JP2504779B2 - 音声入力機能付き文書処理装置 - Google Patents

音声入力機能付き文書処理装置

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JP2504779B2
JP2504779B2 JP62186413A JP18641387A JP2504779B2 JP 2504779 B2 JP2504779 B2 JP 2504779B2 JP 62186413 A JP62186413 A JP 62186413A JP 18641387 A JP18641387 A JP 18641387A JP 2504779 B2 JP2504779 B2 JP 2504779B2
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彰 鶴田
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は音声によって入力可能な装置例えばワード
プロセッサ、オフィースコンピュータ、パーソナルコン
ピュータ等に関する。
(ロ)従来の技術 ワードプロセッサ等においてヘルプ機能を用いたい
時、ヘルプキーを押した後、説明を必要とするファンク
ションキーを押すことにより、そのファンクションに対
する説明がなされる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 従来この種の音声入出力機能付き装置ではメニュー内
容を照会するためには、まずヘルプキーを押し、メニュ
ー内容の説明が必要の場合にはさらにファンクションキ
ーを押すことにより、説明が得られるよう構成されてお
り、音声入出力機能による入力操作の簡素化が活用され
ていなかった。
この発明は以上の事情に鑑みてなされたもので、その
目的はヘルプ機能における説明が音声入力によって得ら
れるようにすることにある。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明は、入力された音声を認識する音声入力機能
付き文書処理装置において、ヘルプキーと、前記ヘルプ
キーの操作によってセット或いはリセットされるフラグ
と、音声を入力する音声入力手段と、前記音声入力手段
から音声が入力されると、前記フラグがセット状態にあ
るとき前記音声入力手段から入力された音声情報の機能
の説明文を出力する出力手段と、前記音声入力手段から
音声が入力されると、前記フラグがリセット状態にある
とき前記音声入力手段から入力された音声情報の機能を
実行する実行手段とを具備することを特徴とする音声入
力機能付き文書処理装置である。
(ホ)作用 この発明は、入力された音声を認識する音声入力機能
付き文書処理装置において、ヘルプキーの操作によって
セット或いはリセットされるフラグを備え、音声入力手
段から音声が入力されると、フラグがセット状態にある
とき音声入力手段から入力された音声情報の機能の説明
文を出力する一方、フラグがリセット状態にあるとき音
声入力手段から入力された音声情報の機能を実行するも
のである。
(ヘ)実施例 以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。
第1図は、この発明の音声入力用操作キーを備えた音
声入力機能付きワードプロセッサのブロック図を示して
いる。
同図において、1はマイク、2はキーボード、3は音
声認識部、4はコード変換部、5は制御コードバッフ
ァ、6は制御部、7は記憶部、8は表示部、9は音声合
成部、10はスピーカーである。
マイク1から入力された単語音声は、音声認識部3に
入力される。音声認識部3は、例えばパターンマッチン
グを活用した音声認識手法を用いている場合、入力可能
なすべての単語のパターン(標準パターン)を予め持っ
ていて、入力された音声に対して標準パターンとのパタ
ーンマッチングによって、最も類似した標準パターンの
属する単語を認識結果として出力する。音声認識部3は
コード変換部4から転送されたノードを表すコードを一
旦レジスタに格納し、音声が入力される毎にこのレジス
タの内容を参照し、ノードに応じて限定される単語の標
準パターンのみとマッチングを行う。
コード変換部4は、現在のノードを表すノードレジス
タ、認識結果から次に遷移するノードを決定するテーブ
ル(以下、遷移テーブルと呼ぶ)、および各認識結果に
応じた操作を行うための制御コード列をテーブル(以
下、制御コードテーブルと呼ぶ)として持っている。コ
ード変換部4は、認識結果をもとに制御コードテーブル
を検索して、この結果に対応する操作の制御コード列を
制御コードバッファ5に転送する。その後、遷移テーブ
ルを検索して次に遷移する先のノードを得て、ノードレ
ジスタの内容を書き替えると共に、音声認識部3にこの
ノードを示すコードを転送する。また、キー操作に対し
ては、キーコードを制御コードに変換するテーブルを持
っており、キーコードに対応した制御コードを制御コー
ドバッファ5に転送する。
制御部6、記憶部7、表示部8は、一般のキー入力方
式等によるワードプロセッサの機能を実現するものであ
る。
次に上記した構成の音声入出力機能付きワードプロセ
ッサの音声入力用操作キーの処理手順を第2図のフロー
チャートを参照して説明する。
文章作成時に、各種機能の実行を行うために音声入力
用操作キーが入力されると(ステップ20)、コード変換
部4のノードレジスタに初期値を設定する(ステップ21
〜23)と共に、音声認識部3にこのノードを示すコード
を転送し(ステップ24)、音声入力待ちの状態に入る。
また、表示部8はノードレジスタの内容に対応したメニ
ューセットの表示を行う(ステップ25)。このとき、音
声入力機能付きワードプロセッサは、表示部8に表示さ
れている語句しか受付けない。
次に、音声入力モード時に音声入力用操作キーが入力
されると、コード変換部4のノードレジスタの内容を更
新し(ステップ26)、次に入力できる語句のメニューセ
ットに表示を切り替える。
上記した処理手順に従って動作した場合の表示部8の
表示内容の変化を示したのが第3図である。文章作成時
に、音声入力用操作キーが入力されたときの初期メニュ
ーセットが第3図の(a)であり、このとき入力できる
単語は、「記号」、「絵記号」、「括弧」、「区点」の
4つに限定される。音声入力モード時に音声入力用操作
キーが入力されると、第3図の(b)、(c)、(d)
の順にメニューセット表示が切り替えられ、そのとき入
力できる単語は、各メニューセット内の語句に限られ
る。
次にヘルプキーの処理手順を第4図のフローチャート
に参照して説明する。音声入力モードフラグがセットさ
れていない時に押されたヘルプキーは無効となる。音声
入力モード時にヘルプキーが押されれば、説明フラグが
セットされる(ステップ30,31)。音声入出力機能付き
ワードプロセッサにおいて、メニューの中の語句を発声
した際に、説明フラグがセットされていなければ語句に
対応した機能を実行し、説明フラグがセットされていれ
ば語句の説明文を表示するか、説明文の内容を合成音声
で音声合成部9からスピーカー10を通して出力する。
上記した処理手順に従って動作した場合の表示部8の
表示内容の変化を示したのが第5図である。ヘルプキー
を押した後、「外字」を発音すれば表示(c)になる。
説明文表示が一定時間経過すれば自動的に説明フラグは
リセットされて元の表示(e)に戻る。説明文表示時に
は、任意の語句(例えば「次」「NEXT」)のみ認識可能
状態にすることにより、その語句を発声すればよい詳し
い説明文(d)が表示または音声合成される。
(ト)発明の効果 この発明によれば、入力された音声を認識する音声入
力機能付き文書処理装置において、音声を入力するとそ
の音声情報の機能を実行し、ヘルプキーの操作後音声を
入力するとその音声情報の機能の説明文が出力されるの
で、音声入力によって処理を実行でき、操作性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の音声入力用操作キーを備えた音声入
出力機能付きワードプロセッサの基本構成を示すブロッ
ク図、第2図は第1図に示す音声入出力機能付きワード
プロセッサの音声入力用操作キーの処理手順を説明する
ためのフローチャート、第3図は第2図のフローチャー
トに従って動作した場合の表示部の表示内容の変化を示
した図、第4図はヘルプキーの処理手順を説明するため
のフローチャート、第5図はヘルプキーを押した後語句
を発声した場合の表示内容の変化を示した図である。 1……マイク(音声入力部)、2……キーボード、3…
…音声認識部、6……制御部、7……記憶部、8……表
示部、10……スピーカ(音声出力部)。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された音声を認識する音声入力機能付
    き文書処理装置において、 ヘルプキーと、 前記ヘルプキーの操作によってセット或いはリセットさ
    れるフラグと、 音声を入力する音声入力手段と、 前記音声入力手段から音声が入力されると、前記フラグ
    がセット状態にあるとき前記音声入力手段から入力され
    た音声情報の機能の説明文を出力する出力手段と、 前記音声入力手段から音声が入力されると、前記フラグ
    がリセット状態にあるとき前記音声入力手段から入力さ
    れた音声情報の機能を実行する実行手段とを具備するこ
    とを特徴とする音声入力機能付き文書処理装置。
JP62186413A 1987-07-24 1987-07-24 音声入力機能付き文書処理装置 Expired - Fee Related JP2504779B2 (ja)

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JPS6429921A JPS6429921A (en) 1989-01-31
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JP2000242660A (ja) * 1999-02-23 2000-09-08 Nec Software Kobe Ltd 音声情報参照装置および方法
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JPS6297028A (ja) * 1986-10-01 1987-05-06 Hitachi Ltd 音声情報入力装置
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