JPH0767866A - X線診断装置 - Google Patents

X線診断装置

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JPH0767866A
JPH0767866A JP5220916A JP22091693A JPH0767866A JP H0767866 A JPH0767866 A JP H0767866A JP 5220916 A JP5220916 A JP 5220916A JP 22091693 A JP22091693 A JP 22091693A JP H0767866 A JPH0767866 A JP H0767866A
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JP
Japan
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ray
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irradiation field
image
generating means
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JP5220916A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Asahina
宏 朝比奈
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】撮影部位全域において投影方向、拡大率が常に
等しく、撮影位置の切れ目を含んだ2枚のX線画像を貼
り合せて表示しても疑像の発生もなく診断が行えるX線
診断装置を得ることにある。 【構成】X線焦点を回転中心とした回転機構に取付けら
れたX線管11と、X線管11が回転するのに伴いX線
照射野を受像面とするよう移動するI.I.13および
TVカメラ14と、TVカメラ14で得られたX線画像
を表示するTVモニタ15を具備したもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば患者の下肢血管
造影を撮影する際に用いるX線診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、患者の下肢血管造影を撮影する際
に用いるX線診断装置として、ステッピング撮影方法が
利用されている。これは、撮影系に対し、患者を移動さ
せて下肢血管造影を撮影する方法である。下肢血管造影
では、下腹部より足先までの広範囲の血管を造影する必
要があり、一般のX線フィルムを利用すると、1枚のX
線フィルムでは全域を撮すことができない。このような
ことから、X線フィルムを数枚繋いで使用することも行
われている。
【0003】そこで、撮影系を下腹部の造影剤の流れに
合せて移動させ、複数回の撮影を連続して行い、複数枚
のX線フィルムに分けて撮影している。最近では、患者
を移動させずに、撮影系を移動して同様に撮影する方法
がある。
【0004】さらに、X線診断へのデジタル画像技術の
応用が広がり、X線フィルムの代りに、I.I.(光電
子像増倍管)ーTVカメラをセンサ部とした移動撮影装
置を組み合わせることがある。これは、X線画像がデジ
タル記録され、必要に応じて画像処理機能を付加して観
察する方法である。
【0005】図7および図8は、ステッピング撮影方法
を説明するための図であり、図7は患者を移動させる方
式であり、図8は撮影系を移動させる方式である。これ
らは、X線管1、I.I.2、被写体例えば患者3、カ
テーテル寝台4、X線制御部5、デジタル画像処理部
6、TVモニタ7からなっている。
【0006】図7では、撮影毎に患者3が寝ているカテ
ーテル寝台4を水平に移動させ、撮影位置をステップ状
に変えていく方式である。図8では、撮影毎にX線管1
とI.I.2を同時に水平に移動し、撮影位置をステッ
プ状に変えていく。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述のステッピング撮
影では、患者のX線被曝の低減を図るため、撮影部位の
重なり合いを少なくし、最低の撮影回数で全域を撮影す
ることが望まれる。X線画像を観察する場合、撮影部位
の切れ目を中心とした血管状況を観察することもあり、
2枚のX線画像を貼り合せて観察したいという要望もあ
る。
【0008】しかし、患者3の撮影部位を移動すること
により、撮影系の被写体との位置関係が変わってしまう
ことで、観察対象の撮影位置関係、拡大率が変わってし
まう。これにより、2枚のX線画像を貼り合せても接合
部で血管等の繋がりに異常をきたしてしまう。
【0009】図9はこのことを説明するための図であ
り、X線管1を撮影位置P1の位置に移動させた状態で
撮影すると、X線画像上、観察対象aはbより右に撮像
され、X線管1を撮影位置P2に移動させた状態では逆
に左に撮像される。このような2枚のX線画像を貼り合
せても疑わしい画像(疑像)が生じ、誤診の原因とな
る。
【0010】本発明の目的は、撮影部位全域において投
影方向、拡大率が常に等しく、撮影位置の切れ目を含ん
だ2枚のX線画像を貼り合せて表示しても疑像の発生も
なく、診断がより正確に行えるX線診断装置を提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1に対応する発明は、X線焦点を回転中心と
した回転機構に取付けられたX線発生手段と、このX線
発生手段が回転するのに伴いX線照射野を受像面とする
よう移動するX線受像手段を具備したX線診断装置であ
る。
【0012】上記の目的を達成するための請求項2に対
応する発明は、X線焦点を回転中心とした回転機構に取
付けられたX線発生手段と、このX線発生手段が回転す
るのに伴いX線照射野を受像面とするよう移動するX線
受像手段と、このX線受像手段と被写体を載置する寝台
との間の空間に配置され、移動するX線照射野全域を対
象範囲とし、散乱X線を除去するX線グリッドを具備し
たX線診断装置である。
【0013】上記の目的を達成するための請求項3に対
応する発明は、X線焦点を回転中心とした回転機構に取
付けられたX線発生手段と、このX線発生手段が回転す
るのに伴いX線照射野を受像面とするよう移動するX線
受像手段と、このX線受像手段と前記X線発生手段との
間の配置され距離の変化にて生ずるX線強度の違いを補
正するX線強度補正手段を具備したX線診断装置であ
る。
【0014】上記の目的を達成するための請求項4に対
応する発明は、X線焦点を回転中心とした回転機構に取
付けられたX線発生手段と、このX線発生手段が回転す
るのに伴いX線照射野を受像面とするよう移動するX線
受像手段と、少なくとも前記X線受像手段の移動方向に
対して、X線照射野を前記X線受像手段の受像面の中央
部に制限するX線制限手段と、前記X線受像手段にて得
られるX線画像の少なくとも2画像を貼り合せて表示す
る表示手段とを具備したX線診断装置である。
【0015】上記の目的を達成するための請求項5に対
応する発明は、請求項4記載の画像を貼り合せて表示す
る表示手段を複数個配置し、移動するX線照射野にて得
られたX線画像を連続的に観察できるようにしたX線診
断装置である。
【0016】
【作用】請求項1に対応する発明によれば、撮影部位全
域において投影方向、拡大率が常に等しくなるので、撮
影位置の切れ目を含んだ2枚のX線画像を貼り合せて表
示しても疑像の発生もない。
【0017】請求項2に対応する発明によれば、請求項
1に対応する発明に加えてX線グリッドを備えているの
で、散乱X線は除去され鮮明な画像が得られる。請求項
3に対応する発明によれば、請求項1に対応する発明に
加えてX線強度一定手段を備えているので、被写体表面
に入射するX線強度が均一となり、X線焦点とX線受像
手段との距離の違いによる濃度差のないX線画像が、X
線照射野のいかなる位置でも得られる。
【0018】請求項4に対応する発明によれば、観察対
象が表示手段に効果的に表示される。請求項5に対応す
る発明によれば、請求項4に対応する発明に加えて、広
範囲の観察部位のX線画像が一度に観察できる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の第1実施例の概略構成を示
す図であり、X線管11と、被写体例えば患者12と、
I.I.13と、TV(テレビ)カメラ14と、TV
(テレビ)モニタ15からなり、これらは次のように構
成されている。すなわち、X線管11は、X線焦点を回
転中心として図示しない回転機構により回転可能に支持
されており、X線管11にはX線照射野を制限するX線
絞り26が取付けられている。X線管11がX線焦点を
回転中心として回転することにより、X線照射野が回転
して移動するようになっている。またI.I.13はX
線管11の回転により移動するX線照射野を受像面とす
るように移動可能に支持されている。
【0020】このように構成された第1実施例によれ
ば、次のような作用効果が得られる。X線管11が回転
することにより、X線照射野が回転して移動し、X線照
射野の移動に伴ってI.I.13が患者12に対して水
平に移動する。この場合、患者12を透過してI.I.
13に入射したX線は、I.I.13により光学像に変
換される。この光学像は、TVカメラ14に入射して映
像信号となり、映像信号はTVモニタ15に表示され、
これを医師等の観察者が観察する。
【0021】この場合、撮影位置P1では、TVモニタ
15の右側に観察対象物a,bが写し出され、左がa
1、右がb1となる。次に、撮影位置P2では、TVモ
ニタ15の左側に観察対象物a,bが写し出され、左が
a2、右がb2となり、撮影位置P1と同一撮影位置関
係、同一拡大率にて写し出される。このことから、撮影
部位全域において撮影方向、拡大率は常に等しく、撮影
位置の切れ目を含んだ2枚のX線画像を貼り合せて表示
しても、疑像の発生もなく、より正確な診断が行える。
【0022】図2は、本発明の第2実施例を示す概略構
成図であり、図1の実施例と異なる点は、カテーテル寝
台16とI.I.13の間に、X線グリッド17が配置
され、X線グリッド17はX線管11が回転することに
より移動するX線照射野全域を覆うような構造となって
いる。X線グリッド17の空隙は、X線焦点に向けて配
置されている。
【0023】図2のように構成されているので、X線管
11の回転に従い、I.I.13がどの位置に移動して
も、X線グリッド17により散乱X線は除去され、鮮明
なX線像が得られる。
【0024】図3は、本発明の第3実施例を示す概略構
成図であり、図1の実施例と異なる点は、X線管11と
被写体12との間に、図に示すような形状のX線吸収体
18を配置し、X線管11の回転によりX線管11と
I.I.13の距離が変化することに伴いX線強度が変
化するのを防止するようにしたものである。
【0025】X線吸収体18は、アルミニウムや銅のよ
うな金属またはアクリル等の樹脂を素材とする。X線吸
収体18の形状は、X線照射域においてX線強度の空間
距離による減弱を補正し、被写体表面の全域にて均一の
X線強度となるようになっており、X線照射野の移動の
方向に沿って厚みが変化している。ここで、X線照射野
の最も外側腹部または足先に相当するP1におけるX線
焦点とI.I.13入射角との距離L1を基準とし、こ
の位置におけるX線強度をI1とする。
【0026】また、X線照射野の内側の位置P2におけ
るX線焦点とI.I.入射面の距離をL2とし、この位
置におけるX線強度をI2とすると(1)式が成り立
つ。 I2=(L1/L2)2 I1 …(1) P2の位置におけるX線強度I2を最も外側の位置P1
におけるX線強度と同一にするために、P2の位置には
(2),(3)式にて導かれる厚みXのX線吸収体18
が必要となる。
【0027】 I1=I2-ux =(L1/L2)2 I1e-ux …(2) X=−1/ulog(L2/L1)2 …(3) このように、X線照射野全域の各位置に対し、X線吸収
体18の厚みを求め、X線吸収体18の形状とする。こ
れにより、被写体表面に入射するX線強度は均一とな
り、X線焦点とI.I.入射面との距離の違いによる濃
度差のないX線画像が、X線照射野のどの位置でも得ら
れる。
【0028】図4は、本発明の第4実施例を示す概略構
成図であり、X線管11は、X線回転機構19に取付け
られ、X線制御部21からの指示に従い、X線焦点を回
転中心として回転する。通常は患者12の腹部側から足
先側に回転する。I.I.13はI.I.移動機構20
に取付けられ、X線制御部21からの指示に従い、カテ
ーテール寝台16に沿って水平に移動する。X線管11
には、この移動方向に対してX線照射野をI.I.13
の中央部のみに制限するX線絞り26が取付けてある。
このX線絞り26にて制限されるX線照射野にI.I.
13の入射面が重なるように、I.I.移動機構20は
制御される。また、X線管回転機構19は、X線絞り2
6にて制限されるX線照射野が僅かに重なるように制御
される。
【0029】先ず、患者12の腹部側の位置にX線照射
野を設定するようX線管回転機構19が制御されると共
に、I.I.移動機構20によりI.I.13が位置決
めされる。患者12へ造影剤が注入されたことを受け、
X線を曝射し、X線画像をデジタル画像処理部22に入
力し、この内部に有する画像記録媒体(後述する図5の
画像メモリIM1,IM2)にて記録する。X線曝射が
完了したらX線照射野が僅かに重なる次の位置にX線管
11を回転させると共に、I.I.13の位置決めを行
う。次の位置に造影剤が流れ込むタイミングにて再度X
線を曝射する。このX線画像もデジタル画像処理部22
に入力し、記録する。このX線照射野の移動とX線曝射
を患者12の観察対象部位に対し繰り返し、デジタル画
像処理部22にX線画像を記録する。
【0030】なお、14はTVカメラ、15はTVモニ
タである。図5は、図4のデジタル画像処理部22の詳
細な構成を示すブロック図であり、I.I.13に取付
けられたTVカメラ14からの映像信号となったX線画
像は、A/D変換器27によりデジタルX線画像とな
り、画像メモリ(IM1)22a,画像メモリ(IM
2)22bに記録される。第1の位置のデジタルX線画
像は、画像メモリ22bに記録される。画像メモリ22
aに記録されたデジタルX線画像の中のX線絞り26に
て制限された有効X線画像と画像メモリ22bに記録さ
れたデジタルX線画像の中の有効X線画像は、貼り合せ
回路23により貼り合わされ、D/A変換器24にて映
像信号に戻され、TVモニタ25に表示される。この場
合、造影剤の流れに合せて撮影した2つのX線画像が貼
り合わされ、観察対象部位が効果的に表示される。
【0031】図6は、本発明の第5の実施例のデジタル
画像処理部22のみを示すブロック図であり、これ以外
の構成は、図4の実施例と同一である。I.I.13に
取付けられたTVカメラ14より映像信号となったX線
画像は、A/D変換器27によりデジタルX線画像とな
り、画像メモリ(IM1〜IM6)22a〜22fに記
録される。第1の位置のデジタルX線画像は画像メモリ
22aに、第2の位置のデジタルX線画像は画像メモリ
22bに、以下同様に順に造影位置の移動に従い、撮影
したデジタルX線画像は画像メモリ22c〜22fに記
録される。画像メモリ22aに記録されたデジタルX線
画像の中のX線絞り26に制限された有効X線画像を上
半分とし、画像メモリ22bに記録されたデジタルX線
画像の有効X線画像を下半分として貼り合せ回路23a
で貼り合わせ、D/A変換器24aにて映像信号に戻
し、TVモニタ25aに表示する。同様に、画像メモリ
22c,22dに記録された第3と第4のデジタルX線
画像を、貼り合せ回路23bで貼り合わせ、D/A変換
器24bにて映像信号に戻し、TVモニタ25bに表示
し、また画像メモリ22e,22fに記録された第5と
第6のデジタルX線画像を、貼り合せ回路23cで貼り
合わせ、D/A変換器24cにて映像信号に戻し、TV
モニタ25cに表示する。この場合、TVモニタ(1〜
3)25a〜25cを縦に配置することにより、観察対
象の全域が繋がって表示される。
【0032】
【発明の効果】以上述べた本発明によれば、観察部位全
域において投影方向、拡大率が常に等しく、撮影位置の
切れ目を含んだ2枚のX線画像を貼り合せて表示しても
疑像の発生もなく診断が行えるX線診断装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるX線診断装置の第1実施例を示す
概略構成図。
【図2】本発明によるX線診断装置の第2実施例を示す
概略構成図。
【図3】本発明によるX線診断装置の第3実施例を示す
概略構成図。
【図4】本発明によるX線診断装置の第4実施例を示す
概略構成図。
【図5】図4のデジタル画像処理部の構成を示すブロッ
ク図。
【図6】本発明によるX線診断装置の第5の実施例のデ
ジタル画像処理部の構成を示すブロック図。
【図7】従来のX線診断装置の第1の例を示す概略構成
図。
【図8】従来のX線診断装置の第2の例を示す概略構成
図。
【図9】従来のX線診断装置の問題点を説明するための
図。
【符号の説明】
11…X線管、12…被写体、13…I.I.(光電子
増倍管)、14…TVカメラ、15…TVモニタ、16
…カテーテル寝台、17…X線グリッド、18…X線吸
収体、19…X線管回転機構、20…I.I.移動機
構、21…X線制御部、22,22a〜22f…デジタ
ル画像処理部、23,23a〜23c…貼り合せ回路、
24,24a〜24c…D/A変換器、25,25a〜
25c…TVモニタ、26…X線絞り、27…A/D変
換器。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線焦点を回転中心とした回転機構に取
    付けられたX線発生手段と、 このX線発生手段が回転するのに伴いX線照射野を受像
    面とするよう移動するX線受像手段と、 を具備したX線診断装置。
  2. 【請求項2】 X線焦点を回転中心とした回転機構に取
    付けられたX線発生手段と、 このX線発生手段が回転するのに伴いX線照射野を受像
    面とするよう移動するX線受像手段と、 このX線受像手段と被写体を載置する寝台との間の空間
    に配置され、移動するX線照射野全域を対象範囲とし、
    散乱X線を除去するX線グリッドと、 を具備したX線診断装置。
  3. 【請求項3】 X線焦点を回転中心とした回転機構に取
    付けられたX線発生手段と、 このX線発生手段が回転するのに伴いX線照射野を受像
    面とするよう移動するX線受像手段と、 このX線受像手段と前記X線発生手段との間の配置され
    距離の変化にて生ずるX線強度の違いを補正するX線強
    度補正手段と、 を具備したX線診断装置。。
  4. 【請求項4】 X線焦点を回転中心とした回転機構に取
    付けられたX線発生手段と、 このX線発生手段が回転するのに伴いX線照射野を受像
    面とするよう移動するX線受像手段と、 少なくとも前記X線受像手段の移動方向に対して、X線
    照射野を前記X線受像手段の受像面の中央部に制限する
    X線制限手段と、 前記X線受像手段にて得られるX線画像の少なくとも2
    画像を貼り合せて表示する表示手段と、 を具備したX線診断装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の画像を貼り合せて表示す
    る表示手段を複数個配置し、移動するX線照射野にて得
    られたX線画像を連続的に観察できるようにしたX線診
    断装置。
JP5220916A 1993-09-06 1993-09-06 X線診断装置 Pending JPH0767866A (ja)

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