JPH07265289A - デジタルx線診断装置 - Google Patents

デジタルx線診断装置

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JPH07265289A
JPH07265289A JP6057650A JP5765094A JPH07265289A JP H07265289 A JPH07265289 A JP H07265289A JP 6057650 A JP6057650 A JP 6057650A JP 5765094 A JP5765094 A JP 5765094A JP H07265289 A JPH07265289 A JP H07265289A
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JP
Japan
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ray
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digital
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JP6057650A
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English (en)
Inventor
Tomoko Kouchi
友子 古内
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】1台モニタシステムでありながら、X線曝射範
囲全体を表示又は撮影できるとともに、分割表示や拡大
表示などの各種態様の表示を可能にし、表示システムを
小形化する。 【構成】X線を被検体に曝射するX線管10と、被検体
を透過してきたX線に基づくデジタル量の画像データを
得る画像データ取得手段(X線検出部11、CCU1
5、A/D変換器30、入力器21)と、画像データに
基づく被検体のX線画像を1台のモニタ19に表示させ
る画像表示手段(透視ユニット16,画像処理プロセッ
サ17、セレクタ18、コントローラ20)とを備え
る。画像表示手段は、画像データを所望の態様に処理し
た処理画像をモニタ19に表示させる処理画像表示手段
(第2の画像処理回路32)と、X線の曝射範囲の全体
像の縮小画像をモニタ19の画面の一部に表示させる全
体画像表示手段(第1の画像処理回路31)とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、デジタルX線診断装
置に係り、とくに、X線曝射によって得られたX線画像
を1台のモニタに表示するようにしたデジタルX線診断
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタルX線診断装置において
も、技術の進歩に伴って分割表示や拡大表示など多彩な
表示機能を駆使できるようになっている。
【0003】ところで、この表示に関しては、現在、そ
の透視時及び撮影時において、X線を曝射して得られる
X線画像(透視像、撮影像)のX線曝射範囲の全部を表
示又は撮影しなければならないことが規定されている。
【0004】このため、1台のモニタを使用する、いわ
ゆる1台モニタシステムの場合、検査時(透視中)以外
のときにはマルチ表示や拡大表示が可能であるが、検査
時(透視中)にはそのようなマルチ表示や拡大表示など
を行うことができない。
【0005】したがって、検査時にマルチ表示や拡大表
示などを行うには、2台のモニタを併設する、いわゆる
2台モニタシステムの採用が不可欠であった。すなわ
ち、曝射範囲の全てを表示できない分割表示や拡大表示
などは、2台モニタシステムの内の一方のモニタに行う
ものである(もう一方のモニタには、全面表示を行
う)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た2モニタシステムにあっては、2台のモニタが必要で
あることから、表示システムが大形化し、製造コストの
上昇を招いていた。
【0007】この発明は、上述した従来技術の問題に鑑
みてなされたもので、1台モニタシステムの場合でも、
X線曝射範囲の全部を表示又は撮影しなければならない
という規則を満足させるとともに、マルチ表示や拡大表
示などを行うことができ、これにより、表示システムの
大形化を排除し、その製造コストを低減させることを、
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成させるた
め、この発明に係る画像処理装置は、デジタルX線診断
装置は、X線を被検体に曝射するX線管と、上記被検体
を透過してきたX線に基づくデジタル量の画像データを
得る画像データ取得手段と、上記画像データに基づく上
記被検体のX線画像を1台のモニタに表示させる画像表
示手段とを備えている。上記画像表示手段は、上記画像
データを所望の態様に処理した処理画像を上記モニタに
表示させる処理画像表示手段と、上記X線の曝射範囲の
全体像の縮小画像を上記モニタの画面の一部に表示させ
る全体画像表示手段とを有する。
【0009】とくに請求項2記載の装置では、前記処理
画像は、前記X線画像に基づく分割像同士を並べた画
像、前記X線画像の一部を拡大した拡大画像、及び前記
X線画像のシャッタ画像の内、少なくとも一つを含む画
像である。また請求項3記載の装置では、前記全体画像
表示手段は、前記処理画像における処理対象域を示すマ
ーカを前記縮小画像に重畳させる機構を備えた手段であ
る。
【0010】
【作用】この発明のデジタルX線診断装置では、1台の
モニタが使用される。このモニタには、分割画像や拡大
画像などの処理画像が表示されるとともに、その処理画
像の一部に、X線の曝射範囲を示す全体像の縮小画像が
表示される。このように1台のモニタでありながら、各
種の処理画像の夫々に、X線曝射範囲の全体像を示す縮
小画像を重畳表示可能にすることで、X線曝射範囲の全
部を表示又は撮影しなければならないという規定を満足
させ、表示システムの大形化を排除できる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1〜図6を参
照して説明する。
【0012】この実施例のデジタルX線診断装置は、図
1に示すように、被検体Pに向けてX線を曝射するX線
管10と、被検体Pを透過してきたX線を入射させるX
線検出部11とを備えている。X線検出部11は、入射
した透過X線を可視光の光信号に変換するイメージ・イ
ンテンシファイア(I.I.)12をその入力側に備
え、I.I.12の出力側に、その出力光を導く光学系
13及びTVカメラ14を設けている。TVカメラ14
は例えばCCDなどの固体撮像素子を有し、光学系13
を介して入射してきた光学像を電気量の画像信号に変換
する。
【0013】X線検出部11の出力側にはカメラコント
ロールユニット(CCU)15が設けられており、ここ
で極性反転、解像特性補償などの必要な処理を受けた画
像信号は透視ユニット16及び画像処理プロセッサ17
に供給されるようになっている。この透視ユニット16
及び画像処理プロセッサ17の出力側にはセレクタ18
が接続されており、このセレクタ18により、透視ユニ
ット16及び画像処理プロセッサ17の内のいずれかの
画像データが選択されるようになっている。セレクタ1
8の出力側はTVモニタ19に接続されており、その選
択された画像データに基づく画像がTVモニタ19に表
示される。
【0014】透視ユニット16は、透視画像に必要な処
理を行って、カテーテルが見易い画面にするためのもの
である。
【0015】画像処理プロセッサ17及びセレクタ18
は、コントローラ20から各々の動作に必要な制御信号
を受けるようになっている。コントローラ20は例えば
コンピュータを搭載し、入力器21を介してオペレータ
から指令された画像表示指令情報に基づいて予め決めた
処理を行うものである。すなわち、画像処理プロセッサ
17は後述するようにコントローラ20からの制御信号
S1に応答して、その画像処理の形態を変更でき、また
セレクタ18は例えばマルチプレクサを搭載しており、
コントローラ20からの制御信号S2に応答して、TV
モニタ19への出力経路を透視ユニット16側又は画像
処理プロセッサ17側に切換可能になっている。
【0016】画像処理プロセッサ17は具体的には、そ
の入力側にCCU15からの画像信号をデジタル量に変
換するA/D変換器30を備えている。このA/D変換
器30の出力端は、第1及び第2の画像処理回路31、
32に接続される一方で、画像データを書込み・読出し
可能なメモリ回路33に接続されている。
【0017】第1の画像処理回路31は、撮像された画
像データの縮小処理を画素値の間引きなどによって専門
に行う回路であり、また第2の画像処理回路32は、撮
像された画像データに基づいて分割、拡大、表示シャッ
タなどの各種の態様の表示に対する画像データの加工処
理を担う回路であり、両回路31及び32の出力は合成
器34に供給されるようになっている。第2の画像処理
回路32は、コントローラ20からの制御信号S11
よって選択された態様(ここでは、分割表示、拡大表
示、シャッタ表示の内のいずれか)のデータ加工処理を
行うようになっている。
【0018】また、合成器34は例えばマルチプレクサ
回路を有し、コントローラ20からの制御信号S12
よる処理指令内容に応じて、第1及び第2の画像処理回
路31、32のいずれか又は両方の読出し値を画素毎に
選択し、1フレームの画像データに合成する。この合成
器34の出力端はD/A変換器35を介して前記セレク
タ18の一方の入力端に接続されている。
【0019】入力器21は、オペレータによって、画像
処理及び画像表示の態様を指令可能であるとともに、画
像の分割表示範囲、拡大範囲、表示シャッタ範囲などを
指令可能なキーボード、トラックボールなどで成る。
【0020】なお、画像処理プロセッサ17において、
第1、第2の画像処理回路31、32は必要な情報を互
いに交換できるとともに、メモリ回路33の記憶データ
も共有できる。また、メモリ回路33は、過去に取得し
た再生像の画像データも記憶している。
【0021】次に本実施例の全体動作を、図2〜図6と
共に説明する。
【0022】いま、透視中であるとする。つまり、被検
体Pを透過してきたX線に基づき、X線検出部14で前
述したように画像信号が形成され、この画像信号がCC
U15を介して透視ユニット16及び画像処理プロセッ
サ17に共に供給される。
【0023】仮に、入力器21を介して全面表示を指令
したとすると、コントローラ20はその旨の制御信号S
2をセレクタ18に供給する。これにより、セレクタ1
8の経路は透視ユニット16側に切り換えられるので、
図2に示す如く、透視像全体の画像(全体画像)IM
whole がTVモニタ19に表示される。この結果、オペ
レータは透視像全体をリアルタイムに観察できる。
【0024】また、入力器21から全体画像IMwhole
における分割位置を指定して左右分割表示を指令する
と、その旨の制御信号S1,S2がコントローラ20か
ら出力される。制御信号S1(S11 )に応答して第2
の画像処理回路32が全体画像IMwhole の中の分割表
示指定部分を抽出し、この抽出部分に対応する過去の同
一診断部位の分割像をメモリ回路33から読み出すとと
もに、それらをモニタ画面の左右に並べた状態の画像デ
ータを形成する。この画像データは制御信号S1(S1
2 )に応答した合成器34によって取り込まれ、D/A
変換器35を介してセレクタ18に送られる。このと
き、セレクタ18も制御信号S2により画像処理プロセ
ッサ17側に切り換えられているので、左右分割画像I
div が図3に示す如くTVモニタ19に表示される。
この結果、オペレータは検査中にリアルタイムの透視像
の関心部位と過去の同一部位の再生像とを比較観察でき
る。
【0025】上述した図2及び図3の画像表示は従来も
行われていたものであり、この実施例ではさらに、図4
〜図6記載の画像表示の態様も採ることができる。
【0026】図4は、前述した左右分割表示と全体縮小
像表示とを組み合わせた表示モード(組合せ表示モード
1)ものである。オペレータがこの組合せ表示モード1
を分割域と共に入力器21から指令すると、第2の画像
処理回路32では制御信号S11 に応答して前述のよう
に左右分割画像IMdiv のフレーム画像データが形成さ
れる。これに平行して、第1の画像処理回路31では、
TVカメラ14により撮像された透視画像データが所定
縮小率の縮小処理に付され、全体縮小画像IMred のデ
ータが形成される。なお、全体縮小画像IMred のデー
タには、全体像の中の分割域を示す線ROI(region of
interest )などのマーカMdiv のデータが重畳されて
いる。
【0027】これらの画像IMdiv 及びIMred のデー
タは、合成器34で1フレームの画像データとなるよう
にリアルタイムに合成される。この合成に際し、全体縮
小画像IMred は左右分割画像IMdiv の例えば右隅に
重畳される。セレクタ18は制御信号S2により画像処
理プロセッサ17側に切り替わっているから、TVモニ
タ19には図4に示すように両画像IMred 及びIM
div が同時に表示される。
【0028】この結果、1台のTVモニタ19であって
も、全体縮小画像IMred をモニタ画面の一部に表示さ
せることで、X線曝射範囲の全体を監視しつつ、表示さ
れた分割画像IMdiv 内の左右画像同士を比較観察で
き、診断精度の向上に寄与するとともに、装置の信頼性
も向上する。
【0029】なお、分割表示の態様としては上述したほ
かに、上下分割、4分割などの表示も可能である。
【0030】さらに、図5は、観察したい部位の拡大表
示と全体縮小像表示とを組み合わせた表示モード(組合
せ表示モード2)ものである。
【0031】この場合も、オペレータが入力器21を介
して組合せ表示モード2を、透視中の全体画像IM
whole における拡大範囲と共に指令することになる。こ
の指令に伴う制御信号S11 に応答して、第2の画像処
理回路32では、指定された拡大範囲に対する拡大画像
IMmag のデータが生成される。これと平行して、第1
の画像処理回路31では拡大範囲のマーカMmag (例え
ば矩形ROI)を重畳させた全体縮小画像IMred のデ
ータが形成される。これらの画像IMmag 及びIMred
のデータは前述と同様に、合成器34で1フレームに合
成され、アナログ量に変換された後、セレクタ18によ
りTVモニタ19に供給される。
【0032】これにより、TVモニタ19は1台である
が、図5に示す如く、その画面には拡大画像IMmag
その右隅の全体縮小画像IMred との重畳画像を良好に
表示させることができる。この結果、オペレータはX線
曝射範囲の全体に対応する全体縮小画像IMred を注視
しつつ、拡大透視画像IMmag も同様に観察でき、その
拡大表示のために画像の分解能を上げることができる。
【0033】さらにまた、図6は、観察したい部位のみ
を表示させるシャッタ表示と全体縮小像表示とを組み合
わせた表示モード(組合せ表示モード3)ものである。
【0034】オペレータは入力器21を介して組合せ表
示モード3を、透視中の全体画像IMwhole におけるシ
ャッタの指定範囲と共に指令することになる。これによ
り、第2の画像処理回路32では指定範囲のみのシャッ
タ画像IMsht のデータが生成されるとともに、第1の
画像処理回路31ではシャッタの指定範囲を示すマーカ
sht を重畳させた全体縮小画像IMred のデータが形
成される。これらの画像データは前述と同様に、合成器
34で1フレームに合成され、アナログ量に変換された
後、セレクタ18によりTVモニタ19に供給される。
【0035】これにより、TVモニタ19の画面には、
図6に示す如く、シャッタ画像IMsht とその右隅の全
体縮小画像IMred との重畳画像が表示される。つま
り、オペレータはX線曝射範囲の全体に対応する全体縮
小画像IMred を注視しつつ、シャッタ画像IMsht
観察できる。
【0036】一方、上述した左右分割、拡大、シャッタ
の各表示状態において、オペレータが全体縮小画像IM
red のマーカMdiv 、Mmag 、又はMsht の位置を変え
ると、表示される左右分割画像、拡大画像、又はシャッ
タ画像の大きさ、位置などをも変えられる。さらに、分
割表示の状態から拡大表示又はシャッタ表示への移行も
同様に可能であり、拡大表示又はシャッタ表示からそれ
らとは別の表示態様への移行も可能である。
【0037】このように本実施例によれば、1台モニタ
システムでありながら、透視像を縮小して画面の隅に表
示させることで、透視時や撮影時にはX線曝射範囲全体
を表示しなければならないという規定を的確に満足させ
つつ、分割画像や拡大画像を良好に表示させることがで
きる。つまり、従来の2台モニタシステムと同等の表示
機能を発揮させながら、モニタの台数を1台で済ますこ
とができる。
【0038】これによって、表示システムを小形化で
き、製造コストを減少させたX線診断装置を提供でき
る。また、より具体的な利点としては、1回の透視で全
体と細部を同時に読み込み、観察できるため、X線曝射
量を減らすことができるとともに、診断時間を短縮させ
ることができる。さらに、各種態様の表示によって、検
査時にある程度まで診断可能になるため、オペレータの
負担も軽減する。
【0039】なお、上記実施例は透視画像を縮小表示す
る場合について説明してきたが、この発明は撮影時にも
適用可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るデジ
タルX線診断装置にあっては、被検体を透過してきたX
線に基づくデジタル量の画像データを得て、その画像デ
ータに基づく被検体のX線画像を1台のモニタに表示さ
せるようにし、画像データを所望の態様に処理した処理
画像をモニタに表示させるとともに、X線の曝射範囲の
全体像の縮小画像をモニタの画面の一部に表示させるよ
うにしたため、1台モニタシステムでありながら、透視
時や撮影時にX線曝射範囲全体を表示しなければならな
いという規定を満足させる一方で、分割表示や拡大表示
を行うことができ、これによって、表示システムの大形
化を排除でき(すなわち2台モニタシステムを採用しな
くても済み)、製造コスト低減に寄与可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明一実施例に係るデジタルX線診断装置
のブロック図。
【図2】実施例に係る全面表示の一例を示すモニタ図。
【図3】実施例に係る単独の左右分割表示の一例を示す
モニタ図。
【図4】実施例に係る左右分割表示及び全面縮小表示の
重畳例を示すモニタ図。
【図5】実施例に係る拡大表示及び全面縮小表示の重畳
例を示すモニタ図。
【図6】実施例に係るシャッタ表示及び全面縮小表示の
重畳例を示すモニタ図。
【符号の説明】
10 X線管 11 X線検出部 15 CCU 16 透視ユニット 17 画像処理プロセッサ 18 セレクタ 19 TVモニタ 20 コントローラ 21 入力器 30 A/D変換器 31 第1の画像処理回路 32 第2の画像処理回路 33 メモリ回路 34 合成器 35 D/A変換器 P 被検体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線を被検体に曝射するX線管と、上記
    被検体を透過してきたX線に基づくデジタル量の画像デ
    ータを得る画像データ取得手段と、上記画像データに基
    づく上記被検体のX線画像を1台のモニタに表示させる
    画像表示手段とを備えたデジタルX線診断装置におい
    て、上記画像表示手段は、上記画像データを所望の態様
    に処理した処理画像を上記モニタに表示させる処理画像
    表示手段と、上記X線の曝射範囲の全体像の縮小画像を
    上記モニタの画面の一部に表示させる全体画像表示手段
    とを有することを特徴としたデジタルX線診断装置。
  2. 【請求項2】 前記処理画像は、前記X線画像に基づく
    分割像同士を並べた画像、前記X線画像の一部を拡大し
    た拡大画像、及び前記X線画像のシャッタ画像の内、少
    なくとも一つを含む画像である請求項1記載のデジタル
    X線診断装置。
  3. 【請求項3】 前記全体画像表示手段は、前記処理画像
    における処理対象域を示すマーカを前記縮小画像に重畳
    させる機構を備えた手段である請求項2記載のデジタル
    X線診断装置。
JP6057650A 1994-03-28 1994-03-28 デジタルx線診断装置 Pending JPH07265289A (ja)

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