JPS5940002A - 油圧制御回路 - Google Patents

油圧制御回路

Info

Publication number
JPS5940002A
JPS5940002A JP57151462A JP15146282A JPS5940002A JP S5940002 A JPS5940002 A JP S5940002A JP 57151462 A JP57151462 A JP 57151462A JP 15146282 A JP15146282 A JP 15146282A JP S5940002 A JPS5940002 A JP S5940002A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pilot
pressure
passage
switching valve
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57151462A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0333925B2 (ja
Inventor
Haruhiko Kawasaki
治彦 川崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
Priority to JP57151462A priority Critical patent/JPS5940002A/ja
Publication of JPS5940002A publication Critical patent/JPS5940002A/ja
Publication of JPH0333925B2 publication Critical patent/JPH0333925B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B11/00Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor
    • F15B11/02Systems essentially incorporating special features for controlling the speed or actuating force of an output member
    • F15B11/04Systems essentially incorporating special features for controlling the speed or actuating force of an output member for controlling the speed
    • F15B11/05Systems essentially incorporating special features for controlling the speed or actuating force of an output member for controlling the speed specially adapted to maintain constant speed, e.g. pressure-compensated, load-responsive
    • F15B11/055Systems essentially incorporating special features for controlling the speed or actuating force of an output member for controlling the speed specially adapted to maintain constant speed, e.g. pressure-compensated, load-responsive by adjusting the pump output or bypass
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B2211/00Circuits for servomotor systems
    • F15B2211/40Flow control
    • F15B2211/405Flow control characterised by the type of flow control means or valve
    • F15B2211/40515Flow control characterised by the type of flow control means or valve with variable throttles or orifices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B2211/00Circuits for servomotor systems
    • F15B2211/40Flow control
    • F15B2211/415Flow control characterised by the connections of the flow control means in the circuit
    • F15B2211/41554Flow control characterised by the connections of the flow control means in the circuit being connected to a return line and a directional control valve
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B2211/00Circuits for servomotor systems
    • F15B2211/40Flow control
    • F15B2211/42Flow control characterised by the type of actuation
    • F15B2211/428Flow control characterised by the type of actuation actuated by fluid pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B2211/00Circuits for servomotor systems
    • F15B2211/70Output members, e.g. hydraulic motors or cylinders or control therefor
    • F15B2211/755Control of acceleration or deceleration of the output member
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B2211/00Circuits for servomotor systems
    • F15B2211/80Other types of control related to particular problems or conditions
    • F15B2211/85Control during special operating conditions
    • F15B2211/851Control during special operating conditions during starting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、当該アクチェータの作動時には、そのアク
チェータへ必要なl& Jjと圧力を供給し、」二記ア
クチェークを作動していない中立蒔には、可変ポンプの
吐出量を減らす油圧制御回路に関する。
この種の回路として、ネガティブtl制御回路とロード
センシング制御回路とが従来から知られている。
しかし上記従来のネガティブ制御回路は、当然のことと
して当該アクチェータの作動時の制御ができず、そのた
めに省エネルギー効果が十分に達成できない欠点があっ
た。
また上記ロードセンシング制御回路は、当該アクチエー
タの作動時の省エネルギー効果を達成できるが、上記ア
クチェータを作動していない中立時に当該回路圧がほと
んどゼロに近くなるので、上記アクチェータの作動開始
時にその回路圧を必要圧まで高めるのに時間がかかる欠
点があった。
この発明は、当該アクチェータの作動時に、そのアクチ
ェータに必要な流量と圧力を供給する一方、その中立時
には、当該回路圧をある一定の圧力に保持し、アクチェ
ータの作動開始時の立」ニリ時間を短くした油圧制御回
路の提供を[1的とする。
以下にほこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示した第1実施例は、可変ポンプlの下流側に
流部調整切換弁2を設けているが、この流部調整切換弁
2には、流入ポート3、タンクポーi・4、負荷検出ポ
ート5、中継ポート6を形成している。
そして上記流入ポート3は、ロードチェック弁7及びメ
イン通路8を介して上記可変ポンプ1に連通ずるととも
に、当該流昂、調整切換弁2が図示の中立位置にあると
きにこの流入ポートがふさがれる一方、当該切換弁2を
左゛右いずれかに切換えることによって、アクチェータ
9に連通ずるアクチェータ流路IOあるいは11のいず
れかに上記流入ポート3が連通ずる関係にしている。
」二記タンクポート4は直接タンク12に連通ずる一方
、流量調整切換弁2の切換位置に応じて」−記アクチエ
ータ流路10あるいは11をタンク12に連通させる関
係にしている。
上記した負荷検出ボート5は、上記流量調整切換弁2が
図示の中立位置にあるとき、タンクポート4と連通する
とともに、当該切換弁2を左右いずれかに切換えたとき
、アクチェータ流路10.11のうちの圧油を供給する
側の流路に連通ずる関係にしている。
さらに上記中継ポート6は、分岐通路13を介して前記
可変ポンプ1に連通ずるとともに、当該切換弁2の切換
位置に関係なく上記分岐通路!3を中立流路14に連通
させる関係にしている。
そして上記流量調整切換弁2は、それを左右いずれかの
位置に切換えることにより、前記したようにその流入ポ
ート3がアクチェータ流路10あるいは11のいずれか
に連通ずるが、その切模星、に応じて当該流入ポート3
の開口面積すなわちその絞り面積が決まる関係にしてい
る。
さらに上記流量調整切換弁2の下流側には、パイロット
形絞り打切換弁15を設けるとともに、この切換弁15
のさらに下流側に第1絞り16を設け、この絞り1Bの
下流側をタンク17に接続している。
上記のようにしたパイロット形絞り打切換弁I5は、調
整可能にした可変スプリング18の作用で、通常は図示
の状態の保持され、その第2絞り19を介して前記中立
流路14を第1絞り16に連通させる構成にしている。
そして上記パイロット形絞り打切換弁15のパイロット
室20は、第1パイロット通路21を介して前記負荷検
出ボート5に連通しているので、前記ア、クチエータ9
の負荷圧が上記可変スプリング18のばね力に打勝つと
切換わり、中立流路14を閉じる゛構成にしている。
一方前記可変ボンプ1と流量調整切換弁2間におけるメ
イン通路8には、当該ポンプlの出力を検出する出力検
出通路22を接続するとともに、この出力検出通路22
を傾転角制御装置23に連通させている。
上記傾転角制御装置23は、差圧感知制御弁24と安全
弁25とから成る。
そして」二記差圧感知制御弁24は、その一方のパイロ
ット室26に上記出力検出通路22のパイロット圧を導
き、他力のパイロット室27にはスプリング2日を設け
るとともに、ff52パイロット通路29がらのパイロ
ット圧を導くようにしている。
」二記第2パイロy l・通路29は、シャトル弁3o
を介して前記第1パイロット通路21と連通するととも
に、前記パイロット形絞り打切換弁15と第1絞り16
間に接続した第3パイロット通路31とも連通させてい
る。
したがって上記他方のパイロット室27には、スプリン
グ2日のばね力と、第1パイロット通路21あるいは第
3パイロント通路31の高い方のパイロット圧とが作用
するよ”うになる。
このようにした差圧感知制御弁24は、図示の右側位置
にあるときは、可変ポンプ1の傾転角制御用シリンダ3
2をタンク33に連通させて当該可変ポンプlの吐出量
を増大させる。また図面左側位置に切換わると、前記出
力検出通路22からの圧油を傾転角制御用シリンダ32
に供給し、当該可変ポンプ1の吐出量を減少させる。
なお上記安全弁25は、出力検出通路22の圧力が設定
圧以上になったとき、前記差圧感知制御弁24の作動に
関係なく切換わり、上記出力検出通路22の圧油を傾転
角制御用シリンダ32に供給し、当該可変ポンプlの吐
出量を減少させるものである。
しかして流量調整切換弁2を左右いずれか、例えば図面
右側位置に切換えると、可変ポンプ1からの圧油はアク
チェータ流路10を介してアクチェータ9に流入するが
、当該切換(j 2の切換量に地じて、その絞り面積が
定まり、その絞り面積に応じた差圧が、流量調整切換弁
2前後に発生する。
なおアクチェータ9からの戻り油は、タンクポー1・4
を通ってタンク12に戻る。
上記のようにしてアクチェータ9に圧油が流入して負荷
圧が発生すると、その負荷圧は負荷検出ボート5から第
1パイロット通路21を通ってパイロット形絞り封切換
弁15のパイロット室20に流入する。このとき上記負
荷圧が可変スプリング18に打勝つと、上記切換弁−1
5か切換わり、中立流路14を閉じる。
さらに負荷検出ボート5からの上記負荷圧は、シャトル
弁30及び第2パイロット通路29を通って、差圧感知
制御弁24の他方のパイロット室27に流入する。
このとき差圧感知制御弁24の一方のパイロット室26
には、可変ポンプlからの圧油が出力検出通路22を介
して流入するので、差圧感知制御弁24を介して、流量
調整切換弁2の切換量によって定められた絞り前後の圧
力か対向することになる。換言すれば、可変ポンプの吐
出圧とアクチェータの負荷圧とが上記のように対向する
ことになる。
したがって流量調整切換弁2の切換量に応じて決められ
た絞り面積によって、その前後に差圧が発生するが、そ
の差圧は差圧感知制御弁24に設けたスプリング28の
ばね力と常に等しくなるので、j二記差圧が常に一定に
保たれる。
つまり可変ポンプIの吐出圧が、差圧感知制御ブr24
の他方のパイロット室27の負荷圧に、スプリング28
のばね力を加算した圧力になるよう、当該差圧感知制御
弁24がその制御機能を発揮する。
そして差圧感知制御弁24の他方のパイロッ1、室27
の負荷圧とスプリング2日のばね力とを合計した力より
、可変ポンプlの吐出圧が高いときには、差圧感知制御
弁24が図面左側位置に切換わり、そのポンプ吐出圧を
傾転角制御用シリンダ32に供給し、当該ポンプlの吐
出量を減少させる。
反対に上記他方のパイロッI・室27とスプリング2日
との合計値が、ポンプlの吐出圧より高いときには、上
記差圧感知制御弁24が図示の右側位置に切換わり、上
記シリンダ32をタンク33に連通させて当該可変ポン
プlの吐出量を増大させる。
しかもこの可変ポンプ1の吐出圧と吐出量は、常に当該
アクチェータ9が必要とする圧力と流量とに設定される
。なぜならアクチェータ9の負荷が増減しても、流量調
整切換弁2前後に発生する差圧が常に一定に保たれるか
らである。
次に流量調整切換弁2を図示の中立位置に戻すと、第1
パイロット通路21がタンク12に連通してタンク圧に
なるので、パイロット形絞り封切換弁15が可変スプリ
ング18の作用で図示の位置にセットされる。
したがって可変ポンプlからの吐出油は、第2絞り19
及び第1絞り16を経由してタンクI7に流れるために
、第1絞り16と第2絞り19との間に圧力が発生する
この圧力は、第3パイロット通路31→シャトル弁30
→第2パイロット通路29を経由して、差圧感知制御弁
24の他方のパイロット室27に流入する。
換言すれば第2絞り19の後圧が上記パイロット室27
に流入し、その前圧が一方のパイロット室26に流入す
ることになる。
この状態において前記差圧感知制御弁24が、上記した
と同様に制t1機能を発揮するので、当該可変ポンプ1
の吐出圧は、スプリング28のばね力に相当する差圧に
等しい圧力に保持される。
したがって当該流量調整切換弁2が中立位置に保持され
ているときに、当該回路圧が極端に低くならず、−1−
記した差圧に等しい圧力に維持される。
第2図に示した第2実施例は、流量調整切換弁を多連に
し、それに伴なってアクチェータも複数設けたものであ
る。
すなわち流量調整切換弁2の下流側に、その構成を同じ
くした別の流量調整切換弁34を設け、この流量調整切
換弁34にアクチェータ35を接続している。
また」−記各流量調整切換弁2.34の上流側には、分
流膨圧力制御弁38.37を設けている。
そして流量調整切換弁2の上流側に設けた」二記分流形
圧力制御弁36は、前記メイン通路8に接続され、当該
メイン通路8からの油を前記流入ボー2通路39とを形
成している。
このようにした分流膨圧力制御弁3Gは、上記第1通路
38の 流側からパイロット流路40を介して、そのパ
イロット室41にパイロット圧を導く構成にしている。
そして−」二記パイロット室41に圧力が導入されると
、スプリング42に抗して移動し、S11通路日の開口
面積を調整するようにしている。
また上記第2通路39を通過した油は前記中継ボート6
に流入し、この中継ボート6から上記分流圧力制御弁3
7に接続する中立流路43に流入する構成にしている。
そしてこの中立流路43に接続した」二記分流形圧力制
御弁37は、前記分流膨圧力制御弁36と同様の構成に
して成る。
すなわちこの分流膨圧力制御弁37にも、第1通路44
、第2通路45、パイロット流路46、パイロット室4
7及びスプリング4日を設けている。
なお流量調整切換弁34にも、前記流量調整切換弁2と
同様に、流入ボート49、タンクポート50、負荷検出
ボート51及び中継ボート52を形成し、当該流量調整
切換弁34が図示の中立位置にあるとき、上記負荷検出
ボート51がタンク59に連通する関係にしている。
」二記のようにした分流圧力制御弁37の第2通路45
を通過した油は、中継ポート52から中立流路53に流
入し、前記Ml実施例と同様のパイロット形絞り打切換
弁15に流入する構成にしている。
そして」−記分流圧力制御弁36.37のスプリング4
2.48側のパイロット室54.55には、負荷検出ボ
ート5.51からの負荷圧が導入される構成にするとと
もに、このれらパイロット室54.55は第4パイロッ
ト通路56、第5パイロント通路57を介してシャトル
弁58に連通し、さらにこのシャトル弁58は第1パイ
ロット通路21を前記パイロット形絞り打切換弁15の
パイロット室20に連通している。
上記以外の構成は前記第1実施例と全く同様である。
なお上記のように流量調整切換弁を多連にした場合に、
分流膨圧力制御弁36.37を必要とするのは、いずれ
か一方のアクチェータ9あるいは35の負荷圧が低いと
、可変ポンプ1からの吐出油がその低い方のアクチェー
タにだけ流れてしまうので、それを防止するためである
しかして両流量調整切換弁2.34を図示の中立位置に
保持したときは、それらの負荷検出ボート5.51がタ
ンク12.58に連通するので、パイロット形絞り打切
換弁15のパイロット室20にパイロット圧が供給され
ず、当該切換弁15は図示の位置に保持される。
しかもポンプ1からの吐出油が、上記切換弁I5の第2
絞り19とその下流に設けた第1絞り16とに流れる。
したがって前記第1実施例と同様に、傾転角制御装置2
3が作動して当該回路圧を極端に低くすることなく、あ
る一定の圧力に維持する。
そしていま両流量調整切換弁2.34を同時に切換えた
とすると、それらの分流膨圧力制御弁3日、37は次の
ように機能する。
まず流量調整切換弁2を右側位置に切換えた場合につい
て説明すると、分流膨圧力制御弁36の第1通路38を
通過した吐出油は、流入ポート3から一方のアクチェー
タ流路IOを通ってアクチェータ9に流入する。そして
このアクチェータ9からの戻り油は他方のアクチェータ
流路11からタンクポート4を経由してタンク12に戻
る。
このとき第1通路38を通過した上記油は、パイロット
流路40を経由して、当該性流形圧力制御弁36の一方
のパイロット室41に流入する。
またアクチェータ9の負荷圧は、負荷検出ボート5から
当該性流形圧力制御弁36の他方のパイロット室54に
流入する。
したがって第1通路3日を通過した供給側の圧力と、負
荷圧とが分流膨圧力制御弁36を介して対向することに
なるが、前記した差圧感知制御弁24の場合と全く同様
にして、流量調整切換弁2前後の差圧を、常に゛スプリ
ング42のばね力に相当するように保ち、当該アクチェ
ータ9には必要な圧力と流量とを供給することになる。
つまり第1通路38の出口側の圧力が、負荷圧より高い
ときには、邑該分流形圧力制御弁36がスプリング42
に抗して移動し、上記第1通路38の開口面積を小さく
する。
また第1通路38の出口側の圧力が負荷圧より低いとき
には、分流膨圧力制御弁36が上記とは反対方向に移動
し、第1通路38の開口面積を太きくする。
このように分流膨圧力制御弁38によって、当該アクチ
ェータ9には、それが必要とする流量のみを流すので、
その余剰流量は、第2通路39→中継ポート6→中立流
路43を経由して下流側の分流膨圧力制御弁37に流入
する。
そしてこの分流膨圧力制御弁37も、上記上流側の分流
膨圧力制御弁36と全く同様に機能し、アクチェータ3
5に対して必要な圧力と流量とを供給する。
以」−の説明から明らかなように、この発明は、傾転角
制御用シリンダを有する可変ポンプと、切換量に応じて
供給側の絞り開度を調整するとともに、当該アクチェー
タの負荷圧を検出する負荷検出ポートを形成した流量調
整切換弁と、この流量調整切換弁の下流側にあって、か
つ上記負荷検出ボートから第1パイロット通路を経由し
て導入される負荷圧の作用で切換わり、中立流路を閉じ
たりあるいはその流路に絞り抵抗を付与したりするパイ
ロット形絞り付切換弁と、このパイロ’ンl’形絞り旧
制換弁の下流側に設けた絞りと、このパイロット形絞り
付切換弁と絞りとを接続するラインから導いた第3パイ
ロット通路と、上記第1パイロット通路と第3パイロッ
ト通路とを合流させるシャ)・ル弁と、このシャトル弁
からパイロット圧を導く第2パイロット通路と、一方の
パイロット室を」−記可変ポンプの吐出側に接続し、他
方のパイロット室を上記第2パイロット通路に接続する
とともに、それら両者の差圧を感知して、上記傾転角制
御用シリンダに可変ポンプからの圧油を供給したりその
供給を遮断したりする差圧感知弁を備えた傾転角制御装
置とからなる点に特徴を有する。
」二記のように構成したので、流量調整切換弁の切換量
に応じて開度を定められた絞り前後の差圧を差圧感知制
御弁で感知し、その差圧に応じて可変ポンプの吐出量を
制御し、当該アクチェータの負荷か変化しても上記差圧
を常に一定に保つ。
したがって当該アクチェータの作動中は、そのアクチェ
ータに必要な圧力と流量を供給し、省エネルギーとなる
また」二記流量調整切換弁を中立位置に保持していると
きには、パイロット形絞り付切換弁が切換わり、中立流
路に絞り抵抗を付与するとともに。
その前後の差圧を上記差圧感知制御弁が感知して可変ポ
ンプの吐出量を調整するので、当該回路圧は、極端に低
くならない。
このように中立時における回路圧をある程度維持できる
ので、当該アクチェータの起動時の立上りが速くなる。
【図面の簡単な説明】
図面第1図はこの発明の第1実施例を示す回路図、第2
図は第2実施例を示す回路図である。 1・・・可変ポンプ、2.34・・・流量調整切換弁、
5.51φ・・負荷検出ポート、14.43.53・・
・中立流路、15拳・拳パイロット形絞り何切換弁1,
16・・・絞り、2I・・・第1パイロット通路、23
・・9傾転角制御装置、24・・・差圧感知制御弁、2
6.27・・・パイロット室、29・so第2パイロッ
ト通路、30・・・シャトル弁、31・・・第3パイロ
ット通路、32・・・傾転角制御用シリンダ。 代理人弁理士 嶋 宣之 ヤ 1 口 51?2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 傾転角制御用シリンダを有する可変ポンプと、切換壁に
    送:じて供給側の絞り開度を調整するとともに、当該ア
    クチェータの負荷圧を検出する負荷検出ポートを形成し
    た流量調整切換ゴrと、この流量調整切換弁の下流側に
    あって、かつ上記負荷検出ポートから第1パイロット通
    路を経由して導入される負荷圧の作用で切換わり、中立
    流路を閉じたりあるいはその流路に絞り抵抗を伺与した
    りするパイロット形絞り封切換弁と、このパイロット形
    絞り封切換弁の下流側に設けた絞りと、このパイロット
    形絞すイづ切換弁と絞りとを接続するラインから導いた
    第3パイロット通路と、上記第1パイロット通路と第3
    パイロット通路とを合流させるシャトル弁と、このシャ
    トル弁からパイロット圧を導く第2パイロット通路と、
    一方のパイロット室を上記可変ポンプの吐出側に接続し
    、他方の゛ パイロット室を上記第2パイロット通路に
    接続するとともに、それら両者の差圧を感知して、」−
    記傾転角ル1?#用シリンダに可変ポンプからの圧油を
    供給したりその供給を遮断したりする差圧感知弁を備え
    た傾転角制御装置とからなる油圧制御回路。
JP57151462A 1982-08-31 1982-08-31 油圧制御回路 Granted JPS5940002A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57151462A JPS5940002A (ja) 1982-08-31 1982-08-31 油圧制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57151462A JPS5940002A (ja) 1982-08-31 1982-08-31 油圧制御回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5940002A true JPS5940002A (ja) 1984-03-05
JPH0333925B2 JPH0333925B2 (ja) 1991-05-20

Family

ID=15519067

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57151462A Granted JPS5940002A (ja) 1982-08-31 1982-08-31 油圧制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5940002A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61201969A (ja) * 1985-03-05 1986-09-06 Hitachi Constr Mach Co Ltd 油圧パイロツト回路
JPS6260990A (ja) * 1985-09-10 1987-03-17 Hitachi Constr Mach Co Ltd 油圧ポンプの故障診断装置
US4960035A (en) * 1987-10-05 1990-10-02 Mannesmann Rexroth Gmbh Control system for a hydraulic lift driven by a variable displacement pump
US4967554A (en) * 1987-10-05 1990-11-06 Mannesmann Rexroth Gmbh Commonly-piloted directional control valve and load pressure signal line relieving switching valve
JPH05104983A (ja) * 1991-10-14 1993-04-27 Nishikawa Kasei Co Ltd 自動車のインストルメントパネル取付構造

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5313748A (en) * 1976-07-21 1978-02-07 Mitsubishi Electric Corp Elevator group managing device
JPS57137701A (en) * 1981-01-16 1982-08-25 Gen Signal Corp Fluid pressure controller

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5313748A (en) * 1976-07-21 1978-02-07 Mitsubishi Electric Corp Elevator group managing device
JPS57137701A (en) * 1981-01-16 1982-08-25 Gen Signal Corp Fluid pressure controller

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61201969A (ja) * 1985-03-05 1986-09-06 Hitachi Constr Mach Co Ltd 油圧パイロツト回路
JPH0461965B2 (ja) * 1985-03-05 1992-10-02 Hitachi Construction Machinery
JPS6260990A (ja) * 1985-09-10 1987-03-17 Hitachi Constr Mach Co Ltd 油圧ポンプの故障診断装置
JPH0551069B2 (ja) * 1985-09-10 1993-07-30 Hitachi Construction Machinery
US4960035A (en) * 1987-10-05 1990-10-02 Mannesmann Rexroth Gmbh Control system for a hydraulic lift driven by a variable displacement pump
US4967554A (en) * 1987-10-05 1990-11-06 Mannesmann Rexroth Gmbh Commonly-piloted directional control valve and load pressure signal line relieving switching valve
JPH05104983A (ja) * 1991-10-14 1993-04-27 Nishikawa Kasei Co Ltd 自動車のインストルメントパネル取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0333925B2 (ja) 1991-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100641397B1 (ko) 유압제어시스템
KR950008996A (ko) 작업기계의 유압장치
EP0708252B1 (en) Control valve with variable priority function
US4660380A (en) Hydraulic control arrangement
JPS5940002A (ja) 油圧制御回路
JPH0333927B2 (ja)
JPH0333926B2 (ja)
JPH0443127B2 (ja)
JPH0381003B2 (ja)
KR20030052716A (ko) 건설중장비용 유량 가변제어장치
JP3447094B2 (ja) ロードセンシング回路
JP3662623B2 (ja) ロードセンシング回路
JP3558862B2 (ja) 油圧システム
JP3344745B2 (ja) 油圧制御回路
JPH0263912A (ja) アクティブサスペンションの油圧回路
JP2652791B2 (ja) 流量制御装置
JPS642805B2 (ja)
JPH0219321B2 (ja)
JPH11311202A (ja) 油圧システム
JPS60245804A (ja) 可変容量ポンプの制御回路
JPH0512540Y2 (ja)
JPH0341135Y2 (ja)
JPS63303202A (ja) ロ−ドセンシング油圧システム
JPH0381004B2 (ja)
JP2002276608A (ja) 油圧制御装置