JPS59136550A - 気化器の混合気調整装置 - Google Patents

気化器の混合気調整装置

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JPS59136550A
JPS59136550A JP58010519A JP1051983A JPS59136550A JP S59136550 A JPS59136550 A JP S59136550A JP 58010519 A JP58010519 A JP 58010519A JP 1051983 A JP1051983 A JP 1051983A JP S59136550 A JPS59136550 A JP S59136550A
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cam means
hot
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Tetsuo Nakajima
哲夫 中島
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Honda Motor Co Ltd
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    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D31/00Use of speed-sensing governors to control combustion engines, not otherwise provided for
    • F02D31/001Electric control of rotation speed
    • F02D31/002Electric control of rotation speed controlling air supply
    • F02D31/003Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
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    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
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  • Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は気化器の混合気調整装置に関し、特に、主燃料
ノズルが開口するベンヂュリ部を境として、吸気道の上
流側にチョーク弁、その下流側にスロットル弁をそれぞ
れ設置した気化器において、−個の電動機出力軸または
、その減速型出力軸に固定された2枚のカムによって、
前記チョーク弁d3よびスロットル弁の開度を制御する
ようにした気化器の混合気調整装置に関する。
前述のような従来の気化器の混合気調整装置の気化器の
部分の構造a3よび電気的な制御回路の構成、動作につ
いては、例えば、特願昭57−114806号明細書に
詳細に説明されている。
第1図は、従来の気化器の混合気調整装置の電気的な制
御回路のブロック図、第2図はその動作を説明するだめ
のフローチャートである。まず最初に、第1図および第
2図を参照して、従来例の動作について、以下にその概
略を説明する。
エンジンの始動時にイグニッションスイッチ(図示せず
)が投入されると、イグニッションスイッチ検知器12
4がこのことを検知し、エツジ検出回路130の出力に
よって、第1フリツプフロツプ145がセツ1〜される
これにより、第1アントゲ−1−149が開力)れる。
また、第1フリツプ70ツブ145がセツ1−さ4tた
ことにより、メモリセレクタ13っけ第5メモリ137
を選択する。
一方、このとぎ、第2図のステップS1で、ホームポジ
ションスイッチ(図示せず)の開閉状態が判定される。
すなわち、例えば、ホームポジションスイッチが閉じて
いれば、ホームポジションスイッチ検知器125が1″
を出力し、この信号は第1アンドゲート149を介して
、出力コントローラ141に加えられる。これにより、
+’+ft記出力コントローラ141は、ステッピング
モータ142を逆転する方向のパルスを出力する(第2
図のステップ82)。
ステッピングモータが逆回転すると、このステッピング
モータ142は予め決められたホームポジションを通過
し、このときボームポジションスイッチが開放される。
そのII!i果、ホームポジションスイッチ検知器12
5の出ツノがO″となり、第1アンドグー1−149が
閉じられる。これにより、出力コントローラ141はス
テッピングモータ142を正転さけ°るようなパルスを
出力する(第2図のステップS3)。
ステッピングモータ142が正転すると、今度はホーム
ポジションスイッチが開から閉に変化する時点が判定さ
れる(第2図のス゛アップS/I・)。
この変化は、第1図の回路では、第1微分回路131に
にって検知され、¥S1フリップフロップ145がリセ
ットされ、第1ノ7ンドゲー1−149が閉じられる。
なお、ステップS1の判定において、ホームポジション
スイッチが開成されていなければ、第1アンドグーh 
149の出力は“O°′であるので、ステッピングモー
タ142は正転し、ホームポジションに到達したときに
、前記ホームポジションスイッチが開から開に変化し、
前述と同様の動作が行なわれる。
一方、第1微分回路131の出力により第1フリツプフ
ロツプ145がリセツ1−されるのと同時に、第5メモ
リ137のブリセラ1〜値(初期設定用の値)がU/D
カウンタ143にセツ1〜される。
このようにして、本装置のイニシャライズが完了する。
すなわち、ステッピングモータ142のホームポジショ
ン位置と、U/D力1クンタ143のプリセット値(初
期値)とが正確に合わせられる(第2図のステップ85
)。
イニシVライズが終了すると、エンジン回転数センサ1
21の出力が、完煤検出器及び遅延回路12Gに加えら
れ、完爆状態になっていないこと−ずなわら、エンジン
回転数NEが設定値NEoよりも小であること−が判定
される(第2図のステップ86)。
ざらに、エンジン温[σセンサ123の出力が、第1コ
ンパレータ127で、その設定値T Oと比較され、エ
ンジンが冷間状態にあるか熱間状態にあるかが判定され
る(第2図のステップS7)。
エンジン温度が第1コンパレータ127の設定(直To
よりも低く、冷間状態にあるどき(,1、第1コンパレ
ータ127の出力は“O″となり、第2フリップフロッ
プ14.6がリセットされる。これに応じて、メモリセ
レクタ139は冷間始動用の第1メモリ133を選択す
る(第2図のステップS8)。
第1メモリ133には、エンジン温度に対応するステッ
ピングモータ142の回転位置データが記憶されている
ので、その詩のエンジン温度に最適なデータが出力され
、第3コンパレータ140に供給される。
第3コンパレータ140は、前記データとU/D(アッ
プダウン)カウンタ143のカラン1〜(直とを比較し
、その差に応じた出力を、出力コン1〜ローラ141お
よびU/Dカウンタ143に、それぞれ正逆転信号a5
よびアップ/ダウンカラン]・信号として供給する。
これにより、スデツピング七−夕142は、第1メモリ
133の読出しデータに等しい位置まで回転される。
したがって、前記ステッピングモータ142の出力軸に
固定されたカム板(図示せず)が回転し、チョーク弁お
よびスロットル弁くいずれも図示「ず)は、各カムの回
転に伴なって、それぞれ、その時のエンジン温度に応じ
て、冷間始動にi適な「11麿に設定される(第2図の
ステップS8→S11→533)。
ステッピングモータ142の回転位置とチョーク弁およ
びスロットル弁の開度との関係の一例を第3図に示io
図において、横軸はステッピングモータ142の回転位
置でΔ印はホームポジションを示している。縦軸はスロ
ットル弁の開度T 11およびチョーク弁の開度chで
ある。ステッピングモータ142のホームポジションを
境にして、逆回転すれば、冷間状態に適した弁開度が得
られる。正回転ずれば、熱間状態に適した弁開度が寄ら
れる。
まl〔、第2図のステップS7にお(プる判定にJ5い
て、エンジン温度が第1コンパレータ127の設定値T
Oより高ければ、エンジンは熱間状態にある。
このとぎは第1コンパレータ127の出力はu 1 I
+となり、これに応じてメモリセレクタ139は熱間始
動前の第3メモリ135を選択し、ホットフラグをセッ
トする(第2図のステップS9→5IO)。
第3メモリ135には、熱器始動のためのステッピング
モータ1/I2の回転位置データが記憶されており、こ
れが第3コンパレータ140に供給される。これににす
、前)本と同様にして、ステッピングモータ1/12は
、第3メモ、す135の胱出しデータに等しい位置まで
回転される(第2図のステップS9→810→811−
533)。
この状態でスタータスイツブ−(図示Uず)が開成され
ると、エンジンが始動されてその回転数が上胃する。
エンジン回転数は、エンジン回転数センサ121によっ
て検出され、完爆検知器及び遅延回路126において、
エンジンが完爆状態になったかどうか判定される。すな
わら、第2図のステップS6に示すように、エンジン回
転@NEがスト−ル検出値N E oより大きいかどう
かが判定される。
完爆状態になるまでは、ステップS6→S7→S8→S
11→833のループか、あるいはステップS6→S7
→S9−→S10→511→833のループをくり返え
す。
完px状態になると、ステップS6での判定が成立する
ので、ステップ821へ進む。そして、完爆;イ延時間
が経過した後に、ステップ822へ進み、ホットフラグ
がセットされCいるかどうかを刊定覆る。
=[ンジンが冷間状態で始動されたどきは、ホットフラ
グはセットされていないので、ステップS24へ進み、
コーンジン温度が冷熱間境界温度T。
よりし上昇しているかどうかを判定する。
エンジン温度が前記冷熱間境界温度To以下ならば、ス
テップS25へ進んで、暖機用の第2メモリ134を選
択する。このことは、第1図の装生ずることと、第1コ
ンパレータ127の出力が1101+であることの2条
件により、メモリセレクタ139が第2メモリ134を
選択することによって行なわれる。
第2メモリ134は、第1図から明らかなように、吸気
雰囲気温度センサ122およびエンジン温度センサ12
3の出力を、パラメータとして供給され、ステッピング
モータ142の回転位置データが読出される。
そして、前述と同様に、この読出しデータにしたがって
、ステッピングモータ142が駆動され、チョーク弁お
よびスロットル弁の開度制御が実行される(第2図のス
テップ533)。
エンジンが回転をつづけると、その温度は次第に上昇す
る。第2図のステップ824にa5ける判定が成立する
までに、エンジン温度が上昇すると、処理はステップS
26へ進み、アクセルスイッチが閉じられているかどう
かを判定する。
アクセルスイッチが閉じられCいなければステップ82
5からステップS33へ進/υC前述の操作を繰返えす
アクヒルスイッチが閉じられているとぎは、ステップ8
27へ進む。そしてエンジンの回転数NEが所定のli
 N E 1より大きいかどうかを、さらに判定する。
判定が成立しなければ、同様にステップ825.833
へ進んで暖機のり゛イクルを実行する。
ステップ326およびS27での判定が成立したときは
、ステップ328へ進む。すなわち、第1図の第6メモ
リ138に記憶されているアイドル初期値を読出し、ス
テップS29へ進んでホットフラグをレットし、さらに
ステップS33でステッピングモータの回転位置を制御
する。
以上の操作は、第1図では、つぎのように行なわれる。
エンジン温度が上昇すると、エンジン温度センサ123
の出力が大きくなり、第1コンパレータ127の出力が
反転して“1″になる。一方、エンジン回転数が大ぎ(
なると、エンジン回転数センサ121の出力も大きくな
り、第2コンパレータ132の出力が“′1″になる。
それ故に、アクセルスイッチ検知器128の出力が11
111になったとぎ、第2アンドグー1〜144が“′
1″出力を発生し、第2フリツプ70ツブ146がセッ
トされる。その結果、メモリセレクタ139はアイドル
回転数補正用の第4メモリ136を)践択づ−る。
さらに、前記メモリセレクタ139の選択出力は、第2
微分回路148にも同+1iに供給され、その出力によ
つ℃、第3フリツプフロツプ147がセットされる。
前記フリップフロップ147の出力は反転されて第3ア
ンドゲート150に供給され、これを閉じる。それ故に
、前記第4メモリ13Gの読出しデータは出力コントロ
ーラ141には供給されない。
一方、第3フリツプフロツプ147の出力によって、ア
イドル初期値設定用の第6メモリ138が起動され、そ
の読出しデータが第3コンパレータ14.0に供給され
る。このようにして、ステッピングモータ142は、前
記第6メモリ138に記憶されたアイドル初期値設定用
の回転角度に駆動される。
ステッピングモータ142が実際に回転して、前記のア
イドル初期値に到達すると、第3コンパレータ140の
出力が発生され、これによって第3フリツプフロツプ1
47がリセットされる。その結果、第3アンドゲート1
50が聞かれるので、第4メモリ136のデータが出力
コント1]−ラ141に供給されるようになる。
第4メモリ136には、前述のように、エンシタ142
の回転位置補正データが記憶されているので、エンジン
回転数が所定のアイドル回転数からずれている場合には
、これを補正するのに必要なステッピングモータ回転量
、または駆動パルス数が出力コン1〜ローラ141に供
給される。
しかし、ステッピングモータ142を駆動してチョーク
弁およびスロットル弁の開度を調整しても、エンジンの
慣性などのために、その回転数はだだちには変化しない
。このために、ステッピングモータの回転位置を変化さ
せたのち、ある一定時間の間は、次の制御を行なわない
ことが望ましい。
第2図のステップS31は、このような猶予時間を設定
するものであり、予定時間が経過するまでは、ステップ
S33におけるステッピングモータの回転角補正を実行
しないで、再びステップS6へ戻る。
第1図では、出力コントローラ141および/または第
3アンドゲート150の、動作タイミングを適当なタイ
マやシーケンサで制御することによって、同様の猶予時
間をもたせることができる。
ステップ831において、予定の時間が経過したことが
判定されると、ステップ832において前記予定時間を
計測するためのタイマーをクリアして、ステップS33
へ進む。そして、ステッピングモータを、ステップS3
0においで読出した第4メモリ136のデータにしたが
って駆動量る。
以上のようにして、冷間制御からアイドル運転への移行
が行なわれる。
従来の気化器の混合気調整装置においては、以上の説明
から明らかなように、冷間領域から11\−ムポジショ
ンを越えて、熱間領域またはアイドル運転領域への移行
は、アクセルスイッチがAンになっている間に行なわれ
るd このために、スロットル弁の開度は、ホームポジション
近傍での最低値まで減少°す“ることなしに、熱間領域
のアイドル初期値に設定されることになる。したがって
、前記の移行11i’iに、スロットル弁の開度が不足
して回転数が低下しづぎたり、エンジンが停止したりす
るなどのおそれがなくなる。
このように、従来の気化器の混合気調整装置では、エン
ジン回転数の設定値からのずれに応じて、ステッピング
モータ142の駆動方向と駆動量を直接メモリから読出
し、このデータに基づいてアイドル運転時の回転数を制
御しているので、極めて安定なアイドル回転数を実現で
ることができる。
また、スロットル弁おにびチョーク弁の開度制御を一軸
駆動で行なうことができるのて、(苫造が簡略化され、
コストの低減を実現することができる。
なお、前述のような気化器の混合気調整装置は、つき゛
のように変形して実施されることがある。
(1)  Ll/Dカウンタ143の初期設定を、ホ−
ムポジションスイツヂが開から開になるタイミングで行
なう。
(2)冷間始動用の第1メモリ133は、吸気雰囲気温
度センサ122およびエンジン温度センサ123の少な
くとも一方の出力をパラメータとして、スロットル弁の
開度を記憶する。
(3)  暖機用の第2メモリ134は、エンジン回転
数センサ121、吸気雰囲気温痘センザ122およびエ
ンジン温度セン→J−123の出力のうちの少なくとも
2つをパラメータとして、スロットル弁の開度を記憶す
る。
(4,)熱間始動用の第3メモリ135は、吸気雰囲気
湿度センサ122およびエンジンi晶度センザ123の
出力の少なくとも一方をパラメータとして、スロットル
弁の開度を記憶づる。
(5)  アイドル初期値設定用の第6メモリ138は
、吸気雰囲気温度レンサ122おJ:びエンジン温度セ
ンサ123の出力の少なくとも一方をパラメータとして
、スロットル弁の開度を記憶する。
また、前記第6メモリ138は、アイドル運転に移行す
る直前のステッピングモータ142の回転位置および第
4メモリ136のデータをパラメータとして、スロット
ル弁の開度を記憶する。
(6)  アクセルスイッチの作動検、知の代りに、ス
ロットルレバーが連動レバーと係合していないことを検
知してもよい。
(7)冷間領域から熱間領域への移行条件として、くイ
)エンジン温度が予定値J:りも高いこと、および (ロ)エンジン回転数の上昇率が予定値以上であること
、 の2つを採用してもよい。
前述したように、従来の気化器の混合気調整装置では、
冷間領域から熱間領域への制御切換えを固定的な冷熱間
境界温1哀(またはエンジン回転数の上昇率)で行なう
こととしている。
ところが、エンジン温度や回転数を検知するレンリ”の
出力はアナログ信号であって、その安定性は必づ゛しb
高いものではなく、一般的には変動しCいるものである
。このため、これをデジタル1直にAD変換覆る際、前
記アナログ信号がスレシホールド瞭イ]近にあるとぎは
、変換されたデジタル値がふらついてしまうことが多い
したがって、冷間状態と熱間状態との識別を単一のスレ
シホールド値で行なう従来の気化器の混合気調整装置で
は、ステッピングモータ142がハンチングを起し、そ
れにつれてスロットル弁の開度もハンチングを生じて、
エンジンの運転性能が低下覆るという欠点がある。
本発明は、前述の欠点を改善するためになされたもので
あり、その目的は、エンジンの冷間状態と熱間状態との
境界付近でも、スロットル弁の開度にハンチングを生ず
ることのないような気化器の混合気調整装置を提供Jる
ことにある。
前記の目的を達成するために、本発明においては、エン
ジンの冷間状態と熱間状態とを識別りる設定値(冷熱間
境界温度またはエンジン回転数の上昇率)にヒステリシ
ス特性をもたせることにより、エンジンの冷間状態と熱
間状態との境界付近で、ステッピングモータ142がハ
ンチングを生じないようにしている。
以下に、図面を参照して本発明を説明づ゛るが、本発明
の一実施例をブロック図で示ずと、第1図と全く同じ(
こ表現することができる。ただ、相違するのは、本発明
では、第1図の第1コンパレータ127がヒスプリシス
コンパレータで構成される点である。
ヒステリシスコンパレータの一例を第4図に示す。
第5図は、第4図の動作を説明覆るためのタイムチヤー
ドであり、(イ)はエンジン湿疾の時間的変化、(ロ)
は第1コンパレータ8の出力、(ハ)は第2コンパレー
タ9の出力、(ニ)はフリップフロップ10のQ出力を
それぞれ示しCいる。
エンジン>m Wセンサ123の出力信号Toは、第1
コンパレータ8および第2コンパレータ9に供給され、
それぞれにa3いて設定値TOおよびT1と比較される
、ここで、ToはT1よりも大であるJ:うに選定され
ている。
出力信号Teが十分に小さい値から増大するどき、出力
信号TeがT1より小さい範囲では、第1コンパレータ
8の出力C1は01第2コンパレータ9の出力C2は1
であり、フリップフロップ10はリセットされるので、
そのQ出力はOになる。
出力信号−「eがT1を超えると、第2]ンパレータ9
の出力は0になるが、第1コンパレータ8の出力は変化
せず、依然としてOであるのでフリップフロップは状態
を変化しない。
出力信号TeがToを超えると、はじめて第1コンパレ
ータ8の出力C1が1になり、フリップフロップ10が
セットされるので、そのQ出力は1になる。
つぎに、出力信号Teが十分に大きい値から減少すると
き、出力信号TeがTO以下になると、第1コンパレー
タ8の出力が0に反転するが、フリップフロップ10は
状態を反転しない。りなわら、そのQ出力は状態を反転
しない。寸なわち、そのQ出力は依然どして1である。
出力信号−「eがT1以下になると、第2]ンパレータ
9の出力が1となるので、フリップフロップ10が反転
し、そのQ出力は0になる。
したがって、第4図のフリップフロップ10のQ出力を
、第1図の第1コンパレータ127の出力の代りに用い
れば、エンジンの冷間制御から熱間制御への移行、また
はその逆方向〜の移行を、ハンチングなしに極めて円滑
に行なうことができ、エンジンの運転性能を向上するこ
とができる。
また、エンジン回転数の上昇率に基づいて、冷間−熱間
の識別をする揚台は、前記出力信号Teの代りに、エン
ジン回転数の微分値を用いればよいことは明らかであろ
う。
なお、本発明に用いるヒステリシスコンパレータとして
は、第4図に示したものに限らず、どのよう4γもので
もよいことは当然であり、例えば、Q4f 願[1fJ
 57       (K G 661 ) ’j4 
ニ間示したようなヒステリシスコンパレータも適用Jる
ことができる。
J、た、前述のように、第1図の第1コンパレーク12
7にヒスプリシス特性をもたせた制御動作は、第2図の
フローチャートにおいては、明らかなにうに、 (1)  ステップS5において冷熱間境界温度をTo
に設定し、 (2)ステップS10およびステップS29において、
ホットフラグをセットするのと同時に、冷熱間境界温度
を=「OからT1(ただし、11・<To)に置換し、
さらに、 (3)ステップS8およびステップS25において、そ
れぞれのメモリを選択づ−ると共に、冷熱間境界温度を
T1からToに変更することによって実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の気化器の混合気調整装置の一例を示づ一
ブロック図、第2図はその動作例を説明Jるためのフロ
ーチャー1〜、第3図はステッピングモータの回転位置
とチョーク弁およびスロットル弁の開度との関係を示す
図表、第4図は本発明に)釣用するのに好適なヒステリ
シスコンパレータの具体例を示ずブロック図、第5図は
第4図のヒステリシスコンパレータの動作を説明覆るだ
めのりイムチャートである。 121・・・エンジン回K Illセンサ、122・・
・吸気雰囲気温度センサ、123・・・エンジン温度セ
ンサ、124・・・イグニッションスイッチ検知器、1
25・・・ホームポジションスイッチ検知器、126・
・・完爆検出器及びR延回路、128・・・アクセルス
イッチ検知器、130・・・エツジ検出回路、133・
・・第1メモリ、134・・・第2メモリ、135・・
・第3メモリ、136・・・第4メモリ、137・・・
第5メモリ、138・・・第6メモリ、139・・・メ
モリセレクタ、14.1・・・出力コントローラ、14
2・・・ステッピングモータ、十−43・・・U/Dカ
ウンタ 代理人弁理士 平木通人 外1名 第3図 Th h 第4図 手続補正書(自発) 昭和58年11月11日 特許庁長官  若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特願昭58−10519号 2、発明の名称 気化器の混合気調整装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 (532)本田技研工業株式会社 4、代理人 東京都新宿区西新宿3−3−23 6、補正の内容   図面第4図を別紙のとおり補正第
4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主燃料ノズルが開口するベンヂュリ部を境として
    、吸気道の上流側にチョーク弁、その下流側にスロット
    ル弁をそれぞれ設置した気化器において、前記チョーク
    弁には、これを全開位置から全開位置まで作動し得る第
    1回転カム手段を連動させ、また前記スロットル弁には
    、これを所定のファーストアイドル開度まで作動し1(
    7る第2回転カム手段を連動させ、これら第1及び第2
    回転カム手段を、内燃エンジンの運転茶汁に応じてその
    回転位置が決定される電動機に連結してなる気化器の混
    合気調整装置であって、 前記電動機は、ホームポジションを境どして正転および
    逆転することができ、前記第1および第2回転カム手段
    は、前記電動1F、iがホームポジションから正転する
    とき、前記チョーク弁はほぼ全開位置に保持され、一方
    、スロワ1〜ル弁はその開度を増大するように、また、
    前記電動機がホームポジションから逆転するどき、前記
    チョーク弁は、その開度を減少し、一方、スロワ1〜ル
    弁は、その開度を増大するように、その形状が選定され
    、 前記電動(幾の逆転側からホームポジションを越えての
    正転側への移行は、少なくとも、エンジン温度が冷熱間
    境界温度以上であること、エンジン回転数が予定値以上
    であること、およびスロットルレバーが前記第2回転カ
    ム手段から機械的に離間されていることの3条件の論理
    積に基づいて実行されると共に、エンジンが冷間状態に
    あるか熱間状態にあるかに応じて前記冷熱間境界温喰を
    切換えることにより、冷間−熱間の切換えにヒステリシ
    ス特性をもたせたことを特徴とする気化器の混合気調整
    装置
JP58010519A 1983-01-27 1983-01-27 気化器の混合気調整装置 Granted JPS59136550A (ja)

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US06/571,767 US4484554A (en) 1983-01-27 1984-01-18 Mixture control apparatus for carburetor

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JPS6331661B2 JPS6331661B2 (ja) 1988-06-24

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JPS6331661B2 (ja) 1988-06-24
US4484554A (en) 1984-11-27

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