JPS5941311A - プロピレン−エチレン共重合体及びその製造法 - Google Patents
プロピレン−エチレン共重合体及びその製造法Info
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- JPS5941311A JPS5941311A JP15166082A JP15166082A JPS5941311A JP S5941311 A JPS5941311 A JP S5941311A JP 15166082 A JP15166082 A JP 15166082A JP 15166082 A JP15166082 A JP 15166082A JP S5941311 A JPS5941311 A JP S5941311A
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- Japan
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- propylene
- ethylene
- copolymer
- ethylene copolymer
- polymer
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- Pending
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は低温耐衝′s]性、剛性の優れたプロピレンの
共重合体及び該共重合体の製造法に関する。
共重合体及び該共重合体の製造法に関する。
結晶性ポリプロピレンの低温で脆いという欠点を改良す
る方法については、すでに多くの検討がなされ中でもプ
ロピレンと他のオレフィン特にエチレンと共重合する方
法は工業的規模で実施されておりすでに多くの製品が市
場に供給されている。
る方法については、すでに多くの検討がなされ中でもプ
ロピレンと他のオレフィン特にエチレンと共重合する方
法は工業的規模で実施されておりすでに多くの製品が市
場に供給されている。
〆これらの共重合体は、耐衝撃性の高いものでは比較的
エチレンの含量が多く、又ブロック共重合体に於ては共
重合部の分子量を高くする必要があるとされていた(高
分子28巻10月号714〜717)。
エチレンの含量が多く、又ブロック共重合体に於ては共
重合部の分子量を高くする必要があるとされていた(高
分子28巻10月号714〜717)。
一方触媒性能の向上に伴いプロセスの簡便化が省資源、
省エネルギーの見知から行われており、得られる重合体
の立体規則性の向上(でよりプロピレンの単独重合(て
於ては溶媒に可酸ないわゆるアタクチックポリプロピレ
ンばほとんどない技術レベルに達しているが、共重合で
はそのポリマーの;生質−L1犬部分の共重合体が高沸
点の炭化水素に「l溶であるため反応単■It体当りの
製11イ、の取れ高を向上させるためには液1Jζプロ
ピレン自身を媒体とする塊状重合法或は液状の媒体を用
いない気相重合法が優れた方法である。
省エネルギーの見知から行われており、得られる重合体
の立体規則性の向上(でよりプロピレンの単独重合(て
於ては溶媒に可酸ないわゆるアタクチックポリプロピレ
ンばほとんどない技術レベルに達しているが、共重合で
はそのポリマーの;生質−L1犬部分の共重合体が高沸
点の炭化水素に「l溶であるため反応単■It体当りの
製11イ、の取れ高を向上させるためには液1Jζプロ
ピレン自身を媒体とする塊状重合法或は液状の媒体を用
いない気相重合法が優れた方法である。
!シかしながら耐衝■性を向上させるためにはエチレン
含量の多いものを製造する必要があり、上記の塊状重合
法、或は気相重合ではエチレンの1史用量が必然に多大
となり重合に用いた未反応重量体の回収分離に要するエ
イ・ルギーが増大すること、又、共重合体の分子量を高
−くするためには、分子量調節剤として用いる水素を一
度除去する必要があるなとの問題があった。
含量の多いものを製造する必要があり、上記の塊状重合
法、或は気相重合ではエチレンの1史用量が必然に多大
となり重合に用いた未反応重量体の回収分離に要するエ
イ・ルギーが増大すること、又、共重合体の分子量を高
−くするためには、分子量調節剤として用いる水素を一
度除去する必要があるなとの問題があった。
本発明者らは上記問題を解決する方法について種々の検
討を行った結果、特定の方法を行うことによって問題の
解決が可能であることを見い出し本発明を完成した、 本発明の目的は耐衝撃性と剛性の優れたポリプロピレン
共重合体を提供することにある。
討を行った結果、特定の方法を行うことによって問題の
解決が可能であることを見い出し本発明を完成した、 本発明の目的は耐衝撃性と剛性の優れたポリプロピレン
共重合体を提供することにある。
本発明はプロピレン単独或はエチレン含量2wt%以下
の重合体を70〜95重量%、エチレン含量20〜80
重量%でしかも+f限限度度数・1以下のプロピレン−
エチレン共重合体を30〜5重量%の割合の緊密混合体
であることを特徴とするプロピレン−エチレン共重合体
である。
の重合体を70〜95重量%、エチレン含量20〜80
重量%でしかも+f限限度度数・1以下のプロピレン−
エチレン共重合体を30〜5重量%の割合の緊密混合体
であることを特徴とするプロピレン−エチレン共重合体
である。
本発明は又、上記組成物を製造する方法に関し液状プロ
ピレンを媒体とする塊状重合法或は液状の媒体の存在し
ない気相重合法で初めにプロピレン単独、或はエチレン
含量2 wt%以下の重合体を製造し、次いでエチレン
含量20〜80重量%極限粘度数4以下のプロピレン−
エチレン共重合体をプロピレン単独或はエチレン含量2
wt%以下の重合体とプロピレン−エチレン共重合体の
比率が70/30〜95/Swt比であるように製造す
ることを特徴とする耐衝撃性の優れたグロピレンーエチ
レン共重合体の製造法である。
ピレンを媒体とする塊状重合法或は液状の媒体の存在し
ない気相重合法で初めにプロピレン単独、或はエチレン
含量2 wt%以下の重合体を製造し、次いでエチレン
含量20〜80重量%極限粘度数4以下のプロピレン−
エチレン共重合体をプロピレン単独或はエチレン含量2
wt%以下の重合体とプロピレン−エチレン共重合体の
比率が70/30〜95/Swt比であるように製造す
ることを特徴とする耐衝撃性の優れたグロピレンーエチ
レン共重合体の製造法である。
本発明°の共重合体の製造法については重合によってそ
れぞれの重合体を、同−重合系で製造する方法、或は各
重合体をそれぞれ製造した後機城的方法に」:って混合
する方法なとによって得ることもげ能であるが好塘しく
は同−重合系で製造することである。−1−記プロピレ
ンーエチレン共重合体の各!「合体Viレリえば特願昭
56−180408の方法(・こまって分1i7tp
:時定することができる。
れぞれの重合体を、同−重合系で製造する方法、或は各
重合体をそれぞれ製造した後機城的方法に」:って混合
する方法なとによって得ることもげ能であるが好塘しく
は同−重合系で製造することである。−1−記プロピレ
ンーエチレン共重合体の各!「合体Viレリえば特願昭
56−180408の方法(・こまって分1i7tp
:時定することができる。
1本発明1(おける<A)プロピレン単独、或はエチレ
ン含M 2 WtN以下の重合体は、共重合体の剛性を
高く保つために必要であり、高立体規則性触媒を用いて
製造された、アイソタクチックポリプロピレンである必
要がある。好ましくはC1C13N −’CC測 定されたアイソタクチックペンタッドW率(Macr−
レQ omoledes vot6 925 (1973))
が0.8以上である高立体規則性ポリマーである。又、
分子量は共重れ 合体に要望される流込性によって適当な分子量は決定さ
れるべきであるが、通常は135℃テトラリン溶液で測
定された極限粘度数が0.5〜5である。
ン含M 2 WtN以下の重合体は、共重合体の剛性を
高く保つために必要であり、高立体規則性触媒を用いて
製造された、アイソタクチックポリプロピレンである必
要がある。好ましくはC1C13N −’CC測 定されたアイソタクチックペンタッドW率(Macr−
レQ omoledes vot6 925 (1973))
が0.8以上である高立体規則性ポリマーである。又、
分子量は共重れ 合体に要望される流込性によって適当な分子量は決定さ
れるべきであるが、通常は135℃テトラリン溶液で測
定された極限粘度数が0.5〜5である。
i(N部の全共重合体に占める割合は70〜95重量%
であることが必要であり70重量%以下では剛性が不良
、95重量%以上では、耐衝撃性が不良であり好ましく
ない。
であることが必要であり70重量%以下では剛性が不良
、95重量%以上では、耐衝撃性が不良であり好ましく
ない。
〆本発明における(均エチレン含量20〜80重量%の
共重合体は全共重合体の耐衝°撃性を高く保つために必
要な部分であり、該プロピレン−エチレン共重合体の極
限粘度数が4以下であることが高い耐衝撃性を持つため
に必須であシ、4以上では耐衝撃性が不良であシ好まし
くない。又エチレン含量が20重量%以下又は80重量
%以上では耐衝撃性の改良効果が不充分であり、好まし
くない。もちろん該プロピレン−エチレン共重合体をエ
チレン/プロピレンの1fJ1成比によって分離した時
に、エチレン含量が20重量%以下のセグメント又は8
0重量%以上のセグメントが存在することは伺ら差支え
ない。
共重合体は全共重合体の耐衝°撃性を高く保つために必
要な部分であり、該プロピレン−エチレン共重合体の極
限粘度数が4以下であることが高い耐衝撃性を持つため
に必須であシ、4以上では耐衝撃性が不良であシ好まし
くない。又エチレン含量が20重量%以下又は80重量
%以上では耐衝撃性の改良効果が不充分であり、好まし
くない。もちろん該プロピレン−エチレン共重合体をエ
チレン/プロピレンの1fJ1成比によって分離した時
に、エチレン含量が20重量%以下のセグメント又は8
0重量%以上のセグメントが存在することは伺ら差支え
ない。
f (B)プロピレン−エチレン共重合体の全共重合体
に占める割合は30〜5重量%に保たれるべきであり3
0重量%以上では剛性が不良となシ又5重量%以下では
耐衝撃性が正真である。
に占める割合は30〜5重量%に保たれるべきであり3
0重量%以上では剛性が不良となシ又5重量%以下では
耐衝撃性が正真である。
/【上記プロピレン/エチレン共重合体を得る1つの方
法である本発明の製造法VLCついて、次に詳パ(2す
る 重合方法としては、液状のプロピレンを媒体トする塊状
重合法或は液状の媒体の存在しない気相重合法で行うの
が好ましく、高1弗点の炭化水素媒体を用いるいわゆる
溶媒重合法ではスラリーの性情が悪化し、重合熱の除去
が困難であるばかりでなく耐衝撃性の改良に必須である
、エチレン−プロピレンの共重合体が溶出し、通常の濾
過によっては製品となるパウダーから除去されてしまい
好ましくない。重合湯度及び圧力については格別ijす
限はないが常温〜100℃、常圧〜50 kli’/c
m2−Gで行うのが通常である。
法である本発明の製造法VLCついて、次に詳パ(2す
る 重合方法としては、液状のプロピレンを媒体トする塊状
重合法或は液状の媒体の存在しない気相重合法で行うの
が好ましく、高1弗点の炭化水素媒体を用いるいわゆる
溶媒重合法ではスラリーの性情が悪化し、重合熱の除去
が困難であるばかりでなく耐衝撃性の改良に必須である
、エチレン−プロピレンの共重合体が溶出し、通常の濾
過によっては製品となるパウダーから除去されてしまい
好ましくない。重合湯度及び圧力については格別ijす
限はないが常温〜100℃、常圧〜50 kli’/c
m2−Gで行うのが通常である。
用いる触媒については高立体規則性のポリプロピレンを
与える触媒系であれば良く格別の制限はないが、例えば
高表面積のTiCl3とアルキルアルミニウム又はM?
Ct2等の担体に担持されたTiCl3又はT i C
14とアルキルアルミニウムの組み合せの触媒等が挙げ
られる。
与える触媒系であれば良く格別の制限はないが、例えば
高表面積のTiCl3とアルキルアルミニウム又はM?
Ct2等の担体に担持されたTiCl3又はT i C
14とアルキルアルミニウムの組み合せの触媒等が挙げ
られる。
重合は初めにプロピレン単独、或はエチレン含量2 w
t%以下の重合体を製造し次いでエチレン含量が20〜
80重量%の共重合体を製造する必要〃Sある1、この
順序を逆にするとスラリ〜及びパウダーの性状が悪化し
好丑しくない。プロピレフ −エチレンの共重合部は、
エチレンの分圧によってその反応比が又通常は水素であ
るが、連鎖移動剤の量によって分子量がコントロールさ
れるがエチレン/プロピレンの反応比は20/80〜8
0/20wt比、分子量は例えば極限粘度で表わせば4
以下に制御されるべきである。この時エチレン/プロピ
レンの反応比は、全エチレン−プロピレンの共重合部で
前述の範囲に制御されれば良(,20/80wt比以下
或は80/20wt比以上の反応比で重合する部分があ
ることは差支えない。
t%以下の重合体を製造し次いでエチレン含量が20〜
80重量%の共重合体を製造する必要〃Sある1、この
順序を逆にするとスラリ〜及びパウダーの性状が悪化し
好丑しくない。プロピレフ −エチレンの共重合部は、
エチレンの分圧によってその反応比が又通常は水素であ
るが、連鎖移動剤の量によって分子量がコントロールさ
れるがエチレン/プロピレンの反応比は20/80〜8
0/20wt比、分子量は例えば極限粘度で表わせば4
以下に制御されるべきである。この時エチレン/プロピ
レンの反応比は、全エチレン−プロピレンの共重合部で
前述の範囲に制御されれば良(,20/80wt比以下
或は80/20wt比以上の反応比で重合する部分があ
ることは差支えない。
グ又、プロピレン単独、或はエチレン含量2wt%以下
の重合部とプロピレン−エチレンの共重合部の割合は、
70〜95:30〜5の割合に制御されなければならな
い。
の重合部とプロピレン−エチレンの共重合部の割合は、
70〜95:30〜5の割合に制御されなければならな
い。
以1:(ζ実施例を挙げさらに詳細Cて本発明を説明す
る。
る。
実施例及O・比1咬例O′こ於て
侍イ眠枯瓜数(以下ηと略記)ば1 ’A 5 ’Cテ
トラリン溶液で測定し、 曲げ呻ト111:I主 は ASTMD7,17
+’Cより、テヱボン付戸2 は JIS K
67]8に準じて、アイジノ)・衝撃 は AST
M D256 f/こより、メルー・フローインデック
ス(以下へIIと略記)は JIS K?210 に基ついて、MIは230 ℃ 荷重2−16に9で
、曲げ岡]月生庶は、20℃テユボン、アイゾツト衝撃
) は20℃、−10℃で測定した。
トラリン溶液で測定し、 曲げ呻ト111:I主 は ASTMD7,17
+’Cより、テヱボン付戸2 は JIS K
67]8に準じて、アイジノ)・衝撃 は AST
M D256 f/こより、メルー・フローインデック
ス(以下へIIと略記)は JIS K?210 に基ついて、MIは230 ℃ 荷重2−16に9で
、曲げ岡]月生庶は、20℃テユボン、アイゾツト衝撃
) は20℃、−10℃で測定した。
実施例1.2及び比較例1
1)固体触媒の合成
直径121nmの鋼球91(7の入った内容積−1tの
粉砕用ポットを・1個装備した振動ミルを用意する。各
ボットに窒素芥囲気下で塩化マダイ・シウム300?、
テトラエトキシシラン80m1゜α、α、α−トリクロ
ロトルエン60mAを加え11、0時間粉砕した。充分
に乾燥し窒素雰囲気とした50tのオートクレーブに上
記粉砕物31(7/1塩1′ヒチタン20tを加えて8
0℃で120分Jjjj 、l;7 J平の後静置して
le’u液を落省いた後n−ヘフ。
粉砕用ポットを・1個装備した振動ミルを用意する。各
ボットに窒素芥囲気下で塩化マダイ・シウム300?、
テトラエトキシシラン80m1゜α、α、α−トリクロ
ロトルエン60mAを加え11、0時間粉砕した。充分
に乾燥し窒素雰囲気とした50tのオートクレーブに上
記粉砕物31(7/1塩1′ヒチタン20tを加えて8
0℃で120分Jjjj 、l;7 J平の後静置して
le’u液を落省いた後n−ヘフ。
タン:35を加え80℃で15分間攪拌の後静置し−に
澄液を除く洗浄操作を7回繰り返した後さらにn−へブ
タン20tを追加して固体触媒スラリーとした。固体触
媒スラリーの1部をサンプリングしn−へブタンを蒸発
させ分析したところ固体触媒中に1.45重量%のTi
を含有していた。
澄液を除く洗浄操作を7回繰り返した後さらにn−へブ
タン20tを追加して固体触媒スラリーとした。固体触
媒スラリーの1部をサンプリングしn−へブタンを蒸発
させ分析したところ固体触媒中に1.45重量%のTi
を含有していた。
11) 重”全反応
充分に乾燥し窒素で置換しさらにプロピレンで置換した
ジャケット刊の1(10,4のオートクレーブにプロピ
レンを25 k5’装入する一方1tのフラスコにn−
ヘプタン500mt、ジエチルアルミニウムクロライド
4.8ml、p−トルイル酸メチル2.4ml、上記固
体触媒0.71を入へ室温で1分間攪拌した後トリエチ
ルアルミニウム0.7mlを加えたものを上記100t
のオ−トクレープに1j三人(〜だ。次VC水素を所定
)1j:装入し次いてジャケノ) i/(:温水を通じ
て内温を75 ’CVこ1J11温し75℃に保ちなが
ら水素濃度が一定となるように水素′f6:4人しなが
ら重合を続け/こ。−方567 mlのn−ヘゾタン(
lこ3.3 m、ffのトリエチルアルミニウム +1 、 5 m l/ m in及びプロピレンを8
5 //minでオートクレーブに連続的に装入しな
がら2 1(2;間重合を続け2時間重合の後液相部よ
りスラリーをザンプリングしηを測定し次いでジャケッ
トに濃度としさらにエチレンを装入して所定のエチレン
濃度に保って10分間重合した。
ジャケット刊の1(10,4のオートクレーブにプロピ
レンを25 k5’装入する一方1tのフラスコにn−
ヘプタン500mt、ジエチルアルミニウムクロライド
4.8ml、p−トルイル酸メチル2.4ml、上記固
体触媒0.71を入へ室温で1分間攪拌した後トリエチ
ルアルミニウム0.7mlを加えたものを上記100t
のオ−トクレープに1j三人(〜だ。次VC水素を所定
)1j:装入し次いてジャケノ) i/(:温水を通じ
て内温を75 ’CVこ1J11温し75℃に保ちなが
ら水素濃度が一定となるように水素′f6:4人しなが
ら重合を続け/こ。−方567 mlのn−ヘゾタン(
lこ3.3 m、ffのトリエチルアルミニウム +1 、 5 m l/ m in及びプロピレンを8
5 //minでオートクレーブに連続的に装入しな
がら2 1(2;間重合を続け2時間重合の後液相部よ
りスラリーをザンプリングしηを測定し次いでジャケッ
トに濃度としさらにエチレンを装入して所定のエチレン
濃度に保って10分間重合した。
次いでイングロパノール50mlを圧入し重合を停止し
未反応のモノマーをパージしてプロピレン−エチレン共
重合体を得た。
未反応のモノマーをパージしてプロピレン−エチレン共
重合体を得た。
このようにして、表のA部及びB部Vこ示した各フラク
ションよりなる本発明の共重合体(実施例1及び2)と
比較例1の共重合体を得た。
ションよりなる本発明の共重合体(実施例1及び2)と
比較例1の共重合体を得た。
得られたパウダーを60℃、] 5 0 mmHfで1
0時間減圧乾燥した後公知の添加剤を加えて造粒した後
常法によりその物性を測定した結果は表に示す。
0時間減圧乾燥した後公知の添加剤を加えて造粒した後
常法によりその物性を測定した結果は表に示す。
実力m例3及び比較例2
攪拌機及びンヤケソトを備えた内容積20tのオートク
レーブを実施例1と同様に整備したものを準18する。
レーブを実施例1と同様に整備したものを準18する。
丸紅ソルヴーー社製高活性三塩化チタンTGY211を
17、ジエチルアルミニウム、クロライド]Omt を
装入し次いで液状プロピレン及び水素を装入しジャケッ
トに温水を通じて昇温し70℃で130分間重合し、次
いで未反応のプロピレンをパージして60℃で2 0
1cfil/cm2−Gになるように水素及びプロピレ
ンを所定の比率に保たれるように装入しながら7時間重
合を続けた後次いでジャケット(て冷水を通じ50℃に
温度を下はプロピレンをパージしさらにエチレンを装入
してエチレンの濃度1 2 vo7%水素を、所定の濃
度として135分間重合を続けた後、プロピレンオキサ
イド1 0 0 mlを加え重合を停止し、実施例1と
回保表(こ示し/こ′−)、:旅回:3と比較例2の共
重合体をイ!t、これを乾燥造粒し物性を測定した。そ
の結果も表((1井記した。
17、ジエチルアルミニウム、クロライド]Omt を
装入し次いで液状プロピレン及び水素を装入しジャケッ
トに温水を通じて昇温し70℃で130分間重合し、次
いで未反応のプロピレンをパージして60℃で2 0
1cfil/cm2−Gになるように水素及びプロピレ
ンを所定の比率に保たれるように装入しながら7時間重
合を続けた後次いでジャケット(て冷水を通じ50℃に
温度を下はプロピレンをパージしさらにエチレンを装入
してエチレンの濃度1 2 vo7%水素を、所定の濃
度として135分間重合を続けた後、プロピレンオキサ
イド1 0 0 mlを加え重合を停止し、実施例1と
回保表(こ示し/こ′−)、:旅回:3と比較例2の共
重合体をイ!t、これを乾燥造粒し物性を測定した。そ
の結果も表((1井記した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1(A)プロピレン単独、或はエチレン含ji: 2
wt%以下の重合体を70〜95重量%、 (B) エチレン含量20〜80i量%でしかも極限粘
、段数が、1以下のプロピレン−エチレン共重合体を3
0〜5重量%の割合の緊密混合体であることを特徴とす
るグロピレンーエチレン共重合体。 2 プロピレン/エチレン共重合体の(A)及U (B
)成分が同−重合系で得られたものであることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の共重合体。 3 液状プロピレンを媒体とする塊状重合法或は液状の
媒体の存在しない気相重合法で初めにプロピレン単独、
或はエチレン含量2 wt%以下の重合体を製造し、次
いでエチレン含量20〜80重1%極限粘度数4以下の
プロピレン−エチレン共重合体をプロピレン単独或はエ
チレン含量2 wt%以下の重合体とプロピレン−エチ
レン共重合体の比率が70/30〜9515wt比であ
るように製造することを特徴とする耐衝撃性の優れたプ
ロピレン/エチレン共重合体の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15166082A JPS5941311A (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | プロピレン−エチレン共重合体及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15166082A JPS5941311A (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | プロピレン−エチレン共重合体及びその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5941311A true JPS5941311A (ja) | 1984-03-07 |
Family
ID=15523427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15166082A Pending JPS5941311A (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | プロピレン−エチレン共重合体及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5941311A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60190409A (ja) * | 1984-03-13 | 1985-09-27 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 射出成形用ポリプロピレンブロック共重合体組成物 |
JPS63112612A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-17 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | プロピレンブロック共重合体 |
JPS63146953A (ja) * | 1986-12-10 | 1988-06-18 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | プロピレン樹脂組成物 |
-
1982
- 1982-09-02 JP JP15166082A patent/JPS5941311A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60190409A (ja) * | 1984-03-13 | 1985-09-27 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 射出成形用ポリプロピレンブロック共重合体組成物 |
JPS63112612A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-17 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | プロピレンブロック共重合体 |
JPS63146953A (ja) * | 1986-12-10 | 1988-06-18 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | プロピレン樹脂組成物 |
JPH0463098B2 (ja) * | 1986-12-10 | 1992-10-08 | Idemitsu Petrochemical Co |
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