JPS642805B2 - - Google Patents

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JPS642805B2
JPS642805B2 JP7344780A JP7344780A JPS642805B2 JP S642805 B2 JPS642805 B2 JP S642805B2 JP 7344780 A JP7344780 A JP 7344780A JP 7344780 A JP7344780 A JP 7344780A JP S642805 B2 JPS642805 B2 JP S642805B2
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JP7344780A
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Megumi Myake
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、方向切換弁の上流側に圧力補償弁
を設けてなる複合弁に関するものである。
従来、方向切換弁の上流側に圧力補償弁を設け
圧力流体源の吐出圧力流体の流量を、アクチユエ
ータの負荷変動に関係なく、方向切換弁の操作量
に応じた値に制御する複合弁には、次の2種類が
ある。その一つは、圧力流体源と方向切換弁の間
を、圧力補償弁を介してタンクへ接続する型式の
ものである。この型式の複合弁は、圧力補償弁が
圧力流体源の吐出圧力流体の一部をタンクへ放出
することで方向切換弁が形成する絞りの前後の差
圧を一定の値に制御するものである。(特公昭45
−16853号) この複合弁は、方向切換弁が操作されないとき
圧力流体源の吐出圧力流体を低圧で全量タンクへ
放出するので、動力損失を小さくすることができ
るが、アクチユエータの負荷の変動に対して、圧
力流体源の圧力を変動させるものであるから、作
動おくれをともないハンチングが発生する欠点を
有する。
他の型式の複合弁としては、圧力流体源と方向
切換弁との間に圧力補償弁を設け、この圧力補償
弁で方向切換弁の上流側の絞り開度を調整するこ
とで、方向切換弁が形成する絞りの前後差圧を一
定の調整に制御するものである。
この複合弁は、圧力流体源の圧力を最高に保つ
ので、ハンチングを防止できるが、方向切換弁が
操作されないとき、圧力流体源の吐出側が閉鎖さ
れるものであるから圧力流体源が高圧となり動力
損失が大きくなる欠点を有する。このため、特公
昭52−40381号に開示されているように、2つの
型式の圧力補償弁の双方を利用する複合弁があ
る。この複合弁は、圧力流体源とタンクとの間に
第1圧力補償弁を設けると共に、方向切換弁の上
流側に第2圧力補償弁を設けた構成である。
この複合弁は、圧力流体源の吐出流体圧力を、
第1圧力補償弁が負荷圧力より高く保ち、第2圧
力補償弁が、この圧力流体源の吐出圧力を、負荷
圧力に合致した値に制御することで、動力損失を
少なくし、アクチユエータのハンチングを防止し
ようとしたものである。
しかしながら、上記した2つの圧力補償弁を用
いた複合弁は、アクチユエータのハンチングを確
実に防止しようとする場合、圧力流体源の吐出圧
力流体の圧力を、できるだけ高く保つ必要があ
る。
このためには、第1圧力補償弁の設定値を高く
しなければならず、結局方向切換弁を操作しない
時における動力損失を小さくし、しかもハンチン
グを確実に防止し得ることができないものであ
る。
本発明は、この問題点を解決するもので、その
解決手段は、圧力流体源とアクチユエータが接続
しスプールの操作量に応じた絞りが形成される方
向切換弁の上流側に、前記方向切換弁の絞りの上
流側が接続する圧力室と下流側が接続するばね室
とを備えこの圧力室とばね室との押圧力によつて
作動し方向切換弁の上流側の圧力を制御する弁体
を備えた圧力補償弁を設けてなる複合弁におい
て、前記圧力補償弁の圧力室と圧力流体源との間
に圧力流体源の吐出側が接続する圧力室と前記方
向切換弁の絞りの上流側が接続するばね室を備
え、このばね室と圧力室との間に押圧力差が生じ
たとき、圧力補償弁の圧力室と圧力流体源の吐出
側との間を遮断する切換弁を設けると共に、前記
圧力補償弁に圧力補償弁の弁体が圧力流体源と方
向切換弁との間を閉鎖した後圧力流体源をタンク
又は他の方向切換弁の供給回路に接続する環状溝
を設け、前記方向切換弁のスプールに、方向切換
弁が中立位置にある時の前記圧力補償弁のばね室
をタンクに連通する内部通路を設ける事を特徴と
するものである。
上記手段を有する本発明は、方向切換弁が操作
されないとき、圧力流体源の吐出側が切り換え弁
によつて圧力補償弁の圧力室に接続され、圧力補
償弁のばね室が方向切換弁のスプールの内部通路
でタンクに接続されるので、圧力補償弁の吐出側
を、タンク又は、他の方向切換弁の供給回路に接
続した環状溝に接続する。そして、方向切換弁が
操作さたとき、切換弁が圧力流体源と方向切換弁
の上流側との間に生ずる圧力差によつて、圧力流
体源の吐出側と圧力補償弁の圧力室との間を遮断
する。このため、圧力補償弁は、圧力流体源の吐
出側とタンク又は他の方向切換弁の供給回路に接
続した環状溝との間を遮断し圧力流体源の吐出圧
力を最大の値に保ち、かつ、方向切換弁の上流側
を負荷圧力に応じた値に制御するものである。従
つて、方向切換弁が中立位置にあるときの動力損
失を小さくすると共に、操作時のアクチユエータ
の作動の安定性を確保し得るものである。
以下、この発明による複合弁を、示す図につい
て述べる。
この複合弁は、アクチユエータ1が接続する方
向切換弁2と、この方向切換弁2と圧力流体源3
との間に設けた圧力補償弁4及び、圧力補償弁4
と圧力流体源3との間に設けた弁5とより形成す
る。
アクチユエータ1は、シリンダ10とこのシリ
ンダ10内に摺動自在に嵌入しロツド11を固定
してなるピストン12とより形成してあり、シリ
ンダ10とピストン12で形成する圧力室13
は、管路14を介して方向切換弁2の負荷通路2
0aに接続する。シリンダ10とピストン12及
びロツド11で形成する圧力室15は、管路16
を介して方向切換弁2の負荷通路20bに接続す
る。このアクチユエータ1のロツド11は、後述
するように方向切換弁2を操作して圧力室13に
圧力流体が流入し圧力室15内の流体がタンク9
に流出すると図において右方向に移動する。逆に
圧力室15に圧力流体が流入し圧力室13内の流
体がタンクに流出すると図において左方向に移動
するようになつている。
方向切換弁2は、配管14,16が接続する負
荷通路20a,20b、供給通路21がロードチ
エツク弁22を介して接続するブリツジ通路2
3、及びタンク9に接続する排出通路24a,2
4bの各通路と、これら複数の通路が開口し後述
する複数の大径部、小径部を有するスプール25
が摺動自在に嵌入すると共に、圧力流体源3に接
続した圧力補償弁4の出力側の通路26が接続す
る環状溝27a,27bと環状溝28を形成して
なる内孔29を備えた本体30と、スプール25
とより形成する。スプール25は、内孔29に摺
動自在に嵌入する大径部31a,31b,32
a,32b,33a,33b,34と小径部35
a,35b,36a,36b,37a,37bを
有する。このスプール25の各大径部、小径部と
本体30の各通路、環状溝とは、スプール25が
図示の中立位置にあるとき、負荷通路20a,2
0bとブリツジ通路23とを各大径部31a,3
1b,32a,32b,33a,33bが閉鎖し
小径部37a,37bが環状溝27a,27bと
環状溝28とを接続する。なお、環状溝28は、
本体30の閉鎖溝である。従つて複数個の方向切
換弁を連設する場合は、通路27を連通すると共
に環状溝28を連通して、多数連設した方向切換
弁の最終段で閉鎖する。次にスプール25を図示
の中立位置から右方向へ移動すると、負荷通路2
0aとブリツジ通路23とを小径部35aが接続
し負荷通路20bと排出通路24bとを小径部3
5bが接続すると共に環状溝27a,27bと環
状溝28とを大径部33a,34が遮断する。ス
プール25が図示の中立位置から左方向に移動す
ると負荷通路20bとブリツジ通路23とを小径
部35bが接続し負荷通路20aと排出通路24
aとを小径部35aが接続すると共に環状溝27
a,27bと環状溝28とを大径部27b,34
が遮断する構成である。本体30に設けてある、
圧力補償弁4のパイロツト通路40が接続する環
状溝41a,41bは、スプール25が右又は左
へ移動したとき負荷通路20a又は20bとパイ
ロツト通路40とを接続する。スプール25の大
径部32a,32bに設けた溝38a,38b
は、又スプール25が右又は左へ移動始めたとき
ブリツジ通路23と負荷通路20a又は20bと
の間にスプールの移動量に応じた絞りを形成す
る。スプール25に設けた内部通路39は、スプ
ールが図示の中立位置にあるとき環状溝41aと
排出通路24aを接続する。
圧力補償弁4は、圧力流体源3の吐出側に接続
する配管17が接続する環状溝42、通路26が
接続する環状溝43及びタンク9が接続する環状
溝44を有する内孔45を備えた本体46と、こ
の本体46の内孔45内に摺動自在に嵌入する大
径部47,48と小径部49及び内部通路50を
有する弁体51と、この弁体51と内孔45で形
成してあり前記内部通路50の一端が開口すると
共に切換弁5を介して圧力流体源3の吐出側の配
管17に接続する圧力室52及び、弁体51と内
孔45で形成しその内部に弁体51を常時圧力室
52の方向に押圧するよう張設したばね54を備
えパイロツト通路40が接続するばね室53とよ
り形成する。この弁体51は、圧力室52とばね
室53内に作用する流体圧力の差に基づいて作動
し、弁体51のその大径部47の右端肩部56
が、環状溝43,42との間に絞りを形成する。
なお圧力室52は、弁5に接続するパイロツト通
路55と弁体51の内部通路50を介して通路2
6に接続する。
切換弁5は、パイロツト通路55が接続する環
状溝61を有する内孔60とこの内孔60内に摺
動自在に嵌入し内部通路62を有する弁体63
と、この弁体63と内孔60とが形成し、配管1
7より分岐するパイロツト管路18が接続すると
共に内部通路62が開口する圧力室64と、弁体
63を圧力室64の方向に押圧するように張設し
たばね65を設けると共にパイロツト通路67を
介して通路26に接続するばね室66とより形成
する。なおばね65の弾力は、切換弁5の圧力室
64とばね室66の圧力がほぼ同一になつたと
き、弁体63を図示の位置に保持する程度の弱い
ものである。なお弁体63の内部通路62は、弁
体63が図示の中立位置にあるとき環状溝61に
開口する。そして弁体63は、圧力室64とばね
室66との流体圧力の差がばね65の張力を超え
たとき右方向に移動し、パイロツト管路18とパ
イロツト通路55との間を遮断する。
次に、この実施例の作用について述べる。
図に示す中立状態で、圧力流体源3の吐出圧力
流体をこの複合弁に供給すると、圧力流体は、配
管17、圧力補償弁4の環状溝42,43、通路
26を介して方向切換弁2の環状溝27a,27
b,28と、供給通路21に流入するが、環状溝
28、供給通路21は共に閉鎖されているので、
その圧力は上昇し始める。このとき、圧力補償弁
4のばね室53は、パイロツト通路40、方向切
換弁2の環状溝41a、スプール25の内部通路
39、排出通路24aを介してタンク9に接続
し、圧力室52は、パイロツト通路55、切換弁
5、パイロツト管路18を介して配管17へ接続
すると共に、弁体51の内部通路50を介して通
路26へ接続する。このため弁体51には、ばね
室53のばね54の張力による左方向への押圧力
と、パイロツト管路18、切換弁5の圧力室6
4、内部通路62、環状溝61、パイロツト通路
55を経て圧力室52内に作用する流体圧力によ
る右方向への押圧力とが作用するので、弁体51
は、圧力室52側からの押圧力がばね54の押圧
力を超えたとき右方向へ移動し始めその大径部4
7の右端肩部56が環状溝43と42との間を遮
断した後環状溝42と44との間を接続する。こ
の接続により、圧力流体源3の吐出圧力流体は、
配管17、環状溝42,44を介してタンク9に
流出する。
次に、方向切換弁2のスプール25を右方向に
操作し始め、スプール25の大径部33a,34
が環状溝27a,27bと環状溝28の間を遮断
したとき環状溝41aが、負荷通路20aに接続
すると共に負荷通路20bと排出通路24bが接
続する。このときスプール25の内部通路39
は、排出通路24aから外れ内孔29で閉鎖す
る。従つてシリンダ1に作用する負荷に応じた流
体圧力(以下負荷圧力と記す。)が、負荷通路2
0a、パイロツト通路40を介して圧力補償弁4
のばね室53に作用し、圧力補償弁4の弁体51
は、このばね室53内の負荷圧力とばね54の張
力との双方の押圧力により左方向に移動して弁体
51の大径部48が環状溝42,44間を絞る。
このため、圧力流体源3の吐出流体圧力が、この
絞りに応じた値(負荷圧力とばね54の双方によ
る押圧力に応じた値)まで上昇する。このとき切
換弁5の弁体63は、圧力室64とばね室66内
の流体圧力が同圧であるので図示の位置を保つ。
さらにスプール25を右方向へ移動し、その大
径部32aの溝38aが、ブリツジ通路23と負
荷通路20aを接続すると、圧力流体源3の吐出
圧力流体が、配管17、パイロツト管路18、弁
5の圧力室64、弁体63の内部通路62、パイ
ロツト通路55、圧力補償弁4の圧力室52、弁
体51の内部通路50、環状溝43、通路26へ
流れると共に、配管17、環状溝42,43を介
して通路26へ流れる。通路26内の流体は、通
路26a、供給通路21、ロードチエツク弁2
2、ブリツジ通路23、スプール25の溝38
a、負荷通路20a、配管14を介してアクチユ
エータ1の圧力室13へ流入する。アクチユエー
タ1の圧力室15内の流体は、配管16、負荷通
路20b、排出通路24bを介してタンク9に流
出してアクチユエータ1のロツド11が右方向に
移動し始める。
圧力流体源3の吐出圧力流体が切換弁5、圧力
補償弁4を介して流れるとき、切換弁5の圧力室
64とばね室66との間には、切換弁5の通路6
2、パイロツト通路55、圧力補償弁4の内部通
路50を圧力流体が流れるときに生じる流体圧力
の差が作用する。この流体圧力の差がばね65の
押圧力を超えたとき、切換弁5の弁体63は右方
向に移動しパイロツト管路18とパイロツト通路
55の間を遮断する。切換弁5が、このように作
動すると、圧力補償弁4の圧力室52には、方向
切換弁2のスプール25の溝38aがブリツジ通
路23と負荷通路20aとの間に形成する絞りの
上流側の流体圧力が作用する。そしてばね室53
には上記絞りの下流側の流体圧力であるシリンダ
1の負荷圧力が作用する。圧力補償弁4は、その
弁体51がこの圧力室52とばね室53との双方
から作用する押圧力の差によりその大径部47の
右端肩部56が環状溝42と43との間を、絞り
制御するのでスプール25の大径部32aの溝3
8aが形成する絞りの上・下流側の流体圧力の差
をばね54の張力に応じた一定の値にするように
絞る。そして、この状態で、アクチユエータ1の
ロツド11に作用する負荷が増加又は減少するよ
うなことがあつても、圧力補償弁4の弁体51
は、この負荷の増加又は減少に応じて作動し、方
向切換弁2の大径部32aの溝38aが形成する
絞りの上・下流側の流体圧力差をばね54の押圧
力に応じた一定の値に保つ。このためアクチユエ
ータ1のロツド11は、その負荷に関係なくスプ
ール25の移動量に応じた一定の速度で移動す
る。
以上スプール25を右方向に移動した場合につ
いて述べたが、左方向に移動する場合も、アクチ
ユエータ1のロツド11が左方向に移動するよう
に方向切換弁2によつて、各通路の接続が変化す
る以外は、上記した作動と同様であるからその詳
細な説明を省く。
スプール25に設けた小径部36a,36b
は、スプール25を右又は左に移動して圧力流体
源3の吐出圧力流体の全量をアクチユエータ1に
供給する場合、圧力補償弁4の機能を停止するた
めに設けたものである。すなわちスプール25を
右方向に移動して、その小径部36bがブリツジ
通路23と環状溝41bとを接続すると、ブリツ
ジ通路23内の流体圧力(絞りの上流側の流体圧
力。)がパイロツト通路40を介して、圧力補償
弁4のばね室53に作用するので、圧力補償弁4
は、その機能を停止する。なお、この実施例で
は、小径部36a,36bを有するものである
が、この発明には直接に関係するものでなく、こ
れを省いた場合は、スプール25の全操作範囲で
圧力補償を行なう。
以上述べたように、本発明は、方向切換弁の上
流側に設けた圧力補償弁に、タンク又は他の方向
切換弁の供給回路に接続する環状溝を設けると共
に、圧力補償弁の圧力室と圧力流体源の吐出側と
の間に、方向切換弁が操作された時に生じる圧力
差によつて作動し圧力流体源の吐出側と圧力室と
の間を閉鎖する切換弁を設けてある。従つて、方
向切換弁が操作されないときには、圧力流体源の
吐出側が、環状溝を介してタンク又は他の方向切
換弁の供給回路に接続することができる。このた
め、方向切換弁が操作されないときの動力損失を
必要最小限の値にすると共に、方向切換弁が操作
された時には、圧力流体源の吐出流体圧力を高圧
に保ち、負荷の変動に確実に追従させ得る効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の一実施例を示す断面図である。 1……アクチユエータ、2……方向切換弁、3
……圧力流体源、4……圧力補償弁、5……切換
弁、9……タンク、10……シリンダ、11……
ロツド、12……ピストン、25……スプール
(方向切換弁2のスプール)、44……環状溝(圧
力補償弁4の環状溝)、51……弁体(圧力補償
弁4の弁体)、52……圧力室(圧力補償弁4の
圧力室)、53……ばね室(圧力補償弁4のばね
室)、63……弁体(切換弁5の弁体)、64……
圧力室(切換弁5の圧力室)、66……ばね室
(切換弁5のばね室)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 圧力流体源とアクチユエータが接続しスプー
    ルの操作量に応じた絞りが形成される方向切換弁
    の上流側に、前記方向切換弁の絞りの上流側が接
    続する圧力室と下流側が接続するばね室とを備え
    この圧力室とばね室との押圧力によつて作動し方
    向切換弁の上流側の圧力を制御する弁体を備えた
    圧力補償弁を設けてなる複合弁において、前記圧
    力補償弁の圧力室と圧力流体源との間に圧力流体
    源の吐出側が接続する圧力室と前記方向切換弁の
    絞りの上流側が接続するばね室を備え、このばね
    室と圧力室との間に押圧力差が生じたとき、圧力
    補償弁の圧力室と圧力流体源の吐出側との間を遮
    断する切換弁を設けると共に、前記圧力補償弁に
    圧力補償弁の弁体が圧力流体源と方向切換弁との
    間を閉鎖した後圧力流体源をタンク又は他の方向
    切換弁の供給回路に接続する環状溝を設け、前記
    方向切換弁のスプールに、方向切換弁が中立位置
    にある時の前記圧力補償弁のばね室をタンクに連
    通する内部通路を設ける事を特徴とする複合弁。
JP7344780A 1980-05-31 1980-05-31 Composite valve Granted JPS571805A (en)

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