JPS5937913A - 調理器具およびその製造方法 - Google Patents

調理器具およびその製造方法

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JPS5937913A
JPS5937913A JP58134514A JP13451483A JPS5937913A JP S5937913 A JPS5937913 A JP S5937913A JP 58134514 A JP58134514 A JP 58134514A JP 13451483 A JP13451483 A JP 13451483A JP S5937913 A JPS5937913 A JP S5937913A
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disk
aluminum
disc
heated
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    • A47J27/002Construction of cooking-vessels; Methods or processes of manufacturing specially adapted for cooking-vessels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アルミニウムを被覆した調理器具は周知であるO例えば
、米国特許第λ171..040号は、□アルミニウム
を被覆したステンレス鋼の帯片を製造し、それを切断し
て深絞り成形法により料理用具を形成することを教示し
ている。同特許のアルミニウム被Ni1l18!器具製
造方法では、調理器具の全外表面をアルミニウム層によ
つ工形成しなけれ4jならない。
米国特許第3.173,202号には、底面だけをアル
ミニウム層で被覆するようにした調理器具が開示されて
いる。同特許の方法によれば、アルミニウムのスプレー
をステンレス鋼のl[Ni具の底面に適用し、次にその
アルミニウムスプレーにアルミニウムディスクを接合す
る。
しかしながら、アルミニウムスプレーを適用するための
装置は高価であり、しかも高い騒音を発生する。この騒
音のために、作業者保膜の観点からスプレーステーショ
ンに防音設備を設けなければならない。・また、アルミ
ニウムスプレーを使用した場合、過剰スプレー分を除去
するための余分の仕上工程を必俊とする。本発明は;底
面にだけアルlニウムディスクを接合したステンレスM
Wp’−a具を、上記米国特許のようにアルミニウムス
プレーを使用せずに製造することに関する。本発明によ
れば、アルミニウムスプレーエ稈を省除し、しかも、食
物の加熱を迅速にするためニ熱訳達を良好にする働きを
するより均一なボンド(調理器具本体の素材金属とアル
ミニウム被?’[との結合)を有する調理器具が得られ
るbまた、本発明によれば、調理器具を製造するための
生産性を高め:、□−造ココスト削減することができる
。アルミニウムスプレーを省除するためには、ディスク
および調理器具本体を加熱するための加熱方法を変更し
、調理器具本体だけのための加熱温度を変更し、ディス
クを調理器具本体に接合するための圧力を増大させるこ
とが必要であり、器具本体とディスクを別々に加熱する
のが好ましいことが判明した。
略述すれば、本発明は、直立側壁および該側壁に湾曲壁
部分を介して連接した底壁を有するステンレス鋼!!!
!調理器具本体と、該底壁および湾曲壁部分に゛鋸歯付
界面によって直接冶金学的に接合されたアルミニウムデ
ィスクとから成り、該ディスクの中央部分は調理器本体
の壁より厚く、ディスクの周縁部分は肉薄であり、該肉
温周縁部分は、調理器具本体のfIll壁と湾曲壁部分
との連接部のところに終端していることを特徴とする調
理器具を提供する。
本発明は、また、し1理器具を製造する方法において、
ステンレス鋼製調理器具本体およびアルミニウムディス
クのそれぞれ一方の表面を清掃し、該調理器具本体の温
度が427°〜649℃(800”〜1200下)とな
り、ディスクの温1度が260″〜399℃(500°
〜750下)となるまで調理器具本体とディスクとをホ
ットスポットが生じないような態様で別々に加熱し、該
加熱されたディスクを調理器具本体の底壁の上に載置し
、プレスによって該加熱されたディスクおよび調理器具
本体に圧力を加えることによって該両表面を直接結合さ
せることから成る方法を提供する。
本発明の目的は、高い生産速度で?3!造することがで
き、加熱操作を迅速に行うことができるように均一な強
い結合強さが得られる態様で製造することができるアル
ミニウムーステンレス鋼製調理器具を提供することであ
る。
本発明の他の目的は、アルミニウムスプレーを用いるこ
となく、ステンレス銅製調理器具本体をアルミニウムデ
ィスクに結合する前に賦形するようにした調理器具製造
方法を提供することである。
本発明の他の目的は、アルミニウムとステンレス鋼との
軟化温度の差を利用した調理器具製造方法を提供するこ
とである。
本発明の紙上およびその他の目的、特徴ならびに利点は
、雄付図な番照して記述した以下の説明から一層明瞭に
なろう。
第1図には、第2図に示された本発明の1理器具10を
製造するための主な工程の順序を示すブロック図が示さ
れている。調理器具10は、ステンレス例1AIlli
Iil理器具本体12と、その底壁に結合されたアルミ
ニウムディスク14とから成る。調理器具本体12は1
図示の例ではフライパンとして例示されているが、任意
の慣用の形を肩するものであってよく、必ずしも図示の
ようにフライパンである必要はない。アルミニウムディ
スク14は、パン12の底壁の外面の上に東ねてあり、
パンの底壁とパンの直立側壁とを連接する湾曲壁部分1
6の上に終端している。アルミニウムディスク14は、
第4図に示されるような鋸歯付界面18によりパン12
0底壁に直接結合させる。これらの鋸歯状切込みは、約
5〜15μの波長を有し、約1μの深さを有するもので
あり、その歯形形状によりアルミニウムディスクをパン
即ち調理器具本体12(以下単に「本体」と称する)に
キー付けする役割を果す。ディスクおよび本体の底壁め
中央部分は僅かに凹面形状とする。
アルミニウムディスク14は、アルミニウム合金110
0−0型であることが好ま17い。ステンレス鋼製本体
12は、200シリーズまたは300シリーズのステン
レス鋼のうちの任意のものであってよいが、201型で
あることが好ましい。このステンレス鋼の化学的処理は
、鋸歯の深さを決定する最も重要な要因であると考えら
れる。鋸歯状切込みのサイズおよび幾何学的パターンは
、ステンレス鋼の熱的および機械的処理によって予め決
定されて(・る。鋸歯状アンダーカットの間隔は、ステ
ンレス鋼の結晶粒の粒度(グレインサイズ)に対応し1
粒界に沿っての酸蝕刻によって得られる。この蝕刻され
た鋼表面は、3つの点で有用である。第1に、それは溝
付表面を提供し、その溝内へアルミニウムを圧入させる
ことによってアルミニウムと鋼とをキー付けすることが
できる。第2に、蝕刻表面は、比較的酸化皮膜のない結
合表面を提供する。第3に、それは、結合工程中アルミ
ニウムの側方への流動に抵抗する高摩擦係数の表面を提
供する。
201型ステンレス鋼は、工場において、その厚み2.
54cIIL(1in、 )当り約35〜40分間熱風
焼なましを行うことによって約5〜15μの粒度とし、
次いで常温の12%のHt’ S 04水溶液内で酸洗
いし、次いで常温の10〜12チのHNO。
と1−のHFの水溶液内で粒界を腐蝕させることが好ま
しい。好ましい粒度は7〜10μである。
アルミニウムディスクの厚さは、本体12の直径に応じ
て変える。ステンレス鋼の本体12が約2011!Il
lより小さい直径を有するものである場合は、アルミニ
ウムディスクの厚さは約23鴎とする。
本体の直径が約20cILより大きい場合は、アルミニ
ウムディスクの厚さは約50朋とする。本体の肉厚は、
その直径の大きさに関係なく、約6絹とする。本発明に
従って製造された調理器具のステンレス鋼本体とアルミ
ニウムディスクとの間の結合強さは、米国特許第5,1
73,202号の教示に従って製造した調理器具によっ
て得られる結合強さのはは2倍であることが認められた
第5〜10図を参照すると、本発明を実施するための装
置の一実施例が示されている。各稗スイッチ、ダイヤル
、ゲージ等を収容した制御ユニットがフレーム20によ
って支持されている。フレーム20に担持させたプラッ
トホーム22に、垂直軸線を中心として回転するように
テーブル24が装着されている。テーブル24は、それ
から垂下した2つの軸26.2Bを有しており、2つの
停止位置を有する。軸26と28とは直径方向に対向し
て配置されている(第8および10図)。
各軸は、下向きにばね押しされており、その上端はパン
(調理器具本体)ホルダーに連結されている。即ち、軸
28はパンホルダー30に、そして軸26はパンホルダ
ー52に連結されている。第10図に示された状態では
、パンホルダー30は誘□導加熱器5′40下に位置し
ている。加熱器34は、538°〜649℃(1000
°〜1200ア)の加熱範囲を有し、好ましくは593
℃(110口下)にセットされている。
軸2Bがgto図に示される位置にもたらされたとき、
その真下に位置するように流体圧シリンダ36が設けら
れている。シリンダ56のピストンロッドは、流体圧に
よって突上げられ、それによってパンホルダー30を第
10図に示される実線位置から仮想線の位置へ押上げる
ようになされている。パンホルダー50が仮想線位11
tK、ある間に該ホルダーによって支持されている調理
器具本体が靜導加熱器34によって加熱される。調理器
具本体は、加熱する前に、グリースなどの異物を除去す
るために清掃しておく。
テーブル24にはそれと共に移動するように電気モータ
38が取付けられている。そ−タ38の出力軸は、スプ
ライン付軸59を介して軸2B上の歯車41に連結され
ている。シリンダ56が作動されてパンホルダー50を
押上げると、モータ38が作動されてパンホルダーを回
転させる。こ。
のよ5にパンホルダー30によって支持されたノ(ン即
ち調理器具本体を回転させなが瞥誘導加熱器に露呈させ
るので本体にホットスポットが生じるのを防止される。
テーブル24の外周縁゛には、ビニオン42と噛合する
歯車44が取付けられている。ビニオン42は、プラッ
トホーム22に取付けられた電気モータ40によって駆
動される。モータ40は、シリンダ36が不作動にされ
、パンホルダー50が第10図に示される仮想線位置か
ら実線位置へ戻されたとき、間欠的に作動され、テーブ
ル24を回転させる。
第5図の左側に示されているように、ディスク供給機4
6〜が−iけられ【いる。ディスク供給機46は、清掃
されてグリースおよびその他の異物を除去されたアルミ
ニウムディスク50の積重体のための保持器を構成する
複数の直立円筒形支柱4Bを備えている。一番上のディ
スク50は、図示されない支持体により一定の高さのと
ころに保持される。流体圧シリンダ56内のピストンに
連結すれたピストンロッド54に水平腕49により【吸
引カップ52が連結されている。吸引力ップ52は、真
空源(図示せず)に導管によって接続されている。シリ
ンダ56は、Uリンク601Cよって連結された別のシ
リンダ58により長手軸線ノ周りに揺動されるようにな
されている。シリンダ56のとの揺動により腕49を第
6図に示される実線位置から仮想線位置へ移動させるこ
とができる。
腕49は、第6図に示される仮想線の位wlKもたらさ
れると、傾斜シュート62の真上にくる。
吸引カップ52によって吸着されたディスク5゜全シュ
ート62上へ落下させ、ディスクをシュートに沿って第
1制限停止体65Kまで滑り下ろす。
第1制限停止体63が解放されると、ディスクは第2制
限停止体65によって停止され、訪導加熱器64の真下
に位置づけされる(第6図)。
ディスク供給器46と上記2つの停止体は、テーブル2
4の移動と同期される。ホルダー30上で加熱された調
理器具本体は、指67によって保持された加熱ずみディ
スク5oの真下に位置する位置へテーブル24によって
揺動される。ソレノイド69のためのマイクロスイッチ
が、テーブル24によって係合されて作動される。その
結果。
ディスク50を支持する指67がソレノイド69によっ
て引込められてケイスフ5oを本体12の底壁の上面へ
僅かな距離だけ落下させる。安全のために肋膜スクリー
ン66が設けられている。
ディスク50は、落下して本体12の底壁の上面に接触
すると、約427℃(aOO下)Kまで昇温する。ディ
スク50は、427℃の温度では柔軟になり、取扱いに
くくなるが、本発明による場合は、ディスクが427℃
(eoo″F)の温度に達する前に本体12の底壁上に
載せられるので好都合である。操作者は、ディスクおよ
び調理器具本体を直ちに取出し、1〜2m離れたところ
にあるプレス68の金敷70上に載せる。次いで、プラ
テン72を1降させ、a5〜2秒間約352kcl//
am” (5,o o o psi )の圧力を1回操
作で加えることによってディスクを変形させ本体の底壁
に結合させ、それによって第2図に示されるような調理
器具を製造する。このディスクと本体との冶金学的結合
は、ディスクと本体との間の不均一な鋸歯を有する界面
の両側における薄い金属層の相互拡散を伴うことを特徴
とする。
次いで、この調理器具を慣用の態様で空冷する。
仕上げ工程は、省除するか、最少限にとどめる。
所望ならば、プンシ掛は金属の外観が得られるよ5にア
ルミニウム表面を化粧仕上げすることができる。
本発明の時間サイクルは、より高い生産性をもたらす。
従来技術によって教示されているガス加熱器を使用した
場合、約20分もの加熱時間を必要としたが、本発明の
銹導加熱操作は、僅か約15秒しか必要としない。
、本発明は、従来技術とは異り1.鋼表面に対する制御
された粒界腐蝕を利用して密な間隔の鋸歯状切込み(ア
ンダーカット)または溝の不規則なパターンを創生じ、
結合工程においてそれらの切込み(アンダーカット)ま
たは溝内へ比較的軟かいアルミニウムが圧入されるよう
にしたものである。
アルミニウムのこの局部的な移動は、表面の吸着酸素お
よび酸化皮膜を破壊するので途切れや微孔のない強い結
合が得られる。この界面の剥離試験を行ったところ、剥
離が起らず、アルミニウムの電性破壊が生じた。本発明
によれば、アルミニウムディスクの厚みの著しい減少を
伴うことなく、またアルミニウムの側方への流動を生じ
ることな(1強力な金属間結合が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法の順次工程のブロック図、第2図
は本発明に従って製造された調理器具の断面図、第3図
は結合させるために圧力を加える直前の本体とディスク
の拡大詳細図、第4図は第2図に示された界面の拡大詳
細図、第5図は本発明を実施するための装置の側面図、
第6図は第5図の装置の平面図、第7図は第5図の装置
の反対側からみた側面図、第8図は第5図の線8−8に
沿ってみた断面図、第9図は第5図の線9−9に沿って
みた断面図、第10図は第5図の線1〇−11に沿って
みた断面図である。 10、:調理器具 12:調理器具本体 14.50ニアルミニウムディスク 16:湾曲壁部分 1B:鋸歯状界面 34.64:誘導加熱器 68ニブレス 70:金 敷

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)直立側壁および該側壁に湾曲壁部分を介して連接し
    た底壁を有するステンレス鋼製調理器具本体と、該底壁
    および湾曲壁部分に鋸歯付界面によって直接冶金学的に
    接合されたアルミニウムディスクとから成り、該ディス
    クの中央部分は調理器本体の壁より厚く、ディスクの周
    縁部分は肉薄であり、該肉薄周縁部分は、調理器具本体
    の側壁と湾曲壁部分との連接部のところに終端している
    ことを特徴とする調理器具。 2)前記界−1の両側にアルミニウムーステンレス鋼合
    金が設けられている特wvi#求の範囲第一1項記載の
    調理器具。 3) 前記ディスクの露出した外表面の中央部は口面状
    である特#′r請求の範囲第1項記載の調理器^。 4)前記鋸歯付界面は、ステンレス鋼製調理器異本体の
    底壁に形成した鋸歯状切込みによって画定されたもので
    ある特許請求の範囲第3項記載の調理器具@ 5) 前記鋸歯状切込みは、ステンレスfIIIIll
    lI理器具本体とアルミニウムディスクとの接触表面全
    体に亘って5〜15μの粒度を有する蝕刻粒界によって
    形成されたものである特#T−請求の範囲第4項記載の
    調理器具。 6) 調理器具を製造する方法において、ステンレス鋼
    製調理器異本体および鋼より柔い金属のディスクのそれ
    ぞれ一方の表向を清掃し、該調理器具本体の温度が42
    7e〜649℃(800”〜1200@F)となり、デ
    ィスクの温度が26011〜5?9℃(soo@〜75
    0’P)となるまで調理器具本体とディスクとをホット
    スポットが生じないtちな態様で別々に加熱し、該加熱
    されたディス2りをその清掃された表向が調理器具本体
    の清掃された表面と重なり直接接触するように位置づけ
    し、該加熱されたディスクおよび調理器具本体に圧力を
    加えることによって該両表面を直接結合させることから
    成る方法。 7)  illll兵器具本体熱する前記操作は調理器
    具本体の底壁にのみ熱を加える操作である特許請求の範
    囲第6項記載の方法。 8)前記ディスクを、それを加熱すべきステーションへ
    機械により送給する操作を含み、前記位置づけ操作は、
    加熱されたディスクを調理器具本体の加熱された底壁の
    外表面上へ落下させる操作を含むものである特許請求の
    範囲第6項記載の方法。 9) 前記加熱操作は、前記調理器具本体およびディス
    クに対しそれぞれ別個の誘電加熱器を使用して、調理器
    具本体の底壁を約593℃(tio。 ’F )の温度に加熱し、ディスクを約316@〜37
    1℃(600”〜700”F )の温度に加熱すること
    から成る特許請求の範囲第6項記載の方法。 10)前記加熱操作において、調理器具本体を回転させ
    ながら加熱することを特徴とする特許請求の範囲第6項
    記載の方法。 11)前記結合は、2秒間以内圧力を1回操作で加える
    ことによって行われることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項記載の方法。 13)前記結合操作の前に前記ディ′スクを調理器具本
    体の上に載せることによってディスクの温度を約427
    ℃(800″F)にまで上昇させることを特徴とする特
    許請求の範囲第6項記載の方法014)前記調理器具本
    体を形成する前に該本体の素材テあるステンレス鋼を腐
    蝕処理してステンレス鋼表面の粒界をアンダーカットす
    る操作を含み、前記位置づけ操作および結合操作は、前
    記アルミニウムディスクをプレス内でステンレス鋼製調
    理器本体上に載置して両者の表向を接触させ、371゜
    〜510℃(7oO〜900”P )の温度下において
    アルlニウムディスクに接触す・る可動工具で衝撃を加
    えることによってアルミニウム表向を前記アンダーカッ
    トされた粒界内へ圧入させ、両者の界面にアルミニウム
    ー割合金を形成することから成るものである特許請求の
    範囲第12項記載の方法0 15)前記加熱操作は、前記ステンレス鋼の調理器具本
    体とアルミニウムディスクとを、前者が後者より高い温
    度になるよ、うに誘導加熱によって別々に加熱すること
    から成り、両者を接触させることにより調理器具本体か
    らアルミニウムディスクへ熱が伝えられ、前記衝撃を加
    える前にアルミニウムディスクの温度を高めることがで
    きるようにする特許dfJ求の範囲第14項記載の方法
JP58134514A 1982-07-30 1983-07-25 調理器具およびその製造方法 Granted JPS5937913A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US403828 1982-07-30
US06/403,828 US4511077A (en) 1982-07-30 1982-07-30 Cookware and method of making the same

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5937913A true JPS5937913A (ja) 1984-03-01
JPS6355925B2 JPS6355925B2 (ja) 1988-11-04

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ID=23597138

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58134514A Granted JPS5937913A (ja) 1982-07-30 1983-07-25 調理器具およびその製造方法

Country Status (26)

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US (2) US4511077A (ja)
JP (1) JPS5937913A (ja)
KR (1) KR840003407A (ja)
AR (1) AR231908A1 (ja)
AT (1) AT395521B (ja)
AU (1) AU539709B2 (ja)
BE (1) BE897418A (ja)
CA (1) CA1200705A (ja)
CH (1) CH661195A5 (ja)
DE (1) DE3327476A1 (ja)
DK (1) DK156941C (ja)
ES (2) ES8406183A1 (ja)
FR (1) FR2530982B1 (ja)
GB (1) GB2124474B (ja)
GR (1) GR79598B (ja)
HK (1) HK40786A (ja)
IL (1) IL67725A (ja)
IN (1) IN159010B (ja)
IT (1) IT1170183B (ja)
LU (1) LU84938A1 (ja)
MW (1) MW883A1 (ja)
NL (1) NL8301958A (ja)
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