JPS5943466A - 画像処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、核医学機器、超音波診断装置、Ｘ線ＣＴ装置
、Ｘ線フィルム診断装置等から得られる各種医用画像を
加工し表示する画像処理装置に関するものである。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

各種医用機器から得られる画像データはデ【ノビカメ２
やドラムスキャナ等を介し７て画像処理装置に送り込ま
れ、フィルタリング、スムージング。

疾度階調変換等の画像処理が施される。このような画像
処理装置の従来例全第１因に示す。同図（ておいて１，
２ｉｒ：ｒ、画像データの格納及び表示に使用されるフ
レームメモリ、ろは関心領域全作成するためのグラフィ
ックメモリ、４はＩ）／Ａ変換？；ｂ、５はＣＲＴ、　
　６はグラフインクメモリ６のオーフッイ表示選択のた
めのゲート、７は前記各メモリ１〜乙の表示コントロー
ラ、８は外部からデータをｒｓｏＪ経由で取り込み各メ
モリへデータ？転送するバスコントローラ、Ｄは例えば
ホストコンビ１−タに接続されるデータバスである。

ところで、テレビカメラやドラムスキーヤナでデ・−ダ
を収集する場合、撮影条件により全体的に又は部分的に
画質の劣化が起るという問題、あるいは特に造影剤を使
用しｆｃＸ線フィルム診断像等にあっては造影剤が完全
に充満していないために部分的な画質の劣化が生じたり
診断しにくい臓器がｉ１ｒ’ｉ’Ｅする等の問題があシ
、このため最適な画像処理ｒ部分的に行なう必要が生ず
る。

（〜かじながら、上記従来装置では表示部自体に部分的
処理のための高速演算部が設置１られておら）゛、ホ７
ベトコンピュータを介し、てのソフト処理Ｋ、已Ｓねら
１１°Ｃいた。このためデータ転送、演算２処′ｒＩｉ
！　！・（−多くの時間を費やすという問題があった。

〔発明の目的〕

本発明（寸上記事情に鑑みてなされたものであり、高速
処理が可能ガ画像処理装置葡提供することを１−１的と
するものであ２）。

〔発ｊｊ、ＩＪの概要〕

水元１１１１は上記目的全達成１゛るために画像データ
ケ格納する第１．第２の記憶手段、画像データ中の関心
領域を設定する関心領域設定手段、前記第１、第２の記
憶手段の格納データ紮・それぞれ任意の関数を加味１〜
たデータに変換する第１．第２のデータ変換手段、第１
のデータ変換手段の出力に対して前記関心領域設定手段
による関心領域の内部に含ｌれるデータのみを送出する
第１のデータ選択手段、第２のデータ変換手段の出力に
対して前記関心領域の範囲外のデータのみ全送出する第
２のデータ選択手段、第′１．第２のデータ選択手段の
出力を表示装置−出力するタイミングを決定する表示コ
ントローラ、前記各手段の動作制御とデータ変換手段の
関数全設定するバスコントローラとから構成されること
を特徴とするものである。

〔発明の実施例〕

以下実施例により本発明全具体的に説明″ｔＺ、。

第２図は本発明の一実施例７示すブロック図である０同
図において、９は外部よシ画像データ。

グラフィックデータｋ　ｒ　Ｓｏ　Ｊに取り込みデータ
バスＤへ出力すると共に表示コントローラ１０に対して
データの選択信ＪＦ−３Ｃヶ出力するバスコント「ｌ−
２であり、１１はバスコントローラ９のデータ入力１−
５ｏＪよシ入力される被画像処理データ（原画像）の保
管用メモリーであって例えばαｘ／＋ｘｓビットの容ｋ
ｗもつ第１のフレームメモリであ多、１２（ま第１のル
−ムメモリ１１の出力ｄｘ′ｆｒＯ任意のｆＶ、］叔で
置換し、出力Ｄ１會得る第１のデータ変換デープルであ
る。このデータ変換デープ）Ｌ／１２の任意の関数はバ
スコントローラ９の入力部「Ｓｏ」より入力され、デー
タバスＤ＝２通ってテーブルにセットされるようになっ
ている。１６は第１のフレーノ、メモリと読み出しが１
対１に対応するα×ｂ×１ビットの容ｉ？＜もつ第１の
マスクメモリであシ、第１のフレームメモリ１１の出力
ｄ１がデータ変換テーブル１２によってＤｌに変換され
た段Ｆ）’ｉでＤ！全表示するか否かｅ　２　ａ＋ｈ個
の画素全てに対して判定し、判定結果信号Ｍｌケ出力す
る０また、後述するグラフィックメモリ上に関心領域を
作成スルトバスコントローラ９によってメモリ上に同一
の関心領域が作成され閉ループの内又は外に情報を１．
１き込むことができるようになっているｏ１４け第１の
フレームメモリと同一の構成と機能とを有している第２
のフレームメモリ、１５は前記第１のデータ変換テ・−
プル１２と同一の構成と機能紮もち、第２のフレームメ
モリ１４の出力ｄｚ−ｆＣ変換してＤ２として出力する
第２のデータ変換テーブル、１６は前記第１のマスクメ
モリ１３と同一の構成と機能奮もち、判定信号Ｍ？全出
力する第２のマスクメモリ、１７は表示装置へ表示され
１こ被画像処理データ又は処理された画像データへ関心
領域′Ｉｌ［：セットするためのαｘｂｘ４ビットの容
量をもつグラフインクメモリ（関心領域設定手段と称す
ることができる）、１８は第１のフンーノ・メモリ１１
の出力ｄ１が第１のデータ変換テーブル１２によってＤ
ｌに変換され次段階でその出力１）１に表示するか否か
金弟１のマスクメモリ１６の出力Ｍ、と表示コントロー
ラ１−２０の出力Ｔｌとの関係で判定し、その結果ｆＤ
ｏ側へ出力する第１のゲート、１９は第２のフレームメ
モリ１４の出力ｄ、２が第２のデータ変換テーブル１５
によってＤ２に変換された段階でＤ２２処示するか否か
につき第２のマスクメモリ１６の出力Ｍ２と表示コント
ローラ１０の出力Ｔ１との関係で判定し、その結果全Ｄ
ｏ側へ出力する第２のゲート、２０　ｔ、Ｊニゲラフイ
ックメモリ１７の出力Ｄ３を表／Ｆ、するか否かについ
て表示コントローラ１ｏからの出力Ｔ３との関係で判定
し、その結果信号Ｇｏを表示装置へ出力する第６のゲー
トである。以上の各ブロックのうち、第１．第２のフレ
ームメモリ１１．１４は第１．第２の記憶手段、＠１の
マスクメモリ１６と第１のゲート１Ｂ全総称して第１の
データ選択手段、第２のマスクメモリ１６と第２のゲー
ト１９を総称して第２のデータ選択手段という。

次に第６図（σ）　、　Ｃｈ）及び第４四全も参照して
前記装ｆＭの動作ケ説明する。先ず第１．第２のフレー
ノ・メモＩＪ　１１　、１４に部分的処理全必要と゛す
る同一の画像データ全格納し７た後、操作者がグラフィ
ックメモリ１７上に関心領域（Ｒｏｌ）’；ｚ作成する
。

この段階でマスクメモリ１３．１６上には第５図（σ）
　、　（ｈ）に示すようなデータが作成される。即ち、
前述したようなマスクメモリの機能により、第１のマス
クメモリ１６には第６図（α）に示すようにＲＯＩ領域
内のみが高レベル「Ｈ」となシ他は低レベルｒＬＪとな
るデータが作成さｈ％ｍ２のマスクメモリ１６には第６
図（ｊ））に示すようＫＲＯＩ領域内がｒＬＪとなり、
その外部υ：全で「Ｈ」となるデータが作成される。そ
して、第１のフレームメモリ１１からの出力ｄ１はデー
タ変換テーブル１２によって任意の関数全加味したデー
タ１）ｌ（処理データ）に変換される。ここで第２の変
換デープル１５はバスコントローラ９からの信号によっ
て第２のフレームメモリ１４からのデータｄ２”ｖ　何
うの処理も施さずにそのまま通過させて出方Ｄ２として
送出させるようになっているものとする。即ち、第１の
データ変換テーブル１２ではｄ１→／’１　（変換効果
あ、＋７）となシ、第２のデータ変換テーブル１５はｃ
１２”’Ｄ２（変換効果なし）となる処理が行なわれる
。次に第１のゲート１８では表示タイミング信号Ｔｘｈ
第１のマスクメモリ１６の出力Ｍｌとが一致したとき、
即ち第６図（α）に示し７ｊＲＯＩ領域内に対応する区
間だけデータ処理が行なわれた信号Ｄ１を出力すること
になる０また、第２のゲート１９は表示コントローラ１
０からの表示タイミング信号Ｔ、と第２のマスクメモリ
１６からの出力Ｍ、とが一致し７たとき、即ち、第６図
＜ｈ）に示すマスクメ］す１６のハツチング領域（ＲＯ
Ｉ’ｉ除いた領域）に対応する区間について第２のデー
タ変換テーブル１５の信号Ｄｚ　（データｄ２と同一の
もの）を出力することに々る０更に、第６のデー）２０
では表示コントローラ１０からの表示タイミング信号Ｔ
３と同期させて第４図のグラフィックメモリ１７上に作
成されたＲＯＩ領域領域金層−プ曲線に対応するｒ／７
Ｊレベル信号Ｇｏｋ出力する。この結果、表示装置内の
メモリ２２には第４図に示すように第１゜第２のデー）
１８，１９の出力Ｄｏと第６のゲート２０の出力Ｇ６と
が重ね合せられた画像が格納されて表示に供されること
になる。第４図においてＧ。

がＲｏｔ指定領域の表示ループであシ、その中のデータ
／）＋８が部分的に画像処理が施されたデータであり、
その他のデータＤ１９はフレームメモリ内に格納さｔｌ
ていたデータ（処理を施さないデータ）全示している。

この結果、画像の部分的処理を高速に行なうことが可能
になる。

本発明は前記実施例に限定されず、種々の変形実施が可
能である。例えば第５図に示すようにフレームメモ！Ｊ
’１１　ｐ　１４ｆ５個以上の複数個（ｎ。

個）設け、これに対応してマスクメモリもれ個、データ
変換テーブルもル個設けて更に機能を高めるようにして
もよい。ま１ζ、データ変換テーブルの出力を他のフレ
ームメモリへ格納しておき、種々の利用に供することも
可能である。゛マ′ｆｒ、、、前記実施例ではグシフイ
ツクメモリ１７の出力を別に表示装置へ出力するように
したが、第５１−４に示すように出力データＤｏに他の
デー）１８．１９からの信号と共に加算して出力するこ
とも可能であるＯ尚、前記各フレームメモリへ格納する
デ・−タは必ずしも同一データでなくてもよく、異種画
像データ（例えばＸ線ＣＴによる収集データと、エミッ
ションＣＴによる収集データ等）であってもよいＯ 〔発明の効果〕 以上詳述した本発明によれば、表示コントロール部で部
分的に画像処理全行なうことができ、処理の高速化が図
れる画像処理装置全提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来装置のブロック図、第２図は本発明装置の
一実施例を示すブロック図、第６図（α）。 （ｂ）及び第４図は本発明の動作説明のための模式囚、
第５図ａ、本発明の他の実施例を示すブロック図である
。 ？・・・バスコントローラ、　　１０・・・表示コント
ローラ、　　１１．１４・・・フレームメモリ、　　１
２゜１５・・・データ変換テーブル、　　　１３，１６
・・・マスクメモリ、　　１７・・・グラフィックメモ
リ、１８〜２０・・・ゲート。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 画像データを格納する第１．第２の記憶手段、画像デー
   タ中の関心領域ケ設定する関心領域設定手段、前記第１
   ．第２の記憶手段の格納データをそれぞれ任意の関数を
   加味したデータに変換する第１　、　ｎｏｒ　２のデー
   タ変換手段、第１のデータ変換子Ｉりの出力に対して前
   記関心領域設定手段による関ノ［７・領域の内部に含１
   れるデータのみ全送出する第１のデータ選択手段、第２
   のデータ変換手段の出力に対１〜て前記関心領域のφ１
   Σ囲夕１のデータのみ全送出する第２のデータ選択手段
   、第１．第２の７’−一夕選択手段の出力音表示装置へ
   出力するタイミング紮決定する表示コントローラ、前記
   各手段のｒＧｂ作付に１何１とデータ変換手段の関数會
   設定するバスコントローラとから構成されることｋＱ？
   ｊ徴とする画像処理装置。