JPS5939955A - 内燃エンジンのアイドル回転数制御装置 - Google Patents

内燃エンジンのアイドル回転数制御装置

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Publication number
JPS5939955A
JPS5939955A JP15006382A JP15006382A JPS5939955A JP S5939955 A JPS5939955 A JP S5939955A JP 15006382 A JP15006382 A JP 15006382A JP 15006382 A JP15006382 A JP 15006382A JP S5939955 A JPS5939955 A JP S5939955A
Authority
JP
Japan
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memory
throttle valve
engine
valve
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP15006382A
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English (en)
Inventor
Toshio Nomura
俊夫 野村
Tomio Aoi
青井 富夫
Hiroshi Irino
入野 博史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP15006382A priority Critical patent/JPS5939955A/ja
Publication of JPS5939955A publication Critical patent/JPS5939955A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M1/00Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures
    • F02M1/08Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures the means to facilitate starting or idling becoming operative or inoperative automatically
    • F02M1/10Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures the means to facilitate starting or idling becoming operative or inoperative automatically dependent on engine temperature, e.g. having thermostat
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
    • F02D41/06Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up
    • F02D41/062Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up for starting
    • F02D41/067Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up for starting with control of the choke

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本@明は、内燃エンジンのアイドル回、転数制御装置に
関し、特に、気化器の吸気道に内設されたスロットル弁
の開度を、エンジンの回転数に応じて自動的に制御する
ようにした内燃エンジンのアイドル回転数制御装置に関
する。
まず、第1図を参照して、本発明を適用するのに好適な
気化器の概略構成を説明する。第1図1気化器の櫃略斜
祝図を示す。
図において、1は気化器の吸気道、2および3はそれぞ
れ前記吸気道lに内設されたチョーク弁およびスロット
ル弁、4はチョークシャフト、5はスロットルシャフト
である4、 6はチコーク弁開度制御用ステッピングモータ、7は前
記ステッピングモータ6に付属した減速器、8は前記減
速器7の軸に固定きれたモータ出力レバー、9はチョー
クシャフト4に固定されたチョーク従動レバー、10は
チ日−′り駆動レバーである。
11は、前記チョーク従動レバー9衰よびチョーク駆動
レバー10を連結するチョーク1コツト、12は、チョ
ーク駆動レバー10をチョーク弁2の閉方向に常時偏倚
す◇ためのチョーク係合スズリング、13は1.]il
記モータ出力レバー8に取り付けられ、その動きをチョ
ーク駆動レバー10に伝達するπりの係合調整ねじでろ
る。
また、16はスロットル弁開度制御用ステッピングモー
タ、17は前記ステッピングモータ16に付属した減速
器、18は前記減速器17の軸と、クラッチ14を介し
て連結されたモータ出力レバー、19はスロットルシャ
フト5に固定された第1スUソトル従動レバー テロ 
4゜ 21はチョーク弁開就制御用スノ゛ンビ/グ七−タ6お
よびスロットル弁開度il+l)御用スデッピングモー
タ16に、それぞれ弁開度C34j、P+Qを出力し、
それらの回転位置を制御するコノトロールユニットであ
る。
22分よび23は、それぞれチョーク弁2およびスロッ
トル弁3のホームポジション(例えば全閉位置)−〜す
なわち、モータ出力レバー8および18のホームポジシ
ョンを検出し、その(i号を前記コントロールユニット
21に供給する“ためのホームポジションスイッチであ
る。
30は前記スロットルシャフト5に固定されたスロット
ル駆動レバー、31a酌記スロツトル駆動レバー30を
手動的に回動させてスロットル弁30開度を制御するス
ロットルワイヤである1、32は前記スロットル駆動レ
バー30と気化器本体の適所との間に固定され、スロッ
トル弁3を閉方向に常時偏倚するスロットル戻しばね、
33は前記スロットルシャフト5に固着された第2スロ
ツトル従動レバN 34ハM1+記スロットル駆動レバ
ー30と第、2スロツトル従動レバ一330間に配設さ
れたスロットル係合スプリングである。
エンジンの始動時に、電源メインスイッチ(図示せず)
まだはイグニッションスイッチ(図示せス)の投入に応
じて、コントロールユニ゛/)21は、チョーク弁開度
制御用ステッピング七−夕62よびスロットル弁開度制
御用ステッピングモータ16に対して、一旦ホームボジ
ンヨンスイノチ22.23を開とする方向への回転信号
を出力する。
これによって、モータ出力レバー8および18が、それ
ぞれチョーク弁2およびスロットル5P3を予定の方向
に回動する。各モータ出力レバー8゜18が、それぞれ
の弁を適当な位置まで回動する −と、ホームポジショ
ンスイッチが開となる。
ソノ後、コントロールユニット21 ハml記ホームボ
ジシ目ンスイッチを閉とするように、逆方向の回転信号
を各モータに与える。
チョーク弁2およびスロットル弁3−すなわち、チ日−
り弁駆動用モータ6およびスロットル弁駆動用モータ1
6が、再びホームポジションに達すると、ボームポジシ
ョンスイッチ22.23が開から閉となって出力を生じ
、これがコントロールユニット21に供給される。
なお、以上では、エンジンの始動時に、ホームポジショ
ンスイッチが閉成状態となっている場合の動作を述べた
が、ホームポジションスイッチが開放状態であれば、コ
ントロールユニット21は、始めから、ホームポジショ
ンスイッチ22 、23が閉となる方向へ各ステッピン
グモータを駆動する。
また、前述のいわばイニシャライズ処理は、ポームポジ
ンロンスイッチ22.23が閉から開となるタイミング
に依存して行なうこともできることは明らかであろう。
一方、このとき、前記コントロールユニット21には、
エンジン回転数、エンジン温度、大気温度、燃料供給量
などのうちの、少なくとも1つの信号が入力されている
そして、前記コントロールユニット21は、後で詳述す
、るよりに、前記人力量に応じて、チョーク弁2および
スロットル弁3の弁開度イメ号PおよびQを出力する。
その結果、チョーク弁2およびスロットル弁3は、その
時のエンジン状態に相応した最適の開度に制御される。
本発明の目的は、前述したような気化器のスロットル弁
の開度を、エンジンのアイドル回転数が、予め設定され
た値に常に保持−J :l’Lるように、自動的に制御
するための、内燃エンジンのアイドル回転数制御装置を
提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明においては、暖機時
チョーク弁用メモリおよび暖機時スロットル弁用メモリ
の外に、エンジン回転数をパラメータとするアイドル回
転数制御用メモリを設け、アイドル回転数制御用メモリ
の読み出しデータで、暖機時スロットル弁用メモリの読
み出しデータをジンの始動時におけるスロットル弁の開
度を、エンジン温度をパラメータとして記憶する。ス1
1ットル弁始動時開度メ七す、151は、エンジンの暖
機運転時におけるスロットル弁の開度金、エンジン温度
および吸気雰囲気温度をパラメータとして記憶ター2ク
スロソトル弁暖機時開度メモリである。
153は、上ンンンの始1bb時におけるチョーク弁の
開Ifを、コーンジン温度をパラメータとじ−C記憶−
するチョーク弁始動時13i! IIメモリ、154は
、エンジンの暖機運転時に≧け4)ナヨーク弁の開度を
、エンジン温度及び吸気雰囲気温度をパラメータとして
記憶するf9−り弁vta時開jWメモリである。
155は、エンジン温度を予定の値と比較し、エンジン
温度が予定値よりも高くなった時X1#出力を発生する
コンパレータ、157は、エンジンのアイドル運転時に
一゛けるスロットル弁駆動用モータ16の回転位置補正
用データを、エンジン回転数をパラメータとして記憶す
るアイドル回転数補正用メモリである。
159は、前記アイドル回転数補正用メモリの出力を、
スロットル弁暖機時開度メ七1Ji51の出力に加算す
る加算器、160はエンジンの状態に応じて前記の各メ
モリを選択するメモリセレクタ、161は、スロットル
弁駆動用モータ16のホームポジション位置を初期設定
するためのデータを記憶するスロットル弁プリセット用
メモリ、162、はチョーク弁駆動用モータ6のホーム
ポジション位置全初期設定するためのデータを記憶する
チョーク弁プリセット用メモリである。
163はスロットル弁駆動用モータ16の現在位置を表
示する第1カウンタ1650カウント値と、スロットル
弁の目標開度を表わす入力値とを比較し、両者の間に差
異がある時は、その信号を第1出力コントローラ167
に供給し、スロットル弁駆動用モータ16を前記目標値
に合致するように駆動する第1コンパレータである。
壕だ164は、チョーク弁駆動用モータ6の現在位ii
t表示する第2カウンタ166のカウント憤と、チョー
ク弁の目標開度入力とを比較し、両者の間に差異がある
時は、これを第2出力コントローラ168に供給し、チ
ョーク弁駆動用モータ6を駆動して、その回転位aを前
記チョーク弁の目標値に一致させるため′のIJ2コン
パレータである。
169はクロック発信器、170は前記クロック発信器
169の出力全分周して、第1および$2出力コ/トロ
ーラ167および168に、チョーク弁およびスロット
ル弁駆動用モータ6および16の制御用クロックとして
供給する分局器である。
次に第2図のコントロールユニットの動作を説明する。
if、イグニッションスイッチ(図示せず)が投入され
ると、イグニッションスイッチ検知器124がこのこと
を検知し、エツジ検出回路127が出力を生ずる。前記
エツジ検出回路127の出力により、フリップフロップ
129CBよび129Sがリセットされ、それぞれのQ
出力が%INとたってアンドゲート130Cおよび13
0Sが開かれる。。
これと同時に、メモリセレクタ16011ニスl)ソト
ル弁プリセット用メモリ161およびチョーク弁プリセ
ット用メモリ162を選択する。
一方、この時ホームポジションスイッチ(図示せず)の
開閉状態が判定場れる。すなわち、例えばホームポジシ
M/スイッチ23が閉じていれば、ホームボジシli/
スイッチ検知器125B 力β1#を出力し、この信号
は、アントゲ−) 1308を介して第1コントローラ
167に加えられる1、これによシ、前記第1出力コン
トローラ167はスロットル弁駆動用モータ16を逆転
方向に回転させる。スロットル弁駆動用モータ16が逆
回転すると、モータ出力レバー18が予め決められたホ
ームボジショ/を通過し、この時ホームポジションスイ
ッチ23が開放される。
その結果、ホームポジションスイッチ検知器1258の
出力が1ONとなり、アントゲ−ニド130Sが閉じら
れる。アンドグー) 1308の%0#出力により、第
1出力コントローラ167は失れぞれ該当するモータを
正転させるように作動する。
スロットル弁駆動用モータ16が正回転すると、今度は
ホームポジションスイッチ23が開放状態から閉成状態
に変化する。この変化は微分回路1288によって検知
され、その出力によって7リツプフロツプ129Sがセ
ットされる。これによシアンドゲート1308は閉じら
れる。゛なお、イグニツン目ンスイッチの投入時に、ホ
ームポジションスイッチ23が開放状態にある時は、ア
ンドゲート1308の出力は%Qlであるので、スロッ
トル弁駆動用モータ16は正方向に回転し、モータ出力
レパー18がホームポジションに到達したときに、ホー
ムポジションスイッチ23が開から閉に反転し、前述と
同様の動作が行なわれる。
前述のように、微分回路128sが出力を生じて7リツ
プフロツプ129sがセットされた時、この出力によっ
て第1カクンタ165はメモリ161の値にプリセット
される。このようにして、第2図の制a 回路のスロッ
トル弁制御系のイニ、シャ2イズが完了する。全く同様
にして、ホームポジションスイッチ検知器125C、ア
ントゲ−) 130c 、 第2出力コントローラ16
8などにより、チョーク弁制御系のイニシャライズが完
了する。
すなわち、イニシャライズ操作によってチョーク弁およ
びスロットル弁駆動用モータ6および16のホームポジ
ション位置と第1および第2カウンタ1651166の
プリセット値(初期値)は正確に合わせられる。
イニシャライズが終了すると、エンジン回転数センサ1
21の出力NEが完爆検出器126に加えられ、エンジ
ンが完爆状態になったがどうがが判犀される。最初は、
エンジンは完爆状態になってぃないので、メモリセレク
タtaoFi、<ロソトル弁始動時開度メモリ150お
よびチ四−り9P始一時開度メモリ153を選択する。
メモリ150の出力は、加算器159を介して第1フン
パレータ163に供給される。なお、この時、加算器1
59に加えられているメモリ157のデータは%0〃で
あるので、スロットル弁開度メモリの出力がその1\前
記第1コ/パレータに供給されることになる。一方、チ
ョーク弁始動時間度メモリ153の読み出し出力は、第
2コ/パレータ164に供給される。
それぞれのコンパレータ163 、164は、それぞれ
該当するモータの回転位置がそれぞれの入力に等しくな
るように制御する。このようにしてチ・1−り弁駆動用
モータ6およびスロットルjP lJA tJJJ用モ
ータ16は予め選択されたエンジンパラメータに応じて
始動時の開度に最も適した回転位置まで駆動される。
エンジンの回転数が上昇し、完爆状態になったことが判
定されると、完爆検出器126の出力によシ、メモリセ
レクタ160はスロットル弁暖機時開度メモリ151お
よびチョーク弁暖機時間度メモリ154を選択するよう
になる。
前記メモリ151および154の出力は、前記の場合と
同様に、それぞれ第1および第2コンパレータ163お
よび164に供給され、スロットル弁駆動用モータ16
およびチョーク弁駆動用モータ6を前記各メモリ151
および154の読み出(,5チー・夕に応じて駆動する
。) 一方、エンジン温度センサ123の出力は、常に、コン
パレータ155において熱間冷間境界温度と比較されて
いる。エンジン温度が前記熱間冷間境界温度よシ低い場
合には、前記コンパレータ155の出力は%QjFであ
り、前述の暖機運転制御が行なわれる。
エンジン温度が前記熱間冷間境界温度よp高くなると、
前記コンパレータ155の出力が11〃となり、メモリ
セレクタ160は、アイドル回、転数補正用メモリ15
7を選択する。
なお、この時、すなわちエンジン温就が前記熱間冷間境
界温度より高い状態では、スロットル弁暖機時開度メモ
リ151ははソ一定のデータを出力し、一方、チョーク
弁暖機時開度メモリ154はチョーク弁の全開に相当す
る信号を出力している。
アイドル回転数補正用メモリ157には、エンジン回転
数をパラメータとして、そのエンジン回転数を予め設定
されたアイドル回転数に保持するのに必要なスロットル
弁駆動用モータの補正回転量(その値は正′または負)
か記憶されている、。
前記アイドル回転数補正用メモリの7オーマントの一例
を第1表に示す。この表中のNoは、該当内燃エンジン
に対して設定されたアイドル回転数である。また、モー
タ回転角の(+)はスロットル弁駆動用モータ16を正
転側へ駆動してスロットル弁5を開き、エンジン回転数
を上昇させることを意味し、一方、(→は的記モーク1
6を逆転側へ駆動してスロットル弁を閉じ、エンジン回
転数を下降させることを意味している。
すなわち、前記アイドル回転数補正用メモリは、エンジ
ン回転数とスロットル弁駆動用モータの回転角度の対照
テーブルである。もちろん、表中の各値はそれぞれのエ
ンジンの種類毎に実験的に決められるものである。
第1表 ただし、 ・・・・・・<R−s <N−t < N−1(N。<
N+、<N+z<N+s<・・・・・・・・・・・・〉
α、〉α、〉・・・・・・・・・・・・〉β、〉β、〉
・・・・・・アイドル回転数補正用メモ!J 157の
読み出しデータは、加算器159において、スUソトル
弁暖機時開度メモリ151からの読み出しデータと加算
され、第1コ/パレータ163に加えられる。
Al1述のように、この状態では、スロットル弁暖機時
開度メモリ151の読み出しデータはti x一定であ
るから、スロットル弁駆動用モー216は、ア・1ドル
回転数補正用メモリの読み出しデータに従って、その回
転位置を制御、補正されることになる7、 以上の説明から明らかなように、本発明によればエンジ
ンのアイドル回転時に2ける回転数の設定値からのずれ
に応じて、スロットル弁駆動用モータの正転、逆転屋を
メモリから直接読み出し、このデータに基づいてスロッ
トル弁の開度、したがってエンジン回転数を制御するの
で、極めて安定なアイドル回転を実現することができる
なお、以上では本発明をハード的な回路構成によつて実
施した例について述べたが、本発明−はコンピュータ等
によってソフト的にも実施できることは明らかである。
第3図は、本発明をコンピュータ等によって実施する場
合のフローチャートを示している。
次に、第3図の各ステップの内容について説明する。
イグニツシミンスイッチが投入されると453図の処理
がスタートし、まずステップS1においてホームポジシ
ョンスイッチ22.23が閉じているかどうかが判定さ
れる。前記スイッチが閉じている時はステップS2へ進
んで、チョーク弁駆動用モータ6およびスロットル弁駆
動用モータ16を逆転ざゼ、その後再びステップ81へ
戻り、こレラのホームポジションスイッチが開いたかど
うかを判定する。
それぞれのホームポジションスイッチ22゜23が開い
たならは、ステップS3へ進んで各モ−タを正方向へ回
転させる。続いてステップs4において、再びホームポ
ジションスイッチが閉じたかどうかを判定する。ホーム
ポジションスイッチが閉じてなければ、それが閉じられ
るまでモータを正方向に回転させる。
ステップS4における判定が成立し、ホームポジション
スイッチ22.23が閉じていることが確認されたなら
ば、ステップS5へ進んでそれぞれのモータの回転位置
を示すカラ/りを初期値に設定する。
このことは、第2図において第1カウ/り165および
第2カウンタ166にそれぞれメモリ161および16
2の設定値をプリセットし、初期設定(イニシャライズ
)を行な9ことに相当する1、もちろん、第3図におい
て、ステップ5i−ssのイエシャ2イズ処理は、チョ
ーク弁およびスロットル弁のそれぞれについて独立に行
なわれる3゜イグニッションスイッチが投入された時、
ホームポジシロンスイッチが既に開いているならば、ス
テップS1の判定が成立するので、ただちに処理はステ
ップS3へ進み、モータが正方向に回転され、更にステ
ップ84.85へと進む。
ステップS6においては、エンジン温度、エンジン回転
数および吸気雰囲気温度等のエンジンデータを読み込ん
で記憶する。ステップs7では、エンジン回転数を設定
値(ストール検出回転数)と比較し、エンジンが停止し
ているかどうかを判定する。
エンジンが停止しているならば、すなわち1.・エンジ
ン回転数がストール検出回転数よりも小さいならば、処
理はステップS8へ進み、そこでスロットル弁始動時開
度メモリを選択し、スロットル弁駆動用モータ16の目
標位置を読み取る。続いて、処理はステップS9へ進み
、チt−り弁始動時開度メモリを選択し、該当のデータ
を読み取る。
前記のスロットル弁およびチョーク弁始動時開度メモリ
には、エンジン温度および吸気雰囲気温度の少なくとも
一つをパラメータとして、それぞれの弁駆動用モータの
目標位置が記憶されている。
したがってステップS10においては、それぞれの弁駆
動用モータ6および16を前記目標値に移動させるのに
必要な駆動i(出力パルス数)を算出する。
続いて処理はステップS25へ進み、前記のように算出
したパルスにしたがって、チョーク弁駆動用モータ6お
よびスロットル弁駆動用モータ16を駆動し、これを目
標位置まで回転させる。
その後、処理は再びステップS6へ戻り、エンジン温度
、エンジン回転数、吸気雰囲気温度等の読み込みを行な
い、ステップS7においてエンジンの回転数がストール
検出回転数↓9も大きくなったかどうかを判定する。エ
ンジン回転数がスト−ル検出回転数よりも大きくなり、
エンジンが完爆状態になったことが検出されると、処理
はステップ811へ進むようになる。
エンジンが完爆状態になっても、直ちには暖機運転に切
換えない方が、その始動性の改善の上から好ましいので
、ステップ811では、完爆後一定時間が経過したかど
うかを判定する。そして、前記遅延時間が経過するまで
は、ステップ8B。
89 、810 、825のループを繰返し、始動時の
弁開度でエンジンを始動する。
ステップSllにおいて、完爆遅延時間が経過したこと
が判定されると、処理はステップS12へ進み、エンジ
ン温度が熱間冷間境界温度T。よりも高くなっているか
どうかが判定される。
始動の始めには、この判定は成立しないので、処理はス
テップ813へ進み、スロットル弁暖機時開度メモリが
選択され、その時のエンジン状態に応じたスロットル弁
開度を保持するのに必要なスロットル弁駆動用モータの
目標位置が読み取られる0 続いてステップ814において、チョーク弁暖機時間度
メモリが選択され、同じようにエンジン状態に応じたチ
ョーク弁駆動用モータ6の目標回転位置が読み出される
。ステップS1!lおいては、チョーク弁およびスロッ
トル弁駆動用モータ6および16の必要駆fthfJk
iたは必要な出力パルス数が算出される。
さらに、ステップS25において、これらの算出された
出力パルス数が各駆動用モータに供給され、テ1−り弁
およびスロットル弁が必f!量だけ駆動される。
前述のような暖機運転全継続している間に、エンジン温
度が上昇し、前妃熱間冷l111境界温度゛v0よりも
高くなる。その結呆、ステップ812の判定が成立する
ようになり、処理はステップ819へ進んで、チョーク
弁駆動用モータ6を制御し、チョーク弁の開度を全開位
置に保持する。
ステップ820では、ステップS6で読み込んだエンジ
ン回転数をアドレス変換し、ステップ821においてア
イドル回転数補正用メモリを選択し、前記エンジン回転
数をパラメータとしてスロットル弁駆動用モータの補正
回転量または補正用出力パルス数を読み出すみ その後、ステップ822においては、前回のステップ8
25におけるパルスモータ駆動制御から予定時間が経過
したかどうかが判定される。もし予定時間が経過してい
なければ、パルス出力を行なって弁駆動用モータを制御
することなしにステップS6へ戻シ、続いてステップS
 71811 、81B 。
Si2 、820 、821の処理を繰返す。
ステップ822において、予定時間が経過したことが判
定されると、処理はステップS25へ進み、その前のス
テップ821で読み出さf’した補正用出力パルス数に
基づいて、スロットル弁駆動用モータ16の補正回転が
実施される。
仁のようにして、アイドル運転時においては、ステップ
S 6 、 S 7 、811 、812 、819 
、820 。
821 、822 、825のループが繰返されること
になる。このようにして第2図の場合と同様に、エンジ
ンの負荷変換等に無関係にアイドル回転数が所定の値に
保持される3、 なお、本発明は以下のような変形が可能である。
(1)スロットル弁プリセット用メモリ161およびチ
ョーク弁プリセット用メモリ、162はエンジン温度セ
ンサ123および吸気雰囲気温度セ/す140の少なく
とも一方の出力をパラメータとしてもよい。
(2)スロットル弁始動時開度メモリ150およびチョ
ーク弁始動時開度メモリ153は、エンジン温度センサ
123および吸気雰囲気温度センサ140の出力の少な
くとも一方をパラメータとしてもよい。
(3)スロットル弁暖機時開度メモリ151およびチョ
ーク弁暖機時開度メモリ154は、エンジン回転数セン
サ121の出力をパラメータとして加えてもよく、チる
いはエンジン温度ヒンサ123および吸気雰囲気温度セ
ンサ140の出力と組合せてパラメータにしてもよい。
(4)暖機運転からアイドル運転への移行は、エンジン
温度が設定値以上になったことの外に、エンジン回転数
の上昇率が予定値以上という条件を加味して行なっても
よい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用するのに好適な気化器の概略斜視
図、第2図は本発明の一実施例であるコントロールユニ
ットのブロック図、第3図は本発明をコンビ二一タ等で
実施する場合の動作を説明する為のフローチャートであ
る。 1・・・a気道、2・・・11−り弁、3・・・スロッ
トル弁、6・・・チョーク弁開度制御用ステッピングモ
ー/、16・・・スロットル弁開度制御用ステッピング
モータ、21・・・コントロールユニット、121・・
・エンジン回転数センサ、123・・・エンジン温度セ
ンサ、124・・・イグニッションスイッチ検知器、1
25C・・・ホームポジションスイッチ検知器、126
・・・完爆検出器、150・・・スロットル弁始動時開
度メモリ、151・・・スロットル弁暖機時開度メモリ
、153・・・チョーク弁始動時開度メモリ、154・
・・チョーク弁暖機時開度メモリ、157・・・アイド
ル回転数補正用メモリ、159・・・加算器、163・
・・第1コンパレータ、164・・・第2コンパレータ
、167・・・第1出力コントローラ、168・・・第
2出力コントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくともエンジン温度をパラメータとして、始
    動時におけるチョーク弁およびスロットル弁の所要開度
    全記憶するチョーク弁始動時開度メモリおよび20ット
    ル弁始動時開度メモリと、エンジン回転数、エンジン温
    度および吸気雰囲気温度の少なくと本一つをパラメータ
    として、暖機時におけるチョーク弁およびスロットル弁
    の所要開度を記憶するチョーク弁暖機時開疲メモリおよ
    びスロットル弁暖機時開度メモリと、エンジンの完爆状
    態を検知する手段と、エンジン完爆状態検知手段の検知
    (pf号に応じて、エンジンが完爆状懇になるまでは、
    前記チョーク弁始動時開度メモリおよびスロットル弁始
    動時間度メモリを選択し、またエンジンが完爆状態にな
    った後では、+iil記アヨーク弁暖機時開度メモリお
    よびスロソトルツP暖槙時開度メモリを選択する手段と
    、前記選択手段によって選択されたメモリから読み出さ
    れた所要弁開度信号を目標値として、 チョーク弁およびスロットル弁の開度を制御する手段と
    、エンジン温度が予定値を超えたときは、スロットル弁
    暖機時開度メモリの出力會はy一定とし、かつエンジン
    回転数をパラメータとするアイドル回転数補正用メモリ
    を選択する手段と、前記はy一定のスロットル暖機時開
    度メモリの出力にアイドル回転数補正用メモリの出力を
    加算する手段と、前記加算手段の出力値をスロットル弁
    の開度目標値として前記スロットル弁開度制御手段に与
    える手段とを具備したことを特徴とする内燃エンジンの
    アイドル回転数制御装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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