JPS5816412A - ゴム、プラスチツク絶縁電力ケ−ブルの製造方法 - Google Patents
ゴム、プラスチツク絶縁電力ケ−ブルの製造方法Info
- Publication number
- JPS5816412A JPS5816412A JP11462181A JP11462181A JPS5816412A JP S5816412 A JPS5816412 A JP S5816412A JP 11462181 A JP11462181 A JP 11462181A JP 11462181 A JP11462181 A JP 11462181A JP S5816412 A JPS5816412 A JP S5816412A
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- cable
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- water
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- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はゴム、！ラスチアり絶縁型カケープルの製造方
法の改嵐に関するものである。
法の改嵐に関するものである。
一般にゴム、デツスチック電カケープルは導体上に必要
に応じて内部中部電層を設け、その外側にゴム、プラス
チ、り結縁体層及び外部導電−を順次押出被覆した後、
更にその外側に鋼テープを巻付けて金属纏蔽層及びポリ
塩化ビニル、４リエチレンなどによる保−シートを鵬次
設けて製造されている。
に応じて内部中部電層を設け、その外側にゴム、プラス
チ、り結縁体層及び外部導電−を順次押出被覆した後、
更にその外側に鋼テープを巻付けて金属纏蔽層及びポリ
塩化ビニル、４リエチレンなどによる保−シートを鵬次
設けて製造されている。
然しなからヒのような製法で製造されたゴム、！ラスチ
ック絶縁型カケ−プルにおいては、押出成形し丸ｆム、
プラスチ、り絶縁被覆材料中にその製造過程で生じた僅
のガス及び水分が、その★宜残存する。即ち押出被覆し
た絶縁被覆材料を架−工１！または冷却１稠を行う際に
、腋被榎層中にガス及び水分が浸透し蓄積されゐもので
ある・又ケーブルの使用中に保饅シートから雨水等の水
分が浸透し、この水分がケーデルプア内の絶縁体層に到
達する。このようＫｌａ縁体層中に水分が存在するとい
わゆる水トリーを発生せしめ、これが基因して電カケー
プルの絶縁性能を着しく低下せしめるものであった。
ック絶縁型カケ−プルにおいては、押出成形し丸ｆム、
プラスチ、り絶縁被覆材料中にその製造過程で生じた僅
のガス及び水分が、その★宜残存する。即ち押出被覆し
た絶縁被覆材料を架−工１！または冷却１稠を行う際に
、腋被榎層中にガス及び水分が浸透し蓄積されゐもので
ある・又ケーブルの使用中に保饅シートから雨水等の水
分が浸透し、この水分がケーデルプア内の絶縁体層に到
達する。このようＫｌａ縁体層中に水分が存在するとい
わゆる水トリーを発生せしめ、これが基因して電カケー
プルの絶縁性能を着しく低下せしめるものであった。
本発明はかかる現状に鑑み鋭意研究を進めて来た結果ケ
ーブル製造時における残留水分を容ＪＩＩＫ除去で龜、
且つ得られたケーブルは使用中に外部から水分の侵入す
るのを積極的に防止しりるなと、極めて実用的な効果を
もつゴム、ゲラステＶり絶縁電カケープルの製造方法を
見出し友ものである。即ち本発明方法は導体上に必要に
応じて内部半導電層を形成し、その外側に押出法によシ
ゴムまたはグラスチック絶縁体層を設けたケーブルコア
の各個所望位置に金属チーｆ４九は金属テープの少くと
も片面に例えばカーＩンデラ、りを混入したポリエチレ
ンテープなどの！ラスチックテープを９オネートしたう
建ネートテーグを設け、該ゲラステ、り面をコア側とし
て縦沿て包被して導水層を形成しついで、而して導水層
を設けたケーブルを５０℃以上通常５０〜１２０℃にお
いて数時間〜数１０時間加熱せしめることによシケーブ
ルコア内即ち絶縁体層、導電層、内の水分を容易かつ速
み中かに除去することが出来ることを見いだしたことに
よるものである。
ーブル製造時における残留水分を容ＪＩＩＫ除去で龜、
且つ得られたケーブルは使用中に外部から水分の侵入す
るのを積極的に防止しりるなと、極めて実用的な効果を
もつゴム、ゲラステＶり絶縁電カケープルの製造方法を
見出し友ものである。即ち本発明方法は導体上に必要に
応じて内部半導電層を形成し、その外側に押出法によシ
ゴムまたはグラスチック絶縁体層を設けたケーブルコア
の各個所望位置に金属チーｆ４九は金属テープの少くと
も片面に例えばカーＩンデラ、りを混入したポリエチレ
ンテープなどの！ラスチックテープを９オネートしたう
建ネートテーグを設け、該ゲラステ、り面をコア側とし
て縦沿て包被して導水層を形成しついで、而して導水層
を設けたケーブルを５０℃以上通常５０〜１２０℃にお
いて数時間〜数１０時間加熱せしめることによシケーブ
ルコア内即ち絶縁体層、導電層、内の水分を容易かつ速
み中かに除去することが出来ることを見いだしたことに
よるものである。
このようにケーブルコアー中の水分及びガスなどが速や
かに除去し得る理由は、金鵜はゴム。
かに除去し得る理由は、金鵜はゴム。
ゲラステ、りに比して数百倍も優れた熱伝導率を有する
ため、ケーブルコアの近傍に全域ケープ例えば鉛、アル
ミ、銅チーｆまたは金属チー！とノラスチ、タテーグと
のう建ネートチー／を縦沿えして密封し、この状態で加
熱されることによシケーブルコア内部の水分が容易に気
化し導体層よ）外部に気散するためと考える。
ため、ケーブルコアの近傍に全域ケープ例えば鉛、アル
ミ、銅チーｆまたは金属チー！とノラスチ、タテーグと
のう建ネートチー／を縦沿えして密封し、この状態で加
熱されることによシケーブルコア内部の水分が容易に気
化し導体層よ）外部に気散するためと考える。
この導水層を設ける位置についてはケーブル；アの外−
であれば何れの処でよく、例えば外部導電層の外側、保
護シートの内面或は外面に設けてもよい。
であれば何れの処でよく、例えば外部導電層の外側、保
護シートの内面或は外面に設けてもよい。
なおケーブルの加熱媒体としては作業性が容易な点から
水蒸気又は水等を使用するものであるが、これらの液体
を使用するも本性にて製造し九ケーブルにおいては上紀
遁水層の存在によ如ケーブルコア内部に浸水するととが
ない。
水蒸気又は水等を使用するものであるが、これらの液体
を使用するも本性にて製造し九ケーブルにおいては上紀
遁水層の存在によ如ケーブルコア内部に浸水するととが
ない。
次に本発明の実施例について説明する。
１！論例（１）
６６ ｋＶ ｌＸ２５０ＳＱｏＣＶケ−７”ルを製造す
るに際し、常法通シにて製造したケープルーアの外側に
外Ｓ半導電層を設け、その外側に導電性ｐｇ（５ｏμ）
／ｐｂ（５０μ）／４電性ＰＩ（５０μ）の２（ネート
チーｌを縦沿えして導水層を形成し、その外輪に銅テー
プによる遮蔽層及び４り塩化ビニルによる保験シースを
設けたのち、このゴム、プラスチ、り絶轍亀カケーゾル
を８０＠の温水中に６時間浸漬して加熱を行った。
るに際し、常法通シにて製造したケープルーアの外側に
外Ｓ半導電層を設け、その外側に導電性ｐｇ（５ｏμ）
／ｐｂ（５０μ）／４電性ＰＩ（５０μ）の２（ネート
チーｌを縦沿えして導水層を形成し、その外輪に銅テー
プによる遮蔽層及び４り塩化ビニルによる保験シースを
設けたのち、このゴム、プラスチ、り絶轍亀カケーゾル
を８０＠の温水中に６時間浸漬して加熱を行った。
比較例（１）
実施例（１）における導水層を設けず、その他はすべて
実施例（１）と全く同様にして６６ ｋＶＩＸ２５０８
Ｑケ−デルｔ−製造し九。
実施例（１）と全く同様にして６６ ｋＶＩＸ２５０８
Ｑケ−デルｔ−製造し九。
実施例（２）
常法通シにて６６ｋＶＩＮ２５０ＢＱＣＶケーブルを製
造するに際し、ポリ塩化ビニルによる保験シースノ内面
４ｃｐｖｃ／（ｌｏＯμ）／ｍＡ（５１ｓ）／ｐｖｃ（
ｔｏｏμ）のう電ネートテープを縦沿えして導水層を形
成し而して得たゴム、ゲラステ、り絶嫌電カケープルを
、５０℃で蒸気加熱を行つ九。
造するに際し、ポリ塩化ビニルによる保験シースノ内面
４ｃｐｖｃ／（ｌｏＯμ）／ｍＡ（５１ｓ）／ｐｖｃ（
ｔｏｏμ）のう電ネートテープを縦沿えして導水層を形
成し而して得たゴム、ゲラステ、り絶嫌電カケープルを
、５０℃で蒸気加熱を行つ九。
比較例（２）
実施例（２）における１水層を設けず、その他はすべて
実施例（２）と同様にして６６ｋＶＩＸ２５０８Ｑケー
ブルをえた。
実施例（２）と同様にして６６ｋＶＩＸ２５０８Ｑケー
ブルをえた。
而して本発明ケーブル及び比較例ケーブルについての水
分量を測定して比較し九結呆は第１表に示す過多である
。
分量を測定して比較し九結呆は第１表に示す過多である
。
第 １ 表
以上詳述した如く装置明方１法によればケーブルコアー
中の水分量が極めて少なくしかも導水層の存在によシ外
部から水分が浸入することなく、優れ九迩水効果を有す
るためケーブルコアーの内部に水トリー等を発生せしめ
ることがない・仮って長期間に亘って優れた絶縁性能を
発ｍするゴム、グラスチ、り絶縁電カケープルが得られ
る等顕著な効果を有する。
中の水分量が極めて少なくしかも導水層の存在によシ外
部から水分が浸入することなく、優れ九迩水効果を有す
るためケーブルコアーの内部に水トリー等を発生せしめ
ることがない・仮って長期間に亘って優れた絶縁性能を
発ｍするゴム、グラスチ、り絶縁電カケープルが得られ
る等顕著な効果を有する。
Claims (1)
- 導体上に必要に応じて内部早番電層を形成し、その外側
にゴムまたは！ラスチアり絶縁体層を設けたケープに；
アの外側所望位置に金属チー／鵞たは金属テープの少く
とも片面にプラスチ、タテーデをう建ネートし九うきネ
ートチーブを、＃ｌプラスチり面をコア餉として縦沿え
包被して纏水層を形成しついで、而して得られたｆムデ
ラスチ、り絶縁型カケーデルを、５０℃以上に加熱せし
めることを特徴とするプム、ｆラスチッタ絶轍電カケー
プルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11462181A JPS5816412A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | ゴム、プラスチツク絶縁電力ケ−ブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11462181A JPS5816412A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | ゴム、プラスチツク絶縁電力ケ−ブルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5816412A true JPS5816412A (ja) | 1983-01-31 |
| JPS643295B2 JPS643295B2 (ja) | 1989-01-20 |
Family
ID=14642433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11462181A Granted JPS5816412A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | ゴム、プラスチツク絶縁電力ケ−ブルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816412A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6098291U (ja) * | 1983-12-12 | 1985-07-04 | 日立電線株式会社 | 発熱体 |
| JPH07279260A (ja) * | 1994-04-13 | 1995-10-24 | Seiji Hosokawa | 木造建築物における長尺材の接合構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS497715A (ja) * | 1972-05-10 | 1974-01-23 |
-
1981
- 1981-07-22 JP JP11462181A patent/JPS5816412A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS497715A (ja) * | 1972-05-10 | 1974-01-23 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6098291U (ja) * | 1983-12-12 | 1985-07-04 | 日立電線株式会社 | 発熱体 |
| JPH07279260A (ja) * | 1994-04-13 | 1995-10-24 | Seiji Hosokawa | 木造建築物における長尺材の接合構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS643295B2 (ja) | 1989-01-20 |
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