JPS6040752B2 - Ｘ線テレビジヨン装置 - Google Patents
Ｘ線テレビジヨン装置Info
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- JPS6040752B2 JPS6040752B2 JP54011392A JP1139279A JPS6040752B2 JP S6040752 B2 JPS6040752 B2 JP S6040752B2 JP 54011392 A JP54011392 A JP 54011392A JP 1139279 A JP1139279 A JP 1139279A JP S6040752 B2 JPS6040752 B2 JP S6040752B2
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- Japan
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 8
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 3
- 125000001475 halogen functional group Chemical group 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/30—Transforming light or analogous information into electric information
- H04N5/32—Transforming X-rays
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05G—X-RAY TECHNIQUE
- H05G1/00—X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
- H05G1/08—Electrical details
- H05G1/60—Circuit arrangements for obtaining a series of X-ray photographs or for X-ray cinematography
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- X-Ray Techniques (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、Ｘ線診断の際にテレビジョン（以下単にＴＶ
と称す）を用いてモニターを行う方式のＸ線テレビジョ
ン装置に関するものである。
と称す）を用いてモニターを行う方式のＸ線テレビジョ
ン装置に関するものである。
従来のＸ線ＴＶ装置においては、被検体を透過したＸ線
をイメージ・ィンテンシフアィヤ（以下単に１・１と称
す）で受けて後光像に変換し、その出力像を光学系を介
してＴＶカメラにて撮嫁し、その映像信号をＴＶモニタ
ーに送り、ＴＶモニター上にＸ線透視画像を表示する構
成を有している。ここで、１・１の出力像を出力像を光
学系を介してＴＶカメラの撮像管上に結像させる場合、
１・１の出力像が円形であるため第１図ａに示すように
、撮像管の円形状光導電面１の内部１・１の出力像２が
包含されて結像される状態となり、更にＴＶカメラの走
査はその結像円形像２に外接するほぼ正方形の走査面３
を呈するように行われる。従って、ＴＶモニター上に表
示を行う際には、１・１の出力像以外の走査領域は情報
量を持たない為、この１・１の出力像２の径に合せてモ
ニター表示面に光を透過しないマスクを取付けるか或い
はＴＶカメラでサークルプランキング処理を行うように
していた。即ち、例えば第１図ｂに示す如く、ＴＶモニ
ターのＣＲＴ（カソード・レィ・チューブ）４上に、中
央に１・１の出力像の径に相当する円形窓５ａを有する
マＬスク５（図中ハッチング部）を取付け、ラスターが
この円形窓５ａに外接又はそれより梢大き目の正方形の
走査面６となるようにしていた。ところで、循環器系の
診断においては、カテーテルを目的の部位（例えば心臓
内）等に挿入した後、シネ撮影（短時間連続撮影）を行
うに当り、画像周囲の散乱線を除去する為にＸ線管球の
前面にあるＸ線絞りを第２図ａにおける長方形１３の如
く絞っている。このため、モニター上に表示される画像
は、同図ｂに示す如く円形画面１５に内接する長方形画
像１３′となる。以上の説明から明らかなように、一般
の透視撮影時及びシネ撮影時にはいずれもＣＲＴの表示
可能面積４に対して実際に有効画像を表示している面積
が少なくなってしまうという欠点を有している。
をイメージ・ィンテンシフアィヤ（以下単に１・１と称
す）で受けて後光像に変換し、その出力像を光学系を介
してＴＶカメラにて撮嫁し、その映像信号をＴＶモニタ
ーに送り、ＴＶモニター上にＸ線透視画像を表示する構
成を有している。ここで、１・１の出力像を出力像を光
学系を介してＴＶカメラの撮像管上に結像させる場合、
１・１の出力像が円形であるため第１図ａに示すように
、撮像管の円形状光導電面１の内部１・１の出力像２が
包含されて結像される状態となり、更にＴＶカメラの走
査はその結像円形像２に外接するほぼ正方形の走査面３
を呈するように行われる。従って、ＴＶモニター上に表
示を行う際には、１・１の出力像以外の走査領域は情報
量を持たない為、この１・１の出力像２の径に合せてモ
ニター表示面に光を透過しないマスクを取付けるか或い
はＴＶカメラでサークルプランキング処理を行うように
していた。即ち、例えば第１図ｂに示す如く、ＴＶモニ
ターのＣＲＴ（カソード・レィ・チューブ）４上に、中
央に１・１の出力像の径に相当する円形窓５ａを有する
マＬスク５（図中ハッチング部）を取付け、ラスターが
この円形窓５ａに外接又はそれより梢大き目の正方形の
走査面６となるようにしていた。ところで、循環器系の
診断においては、カテーテルを目的の部位（例えば心臓
内）等に挿入した後、シネ撮影（短時間連続撮影）を行
うに当り、画像周囲の散乱線を除去する為にＸ線管球の
前面にあるＸ線絞りを第２図ａにおける長方形１３の如
く絞っている。このため、モニター上に表示される画像
は、同図ｂに示す如く円形画面１５に内接する長方形画
像１３′となる。以上の説明から明らかなように、一般
の透視撮影時及びシネ撮影時にはいずれもＣＲＴの表示
可能面積４に対して実際に有効画像を表示している面積
が少なくなってしまうという欠点を有している。
即ち、第１図ｂのハッチングの範囲５及び第２図ｂのハ
ッチングの範囲１６が無駄に使用されているということ
がある。このことは又、ＣＲＴ上に表示される画像が小
さいために分解能を低下させ、誤診を招くという問題に
も発展することになる。本発明はこのような事情に鑑み
てなされたものであり、ＣＲＴに占める有効画像の面積
を増大させることによって、表示画像の大画面化、分解
熊の向上を図ることができるＸ線ＴＶ装置を提供するこ
とにある。以下実施例により本発明を具体的に説明する
。
ッチングの範囲１６が無駄に使用されているということ
がある。このことは又、ＣＲＴ上に表示される画像が小
さいために分解能を低下させ、誤診を招くという問題に
も発展することになる。本発明はこのような事情に鑑み
てなされたものであり、ＣＲＴに占める有効画像の面積
を増大させることによって、表示画像の大画面化、分解
熊の向上を図ることができるＸ線ＴＶ装置を提供するこ
とにある。以下実施例により本発明を具体的に説明する
。
第３図は本発明のフィルムＴＶ装置の概略構成の一例を
示すブロック線図である。この装置は、被検体Ｐを挟ん
で対向配置されたＸ線線管ＸＴ及びイメージテンシフア
ィャ１・１と、Ｘ線管ＸＴと被検体Ｐとの間に設けられ
たＸ線絞りＸＣと、１・１の出力側に配置された光学系
ＯＰと、光学系ＯＰの出力側に設けられたＴＶカメラＴ
Ｃと、ＴＶカメラ制御用のＴＶカメラ制御器ＣＣと、Ｔ
ＶモニターＭＴと、このＴＶモニターＭＴの前記ＴＶカ
メラ制御器ＣＣの制御を行う制御ユニットＣＢと、該制
御ユニットＣＢを功換動作せるためのフースィツチＦ・
ＳＷとからなる。そして、この装置の特徴部分である制
御ユニットＣＢの具体的構成は例えば第４図に示すよう
になっている。即ち、３個のＩＪレーＲＬ，〜ＲＬ３と
サークルプランキング回路１１とによって制御ユニット
ＣＢが構成されている。リレーＲＬ及びＲＬの一対の接
触片端子はカメラヘッドＴＣ及びカメラ制御器ＣＣにそ
れぞれ接触されており、上方の一対の接点（図中白丸で
示す接点）には抵抗父，，Ｒ３が、下方の一対の接点（
図中黒丸で示す）には抵抗戊２，Ｒ４がそれぞれ接続さ
れており、他のりレーＲＬ３の接触片端子はＴＶモニタ
ーＮＴに接続され、上方の接点（図中黒丸で示す）はサ
ークルプランキング回路１１の出力側に接続され、下方
の接点（図中白丸で示す）はサークルプランキング回路
１１の入力側に接続されている。又、これら３個のＩＪ
レーＲＬ，〜ＲＬ３は下方に設けられたフートスィッチ
Ｆ・ＳＷによって制御されるようになっている。即ち、
通常はリレーＲＬ，〜ＲＬは一方の接点（図中黒丸で示
す）側に閉じられているが、フートスイッチＦ・ＳＷが
閉路された際にはリレーＲＬ，〜Ｒ−は連動的に他方の
接点（図中白丸で示す）側に閉じられるように制御され
る。更に、サークルプランキング回路１１の入力点はカ
メラ制御器ＣＣの出力端子に接続されている。尚、前記
リレーＲＬ及びＲＬに接続された抵抗Ｒ，〜Ｒ４はＴＶ
カメラＴＣにおける走査線の走査サイズを設定するため
のものであり、Ｒ，，Ｒ２が水平走査線用、Ｒ３，Ｒ４
が垂直走査線用である。従って、上方に設けられた抵抗
Ｒ，，Ｒ３と下方に設けられた抵抗Ｒ２，Ｒ４との値を
相対的に変えることによって、リレー動作前後の走査制
サイズを変えることができる。即ち、各抵抗の値を設定
して水平及び垂直用のノコギリ波の振幅を変えるわけで
ある。この実施例では例えば抵抗Ｒ２及びＲ４は、第５
図に示す如く撮像管の光導電面１上に結像した１・１出
力像２に対して走査範囲が出力像２を含みかつ縦横比が
ほぼ３：４の長方形面積９を呈するようなサイズ（即ち
、ＣＲＴ４と相似形状を有するようなサイズ）となるよ
うにその値を選ぶものとし、又、抵抗Ｒ，及びＲ３は、
第６図ａに示す如く１・１の出力像２の上下左右部分１
４がＸ線絞りＸＣによって絞り込まれた状態での長方形
１３と同一範囲を走査するような値に設定することにす
る。即ち、制御ユニットＣ母方のＩＪレーＲＬ，ＲＬ２
が動作しない場合には走査サイズをできるだけ広くし、
逆にリレーが動作した場合には走査サイズを抜くするよ
うにしている。又、前記ユニットＣ玖村のサークルプラ
ンキング回路１１は、前記第５図ａの１・１の出力像２
の周囲をプランキング状態にして表示させる機能を有す
るものであり、リレーＲ−が不動作のときは、かかる機
能を発揮し、リレーが動作した場合にはその機能が解除
されるようになっている。尚、光学系ＯＰの上方にはシ
ネ撮影用のシネカメラＣＩＮＥ・Ｃが配置されている。
このような装置では、Ｘ線管ＸＴからのＸ線がＸ線絞り
ＸＣにより照射野を制限されて被検体Ｐを透過し、１・
１の入力蟹光面７に入力される。
示すブロック線図である。この装置は、被検体Ｐを挟ん
で対向配置されたＸ線線管ＸＴ及びイメージテンシフア
ィャ１・１と、Ｘ線管ＸＴと被検体Ｐとの間に設けられ
たＸ線絞りＸＣと、１・１の出力側に配置された光学系
ＯＰと、光学系ＯＰの出力側に設けられたＴＶカメラＴ
Ｃと、ＴＶカメラ制御用のＴＶカメラ制御器ＣＣと、Ｔ
ＶモニターＭＴと、このＴＶモニターＭＴの前記ＴＶカ
メラ制御器ＣＣの制御を行う制御ユニットＣＢと、該制
御ユニットＣＢを功換動作せるためのフースィツチＦ・
ＳＷとからなる。そして、この装置の特徴部分である制
御ユニットＣＢの具体的構成は例えば第４図に示すよう
になっている。即ち、３個のＩＪレーＲＬ，〜ＲＬ３と
サークルプランキング回路１１とによって制御ユニット
ＣＢが構成されている。リレーＲＬ及びＲＬの一対の接
触片端子はカメラヘッドＴＣ及びカメラ制御器ＣＣにそ
れぞれ接触されており、上方の一対の接点（図中白丸で
示す接点）には抵抗父，，Ｒ３が、下方の一対の接点（
図中黒丸で示す）には抵抗戊２，Ｒ４がそれぞれ接続さ
れており、他のりレーＲＬ３の接触片端子はＴＶモニタ
ーＮＴに接続され、上方の接点（図中黒丸で示す）はサ
ークルプランキング回路１１の出力側に接続され、下方
の接点（図中白丸で示す）はサークルプランキング回路
１１の入力側に接続されている。又、これら３個のＩＪ
レーＲＬ，〜ＲＬ３は下方に設けられたフートスィッチ
Ｆ・ＳＷによって制御されるようになっている。即ち、
通常はリレーＲＬ，〜ＲＬは一方の接点（図中黒丸で示
す）側に閉じられているが、フートスイッチＦ・ＳＷが
閉路された際にはリレーＲＬ，〜Ｒ−は連動的に他方の
接点（図中白丸で示す）側に閉じられるように制御され
る。更に、サークルプランキング回路１１の入力点はカ
メラ制御器ＣＣの出力端子に接続されている。尚、前記
リレーＲＬ及びＲＬに接続された抵抗Ｒ，〜Ｒ４はＴＶ
カメラＴＣにおける走査線の走査サイズを設定するため
のものであり、Ｒ，，Ｒ２が水平走査線用、Ｒ３，Ｒ４
が垂直走査線用である。従って、上方に設けられた抵抗
Ｒ，，Ｒ３と下方に設けられた抵抗Ｒ２，Ｒ４との値を
相対的に変えることによって、リレー動作前後の走査制
サイズを変えることができる。即ち、各抵抗の値を設定
して水平及び垂直用のノコギリ波の振幅を変えるわけで
ある。この実施例では例えば抵抗Ｒ２及びＲ４は、第５
図に示す如く撮像管の光導電面１上に結像した１・１出
力像２に対して走査範囲が出力像２を含みかつ縦横比が
ほぼ３：４の長方形面積９を呈するようなサイズ（即ち
、ＣＲＴ４と相似形状を有するようなサイズ）となるよ
うにその値を選ぶものとし、又、抵抗Ｒ，及びＲ３は、
第６図ａに示す如く１・１の出力像２の上下左右部分１
４がＸ線絞りＸＣによって絞り込まれた状態での長方形
１３と同一範囲を走査するような値に設定することにす
る。即ち、制御ユニットＣ母方のＩＪレーＲＬ，ＲＬ２
が動作しない場合には走査サイズをできるだけ広くし、
逆にリレーが動作した場合には走査サイズを抜くするよ
うにしている。又、前記ユニットＣ玖村のサークルプラ
ンキング回路１１は、前記第５図ａの１・１の出力像２
の周囲をプランキング状態にして表示させる機能を有す
るものであり、リレーＲ−が不動作のときは、かかる機
能を発揮し、リレーが動作した場合にはその機能が解除
されるようになっている。尚、光学系ＯＰの上方にはシ
ネ撮影用のシネカメラＣＩＮＥ・Ｃが配置されている。
このような装置では、Ｘ線管ＸＴからのＸ線がＸ線絞り
ＸＣにより照射野を制限されて被検体Ｐを透過し、１・
１の入力蟹光面７に入力される。
１・１の入力蟹光面では透視像が後光像に変換され適宜
に増幅された形で出力蟹光面８に導出される。
に増幅された形で出力蟹光面８に導出される。
後光Ｘ線像は光学系ＯＰを介してＴＶカメラＴＣにて撮
像され、その映像信号がＴＶカメラ制御器ＣＣ及び制御
ユニットＣＢを介してＴＶモニターＭＴに送られて表示
される。ここで、一般の透視撮影時にはフートスィツチ
Ｆ・ＳＷは使用せず、シネ撮影時の場合に使用する。こ
のとき２つの撮影状態を第５図及び第６図を参照しなが
ら順次説明する。先ず、一般透視撮影時には第５図ａ，
ｂに示す如き走査及び表示が行われる。
像され、その映像信号がＴＶカメラ制御器ＣＣ及び制御
ユニットＣＢを介してＴＶモニターＭＴに送られて表示
される。ここで、一般の透視撮影時にはフートスィツチ
Ｆ・ＳＷは使用せず、シネ撮影時の場合に使用する。こ
のとき２つの撮影状態を第５図及び第６図を参照しなが
ら順次説明する。先ず、一般透視撮影時には第５図ａ，
ｂに示す如き走査及び表示が行われる。
即ち、同図ａに示すように撮像管の光導電面１上に結像
した１・１出力像２に対してＴＶカメラＴＣの走査線は
縦横比がほぼ３：４の長方形を為す走査面積９上を走査
することになり、このときＴＶモニターでは同図ｂ‘こ
示すようにＣＲＴ４上において縦横比がほぼ３：４の長
方形を為す走査面積１０（ＣＲＴ４に外接する）上をビ
ーム走査することになり、前記サークルプランキング回
路１１にて１・１像２の周辺部１７に対応する部分１７
′が予めプランキング処理されて円形画像１２を表示す
ることになる。ところで、シネ撮影時には第６図ａ，ｂ
に示す如き走査及び表示が行われる。即ち、Ｘ線絞りＸ
Ｃにより同図ａに示す１・１出力像２の上下左右の周辺
部分１４に相当する部分は散乱線による画質低下を防ぐ
ため、照射野が絞られ、内接する長方形面積部１３が有
効画像範囲となる。このとき、フートスィッチＦ・ＳＷ
を術者が踏むことにより、制御ユニットＣＢではリレー
ＲＬ，〜ＲＬ３が切換えられ、サークルプランキング回
路１１は解除されたＴＶカメラ制御器ＣＣの出力がその
ままＴＶモニターＭＴへ送られる。これと同時にＴＶカ
メラｒＣ及びカメラ制御器ＣＣに接続された走査サイズ
設定用抵抗Ｒ２及びＲ４は、前記有効画像部分１３にほ
ぼ合致した走査が行われる走査サイズ設定用紙薪収，及
びＲ３に切換えられることになり、ＴＶモニターＭＴで
は第６図ｂに示すように、ＣＲＴ４の表示可能部分いっ
ぱいに画像が表示されることになる。このようにして大
画面となるからＣＲＴの表示可能部分を有効に使用でき
、又分解能が向上する為診断精度の向上が図れる。更に
ＣＲＴに表示された像がそのままシネ撮影用フィルムに
記録される画像とほぼ一致する為診断に必要な部分を記
録し損うということもない。本発明は前記実施例に限定
されず、例えばフ−トスィッチＦ・ＳＷを踏んだ時ＴＶ
カメラＴＣ、カメラ制御器ＣＣの走査線の走査範囲を変
化させる代りに光学系のＯＰの２次順レンズを機械的に
焦点距離の大きいものに切り換えるようにして同一の目
的を達成してもよい。
した１・１出力像２に対してＴＶカメラＴＣの走査線は
縦横比がほぼ３：４の長方形を為す走査面積９上を走査
することになり、このときＴＶモニターでは同図ｂ‘こ
示すようにＣＲＴ４上において縦横比がほぼ３：４の長
方形を為す走査面積１０（ＣＲＴ４に外接する）上をビ
ーム走査することになり、前記サークルプランキング回
路１１にて１・１像２の周辺部１７に対応する部分１７
′が予めプランキング処理されて円形画像１２を表示す
ることになる。ところで、シネ撮影時には第６図ａ，ｂ
に示す如き走査及び表示が行われる。即ち、Ｘ線絞りＸ
Ｃにより同図ａに示す１・１出力像２の上下左右の周辺
部分１４に相当する部分は散乱線による画質低下を防ぐ
ため、照射野が絞られ、内接する長方形面積部１３が有
効画像範囲となる。このとき、フートスィッチＦ・ＳＷ
を術者が踏むことにより、制御ユニットＣＢではリレー
ＲＬ，〜ＲＬ３が切換えられ、サークルプランキング回
路１１は解除されたＴＶカメラ制御器ＣＣの出力がその
ままＴＶモニターＭＴへ送られる。これと同時にＴＶカ
メラｒＣ及びカメラ制御器ＣＣに接続された走査サイズ
設定用抵抗Ｒ２及びＲ４は、前記有効画像部分１３にほ
ぼ合致した走査が行われる走査サイズ設定用紙薪収，及
びＲ３に切換えられることになり、ＴＶモニターＭＴで
は第６図ｂに示すように、ＣＲＴ４の表示可能部分いっ
ぱいに画像が表示されることになる。このようにして大
画面となるからＣＲＴの表示可能部分を有効に使用でき
、又分解能が向上する為診断精度の向上が図れる。更に
ＣＲＴに表示された像がそのままシネ撮影用フィルムに
記録される画像とほぼ一致する為診断に必要な部分を記
録し損うということもない。本発明は前記実施例に限定
されず、例えばフ−トスィッチＦ・ＳＷを踏んだ時ＴＶ
カメラＴＣ、カメラ制御器ＣＣの走査線の走査範囲を変
化させる代りに光学系のＯＰの２次順レンズを機械的に
焦点距離の大きいものに切り換えるようにして同一の目
的を達成してもよい。
又Ｘ線絞りＸＣの絞り動作に連動させて水平方向、垂直
方向の走査サイズ設定用抵抗Ｒ，，Ｒ３を可変にするよ
うにしておけば一層正確な追随を図ることができる。更
に×線絞りＸＣと走査面鏡切換用リレーＲＬ，，ＲＬ２
及びリレーＲＬとをフートスィッチＦ・ＳＷに運動させ
て同時に切換えるようにすると一層便利である。更に又
走査サイズ設定用抵抗Ｒ，〜Ｒ４はＴＶカメラＴＣ及び
カメラ制御器ＣＣ内に組み込んでもよく、リレーＲＬ〜
Ｒｋ切換用スイッチはフートスィッチに限らず何を用い
てもよい。又、切換手段はリレーに限らず、電子的手段
を用いてもよい。以上詳述した本発明によれば、ＣＲＴ
上に占める有効画像の面積を増大させることができるか
ら、表示画像の大画面化、分解能の向上を図ることがで
きる。図面の簡単な説明第１図ａ及びｂは従釆の装置に
おける透視撮影時の走査及び表示の状態を示す説明図、
第２図ａ及びｂは従来装置におるシネ撮影時の走査及び
表示の状態を示す説明図、第３図は本発明の一実施例を
示すブロック線図、第４図はそれに使用される制御回賂
の一例を示す回路図、第５図及びｂは本発明装置による
透視撮影時の走査及び表示の状態を示す説明図、第６図
ａ及びｂは本発明装直によるシネ撮影時の走査及び表示
の状態を示す説明図である。
方向の走査サイズ設定用抵抗Ｒ，，Ｒ３を可変にするよ
うにしておけば一層正確な追随を図ることができる。更
に×線絞りＸＣと走査面鏡切換用リレーＲＬ，，ＲＬ２
及びリレーＲＬとをフートスィッチＦ・ＳＷに運動させ
て同時に切換えるようにすると一層便利である。更に又
走査サイズ設定用抵抗Ｒ，〜Ｒ４はＴＶカメラＴＣ及び
カメラ制御器ＣＣ内に組み込んでもよく、リレーＲＬ〜
Ｒｋ切換用スイッチはフートスィッチに限らず何を用い
てもよい。又、切換手段はリレーに限らず、電子的手段
を用いてもよい。以上詳述した本発明によれば、ＣＲＴ
上に占める有効画像の面積を増大させることができるか
ら、表示画像の大画面化、分解能の向上を図ることがで
きる。図面の簡単な説明第１図ａ及びｂは従釆の装置に
おける透視撮影時の走査及び表示の状態を示す説明図、
第２図ａ及びｂは従来装置におるシネ撮影時の走査及び
表示の状態を示す説明図、第３図は本発明の一実施例を
示すブロック線図、第４図はそれに使用される制御回賂
の一例を示す回路図、第５図及びｂは本発明装置による
透視撮影時の走査及び表示の状態を示す説明図、第６図
ａ及びｂは本発明装直によるシネ撮影時の走査及び表示
の状態を示す説明図である。
ＸＴ・・・・・・Ｘ線管、ＸＣ・・・・・・Ｘ線絞り、
Ｐ・・・・・・被検体、１・１……イメージインテンシ
フアィヤ、ＯＰ・・・・・・光学系、ＣＩＮＥ・Ｃ・・
…・シネカメラ、ＴＣ・…・・ＴＶカメラ、ＣＣ・・…
・カメラ制御器、ＭＴ・・・・・・ＴＶモニター、ＣＢ
・・・・・・制御ユニット、Ｆ・ＳＷ…・・・フートス
ィッチ、Ｒ，〜Ｒ４・・・・・・抵抗、ＲＬ，〜ＲＬ３
……リレー、１１……サークルプランキング回路。
Ｐ・・・・・・被検体、１・１……イメージインテンシ
フアィヤ、ＯＰ・・・・・・光学系、ＣＩＮＥ・Ｃ・・
…・シネカメラ、ＴＣ・…・・ＴＶカメラ、ＣＣ・・…
・カメラ制御器、ＭＴ・・・・・・ＴＶモニター、ＣＢ
・・・・・・制御ユニット、Ｆ・ＳＷ…・・・フートス
ィッチ、Ｒ，〜Ｒ４・・・・・・抵抗、ＲＬ，〜ＲＬ３
……リレー、１１……サークルプランキング回路。
第１図
第２図
第５図
第３図
第４図
第６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 被検体を透過したＸ線に基づいて得られた所定形状
の光学像を撮像する一般の透視撮影用のテレビジヨンカ
メラ及びシネ撮影用のシネカメラを備えたＸ線テレビジ
ヨンカメラ装置において、一般の透視撮影時に前記光学
像を含み且つテレビジヨンモニタの受像形状に略一致さ
せた範囲のテレビジヨンカメラのビーム走査を行なわせ
る第１の走査制御手段、シネ撮影時にシネフイルムの受
像形状に略一致させた範囲のテレビジヨンカメラのビー
ム走査を行なわせる第２の走査制御手段、及び前記テレ
ビジヨンカメラからの映像信号を入力し前記光学像の所
定形状外部をブランキングするブランキング手段とを備
える制御ユニツトと、この制御ユニツトから出力される
映像信号を入力し表示するテレビジヨンモニタと、前記
第１及び第２の走査制御手段のいずれかを選択して前記
テレビジヨンカメラへ接続するとともに第２の走査制御
手段の選択に連動して前記ブランキング手段を解除する
スイツチ手段とを設けたことを特徴とするＸ線テレビジ
ヨン装置。 ２ 前記制御ユニツトを、テレビジヨンカメラにおける
走査線の走査範囲を設定する少なくとを２種類の抵抗と
、サークルブランキング回路と、前記抵抗を切換える切
換手段と、前記サークルブランキング回路の解除を行な
うための切換手段とによつて構成し、両切換手段を連動
制御するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載のＸ線テレビジヨン装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54011392A JPS6040752B2 (ja) | 1979-02-05 | 1979-02-05 | Ｘ線テレビジヨン装置 |
| US06/116,921 US4355330A (en) | 1979-02-05 | 1980-01-30 | X-ray television system |
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