JPS5937615A - 押しボタンスイツチの製造方法 - Google Patents

押しボタンスイツチの製造方法

Info

Publication number
JPS5937615A
JPS5937615A JP14844182A JP14844182A JPS5937615A JP S5937615 A JPS5937615 A JP S5937615A JP 14844182 A JP14844182 A JP 14844182A JP 14844182 A JP14844182 A JP 14844182A JP S5937615 A JPS5937615 A JP S5937615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
push button
cover
insertion hole
base
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14844182A
Other languages
English (en)
Inventor
式町 和弘
飛田 甲次郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tateisi Electronics Co, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Tateisi Electronics Co
Priority to JP14844182A priority Critical patent/JPS5937615A/ja
Publication of JPS5937615A publication Critical patent/JPS5937615A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の分野 この発明はペースに押しボタンを組入れ、この押しボタ
ンの操作軸をカバーの挿通孔よシ突出させてカバー金ベ
ースに固定する押しボタンスイッチの製造方法に関する
(ロ)発明の背景 上述の押しボタンスイッチは押しボタンと力/<−とは
別々に製造され、組立工程にて組合せられるのが一般的
であるが、この組立の従来方式は方向性のある押しボタ
ンやカバーヲ整列するためのパーツフィーダが使用され
る。この場合パーツフィーダ自身の性能が低いこともあ
って、ノ(−ツ詰すを発生し、組立ライン全体の稼動率
全低下させる欠点を有していた。
さらに押しボタンは合成樹脂で製造されるので、パーツ
フィーダの中で押しボタン同志が接触し静電帯電を引起
し、空気中の塵埃、あるいは押しボタンに付着している
成形パリ等が互に接触することによシ、脱落して静電気
によシ再付着することがあシ、これら塵埃や成形パリ等
の異物は一般的に電気的に絶縁物であるため、製品とな
ったとき、スイッチf動作させることによって、電気接
点間に付着し、導通不良というスイッチにとって致命的
な不良を発生する原因となっていた。
(ハ)発明の目的 そこでこの発明は、ベースに対する押しボタンの組入れ
が確実であシ、かつ成形パリ等をスイッチ内部混入させ
ることのない押しボタンスイッチの提供を目的とする。
←)発明の効果 この発明によれば、カバーの挿通孔に押しボタンの操作
軸基部の係止突起を係止してカバーに押しボタンを保持
させたので、方向性を持ったカバーおよび押しボタンを
パーツフィーダを使って整列する必要がなくなシ、その
ためパーツ詰シによる作業の遅延がなくなって、組立が
高稼動率で行ない得る。またパーツフィーダで生じる押
しボタンの静電帯電もないため塵埃等の付着がなく、高
品質となる。
さらに押しボタンはカバーがベースに固定された後に押
下操作することによシ、挿通孔の口縁がカッタの役割と
なって係止突起を容易に切断分離することができ、その
ため切断された係止突起を内部に混入させることがなく
なシ、そのため樹脂片塵埃等の絶縁物でスイッチ動作を
阻害することがない。
←)発明の実施例 この発明の一実施例全以下図面に基づいて詳述する。
図面は押しボタンスイッチ全示し、第1図、第2図にお
いて、カバー1の中央部には挿通孔2が形成され、この
挿通孔2は下面側が末広がシになるテーパが付けられて
いる。また四隅には取付は孔8が穿設されている。
押しボタン4はその操作軸5が前述のカバー1の挿通孔
2の下面側から挿通されて鍔部6によって抜は止めされ
、下面にはピボット7を連設している。
反転バネ板8は円板状をなし、中央部が上方に膨出する
ように凸曲して形成され、この反転バネ板8は中央部分
で押しボタン4のピボット7と接して、これを上方に付
勢する。
ベース9には外部接続端子10・・・および接点11.
12がインサートされ、この接、点11.12部分には
前述の反転バネ板8が収納される。そして反転バネ板8
の中央部が押下されることによシ、接点11.12が導
通する。またベース9の四隅部分には取付はビン13・
・・が連設され、このビン13はカバー1の取付は孔8
に挿通され、ビン13の先端が溶解されることによって
カバー1が固定される。
このような部材から構成される押しボタンスイッチ14
の組立はベース9に反転バネ板8が収納され、またカバ
ー1の挿通孔2に押しボタン4が挿通されて仮止めされ
、このカバー1をベース9に被覆し、その取付は孔3・
・・に取付はビン18・・・を挿通して、突出する−7
18の先端部を溶解させた後固形にすることによってス
イッチ14が形成される。
上述のような組立は連続的に行なわれ、第3図はそのた
めのカバー条板15を示し、カバー条板15の両縁部に
はパイ四ツl一孔16・・・が所定のピッチで形成され
、この孔16はこのカバー条板15をプレス加工で移送
するときに使用される。そしてこのカバー条板15にカ
バー1はプレス加工され、連結片17でカバー条板15
に接続状態を維持している。
第4図に示すように、カバー1の挿通孔2は下面側が末
広がりになるテーパが伺けられている。
第5図に示すように、押しボタン4は合成樹脂で形成さ
れ、その操作軸5の基部にはその円周180度の位置二
個所に係止突起18.18が形成さ几ている。
との係止突起18はカバー1の挿通孔2のテーパθと同
じ角度でクリアランスCだけ小さめに形成され、しかも
押しボタン4のストロークS内に設けられ、その厚みは
押しボタン4を押下したとき挿通孔2の口縁で容易に切
断できる厚みに形成されている。
この係止突起18を挿通孔2に係止するためには、この
押しボタン4を挿通孔2の下面側から無理押しして挿入
する。仁のとき挿通孔2のテーパで案内されると共に、
カバー1および押しボタン4の材料変位によって係止突
起18は挿通孔2の上側口縁を越えて、これに係止され
、第6図に示すように、カバー条板15のカバー1の挿
通孔2に予め押しボタン4は係止される。
なお上述の係止突起18は第7図に示すように、これを
形成する傾斜面の角度を挿通孔2のテーパσ1よシ小さ
い角θ2で形成して、前述のようなりリアランスCをな
くしてもよい。いずれの場合も係止突起18t−挿通孔
2の口縁で切断するとき、その切断が容易であって、切
断跡が押しボタン4の押下操作を阻害することがない。
第8図に示すように、ベース9はインサートした端子l
Oによって複数個が連なって形成され、またべ−7,9
にはカバー1の連結片17を嵌め込む切込み19が形成
されている。
第9図に示すように、押しボタン4を仮止めしたカバー
条板15は矢印六方向に組立ラインで移送され、ベース
9は矢印A方向に対して交わる矢印B方向からカバー条
板15の下面側に供給されて、両者は組立てられる。こ
のときベース9の取付ケピン13・・・(dニカバー1
の取付は孔3・・にlfi i−されて固定され、ベー
ス9の各端子10・・・は切断ラインCで切離される。
その後カバー条板15が順次移送され、その移送過程で
各端子10・・・は所定の形状に折曲されて、最終段階
でカバー条板15の連結片17.17は切断ラインDで
切断され、押しボタンスイッチ14がカバー条板15よ
り切離される。
さらに切離された押しボタンスイッチ14はその後押し
ボタン4の操作軸5を押下操作する。
第1O図(イ)に示すように、ベース9の挿通孔2はテ
ーパが付けであるため、その口縁はカッタ状となり、第
10図(ロ)に示すように、操作軸5を押下することに
よって、係止突起18はその根元部分よシ、切断されて
、押しボタン4の仮止めが解れ、押しボタンスイッチ1
4が完成する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発りjの一実施例を示し、 第1図は押しボタンスイッチの分解斜ワ、1図。 第2図はその完成の斜視図。 第8図はカバー条板の斜視図。 第4図はその断面図。 第5図は押しボタン仮止めの断面図。 第6図はカバー条板に押しボタンを仮止めした状態を示
す斜視図。 第7図は押しボタン仮止めの他の例を示す断面図。 第8図はベース組立を示す斜視図。 第9図はベースとカバーの組立を示す斜視図。 第10図(イ)(ロ)は係止突起の切断を示す説明図で
ある。 1・・・カバー      2・・・挿通孔4・・・取
付は孔     5・・・操作軸9・・・ベース 14・・・押しボタンスイッチ −( 第1図 第2図 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ベースに押しボタンを組入れ、この押しボタンの操
    作軸をカバーの挿通孔よシ突出させてカバーをベースに
    固定する押しボタンスイッチであって、 カバーの挿通孔に下面側が末広がシとなるテーバを付し
    て形成し、 押しボタンの操作軸の基部に係止突起を形成し、 カバーの下面側から挿通孔に押しボタンの操作軸を挿通
    すると共に、係止突起を挿通孔の上面側口縁に係止させ
    てカバーに押しボタンを保持させ、 カバーをペースに固定した後、押しボタンを押下操作し
    て挿通孔の口縁で係止突起を切断分離する 押しボタンスイッチの製造方法。
JP14844182A 1982-08-24 1982-08-24 押しボタンスイツチの製造方法 Pending JPS5937615A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14844182A JPS5937615A (ja) 1982-08-24 1982-08-24 押しボタンスイツチの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14844182A JPS5937615A (ja) 1982-08-24 1982-08-24 押しボタンスイツチの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5937615A true JPS5937615A (ja) 1984-03-01

Family

ID=15452863

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14844182A Pending JPS5937615A (ja) 1982-08-24 1982-08-24 押しボタンスイツチの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5937615A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60177518A (ja) * 1984-02-23 1985-09-11 松下電工株式会社 複合成形品の製造方法
JPS6321716A (ja) * 1986-07-15 1988-01-29 和泉電気株式会社 プツシユ式スイツチの製造方法
JPS63194414A (ja) * 1987-02-09 1988-08-11 Canon Inc Fetの駆動回路
JPS647442A (en) * 1987-06-30 1989-01-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd Moving electronic parts

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60177518A (ja) * 1984-02-23 1985-09-11 松下電工株式会社 複合成形品の製造方法
JPS6321716A (ja) * 1986-07-15 1988-01-29 和泉電気株式会社 プツシユ式スイツチの製造方法
JPH0479086B2 (ja) * 1986-07-15 1992-12-15 Idec Izumi Corp
JPS63194414A (ja) * 1987-02-09 1988-08-11 Canon Inc Fetの駆動回路
JPS647442A (en) * 1987-06-30 1989-01-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd Moving electronic parts

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5937615A (ja) 押しボタンスイツチの製造方法
US4894498A (en) Push button switch having radial leads
US4803030A (en) Method of molding case for push-button switch
JPS6182694A (ja) ジヤツクの製造方法
CA1074886A (en) Terminal block assembly for mounting a switch or other electrical component
JPS59194314A (ja) 押ボタンスイッチの製造方法
JP2766438B2 (ja) 押釦スイッチ
JPH0330246B2 (ja)
JPS5942729A (ja) 押ボタンスイツチの製造方法
JPS5915395B2 (ja) パネル取付用電気機器
JP3002335B2 (ja) 押釦スイッチの製造方法
JPH0129697Y2 (ja)
JPS59194313A (ja) 押ボタンスイッチの製造方法
JP3277488B2 (ja) 押釦スイッチ
JPS60143531A (ja) スイツチ
JPH0119834Y2 (ja)
JPS6343848B2 (ja)
JPS5841604B2 (ja) スイッチの製造方法
JP2000207996A (ja) 押釦スイッチとその製造方法
JPH11306910A (ja) 押しボタンスイッチ
JPS6110278Y2 (ja)
JPS587554Y2 (ja) 開閉器の接触子構造
JP2602265Y2 (ja) ジャック
JPH0339370B2 (ja)
JPH0326577Y2 (ja)