JPS595865A - 気化器における混合気調整装置 - Google Patents
気化器における混合気調整装置Info
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- JPS595865A JPS595865A JP11480682A JP11480682A JPS595865A JP S595865 A JPS595865 A JP S595865A JP 11480682 A JP11480682 A JP 11480682A JP 11480682 A JP11480682 A JP 11480682A JP S595865 A JPS595865 A JP S595865A
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- rotary cam
- throttle valve
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D11/00—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
- F02D11/06—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
- F02D11/10—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
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- F02D11/10—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
- F02D2011/101—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles
- F02D2011/103—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles at least one throttle being alternatively mechanically linked to the pedal or moved by an electric actuator
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃エンジンの気化器番こおける混合気調整
装置に関し、特に、−個の電動機出力軸またはその減速
器出力軸に固定された2枚のカムfこよって、気化器の
チョーク弁およびスロットル弁の開度な制御するように
した内燃エンジンの気化器における混合気調整装置に関
する。
装置に関し、特に、−個の電動機出力軸またはその減速
器出力軸に固定された2枚のカムfこよって、気化器の
チョーク弁およびスロットル弁の開度な制御するように
した内燃エンジンの気化器における混合気調整装置に関
する。
まず、第1図ないし第4図を参照して、本発明を実施す
るのに好適な気化器の概略構成および動作を説明する。
るのに好適な気化器の概略構成および動作を説明する。
第1図は、主燃料ノズルが開口するベンチュリ部を境と
して、吸気道の上流側にチョーク弁を、またその下流側
にスロットル弁を、そわぞわ設置した気化器の一例を示
を一部断面側面図である。
して、吸気道の上流側にチョーク弁を、またその下流側
にスロットル弁を、そわぞわ設置した気化器の一例を示
を一部断面側面図である。
第1図1こおいて、気化器本体1は上下刃向の吸気道2
を有し、その吸気道2は−L方がエアクリ−す1こ、下
方が内燃エンジンの吸気管(いずわも図示せず)に連な
り、その中間部(オ主燃刺ノズル3カ月腸口するベンチ
ュリ部2aとなっている。
を有し、その吸気道2は−L方がエアクリ−す1こ、下
方が内燃エンジンの吸気管(いずわも図示せず)に連な
り、その中間部(オ主燃刺ノズル3カ月腸口するベンチ
ュリ部2aとなっている。
このベンチュリ部2aを境として、吸気道2の上流側(
エアクリーナ側)Iこチョーク弁4、F流側(機関側)
にスロットル弁5がそわぞわ設置さ11る。こわらの弁
4,5はいず相もバタフライ型で、そわそわ気化器本体
1に回転自在に支持された弁軸4a、5aな備えている
。
エアクリーナ側)Iこチョーク弁4、F流側(機関側)
にスロットル弁5がそわぞわ設置さ11る。こわらの弁
4,5はいず相もバタフライ型で、そわそわ気化器本体
1に回転自在に支持された弁軸4a、5aな備えている
。
チョーク弁4の弁軸4aには、一定間隔をおいて並ぶ2
本の腕、即ち第1及び第2腕6a、6bを持ったチョー
クレバー6が連結さね、このレノく−6には、そわをチ
ョーク弁4の開き方向に付勢する戻しばね7が凄続され
る。
本の腕、即ち第1及び第2腕6a、6bを持ったチョー
クレバー6が連結さね、このレノく−6には、そわをチ
ョーク弁4の開き方向に付勢する戻しばね7が凄続され
る。
スロットル弁5の弁軸5aには、スロットルレバー8が
固着さイ1、このレバー8にはそわをスロットル弁5の
閉じ方向に付勢する戻しばね9が接続される。スロット
ルレバー8は扇形をなしており、その外周に案内溝10
を有する。
固着さイ1、このレバー8にはそわをスロットル弁5の
閉じ方向に付勢する戻しばね9が接続される。スロット
ルレバー8は扇形をなしており、その外周に案内溝10
を有する。
図示しないアクセルペダルに連なる操作ワイヤ11が、
上記案内溝10に保合さねると共に、スロットルレバー
8に接続される。また、弁軸5aに(4、チョークレバ
ー6の近傍部まで延びる連動レバー12が一回動自在に
取付けらねる。
上記案内溝10に保合さねると共に、スロットルレバー
8に接続される。また、弁軸5aに(4、チョークレバ
ー6の近傍部まで延びる連動レバー12が一回動自在に
取付けらねる。
この連動レバー12及びスロットルレバー8(J、互い
に対面するストッパ片13及び当接片14をそわぞわ一
体に備えており、そのストッパ片13に螺着したストッ
パねじ15が、当接片14に離間可能に当接する。
に対面するストッパ片13及び当接片14をそわぞわ一
体に備えており、そのストッパ片13に螺着したストッ
パねじ15が、当接片14に離間可能に当接する。
チョークレバー6の第1.第2腕6a、6b及び連動レ
バー 12の各先端部側面に(ま、従動子61゜62及
び 12aが設けられている。
バー 12の各先端部側面に(ま、従動子61゜62及
び 12aが設けられている。
そして、従動子61 、 62に係合してチョークレバ
ー6を回動する第1回転カム手段C1と、従動子 12
aに係合して連動レバー12 を回動する@2回転カム
手段C2とが、そわそわ次のように同軸上に配設さねる
。
ー6を回動する第1回転カム手段C1と、従動子 12
aに係合して連動レバー12 を回動する@2回転カム
手段C2とが、そわそわ次のように同軸上に配設さねる
。
即ち、第1図および第2図(こ示すように、第1回転カ
ム手段C1(才、互いに重合して結着された2枚のカム
板、即ち先行カム板 ]6と後続カム板17とより構成
され、また第2回転カム手段C2(11枚のカム板18
より構成される。
ム手段C1(才、互いに重合して結着された2枚のカム
板、即ち先行カム板 ]6と後続カム板17とより構成
され、また第2回転カム手段C2(11枚のカム板18
より構成される。
カム板16 、 17は、フランク部 16a、17a
をそわぞわ1つ宛備えている。カム板18は、ベース部
または、ホームポジション部 18aを挾んで両側に2
つのフランク部 18b 、 18c を備えてお
り、そのカム板18に従動子 12aを常時係合させて
おくための、ばね 19が連動レバー12に接続される
。
をそわぞわ1つ宛備えている。カム板18は、ベース部
または、ホームポジション部 18aを挾んで両側に2
つのフランク部 18b 、 18c を備えてお
り、そのカム板18に従動子 12aを常時係合させて
おくための、ばね 19が連動レバー12に接続される
。
上記3枚のカム板16,17.18は、そわそわの回転
中心部を、気化器本体1上の固定支持台20に装着され
た、1個のステッピングモータ(一般的には、電動機)
Mのロータ軸 211こ固層pt+る。したがって、全
カム板 16,17.18は、共通の1個のステッピン
グモータMにより駆動さイするようになっている。
中心部を、気化器本体1上の固定支持台20に装着され
た、1個のステッピングモータ(一般的には、電動機)
Mのロータ軸 211こ固層pt+る。したがって、全
カム板 16,17.18は、共通の1個のステッピン
グモータMにより駆動さイするようになっている。
ステッピングモータMには、後で詳述するように5人力
溝号に応じて該モータMに正転用あるいは逆転用パルス
を印加する電子式制御回路22が接続される。
溝号に応じて該モータMに正転用あるいは逆転用パルス
を印加する電子式制御回路22が接続される。
そして、この制御回路22の入力部には、冷却水温等の
エンジン温度に応じた信号を発するエンジン温度センサ
123、エンジン回転数に応じた信号を発するエンジン
回転数センサ121 およびエンジンの吸入空気の一
温!1こ応じた信号を発する吸気雰囲気温度センサ12
2斗が接続される。
エンジン温度に応じた信号を発するエンジン温度センサ
123、エンジン回転数に応じた信号を発するエンジン
回転数センサ121 およびエンジンの吸入空気の一
温!1こ応じた信号を発する吸気雰囲気温度センサ12
2斗が接続される。
次に、この気化器の作用を説明する。
第1図は、エンジンが、暖機完了後に、アイドリング運
転をしている場合の、気化器の状態を示すものである。
転をしている場合の、気化器の状態を示すものである。
チョークレバー6(′i、先行及び後続カム板16゜1
7 の両者から完全に解放さね、戻しばね7の偏倚力1
ζより、反時計方向に十分に回転ぎわ、チョーク弁4を
全開状態にしている。
7 の両者から完全に解放さね、戻しばね7の偏倚力1
ζより、反時計方向に十分に回転ぎわ、チョーク弁4を
全開状態にしている。
一方、運動レバー12ば、ばね19の偏倚力により、従
動子12aをカム板18のホームポジション部 18a
よりも、や\A入方向正回転側の位置に当接させて、ス
トッパねじ15 を、スロットルレバー8の当接片14
に対して最後退位置付近に保持している。
動子12aをカム板18のホームポジション部 18a
よりも、や\A入方向正回転側の位置に当接させて、ス
トッパねじ15 を、スロットルレバー8の当接片14
に対して最後退位置付近に保持している。
このようにして、ねじ15が、ストッパ片13、したが
ってスロットルレバー8を支承して、スロットル弁5を
通常のアイドル開度位lに保持させている。そのアイド
ル開度は、明らかrlように、ストッパねじ15 の螺
回操作による進退により、任意に調節することができる
。
ってスロットルレバー8を支承して、スロットル弁5を
通常のアイドル開度位lに保持させている。そのアイド
ル開度は、明らかrlように、ストッパねじ15 の螺
回操作による進退により、任意に調節することができる
。
いま、エンジンにクーラ用コンプレッサ等の補機が負荷
として接続されるなどの理由により、エンジン回転数が
規定のアイドリング回転数以下に低下したとする。この
時、後で詳述するように、エンジン回転数センサ 12
1が、その状況を示す信号を制御回路22に送る。
として接続されるなどの理由により、エンジン回転数が
規定のアイドリング回転数以下に低下したとする。この
時、後で詳述するように、エンジン回転数センサ 12
1が、その状況を示す信号を制御回路22に送る。
制御卸回路22(コ、その入力信号に応じたパルスをパ
ルスモータMに供給し、こねによってパルスモータM(
j、そのロータ軸21により、すべてのカム板 16.
17 、18 を矢印入方向に回転させる。
ルスモータMに供給し、こねによってパルスモータM(
j、そのロータ軸21により、すべてのカム板 16.
17 、18 を矢印入方向に回転させる。
この時、カム板18は、第1のフランク部18bIこよ
り従動子12aに係合して連動レバー12を時計方向1
こ− すなわち、スロットル弁5の開き方向に回動させ
る。その結果、当接状態のストッパねじ15及び当接片
14を介して、スロットルレバー8も戻しばね9のカ
に抗して同時に回動し、スロットル弁5のアイドル開度
を増加させる。即ち、適当flファーストアイドル開度
が与えらゎる。
り従動子12aに係合して連動レバー12を時計方向1
こ− すなわち、スロットル弁5の開き方向に回動させ
る。その結果、当接状態のストッパねじ15及び当接片
14を介して、スロットルレバー8も戻しばね9のカ
に抗して同時に回動し、スロットル弁5のアイドル開度
を増加させる。即ち、適当flファーストアイドル開度
が与えらゎる。
スロットル弁5がファ−ストアイドル開度を得ることに
より、エンジン回転数が規定のアイドリング回転数にM
iば、エンジン回転数センサ121がGJ号の発生を止
めるので、パルスモータMは停止する。
より、エンジン回転数が規定のアイドリング回転数にM
iば、エンジン回転数センサ121がGJ号の発生を止
めるので、パルスモータMは停止する。
一方、第1回転カム手段c1の先行カム板】6は、パル
スモータMが矢印A方向へ回転するのに伴なって、チョ
ークレバー6から離隔するようになっている。したがっ
て、この間、チョーク弁4の全開状態tCは全く変動が
f、(い。
スモータMが矢印A方向へ回転するのに伴なって、チョ
ークレバー6から離隔するようになっている。したがっ
て、この間、チョーク弁4の全開状態tCは全く変動が
f、(い。
エンジンなアイドリング運転から出力運転に切換えるた
めに、アクセルペダルを操作して操作ワイヤ11を牽引
すると、スロットルレバー8が戻しばね9の力に抗して
回動きね、スロットル弁5を任意の開度に開放すること
ができる。
めに、アクセルペダルを操作して操作ワイヤ11を牽引
すると、スロットルレバー8が戻しばね9の力に抗して
回動きね、スロットル弁5を任意の開度に開放すること
ができる。
この場合、当接片14はストッパねじ15から離ねてい
き、連動レバー12はカム板18との保合位置す変えな
い。すなわち、スロットル弁5(′i、運転者の意志に
より、ステッピングモータMの回転位1斤と無IA係に
、開方向へ駆動さ11ることができる。
き、連動レバー12はカム板18との保合位置す変えな
い。すなわち、スロットル弁5(′i、運転者の意志に
より、ステッピングモータMの回転位1斤と無IA係に
、開方向へ駆動さ11ることができる。
次に、エンジン温ザが所定値以下の冷間状態で始動さ4
する場合について説明する。
する場合について説明する。
後で詳述するように、この場合には、エンジンii r
fセンサ 123が、その状況を示す信号を制御回路2
2に送り、制御回路22(J、その入力信号ニ応シたパ
ルスをパルスモータMに印7川チル。こわによって、パ
ルスモータMcj、全カム板 16゜17.18 を
、エンジン温度に応じて予め決めらねた回転位置まで、
先刻とは反対に、矢印B方向に回転させていく。
fセンサ 123が、その状況を示す信号を制御回路2
2に送り、制御回路22(J、その入力信号ニ応シたパ
ルスをパルスモータMに印7川チル。こわによって、パ
ルスモータMcj、全カム板 16゜17.18 を
、エンジン温度に応じて予め決めらねた回転位置まで、
先刻とは反対に、矢印B方向に回転させていく。
すると、先ず、先行カム板16のフランク部16aが従
動子61に係合し、チョークレバー6の第1腕6aを戻
しばね7の力に抗して、時計方向に回動する。こねによ
り、チョーク弁4は閉じらねていく。この状態を、第3
図に示している。
動子61に係合し、チョークレバー6の第1腕6aを戻
しばね7の力に抗して、時計方向に回動する。こねによ
り、チョーク弁4は閉じらねていく。この状態を、第3
図に示している。
パルスモータMの矢印B方向の回転が所定角まで進んで
、先行カム板16が第1腕6aの従動子61から離ねる
頃には、後続、カム板17のフランク部 17aが、第
2腕6bの従動子62に係合するようになる。
、先行カム板16が第1腕6aの従動子61から離ねる
頃には、後続、カム板17のフランク部 17aが、第
2腕6bの従動子62に係合するようになる。
したがって、その後のチョークレバー6の回動(1、後
続カム板17と第2腕6bとlこ引き継かわる(第4図
参照)。そして、チョーク弁4を全閉位置まで動かすこ
とができる。
続カム板17と第2腕6bとlこ引き継かわる(第4図
参照)。そして、チョーク弁4を全閉位置まで動かすこ
とができる。
このように、2枚の先行及び後続カム板16゜17と2
本の腕6a、6bを使用することにより、ステッピング
モータMの限られた回転角範囲で、チョークレバー6を
大きく回動させて、チョーク弁4を全開位置から全閉位
置まで駆動することができる。
本の腕6a、6bを使用することにより、ステッピング
モータMの限られた回転角範囲で、チョークレバー6を
大きく回動させて、チョーク弁4を全開位置から全閉位
置まで駆動することができる。
また、この間に、カム板18(J、第2のフランク部
18cを従動子12a に係合させ、連動レバー12を
介して、スロットルレバー8を戻しばね9の力に抗して
回動する。
18cを従動子12a に係合させ、連動レバー12を
介して、スロットルレバー8を戻しばね9の力に抗して
回動する。
こねによってスロットル弁5には、チョーク弁4の閉じ
具合に応じたファーストアイドル開度が与えられる。か
くして、エンジンの冷間始動を容易にすると共に、暖機
運転を適正に行うことができる。
具合に応じたファーストアイドル開度が与えられる。か
くして、エンジンの冷間始動を容易にすると共に、暖機
運転を適正に行うことができる。
本発明の目的は、以上に説明したような気化器のチョー
ク弁およびスロットル弁の開度な、エンジンの状態に応
じて最適Iこ制御するための、内燃エンジンの気化器に
おける混合気UI!装置を提供することにある。
ク弁およびスロットル弁の開度な、エンジンの状態に応
じて最適Iこ制御するための、内燃エンジンの気化器に
おける混合気UI!装置を提供することにある。
以ドに、図面を参照して、本発明の一実施例を詳細に説
明する。
明する。
第5図は、本発明の一実施例のブロック図である。第5
図において121 はエンジン回転数センサ、 12
2は吸気雰囲気温度センサ、123 11工ンジン温度
センサ、124 はイグニッションスイッチが閉じら
ねたことを検出するイグニッションスイッチ検知器、1
25 はホームポジションスイッチが作動したことを検
出するホームポジションスイッチ検知器である。
図において121 はエンジン回転数センサ、 12
2は吸気雰囲気温度センサ、123 11工ンジン温度
センサ、124 はイグニッションスイッチが閉じら
ねたことを検出するイグニッションスイッチ検知器、1
25 はホームポジションスイッチが作動したことを検
出するホームポジションスイッチ検知器である。
126ハ工ンジン回転数セッサ 121の出力が入力ぎ
わ、こねに基づいてエンジンが完爆状態になったかどう
かを検知し、完爆状態になった後、一定の時間遅ねて出
力を生ずる完爆検出器及び遅延回路である。完爆検知は
、実際に(ま、例えばエンジン回転数Ngを設定値と比
較し、設定値以上であわば完爆状態と判定することがで
きる。また、スタータスイッチが開放されたことを、前
記判定の一要件とすることもできる。
わ、こねに基づいてエンジンが完爆状態になったかどう
かを検知し、完爆状態になった後、一定の時間遅ねて出
力を生ずる完爆検出器及び遅延回路である。完爆検知は
、実際に(ま、例えばエンジン回転数Ngを設定値と比
較し、設定値以上であわば完爆状態と判定することがで
きる。また、スタータスイッチが開放されたことを、前
記判定の一要件とすることもできる。
127 は、エンジン温度センサ 123の出力を供
給さね、こわを予定値と比較することにより、エンジン
が冷間状態にあるか熱間状態にあるかを判定する第1コ
ンパレータである。 128は、アクセルスイッチが作
動されたときに出力を発生するアクセルスイッチ検知器
129は、エンジン回転数センサ121 の出力を、
第4メモ1)1360)読出しアドレスに変換するため
のアドレス変換器である。
給さね、こわを予定値と比較することにより、エンジン
が冷間状態にあるか熱間状態にあるかを判定する第1コ
ンパレータである。 128は、アクセルスイッチが作
動されたときに出力を発生するアクセルスイッチ検知器
129は、エンジン回転数センサ121 の出力を、
第4メモ1)1360)読出しアドレスに変換するため
のアドレス変換器である。
130 はイグニッションスイッチ検知器124の出
力変化を検出するエツジ検出回路、131 はホーム
ポジションスイッチ検知器 125の出力を微分し、ホ
ームポジションスイッチがオンからオフに変わったとき
(あるい(J、オフからオンlこかわったとき)を検出
して第1フリツプフロツプ145をリセットする第1微
分回路である。
力変化を検出するエツジ検出回路、131 はホーム
ポジションスイッチ検知器 125の出力を微分し、ホ
ームポジションスイッチがオンからオフに変わったとき
(あるい(J、オフからオンlこかわったとき)を検出
して第1フリツプフロツプ145をリセットする第1微
分回路である。
132 は、エンジン回転数センサ121 の出力
を予定値と比較し、こわが予定値よりも大きいときに、
@1” 出力を発生する第2コンパレータである。
を予定値と比較し、こわが予定値よりも大きいときに、
@1” 出力を発生する第2コンパレータである。
133 ft、冷間始動時におけるステッピングモー
タ142 の回転位置を、エンジン温度をパラメータと
して記憶する第1メモリ、134 は、暖機時のステ
ッピングモータ回転位置をエンジン温度および吸気雰囲
気温度をパラメータとして記憶する第2メモリ、 13
5fj熱間始動時のステッピングモータ回転位置を記憶
する第3メモリである。
タ142 の回転位置を、エンジン温度をパラメータと
して記憶する第1メモリ、134 は、暖機時のステ
ッピングモータ回転位置をエンジン温度および吸気雰囲
気温度をパラメータとして記憶する第2メモリ、 13
5fj熱間始動時のステッピングモータ回転位置を記憶
する第3メモリである。
また、 136は、アイドル回転時のステッピングモー
タの回転位置補正用データを、エンジン回転数をバラメ
ークとして記憶する第4メモリ、137(Jステッピン
グモータのホームポジション位置を初期設定するための
データを記憶する第5メモリ、138 はアイドル運
転時のステッピングモータ回転位置を初期設定する第6
メモリである。
タの回転位置補正用データを、エンジン回転数をバラメ
ークとして記憶する第4メモリ、137(Jステッピン
グモータのホームポジション位置を初期設定するための
データを記憶する第5メモリ、138 はアイドル運
転時のステッピングモータ回転位置を初期設定する第6
メモリである。
140ハ、前記の各メモリから読み出さねたデータと、
U /D(アップダウン)カウンタ 143のカウント
値(シたがってステッピングモータ142の現在回転角
)とを比較する第3コンパレータ、141 f1前記
第3コンパレータ140 などの出力に基づいて、ス
テッピングモータ142 に駆動パルスを供給する出力
コントローラ、144 は第2アンドゲート、 146
け前記第2アンドゲート144の出力によってセットさ
れる第2フリツプフロツプである。
U /D(アップダウン)カウンタ 143のカウント
値(シたがってステッピングモータ142の現在回転角
)とを比較する第3コンパレータ、141 f1前記
第3コンパレータ140 などの出力に基づいて、ス
テッピングモータ142 に駆動パルスを供給する出力
コントローラ、144 は第2アンドゲート、 146
け前記第2アンドゲート144の出力によってセットさ
れる第2フリツプフロツプである。
147 は前記第6メモリ 138を駆動し、かつ前
記第4メモリ136 の出力を制御するための第37
リツププロツプ、 14s+ti4メモリ 136の選
択出力を微分し、その出力によって的記第3フリップフ
ロップ147 をセットする第2微分回路、149+
!、ホームポジションスイッチ検知器125 の出力
および第1クリツプ145 の出力を入力とする第1
アンドゲートである。
記第4メモリ136 の出力を制御するための第37
リツププロツプ、 14s+ti4メモリ 136の選
択出力を微分し、その出力によって的記第3フリップフ
ロップ147 をセットする第2微分回路、149+
!、ホームポジションスイッチ検知器125 の出力
および第1クリツプ145 の出力を入力とする第1
アンドゲートである。
また、150i!、第3フリツプフロツプ 147の出
力に応じて、第4メモリ 136のデータを出力コント
ローラ 141 に供給するか否かを決定する第3アン
ドゲート、151 はクロック発振器、152 はそ
の出力を分周して出力コントローラ141にステッピン
グモータ駆動用パルスを供給する分局器、153 は
第1コンパレータ 127の出力を反転して第2フリツ
プフロツプ146のリセット端子fこ供給するインバー
タである。
力に応じて、第4メモリ 136のデータを出力コント
ローラ 141 に供給するか否かを決定する第3アン
ドゲート、151 はクロック発振器、152 はそ
の出力を分周して出力コントローラ141にステッピン
グモータ駆動用パルスを供給する分局器、153 は
第1コンパレータ 127の出力を反転して第2フリツ
プフロツプ146のリセット端子fこ供給するインバー
タである。
つぎに、第6図のフローチャートを参照して本発明の詳
細な説明する。
細な説明する。
マス、イグニッションスイッチ(図示せず)が投入され
ると、イグニッションスイッチ検知器124がこのこと
を検知し、エツジ検出回路130 の出力によって、
第1フリツプフロツプ145 がセットされる。こねに
より、第1アンドゲート149が間かわる。また、第1
フリツプフロツプ145 がセットされたことにより、
メモリセレクタ 139は第5メモリ 137 を選択
する。
ると、イグニッションスイッチ検知器124がこのこと
を検知し、エツジ検出回路130 の出力によって、
第1フリツプフロツプ145 がセットされる。こねに
より、第1アンドゲート149が間かわる。また、第1
フリツプフロツプ145 がセットされたことにより、
メモリセレクタ 139は第5メモリ 137 を選択
する。
一方、このとき、第6図のステップS1で、ホームポジ
ションスイッチ(図示せず)の開閉状態が判定される。
ションスイッチ(図示せず)の開閉状態が判定される。
すなわち、例えば、ホームポジションスイッチが閉じて
いわば、ホームポジションスイッチ検知器125 が
@1″を出力し、この信号は第1アントケート 149
を介して、出力コントローラ141に加えられる。こi
tこより、前記出力コントローラ 141i!、ステッ
ピングモータ 142を逆転する方向のパルスを出力す
る(第6図のステップS2)。
いわば、ホームポジションスイッチ検知器125 が
@1″を出力し、この信号は第1アントケート 149
を介して、出力コントローラ141に加えられる。こi
tこより、前記出力コントローラ 141i!、ステッ
ピングモータ 142を逆転する方向のパルスを出力す
る(第6図のステップS2)。
ステッピング(I−17!が逆回転すると、ステッピン
グモータ142ハ予め決めらねたホームポジションを通
過し、このときホームポジションスイッチが開放される
。
グモータ142ハ予め決めらねたホームポジションを通
過し、このときホームポジションスイッチが開放される
。
その結果、ホームポジションスイッチ検知器125の出
力が @0″ となり、第1アンドゲート 149が閉
じらねる。こねにより、出力コントローラ141(jス
テッピングモータ 142 を正転させるようなパルス
を出力する(第6図のステップS3)。
力が @0″ となり、第1アンドゲート 149が閉
じらねる。こねにより、出力コントローラ141(jス
テッピングモータ 142 を正転させるようなパルス
を出力する(第6図のステップS3)。
ステッピングモータ142 が正転すると、今度(J
ボームポジションスイッチが開から閉に変化する時点が
判定される(第6図のステップ84)。
ボームポジションスイッチが開から閉に変化する時点が
判定される(第6図のステップ84)。
この変化+1.第5図の回路では、第1微分回路131
によって検知さね、第1フリツプフロツプ 145がリ
セットサ11、第1アンドゲート 149が閉じらオ]
る。
によって検知さね、第1フリツプフロツプ 145がリ
セットサ11、第1アンドゲート 149が閉じらオ]
る。
なお、ステップS1の判定において、ホームポジション
スイッチが閉成され工いなけわば、第1アンドゲート1
49 の出力は O1′であるので、ステッピングモー
タ142tl正転し、ホームポジションに到達したとき
に開から閉に変化し、前述と同様の動作が行なわわる。
スイッチが閉成され工いなけわば、第1アンドゲート1
49 の出力は O1′であるので、ステッピングモー
タ142tl正転し、ホームポジションに到達したとき
に開から閉に変化し、前述と同様の動作が行なわわる。
一方、第1微分回路131 の出力により、第1フリ
ツプフロツプ145 がリセットさ才するのと同時に
、第5メモリ137 のプリセット値(初期設定用の値
)がU/Dカウンタ 143 にセットされる。
ツプフロツプ145 がリセットさ才するのと同時に
、第5メモリ137 のプリセット値(初期設定用の値
)がU/Dカウンタ 143 にセットされる。
このようにして、本装置のイニシャライズが完了する。
すなわち、ステッピングモータ142 のホームポジ
ション位置と、U/Dカウンタ143のプリセット値(
初期値)とが正確に合わせられる(第6図のステップS
5)。
ション位置と、U/Dカウンタ143のプリセット値(
初期値)とが正確に合わせられる(第6図のステップS
5)。
イニシャライズが終了すると、エンジン回転数センサ1
21 の出力が、完爆検出器及び遅延回路126に加え
られ、完爆状態になっていないこと−すなわち、エンジ
ン回転数NEが設定値NE。
21 の出力が、完爆検出器及び遅延回路126に加え
られ、完爆状態になっていないこと−すなわち、エンジ
ン回転数NEが設定値NE。
よりも小であること−が判定される(第6図のステップ
86)。
86)。
さらに、エンジン温度センサ 123の出力が、81コ
ンパレータ 127で、その設定値T。と比較さね、エ
ンジンが冷間状態にあるか熱間状態fこあるかが判定さ
れる(第6図のステップS7)。
ンパレータ 127で、その設定値T。と比較さね、エ
ンジンが冷間状態にあるか熱間状態fこあるかが判定さ
れる(第6図のステップS7)。
エンジン温度が第1コンパレータ127 の設定値′1
゛。よりも低く、冷間状態にあるときは、第1コンパレ
ータ127 の出力(ゴ″o″ となり、第27リツ
プフロツプ146 がリセットさイする。こねに応じて
、メモリセレクタ139 は冷間始動用の第1メモリ
133 を選択する(第6図のステップS8)。
゛。よりも低く、冷間状態にあるときは、第1コンパレ
ータ127 の出力(ゴ″o″ となり、第27リツ
プフロツプ146 がリセットさイする。こねに応じて
、メモリセレクタ139 は冷間始動用の第1メモリ
133 を選択する(第6図のステップS8)。
第1メモリ133 には、エンジン温度に対応するステ
ッピングモータ142の回転位置データが記憶されてい
るので、その時のエンジン温度に最適rjデータが出力
サワ、第3コンパレータ140に供給される。
ッピングモータ142の回転位置データが記憶されてい
るので、その時のエンジン温度に最適rjデータが出力
サワ、第3コンパレータ140に供給される。
第3コンパレータ140 は、前記データとU、6(
アップダウン)カウンタ143 のカウント値とを比
較し、その差に応じた出力を、出力コントローラ 14
1 およびU/D カウンタ143 に、そわそわ
正逆転信号およびアップ/ダウンカウント信号として供
給する。こねにより、ステッピングモータ 142は、
第1メモリ133 の読出しデータに等しい位置まで回
転さイする。
アップダウン)カウンタ143 のカウント値とを比
較し、その差に応じた出力を、出力コントローラ 14
1 およびU/D カウンタ143 に、そわそわ
正逆転信号およびアップ/ダウンカウント信号として供
給する。こねにより、ステッピングモータ 142は、
第1メモリ133 の読出しデータに等しい位置まで回
転さイする。
したがって、前記ステッピングモータ142 の出力軸
に固定されたカム板16〜18 が回転し、チョーク弁
4およびスロットル弁5は、そイ1ぞわ、その時のエン
ジン温jWに応じて、冷間始動に最適な開度に設定され
る(第6図のステップS8→Sll→533)。
に固定されたカム板16〜18 が回転し、チョーク弁
4およびスロットル弁5は、そイ1ぞわ、その時のエン
ジン温jWに応じて、冷間始動に最適な開度に設定され
る(第6図のステップS8→Sll→533)。
ステッピングモータ142 の回転位置とチョーク弁4
およびスロットル弁5の開度との関係の一例を第7図に
示す。図において、横軸+1ステツピングモータの回転
位置で、Δ印はホームポジションを示している。縦軸(
Jスロットル弁の開度θthおよびチョーク弁の開度θ
thである。ステッピングモータ 142のホームポジ
ションを境にして、逆回転すわば、冷間状態に適した弁
開度が得られ、正回転すわば熱間状態およびアイドル運
転に適した弁開度が得られる。
およびスロットル弁5の開度との関係の一例を第7図に
示す。図において、横軸+1ステツピングモータの回転
位置で、Δ印はホームポジションを示している。縦軸(
Jスロットル弁の開度θthおよびチョーク弁の開度θ
thである。ステッピングモータ 142のホームポジ
ションを境にして、逆回転すわば、冷間状態に適した弁
開度が得られ、正回転すわば熱間状態およびアイドル運
転に適した弁開度が得られる。
また、第6図のステップS7における判定において、エ
ンジンif&が第1コンパレータ127 の設定値T。
ンジンif&が第1コンパレータ127 の設定値T。
より高けわば、エンジン(J熱間状態にある。このとき
は第1コンパ1/−夕 127の出力1;j”l”とな
り、こねに応じてメモリセレクタ139(才熱間始動用
の第3メモリ135 を選択し、ホットフラグをセッ
トする(第6図のステップS9→510)。
は第1コンパ1/−夕 127の出力1;j”l”とな
り、こねに応じてメモリセレクタ139(才熱間始動用
の第3メモリ135 を選択し、ホットフラグをセッ
トする(第6図のステップS9→510)。
第3メモリ135 には、熱間始動のためのステッピ
ングモータ142 の回転位1嵯データが記憶さねてお
り、こわが@3コンパレータ140に供給される。こね
により、前述と同様にして、ステッピングモータ 14
2ハ、第3メモリ 135 の読出しデータに等しい位
置まで回転される(第6図のステップS9−→810.
Sll→S 33)この状態で、スタータスイッチ(図
示せず)が閉成されると、エンジンが始動されてその回
転数が上昇する。エンジン回転数は、エンジン回転数セ
ンサ121によって検出され、完爆検出器及び遅延回路
126において完爆状態ICなったがどうか判定される
。すなわら、第6Mのステップ86に示すように、エン
ジン回転数NEがストール検出値 NEo より大きい
かどっがが判定される。
ングモータ142 の回転位1嵯データが記憶さねてお
り、こわが@3コンパレータ140に供給される。こね
により、前述と同様にして、ステッピングモータ 14
2ハ、第3メモリ 135 の読出しデータに等しい位
置まで回転される(第6図のステップS9−→810.
Sll→S 33)この状態で、スタータスイッチ(図
示せず)が閉成されると、エンジンが始動されてその回
転数が上昇する。エンジン回転数は、エンジン回転数セ
ンサ121によって検出され、完爆検出器及び遅延回路
126において完爆状態ICなったがどうか判定される
。すなわら、第6Mのステップ86に示すように、エン
ジン回転数NEがストール検出値 NEo より大きい
かどっがが判定される。
完爆状態になるまでは、ステップs6→s7→S8→8
11→S33のループか、あるい(JステップS 6−
+87−+89−+810−811−+833 ノル
ープをくり返えす。
11→S33のループか、あるい(JステップS 6−
+87−+89−+810−811−+833 ノル
ープをくり返えす。
完爆状態になると、ステップs6での判定が成立するの
で、ステップ821へ進む。そして、完爆遅延時間が経
過した後に、ステップS 22へ進み、ホットフラグが
セットされでいるかどうかを判定する。
で、ステップ821へ進む。そして、完爆遅延時間が経
過した後に、ステップS 22へ進み、ホットフラグが
セットされでいるかどうかを判定する。
エンジンが冷間状態で始動さねたときは、ホットフラグ
はセットサワでぃないので、ステップS24へ進み、エ
ンジン温度が冷熱間境界温度T。よりも上昇しているか
を判屍する。
はセットサワでぃないので、ステップS24へ進み、エ
ンジン温度が冷熱間境界温度T。よりも上昇しているか
を判屍する。
エンジン温度が前記境界温度T。以下ならば、ステップ
S 25へ進んで、暖(豊川の第2メモリ134
を選択すΣ。このこと(j、第5図の装置では、完爆検
出器及び遅延回路 126が出力を生ずることと、第1
コンパレータ127 の出力が11011であること
の2条件により、メモリセレクタ139が第2メモリ
134 を選択することによって行なわわる。
S 25へ進んで、暖(豊川の第2メモリ134
を選択すΣ。このこと(j、第5図の装置では、完爆検
出器及び遅延回路 126が出力を生ずることと、第1
コンパレータ127 の出力が11011であること
の2条件により、メモリセレクタ139が第2メモリ
134 を選択することによって行なわわる。
第2メモIJ 134 i’!、第5図から明らかな
ように、吸気雰囲気温度センサ122 およびエンジン
温度センサ123 の出力を、パラメータとして供給さ
れ、ステッピングモータ142 の回転位置データが
読出される。そして、前述と同様に、この読出しデータ
にしたがって、ステッピングモータ142が駆動さね、
チョーク弁4およびスロットル弁50開度制御が実行さ
れる(第6図のステップ533)。
ように、吸気雰囲気温度センサ122 およびエンジン
温度センサ123 の出力を、パラメータとして供給さ
れ、ステッピングモータ142 の回転位置データが
読出される。そして、前述と同様に、この読出しデータ
にしたがって、ステッピングモータ142が駆動さね、
チョーク弁4およびスロットル弁50開度制御が実行さ
れる(第6図のステップ533)。
エンジンが回転をつづけると、その温度は次第に上昇す
る。第6図のステップS 24における判定が成立する
までに、エンジン温度が上昇すると、処理はステップ8
26へ進み、アクセルスイッチが閉じらねているかどう
かを判定する。アクセルスイッチが閉じらねていなけわ
ば、ステップ825゜833 へ進んで前述の操作な
繰返えす。
る。第6図のステップS 24における判定が成立する
までに、エンジン温度が上昇すると、処理はステップ8
26へ進み、アクセルスイッチが閉じらねているかどう
かを判定する。アクセルスイッチが閉じらねていなけわ
ば、ステップ825゜833 へ進んで前述の操作な
繰返えす。
アクセルスイッチが閉じらねているときは、ステップS
27へ進む。そして、エンジンの回転数NEが所定
の値NE、より大きいかどうかを、さらに判定する。判
定が成立しなけわば、同様Iこステップ825,833
へ進んで暖機のサイクルを実行する。
27へ進む。そして、エンジンの回転数NEが所定
の値NE、より大きいかどうかを、さらに判定する。判
定が成立しなけわば、同様Iこステップ825,833
へ進んで暖機のサイクルを実行する。
ステップ826及びS 27での判定が成立したときは
、ステップ828 へ進む。すなわち、第5図の第6メ
モリ138 に記憶されているアイドル初期値を読出
し、ステップS 29へ進んでホットフラグをセットし
、さらにステップS 33で、ステッピングモータの回
転位j1を制御する。
、ステップ828 へ進む。すなわち、第5図の第6メ
モリ138 に記憶されているアイドル初期値を読出
し、ステップS 29へ進んでホットフラグをセットし
、さらにステップS 33で、ステッピングモータの回
転位j1を制御する。
以上の操作は、第5図では、つぎのように行なわねる。
エンジン温ばか上昇すると、エンジン温度センサ123
の出力が大きくなり、Hlコンパレータ127
の出力が反転して1ビになる。−力、エンジン回転数が
大きくなると、エンジン回転数セッサ121 の出力
も大きくなり、第2:]ンノぐレータ132 の出力が
11 番こなる。
の出力が大きくなり、Hlコンパレータ127
の出力が反転して1ビになる。−力、エンジン回転数が
大きくなると、エンジン回転数セッサ121 の出力
も大きくなり、第2:]ンノぐレータ132 の出力が
11 番こなる。
そ11故に、アクセルスイッチが作動し、その検知51
28の出力が@1” になったとき、第2アンドゲート
144 が”ビ出力を発生し、第27リツプフロツプ1
46 がセットされる。その結果、メモリセレクタ13
9 はアイドル回転数補正用の第4メモリ136 を
選択する。
28の出力が@1” になったとき、第2アンドゲート
144 が”ビ出力を発生し、第27リツプフロツプ1
46 がセットされる。その結果、メモリセレクタ13
9 はアイドル回転数補正用の第4メモリ136 を
選択する。
さらに、前記メモリセレクタ 139の選択出力は、第
2微分回路148にも同時に供給され、その出力によっ
て、第37リツプフロツプ147がレットghる。前記
フリップフロップ147 の出力(J反転さねて、第
3アンドゲート 150に供給さね、こ第1を閉じる。
2微分回路148にも同時に供給され、その出力によっ
て、第37リツプフロツプ147がレットghる。前記
フリップフロップ147 の出力(J反転さねて、第
3アンドゲート 150に供給さね、こ第1を閉じる。
そわ故に、前記第4メモリ136 の読出しデータ(J
、出力コントローラ141には供給さねない。
、出力コントローラ141には供給さねない。
一方、第3フリツプフロツプ147 の出力によって
、アイドル初期値設定用の第6メモリ138が起動され
、その読出しデータが第3コンパレータ 140に供給
される。このようにして、ステッピングモータ 142
は、前記第6メモリ138 に記憶されたアイドル初期
値設定用の回転角度に駆動される。
、アイドル初期値設定用の第6メモリ138が起動され
、その読出しデータが第3コンパレータ 140に供給
される。このようにして、ステッピングモータ 142
は、前記第6メモリ138 に記憶されたアイドル初期
値設定用の回転角度に駆動される。
ステッピングモータ142 が実際に回転して、前記の
アイドル初期値に到達すると、第3コンパレータ 14
0の出力が発生さね、こねによって、第3フリツプフロ
ツプ147がリセットされる。
アイドル初期値に到達すると、第3コンパレータ 14
0の出力が発生さね、こねによって、第3フリツプフロ
ツプ147がリセットされる。
その結果、第3アンドゲート150 が開かわるので
、第4メモリ136 のデータが出力コントローラ1
41 に供給されるようになる。
、第4メモリ136 のデータが出力コントローラ1
41 に供給されるようになる。
第4メモリ136 には、前述のように、エンジン回
転数をパラメータとして、ステッピングモータ142
の回転位置補正データが記憶されているので、エンジン
回転数が、所定のアイドル回転数からすねている場合に
は、こわを補正するのに必要なステッピングモータ回転
量、または駆動パルス数が出力コントローラ141
に供給される。
転数をパラメータとして、ステッピングモータ142
の回転位置補正データが記憶されているので、エンジン
回転数が、所定のアイドル回転数からすねている場合に
は、こわを補正するのに必要なステッピングモータ回転
量、または駆動パルス数が出力コントローラ141
に供給される。
しかし、ステッピングモータ142 を駆動してチョ
ーク弁4およびスロットル弁5の開度な調整しても、エ
ンジンは、その慣性などのために、その回転数(Jただ
ちには変化しない。このために、ステッピングモータの
回転位置を変化させたのちある一定時間の間(才、次の
制御を行なわないことが望ましい。
ーク弁4およびスロットル弁5の開度な調整しても、エ
ンジンは、その慣性などのために、その回転数(Jただ
ちには変化しない。このために、ステッピングモータの
回転位置を変化させたのちある一定時間の間(才、次の
制御を行なわないことが望ましい。
第6図のステップ831 は、このような猶予時間を
設定するものであり、予定時間が経過するまでは、ステ
ップS 33におけるステッピングモータの回転角補正
を実行しないで、再びステップs6へ戻る。第5図では
、出力コントローラ141 および/または第3アン
ドゲート 150 の動作タイミングを適当なタイマや
シーケンサで制御することによって、同様の猶予時間を
もたせることができる。
設定するものであり、予定時間が経過するまでは、ステ
ップS 33におけるステッピングモータの回転角補正
を実行しないで、再びステップs6へ戻る。第5図では
、出力コントローラ141 および/または第3アン
ドゲート 150 の動作タイミングを適当なタイマや
シーケンサで制御することによって、同様の猶予時間を
もたせることができる。
ステップS 31において、予定の時間が経過したこと
が判定されると、ステップS 32において前記予定時
間を計測するためのタイマーをクリアして、ステップS
33へ進み、ステッピングモータをステップS 30
において読出した第4メモリ136 のデータにした
がって駆動する。
が判定されると、ステップS 32において前記予定時
間を計測するためのタイマーをクリアして、ステップS
33へ進み、ステッピングモータをステップS 30
において読出した第4メモリ136 のデータにした
がって駆動する。
以上のようにして、冷間制御からアイドル運転への移行
が行なわわる。
が行なわわる。
本発明において(ま、以上の説明から明らかなように、
冷間領域からホームポジションを越えて、熱間領域また
はアイドル運転領域への移行(J、アクセルスイッチが
オンになっているとき、すなわち、第1図のスロットル
レバー8が時計方向1こ回動されて、その当接片14が
、ストッパーねじ15の先端から離ねている間に行なわ
わる。
冷間領域からホームポジションを越えて、熱間領域また
はアイドル運転領域への移行(J、アクセルスイッチが
オンになっているとき、すなわち、第1図のスロットル
レバー8が時計方向1こ回動されて、その当接片14が
、ストッパーねじ15の先端から離ねている間に行なわ
わる。
このために、スロットル開聞がホームポジション近傍で
の最低値まで減少することなしに、熱間領域のアイドル
初開催に設定されることになる。
の最低値まで減少することなしに、熱間領域のアイドル
初開催に設定されることになる。
したがって、前記の移行時に、スロットル弁の開度が不
足して回転数が低下しすぎたり、エンジンが停止したり
するなどのおそわがなくなる。
足して回転数が低下しすぎたり、エンジンが停止したり
するなどのおそわがなくなる。
ここで、第4メモリ136 の記憶内容について説明
する。第1表は、その−例を示すメモリのフォーマット
で、エンジン回転数とステッピングモータ回転角度の対
照表からなっている。
する。第1表は、その−例を示すメモリのフォーマット
で、エンジン回転数とステッピングモータ回転角度の対
照表からなっている。
この表中の、陽は、該当内燃エンジンに対して設定さね
たアイドル回転数である。また、モータ回転角のr+J
は、ステッピングモータ 142を正転側へ駆動してス
ロットル弁5を開き、エンジン回転数を上昇させること
を意味し、「−ji!、ステッピングモータ142
を逆転側へ駆動してスロットル弁[5を閉じ、エンジン
回転数を下降させることを意味している。
たアイドル回転数である。また、モータ回転角のr+J
は、ステッピングモータ 142を正転側へ駆動してス
ロットル弁5を開き、エンジン回転数を上昇させること
を意味し、「−ji!、ステッピングモータ142
を逆転側へ駆動してスロットル弁[5を閉じ、エンジン
回転数を下降させることを意味している。
もちろん、こわらの各値は、各エンジノの種類毎に、実
験的に決めら11るものである。
験的に決めら11るものである。
このように、本発明で(J、エンジン回転数の設定値か
らのずわに応じて、ステッピングモータ142の駆動力
向と駆動量を直接メモリがら読出し、このデータに基づ
いCアイドル運転時の回転数を制御しているので、極め
て安定なアイドル回転を実現することができる。
らのずわに応じて、ステッピングモータ142の駆動力
向と駆動量を直接メモリがら読出し、このデータに基づ
いCアイドル運転時の回転数を制御しているので、極め
て安定なアイドル回転を実現することができる。
また、スロットル弁およびチョーク弁の開度制御を一軸
駆動で行なうことができるので、構造が簡略化され、コ
ストの低減を実現することができる。
駆動で行なうことができるので、構造が簡略化され、コ
ストの低減を実現することができる。
なお、本発明では、っぎのような変形が可能である。
11 U/Dカウンタ143 の初期設定1J、ホ
ームポジションスイッチが閉から開lこなるタイ(2)
冷間始動用の第1メモリは、吸気雰囲気温度センサ 1
22オよびエンジン温度センサ123の少なくとも−カ
の出力をパラメータとすることができる。
ームポジションスイッチが閉から開lこなるタイ(2)
冷間始動用の第1メモリは、吸気雰囲気温度センサ 1
22オよびエンジン温度センサ123の少なくとも−カ
の出力をパラメータとすることができる。
(3)暖機用の第2メモ1月才、エンジン回転数センサ
121 、吸気雰囲気温叶センサ122およびエンジン
温度センサ123の出力のうちの少なくとも2つをパラ
メータとすることができる。
121 、吸気雰囲気温叶センサ122およびエンジン
温度センサ123の出力のうちの少なくとも2つをパラ
メータとすることができる。
(4)熱間始動用の第3メモリは、吸気雰囲気温度セン
サ 122およびエンジン温度センサ】23の出力の少
なくとも一方をパラメータとすることができる。
サ 122およびエンジン温度センサ】23の出力の少
なくとも一方をパラメータとすることができる。
(5)アイドル初期値設定用の第6メモリは、吸気ず囲
気温度センサ 122およびエンジン温度センサ 12
3の出力の少なくとも一方をパラメータとすること(が
でき、またアイドル運転に移行する直酌のステッピング
モータ142の回転位置および第4メモリ136 のデ
ータをパラメータとすることもできる。
気温度センサ 122およびエンジン温度センサ 12
3の出力の少なくとも一方をパラメータとすること(が
でき、またアイドル運転に移行する直酌のステッピング
モータ142の回転位置および第4メモリ136 のデ
ータをパラメータとすることもできる。
(6)アクセルスイッチの作動検知の代りに、スロット
ルレバー8が連動レバー 12と係合していないことを
検知してもよい。
ルレバー8が連動レバー 12と係合していないことを
検知してもよい。
(7)冷間域から熱間域への移行条件として、(イ)エ
ンジン温度が予定値よりも高いこと、および((ロ)エ
ンジン回転数の上昇率が予定値以上であること、の2つ
を採用してもよい。
ンジン温度が予定値よりも高いこと、および((ロ)エ
ンジン回転数の上昇率が予定値以上であること、の2つ
を採用してもよい。
第1図は本発明を適用するに好適な気化器の側面図、第
2図はその■−■線にそう断面図、第3図および第4図
は第1図の気化器の作動状態を説明するための要部側面
図、45図は本発明の一実施例のブロック図、第6図は
その動作例を説明するための70−チャート、第7図は
ステッピングモータの回転位置とチョーク弁およびスロ
ットル弁の開変との関係例を示す図表である。 C1・・・第1回転カム手段、 C8・・・第2回転カ
ム手段、2・・・吸気道、2a・・・ベンチュリ部、3
・・・主燃料ノズル、4・・・チョーク弁、5・・・ス
ロットル弁、6・・・チョークレバー、8・・・スロッ
トルレバー、121・・・エンジン回転数センサ、12
2・・・吸気雰囲気温度センサ、123 ・・・エン
ジン温度センサ、 124・・・イグニッションスイッ
チ検知器、 125・・・ホームポジションスイッチ検
知器、126・・・完爆検出器及び遅延回路、 128
・・・アクセルスイッチ検知器、 130・・・エツジ
検出回路、133・・・第1メモリ、 134 ・・
・第2メモリ、135・・・第3メモリ、 136 ・
・・第4メモリ、 137・・・M5#−!j、 13
8 ・・・第6メモリ、 139・・・メモリセレク
タ、141・・・出方コントローラ、142・・・ステ
ッピングモータ、 143・・・U/Dカウンタ代理人
弁理士 平 木 道 人 外1名+ 1 霞 牙 2 口
2図はその■−■線にそう断面図、第3図および第4図
は第1図の気化器の作動状態を説明するための要部側面
図、45図は本発明の一実施例のブロック図、第6図は
その動作例を説明するための70−チャート、第7図は
ステッピングモータの回転位置とチョーク弁およびスロ
ットル弁の開変との関係例を示す図表である。 C1・・・第1回転カム手段、 C8・・・第2回転カ
ム手段、2・・・吸気道、2a・・・ベンチュリ部、3
・・・主燃料ノズル、4・・・チョーク弁、5・・・ス
ロットル弁、6・・・チョークレバー、8・・・スロッ
トルレバー、121・・・エンジン回転数センサ、12
2・・・吸気雰囲気温度センサ、123 ・・・エン
ジン温度センサ、 124・・・イグニッションスイッ
チ検知器、 125・・・ホームポジションスイッチ検
知器、126・・・完爆検出器及び遅延回路、 128
・・・アクセルスイッチ検知器、 130・・・エツジ
検出回路、133・・・第1メモリ、 134 ・・
・第2メモリ、135・・・第3メモリ、 136 ・
・・第4メモリ、 137・・・M5#−!j、 13
8 ・・・第6メモリ、 139・・・メモリセレク
タ、141・・・出方コントローラ、142・・・ステ
ッピングモータ、 143・・・U/Dカウンタ代理人
弁理士 平 木 道 人 外1名+ 1 霞 牙 2 口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)主燃料ノズルが開口するベンチュリ部を境として
、吸気道の上流側にチョーク弁、その下流側にスロット
ル弁をそわぞわ設置し、前記チョーク弁には、こわを全
開位置から全閉位置まで作動し得る第1回転カム手段を
連動させ、才た前記スロットル弁には、こわを所定のフ
ァーストアイドル開度まで作動し得る第2回転カム手段
な連動させ、こわら第1及び第2回転カム手段を、内燃
エンジンの運転条件に応じてその回転位置が決定ghる
電動機に連結してなる気化器における混合気調整装置で
あって、 前記電動機は、ホームポジションを境として正転および
運転4−ることができ、前記第1および第2回転カム手
段は、前記電動機がホームポジションから正転するとき
、前記チョーク弁はほぼ全開位置に保持さね、一方、ス
ロットル弁はその開度を増大するように、また、前記電
動機がホームポジションから逆転するとき、前記チョー
ク弁はその開度な減少し、−力、スロットル弁はその開
度を増大するように、その形状が選定さね、前記電動機
の逆転側からホームポジションを越えての正転側への移
行は、少なくとも、エンジン温度が冷熱間境界温度以上
であること、エンジン回転数が予定値以上であること、
およびスロットルレバーが前記第2回転カム手段から機
械的に離間されでいることの3条件の論理積に基づいて
実行されることを特徴とする気化器における混合気調整
装置。 (2)前記ホームポジションの付近では、スロットル弁
の開度がほぼ一定であり、かつ最小開度となるようtコ
、第2回転カム手段の形状が選定されることを特徴とす
る気化器における混合気調整装置。 (3) 前記ホームポジションの付近でのスロットル
弁の開度が、内燃エンジンの最低限界回転数にほぼ対応
するように、第2回転カム手段の形状が選定さねたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の
気化器における混合気調整装1置。 (4)前記′fL動+幾が、その逆転側からホームポジ
ションを越えて正転側へ移行するときの、正転角度位置
が予め定めらねていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項ないし第3項のいすわかに記載さねた気化器にお
ける混合気調整装置。 (5) 前記したN動機がステッピングモータであり
、該モータが予定の側からホームポジションに到達した
とき、前記ステッピングモータの回転位置をあられすア
ップダウンカウンタのカウント値を、予定の値に設定す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし@4項
のいずわかに記載された気化器における混合気調整装置
。 (6)上燃ネ・1ノズルが開口するベンチュリ部を境と
して、吸気道の上流側fこチョーク弁、その下流側にス
ロットル弁をそねぞわ設置し、前記チョーク弁には、こ
オフを全開位置から全閉位置まで作動し得る第1回転カ
ム手段を連動させ、また前記スロットル弁には、こわを
所定のファーストアイドル開度まで作動し得る第2回転
カム手段を連動させ、こわら第1及び第2回転カム手段
を、内燃エンジンの運転条件に応じてその回転位置が決
定される!動機に連結してなる気化器における混合気調
整装置であって、 前記11L@機は、ホームポジションを境として[E転
および逆転することができ、前記第1および第2回転カ
ム手段は、前記電動機がホームポジションから正転する
とき、前記チョーク弁は全開位置に保持さね、一方、ス
ロットル弁はその開度な増大するように、また、611
記1n@渫がホームポジションから逆転するとき、前記
チョーク弁はその開lJl[を低減し、−力、スロット
ル弁はその開度を増大するように、その形状が選定さイ
1.111]記電動機の逆転側からボームポジションを
越えての正転側への移行(ま、少なくとも、エンジン温
)「が冷熱間境界温度以上であること、エンジン回転数
が予定値以上であること、およびスロットルレバーが前
記第2回転カム手段から機械的に離間されていることの
3条件の論理積に基づいて実行さ11、また、 前記電動機が正転側へ移イテした後のアイドル回転数制
御(:j、エンジン回転数の設定アイドル回転数からの
偏差をパラメータとして、こねに対応する電動機の補正
回転量を記憶したメモリからの、読出しデータに基づい
て、電動機を回転させること1こよって行なわわること
を特徴とする気化器における混合気調整装置。 (7) 前記ホームポジションの付近では、スロット
ル弁の開度がほぼ一定であり、かつ最小開度となるよう
に、第2回転カム手段の形状が選定さねたことを特徴と
する特許請求の範囲第6項記載の気化器における混合気
調整装置。 (8) 前記ホームポジションの付近でのスロットル
弁の開度が、内燃エンジンの最低限界回転数lこほぼ対
応するように、第2回転カム手段の形状が選定さねたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第6項または第7項に記
載さねた気化器における混合気調整装置。 (9) 前記電動機が、その逆転側からホームポジシ
ョンを越えて正転側へ移行するときの、目標位置が予め
定めらねていることを特徴とする特許請求の範囲第6項
ないし第8項のいずわかに記載された気化器における混
合気調整装置。 00) 前記電動機をステッピングモータとし、該モ
ータが、“予定の側からホームポジションに到達したと
き、Ajl記ステッピングモータの回転位置をあられず
アップダウンカウンタのカウント値を、予定の値に設定
することを特徴とする特許請求の範囲第6項ないし第9
項のいすわかに記載さねた気化器における混合気調整装
置。 (11) 主燃料ノズルが開口するベンチュリ部を境
として、吸気道の上流側にチョーク弁、その下流側にス
ロットル弁をそわぞわ設置し、前記チョーク弁には、こ
わを全開位置から全閉位置まで作動し得る第1回転カム
手段を連動させ、また前記スロットル弁1こは、こわを
所定のファーストアイドル開度まで作動し得る第2回転
カム手段を連動させ、こわら第1及び第2回転カム手段
を、内燃エンジンの運転条件に応じてその回転位置が決
定される!動機に連結して1jる気化器における混合気
調整装置であって、 前記電動機(J、ホームポジションを境として正転およ
び逆転することができ、前記第1および第2回転カム手
段は、前記!!電動機ホームポジションから正転すると
き、前記チョーク弁(」はば全開位置に保持さね、−力
、スロットル弁はその開度を増大するように、また、前
記電動機がボームポジションから逆転Cるとき、前記チ
ョーク弁(Jその開度を低減し、一方、スロットル弁(
才、その開度を増大するように、その形状が選定ぎわ、
前記電動機の逆転側からホームポジションを越えての正
転側への移行は、少なくとも、エンジン温度が冷熱間境
界温度以上であること、エンジン回転数の増加割合が予
定値以上であることの2条件の論理積に基づいて実行さ
れることを特徴とする気化器における混合気調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11480682A JPS595865A (ja) | 1982-07-03 | 1982-07-03 | 気化器における混合気調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11480682A JPS595865A (ja) | 1982-07-03 | 1982-07-03 | 気化器における混合気調整装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10579383A Division JPS5910767A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 気化器の混合気調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS595865A true JPS595865A (ja) | 1984-01-12 |
JPS644065B2 JPS644065B2 (ja) | 1989-01-24 |
Family
ID=14647151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11480682A Granted JPS595865A (ja) | 1982-07-03 | 1982-07-03 | 気化器における混合気調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595865A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5014666A (en) * | 1989-08-16 | 1991-05-14 | Vdo Adolf Schindling Ag | Load adjustment device |
US20120161342A1 (en) * | 2010-12-28 | 2012-06-28 | Shebuski David R | Carburetor with one piece choke valve and shaft assembly |
-
1982
- 1982-07-03 JP JP11480682A patent/JPS595865A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5014666A (en) * | 1989-08-16 | 1991-05-14 | Vdo Adolf Schindling Ag | Load adjustment device |
US20120161342A1 (en) * | 2010-12-28 | 2012-06-28 | Shebuski David R | Carburetor with one piece choke valve and shaft assembly |
US8695952B2 (en) * | 2010-12-28 | 2014-04-15 | Usa Zama Inc. | Carburetor with one piece choke valve and shaft assembly |
US9828946B2 (en) | 2010-12-28 | 2017-11-28 | Usa Zama Inc. | Carburetor with one piece choke valve and shaft assembly |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS644065B2 (ja) | 1989-01-24 |
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