JPS5938036Y2 - 可変蓄電器 - Google Patents

可変蓄電器

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Publication number
JPS5938036Y2
JPS5938036Y2 JP3254679U JP3254679U JPS5938036Y2 JP S5938036 Y2 JPS5938036 Y2 JP S5938036Y2 JP 3254679 U JP3254679 U JP 3254679U JP 3254679 U JP3254679 U JP 3254679U JP S5938036 Y2 JPS5938036 Y2 JP S5938036Y2
Authority
JP
Japan
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plate
stator
attached
support
stator plate
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Expired
Application number
JP3254679U
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English (en)
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JPS55132931U (ja
Inventor
繁 広沢
邦夫 山本
Original Assignee
アルプス電気株式会社
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Publication date
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Priority to JP3254679U priority Critical patent/JPS5938036Y2/ja
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  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は可変蓄電器に関し、特に発振器を備えた3端子
型可弯蓄電器における発振器用の回路基板およびシール
ドカバーの取付けに関する。
以下、本考案の実施例を第1図〜第9図で説明すると、
第1図は全体を示すための斜視図で、1は前側板、2は
前側板1に回転可能に設けられたロータ軸である。
第2図は第1図の分解斜視図を示し、前記前側板1には
特に第3図に示すように第1、第2、第3の支柱3,4
.5が略三角形状に配置され取付けられている。
6・・・・・・は前記第1の支柱3に取付けられた第1
のステータプレートで、該第1のステータプレート6は
第5図に示すように絶縁スペーサ7.8および絶縁スリ
ーブ9により前側板1および後側板12に対して絶縁さ
れるモ各ステータプレート6・・・・・・は導電性スペ
ーサ10・・・・・・により導電されている。
11・・・・・・は第2の支柱4に取付けられた第2の
ステータプレートで、該第2のステータプレート11も
前記第1のステータプレート6と同様に絶縁スペ−f7
゜8および絶縁スリーブ(図示せず)により前記板1、
後側板12に対して絶縁されており、渣た、各ステータ
プレート11・・・・・・は導電性スプーサ10・・・
・・・により導電されている。
そして、前記第1のステータプレート6と第2のステー
タプレート11は交互に対向するように所定の間隔を持
って配置されている。
6aは第1のステータプレート6に設けた端子で、端子
6aは第4図に示すように1枚のステータプレートに一
体に設けた折曲片より成る。
11aは第2のステータプレート11に設けられた端子
で、該端子11aも前記と同様にして設けである。
13は第1のステータプレート6の補助支柱、14は第
2のステータプレート11の補助支柱で、前記第1、第
2の支柱3゜4と同様に絶縁スペーサ7.8絶縁スリー
ブ(図示せず)により前側板1、後側板12に対して絶
縁されている。
15・・・・・・はロータ軸2に取付けられたロータプ
レートで、該ロータプレート15はロータ軸2の回転に
伴なって第1、第2のステータプレート6.11間に出
入するものである。
16はロータ軸2に取付けられ、ロータ軸2の回転規制
を行うための導電性のストッパー片、17は前記ストッ
パー片16に一端17aが取付けられ他端17bが後述
する回路基板20に接地された導電性のコイルバネであ
る。
従って、ロータプレート15はロータ軸2、ストッパー
片16、コイルバネ17を経由して回路基板20に接地
されるものである。
後側板12は前記3本の支柱3゜4.5に前側板1に対
して略平行に取付けられるものであるが、特に第7図に
示すように前記ロータ軸2に取付けたストッパー片16
およびコイルバネ17を導出するための孔12a、前記
ステータプレート6.11に設けた端子6a、11aの
導出用の切欠部12b、12bが設けである。
18は後側板12の孔12aを塞ぐと共にコイルバネ1
7を収納し、且つ、ストッパー片16と係合するストッ
パ一部18a(第8図参照)を備えたシルクハツト型の
カバーで、カバー18にはコイルバネ17の一端17b
を導出するための切欠部18bが設けてあり、ネジ19
・・・・・・により後側板12に取付けられるものであ
る。
なな、第7図において18cはスペーサである。
20は発振器用の回路基板で該回路基板20には集積回
路21、回路部品22等が取付けられており、これ等に
より発振器を構成している。
23は回路基板20に設けた前記カバー18の逃げ穴で
ある。
そして、前記回路基板20はスペーサ24を介して前記
3本の支柱3,4.5により後側板12上に所定の間隔
を持って略平行に取付けられている。
なお、前記回路基板20には第1、第2のステータプレ
ート6.11に設けた端子6a、11aとコイルバネ1
7の一端17bが接続されている。
また、25はリード線である。
26は略カップ状のシールドカバーで、該シールドカバ
ー26には3本の支柱3,4.5と対向する位置に孔2
7−・・・が設けてあり、該孔27・・・・・・内に前
記支柱3,4.5を挿入後、ブツシュナツト28・・・
・・・等により抜は止めを行うものである。
次に、組立について簡単に説明すると、先づ、前側板1
に3本の支柱3,4.5と2本の補助支柱13.14を
ネジ止めする。
そして、この支柱に前記に説明した通りステータプレー
)6.11を取付けると共にロータプレート15、スト
ッパー片16、コイルバネ17を取付けたロータ軸2を
取付ける。
次に前記支柱3,4.5および補助支柱13.14によ
り後側板12をネジ止めする。
次に後側板12上にカバー18を取付け、ストッパー片
16、コイルバネ17を収納すると共にコイルバネ17
の一端17bをカバー18に設けた切欠部18bより外
部へ導出する。
次に、回路基板20を第1〜第3の支柱3,4.5へ取
付け、前記コイルバネ17の一端17bを回路基板20
に設けたアースパターンへ接続すると共にステータプレ
ート6.11に設けた各端子6a、11aを回路基板2
0の各パターンへ接続する。
(第9図の状態と成る)そして、最後に前記第9図の状
態の半製品をシールドカバー26内に収納するとシール
ドカバー26に設けた孔27・・・・・・より前記3本
の支柱3,4.5が突出するので、該突出した支柱3,
4.5にブツシュナツト28・・・・・−&嵌合すれば
取付けは終了する。
なお、前記シールドカバー26の取付けに際し、特に図
示してないがシールドカバー26に設けた孔よりリード
線25を外部へ導出するものである。
そして、本考案の可変蓄電器はロータ軸2(ロータプレ
ート15)の回動に伴なう、第1、第2のステータプレ
ー)6.11間の容量変化を第1と第2の端子5a、1
1a間で取出して、発振器で容量変化を周波数に変換す
るようになっている。
本考案は叙上の通り、第1のステータプレート6を取付
けるための第1の支柱3と、第2のステータフレート1
1を取付けるための第2の支柱4と、第3の支柱5とを
前側板1に略三角形状に配置し、該支柱3,4,5に−
より後側板12、回路基板20およびシールドカバー2
6の取付けを兼ねるようにしたので、新に取付けのため
の部品を必要とせず部品点数が削減でき安価にでき、ま
た、その組立も簡単である等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は倒れも本考案の実施例を示し、第1図は斜視図、
第2図は分解斜視図、第3図は前側板1のY面図、第4
図は端子6aを説明するための斜視図、第5図はステー
タプレート6の取付けを示すための一部略断揃面図、第
6図はストッパー片16およびコイルバネ17を示す拡
大斜視図、第7図は後側板12訃よびカバー18の斜植
図、第8図はカバー18を逆から見た斜視図、第9図は
半製品の状態を示す斜視図である。 16・・前側板、3・・・第1の支柱、4・・・第2の
支柱、5・・・第3の支柱、6・・・第1のステータプ
レート、6a・・・端子、11・・・第2のステータプ
レート、11a・・・端子、12・・・後側板、15・
・・ロータプレー)、20−・・回路基板、26−・・
シールドカバ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1の端子に接続された第1のステータプレートと、第
    2の端子に接続された第2のステータプレートとを所定
    の間隔をおいて対向させ、前記ステータプレート間には
    接地されたロータプレートを回転可能に配設した3端子
    型可変蓄電器において、前記第1のステータプレートを
    取付けるための第1の支柱と、前記第2のステータプレ
    ートを取付けるための第2の支柱と、第3の支柱とを前
    側板に略三角形状に配置―該支柱には前記前側板と略平
    行に後側板と発振器用の回路基板とを取付けると共にシ
    ールドカバーを取付は得るようにしたことを特徴とする
    可変蓄電器。
JP3254679U 1979-03-14 1979-03-14 可変蓄電器 Expired JPS5938036Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP3254679U JPS5938036Y2 (ja) 1979-03-14 1979-03-14 可変蓄電器

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JP3254679U JPS5938036Y2 (ja) 1979-03-14 1979-03-14 可変蓄電器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55132931U JPS55132931U (ja) 1980-09-20
JPS5938036Y2 true JPS5938036Y2 (ja) 1984-10-22

Family

ID=28886245

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JP3254679U Expired JPS5938036Y2 (ja) 1979-03-14 1979-03-14 可変蓄電器

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