JPS594417B2 - シンキノ 1− アリ−ルオキシ −2− ヒドロキシ −3− アルキニルアミノプロパンノ セイゾウホウホウ - Google Patents

シンキノ 1− アリ−ルオキシ −2− ヒドロキシ −3− アルキニルアミノプロパンノ セイゾウホウホウ

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JPS594417B2
JPS594417B2 JP49023221A JP2322174A JPS594417B2 JP S594417 B2 JPS594417 B2 JP S594417B2 JP 49023221 A JP49023221 A JP 49023221A JP 2322174 A JP2322174 A JP 2322174A JP S594417 B2 JPS594417 B2 JP S594417B2
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hydrogen
alkyl
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規の置換ラセミ、あるいは光学的に活性なl
−アリールオキシ−2−ヒドロキシ−3−アルキニルア
ミノープロパン及びその酸付加塩に関するものであり、
これら新規の化合物の製剤における活性成分としての用
途及びその製造方法に関するものである。
新規の化合物は一般式(1)に該当する。
上記の式において、 R1は水素又はハロゲン原子、ニトロ基、1ないし5個
の炭素原子を有するアルキル基、1ないし4個の炭素原
子を有するアルコキシ基、2ないし5個の炭素原子を有
するアルケニル又はアルキニル基、各アルキル部分に1
ないし4個の炭素原子を有するジアルキルアミノ基、シ
アノ基、アミノ基、基一(CH2)x−0H(式中xは
O又は1である)、−COOH、−COOR6(式中R
6は1ないし4個の炭素原子を有するアルキル基である
)、3ないし6個の炭素原子を有するアルケニルオキシ
基、1ないし4個の炭素原子を有するアシル又はアシル
アミノ基、シクロヘキシル基、基−Q−CO−NR7R
8(式中Qは単結合、NH一又はCH2一基であり、そ
してR7およびR8は水素又は1ないし4個の炭素原子
を有するアルキル基である)、あるいは置換されていな
いフエニル基であり;R2は水素又はハロゲン原子、2
ないし4個の炭素原子を有するアシル基、シアノ基又は
アミノ基であるか、あるいはR,と一緒になつて3・4
−メチレンジオキシ基を表わし;R3は水素又はハロゲ
ン原子であり; R4は1ないし3個の炭素原子を有するアルキル基であ
り;そしてR5は1ないし3個の炭素原子を有するアル
キル基であるか、あるいはR4と一緒になつて基(CH
2)5−を表わす〕。
R1が低級脂肪族アシル基である場合には、例えばアセ
チルプロピオニル、又はブチリル、あるいはイソブチリ
ル基を考慮に人れることができる。
R1がアシルオキシ又はアシルアミノ基である場合には
、その中のアシル基は上の項において個別的に示された
アシル基であつてよい。新規の化合物は下記の方法で製
造することができる。
(a) 一般式() (式中、 R1ないしR3は式(1)における規定と同様であり、
且つzは基−CH−CH2又は−CHOH−CH2Ha
I(Halはハロゲン)である)なる化合物を一般式 (式中、R4及びR5は式( 同様である) なるアミンと反応させる。
(b) 一般式() 1)における規定と (式中、 R1ないしR5は式(I)における規定と同様であり、
且つGはテトラヒドロピラニル基である) なる化合物から、そのテトラヒドロピラニル基Gを加水
分解により除く。
(c) 一般式(V) (式中、 R1 ないしR5は式(I)における規定と同様であり
、且つSchはアシル基である) なる化合物からそのアシル基を加水分解により除く。
(d) 一般式() (式中、 R1ないしR5は式(I)における規定と同様であり、
且つXは− CO−、− CH2−、又はCH−低級ア
ルキル基である)なるオキサゾリジン誘導体を、例えば
水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムの水溶液又はアル
コール/水混合物溶液で加水分解させる。
式(I)の化合物を製造することのできる別の方法は次
のとおりである。
化合物は既に3一アルキニルアミノプロパノール一2−
鎖を有しているが、置換基R,、R2又はR3の1個は
まだフエニル核に存在していないが相当する基に転化す
ることのできる基であつて、通常の方法に従つてこの基
を基R,又はR2又はR3に転化させる。(e)式(a
) (式中、 R2ないしR5は式(I)における規定と同様であり、
且つAはアミノ基に変換できるニトロ基である)なる化
合物、あるいは一般式(b)(式中、 R1及びR3ないしR5は式(I)における規定と同様
であり、且つBはヒドロキシカルボニル基に変換できる
アルキルオキシカルボニル基である)なる化合物の、ニ
トロ基Aを還元によりアミノ基に変換するか、またはア
ルキルオキシカルボニル基Bを加水分解によりヒドロキ
シカルボニル基に変換することにより式(I)の化合物
にする。
更に下記の方法は、R。
又はR3がハロゲン原子である場合の一般式(I)なる
化合物の製造に適切である。(f)式() (式中、 R4及びR5は式(I)における規定と同様であり、且
つArは部分式 〔式中、Rl,R2及びR3は上記の規定と同様である
〕.なる基である) なる化合物中に高温において、例えばハロゲン化水素/
過酸化水素の混合物でハロゲン原子を導入する。
その上更に、次の方法がR,及びR2がCN〔 基であ
る場合の一般式(I)の化合物を製造するのに適切であ
る。
(g) 一般式(a) (式中、 R4及びR5は式(I)における規定と同様であり、且
つMは部分式 つて得ることができる。
このように式()のエポキシドは式 又は 〔式中、 R1.R2及びR3は式(I)における規定と同様であ
り、且つCはアミノ基又はハロゲンである、〕 なる基である) なる化合物中にCN基を導入する。
これはCがアミノ基である場合にはジアゾ化並びにKC
Nのようなシアン化物の存在での煮沸によつて行つても
よく、又Cがハロゲンである場合には高沸点の溶剤中に
おいてCu(I)CNとの反応によつて行つてもよい。
工程(a)ないし(g)を行うのに必要な出発物質は既
に部分的には公知であり、一部は公知の方法によ(式中
、R1ないしR3は上記の意味を有し、且つKtは水素
又は陽イオン〔例えばアルカリ金属陽イオン〕である)
の相当するフエノールあるいはフェノラードとの反応に
よつて容易に製造することができる。
エポキシドを別の出発物質の製造に使用することができ
、例えばエポキシドを相当するハロゲン化水素と反応さ
せることによつて式()のハロゲンヒドリンを製造する
ことができる。式()のアミンは公知であり、且つ主と
して市販品である。
式()の化合物は式()のハロゲンヒドリンを保護基G
を生じる化合物(ビニルエーテル又はジヒドロピランの
ような)と反応させ、且つ得られた式なる化合物を続い
て一般式()の化合物と反応させることによつて得るこ
とができる。
式()の第三アミンは一般式(X)の化合物を一般式(
式中、R4、R5及びSchは上記の規定と同様である
)なる化合物と反応させることによつて得られる。
式()のオキサゾリジノン(例えばxがCOである化合
物)は、例えば式()のエポキシドを原料とし、これを
式(式中、R4及びR5は上記の規定に同じ)なるウレ
タン(ギ酸クロルエチル及び式()のアミンから製造す
ることができる)と反応させることによつて製造するこ
とができる。
式(a)、(b)、()、(a)及び (b)の化合物は既に完全なl−フエノキシ一2−ヒド
ロキシ−3−アルキニルーアミノプロパン構造を含有し
ており、且つそれ故に相当するフエノールを出発原料と
し式()のアルキニルアミンと反応させることによつて
相当するl−フエノキシ一2・3−エポキシプロパン(
エピクロルヒドリンとの反応によつて製造することがで
きる)を経由して上記の方法(a)と同様にして製造す
ることができる。
本発明による化合物はCHOH基に不整炭素原子を有し
ており、従つて光学的対掌の形態ではもちろんのことラ
セミ体として生成する。
光学的対掌体は、光学的に活性な出発原料物質も同様に
使用することによつてD−3−プロムシヨウノウ8−ス
ルホン酸のジベンゾイル−(又はジ一pトルイル−)D
一酒石酸のような通常の補助の酸でラセミ体を分割する
ことによつて得ることができる。本発明による一般式(
1)のl−フエノキシ2−ヒドロキシ−3−アルキニル
ーアミノプロパンを通常の方法でその生理学的に適合し
うる酸付加塩に転化させることができる。
適切な酸は例えば塩化水素酸、臭化水素酸、硫酸、メタ
ンスルホン酸、マレイン酸、酢酸、シユウ酸、乳酸、酒
石酸あるいは8−クロルテオフイリンである。一般式(
1)の化合物、あるいはそれの生理学的に適合しうる酸
付加塩はモルモツトでの動物試験において有益な治療上
の、特に副腎ホルモン分解(AdrenOlytic)
特性を示し、それゆえに冠状血管の疾病の治療あるいは
予防に使用することができ、且つ人体治療において心臓
不整詠の治療、特に頻詠の治療に使用することができる
。本発明の化合物の血圧減少特性も又治療学的に興昧が
ある。公知のβ一授受体阻止体(β−ReceptOr
blOcker)、例えば市販製品のl−(1−ナフチ
ルオキシ)−2−ヒドロキシ−3−イソプロピルアミノ
プロパンに比較して、本発明の化合物には優秀な作用が
ある上かなり毒性が低いという利点がある。さて、一般
式()の化合物は、特にR4及びR5が各メチル基であ
る場合(置換1−フエノキシ一3−(2−メチルブチニ
ル一3−アミノ−2)−2−プロパノール類)有用であ
ることが判明した。
R1に対する好ましい規定の中でアルケニル(例えばア
リル)、アルキニル(例えばエチニル、プロピニル)、
アルケニルオキシ(例えばアリルオキシ)、アルキニル
オキシ(例えばプロパルギルオキシ)、又はシアノのよ
うな不飽和置換基は、特にそれらがプロパノールアミン
側鎖に対して2位置にある場合に強調されるべきである
この場合R2は好ましくは水素、更に低級アルキル(例
えばメチル)一好ましくはプロパノールアミン側鎖に対
する5位置に一であつてよいが、一方R3は原則として
水素である。更に好ましい群の化合物はR1かヒドロキ
シアルキル、特にヒドロキシメチル基であるか、あるい
はアミノ又はアシルアミノ、特にアセチルアミノ基であ
り、R2及びR3が第一の場合たは水素であり、第二の
場合には水素又は他のハロゲンあるいは低級アルキルで
ある一般式(1)のこのような物質によつて形成される
。特に重要な個々の化合物はl(2−シアンーフエノキ
シ)−3−(2−メチルブチニル一3−アミノ−2)−
2−プロパノール及びl−(2一主チニルフエノキシ)
−3−(2一メチルブチニル一3−アミノ−2)−2−
プロパノール、1−(2−アリルフエノキシ)−3(2
−メチルブチニル一3−アミノ−2)−2−プロパノー
ル、更にl−(3・5−ジブロム−4アミノフエノキシ
)−3−(2−メチルブチニル一3−アミノ−2−)−
2−プロパノール、1(2−ヒドロキシメチルフエノキ
シ)−2(2−メチルブチニル一3−アミノ−2−)−
2プロパノール、I−(3−クロルーフエノキシ)3−
(2−メチルブチニル一3−アミノ−2−)2−プロパ
ノール及びl−(4−アセトアミドフエノキシ)−3−
(2−メチルブチニル一3アミノ−2−)−2−プロパ
ノール、及びこれらの生理学的に適合しうるこれらの酸
付加塩である。
本発明による化合物の1回の投与量は1ないし300η
、好ましくは5ないし100ワ(経口的に)、あるいは
1ないし20η(非経口的に)である。本発明による活
性成分を錠剤、被覆錠剤、溶液、乳剤、粉末、カプセル
、又は持続的に放出する形態のような通常の本草薬物の
投薬形態中に混合することができ、その製造には通常の
製造方法はもちろん普通の製薬用賦形剤を適用すること
ができる。
相当する錠剤は、例えば活性成分を公知の賦形剤、例え
ば炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、又は乳糖のよう
な不活性希釈剤、トーモロコシデンプン又はアルギン酸
のような崩壊剤、デンプン又はゼラチンのような結合剤
、ステアリン酸マグネシウム又は滑石のような滑沢剤、
及び(又は)カルボキシポリメチレン、カルボキシメチ
ルセルロース、セルロース−アセテートフタレート、又
はポリ酢酸ビニルのような持続的な放出をさせるための
薬剤と混合することによつて製造することができる。
又錠剤を数層で構成してもよい。
ポリビニルピロリドン、あるいはシエラツク、アラビア
ゴム、タルカム、二酸化チタン、又は砂糖のような錠剤
の被覆に通常適用される薬剤で、錠剤と同様にして製造
されたコア(COre)を被覆することによつて被覆錠
剤をも同様に製造することができる。持続した放出をさ
せるため、あるいは配合禁いを避けるために、コアが数
層で構成されてもよい。このように持続した放出をさせ
るための錠剤被覆も又数層から成つていてもよく、この
場合、錠剤用の上記の賦形剤を使用してもよい。本発明
による活性成分、あるいは活性成分の組成物の液体には
添加物として味を改良する薬剤、例えばバニリン又はオ
レンジエキスのような香味料はもちろん、サツカリン、
シクラメート、グリセリン、又は砂糖のような甘味剤を
含有してもよい。
その外それらはカルボキシメチルセルロースナトリウム
のような乳濁液助剤、すなわち濃化剤、脂肪族アルコー
ルとエチレンオキシドとの縮合生成物のような湿潤剤、
あるいはp−ヒドロキシ安息香酸エステルのような保護
物質から成つていてもよい。注射溶液は、例えばp−ヒ
ドロキシ安息香酸エステルのような保恒剤、又はコンプ
レクソン(COmplexOnes)のような安定剤を
添加して通常の方法で製造し、且つ注射薬びんあるいは
アンプールに充てんする。
活性成分あるいは活性成分組成物を含有するカプセルは
、例えば活性成分を乳糖又はゾルピットのような不活性
担体と混合し、且つこれをゼラチンカプセル中に充てん
することによつて製造することができる。
適切な坐剤は、例えば活性成分又は坐剤用に作られた活
性成分組成物を中性の脂肪、又はポリエチレングリコー
ル、あるいはその誘導体のような通常の担体と混合する
ことによつて製造することができる。
本発明による化合物は例えば冠状動詠拡張剤、交換神経
興奮剤、強心剤グリコシド、あるいは鎮静剤のような他
の薬物学的に活性な物質と配合するのにも適切である。
下記の実施例は本発明を制限するものではなく、これを
説明するものである。
実施例 1 1−α−ナフトキシ一3−(3−エチルペンチニル−4
−アミノ−3)−2−プロパノール・HCl(方法(a
)による)1−α−ナフトキシ一2・3−エポキシプロ
パン107(0.05モル)をエタノール80m1に溶
解し、3−エチルペンチッ−4−アミン−35.55y
(0.05モル)を添加し、且つ沸謄温度において2時
間還流させる。
冷却後溶剤を蒸留し去り、残分をエーテルに溶解し、ア
ルコール性塩酸で酸性にする。晶析する化合物を単離し
、アセトニトリルとエタノールとの混合物から再結晶さ
せる。収量:9.57、融点:195−196℃。
実施例 21−m−トリルオキシ−3−(2−メチルブ
チニル一3−アミノ−2)−プロパノール・HCl(方
法(a)による) 1−m−トリルオキシ−2・3−エポキシプロパン8.
27(0,05モル)をエタノール90meに溶解し、
且つ2−メチルブチン一3−アミノ−26.25f(0
.075モル)を添加した後2時間還流させる。
溶剤を留去後残分を石油エーテル添加のもとに酢酸エチ
ルから再結晶させる。結晶塩基をアセトニトリルに溶解
し、アルコール性HClを添加し、且つエーテル添下の
もとに結晶化を開始させる。無色の結晶6.57を得る
が、これはクロマトグラフ法で検査して純粋である。融
点:139−141℃o 実施例 3 1−(2−アリルフエノキシ)−3−(2−メチルブチ
ニル一3−アミノ−2)−2−プロパノールーシユウ酸
エステル(方法(a)による)1−(2−アリルフエノ
キシ)−2・3−エポキシプロパン9.57(0.05
モル)をメタノール60WLIに溶解し、2−メチルブ
チン一3−アミノ−28.37(0.1モル)を添加し
、且つこれを3時間還流させる。
溶剤を留去した後、塩基性残分をアセトンに溶解し、且
つシユウ酸6fの溶液を添加する。沈殿するシユウ酸塩
結晶をアセトンからもう一度再結晶させる。収量:4.
7y1融点:144−146℃o実施例 41−(2−
シアンフエノキシ)−3−(2−メチルブチニル一3−
アミノ−2)−2−プロパノール・HCl(方法(a)
による)1−(2−シアンフエノキシ)−2・3−エポ
キシプロパン17.57(0.1モル)をエタノール1
30m1に溶解し、且つ2−メチルブチン一3ーアミノ
−216.67(0.2モル)の添加後2時間還流させ
る。
溶剤を留去し、残つている残分をHClで酸性にし振盪
溶出させる。不溶解粒子を吸引し去り、ろ液はNaOH
によつてアルカリ性を調節し、沈殿する塩基をクロロホ
ルムに溶解し、有機相を分離後、Na2sO4上で乾燥
させる。ろ過後クロロホルムを留去し、且つ残分を石油
エーテルの添加のもとで酢酸エチルから再結晶させる。
塩基をアセトニトリルに溶解し、且つアルコール性HC
lで酸性にする。無色の塩酸塩が晶析する。収量:13
.97(薄層クロマトグラフ検査で、均一物質)、融点
:169−171℃。
実施例 5 1−(2−シアンフエノキシ)−3−(1−エチニルシ
クロヘキシルアミノ)−2−プロパノール・HCl(方
法(a)による)1−エチニルシクロヘキシルアミン9
1(0.05モル)をl−(2−シアンフエノキシ)−
2・3一エポキシプロパン8.77(0.05モル)と
一緒にエタノール100m1に溶解して2時間還流させ
る。
溶剤を留去後残分を酢酸エチルに溶解し希HClで振盪
して溶解させる。水性相はNaOHでアルカリ性を調節
し、沈殿した塩基を酢酸エチルで抽出する。有機相を洗
浄し、MgSO4上で乾燥し、ろ過し、且つ溶剤を留去
する。残つている残分をリグロイン添加のもとに酢酸エ
チルから再結晶させる。無色の塩基の結晶をアルコール
に溶解し、アルコール性HClを添加し、且つエーテル
中に滴下させることによつて塩酸塩を結晶化させる。分
離後、塩をもう一度エーテル添加のもとにエタノールか
ら再結晶させる。収量:6.4t、融点:176−17
7℃o実施例1ないし5と同様にして下記の式(1)の
化合物を方法(a)に従つて、例えばエタノール中にお
いて式()による相当する置換1−フエノキシ一2・3
−エポキシプロパンを式()による相当するアミンと反
応させることによつて製造する:実施例 6 1−(2−アリルオキシフエノキシ)−3(2−メチル
ブチニル)−3−アミノ−2−)2−プロパノール・H
Cl(方法(b)による)1−(2−アリルオキシフエ
ノキシ)−3−ブロム−2−プロパノール6.427(
0.025モル)及びp−トルエンスルホン酸触媒量の
甲に、20モないし25℃においてテトラヒドロピラン
2,47(0.025モル)を除々に滴下する。
次に混合物を40℃に30分間加熱し、ベンゼン40m
1に溶解し、且つ2−メチルプチン一3−アミン−25
y(0,06モル)をこれに添加する。混合物を2時間
還流させてから溶剤を留去し、且つ残分を希塩酸と共に
80゜Cに15分間加熱する。冷却後これをエーテルで
抽出し、且つ水性相のアルカリ性をNaOHで調節する
。沈殿する塩基性部分をエーテルに溶解し、有機相をM
gSO4で乾燥し、且つろ過後エーテルを留去する。残
分を少量のエタノールに溶解し、エーテル性塩酸を添加
し、且つ塩酸塩結晶を二回再結晶させる。融点:99−
102℃。
実施例 7 1−(4−ニトロフエノキシ)−3−(2−メチルブチ
ニル一3−アミノ−2)−プロパノール・HCl(方法
(c)による)1−(4−ニトロフエノキシ)−3−(
N−アセチル−2−メチルブチニル)−3−アミノ−2
)2−プロパノール2.77(約0.008モル)をエ
タノール25m111K0H17と共に2時間還流させ
る。
溶剤を留去した後に粘ちような残分が残るが、これを希
HClで処理する。クロロホルムで振盪した後、水性相
のアルカリ性をNaOHで調節し、且つ沈殿するアミン
をクロロホルムに溶解する。Na2sO4上において乾
燥後、溶剤を留去し、且つ残分を石油エーテル添下のも
とに酢酸エチルから再結晶させる。収量:1.57、融
点:125−127℃(塩基)。
方法(a)によつて得られた物質との混合融点:126
−127℃。実施例 8 1−(2−シアンフエノキシ)−3−(2−メチルブチ
ン一3−アミノ−2)−2−プロパノーノいHCl(方
法(d)による)3−(2−メチルブチン一3−イル一
2)−5(2−シアンーフエノキシメチル)−オキサゾ
リジン一2−オン2.847(0.01モル)をエタノ
ール20m1中において、水6m1111K0H37を
添加後3時間還流させる。
溶剤を留去した後、残分を水で処理し、且つクロロホル
ムで抽出する。次にクロロホルム溶液を希HClと振盪
し、且つ分離された水性相はNaOHでアルカリ性を調
節する。沈殿した塩基をクロロホルムに溶解し、有機相
を水で洗浄し、且つNa2sO4上において乾燥させる
。ろ過後、クロロホルムを留去し、且つ残分を石油エー
テル添加下に酢酸エチルから再結晶させる。収量:1.
37、融点:84−86℃(塩基)。
同一物質との混合融点:83−85゜C0実施例 9 1−(4−アミノフエノキシ)−3−(2−メチルブチ
ニル一3−アミノ−2)−2−プロパノール・HCl(
方法(e)による)濃塩酸20m1中塩化スズ()8.
1yの混合物を60℃に加熱し、且つl−(4−ニトロ
フエノキシ)−3−(2−メチルブチニル一3−アミノ
2)−2−プロパノール2.627(0.01モル)を
少量ずつ添加して、温度が65℃を越えないようにする
添加完了後、これを30分間かき混ぜ、冷却後NaOH
でアルカリ性を調節する。沈殿する塩基性部分をクロロ
ホルムで振盪し、クロロホルム溶液を水洗し、Na2s
O4上において乾燥する。クロロホルムを留去した後、
固形の残分が残るが、石油エーテル添加のもとに酢酸エ
チルからこれを再結晶させる。収量:1.47、融点:
122−123℃(塩基)。
方法(e)に従つて−3−(2−メチルブチニル一3−
アミノ−2)−2−プロパノール(塩酸塩の融点:12
6゛℃)を濃塩酸水溶液の存在で加熱することによつて
化合物1−(4−ヒドロキシーフエノキシ)−3−(2
−メチルブチニル一3−アミノ−2)−2−プロパノー
ルを製造した。最終生成物(塩基)の融点は136−1
37.5℃である。実施例 10 1−(2−シアン−4−クロルフエノキシ)3−(2−
メチルブチニル一3−アミノ−2)一2−プロパノール
・HCl(方法(f)による)1−(2−シアンフエノ
キシ)−3−(2−メチルブチニル一3−アミノ−2)
−2−プロパノール3.877(0.015モル)を濃
塩酸25m1と混合し、且つ45℃に加熱する。
冷却しながら30%過酸化水素水溶液1.7y(0.0
15モル)を温度が65℃以上に上昇しないような方法
で滴下する。このバツチを更に30分間かき混ぜた後、
結晶塊を吸引ろ過し、且つ水洗する。塩酸塩をエタノー
ルから再結晶させる。収量:1.95y1融点:176
−177℃。
実施例 111−(2−シアンフエノキシ)−3−(2
−メチルブチニル一3−アミノ−2−)−2−プロパノ
ール・HCl(方法(g)による)1−(2−プロムフ
エノキシ)−3−(2−メチルブチニル一3−アミノ−
2)−2−プロパノール塩酸塩0.697V(0.00
2モル)をCu(1)CNO.3767(0.0042
モル)及びジメチルホルムアミド0.4f7と混合し、
且つ190℃に2時間加熱する。
冷却後、これを水で処理し、且つNaOHでアルカリ性
を調節する。塩基性部分をクロロホルムに溶解し、且つ
水洗する。クロロホルムを留去して、残分をシリカゲル
カラム上で精製する。こうして得られた純粋な塩基をア
セトニトリルに溶解し、且つアルコール性HClで酸性
にする。晶析した塩酸塩は無色であ :る。融点:16
8−171℃。
実施例 12 1−(4−ヒドロキシカルボニルフエノキシ)3−(2
−メチルブチニル一3−アミノ−2)−2−プロパノー
ル・HCl(方法(e)による)1−(4−エトキシカ
ルボニルフエノキシ)3−(2−メチルブチニル一3−
アミノ−2)2−プロパノール塩酸塩57を濃塩酸30
m1中において2時間還流させる。
冷却後、加水分解によつて生成された結晶塊を吸引ろ過
してエーテル添加のもとにアルコールから2回再結晶さ
せる。収量:3.17、融点:159−162℃o実施
例 131−(3・5−ジブロム−4−アミノフエノキ
シ)−3−(2−メチルプチニル一3−アミノ−2)−
2−プロパノール・2HC1(方法(f)による)1−
(4−アミノフエノキシ)−3−(2−メチルブチニル
一3−アミノ−2)−2−プロパノール4.967(0
.02モル)をHBr(65%)30W11及び水10
TILIの混合物中に加えて45℃に加熱する。
かき混ぜ及び冷却をしながら、30%H2O24.54
7(0.04モル)を温度が65℃以上に上昇しないよ
うな方法で滴下する。この混合物を更に30分間約65
℃に保持した後、結晶物質を冷却した後吸引沢過し、エ
ーテル添加の下にエタノールから再結晶させる。次に塩
酸塩を水に溶解し、NaOHを添加し、塩基をCHCl
3で抽出し、溶剤を蒸発させた後、石油エーテル添加の
もとに酢酸エチルから再結晶させる。クロマトグラフ的
に純粋な塩基をエタノールに溶解し、アルコール性HC
lを添加し、且つ二塩酸塩をエーテル添加のもとに晶析
させる。収量:3.87、融点:183−185℃o本
発明は前記特許請求の範囲の項に記載の方法を要旨とす
るものであるが、下記の実施態様をも包含するものであ
る。
(1)光学的に活性な出発原料物質から開始することか
ら成る、一般式(1)なる光学的に活性な化合物の製造
方法。
(2)光学的に活性な一般式(1)の化合物を製造する
に当たつて一般式(1)のラセミ化合物を適切な補助の
酸との反応によつてその偏左右異性体塩に転化させ、且
つ後者を分別結晶析出によつて分離することから成る製
造方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )〔式中 R_1は水素又はハロゲン原子、ニトロ基、1ないし5
    個の炭素原子を有するアルキル基、1ないし4個の炭素
    原子を有するアルコキシ基、2ないし5個の炭素原子を
    有するアルケニル又はアルキニル基、各アルキル部分に
    1ないし4個の炭素原子を有するジアルキルアミノ基、
    シアノ基、アミノ基、基−(CH_2)_x−OH(式
    中、Xは0又は1である)、−COOH、−COOR_
    6(式中、R_6は1ないし4個の炭素原子を有するア
    ルキル基である)、3ないし6個の炭素原子を有するア
    ルケニルオキシ基、1ないし4個の炭素原子を有するア
    シル又はアシルアミノ基、シクロヘキシル基、基−Q−
    CO−NR_7R_8(式中、Qは単結合、NH−また
    はCH_2−基であり、そしてR_7及びR_8は水素
    または1ないし4個の炭素原子を有するアルキル基であ
    る)、あるいは置換されていないフェニル基であり、R
    _2は水素又はハロゲン原子、2ないし4個の炭素原子
    を有するアシル、シアノまたはアミノ基であるか、ある
    いはR_1と一緒になつて3・4−メチレンジオキシ基
    を表わし、R_3は水素又はハロゲン原子であり、 R_4は1ないし3個の炭素原子を有するアルキル基で
    あり、そしてR_5は1ないし3個の炭素原子を有する
    アルキル基、あるいはR_4と一緒になつて基−(CH
    _2)_5−を表わす〕 なる化合物、並びにこの化合物の生理学的に適合しうる
    酸付加塩の製造にあたつて、一般式▲数式、化学式、表
    等があります▼(II)〔式中、 R_1ないしR_3は式( I )について定義したとお
    りであり、そしてZは▲数式、化学式、表等があります
    ▼、又は−CHOH−CH_2−Hal(Halはハロ
    ゲン)である〕 なる化合物を一般式 NH_2−CR_4R_5−C≡CH(III)(式中、
    R_4及びR_5は式( I )と同一の意味を有する)
    なるアミンと反応させることよりなる方法。 2 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )〔式中 R_1は水素又はハロゲン原子、ニトロ基、1ないし5
    個の炭素原子を有するアルキル基、1ないし4個の炭素
    原子を有するアルコキシ基、2ないし5個の炭素原子を
    有するアルケニル又はアルキニル基、各アルキル部分に
    1ないし4個の炭素原子を有するジアルキルアミノ基、
    シアノ基、アミノ基、基−(CH_2)_x−OH(式
    中、xは0又は1である)、−COOH、−COOR_
    6(式中、R_6は1ないし4個の炭素原子を有するア
    ルキル基である)、3ないし6個の炭素原子を有するア
    ルケニルオキシ基、1ないし4個の炭素原子を有するア
    シル又はアシルアミノ基、シクロヘキシル基、基−Q=
    CO−NR_7R_8(式中、Qは単結合、NH−また
    はCH_2−基であり、そしてR_7及びR_8は水素
    または1ないし4個の炭素原子を有するアルキル基であ
    る)、あるいは置換されていないフェニル基であり、R
    _2は水素又はハロゲン原子、2ないし4個の炭素原子
    を有するアシル、シアノまたはアミノ基であるか、ある
    いはR_1と一緒になつて3・4−メチレンジオキシ基
    を表わし、R_3は水素又はハロゲン原子であり、 R_4は1ないし3個の炭素原子を有するアルキル基で
    あり、そしてR_5は1ないし3個の炭素原子を有する
    アルキル基、あるいはR_4と一緒になつて基−(CH
    _2)_5−を表わす〕 なる化合物、並びにこの化合物の生理学的に適合しうる
    酸付加塩の製造にあたつて、一般式▲数式、化学式、表
    等があります▼ (式中、 R_1ないしR_5は式( I )について定義したとお
    りであり、そしてGはテトラヒドロピラニル基である) なる化合物においてそのテトラヒドロピラニル基を加水
    分解により除去することよりなる方法。 3 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )〔式中 R_1は水素又はハロゲン原子、ニトロ基、1ないし5
    個の炭素原子を有するアルキル基、1ないし4個の炭素
    原子を有するアルコキシ基、2ないし5個の炭素原子を
    有するアルケニル又はアルキニル基、各アルキル部分に
    1ないし4個の炭素原子を有するジアルキルアミノ基、
    シアノ基、アミノ基、基−(CH_2)_x−OH(式
    中、Xは0又は1である)、−COOH、−COOR_
    6(式中、R_6は1ないし4個の炭素原子を有するア
    ルキル基である)、3ないし6個の炭素原子を有するア
    ルケニルオキシ基、1ないし4個の炭素原子を有するア
    シル又はアシルアミノ基、シクロヘキシル基、基−Q−
    CO−NR_7R_8(式中、Qは単結合、NH−また
    はCH_2−基であり、そしてR_7及びR_8は水素
    または1ないし4個の炭素原子を有するアルキル基であ
    る)、あるいは置換されていないフェニル基であり、R
    _2は水素又はハロゲン原子、2ないし4個の炭素原子
    を有するアシル、シアノまたはアミノ基であるか、ある
    いはR_1と一緒になつて3・4−メチレンジオキシ基
    を表わし、R_3は水素又はハロゲン原子であり、 R_4は1ないし3個の炭素原子を有するアルキル基で
    あり、そしてR_5は1ないし3個の炭素原子を有する
    アルキル基、あるいはR_4と一緒になつて基−(CH
    _2)_5−を表わす〕 なる化合物、並びにこの化合物の生理学的に適合しうる
    酸付加塩の製造にあたつて、一般式▲数式、化学式、表
    等があります▼(V)(式中、 R_1ないしR_5は式( I )について定義のとおり
    であり、そしてSchはアシル基である) なる化合物においてそのアシル基を加水分解により水素
    で置換することよりなる方法。 4 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )〔式中 R_1は水素又はハロゲン原子、ニトロ基、1ないし5
    個の炭素原子を有するアルキル基、1ないし4個の炭素
    原子を有するアルコキシ基、2ないし5個の炭素原子を
    有するアルケニル又はアルキニル基、各アルキル部分に
    1ないし4個の炭素原子を有するジアルキルアミノ基、
    シアノ基、アミノ基、基−(CH_2)_x−OH(式
    中xは0または1である)、−COOH、−COOR_
    6(式中R_6は1ないし4個の炭素原子を有するアル
    キル基である)、3ないし6個の炭素原子を有するアル
    ケニルオキシ基、1ないし4個の炭素原子を有するアシ
    ル又はアシルアミノ基、シクロヘキシル基、基−Q−C
    O−NR_7R_8(式中Qは単結合、NH−またはC
    H_2−基で、あり、そしてR_7及びR_8は水素ま
    たは1ないし4個の炭素原子を有するアルキル基である
    )、あるいは置換されていないフェニル基であり、R_
    2は水素又はハロゲン原子、2ないし4個の炭素原子を
    有するアシル、シアノまたはアミノ基であるか、あるい
    はR_1と一緒になつて3・4−メチレンジオキシ基を
    表わし、R_3は水素又はハロゲン原子であり、 R_4は1ないし3個の炭素原子を有するアルキル基で
    あり、そしてR_5は1ないし3個の炭素原子を有する
    アルキル基、あるいはR_4と一緒になつて基−(CH
    _2)_5−を表わす〕 なる化合物、並びにこの化合物の生理学的に適合しうる
    酸付加塩の製造にあたつて、一般式▲数式、化学式、表
    等があります▼(VI)(式中、 R_1ないしR_5は式( I )について定義したとお
    りであり、そしてXは−CO−、−CH_2−、又は−
    CH低級アルキル基である)なるオキサゾリジン誘導体
    を加水分解することよりなる方法。 5 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )〔式中 R_1は水素又はハロゲン原子、ニトロ基、1ないし5
    個の炭素原子を有するアルキル基、1ないし4個の炭素
    原子を有するアルコキシ基、2ないし5個の炭素原子を
    有するアルケニル又はアルキニル基、各アルキル部分に
    1ないし4個の炭素原子を有するジアルキルアミノ基、
    シアノ基、アミノ基、基−(CH_2)_x−OH(式
    中xは0又は1である)、−COOH、−COOR_6
    (式中R_6は1ないし4個の炭素原子を有するアルキ
    ル基である)、3ないし6個の炭素原子を有するアルケ
    ニルオキシ基、1ないし4個の炭素原子を有するアシル
    又はアシルアミノ基、シクロヘキシル基、基−Q−CO
    −NR_7R_8(式中Qは単結合、NH−またはCH
    _2−基であり、そしてR_7及びR_8は水素または
    1ないし4個の炭素原子を有するアルキル基である)、
    あるいは置換されていないフェニル基であり、R_2は
    水素又はハロゲン原子、2ないし4個の炭素原子を有す
    るアシル、シアノまたはアミノ基であるか、あるいはR
    _1と一緒になつて3・4−メチレンジオキシ基を表わ
    し、R_3は水素又はハロゲン原子であり、 R_4は1ないし3個の炭素原子を有するアルキル基で
    あり、そしてR_5は1ないし3個の炭素原子を有する
    アルキル基、あるいはR_4と一緒になつて基−(CH
    _2)_5−を表わす〕 なる化合物、並びにこの化合物の生理学的に適合しうる
    酸付加塩の製造にあたつて、一般式▲数式、化学式、表
    等があります▼(VIIa)式中、 R_2ないしR_5は式( I )について定義したとお
    りであり、そしてAはアミノ基に変換できるニトロ基で
    ある)なる化合物、あるいは式▲数式、化学式、表等が
    あります▼(VIIb)(式中、 R_1及びR_3ないしR_5は式( I )に定義した
    とおりであり、そしてBはヒドロキシカルボニル基に変
    換できるアルキルオキシカルボニル基である)なる化合
    物の、ニトロ基Aを還元によりアミノ基に変換するか、
    あるいはアルキルオキシカルボニル基Bを加水分解によ
    りヒドロキシカルボニル基に変換することによつて一般
    式( I )なる化合物を生成させることよりなる方法。 6 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )〔式中 R_1は水素又はハロゲン原子、ニトロ基、1ないし5
    個の炭素原子を有するアルキル基、1ないし4個の炭素
    原子を有するアルコキシ基、2ないし5個の炭素原子を
    有するアルケニル又はアルキニル基、各アルキル部分に
    1ないし4個の炭素原子を有するジアルキルアミノ基、
    シアノ基、アミノ基、基−(CH_2)_x−OH(式
    中xは0又は1である)、−COOH、−COOR_6
    (式中R_6は1ないし4個の炭素原子を有するアルキ
    ル基である)、3ないし6個の炭素原子を有するアルケ
    ニルオキシ基、1ないし4個の炭素原子を有するアシル
    又はアシルアミノ基、シクロヘキシル基、基−Q−CO
    −NR_7R_8(式中Qは単結合、NH−またはCH
    _2−基であり、そしてR_7及びR_8は水素または
    1ないし4個の炭素原子を有するアルキル基である)、
    あるいは置換されていないフェニル基であり、R_2は
    水素又はハロゲン原子、2ないし4個の炭素原子を有す
    るアシル、シアノ又はアミノ基であるか、あるいはR_
    1と一緒になつて3・4−メチレンジオキシ基を表わし
    、R_3は水素又はハロゲン原子であり、 R_4は1ないし3個の炭素原子を有するアルキル基で
    あり、そしてR_5は1ないし3個の炭素原子を有する
    アルキル基、あるいはR_4と一緒になつて基−(CH
    _2)_5−を表わす〕 なる化合物、並びにこの化合物の生理学的に適合しうる
    酸付加塩の製造にあたつて、一般式▲数式、化学式、表
    等があります▼(VIII)(式中、 R_4及びR_5は式( I )に定義したとおりであり
    、そしてArは部分式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は 〔式中、R_1、R_2及びR_3は上記の規定と同様
    である〕なる基である)なる化合物中にハロゲン原子を
    導入することよりなる方法。 7 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )〔式中 R_1は水素又はハロゲン原子、ニトロ基、1ないし5
    個の炭素原子を有するアルキル基、1ないし4個の炭素
    原子を有するアルコキシ基、2ないし5個の炭素原子を
    有するアルケニル又はアルキニル基、各アルキル部分に
    1ないし4個の炭素原子を有するジアルキルアミノ基、
    シアノ基、アミノ基、基−(CH_2)_x−OH(式
    中xは0又は1である)、−COOH、−COOR_6
    (式中R_6は1ないし4個の炭素原子を有するアルキ
    ル基である)、3ないし6個の炭素原子を有するアルケ
    ニルオキシ基、1ないし4個の炭素原子を有するアシル
    又はアシルアミノ基、シクロヘキシル基、基−Q−CO
    −NR_7R_8(式中Qは単結合、NH−またはCH
    _2−基であり、そしてR_7及びR_8は水素又は1
    ないし4個の炭素原子を有するアルキル基である)、あ
    るいは置換されていないフェニル基であり、R_2は水
    素又はハロゲン原子、2ないし4個の炭素原子を有する
    アシル、シアノまたはアミノ基であるか、あるいはR_
    1と一緒になつて3・4−メチレンジオキシ基を表わし
    、R_3は水素又はハロゲン原子であり、 R_4は1ないし3個の炭素原子を有するアルキル基で
    あり、そしてR_5は1ないし3個の炭素原子を有する
    アルキル基、あるいはR_4と−緒になつて基O−(C
    H_2)_5−を表わす〕 なる化合物、並びにこの化合物の生理学的に適合しうる
    酸付加塩の製造にあたつて、一般▲数式、化学式、表等
    があります▼(IXa)〔式中、 R_4及びR_5は式( I )に定義したとおりであり
    、そしてMは部分式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は (式中、 R_1、R_2及びR_3は式( I )に定義したとお
    りであり、そしてCはアミノ基又はハロゲンである)な
    る基であある〕なる化合物のCなる基をシアノ基を変換
    することからなる方法。
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