演算制御部CPUからレジスタRに導入
されると共に表示装置DPでその表示が行われる。
また、フアンクシヨンキ一を操作すると、その信号は演
算制御部CPUに導入されて所望の制御ルーチンを実行
する。そしてレジスタRには置数情報また演算結果の数
値情報が導入される。これらは一般の電卓制御と同じで
ある。次にMは数値情報やその他音声として出力させた
い情報に関して夫々音声デジタル情報が記憶されたリー
ドオンリーメモリー(ROM)で構成された記憶装置、
C1は前記記憶装置Mのデジタル情報語をアクセスする
ためのアドレスカウンタ手段、DAは記憶装置Mの出力
線に接続されたデジタル−アナログ変換器、LPFはデ
ジタル−アナログ変換器DAからのアナログ信号におけ
る音声周波数帯域幅を通過させるローパスフイルタ一、
Dは増幅器、SPはスビーカである。
上記アドレスカウンタ手段C1は数値キーが操作された
場合に、エンコーダECから数値情報が導入されてその
数値情報(コード)をもつて該カウンタ手段C1が設定
されまたフアンクシヨンキーが操作された場合に演算制
御部CPUからのフアンクシヨンキ一に対応したコード
信号でカウンタ手段C1が設定されるものであり、該カ
ウンタ手段C1はその設定されたコードに対応する記憶
装置Mのアドレスを指定する。
即ち、数値キー「1」が操作された場合に、アドレスカ
ウンタ手段C1に「1」のコード(例えば4ビツトとす
ると「0001」)が導入されて該カウンタ手段C1を
設定する。
そして、カウンタ手段C1はこれに対応する記憶装置M
の「イチ」というデジタル情報の領域をアドレス指定し
、また「2]がアドレスカウンタ手段C1に導入される
と「二」の領域を、「3」が導入されると「サン」の領
域といつた動作を行う。従つて、今仮にキー操作をUf
@(2)区6口と行うと、音声として各キーの操作に従
つて→゛イチ”,(2)→゛二”,区→゛力ゲル゛,(
6)→”ログ,口→1イコール゛とスビーカSPから発
声される。
ここで第2図について説明すると、Aは計算器の本体、
DPは表示装置、Kはキーボードで数値キー、フアンク
シヨンキ一そして後述するSKキーを有するものとなつ
ている。SPは音声出力するためのスビーカ、MSは後
述するモード選択切換スィツチである。次に再び第1図
において、C2はn進カウンタであり、.このnはレジ
スタRの桁数に相当するものである。
A1はカウンタC2のカウントアツプ制御部、A2はカ
ウンタC2のカウントダウン制御部、MSはレジスタR
に記憶された演算結果等の数値情報を転記するための転
記モード1と、数値情報を確認するための確認モード2
を選択的に切換えるためのモード選択切換スイツチであ
り、接点1側をアンドゲートg1の入力側に接続しまた
接点2側をアンドゲートG2の入力側に接続している。
,F1はフリツプフロツプであり、このセツト入力とし
てマイクロオーダ[相]が導入されまたりセツト入力と
してマイクロオーダ[F]が導入されてなる。
そしてフリツプフロツプF1のセツト出力はアンドゲー
トg1とG2の夫々入力側に導入されている。SKキー
はレジスタRに導入された一連の数値情報例えば演算結
果について、必要に応じて音声情報で取出したい場合に
指示するためのキーでありまたモード選択切換スイツチ
MSはレジスタRから音声情報として取出す場合にレジ
スタRの上位桁側(確認モード2)か下位桁側(転記モ
ード4)かを指示するものである。
このレジスタRの一連の数値情報を音声情報として取出
す場合の動作について第3図のフローチヤートと共に説
明する。
今、SKキーを操作してレジスタRの数値情報を音声情
報として取出すための指示を行うと、n1のステツプか
らN2のステツプに移行し、ここでマイクロオーダ([
ゆが導入されてフリツプフロツプF1をセツトする。
その後、N3のステツプへ移行しモード選択切換スイツ
チMSのモード状態を判断する。今、モード選択切換ス
イツチMSが転記モード1側に接続されて下位桁側から
の取出し指示モードとなつていたとすると、N3からN
4のステツプへ移行する。つまりアンドゲートg1が導
通してカウントアツプ制御部A1が動作する。前記N4
のステツプでは制御部A1がカウンタC2の内容に「1
」だけ加算する動作を行う。最初カウンタC2の内容は
初期状態であるので前記加算により「1」となる。そし
て、この加算動作後にN5のステツプに移行する。N,
のステツプではカウンタC2の内容「1」によつて指定
されたレジスタRの最下位桁である第1桁目の数値情報
を演算制御部CPU内のバツフアレジスタBへ転送させ
るものである。
このバツフアレジスタBへの転送により、記憶装置Mの
アドレスカウンタC1はバツフアレジスタBの数値情報
でアドレス設定され、このためバツフアレジスタBの数
値情報に対応した記憶装置Mの領域がアドレス指定され
て音声出力として導出される。
その後、N,のステツプからN6のステツプに移行し、
ここでカウンタC2の内容がn(レジスタRの桁数)か
どうかを判定し、内容がnでないのでN4のステツプに
移行する。
そしてN4→N5→N6→N4のループを循環してカウ
ンタC2の内容がnになるまで行われる。これはレジス
タRの桁を下位桁から順次上位桁へ指定する動作であり
、この動作に応答して上述した様に指定された数値情報
に対応する音声出力が行われる。
そして、カウンタC2の内容がnつまりレジスタRを全
桁指定すると、N7のステツプへ移行してマイクロオー
ダ8を導出させる。
このマイクロオーダ9によりフリツプフロツプF1がり
セツトされる。その後N8のステツプへ移行してカウン
タC2をりセツトし、初期状態にするものである。次に
モード選択切換スイツチMSが確認モード2側に接続さ
れて上位桁側からの取出し指示モードとなつていたとす
ると、N3のステツプからN9のステツプへ移行する。
つまり、アンドゲートG2が導通してカウントダウン制
御部A2が動作する。前記N,のステツプでは制御部A
2がカウンタC2の内容から「1」だけ減算する動作を
行う。
最初カウンタC2の内容は初期状態であるので前記減算
により「n」となる。そして、この減算動作後にNlO
のステツプに移行する。NlOのステツプではカウンタ
C2の内容「n」によつて指定されたレジスタRの最上
位桁であるn桁目の数値情報を演算制御部CPU内のバ
ツフアレジスタBへ転送させる。
これにより、上述した様にn桁目の数値情報に対応する
音声出力が行われる。
その後NlOのステツプからNllのステツプに移行し
、ここでカウンタC2の内容が「1」かどうかを判定し
、内容が「1」でないのでN,のステツプに移行する。
そして〜N9→NlO→Nll→N9のループを循環し
てカウンタC2の内容が「1」になるまで行われる。こ
れはレジスタRの桁を上位桁から下位桁へ指定する動作
であり、この動作に応答して上述した様に指定された数
値情報に対応する音声出力が行われる。
そして、カウンタC2の内容が「1」つまりレジスタR
を全桁指定した状態になるとNl2のステツプへ移行し
てマイクロオーダ8を導出させる。
このマイクロオーダ2によりフリツプフロツプF1がり
セツトされる。その後、Nl3のステツプへ移行してカ
ウンタC2をりセツトし、初期状態にするものである。
尚、レジスタRの一連の数値情報を音声出力する場合に
、有効数値の上位にある無効零の発声を禁止する場合に
は、レジスタRに無効零の桁に対して音声を発声しない
コードを導入させておくことにより可能であり、これは
通常のゼロサブレス制御方式と同様な考え方で行えばよ
い。
第4図はモード選択切換スイツチMSの他の実施例であ
り、モード選択切換スイツチMSをプツシユ式スイツチ
で構成しそのスイツチによるモードをT型のフリツプフ
ロツプF/Fで記憶させるものである。
このためフリツプフロツプF/Fの出力をアンドゲート
g1の入力側にそしてインバータIを介してアンドゲー
トG2の入力側に夫々導入させる構成となしている。F
1は第1図のフリツプフロツプF1に相当するものであ
る。(効果)以上説明した様に本発明によれば、処理結
果等を示す数値情報を確認する確認モードと、上記数値
情報を転記する転記モードとを随時選択できるモード選
択手段を設け、選択モードに対応して数値情報の出力形
態(即ち、確認モードのときには上位桁から、転記モー
ドのときには下位桁から出力させる)を変えて音声出力
させることにより、計算機の操作性と用途を著しく向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明音声計算機の構成を示すプロツク回路図
、第2図は同計算機の外観を示す正面図、第3図は第1
図の動作を示すフローチヤート、第4図は同計算機に係
るモード選択切換スイツチの他の実施例を示す構成図で
ある。 符号の説明、R;レジスタ、MS:モード選択切換スイ
ツチ、M:記憶装置、CPU:演算制御部、C1;アド
レスカウンタ、DA;デジタル−アナログ変換器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 処理結果等の数値情報を記憶する第1の記憶装置と
    、上記数値情報を確認する確認モードと上記数値情報を
    転記する転記モードを選択するためのモード選択手段と
    、該モード選択手段に関連して上記第1の記憶装置から
    上記数値情報を上位桁又は下位桁から読み出す出力制御
    装置と、上記数値情報に対応する音声デジタル情報を記
    憶する第2の記憶装置と、該第2の記憶装置のアドレス
    指定を行うアドレス指定手段と、上記音声デジタル情報
    を音声化する音声出力手段とを備え、選択モードに対応
    して数値情報の出力形態を変えて音声出力することを特
    徴とする音声計算器。
JP52022514A 1977-02-28 1977-03-01 音声計算機 Expired JPS5946029B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52022514A JPS5946029B2 (ja) 1977-03-01 1977-03-01 音声計算機
US05/882,267 US4179584A (en) 1977-02-28 1978-02-28 Synthetic-speech calculators
DE2808577A DE2808577C3 (de) 1977-02-28 1978-02-28 Elektronischer Rechner

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52022514A JPS5946029B2 (ja) 1977-03-01 1977-03-01 音声計算機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53107255A JPS53107255A (en) 1978-09-19
JPS5946029B2 true JPS5946029B2 (ja) 1984-11-09

Family

ID=12084861

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JP52022514A Expired JPS5946029B2 (ja) 1977-02-28 1977-03-01 音声計算機

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5640959A (en) * 1979-09-11 1981-04-17 Canon Inc Aural output type electronic computer
JPS5870296A (ja) * 1981-10-22 1983-04-26 シャープ株式会社 音を発する電子機器用の集積回路

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JPS53107255A (en) 1978-09-19

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