JPS60222248A - 超塑性合金ラミネ−トテ−プ及びそれを用いたしや水層付電力ケ−ブル - Google Patents
超塑性合金ラミネ−トテ−プ及びそれを用いたしや水層付電力ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS60222248A JPS60222248A JP59079091A JP7909184A JPS60222248A JP S60222248 A JPS60222248 A JP S60222248A JP 59079091 A JP59079091 A JP 59079091A JP 7909184 A JP7909184 A JP 7909184A JP S60222248 A JPS60222248 A JP S60222248A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- water
- layer
- plastic
- rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/14—Extreme weather resilient electric power supply systems, e.g. strengthening power lines or underground power cables
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
本発明は電カケーブルや通信ケーブル等のしや水層とし
て用いられている金属ラミネートテープの改良及び改良
された金属ラミネー、トテープのしゃ水層を存する電カ
ケーブルに関するものである。
て用いられている金属ラミネートテープの改良及び改良
された金属ラミネー、トテープのしゃ水層を存する電カ
ケーブルに関するものである。
（発明の背景）
エチレン−プロピレンゴム、ポリエチレン、架橋ポリエ
チレン等のゴム、プラスチック絶縁材料を押出し被覆し
て絶縁層を構成し、外部にポリエチレン、ポリ塩化ビニ
ル等のプラスチックシースを備えた電カケーブルは、長
期間使用中に外部からケーブル内に侵入する水分のため
に、上記絶縁層の中又は絶縁層と内外半導電層の間に水
トリーが発生し・絶縁性能力低７Ｌ、″Ｃ）ｒ −２′
ｖ ｏ長Ｊｔｌｌ寿命を損うことがある。
チレン等のゴム、プラスチック絶縁材料を押出し被覆し
て絶縁層を構成し、外部にポリエチレン、ポリ塩化ビニ
ル等のプラスチックシースを備えた電カケーブルは、長
期間使用中に外部からケーブル内に侵入する水分のため
に、上記絶縁層の中又は絶縁層と内外半導電層の間に水
トリーが発生し・絶縁性能力低７Ｌ、″Ｃ）ｒ −２′
ｖ ｏ長Ｊｔｌｌ寿命を損うことがある。
このため現状では外層にアルミニウム、鉛等の金属シー
スを施したものが用いられているが、このような電カケ
ーブルは外部から侵入する水分を防止するじゃ水効果と
しては十分なものがあるが、一方コスト高、ケーブルの
重量増加、外径増加等いくつかの問題点があり必ずしも
好ましいものではなかった。
スを施したものが用いられているが、このような電カケ
ーブルは外部から侵入する水分を防止するじゃ水効果と
しては十分なものがあるが、一方コスト高、ケーブルの
重量増加、外径増加等いくつかの問題点があり必ずしも
好ましいものではなかった。
上記の問題点を解消するため、最近上記の金属シースの
代りに、例えば鉛やアルミニウムのような非磁性金属テ
ープの片面又は両面にポリエチレン、ポリ塩化ビニル等
のプラスチックフィルムを積層した金属ラミネートテー
プで構成したじゃ水層を備えたしゃ水層何重カケーブル
が開発され、使用されている。しかし、このようなしや
水層テープは繰返し疲労特性が劣り、ケーブルの布設時
にマンホール内等で曲げられることが多く、この状態で
ケーブルが熱伸縮を繰返すことにより、長期間使用中に
しや水層テープにクラックが発生し、この部分よりケー
ブル内に水分が侵入するおそれがある。
代りに、例えば鉛やアルミニウムのような非磁性金属テ
ープの片面又は両面にポリエチレン、ポリ塩化ビニル等
のプラスチックフィルムを積層した金属ラミネートテー
プで構成したじゃ水層を備えたしゃ水層何重カケーブル
が開発され、使用されている。しかし、このようなしや
水層テープは繰返し疲労特性が劣り、ケーブルの布設時
にマンホール内等で曲げられることが多く、この状態で
ケーブルが熱伸縮を繰返すことにより、長期間使用中に
しや水層テープにクラックが発生し、この部分よりケー
ブル内に水分が侵入するおそれがある。
（発明の開示）
本発明は上述の問題点を解消し、長期間にわたって安定
したじゃ水効果を発揮する金属ラミネートテープ及びそ
れを用いたしゃ水層何重カケーブルを提供するものであ
る。
したじゃ水効果を発揮する金属ラミネートテープ及びそ
れを用いたしゃ水層何重カケーブルを提供するものであ
る。
通常の金属組織にはオーステナイト相（正立方晶型）、
マルテルサンド相（斜方晶型）等があるが、いずれも結
晶の集合体であり、結晶内そのものは安定した組織でも
、結晶と結晶の間に結晶粒界が存在し、クラックはこの
結晶粒界に沿って発生していることに着目し、例えばア
ルミニウム。
マルテルサンド相（斜方晶型）等があるが、いずれも結
晶の集合体であり、結晶内そのものは安定した組織でも
、結晶と結晶の間に結晶粒界が存在し、クラックはこの
結晶粒界に沿って発生していることに着目し、例えばア
ルミニウム。
銅、鉛といった三元二元共晶合金で結晶粒サイズが数ミ
クロン位でアメのように自在に変形できる超塑性合金を
しや水層用ラミネートテープに利用することを見出した
。
クロン位でアメのように自在に変形できる超塑性合金を
しや水層用ラミネートテープに利用することを見出した
。
第１図は本発明に係る金属ラミネートテープの実施例の
横断面図で、同図（イ）は例えば銅、アルミニウム、鉛
等の三元二元共晶合金よりなる非磁性体の超塑性合金の
テープ■の片面にポリエチレン、ポリ塩化ビニル、エチ
レン−プロピレンゴム等のゴム、プラスチック層■を積
層した金属ラミネートテープ（１）であり、同図（→は
上記超塑性合金のテープ■の両面にゴム、プラスチック
層（３）（３’）を積層した金属ラミネートテープ（１
）である。
横断面図で、同図（イ）は例えば銅、アルミニウム、鉛
等の三元二元共晶合金よりなる非磁性体の超塑性合金の
テープ■の片面にポリエチレン、ポリ塩化ビニル、エチ
レン−プロピレンゴム等のゴム、プラスチック層■を積
層した金属ラミネートテープ（１）であり、同図（→は
上記超塑性合金のテープ■の両面にゴム、プラスチック
層（３）（３’）を積層した金属ラミネートテープ（１
）である。
ゴム、プラスチック層（３）（３’）としてはポリエチ
レン、ポリ塩化ビニル、エチレン−プロピレン等のテー
プを超塑性合金テープ■の片面又は両面に貼着するか、
これらの材料を超塑性合金テープ■の而に溶融押出しに
より積層する等して形成するか、あるいは蒸若により形
成してもよい。さらに、これらのゴム、プラスチック層
は絶縁性でも半導電性でもよい。
レン、ポリ塩化ビニル、エチレン−プロピレン等のテー
プを超塑性合金テープ■の片面又は両面に貼着するか、
これらの材料を超塑性合金テープ■の而に溶融押出しに
より積層する等して形成するか、あるいは蒸若により形
成してもよい。さらに、これらのゴム、プラスチック層
は絶縁性でも半導電性でもよい。
第２図は本発明のしゃ水層何重カケーブルの実施例の横
断面図で、（４）はケーブル導体、■は内部半導電層、
Ｆ３）はエチレン−プロピレンゴム、ポリエチレン、架
橋ポリエチレン等のゴム、プラスチック絶縁層、■は外
部じゃへい層、■はポリエチレン、ポリ塩化ビニル等を
押出し成形したプラスチックシースである。本実施例で
は超塑性合金ラミネートテープ（１）によるしや水層は
外部しゃへい層ωΦ上に設けられているが、プラスチッ
ク絶縁層（６）の上に上記のしゃ水層を設け、その上に
外部しやへい層■を設けてもよい。なお、しゃ水層の形
成方法は従来の金属ラミネートしゃ水層の形成方法とな
んら変るところがない。
断面図で、（４）はケーブル導体、■は内部半導電層、
Ｆ３）はエチレン−プロピレンゴム、ポリエチレン、架
橋ポリエチレン等のゴム、プラスチック絶縁層、■は外
部じゃへい層、■はポリエチレン、ポリ塩化ビニル等を
押出し成形したプラスチックシースである。本実施例で
は超塑性合金ラミネートテープ（１）によるしや水層は
外部しゃへい層ωΦ上に設けられているが、プラスチッ
ク絶縁層（６）の上に上記のしゃ水層を設け、その上に
外部しやへい層■を設けてもよい。なお、しゃ水層の形
成方法は従来の金属ラミネートしゃ水層の形成方法とな
んら変るところがない。
（発明の効果）
上述した本発明の超塑性合金ラミネートテープは、アメ
のように自由に変形ができるので、クラックが発生し難
く、このようなラミネートテープ＋ｎＡｕｒ、ｒ！１Ｊ
−ＩＴｈ４ＥＥ１７−＆轡Ｊ＋Ｉ＋ｊ、１１ｆｍＬ１．
１．ａ、ｔ、ｍＡｌ１り返してもしや水層にクラックを
生ずることがないので、長期間にわたって安定した絶縁
性能゛を有するものである。
のように自由に変形ができるので、クラックが発生し難
く、このようなラミネートテープ＋ｎＡｕｒ、ｒ！１Ｊ
−ＩＴｈ４ＥＥ１７−＆轡Ｊ＋Ｉ＋ｊ、１１ｆｍＬ１．
１．ａ、ｔ、ｍＡｌ１り返してもしや水層にクラックを
生ずることがないので、長期間にわたって安定した絶縁
性能゛を有するものである。
第１図は本発明に係る超塑性合金ラミネートテープの実
施例の横断面図、第２図は本発明に係るじゃ水層何重カ
ケーブルの実施例の横断面図である。 ｌ・・・超塑性合金ラミネートテープ、２・・・超塑性
合金テープ、３．３’・・・ゴム、プラスチック層、６
・・・ゴム、プラスチック絶縁層、７・・・外部じゃへ
い層、８・・・プラスチックシース。
施例の横断面図、第２図は本発明に係るじゃ水層何重カ
ケーブルの実施例の横断面図である。 ｌ・・・超塑性合金ラミネートテープ、２・・・超塑性
合金テープ、３．３’・・・ゴム、プラスチック層、６
・・・ゴム、プラスチック絶縁層、７・・・外部じゃへ
い層、８・・・プラスチックシース。
Claims (2)
- （１）非磁性体の超塑性合金テープの片面又は両面にゴ
ム、プラスチック層を積層したことを特徴とする超塑性
合金ラミネートテープ。 - （２）ゴム、プラスチック絶縁層の上にしや水層を有す
る電カケーブルにおいて、上記しゃ水層が非磁性体の超
塑性合金テープの片面又は両面にゴム。 プラスチック層を積層した金属ラミネートテープで構成
されていることを特徴とする超塑性合金ラミネートしゃ
水層付型カケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59079091A JPS60222248A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 超塑性合金ラミネ−トテ−プ及びそれを用いたしや水層付電力ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59079091A JPS60222248A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 超塑性合金ラミネ−トテ−プ及びそれを用いたしや水層付電力ケ−ブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60222248A true JPS60222248A (ja) | 1985-11-06 |
Family
ID=13680210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59079091A Pending JPS60222248A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 超塑性合金ラミネ−トテ−プ及びそれを用いたしや水層付電力ケ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60222248A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006051952A1 (ja) * | 2004-11-15 | 2006-05-18 | Bridgestone Corporation | 複合材 |
| JP2006137152A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | Bridgestone Corp | 複合材 |
| JP2006137153A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | Bridgestone Corp | 複合材 |
| GB2505660A (en) * | 2012-09-05 | 2014-03-12 | Bpp Cables Ltd | Copper alloy water-blocking layer for a subsea power cable |
-
1984
- 1984-04-18 JP JP59079091A patent/JPS60222248A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006051952A1 (ja) * | 2004-11-15 | 2006-05-18 | Bridgestone Corporation | 複合材 |
| JP2006137152A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | Bridgestone Corp | 複合材 |
| JP2006137153A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | Bridgestone Corp | 複合材 |
| GB2505660A (en) * | 2012-09-05 | 2014-03-12 | Bpp Cables Ltd | Copper alloy water-blocking layer for a subsea power cable |
| GB2505660B (en) * | 2012-09-05 | 2014-12-03 | Bpp Cables Ltd | Subsea cables |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3911200A (en) | Electrical cable housing assemblies | |
| JPS59125018U (ja) | ゴム、プラスチツク絶縁電力ケ−ブル | |
| US3848073A (en) | Shielding tapes | |
| JPS60222248A (ja) | 超塑性合金ラミネ−トテ−プ及びそれを用いたしや水層付電力ケ−ブル | |
| JPS60187547A (ja) | アモルフアス金属ラミネ−トテ−プ及びそれを用いたしや水層付電力ケ−ブル | |
| JPS60222244A (ja) | 単結晶金属ラミネ−トテ−プ及びそれを用いたしや水層付電力ケ−ブル | |
| JPS61163510A (ja) | 吸水膨潤テ−プ | |
| JPS5826412A (ja) | しや水層付き電力ケ−ブル | |
| JPS59194310A (ja) | 電気ケ−ブル | |
| JPS61165907A (ja) | 海底ケ−ブル | |
| CN209216632U (zh) | 一种新型防啮齿阻水交联电缆 | |
| JPS6015390Y2 (ja) | 電力ケ−ブル絶縁接続部 | |
| JPS6210898Y2 (ja) | ||
| JPH0142889Y2 (ja) | ||
| JPS5816412A (ja) | ゴム、プラスチツク絶縁電力ケ−ブルの製造方法 | |
| JPS6231945Y2 (ja) | ||
| JP2003033990A (ja) | 遮水テープ | |
| JPS6015389Y2 (ja) | ゴム，プラスチック絶縁ケ−ブルの接続部 | |
| JPH10334748A (ja) | 固体絶縁ケーブルおよびその製造方法 | |
| JPS5826115U (ja) | 電気ケ−ブル | |
| JPS60182607A (ja) | 電気ケ−ブル | |
| JPH0294215A (ja) | 遮水ケーブルの製造方法 | |
| JPS6151717A (ja) | 電力ケ−ブル | |
| JPS59184408A (ja) | 内部冷却式電力ケ−ブル | |
| JPS58169809A (ja) | 遮水型プラスチツク絶縁ケ−ブル |