JPS58155256A - 内燃エンジンの気化器における混合気調整装置 - Google Patents

内燃エンジンの気化器における混合気調整装置

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Publication number
JPS58155256A
JPS58155256A JP3816582A JP3816582A JPS58155256A JP S58155256 A JPS58155256 A JP S58155256A JP 3816582 A JP3816582 A JP 3816582A JP 3816582 A JP3816582 A JP 3816582A JP S58155256 A JPS58155256 A JP S58155256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
engine
opening
memory
valve opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP3816582A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Nomura
俊夫 野村
Tomio Aoi
青井 富男
Hiroshi Irino
入野 博史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP3816582A priority Critical patent/JPS58155256A/ja
Publication of JPS58155256A publication Critical patent/JPS58155256A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
    • F02D41/06Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up
    • F02D41/062Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up for starting
    • F02D41/067Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up for starting with control of the choke

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、内燃エンジンの気化器における混合気調整装
置に関し、特に、気化器の吸気胴に内設されたチョーク
弁やスロットル弁などの開度を、エンジンの温度や回転
数、大気温度あるいは燃料供給量などに応じて自軸的に
制御するようにした内燃エンジンの気化器における混合
気調整装置に関する。
まず、第1図を参照して、本発明を適用するの1(好適
な気化器の概略構成を説明する。第1図は気化器の概略
斜視図を示す。
図において、1は気化器の吸気胴、2および31才それ
ぞれ前記吸気胴lに内股さねたチョーク弁およびスロッ
トル弁、4目チヨークシヤフト、5はスロットルシャフ
トである。
6はチョーク弁開度制御用パルスモータ、7は前記パル
スモータ6に付属した減速器、8(才前記減速器7の軸
に固定されたモータ出力レバー、9はチョークシャフト
4に固定されたチョーク従動レバー、IOはチョーク駆
動レバーである。
1Nは、前記チョーク従動レバー9およびチョーク駆動
レバー10を連結するチョークロッド、12は、チョー
ク駆動レバーlOをチョーク弁2の閉方向に常時偏倚す
るためのチョーク係合スプリング、13は、前記モータ
出力レバー8に取付けられ、その動きをチョーク駆動レ
バー101こ伝達するための保合調整ねじである。
また、16(まスロットル弁一度制御用パルスモ−9,
17は前記パルスモータ16に付属した減速器、18は
、前記減速器17の軸と、クラッチ14を介して連結さ
れたモータ出力レバー、19はスロットルシャフト5に
固定された第1スロツトル従動レバーである。
21はチョーク弁開度制御用パルスモータ6およびスロ
ットル弁開度制御用パルスモータ16に、それぞれ弁開
度信号P、Qを出力し、それらの回転位1dを制御する
コントロールユニットである。
22および23は、それぞれチョーク弁2およびスロッ
トル弁3の全開位置−すなわち、モータ出力レバー8お
よび18のホームポジションを検出し、その信号を前記
コントロールユニット21に供給するためのホームポジ
ションスイッチである。
30はAll記スロットルシャフト51こ固定されたス
ロットル駆動レバー、31は前記スロットル駆動レバー
30を手動的に回動させてスロットル弁3の開1f’に
制御するスロットルワイヤである。
32は、前記スロットル駆動レバー30と気化器本体の
適所との間に固定され、スロットル弁3を閉方向に常時
側iするスロットル戻しばね、33は前記スロットルシ
ャフト5に固着された第2スロツトル従動レバー、34
は前記スロットル駆動レバー30と第2スロツトル従動
レバー33の間に配設されたスロットル係合スプリング
である。
エンジンの作動時に、d[メインスイッチ(図示せず)
またはイグニッションスイッチ(図示せず)の投入に応
じて、コントロールユニット21は、チョーク弁開度制
御用パルスモータ6およびスロットル弁開度制御用パル
スモータ16に対して、一旦全閉信号を出力する。
これによって、モータ出力レバー8および18が、それ
ぞれチョーク弁2およびスロットル弁3を閉じる方向に
回動する。各モータ出力レバー8゜18が、それぞれの
弁の全閉位置まで回動すると、−すなわち、ホームポジ
ションに達すると、ホームポジションスイッチ22.2
3が出力を生じ、こ11カコントロールユニツト21に
供給サレル。
一方、このとき、前記コントロールユニット21には、
エンジン回転数、エンジン温度、大気温度、燃料供給量
などのうちの、少なくとも1つの信号が入力されている
。そして、前記コントロールユニット21は、前記入力
藏に応じて、チョーク弁2およびスロットル弁3の弁開
度信号PおよびQを出力する。
こ−で、第2図、第3図を8照し、コントロールユニッ
ト21の構成例について、詳細に説明する。第2図は、
本発明の一実施例であるコノトロールユニットのブロッ
ク図、第3図はその動作を説明するためのタイムチャー
トである。
なお、こ\ではチョーク弁2の開度制御について述べる
が、スロットル弁3の開度制御につい−Cも、開度設定
器の内容を変えるだけで、同様の手法が容易に適用でき
ることは明らかであろう。
第2図において、121は回転数センサ、122はスタ
ータスイッチ検知器、123はエンジン温度センサ、1
24はイグニッションスイッチ検知a 、125はホー
ムポジションスイッチ検知器である9、126は、回転
数センサ121の出力を入力され、こt11C基づいて
エンジンが完爆状態icなったかどうかを検知する完爆
検知器である。
具体的には、例えば、エンジン回転数Neを設定値と比
較し、設定値以上であわば、完爆状態とf!11定する
ことができる。
また、スタータスイッチが開放さねたことを、前記判定
の一要件とすることもできる。
127はエンジン温度センサ123の出力をデジタル値
に変換するA/Dコノバータ、128 f;! 、 A
/Dコンバータ127の出力に応じて、始動時のチョー
ク弁2の開度(位[)Ptを設定する始動開度設定器、
129は、同じ(A/Dコンバータ127の出力に応じ
て、完爆状態における(暖機運転時の)前記チョーク弁
2の開度(位置)P2を設定するV機時開度設定器であ
る。
130は、スタータスイッチ検知器122の出力の立上
りと同時にハイ(H)レベル″1”となり、前記スター
タスイッチ検知器122の出力の立下り後、予定時間遅
れてロー(L)レベル゛0″となるヨウな信号を出力す
る遅延ホールド回路、131は完爆検知器126の出力
状態に応じて、始動−置設定器128または暖機時開度
設定器129の出力Pi、P2のいずれか一方を選択す
るデータセレクタである。
132 、133は、それぞれイグニッションスイッチ
検知器124およびホームポジションスイッチ検知器1
25の出力によってトリガされる単安定マルチバイブレ
ータ、134i;J単安定マルチバイブレータ132の
出力によってセットされ、単安定マルチバイブレータ1
33の出力によってリセットされるフリップフロップ(
以)、F’ h゛と略する)である。
135i;f単安定マルチバイブレータ133の出力に
よってリセットされるアソグダウノカウンタ(以ト、U
/Dカウンタと略する)、+36ijデータセレクタ1
31の出力PとU/Dカウンタ135のカウンタ値Cと
を比軟し、第1表に示すような3種の出力1へ1〜S3
を発生するコノパレータである。
第    1    表 137はパルスモータ駆動クロック発生器、138はオ
アゲート、139はパルスモータドライブ回路、140
ft吸気雰囲気温度センサである。また、A111− 〜A 4 iJアントゲ−ト、I++12はインバータ
である。
つぎに、第3図のタイムチャー1・を診照して、第2図
の回路装+* (+、)動作を説明する。なお、第3図
中の波形に付した符号1才、第2図中の符号と対応させ
である。
まず、時刻柘において、イグニッションスイッチ(図示
せず)が投入されると、イグニッションスイッチ検知器
124がl′1′” 出力を発生する。その結果、単安
定マルチバイブレータ132がトリガされてパルスを発
生し、これによってFF134がセットさイする。
したがって、アンドケートAlが開かれて、パルスモー
タ駆動クロック発生器137の出力クロックが、アンド
ケートAlおよびオアゲート138を介して、パルスモ
ータドライブ回路139のダウ7入力端子に供給される
こイ1によりP M 6 t;f、第1図のチョーク弁
2を閉じる方向に、モータ出力レバー8を駆動する。
なお、このときデータセレクタ131は始動開度=12
− 設定器128の出力PIを選択しており、コンパレータ
136はアップ信号s2を出力しているので、アンドゲ
ートA3が開かわる。
しかし、インバータI2を介するFFl34の出力l(
より、アンドゲートA4が閉じらねるので、パルスモー
タドライブ回路139のアップ入力端子に出力が供給さ
れることは県正さねる。
モータ出力レバー8が回動し、時刻1.において、チョ
ーク弁2が全閉状態になると、モータ出力レバー8がホ
ームポジションスイッチ22を作動させるー この例で
は、閉成状約にする。ボームポジションスイッチ検知器
125は、これを検知してハイレベル゛l”を出力し、
単安定マルチバイブレータ133をトリガする。
単安定マルチバイブレータ133の出力によってU/D
カウンタ135がo”にリセットされると共に、FF1
34もリセットされる。こねにより、 アンドゲートA
lが閉じられる。
したがって、PM駆動クロック発生器137がらの出力
クロック(′!、パルスモータドライブ回路139およ
びPM6へ供給されなくなり、PM6は基準位置で停止
Fする。
以上のようにして、PM6およびU/Dカウンタ135
の基準状態が設定される。もちろん、このとき(時刻t
1においては)、チョーク弁2は全閉状態にある。
一方、この時点では、未だスタータスイッチ(図示せず
)は閉成されていないので、スタータスイッチ検知器1
22の出力はLレベルであり、インバータI 1.I2
の出力(才共にHレベルである。
また、完爆検知器126の出力もLレベルであるので、
データセレクタ131は始動開度設定器128の設定値
Piを選択し、コンパレータ136に供給している。前
述のように、この時、U/Dカウンタ135のカウント
値Cは1”にリセットさねているのでP>Cとなる。
第1表かられかるように、Pンパレータ136の出力3
1および82i1”1″となり、出力S 31;J”0
″となる。この結果アンドゲートA3およびA4が開か
れ、PM馳駆1207発生器137の出力クロックが、
アントゲートA4 、A3を介してU/Dカウンタ13
5およびPMドライバ回路139のアップ端子に信号U
 Sとして加えられる。
したがって、PM6は、今までとは逆方向6ζ回転させ
られる。これにより、モータ出力レバ−8も逆向きに回
動し、チョーク弁2が予定の速度で開かねる。また、こ
れと共に、U/Dカウンタ135もカウントアツプする
。このようにして、U/Dカウンタ135のカウント値
は、チョーク弁2の開度と正確に一対一に対応するよう
になる。
PM6が同方向に回転を続け、時刻t2において、チョ
ーク弁2の開度が始動開度設定器128の設定値PIに
対応する値になったとき、U/Dカウンタ135のカウ
ント値Cはデータセレクタ131の出力P(この時点で
のPの値は、PIに等しい)に等しくなる。
ツレ故に、コンパレータ136の各出力St〜S3はす
べて0″になる。その結果、アンドゲートA2〜A4が
すべて閉じらね、PM馳駆1207発生器137の出力
クロック(まこわらのゲートによって15− 阻止される。
したがって、P M 6 i1停止し、チョーク弁2は
始動に適した設定一度に保持される。これに応じて、U
/Dカウンタ135も設定開度に応じたカウント値を保
持する。
その後、時刻t$において、スタータスイッチ(図示せ
ず)が閉成されると、スタータスイッチ検知器122の
出力fJ”l”になり、インバータIlの出力は0″に
なる。すなわち、アンドゲートA4が閉じられる。
エンジンが始動されてその回転数が上昇し、完爆状態に
達すると、完爆検知器126の出力が1°′となり、デ
ータセレクタ131は、暖う長時開度設定器129の設
定値P2を選択するようになる。設定値P2はplより
も大きいので、データセレクタ131の出力PはU/D
カウンタ135の出力Cよりも大きくなる。
そイ1故に、第1表から、再び、コノパレータ136の
出力81およびS2が1”となり、出力S3が°0”と
なる。こねによって、アント“ゲートA3が16− 開かれ、A2が閉じらねる。しかし、この時点で(!、
スタータスイッチ検知器122の出力が朱だ1′。
であるので、インバータIIの出力は加”、したがって
アンドゲートA4は閉じられている。
完爆状態になった後、時刻t4において、運転者はスタ
ータスイッチを開にする。しかし、遅延ホールド回路1
30の出力は、それから予定(遅延)時間τの間は、ハ
イレベノシ1″を保持するので、インバータf1の出力
(オローレベル″0″となり、アンドゲートA4は閉じ
られたま\である。
前記予定(遅延時間)τが経過した時点t5において、
遅延ホールド回路130の出力がローレベルに低下する
ので、インバータIIの出力はハイレベルになり、アン
ドゲートA4が開かれる。
したがって、PM馳駆1207発生器137の出力クロ
ック(1、アンドゲートA4およびA3を介して、U/
Dカウンタ135のアップ端子に加えられ、そのカウン
ト値を増加させる。
これと同時に、前記出力りOツクは、PMドライブ回路
139のアップ人力に供給され、PM6を同方向に駆動
する。こf +cより、チョーク弁2はより一層開かね
る。
なお、この場合、暖機時開度設定器129の出力P2は
、エンジン温度の上昇と共に大となるので、チョーク弁
2は全開位置まで、連続または断続的に駆動される(第
3図では、連続駆動される様子を示している尤 このときも、明らかなように、U/Dカウンタ135の
カウント値は、モータ出力レバー8の位置−すなわち、
チョーク弁2の開度と正しく一対一に対応し、これを代
表している。
したがって、時刻t6において、チョーク弁2の開度が
全開となり、暖機時開度設定器129によって設定され
ている設定値P2に等しくなったとき1才、前記設定値
P2と、U/Dカウンタ135のカウント値とは、等し
くなる。
このとき、コンパレータ136の各出力81−83は、
第1表かられかるように、すべて0″となる。
したがって、アントゲ−)A2〜A 4 ftすべて閉
じらイ1、PM駆駆動7ラ72 ックのU/Dカウンタ135およびPMドライバ回路1
39への供給(」阻止される。
そね故に、時刻t6より後でiJ,PM6は停+h状態
を維持することになり、こねに伴なって、モータ出力レ
バ−8およびチョーク弁2も全開位置に止まる。
なお、第2図において、A/Dコンバータ127の信号
で遅延ホールド回路130を制御しているの(才、エン
ジン温度に応じて、遅延時間を制御(エンジン温度が高
いときほど遅延時間を短か(する)するためである11
このようにすることによって、始動から@接状態への移
行時間を、可能な限り短縮することができる。
再び第1図に戻り、スロットル弁開度制御用パルスモー
タI6も、前述のチョーク弁開度制御用パルスモータ6
の場合と同様1(シて、コントロールユニット21によ
って制御される。
このとき、図からも明らかなように、モータ出力レバー
8(1、チョーク停台スプリング12の力に抗しながら
、チョーク駆動レバー10を、チョ19− 一り弁2の開方向に回動させる。また、一方、モータ出
力レバー18i1、スロットル戻しばね32の力に抗し
ながら、第1スロツトル従動レバー19をスロットル弁
3の開方向に回動させる。
第4図は、第1図におけるチョーク弁2およびスロット
ル弁3の両者の制御を、本発明にしたがって行なうため
の実施例を示す制御ブロック図である。図において、第
2図と同一の符号は同一または同等部分をあられしてい
る。
第4図において、150はスロットル弁始動開度メモリ
、151はスロットル弁暖機時開度メモリ、152はス
ロットル弁アイドル開度メモリ、153はチョーク弁始
動開度メモリ、154はチョーク弁暖機時一度メモリで
ある。
155はコンパレータ、156 、 157 、 15
8  f1エツジ検出回路、159はリセット回路、1
60はメモリセレクタ、161i1スロツトル弁プリセ
ツトメモリ、162はチョーク弁プリセットメモリ、1
63。
164はコンパレータ、165 、 166はプリセッ
ト眸(アップダウン)カウンタ、167 、 168+
1出力コ20− ントローラである。
第5図は、第4図の動作を説明するためのフローチャー
トである。つぎに、第4図および第5図を参照して、本
夾施例の動作を説明する。
作動時に、主電源が投入さ第1、イグニッションスイッ
チ検知器124が出力を生ずると(第5図、ステップS
l)、エツジ検出回路156からパルス出力を生ずる。
このパルス出力は、リセット回路159およびメモリセ
レクタ160に供給さね、各部の初期設定に陸用される
リセット回路159は、出力コントローラ167および
168にリセット信号を供給し、チョーク弁2およびス
ロットル弁3を閉じる方向にパルスモータ6、16を駆
動する。
このとき、メモリセレクタ160はメモリ選択信号SM
7 、8M8を発生し、スロットル弁プリセットメモリ
161およびチョーク弁プリセットメモ1J162を選
択する。
チョーク弁2およびスロットル弁3が、それぞれ全閉位
置に到達すると、そわぞれのホームポジジョンスイッチ
22.23が作動し、対応するエツジ検出回路157 
、158がパルス出力を生ずる。
前記の各パルス出力はリセット回路159、およびスロ
ットル弁プリセットメモリ161、チョーク弁プリセッ
トメモリ162に供給される。
その結果、リセット回路159は、出力コントローラ1
67 、168によるパルスモータ6.16の閉方向駆
動を停止させ、スロットル弁プリセットメモリ161お
よびチョーク弁プリセットメモリ162のプリセット値
が、それぞれプリセットU/Dカウンタ165 、16
6にセットされる。
このようにして、イグニッションスイッチが投入される
たびに、各プリセットU/Dカウンタ165゜166の
カウント値が、スロットル弁3およびチョーク弁2の開
度に一致させられ、校正が行なわれる(第5図、ステッ
プ82)。
以上のようにして、初期設定が完了する。なお、このと
きのチョーク弁2およびスロットル弁3の基準位置を、
全閉位置でなく、全開位置としてもよいことは、容易に
理解されるであろう。
初期設定の完了後、回転数センサ121、エンジン温度
センサ123、吸気雰囲気温度センサ140などによっ
てエンジン回転aK、エンジン温度Te。
吸気雰囲気温度Tcなどが読込まれる(第5図、ステッ
プ83)。
つづいて、第5図で1才、ステップS4において、エン
ジンが強制停止状態か否かを判定し、ステップS5にお
いて、スタータスイッチの閉成状態−すなわち、スター
タスイッチ検知器122の出力を判定する。
スタータスイッチが閉成されて検知器122が信号を発
生すると、遅延ホールド回路130を介して、メモリセ
レクタ160に前記信号が供給される。メモリセレクタ
160はメモリ選択信号SMI、SM3を発生し、スロ
ットル弁始動開度メモリ150.チョーク弁始動開度メ
モリ153が起動される。
これらのメモリ150 、153は、エンジン温度Te
に応じて、その温度に最適なチョーク弁2およびスロッ
トル弁3の開度信号をコンパレータ163゜164に供
給する(a5図、ステップ86)。
名コンパ1/−夕163 、16/l LJそわぞわ対
応するブリセラl−U / Dカウンタ165 、16
6のカウント値 −すなわち、その時のスロワI・ル弁
3およびチョーク弁2の開度と、鋪記各メモリから読出
された目標開度とを比較し、出力コントローラ167゜
168に必要な信号を伝達rる。このような閉ループ制
御によって、スロットル弁3およびチョー り弁2の開
度は、常に前記目標開度に一致させられる。
エンジンが始動し、その回転数Neが予定値以上になる
と、完爆検知器126が出力を生ずる。これと共に、ス
タータスイッチが開放さ第1、スタータスイッチ検知器
122の出力が消滅Cる(第5図、ステップ85)。
このときは、未だエンジン温度′reが予定値に達して
いないので、コンパレータ155[jコールド(CoA
!d )信号を発生している。°したがって、メモリセ
レクタ160はメモリ選択信号SM4.8M6出力する
前記メモリ選択信号S+v14.SM6により、スロッ
トル弁暖機時開度メモ11151およびチョーク24− 弁暖機時開度メモリ154が、スロットル弁始動開度メ
モリ150.チョーク弁開度メモリ153に代って選択
される(第5図、ステップs8)。
なお、このとき、チョーク弁2およびスロットル弁3の
、始動開度から暖機時開度への切換えは、スタータスイ
ッチの開放または完爆検知に応答して直も(ζCC性行
わず、いくらかの時間遅れをもたせて行なうのがaまし
い3、M延ホールド回し’!+13014、このために
設けられたものである。
スロットル弁暖機時開度メモリ151は、エンジン温I
f、Teおよび回転aNe lこ応じて、エンジン状態
に適したスロットル弁3の開度信号をコノパレータ16
3に供給する。−力、チョーク3f暖慢時開度メモリ1
54i1、エンジンm tL Teおよび吸気雰囲気温
度に応じて、最適のチョーク弁開度1言号をコンパレー
タ164に供給する(第5図、ステップ89’)。
このようにして、暖機条件に応じたチョーク弁2および
スロットル弁3の開1更制両が実行される(45図、ス
テップ5lo)。
エンジン−If Teが予定値以上になるとvi機完了
と判定さtl(第5図、ステップ88)、アイドル制御
に移行する。
第4図では、コンパレータ155がホット(Hot)信
号を発生する。前記ホット信号がメモリセレクタ160
に供給されると、メモリセレクタ1601;jメモリ選
択信号8M5を発生する。なお、この時は、チョーク弁
2はすでに全開にされている。
これによりスロットル弁アイドル開度メモ1月52が起
動され(第5図、ステップ5ll)、その読出し出力が
出力コントローラ167に供給されて、スロットル弁駆
動用パルスモータ16の回転1が制御される(、45図
、ステップ812)。
前記のスロットル弁アイドル開度メモリ152には、エ
ンジン回転数Ne1C対応した出力パルス数が記憶され
ているので、エンジン回転数を予定値に保持するように
スロットル弁3の開度が調整される。
なお、以上ではスロットル弁暖機時開度メモリ151か
らの読出し信号をコンパレータ163に供給して、スロ
ットル弁2の一度を制御するものとして説明したが、エ
ンジン回転数Neおよびエンジン温度Teをパラメータ
として、そのエンジン状態に応じた回転数を維持するの
に必要なスロットル弁開度操作量をメモリ151に記憶
しておくこともできる。
このようにしておけば、前記メモ1J151からの読取
信号を、直接出力コントローラ167に供給し、前述の
スロットル弁アイドル開度メモリ152からの続出し信
号による制御の場合と同様にして、スロットル弁の開度
制御をすることもできる。
第6図は、第1図におけるチョーク弁2およびスロット
ル弁3の両者の開度制御を、本発明にしたがって行なう
ためのさらに他の実施例を示す制御ブロック図である。
図において、第4図と同一の符号は同一または同等部分
をあられしている。
第4図との対比から明らかなように、本実施例は、第4
図のス50ットル弁暖機時開斐メモ1J151をメモ1
J151Aで置換したものに相当する。
本実施例のスロットル弁暖機時開度メモIJ161Aは
、エンジン温度Teおよび吸気雰囲気温度Tcをパ27
− ラメータとして、この条件に最適なスロットル升開度信
号が記憶されている。
その動作(才、改めて説明するまでもなく、第4図およ
び第5図に関する前述の説明から容易に理解さオ]るで
あろう。
以上の説明から容易にわかるように、図示の構成によれ
ば、チョーク弁2およびスロットル弁3の開度制御を開
始する度に、それぞれ弁の全閉位置が確認され、校正さ
れるので、制御の誤差を極めて小さく抑えることができ
る。
また、パルスモータ6.16の代りにサーボモータを用
いることもできる。もつとも、この場合には、モータ出
力レバー18の位置を検出して、これをフィードバック
する手段が必要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用するのに好適な気化器の概略@祝
図、第2図は本発明の一実施例であるコントロールユニ
ットのブロック図、第3図はその動作を説明するための
タイムチャート、第4図は28一 本発明の他の実に例のブロック図、第5図iJその動作
を説明するためのフローチャート、第6図は本発明のさ
らに他の実施例のブロック図である。 ■ 吸気胴、2・チョーク弁、3 スロットル弁、5 
スロットルシャット、6・・・チョーク弁開複制御用パ
ルスモータ、8,18・・モータ出力レバー、10・・
チョーク駆動レバー、14・・クラッチ、16・・・ス
ロットル弁開胚制御用パルスモータ、19 ・第1スロ
ツトル従動レバー、21・・コントロールユニット、2
2.23  ホームボジノヨノスイッチ、30・・・ス
ロットル駆動レバー、31 スロットルワイヤ、32・
・スロットル民しばね、121・・回転数センサ、12
2−スタータスイッチ検知器、123・・エンジン1!
lJeセンサ、124・・イグニッションスイッチ検知
器、126・完爆検知器、150・スロットル弁始動開
度メモリ、151,151A・スロットル升暖機時開度
メモリ、152・スロットル升アイドル開Iffメモリ
、153・・チョー り升始動開度メモリ、154・チ
ョーク弁吸機時開度メモリ、160−メモリセレクタ、
16トスロツトル弁プリセットメモリ、162  チョ
ーク升プリセットメモリ 代理人升理士 平 木 道 人 外1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)吸気胴に内股された弁の開度を制御して空燃比を
    調整する内燃エンジンの気化器における混合気調整装置
    であって、エンジン温度をパラメータとして始動時(こ
    おける前記弁の所要開度を記憶するlIc1メモリと、
    エンジン回転数、エンジン温度および吸気雰囲気温度の
    少なくとも1つをパラメータとして暖機時における前記
    弁の所要量qを記憶する第2メモリと、エンジンの完爆
    状態を検知する手段と、エンジン完爆状態検知手段の検
    仰信号に応じて、エンジンが完爆状態になるまでは、前
    記第1メモリから続出された始動時の所要弁開度信号を
    選択し、またエンジンが完爆状態になった後では、前記
    第2メモリから読出された暖機時の所要弁開度信号を選
    択する手段と、前記選択手段によって選択された所要弁
    開度信号を目標値として、前記弁の開度な制御する手段
    と、前記選択手段の始動時の、所要弁開度信号選択から
    暖機時の所要弁開度信号選択への切換動作を、完爆状態
    検知信号が発生したのち、予定時間だけ遅延させる手段
    とを具備したことを特徴とする内燃エンジンの気化器に
    おける混合気調整装置。 (2)吸気胴に内設された弁がチョーク弁であることを
    特徴とする前d己特許、II!求の*巳囲第1頃d己載
    の内燃エンジンの気化器における混合気aMit装置d
    0(3)吸気胴に内股された弁がスロットル升であるこ
    とを特徴とする特許 の内燃エンジンの気化器における混合気調sit。 (4)吸気胴に内設さねた弁の開度な制御して空燃比を
    調整する内燃エンジンの気化器における混合気調整装置
    であって、エンジン温度をパラメータとして始動時にお
    けるAI]記弁の所要開度を記憶する第1メモリと、エ
    ンジン回転数、エンジン温度および吸気雰囲気温度の少
    なくとも1つをパラメータとして暖機時における前記弁
    の所要開度を記憶する第2メモリと、エンジンの完爆状
    態を検知する手段と、エンジン完爆状態検知手段の検知
    信号に応じて、エンジンが完爆状態になるまでは、前記
    第1メモリから読出された始動時の所要弁開度信号を選
    択し、またエンジンが完爆状態になった後では前記第2
    メモリから続出された暖機時の所要弁開度信号を選択す
    る手段と、前記選択手段によって選択された所要弁開度
    信号を目標値として、前記弁の開度な制御する手段と、
    イグニッションスイッチの投入に応じて、前記弁をその
    基準位置まで駆動する手段と、前記弁が基準位置に到達
    したことを検知するホームポジションスイッチと、イグ
    ニッションスイッチが投入されてからホームポジション
    スイッチが動作するまでの間、前記弁開度制御手段の作
    動を抑止する手段と、前記選択手段の、始動時の所要弁
    開度信号選択から暖機時の所要弁開[信号選択への切換
    動作を、完爆状態検知信号が発生したのち、予定時間だ
    け遅延させる手段とを具備したことを特徴とする内燃エ
    ンジンの気化器における混合気v4*i置。 (5)吸気胴に内設された弁がチョーク弁であることを
    特徴とする特許 内燃エンジンの気化器における混合気調整装置。 (6)吸気胴に内設された升がスロットル弁であること
    を特徴とする前記特許請求の範囲第4項記載の内燃エン
    ジンの気化′/5lCおける混合気調整装ldt。 (7)吸気胴に内設さねた弁の開度を制御して空燃比を
    調整する内燃エンジンの気化器における混合気調整装置
    であって、エンジン温度をパラメータとして始動時にお
    ける前記弁の所要開度を記憶する第1メモリと、エンジ
    ン回転数、エンジン温度および吸気雰囲気温度の少なく
    とも1つをパラメータとして暖機時における前記弁の所
    要開度を記憶する第2メモリと、エンジンの完爆状態を
    検知する手段と、エンジン完爆状態検知手段の検知信号
    に応じて エンジンが完爆状態になるまでは、前記第1
    メモリから読出された始動時の所要弁開度信号を選択し
    、またエンジンが完爆状態になった後で(才前記第2メ
    モリから続出された暖機時の所要弁開度信号を選択する
    手段と、前記選択手段 3 一 によって選択された所要弁開度信号を目標値として、前
    記弁の開度を制御する手段と、イグニッションスイッチ
    の投入に応じて、前記弁をその基準位置まで駆動する手
    段と、前記弁が基準位置に到達したことを検知するホー
    ムポジションスイッチと、イグニッションスイッチが投
    入されてからホームポジションスイッチが動作するまで
    の間、前記弁開度制御手段の作動を抑止する手段と、前
    記弁の開閉に応じてそのカウント値を増減し、その開度
    に対応するカウント値を保持するアップダウンカウンタ
    と、ホームポジションスイッチの作動に応じて前記アッ
    プダウンカウンタのカウント値を予定値に設定する手段
    と、前記選択手段の、始動時の所要弁開度信号選択から
    暖機時の所要弁開度信号選択への切換動作を、完爆状態
    検知信号が発生したのち、予定時間だけ遅延させる手段
    とを具備したことを特徴とする内燃エンジンの気化器に
    おける混合気調整装置。 (8)吸気胴に内設された弁がチョーク弁であることを
    特徴とする前記特許請求の範囲第7虫記載の 4− 内燃エンジンの気化器における混合気p4lI!装置。 (9)吸気胴に内設された弁がスロットル弁であること
    を特徴とする前記特許請求の範囲第7項記載の内燃エン
    ジンの気化器における混合気調整装置、1
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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