JPH0830605A - かな変換装置 - Google Patents

かな変換装置

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JPH0830605A
JPH0830605A JP6160915A JP16091594A JPH0830605A JP H0830605 A JPH0830605 A JP H0830605A JP 6160915 A JP6160915 A JP 6160915A JP 16091594 A JP16091594 A JP 16091594A JP H0830605 A JPH0830605 A JP H0830605A
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JP
Japan
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kanji
kana
dictionary
association
voice
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6160915A
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English (en)
Inventor
Yoshifusa Togawa
好房 外川
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0830605A publication Critical patent/JPH0830605A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、入力されたかなを漢字およびマル
チメディアに変換するかな変換装置に関し、辞書中の漢
字に対応づけて音声、意味、静止画、動画、訳語などを
予め辞書に登録しておき、かな入力に対応して変換した
辞書中の漢字に対応した音声、意味、静止画、動画、訳
語などを発声・表示し、かなを漢字およびマルチメディ
アに迅速かつ簡単に変換して出力する装置を実現するこ
とを目的とする。 【構成】 かな漢字辞書12中の漢字に対応づけて静止
画を登録する静止画辞書13と、かなが入力されたこと
に対応して、かな漢字辞書12を検索して漢字に変換す
ると共に、当該漢字に対応づけて登録されている静止画
を静止画辞書13から取り出して表示する静止画手段4
とを備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力されたかなを漢字
およびマルチメディアに変換するかな変換装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ワープロなどのかな漢字変換装置
は、図17に示すように、キー入力されたかなについ
て、変換キーの押下に対応して図示外のかな漢字辞書を
参照して漢字に変換してかな漢字変換候補を表示するこ
とを必要に応じて繰り返し、所望の漢字が表示されたと
きに確定キーを押下すると確定して文章中のかなの部分
に挿入する。また、無変換キーの押下に対応して、かな
をカタカナに変換して表示する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の上述したかな漢
字変換装置は、入力されたかなを漢字に変換して表示す
るのみであって、その音声、意味、イラスト(静止
画)、動画、訳語などを表示や発声等するものではな
く、マルチメディア対応にできていないという問題があ
った。マルチメディアをかなに対応づけて表示や発声な
どしようとすると、音声パターンなどを別のファイルに
登録しておき、その都度ファイルを取り出してかなを漢
字に変換した後に、更に検索して所望の音声パターンな
どを取り出して表示や発声等して出力することが考えら
れるが、このような別のファイルに登録し、しかもその
都度一々キーワードなどで検索して取り出して出力して
いたのでは、処理が遅延してかな漢字変換の速度に対応
できないと共に極めて煩雑を処理を行う必要が生じてし
まうという問題が発生する。
【0004】本発明は、これらの問題を解決するため、
辞書中の漢字に対応づけて音声、意味、静止画、動画、
訳語などを予め辞書に登録しておき、かな入力に対応し
て変換した辞書中の漢字に対応した音声、意味、静止
画、動画、訳語などを発声・表示し、かなを漢字および
マルチメディアに迅速かつ簡単に変換して出力する装置
を実現することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、かな漢字
辞書12は、かなに対応づけて漢字を登録したものであ
る。
【0006】静止画辞書13は、漢字に対応づけて静止
画を登録したものである。音声辞書14は、漢字に対応
づけて音声を登録したものである。動画辞書15は、漢
字に対応づけて動画を登録したものである。
【0007】実行辞書16は、漢字に対応づけて処理を
登録したものである。意味辞書17は、漢字に対応づけ
て意味を登録したものである。翻訳辞書18は、漢字に
対応づけて訳語を登録したものである。
【0008】静止画手段4は、静止画辞書13を参照し
てかなを変換した漢字に対応する静止画を取り出して表
示するものである。音声手段5は、音声辞書14を参照
してかなを変換した漢字に対応する音声を取り出して発
声するものである。
【0009】動画画手段6は、動画辞書15を参照して
かなを変換した漢字に対応する動画を取り出して表示す
るものである。実行手段7は、実行辞書16を参照して
かなを変換した漢字に対応する処理を取り出して起動す
るものである。
【0010】意味手段8は、意味辞書17を参照してか
なを変換した漢字に対応する意味を取り出して表示・発
声するものである。翻訳手段9は、翻訳辞書18を参照
してかなを変換した漢字に対応する訳語を取り出して表
示・発声するものである。
【0011】設定手段10は、文章中のかなを漢字に変
換したり、この漢字に静止画、音声、動画、処理、意
味、訳語を設定したり(張りつける)などするものであ
る。キー入力部19は、各種入力や指示を行うものであ
る。
【0012】出力装置20は、音声を発声したり、文字
や静止画、動画などを表示したりするものである。
【0013】
【作用】本発明は、図1に示すように、静止画手段4が
かなが入力されたことに対応して、かな漢字辞書12を
検索して漢字に変換すると共に、当該漢字に対応づけて
登録されている静止画を静止画辞書13から取り出して
表示するようにしている。
【0014】また、音声手段5がかなが入力されたこと
に対応して、かな漢字辞書12を検索して漢字に変換す
ると共に、当該漢字に対応づけて登録されている音声を
音声辞書14から取り出して発声するようにしている。
【0015】また、動画手段6がかなが入力されたこと
に対応して、かな漢字辞書12を検索して漢字に変換す
ると共に、当該漢字に対応づけて登録されている動画を
動画辞書15から取り出して表示するようにしている。
【0016】また、実行手段7がかなが入力されたこと
に対応して、かな漢字辞書12を検索して漢字に変換す
ると共に、当該漢字に対応づけて登録されている処理を
実行辞書16から取り出して起動するようにしている。
【0017】また、意味手段8がかなが入力されたこと
に対応して、かな漢字辞書12を検索して漢字に変換す
ると共に、当該漢字に対応づけて登録されている意味を
意味辞書17から取り出して表示あるいは発声あるいは
表示と発声するようにしている。
【0018】また、翻訳手段9がかなが入力されたこと
に対応して、かな漢字辞書12を検索して漢字に変換す
ると共に、当該漢字に対応づけて登録されている訳語を
翻訳辞書18から取り出して表示あるいは発声あるいは
表示と発声するようにしている。
【0019】また、設定手段10が取り出した静止画、
音声、動画、処理、意味あるいは訳語を、文章中のかな
を変換した漢字に対応づけて設定する(張りつける)よ
うにしている。
【0020】また、設定手段10が取り出した静止画、
音声、動画、処理、意味あるいは訳語の候補が複数あっ
た場合に、これら候補中から選択されたものを、文章中
のかなを変換した漢字に対応づけて設定するようにして
いる。
【0021】また、文章中の漢字を指定した実行指示に
対応して、当該漢字に設定(張りつける)されている静
止画、音声、動画、処理、意味あるいは訳語を再生する
ようにしている。
【0022】また、特定キーの押下あるいは画面上の対
応する特定ボタンの選択に対応して、入力されたかなを
変換した漢字に対応づけて上記静止画、音声、動画、処
理、意味、訳語を出力すると共に漢字に対応づけて設定
するようにしている。
【0023】従って、かな漢字辞書12中の漢字に対応
づけて静止画、音声、動画、処理、意味、訳語などを予
め登録しておき、かな入力に対応して変換したかな漢字
辞書12中の漢字に対応した静止画、音声、動画、処
理、意味、訳語などを発声・表示および漢字に対応づけ
て設定することにより、かなを漢字およびマルチメディ
アに迅速かつ簡単に変換して出力したり、漢字に対応づ
けて設定して記憶したり、再生したりすることが可能と
なる。
【0024】
【実施例】次に、図1から図16を用いて本発明の実施
例の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0025】図1は、本発明の1実施例構成図を示す。
図1において、かなマルチメディア変換装置1は、かな
を漢字に変換したり、変換した漢字に対応する静止画、
音声、動画、処理、意味、訳語などを取り出したり、漢
字に対応づけてこの取り出したものを設定して記憶した
り、再生したりするものであって、CPU2およびメモ
リ3などから構成されるものである。
【0026】CPU2は、メモリ3中に格納されたプロ
グラムに従って各種処理を行うものである。メモリ3
は、プログラムやデータを格納するものであって、ここ
では、静止画手段4、音声手段5、動画手段6、実行手
段7、意味手段8、翻訳手段9、設定手段10などを行
うプログラムを格納したり、およびウィンドウ制御情報
(現時点)31を格納したりするものである。
【0027】静止画手段4は、かな漢字変換した漢字に
対応する静止画を、静止画辞書13から取り出し、表示
するものである。音声手段5は、かな漢字変換した漢字
に対応する音声を、音声辞書14から取り出し、発声す
るものである。
【0028】動画手段6は、かな漢字変換した漢字に対
応する動画を、動画辞書15から取り出し、表示するも
のである。実行手段7は、かな漢字変換した漢字に対応
する処理を、実行辞書16から取り出し、起動するもの
である。
【0029】意味手段8は、かな漢字変換した漢字に対
応する意味を、意味辞書17から取り出し、表示・発声
するものである。翻訳手段9は、かな漢字変換した漢字
に対応する訳語を、翻訳辞書18から取り出し、表示・
発声するものである。
【0030】設定手段10は、文章中のかなを漢字に変
換したり、変換した漢字に静止画、音声、動画、処理、
意味、訳語を設定して(張りつけて)記憶したりするも
のである。
【0031】ウィンドウ制御情報(現時点)31は、画
面上に表示された現時点におけるウィンドウの位置座標
などである。辞書部11は、各種辞書を登録したもので
あって、ここでは、12から18の辞書を登録したもの
である。
【0032】かな漢字辞書12は、公知の、かなを漢字
に変換する辞書である。静止画辞書13は、かな漢字辞
書12によってかなを変換した漢字に対応づけて静止画
を予め登録したものである。
【0033】音声辞書14は、かな漢字辞書12によっ
てかなを変換した漢字に対応づけて音声を予め登録した
ものである。動画辞書15は、かな漢字辞書12によっ
てかなを変換した漢字に対応づけて動画を予め登録した
ものである。
【0034】実行辞書16は、かな漢字辞書12によっ
てかなを変換した漢字に対応づけて処理(プログラム、
ソフト)を予め登録したものである。意味辞書17は、
かな漢字辞書12によってかなを変換した漢字に対応づ
けて意味を予め登録したものである。
【0035】翻訳辞書18は、かな漢字辞書12によっ
てかなを変換した漢字に対応づけて訳語を予め登録した
ものである。キー入力部19は、キー入力するキーボー
ドであって、ここでは、かな漢字変換キー、静止画キ
ー、音声キー、動画キー、実行キー、意味キー、翻訳キ
ーなどから構成されるものである。尚、画面上にそれぞ
れのボタンを表示し、そのボタンを押下させて選択する
ようにしてもよい。
【0036】出力装置20は、かなを変換した漢字を表
示したり、漢字に対応する音声を発声したりするもので
あって、ディスプレイ21およびスピーカ22から構成
されるものである。
【0037】次に、図2のフローチャートに示す順序に
従い、図1の構成の全体の動作を説明する。図2におい
て、S1は、かな入力する。例えば後述する“たか”
(鷹)をキー入力部19を構成するキーボードから入力
する。
【0038】S2は、かな漢字変換キーを押下する。こ
れは、S1で入力したかな(例えば“たか”)を漢字に
変換する指示を与える、かな漢字変換キーを押下する。
S3は、変換する。これは、S2のかな漢字変換キーの
押下に対応して、S1で入力したかな(例えば“た
か”)を漢字(例えば“鷹”)に変換する。
【0039】S4は、音声キーを押下する。S5は、発
声する。これは、S4で音声キーを押下してS3でかな
を漢字に変換し、当該漢字(例えば鷹)に対応づけて音
声辞書14に登録されている音声(例えば鷹の鳴き声
や、鷹の読み)を発声する。
【0040】S6は、動画キーを押下する。S7は、動
画を表示する。これらS6およびS7は、かなを変換し
た漢字に対応づけて動画辞書15に登録されている動画
を表示する。
【0041】S8は、プログラムキーを押下する。S9
は、プログラム起動する。これらS8およびS9は、か
なを変換した漢字に対応づけて実行辞書16に登録され
ている処理(応用プログラム、ソフト)を起動し、所定
の処理を実行させる。
【0042】S10は、静止画キーを押下する。S11
は、静止画を表示する。これらS10およびS11は、
かなを変換した漢字に対応づけて静止画辞書13に登録
されている静止画を表示する。
【0043】S12は、意味キーを押下する。S13
は、表示・発声する。これらS12およびS13は、か
なを変換した漢字に対応づけて意味辞書17に登録され
ている意味を表示および発声する。
【0044】S14は、翻訳キーを押下する。S15
は、表示・発声する。これらS14およびS15は、か
なを変換した漢字に対応づけて翻訳辞書18に登録され
ている訳語を表示および発声する。
【0045】S16は、確定キーを押下する。S17
は、確定する。以上によって、かなを漢字に変換した
後、音声辞書14、動画辞書15、実行辞書16、静止
画辞書13、意味辞書17、および翻訳辞書18を参照
し、漢字に対応する音声、動画、処理、静止画、意味、
および訳語を任意に表示・発声すると共に変換後の漢字
に対応づけて設定することが可能となる。
【0046】図3は、本発明のキー入力部と辞書の説明
図を示す。図3において、キー入力部19は、図1のキ
ー入力部19に対応するものである。例えば、図2のキ
ーに対応するものの一部を示すと、下記のようになる。
【0047】・かな漢字変換キー:変換キー(漢字変
換、次候補キー)、無変換キー(カタカナ変換) ・音声キー:ALTキー+Jキー ・動画キー:ALTキー+無変換キー ・プログラムキー:ALTキー+Gキー ・静止画キーALTキー+変換キー ・意味キー:無変換キーのダブルクリック ・翻訳キー:ALTキー+Lキー ・確定キー:確定キー ・取消キー:取消キー ここで、+は同時に2つのキーを押下する。Jキー、G
キー、Lキー、確定キー、取消キーは、図示しないが独
立に設けたキーである。
【0048】次に、図4を用いてキーを押下したときに
全体の動作を説明する。図4において、S21は、キー
入力する。これは、下段の下記のいずれかのキーを押下
する。
【0049】・無変換キー ・変換キー ・音声キー ・動画キー ・プログラム起動キー ・静止画キー ・意味キー ・翻訳キー ・取消キー ・確定キー ・その他の制御キー S22は、無変換キーが押下された場合に、S23のひ
らがな/カタカナ変換を行う。これは、画面上にキー入
力されたかな(例えば“たか”)をカタカナ(例えば
“タカ”)に変換する。
【0050】S24は、変換キーが押下された場合に、
S25のかな漢字変換を行う。このかな漢字変換は、画
面上にキー入力されたかな(例えば“たか”)を漢字
(例えば“鷹”)に変換する。
【0051】S26は、音声キーが押下された場合に、
S27の現時点の未確定文字の音声処理を行う。この音
声処理は、後述する図7および図8で説明するように、
漢字に対応する音声データを取り出して発声して当該漢
字の内容を知らせると共に、当該漢字に張りつける。
【0052】S28は、動画キーが押下された場合に、
S29の現時点の未確定文字からの動画処理を行う。こ
の動画処理は、後述する図9および図10で説明するよ
うに、漢字に対応する動画データを取り出して表示して
当該漢字の内容を知らせると共に、当該漢字に張りつけ
る。
【0053】S30は、プログラム起動キーが押下され
た場合に、S31の現時点の未確定文字からのプログラ
ム起動処理を行う。このプログラム起動処理は、後述す
る図11および図12で説明するように、漢字に対応す
る実行データ(処理)を取り出して起動(例えば別ウィ
ンドウを開いて起動)すると共に、当該漢字に張りつけ
る。
【0054】S32は、静止画キーが押下された場合
に、S33の現時点の未確定文字からの静止画処理を行
う。この静止画処理は、後述する図5および図6で説明
するように、漢字に対応する静止画データを取り出し表
示して当該漢字の内容を知らせると共に、当該漢字に張
りつける。
【0055】S34は、意味キーが押下された場合に、
S35の現時点の未確定文字からの意味表示・発声処理
を行う。この意味表示・発声処理は、後述する図13お
よび図14で説明するように、漢字に対応する意味デー
タを取り出し表示および発声して当該漢字の内容を知ら
せると共に、当該漢字に張りつける。
【0056】S36は、翻訳キーが押下された場合に、
S37の現時点の未確定文字の翻訳表示・発声処理を行
う。この翻訳表示・発声処理は、後述する図15および
図16で説明するように、漢字に対応する翻訳データを
取り出し表示および発声して当該漢字の内容を知らせる
と共に、当該漢字に張りつける。
【0057】S38は、取消キーが押下された場合に、
S39の取消処理を行う。S40は、確定キーが押下さ
れた場合に、S41の確定キー処理を行う。この確定キ
ー処理は、 ・S23のひらがな/カタカナ変換処理 ・S25のかな漢字変換処理 ・S27の音声処理 ・S29の動画処理 ・S31のプログラム起動処理 ・S33の静止画処理 ・S35の意味表示・発声処理 ・S37の翻訳表示・発声処理 の処理を確定し、かなをカタカナや漢字にしたり、これ
らに音声、動画、処理(プログラム)、静止画、意味、
訳語の1つあるいは複数の張りつけを確定する。
【0058】S42は、その他の制御キーが押下された
場合、S43のその他の制御キー処理を行う。以下各処
理について順次詳細に説明する。
【0059】図5および図6を用いて、現時点の未確定
文字からの静止画処理を詳細に説明する。図5におい
て、S51は、入力操作がおこなわれた時点のかな漢字
辞書12にある部品用ポインタを取り出す。
【0060】S52は、ウィンドウ制御情報ポインタを
取り出す。これらS51およびS52は、図6のかな漢
字辞書12の漢字に対応づけて設けた静止画辞書13中
の部品用ポインタ(静止画データを指すポインタ)およ
びウィンドウ制御情報ポインタ(静止画を表示するウィ
ンドウ制御情報を指すポインタ)を取り出す。
【0061】S53は、現時点のマルチウィンドウのウ
ィンドウ制御情報から入力の先頭位置を取り出し張りつ
ける。これは、S52で取り出したウィンドウ制御情報
ポインタが指すウィンドウ制御情報ファイル132中の
位置よりウィンドウ制御情報(例えば“鷹”という静止
画を出すためのウィンドウ制御情報)を取り出し入力の
先頭位置に、S51で取り出した部品用ポインタが指す
部品ファイル131の位置より部品(例えば“鷹”とい
う静止画データ)を取り出し張りつける。そして、静止
画を表示する。
【0062】以上によって、かな漢字変換した漢字に静
止画データを張りつけると共に漢字に対応する静止画
(例えば漢字“鷹”に対応する鷹の静止画)を表示し、
その理解を助けることが可能となる。また、漢字に張り
つけてあるため、必要に応じて何時でも静止画を表示さ
せることが可能となる。
【0063】図6は、本発明の静止画辞書の説明図を示
す。図6において、かなは、キー入力したかなを表す。
かな漢字辞書12は、かなを漢字に変換する辞書であ
る。
【0064】静止画辞書13は、かな漢字辞書12によ
って変換した漢字に対応づけて図示のように部品用ポイ
ンタおよびウィンドウ制御情報ポインタを設定したもの
である。この部品用ポインタが指す部品ファイル131
中に静止画データが予め登録されている。また、ウィン
ドウ制御情報ポインタが指すウィンドウ制御情報ファイ
ル132中に静止画を出すためのウィンドウ制御情報が
設定されている。
【0065】尚、ここで、かな漢字辞書12と、静止画
辞書13とを分けたが、かなを漢字に変換する部分を静
止画辞書13に一緒に持たせれば、かな漢字辞書12は
不要となる。
【0066】図7および図8を用いて、現時点の未確定
文字の音声処理を詳細に説明する。図7において、S6
1は、入力操作がおこなわれた時点のかな漢字辞書12
にある音声用ポインタを取り出す。
【0067】S62は、音声用ポインタで指定される音
声ファイル141から音声データを取り出す。これらS
61およびS62は、図8のかな漢字辞書12の漢字に
対応づけて設けた音声辞書14中の音声用ポインタ(音
声データを指すポインタ)で指定される音声ファイル1
41から音声データ(例えば“たか”を発音する音声デ
ータ)を取り出す。
【0068】S63は、現時点のマルチウインドウのウ
インドウ制御情報からの入力の先頭位置を取り出し張り
つける。これは、音声辞書14のウインドウ制御情報ポ
インタで指すウインドウ制御情報ファイル142の位置
より音声を出すためのウインドウ制御情報を取り出し先
頭の位置に張りつける。そして、音声を発声する。
【0069】以上によって、かな漢字変換した漢字に音
声データを張りつけると共に音声を発声し、漢字の読み
などを知ることが可能となる。また、漢字に張りつけて
あるため、必要に応じて何時でも漢字の音声を発声させ
ることが可能となる。
【0070】図8は、本発明の音声辞書の説明図を示
す。図8において、かなは、キー入力したかなを表す。
かな漢字辞書12は、かなを漢字に変換する辞書であ
る。
【0071】音声辞書14は、かな漢字辞書12によっ
て変換した漢字に対応づけて図示のように音声用ポイン
タおよびウィンドウ制御情報ポインタを設定したもので
ある。この音声用ポインタが指す音声ファイル141中
に音声データが予め登録されている。また、ウィンドウ
制御情報ポインタが指すウィンドウ制御情報ファイル1
42中に音声を出すためのウィンドウ制御情報が設定さ
れている。
【0072】尚、ここで、かな漢字辞書12と、音声辞
書14とを分けたが、かなを漢字に変換する部分を音声
辞書14に一緒に持たせれば、かな漢字辞書12は不要
となる。
【0073】図9および図10を用いて、現時点の未確
定文字からの動画処理を詳細に説明する。図9におい
て、S71は、入力操作がおこなわれた時点のかな漢字
辞書12にある動画用ポインタを取り出す。
【0074】S72は、ウィンドウ制御情報ポインタを
取り出す。これらS71およびS72は、図10のかな
漢字辞書12の漢字に対応づけて設けた動画辞書15中
の動画用ポインタ(動画データを指すポインタ)および
ウィンドウ制御情報ポインタ(動画を表示するウィンド
ウ制御情報を指すポインタ)を取り出す。
【0075】S73は、現時点のマルチウィンドウのウ
ィンドウ制御情報から入力の先頭位置を取り出し張りつ
ける。これは、S72で取り出したウィンドウ制御情報
ポインタが指すウィンドウ制御情報ファイル152中の
位置よりウィンドウ制御情報(例えば“鷹”という動画
を出すためのウィンドウ制御情報)を取り出し入力の先
頭位置に、S71で取り出した動画用ポインタが指す動
画ファイル151の位置より動画データ(例えば“鷹”
という静止画データ)を取り出し張りつける。そして、
動画を表示する。
【0076】以上によって、かな漢字変換した漢字に動
画データを張りつけると共に漢字に対応する動画(例え
ば漢字“鷹”に対応する鷹の静止画)を表示し、その理
解を助けることが可能となる。また、漢字に張りつけて
あるため、必要に応じて何時でも動画を表示させること
が可能となる。
【0077】図10は、本発明の動画辞書の説明図を示
す。図10において、かなは、キー入力したかなを表
す。かな漢字辞書12は、かなを漢字に変換する辞書で
ある。
【0078】動画辞書15は、かな漢字辞書12によっ
て変換した漢字に対応づけて図示のように動画用ポイン
タおよびウィンドウ制御情報ポインタを設定したもので
ある。この動画用ポインタが指す動画ファイル151中
に動画データが予め登録されている。また、ウィンドウ
制御情報ポインタが指すウィンドウ制御情報ファイル1
52中に動画を出すためのウィンドウ制御情報が設定さ
れている。
【0079】尚、ここで、かな漢字辞書12と、動画辞
書15とを分けたが、かなを漢字に変換する部分を動画
辞書15に一緒に持たせれば、かな漢字辞書12は不要
となる。
【0080】図11および図12を用いて、現時点の未
確定文字からのプログラム起動処理を詳細に説明する。
図11において、S81は、入力操作がおこなわれた時
点のかな漢字辞書12にある実行用ポインタを取り出
す。
【0081】S82は、実行用コンフィグレーションポ
インタを取り出す。これらS81およびS82は、図1
2のかな漢字辞書12の漢字に対応づけて設けた実行辞
書16中の実行用ポインタ(プログラム(処理)を指す
ポインタ)および実行用コンフィグレーションポインタ
(プログラム(処理)を動作させるのに必要な情報を指
すポインタ)を取り出す。
【0082】S83は、現時点のマルチウィンドウのウ
ィンドウ制御情報から入力の先頭位置を取り出し張りつ
ける。これは、実行用コンフィグレーションポインタが
指す実行用コンフィグレーションファイル162中の位
置より取り出した実行用情報(例えばワープロソフト
(ワード)動作させるときに必要な情報など)およびS
81で取り出した実行用ポインタが指す実行ファイル1
61の位置よりプログラム(処理)例えばワープロソフ
ト(ワード)実行コマンド)を取り出し張りつける。
【0083】S84は、ウィンドウを呼び出すかその中
でコマンドを実行する。S85で新ウィンドウか判別
し、YESのときにS86で新ウィンドウを開いてコマ
ンドを実行し、NOのときにその中でコマンドを実行す
る。
【0084】以上によって、かな漢字変換した漢字にプ
ログラム(処理)および動作情報を張りつけると共に漢
字に対応するプログラム(処理)を実行し、その理解を
助けることが可能となる。また、漢字に張りつけてある
ため、必要に応じて何時でもプログラム(処理)を実行
させることが可能となる。
【0085】図12は、本発明の実行辞書の説明図を示
す。図12において、かなは、キー入力したかなを表
す。かな漢字辞書12は、かなを漢字に変換する辞書で
ある。
【0086】実行辞書16は、かな漢字辞書12によっ
て変換した漢字に対応づけて図示のように実行用ポイン
タおよび実行用コンフィグレーションポインタを設定し
たものである。この実行用ポインタが指す実行ファイル
161中にプログラム(処理)が予め登録されている。
また、実行用コンフィグレーションポインタが指す実行
用コンフィグレーションファイル162中にプログラム
(処理)を動作させるに必要な情報が設定されている。
【0087】尚、ここで、かな漢字辞書12と、実行辞
書16とを分けたが、かなを漢字に変換する部分を実行
辞書16に一緒に持たせれば、かな漢字辞書12は不要
となる。
【0088】図13および図14を用いて、現時点の未
確定文字からの意味表示発声処理を詳細に説明する。図
13において、S91は、入力操作がおこなわれた時点
のかな漢字辞書12にある意味表示用ポインタを取り出
す。
【0089】S92は、意味表示用ポインタで指定され
る意味ファイル171から意味データを取り出し表示す
る。これらS91およびS92は、図14のかなかな漢
字辞書12の漢字に対応づけて設けた意味辞書17中の
意味表示用ポインタ(意味ファイルを指すポインタ)を
取り出す。
【0090】S93は、喋るか確認する。S94は、喋
るか判別する。YESの場合には、S95で意味の音声
ファイル172から音声データを取り出し音声を発声さ
せると共に表示する。一方、NOの場合には、意味を表
示のみし終了する。尚、漢字の先頭位置に意味データお
よび意味を発声するデータを張りつける。
【0091】以上によって、かな漢字変換した漢字に意
味および意味を発声するデータを張りつけると共に漢字
に対応する意味を表示・発声し、その理解を助けること
が可能となる。また、漢字に張りつけてあるため、必要
に応じて何時でも意味を発声・表示させることが可能と
なる。
【0092】図14は、本発明の意味辞書の説明図を示
す。図14において、かなは、キー入力したかなを表
す。かな漢字辞書12は、かなを漢字に変換する辞書で
ある。
【0093】意味辞書17は、かな漢字辞書12によっ
て変換した漢字に対応づけて図示のように意味表示用ポ
インタおよび意味の音声用ポインタを設定したものであ
る。この意味表示用ポインタが指す意味ファイル171
中に意味データが予め登録されている。また、意味の音
声用ポインタが指す意味の音声ファイル172中に意味
を発声する音声データが設定されている。
【0094】尚、ここで、かな漢字辞書12と、意味辞
書17とを分けたが、かなを漢字に変換する部分を意味
辞書17に一緒に持たせれば、かな漢字辞書12は不要
となる。
【0095】図15および図16を用いて、現時点の未
確定文字の翻訳表示発声処理を詳細に説明する。図15
において、S101は、入力操作がおこなわれた時点の
かな漢字辞書12にある訳語表示用ポインタを取り出
す。
【0096】S102は、訳語表示用ポインタで指定さ
れる訳語ファイル181から訳語データを取り出し表示
する。これらS101およびS102は、図16のかな
漢字辞書12の漢字に対応づけて設けた翻訳辞書18中
の訳語表示用ポインタ(訳語ファイルを指すポインタ)
を取り出す。
【0097】S103は、発音するか確認する。S10
4は、発音するか判別する。YESの場合には、S10
5で訳語の音声ファイル182から音声データを取り出
し音声を発声させると共に表示する。一方、NOの場合
には、意味を表示のみし終了する。尚、漢字の先頭位置
に訳語データおよび訳語を発声するデータを張りつけ
る。
【0098】以上によって、かな漢字変換した漢字に訳
語および訳語を発声するデータを張りつけると共に漢字
に対応する訳語を表示・発声し、その理解を助けること
が可能となる。また、漢字に張りつけてあるため、必要
に応じて何時でも訳語を発声・表示させることが可能と
なる。
【0099】図16は、本発明の訳語辞書の説明図を示
す。図16において、かなは、キー入力したかなを表
す。かな漢字辞書12は、かなを漢字に変換する辞書で
ある。
【0100】翻訳辞書18は、かな漢字辞書12によっ
て変換した漢字に対応づけて図示のように訳語表示用ポ
インタおよび訳語の音声用ポインタを設定したものであ
る。この訳語表示用ポインタが指す訳語ファイル181
中に訳語データが予め登録されている。また、訳語の音
声用ポインタが指す訳語の音声ファイル182中に訳語
を発声する音声データが設定されている。
【0101】尚、ここで、かな漢字辞書12と、翻訳辞
書18とを分けたが、かなを漢字に変換する部分を翻訳
辞書18に一緒に持たせれば、かな漢字辞書12は不要
となる。
【0102】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
かな漢字辞書12中の漢字に対応づけて静止画、音声、
動画、処理、意味、訳語などを予め登録しておき、かな
入力に対応して変換したかな漢字辞書12中の漢字に対
応した静止画、音声、動画、処理、意味、訳語などを発
声・表示および漢字に対応づけて設定する構成を採用し
ているため、かなを漢字およびマルチメディアに迅速か
つ簡単に変換して出力したり、漢字に対応づけて設定し
て記憶したりすることができる。これらにより、 (1) かな漢字変換の実行過程で変換した漢字(単
語)について、 ・漢字を表す静止画を表示 ・漢字を音声で発声 ・漢字を表す動画を表示 ・漢字を表す処理(プログラム)を起動して実行 ・漢字の意味の表示や発声 ・漢字の訳語の表示や発声 することが容易にできると共に、漢字に対応づけて記憶
しておき、何時でも再生できる。
【0103】(2) 具体的に言えば、 かな漢字の変換の実行過程で単語の意味を表示した
り、喋ったりできるので、単語が正しいか誤っているか
を耳や目で的確に判断できる。
【0104】 かな漢字の変換の過程上でそのまま日
本語でコマンド(処理、プログラム)を呼び出し、処理
を実行できる。 かな漢字の変換の過程で漢字の人の名前にイラスト
(静止画)を付加して表示できる。
【0105】 かな漢字の変換の過程で漢字の人の名
前で動画のウィンドウを自動的に呼び出して表示でき、
人名、ニックネームやキーで動画をウィンドウに容易に
表示させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例構成図である。
【図2】本発明の全体動作説明フローチャートである。
【図3】本発明のキー入力部と辞書の説明図である。
【図4】本発明の動作説明フローチャートである。
【図5】本発明の静止画処理を行うフローチャートであ
る。
【図6】本発明の静止画辞書の説明図である。
【図7】本発明の音声処理を行うフローチャートであ
る。
【図8】本発明の音声辞書の説明図である。
【図9】本発明の動画処理を行うフローチャートであ
る。
【図10】本発明の動画辞書の説明図である。
【図11】本発明のプログラム起動を行うフローチャー
トである。
【図12】本発明の実行辞書の説明図である。
【図13】本発明の意味表示発声処理フローチャートで
ある。
【図14】本発明の意味辞書の説明図である。
【図15】本発明の翻訳表示発声処理フローチャートで
ある。
【図16】本発明の翻訳辞書の説明図である。
【図17】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1:かなマルチメディア変換装置 2:CPU 3:メモリ 4:静止画手段 5:音声手段 6:動画手段 7:実行手段 8:意味手段 9:翻訳手段 10:設定手段 11:辞書部 12:かな漢字辞書 13:静止画辞書 14:音声辞書 15:動画辞書 16:実行辞書 17:意味辞書 18:翻訳辞書 19:キー入力部 20:出力装置 21:ディスプレイ 22:スピーカ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力されたかなを漢字に変換するかな漢字
    変換装置において、 かな漢字辞書(12)中の漢字に対応づけて静止画を登
    録する静止画辞書(13)と、 かなが入力されたことに対応して、上記かな漢字辞書
    (12)を検索して漢字に変換すると共に、当該漢字に
    対応づけて登録されている静止画を上記静止画辞書(1
    3)から取り出して表示する静止画手段(4)とを備え
    たことを特徴とするかな変換装置。
  2. 【請求項2】入力されたかなを漢字に変換するかな漢字
    変換装置において、 かな漢字辞書(12)中の漢字に対応づけて音声を登録
    する音声辞書(14)と、 かなが入力されたことに対応して、上記かな漢字辞書
    (12)を検索して漢字に変換すると共に、当該漢字に
    対応づけて登録されている音声を上記音声辞書(14)
    から取り出して発声する音声手段(5)とを備えたこと
    を特徴とするかな変換装置。
  3. 【請求項3】入力されたかなを漢字に変換するかな漢字
    変換装置において、 かな漢字辞書(12)中の漢字に対応づけて動画を登録
    する動画辞書(15)と、 かなが入力されたことに対応して、上記かな漢字辞書
    (12)を検索して漢字に変換すると共に、当該漢字に
    対応づけて登録されている動画を上記動画辞書(15)
    から取り出して表示する動画手段(6)とを備えたこと
    を特徴とするかな変換装置。
  4. 【請求項4】入力されたかなを漢字に変換するかな漢字
    変換装置において、 かな漢字辞書(12)中の漢字に対応づけて処理を登録
    する実行辞書(16)と、 かなが入力されたことに対応して、上記かな漢字辞書
    (12)を検索して漢字に変換すると共に、当該漢字に
    対応づけて登録されている処理を上記実行辞書(16)
    から取り出して起動する実行手段(7)とを備えたこと
    を特徴とするかな変換装置。
  5. 【請求項5】入力されたかなを漢字に変換するかな漢字
    変換装置において、 かな漢字辞書(12)中の漢字に対応づけて意味を登録
    する意味辞書(17)と、 かなが入力されたことに対応して、上記かな漢字辞書
    (12)を検索して漢字に変換すると共に、当該漢字に
    対応づけて登録されている意味を上記意味辞書(17)
    から取り出して表示あるいは発声あるいは表示と発声す
    る意味手段(8)とを備えたことを特徴とするかな変換
    装置。
  6. 【請求項6】入力されたかなを漢字に変換するかな漢字
    変換装置において、 かな漢字辞書(12)中の漢字に対応づけて訳語を登録
    する翻訳辞書(18)と、 かなが入力されたことに対応して、上記かな漢字辞書
    (12)を検索して漢字に変換すると共に、当該漢字に
    対応づけて登録されている訳語を上記翻訳辞書(18)
    から取り出して表示あるいは発声あるいは表示と発声す
    る翻訳手段(9)とを備えたことを特徴とするかな変換
    装置。
  7. 【請求項7】上記取り出した静止画、音声、動画、処
    理、意味あるいは訳語を、文章中のかなを変換した漢字
    に対応づけて設定する設定手段(10)を備えたことを
    特徴とする請求項1から請求項6に記載のかな変換装
    置。
  8. 【請求項8】上記取り出した静止画、音声、動画、処
    理、意味あるいは訳語の候補が複数あった場合に、これ
    ら候補中から選択されたものを、文章中のかなを変換し
    た漢字に対応づけて設定する設定手段(10)を備えた
    ことを特徴とする請求項1から請求項6に記載のかな変
    換装置。
  9. 【請求項9】文章中の漢字を指定した実行指示に対応し
    て、当該漢字に設定されている静止画、音声、動画、処
    理、意味あるいは訳語を再生することを特徴とする請求
    項7あるいは請求項8に記載のかな変換装置。
  10. 【請求項10】上記請求項1から請求項6のうちのいず
    れか1つを対応する特定キーあるいは画面上の対応する
    特定ボタンを選択して実行させることを特徴とするかな
    変換装置。
JP6160915A 1994-07-13 1994-07-13 かな変換装置 Withdrawn JPH0830605A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001229203A (ja) * 1999-12-07 2001-08-24 Nec Corp マルチメディア検索サーバーおよび画像音声混合文章生成装置
CN103714724A (zh) * 2013-12-31 2014-04-09 江西迈思科技有限公司 一种信息处理方法及电子设备
JP2018198043A (ja) * 2017-05-22 2018-12-13 ベイジン バイドゥ ネットコム サイエンス アンド テクノロジー カンパニー リミテッド 文字や単語を入力する方法、及び入力システム

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