JPS5940414A - 紙ケ−ブルの乾燥方法 - Google Patents
紙ケ−ブルの乾燥方法Info
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- JPS5940414A JPS5940414A JP15023682A JP15023682A JPS5940414A JP S5940414 A JPS5940414 A JP S5940414A JP 15023682 A JP15023682 A JP 15023682A JP 15023682 A JP15023682 A JP 15023682A JP S5940414 A JPS5940414 A JP S5940414A
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Landscapes
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野1
本発明は紙ケーブルの一乾燥を短時間に効果的に行なう
紙ケーブルの乾燥方法に関する。
紙ケーブルの乾燥方法に関する。
[発明の技術的背景コ
従来よりOFケーブルの製造におい°Cは、電気特性に
影響を及はづ水分を除去するために紙巻き後のケーブル
を乾燥することが行われている。
影響を及はづ水分を除去するために紙巻き後のケーブル
を乾燥することが行われている。
乾燥は、紙巻き後のケーブルをドラムやバスケットに巻
回した状態で乾燥釜に入れ、人気下で所定温度(約80
℃)までケーブルを予熱しIc後、真空下で更に一加熱
して行われている。
回した状態で乾燥釜に入れ、人気下で所定温度(約80
℃)までケーブルを予熱しIc後、真空下で更に一加熱
して行われている。
[背景技術の問題点]
このような乾燥方法においては次のような問題があった
。
。
(1)紙ケーブルでは導体外周に熱伝導性のよくない絶
縁紙層が存在するため、外部からの熱C熱容量の大きい
導体を所定温度まで加熱することは困rll−rあり、
従って導体側の絶縁紙層では乾燥しにくくなる。
縁紙層が存在するため、外部からの熱C熱容量の大きい
導体を所定温度まで加熱することは困rll−rあり、
従って導体側の絶縁紙層では乾燥しにくくなる。
(2)真空乾燥では、熱がほとんど幅Q4によって与え
られるため熱効率が悪く、特に真空乾燥の初期段階では
水分の蒸発潜熱が大きいため温度上昇率がに<ない。
られるため熱効率が悪く、特に真空乾燥の初期段階では
水分の蒸発潜熱が大きいため温度上昇率がに<ない。
(3)ケーブルの半径方向の水分拡散抵抗は長さ方向よ
り2桁程大きいので、絶縁厚が増加するにつれで乾燥時
間が長くなる。
り2桁程大きいので、絶縁厚が増加するにつれで乾燥時
間が長くなる。
[発明の目的]
本発明はこのJ:うな問題を解消するためなされたちの
ひ、紙ケーブルの乾燥を短時間に効果的に行なう紙ケー
ブルの乾燥方法を提供づることを目的とする。
ひ、紙ケーブルの乾燥を短時間に効果的に行なう紙ケー
ブルの乾燥方法を提供づることを目的とする。
[発明の概要]
Jなわち第1の発明は、組巻き後のケーブルの一端を密
閉し、他端の導体内油通路に加熱ガスを供給してケーブ
ルの半径方向にガスを流すことにより、絶縁紙の乾燥を
行なうことを特徴とし、第2の発明は、紙巻き後のケー
ブルの導体内油通路に加熱ガスを供給し、ケーブルの長
さ方向にガスを流づことにより、導体を加熱するととも
に絶縁紙の乾燥を行なうことを特徴とする。
閉し、他端の導体内油通路に加熱ガスを供給してケーブ
ルの半径方向にガスを流すことにより、絶縁紙の乾燥を
行なうことを特徴とし、第2の発明は、紙巻き後のケー
ブルの導体内油通路に加熱ガスを供給し、ケーブルの長
さ方向にガスを流づことにより、導体を加熱するととも
に絶縁紙の乾燥を行なうことを特徴とする。
本発明に適用する紙ケーブルとしては、通常のクラフト
紙を巻回したケーブルやプラスデックフィルム−セルロ
ース紙のラミネート紙を巻回したケーブル等があげられ
る。特にラミネート紙で゛はケーブル半径方向の拡散抵
抗が大ぎいのでこの方法を適用すると効果的である。
紙を巻回したケーブルやプラスデックフィルム−セルロ
ース紙のラミネート紙を巻回したケーブル等があげられ
る。特にラミネート紙で゛はケーブル半径方向の拡散抵
抗が大ぎいのでこの方法を適用すると効果的である。
また本発明方法は単心のケーブルが主な対象であるが、
スパイラル油通路を持つ3心のクープルにも適用するこ
とができる。
スパイラル油通路を持つ3心のクープルにも適用するこ
とができる。
本発明に使用する加熱ガスとしては、窒素カス等の不活
性ガスや空気等がある。特に窒素ガスの使用は、絶縁紙
の劣化や銅導体の変色を防止Jることができるので好ま
しい。
性ガスや空気等がある。特に窒素ガスの使用は、絶縁紙
の劣化や銅導体の変色を防止Jることができるので好ま
しい。
また第2の発明においては、加熱ガス中に灯油やフレオ
ン等の炭化水素系液体を混入させたものを使用すると熱
容量が大きくなるので好ましい。
ン等の炭化水素系液体を混入させたものを使用すると熱
容量が大きくなるので好ましい。
ちなみに窒素カスの熱容量は0.0002caJ2/G
+?・℃Cあるが、対油混入の窒素カスひは05002
Caβ/()・℃である。
+?・℃Cあるが、対油混入の窒素カスひは05002
Caβ/()・℃である。
次に図面を参照に本発明方法をさらに説明する。
第1図に示ずように、ガスボンベ1から送風機2により
バイブ3を通って送出されるガスを予備加熱部4a内を
通過させて所定温度まで加熱し、乾燥釜5内に設置され
た紙ケーブル6の導体内油通路7に供給さμる。乾燥釜
5内には加熱部(スチーム管>4bが設置されていて乾
燥釜は所定温度に加熱されている。ケーブルを通過した
ガスを排風機または真空ポンプにより乾燥釜5の外に排
出し、多聞のガスを流した場合は、点線に示すバイブ8
を通過させて循環させる。なJシ図中9はガス中の水分
等を除去する凝縮部であり、10はガス乾燥塔である。
バイブ3を通って送出されるガスを予備加熱部4a内を
通過させて所定温度まで加熱し、乾燥釜5内に設置され
た紙ケーブル6の導体内油通路7に供給さμる。乾燥釜
5内には加熱部(スチーム管>4bが設置されていて乾
燥釜は所定温度に加熱されている。ケーブルを通過した
ガスを排風機または真空ポンプにより乾燥釜5の外に排
出し、多聞のガスを流した場合は、点線に示すバイブ8
を通過させて循環させる。なJシ図中9はガス中の水分
等を除去する凝縮部であり、10はガス乾燥塔である。
また排出ガスは高温となっているので送り込むカスと熱
交換させれば効率がよい。
交換させれば効率がよい。
乾燥釜5内のケーブルは第1の発明においては、第2図
のようになっCいる。
のようになっCいる。
すなわら紙ケーブル6の一端はエポキシ樹脂等で導体内
油通路と絶縁紙層がともにシール11され、もう一方の
端には絶縁紙層のみがシール11されて導体内油通路に
はガスを封入するだめのコネクタ12が接続されCいる
。コネクタを通って導体内油通路に供給されたガスはケ
ーブルの半(¥方向に流れ、乾燥しにくい内側の絶縁紙
層を効果的に乾燥することができる。なおこのようなガ
スの吹流しを乾燥釜内を真空引きする操作と交互に繰り
返し行なうとガスの流れが速くな\す、水分の拡散が促
進されるので効果的ぐある。
油通路と絶縁紙層がともにシール11され、もう一方の
端には絶縁紙層のみがシール11されて導体内油通路に
はガスを封入するだめのコネクタ12が接続されCいる
。コネクタを通って導体内油通路に供給されたガスはケ
ーブルの半(¥方向に流れ、乾燥しにくい内側の絶縁紙
層を効果的に乾燥することができる。なおこのようなガ
スの吹流しを乾燥釜内を真空引きする操作と交互に繰り
返し行なうとガスの流れが速くな\す、水分の拡散が促
進されるので効果的ぐある。
また第2の発明においては、乾燥釜5内のクープルは第
3図のようになっている。
3図のようになっている。
すなわちケーブル6の両端の絶縁紙層はエポキシ樹脂等
でシール11され、片端の導体内油通路7にはガスを流
す゛ためのコネクタ12が接続されている。コネクタを
通って導体内油通路に供給されたガスはケーブルの長さ
方向に流れて乾燥釜内に排出され、乾燥釜から外に排出
される。
でシール11され、片端の導体内油通路7にはガスを流
す゛ためのコネクタ12が接続されている。コネクタを
通って導体内油通路に供給されたガスはケーブルの長さ
方向に流れて乾燥釜内に排出され、乾燥釜から外に排出
される。
このようにして乾燥されたケーブルは、絶縁油に含浸さ
れて01:ケーブルとしで使用される。
れて01:ケーブルとしで使用される。
[発明の実施例1
次に本発明の実施例についC説明する。
実施例1
プラスチックフイルムーレルロース紙のラミネート紙を
巻回した絶縁厚25 u 、外径121龍の500 k
v、1X2500−のケーブルの一端をシールし、他端
の導体内油通路にコネクタを接続してバスケットに巻込
んだ後、直径4I11の乾燥釜に入れた。乾燥釜を加熱
し゛(約60℃になったところで窒素ガスを0.1〜0
.6β/分の速度で導体内油通路に10時間流した。次
いで真空引きと約120″Cに加熱した窒素ガスの流し
込みとを交互に行なった。この時の窒素ガスの流量は0
.4〜1.0J2/分とした。この操作を約3日間続け
て乾燥終点近くで約130℃に加熱した窒素ガスの流し
込みと真空引きとを交互に2日間を繰り返し行なった。
巻回した絶縁厚25 u 、外径121龍の500 k
v、1X2500−のケーブルの一端をシールし、他端
の導体内油通路にコネクタを接続してバスケットに巻込
んだ後、直径4I11の乾燥釜に入れた。乾燥釜を加熱
し゛(約60℃になったところで窒素ガスを0.1〜0
.6β/分の速度で導体内油通路に10時間流した。次
いで真空引きと約120″Cに加熱した窒素ガスの流し
込みとを交互に行なった。この時の窒素ガスの流量は0
.4〜1.0J2/分とした。この操作を約3日間続け
て乾燥終点近くで約130℃に加熱した窒素ガスの流し
込みと真空引きとを交互に2日間を繰り返し行なった。
この時の窒素ガスの流量は0.3〜0、”13fl1分
とした。
とした。
このようにして乾燥したケーブルの水分量は第4図のグ
ラフに示す通りであった。なおグラフ中の比較例は窒素
ガスの吹流しを行なわないで真空引きのみを行なった例
である。
ラフに示す通りであった。なおグラフ中の比較例は窒素
ガスの吹流しを行なわないで真空引きのみを行なった例
である。
このグラフからもわかるように本発明方法によれば導体
側の絶縁紙層の水分量が約半分に減少している。また乾
燥の初期で窒素ガスを流すことにより露結が防止され、
従っC銅線織り込みテープのしみヤ金属化成紙の皺を防
止することができる。
側の絶縁紙層の水分量が約半分に減少している。また乾
燥の初期で窒素ガスを流すことにより露結が防止され、
従っC銅線織り込みテープのしみヤ金属化成紙の皺を防
止することができる。
さらに窒素ガスを使用したので、導体の変色防止やラミ
ネート紙の劣化を防止することができる。
ネート紙の劣化を防止することができる。
実施例2.3
プラスチックフイルムーレルロース紙のラミネート紙を
巻回した絶縁厚7 mm 、外径494mの65kv、
1X600−のケーブルの一端の導体内油通路にコネク
タを接続し、バスケットに巻込んで直径4mの乾燥釜に
設置した。130℃に加熱した窒素ガス〈実施例2)ま
たは灯油を混入した130℃の窒素ガス(実施例3)を
ケーブルの導体内油通路に吹流した。
巻回した絶縁厚7 mm 、外径494mの65kv、
1X600−のケーブルの一端の導体内油通路にコネク
タを接続し、バスケットに巻込んで直径4mの乾燥釜に
設置した。130℃に加熱した窒素ガス〈実施例2)ま
たは灯油を混入した130℃の窒素ガス(実施例3)を
ケーブルの導体内油通路に吹流した。
このようにして所定時間経過後のケーブルの温度上昇を
測定したところ、第4図に示すグラフのようになった。
測定したところ、第4図に示すグラフのようになった。
なお図中の比較例2は窒素ガスを吹流ししない従来の方
法にJ、るものである。
法にJ、るものである。
このグラフからも明らかなにうに本発明方法によれば、
ケーブル導体の温度上昇が大きく、導体近傍の絶縁紙層
の乾燥が促進されることになる。
ケーブル導体の温度上昇が大きく、導体近傍の絶縁紙層
の乾燥が促進されることになる。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明方法によれば、乾燥しにくい
導体側の絶縁紙層の乾燥が促進されるのC、クープルの
乾燥を効果的に短間間に行なうことができる。
導体側の絶縁紙層の乾燥が促進されるのC、クープルの
乾燥を効果的に短間間に行なうことができる。
第1図は本発明方法を説明するための構成図、第2図は
第1の発明におけるケーブルの縦断面図、第3図は第2
の発明におけるケーブルの縦断面図、第4図は第1の発
明方法により乾燥したケーブルの水分量を表わずグラフ
、第5図は第2の発明方法を適用したり一−ブル導体の
温度上昇を表わすグラフである。 1・・・・・・・・・・・・・・・ガスボンベ2・・・
・・・・・・・・・・・・送風機4a 、4b・・・加
熱部 5・・・・・・・・・・・・・・・乾燥釜7・・・・・
・・・・・・・・・・導体内油通路9・・・・・・・・
・・・・・・・凝縮部10・・・・・・・・・・・・・
・・ガス乾燥塔11・・・・・・・・・・・・・・・シ
ール12・・・・・・・・・・・・・・・コネクタ代理
人弁理士 須 山 仏 − (ぽか1名)
第1の発明におけるケーブルの縦断面図、第3図は第2
の発明におけるケーブルの縦断面図、第4図は第1の発
明方法により乾燥したケーブルの水分量を表わずグラフ
、第5図は第2の発明方法を適用したり一−ブル導体の
温度上昇を表わすグラフである。 1・・・・・・・・・・・・・・・ガスボンベ2・・・
・・・・・・・・・・・・送風機4a 、4b・・・加
熱部 5・・・・・・・・・・・・・・・乾燥釜7・・・・・
・・・・・・・・・・導体内油通路9・・・・・・・・
・・・・・・・凝縮部10・・・・・・・・・・・・・
・・ガス乾燥塔11・・・・・・・・・・・・・・・シ
ール12・・・・・・・・・・・・・・・コネクタ代理
人弁理士 須 山 仏 − (ぽか1名)
Claims (6)
- (1)紙巻き後のケーブルの導体内油通路に、加熱カス
を供給してケーブルの半径方向にガスを流すことにより
、絶縁紙の乾燥を行なうことを特徴どり゛る紙ケーブル
の乾燥方法。 - (2)加熱ガスの供給を真空引ぎと組合せて行なう特許
請求の範囲第1項記載の紙ケーブルの乾燥方法。 - (3)加熱ガスは不活性ガスからなる特許請求の範囲第
1項または第2項記載の紙ケーブルの乾燥方 ン去 。 - (4)紙巻き後のケーブルの導体内油通路に加熱カスを
供給し、ケーブルの長さ方向にガスを流すことにより、
導体を加熱するとともに絶縁紙の乾燥を行なうことを特
徴とする紙ケーブルの乾燥方法。 - (5)加熱ガスは不活性力スからなる特許請求の範囲第
4項記載の紙ケーブルの乾燥方法。 - (6)加熱ガスには炭化水素系液体が含有されCいる特
許請求の範囲第4項または第5項記載の紙ケーブルの乾
燥方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15023682A JPS5940414A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 紙ケ−ブルの乾燥方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15023682A JPS5940414A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 紙ケ−ブルの乾燥方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5940414A true JPS5940414A (ja) | 1984-03-06 |
Family
ID=15492527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15023682A Pending JPS5940414A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 紙ケ−ブルの乾燥方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5940414A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6032421A (en) * | 1996-11-28 | 2000-03-07 | Yamada; Susumu | Structural blocks for building a basement, block manufacturing method, block transporting method, and block installing method |
-
1982
- 1982-08-30 JP JP15023682A patent/JPS5940414A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6032421A (en) * | 1996-11-28 | 2000-03-07 | Yamada; Susumu | Structural blocks for building a basement, block manufacturing method, block transporting method, and block installing method |
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