JPS5935044A - 光通信フアイバ−用被覆剤 - Google Patents

光通信フアイバ−用被覆剤

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JPS5935044A
JPS5935044A JP57143065A JP14306582A JPS5935044A JP S5935044 A JPS5935044 A JP S5935044A JP 57143065 A JP57143065 A JP 57143065A JP 14306582 A JP14306582 A JP 14306582A JP S5935044 A JPS5935044 A JP S5935044A
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coating
optical communication
organosilane
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Kiyohiro Kondo
近藤 清宏
Yoshiisa Hida
飛田 喜功
Nobuo Kosaka
高坂 信夫
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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    • C03C25/00Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
    • C03C25/10Coating
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光通信ファイバー用被覆剤、特には光通信用石
英ファイバーを被覆するためのシリコーン組成物に関す
るものである。
光通信用ファイバー(二ついては1石英系、多成分ガラ
ス系、プラスチック系など種々のものが知られているが
、現実にはその軽微性、低損失性、無誘導性、耐熱性、
耐候性さらには伝送容置などから石英1系のものが実用
化されている。しかし、この石英系のものは極めて細く
、経時変化も起り易いということから、これについては
その表面を適当な材料で一次被覆したのち、さらに最終
被覆をするということが行なわれており、この被覆材と
しては温度依存性が小さくて使用温度範囲が広く1強度
保持、ストレス緩和に有効で、しかもマイクロベンドに
よる伝送損失も招きに<<、散乱によるノイズも起りに
くいということから、シリコーン樹脂の使用が好ましい
ものとされている。
しかし、現在、実用化されている方法は、このシリコー
ン樹脂として有機過酸化物を配合した熱11更化型のも
の、あるいは分子中にビニル基を含むオルガノポリシロ
キサンと分子中に=81H基を含むオルガノハイドロジ
エンボリンロキサンとを白金触媒の存在下で付加反応さ
せるものC二限定されているため7.これにはシリコー
ン樹脂を塗布したのちこれを高温の加熱炉中で硬化させ
る必要があり、したがって、これにはその炉の温度制御
が困難であるといつ不利があるほか、その硬化速度の点
から塗ニスビードにも限界があり、これにはまたこの被
覆が高温で硬化されるものである定め、このシリコーン
被膜が石英ファイバー上【二強固C二付着し、ファイバ
ーの電気的接続の際におけるこの被覆除去が難しいとい
う不利があった。
本発明はこのような不利Y解決した光通信ファイバー用
の被覆剤に関するものであり、これはA) a)平均分
子式がR1aRtSin4−a−b(ここC二R’  
は脂肪族不飽和基 R2は脂肪族不飽和基を含まない非
置換または置換1価炭化水素基、a=0.0004〜4
.0、b = O〜2.5 、 a + b =1.1
〜4.0)で示されるオルガノンランまたはオルガノポ
リシロキサンおよび/またはb)平均分子式がR3o 
R’d 8 i 0.、、、(、c−にRはメルカブト
アルキル爪、R4は脂肪族不飽和基!含まない非置換ま
たは置換1価炭化水素基、0=0.0004〜4.0、
d = 0〜2.5、o + d = 1.1〜4.0
)で示されるオルガノシランまたはオルガノポリシロキ
サンと、El)感光剤とからなることを特徴とするもの
である。
これを説明すると1本発明者らは光通信ファイバー材、
特に石英ファイバー材のシリコーン樹脂被覆剤について
種々検討した結果、この被覆剤として特に放射線硬化性
のものを使用すればその硬化が熱硬化あるいは前記した
付加反応によるもの(二<らべて硬化速度が早く、しか
もそれを低温で行なうことができる点に注目し、これ(
二ついて実験を進めたところ、これにはその分子中に脂
肪族不飽和基を含むオルガノシランまたはオルガノポリ
シロキサンあるいは分子中3=メルカプト基を有するオ
ルガノシランまたはオルガノポリシロキサンを使用し、
これを放射線照射で重合または縮合させて硬化皮膜を形
成させるか、あるいはこの両者を併重してその脂肪族不
飽和基とメルカプト基とを放射線照射下に付加反応させ
て硬化皮膜を形成させればよいということを見出し、こ
れによれば従来法にくらべてその塗ニスビードを高速化
することかできること、温度制御が極めて容易となるこ
と、さらには石英ファイバーはこの硬化皮膜で完全に被
覆されるが、この硬化皮膜が適度の密着性をもつもので
あるので、石英ファイバー接続時におけるこの皮NQ除
去を容易に行なうことができることを確認して本発明を
完成させた。
本発明の被覆剤を構成するA]成分中のa)成分として
のオルガノシランまたはオルガノポリシロキサンは前記
したように平均式 櫂へ日10−1二a−二腔一 で示されるものであシ、
このR1基としてはビニル基、アリル基、アクリル基、
メタグリル基などが例示され、このR8基としてはメチ
ル基、エチル基、プロピル基などのアルキル基、フェニ
ル基、トリル基などのアリール基、シグロヘキシル基、
シクaブチル基などのジグaアルキル基およびこれら炭
化水素基の炭素原子に結合し次水素基を部分的にハロゲ
ン原子、シアノ基、メルカプト基などで置換した基など
が例示されるが、これらはその同種または異種の組合せ
でもよい。すなわち、このオルガノシランまたはオルガ
ノシロキサンはその分子中にけい素原子に直結した少な
くとも1個の脂肪族不飽和基を有するものであればよく
、これはその分子構造が鎖状、分枝鎖状、環状、網状の
いずれであっても、さらにはその単独あるいは2種以上
の混合のいずれであってもよい。このオルガノシランま
たはオルガノポリシロキチンとしては例えば (OHa)鵞 81  (OH=OH冨)*  、 O
Hs  Si  (OH=OH*)s 、(OHa )
m 81 (OHI)10000 (OHs) =OH
* 。
06H。
He  (OHM)a  S i    (OH=OH
雪 ]、。
(OH鵞=OH)、81   。
(ここIc e 、、 fj′、 g 、 h 、i、
 % j、lcはいずれも正−妙整数)で示されるもの
があげられるが、これはまた例えばメチルシロキ/!/
単位(OH,8106単位)70モル1メチルビニルシ
σキIシ単位(OHs (OH!=OH) 810単位
)10モルチ。
ジメチルVロキ/!!/単位((OHs)*810単位
))120モルチからなるオルガノボリνロキtν、ト
リメチルシロキIシ単位((OHs)g810〆!単位
〕37モルチ、ジメチルビニルシロキシ111 位((
OHs)* (Cut = OHJ 810 t/、単
位〕16モルチ、および810.単位47モルチからな
るオルガノポリシロキサン。
1 01(1=OF10−OO1H@Si (OOHs)s
 の加水分解生成物。
oH,==+a  0−O−OaH@81(OOHs)
s  の加水分解生成物であってもよい。なお、これら
のオルガツボ’I l/ (7キチンはそれぞれ対応す
るオルガノシラン類を混合して共加水分解するか、ある
いは当該末端基を含むジシロキサンと環状ポリシロキサ
ンとをアルカリ触媒の存在下で平衡反応させることによ
って容易に製造することができるが、これらは    
       、     単分子状のものから固体状
の高重合度のものまでのいずれでもよく、固体状のもの
については他の液状のオルガノポリシロキサンに溶解さ
せるか、あるいはべンゼン、トルエンのような溶剤に溶
解した形で使用すればよい。
つぎに、このAJ 111分中のb)成分としてのその
分子中にメルカプト基を含むオルガノシランまたはオル
ガノポリシロキサンは、前記したようにであり、このR
″  基としてはメルカプトメチル基、メルカプトエチ
ル基、メルカプトプロピル基、メルカプトブチル基。
OH@ OH@ − を含む環状2価炭化水素基などが例示され、このR′基
としてはメチル基、エチル基、プロピル基などのアルキ
ル基、フェニル基、トリル基などのアリール基、シグロ
へキシル基、ジグロブチル基などのシグロアルキル基、
およびこれらの炭化水素基の炭素原子に結合した水素原
子を部分的にハロゲン原子、シアノ基などで置換した基
などが例示されるが、これらの基はその同種または異種
の組合せであつ【もよい。なお、このメルカプトアルキ
ル基は弐〇H(OH,)rL−(ここにrL+11−1
0の整数)で示されるものであるが、これはメルカプト
70ビル基を有するオルガノシランまたはオルガノポリ
シロキサンが他のメルカプトアルキル基を有するオルガ
ノシランまたはオルガノポリシロキサンよりも合成が容
易であり、未硬化状態における臭気も比較的許容し得る
ものであるということから、このnが3であるメルカプ
トプロピル基を含むものとすることがよい。このメルカ
プト基を含むオルガノシランまたはオルガノポリv。
キサンは放射線照射を受けるとこの一8H基の重合によ
り一5−8−結合を含むシランまたはシロキサンとなる
が、これは前記したその分子中に脂肪族不飽和基を含む
オルガノシランまたはオルガノポリシロキチンとの共存
下に放射線照射を受けるとこの脂肪族不飽和基へのOH
基への付加によって硬化皮膜を形成する。し刀1し、こ
の脂肪族不飽和基にメルカプト基の付加反応させるため
には。
脂肪族不飽和基1個に対しメルカプ)&を0.5〜5個
とする必要があるので、このメルカプト基を含むオルガ
ノシラン゛またはシロキサンはその分子中に少なくとも
2個のメルカプト基を含むものとすることがよい。この
オルガノシランまたはオルガノポリシロキチンの分子構
造は重鎖状、分枝鎖状、環状、網状のいずれであっても
よく、これはまた単独の成分であっても、あるいはその
2種以上の混合物であってもよい。このメルカプト基を
含むオルガノシランまたはオルガノポリシロキサンとし
ては例えば OHI Si((OHs)s8H)s  。
(OHs)t 81 ((OHs)s 8H)tOaH
@8H OHI     0dltr8H。
(ここにp−q、r、s、ttffいずれも正の整単位
20モルチからなるオルガノポリシロキチンであっても
よくこれらはそれぞれ対応するオルガノシラン類混合物
の共加水分解によるか、あるいけ当該末端基を含むジシ
ロキサンと環状シaキサガノボリν口キチン ′fが−0;j−aa電引ト磐ま単分子状のものから固
体状の高重合IWOものまでのいずれでもよく、この固
体状のものについてはこれを他の液状オルガノポリシロ
キサンに溶解させるカ)、あるいにベンゼン、トルエン
のような溶剤に溶解した形で使用すればよい。
つぎに1本発明の被覆剤を構成するB)成分としての感
光剤は、前記した脂肪族不飽和基を含むオルガノシラン
またはオルガノシロキチンの重縮合反応、またこの脂肪
族不飽和基とメルカプト基を含有するオルガノシランま
たはオルガノポリシロキサン中のメルカプト基との付加
反応を促進させる触媒作用をなすものであるが、これは
すでに公知のものでよく、これには各種の有機過酸化物
光増感剤などが挙げられる。この有機過酸化物としては
ベンゾイルパーオキサイド、t−ブチルパーベンツエー
ト−ジグミルパーオキサイド、  t −ブチルパーオ
キサイドなどが例示され、光増感剤としてはアセトフェ
ノン、ベンゾフェノン、ペンゾイルエJk−チル、ベン
ゾイルイソプロピルエーテル、ベンゾイルブチルエーテ
ル、のような芳香族ケトンや、アゾビスイソブチロニト
リルのようなアゾ化合物などが1例示されや。なお、こ
のB)成分としての感光剤の添加量はA)成分としての
オルガノシランまたにオルガノポリシロキチンの種類、
このシランまたはシロキチンについての好ましい硬化速
度などに応じて適宜調節すればよいが、良好な硬化件を
得るという目的においてはこのオルガノシランまたはオ
ルガノポリシロキチンに対し20俤以下の範囲とするこ
とがよい。
本発明の被覆剤は上記したA)成分としてのオ・ntg
ノシランまたはオルガノポリシロキサンとB)成分とし
ての感光剤の単純な混合で作ることができるが、これに
はさらに各種の添加剤を加えてもよく、例れば本被覆剤
の酸化による劣化を防止するためにピロカテコール、ハ
イドロキノン。
またはそれらのモノエーテル類、あるいはアルキル置換
したピロカテコール、ハイドロキノン、それらのエーテ
ル類などを本被覆剤に対し0.001〜lO係、好まし
くは0.002〜lチ程度添加してもよい。また1本発
明の被覆剤にはその硬化物の耐rR撃性、可撓性などを
向上する目B”Jで、これに無官能性のオルガノポリシ
ロキサンを添加することもよく、これにはまたその放射
線照射による6史化反応を著しく妨害しない程度の顔料
、染料などを添加してもよい。なお、本発明の被覆剤は
この主剤としての前記したオルガノシランまたはオルガ
ノポリシロキサンを適宜選択することによりゲル状から
固定状にまで変化させることができるが、これは処理を
目的とする光通信用ファイバーの特性に応じて任意に設
定すればよい。
本発明の被覆剤による光通信用石英ファイバーの表面処
f#4は、この被覆剤をファイバー表面に塗布したのち
、これに放射線照射を行なってこの塗布膜を硬化させれ
ばよいが、このや布は例えば塗布ダイスなどを使って行
えばよく、この塗布tはこの被覆剤が石英ファイバー上
VC5〜!000μ扉の厚さとなるようにすればよい。
しかし、これに酸素の影響を受けにくく、また厚膜を形
成し易いという特色があり、メルカプト&を含むオルガ
ノシランまたはオルガノポリシロキチン単独の場合に、
は酸素の影IIIに受は易いが薄膜の形成が容易になる
という特色を示し、さらにこの脂肪族不飽和基をもつオ
ルガノシランまたはオルガノポリシロキチンとメルカプ
ト基を含むオルガノシランまたにオルガノポリシロキサ
ンとを併用する場合には硬化速度も早く、酸素の影響も
受けにくく、さらには薄膜も形成し易いという特件を示
すので。
これについてはこの被覆剤を構成するオルガノシランま
たはオルガノボリシロキ・チンをその目FIK。
応じて適宜に潤沢し、この種類に応じた塗布量とするこ
とが好ましい。またこの放射線照射については、この塗
布面に、紫外線、遠紫外線、電子線。
X線、r線などを照射すればよいのであるが、これは%
置の手軽さ、扱いの容易性力為ら紫外線が好ましく、こ
の紫外線発生源としては高圧水銀ランプ、低圧水銀ラン
プ、キセノンランプ、 水x放電管などが例示される。
なお、この放射線照射の雰囲気は任意であシ、これは例
えば空気中、不活性ガス中のいずれでもよい。
つぎに本発明の実施例をあげるが1例中における部はい
ずれもN8部を示したものであり、使用したオルガノポ
リシロキチンの粘度#:t25℃における測定値を示し
たものである・ 実施例1゜ 粘度力3,500 o8で分子鎖両末端がジビニルメチ
ルシリル基で封鎖されたジメチルポリシロキサン100
部C二、t−ブチルパーオキサイド3部を均一に混合し
、これを直径130μmの光通信用石英ガラス製ファイ
バーにダイスを用いて厚さ40μ風に塗布した。
つぎ(=この石英ファイバーを水銀灯ランプ(出力80
 W/、 )から10cIIL離れたところに10m/
分の速度で通過させて、これに紫外線照射を行なったと
ころ、この石英ファイバー表面のシロキチン塗膜は完全
に硬化し、タックのない均一なエラストマーになった・ なお、この被覆1@はこれを指でしごいたところ石英フ
ァイバー表面から容易にはがすことができ、この処理で
ファイバー表面から完全に拭いとることができた。
実施例26 平均分子式が H3 03H,−0−0−0=OH。
1 で示される。粘度が60 c8  のメタクリル基含有
ジメチルポリシロキサン100部C:、へイドロキノン
モノメチルエーテル0.5部とベンゾフェノン2部を7
a加し均一に混合した。
つぎに、この混合物を直径130μmの光通信用石英ガ
ラス系ファイバーの表面にダイスを用いて50μ専の厚
さに塗布し、これを実施例1と同じ紫外線照射条件下(
N2気流中)に15m1分の速度で通過させたところ、
この塗膜は完全に硬化し、その表面はタックかなく均一
で透明なエラストマーになつ之が、この被覆層はこれ乞
指でしごいたところ1石英ファイバ表面から容易にはが
すことができ、この場合にファイバー表面(二塗膜の残
存することもなかった。
・実施例3゜ 粘度が3,000o8で分子鎖両末端がビニルジメチル
シリル基で封鎖されたジメチルポリシロキチン100部
に、平均分子式が で示される粘度が20 asのメルカプトプロピル基含
有ジメチルポリシロキチン6.6部、ブチルヒドロキシ
トルエン0.25部およびベンゾインイソブチルエーテ
ル1部を均一に混合し、この混合物を直径125μmの
光通信用石英ガラス系ファイバーの表面にダイスを用い
て40μmの厚さこ塗布した〇 つぎ(二、この石英ファイバー?実施例1と同じ紫外線
照射条件ドに15m/分の速度で通過させたところ、こ
の被II−は均一で透明なエラストマーにj1史化した
が、この硬化した被覆層はこれを指をしごくことによっ
て石英ファイバー表面から容易にはがすことができ、石
英ファイバー表面にこの被覆1−が残ることもなかった
実施例4゜ 粘度が3.000c8で分子鎖両末端がジビニルメチル
シリル塙で封鎖されたジメチルポリシロキチン100部
に、前例(実施例3)で使用したメルカプトプロピル基
含有ジメチルポリシロキサン13部とt−ブチルパーオ
キサイド2部とを均一に混合し、これを直径15QIR
n  の光通信用石英ガラス系ファ・イパーの表面にダ
イスを用いて厚さ60μm <:塗布した。
つぎに、この石英ファイバーを実施例1と同じ紫外線照
射条件ドc15m/分の速度で通過させたところ、その
表面には透明で均一なエラストマーが硬化したが、この
硬化した被覆層はこれt指をしごくことによって石英フ
ァイバー表面から容易(=はがすことができ1石英ファ
イバー表面にこの被覆層が残ることもなかった。
実施例5゜ 粘度が2.500o8で1分子鎖両末端がビニルジメチ
ルシリル基で封鎖されたメチルフェニルポリν「1キチ
ン(フェニル基含有@20モル%)100部に、分子式 %式% で示されるメルカプトプロピル基含有メチルポリシロキ
サン5部、ブチルヒドロキシトルエン0.25部および
ベンゾインイソブチルエーテル1部を均一に混合したの
ち、これを直径130μmの光通信用石英ガラス要ファ
イバーに厚さ50μmt二塗布し、ついでこれを実施例
1と同じ紫外線照射条件Fに20m7分の速度で通過さ
せたところ、この被覆層は透明でタックもなく均一なエ
ラストマつぎに、この硬化した岐WI1層を指でしごい
て石英ファイバー表面からはがしたところ、これは容易
にはがすことができ、エタノールを用いてその表Iii
を拭きとったところ、この被覆層はファイバー表面から
完全に拭きとられており、光フアイバー接続時における
いわゆる皮むき作駕性にすぐれているものであることが
確認された。
比較例1゜ 粘1Wが4500o8で分子鎖両末端がビニルジメチル
シリル基で封鎖された平均分子式がで示されるメチルフ
ェニルボリシロキサン(OH5/ O,H,モル比=2
.3/1)100部に、粘度が6c8で平均分子式が で示されるメチルへイドロジエンボリシロキサン5部と
塩化白金酸の2%(白金として)2エチルヘキサノール
変性触媒0.1部とを添加してよく混合した。
つぎに、この混合物乞直径125μmの光通信用石英ガ
ラス製ファイバーの表面にダイスを用いて50μmの厚
さに塗布したのち、500℃で2秒間加熱したところ、
この塗膜は完全に硬化し。
表面はタックのないエラストマーとなった。
しかし、硬化塗膜層を指でしごいてからエタノールを浸
した布で拭いて、この塗膜層全除去しようとしたが、こ
れは完全C:拭きとることができず、顕微鏡写真観察で
はその表面に1μm程度のまだらな膜が付着していた。
実施例6゜ 1、3.5.7−テトラメチル−1,3,5,フーチト
ラビニルシクロテトラシロキチフ4部、平均分子式が で示される。粘度が4.000 c8のメルカプトブト
プロピル基含有メチルフェニルポリシロキチン100部
、ハイドロキノンモノメチルエーテル0.025部およ
びベンゾフェノン1部を均一に混合したのち、これを直
径125μ専の光通4N用石英ガラス系ファイバーの表
面にダイスを用いて厚さ50μmに塗布し、ついでこれ
を実施例1と同じ紫外線照射条件下に20m1分の速度
で通過させたところ、この被′a層は透明で均一なエラ
ストマーに硬化しており、ファイバー表面にもよく帯青
していた。
つぎC二、この被11 I4 ’2指でしごいて石英フ
ァイバー表面からはがしたところ、これは容易に剥離し
、ファイバーにこの被覆層が残ることもなかったO 実施例7゜ 粘度が5 c8で平均分子式が OH,OH3 で示されるビニルメチルフェニルポリシロキサン50部
、実施例5で使用したメルカプトプロピル基を含有する
メチルポリンロキサン75部、ブチルヒドロキシトルエ
ン0.05部および4−メトキシベンゾフェノン1部と
を均−C二混合したのち、これ乞直径130μmの光通
信用石英ガラス製ファイバーの表面にダイスを用いて厚
さ60μmに塗布し、ついでこれな実施例1と同じ紫外
線照射条件下に20m1分の速度で通過させたところ、
この被覆層は透明で均一なエラストマートqっており、
これは石英ファイバー表面(=よく密着していたが、こ
れはまた指でしごくことによって容易に剥離されるもの
であった。
実施例8゜ (OH3)2(OH2=OH) Si O+単位53モ
ル%と810部単位47モル%とからなるシロキチン共
重合体のトルエン50%溶液200部C二、平均分子で
示される。粘度が200cS  のメルカプトプロピル
基含有ジメチルポリシロキサン100部を混合し、加熱
減圧下でトルエンを留去したところ、粘度4,000o
8の透明な液体が得られた。
つぎに、この100部(ニベンゾインイソプチルエーテ
ル1.0部とブチルヒドロキシトルエン0.25部χ混
合し、これ乞直径150μmの光通信用石英ガラス製フ
ァイバー表面(ニダイスを用いて厚さ60μm C塗布
し、これを実施例1と同じ紫外線照射条件下に30m/
分の速度で通過させたところ、この被覆層は表面タック
のr(い均一な硬化物となっていたが、これはまた指で
しごくことによって容易に石英ファイバー表面から剥離
できるものであった。
実施例9゜ 実施例1で使用した両末端がジビニルメチルンリル基で
封鎖されたジメチルポリシロキサン100部(二、メル
カプトプロピルトリメトキンシランの部分加水分解物2
部、ベンゾインイソブチルエーテル1部およびブチルヒ
ドロキン)/レニン0.25部を添加して均−f二混合
し、これを前例と同様(ニして石英ファイバーの表面に
塗布し、紫外線照射を行なったところ1石英ファイ1<
−表面IJよ均一(=硬化したエラストマ一層が得られ
たが、このものは指でしごくことC二よって容易に剥離
できるものであり、エタノール洗#1回でこの石英ファ
イバー表面にはこの被覆層は全く残存することがなかっ
た◎ 特許出軸人 信越化学工業株式会社 手続補正書 昭和57年9月16  日 特許庁長官若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許頗第143065号 2、発明の名称 光通信ファイバー用被覆剤 3、補正をする者 事件との関係特許出願人 名称    信越化学工業株式会社 4、代 理 人 住 所 〒103東京都中央区日本橋本町4丁目9番地
永井ビル〔電話東京(270) 085 g、 085
9)6、補正の月象 明細書の発明の詳細な説明の欄 7、補正の′内容 1) 明細膏第19頁1行「れは酸素の影皆を受けに<
〈、」を、 「の塗布に当ってはこの被覆剤を構成するA)成分とし
てのオルガノシランま九はオルガノホリν口キチンが脂
肪族不飽和基を含むシランまたはりロキサン単独の場合
は一般にその放射線照射による硬化かや\遅いが、この
場合はm素の影伸を受けに<<、」 と補正する。
以上 手続補正書 昭和58年 2月25  口 特i’lr′J″長官若杉ゎ夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第143065号 2、発明の名称 光通信ファイバー用被覆剤 3、補正を・1−る昌 事件との関係 特許出願人 名称 (206)信越化学工業株式会社4、代 理 人 6、補jFの月象 明細書における「発明の詳細な説明の欄」7、補正の内
容 1) 明細書第6頁2行の1または縮合」を削除するー 2) 明細書第6頁18行〜第7頁1行の「アクリル基
、メタグリル基」を「r−アグリロキシグロピル基、r
−メタグリロキシグσピル基」と補正する。
3) 明細誓第8頁2行の式を下記のよう(二補正する
」 4) 明細書第8頁6行の式をつぎのように補正する。
5i−(OH) 3 6) 明細1v第9頁4行の「(こ\に6. f、  
     Ng−h−i−j−kはいずれJを「(こ\
にe−f−g、 h、□−j−k−4−m−nu’! 
   「−いずれ」と補正する。
7) 明細書第14頁2行〜3行の式をつぎのよ5に補
正する。
し 298− 8) 明細書第14員5行のあとに次式を挿入する。
−1 9) 明細書第15頁2行の[(こ\にp−q−r−s
、tはいずれも正の整」を「こ\にp−q−r−s、t
−u−’V−W−x、yはいずれも正の整」と補正する
10)  明細書第16頁2行と3行の間につぎの文章
を挿入する。
「なお、上記したA)成分としてのオルガノシランまた
はシロキチンについては1石英ファイバー接続時におけ
る硬化被膜の除去を容易にするということからフェニル
基を含有させたものとすることがよく、これは例えば 
 − におけるR をフェニル基を含むものとしてこの化合物
中の全有機基の5〜80チをフェニル基とすること、ま
たb)成分としての。d   4−c−d  における
1 を711只R810 ル基を含むものとしてこの化合物中の全有機基00〜5
0チをフェニル基とすることが好ましい。また、このa
)成分−b)成分としてのオルガノシロキチンの重合度
は特にこれを限定する必要はないが、このa)成分とb
)成分を併用する場合においてa)成分がフェニル基を
含まないものであるとき、このa)成分はオルガノシラ
ンとするか、または重合度がlO以下のオルガノシロキ
チンとすることが必要とされる。」 ii)  明細IF第16頁15行〜17行の「ベンゾ
イルエチルエーテル、ペンジイルグミピルエーテル、ベ
ンゾイルブチルエーテルJヲrベンツインエチルエーテ
ル、ペンジイングミピルエーテル、ペンゾインフチルエ
ーテル」と補正する。
12) 明細!@17斑13行の「例れば」を「例えば
」と補正する。
13)  明細嘗第21頁3行、第23頁8行、第24
頁11行、第25頁9行−第26頁17行および31頁
16〜17行の「シリル基」を「シロキシ基」と補正す
る。
x<)FIJ細11第30頁8行の「エラストマート」
を「エラストマー」と補正する。
15)  明細書第32頁11行以下にっぎの文章を挿
入する。
「実施例i。
粘度が4500oBで分子鎖両末端がビニルジメチルシ
ロキシ基で封鎖されている平均分子式が次式 OH3 OH。
で示されるメチルフェニルポリシロキサン(0H310
,HIlモA/比=2.3/1 ) 100部に、平均
分子式が次式 =81(OH3)。
で示される粘度が40cSのメルヵグトグロピル基含有
メチルフェニルボリνaキサン6.6fl−ブチルヒド
ロキシトルエン0.25 [3およびベンゾインイソブ
チルエーテル1部を均一に混合し、この混合物を直径1
25μmの光通信用石英ガラス糸ファイバーの表面にダ
イスを用いて40μmの厚さに塗布した。
つぎに、この石英ファイバーを水銀ラング(出力80 
W/crn)から10cn1離れたところに30m/分
の速度で通過させてこれに紫外線照射を行なったところ
、この石英ファイバー表面のシロキチン塗膜は完全に硬
化してタッグのない、均一なエラストマーになった。
なお、この被覆層はこれを指でしごいたところ一石英フ
アイバー表面から容易にはがすことができ、この処理だ
けでファイバー表面から完全に拭いとることができた。
実施例11 粘度が4000oSで分子鎖両末端がトリメチルνロキ
v7で封鎖された平均分子式が次式 で示されるメルカグトグaピル基含有メチルフェニルポ
リシaキサン1009jm、 1 、3.5,7−チト
ラメチルー1,3,5,7゜−テトラビニルシグロテト
ラシロキサン4部。
ハイドロキノンモノメチルエーテル0.0!J(l。
ベンゾインブチルエーテル1部を均一に混合したのち、
これを直径125μmの光通信用石英ガラス製ファイバ
ーにダイスを用いて厚さ40μmに塗布した。
つぎにこの石英ファイバーを水銀灯ラング(出力80W
/α〕から10cyn離れたところに30m/分の速度
で通過させてこれに紫外線照射を行なったところ、この
石英ファイバー表面のシロキチン塗膜は完全に硬化し、
タッグのない均一なエラストマーとなった。なお、この
被Mi層はこれを指でしごいたところ。
石英ファイバー表面から容易C二はがすことができ−こ
の処理でファイバー表面から完全C二接いとることがで
きた。」 以上 300−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t、A)a)平均分子式がR”aR2bS i O4−
    a −1t(ここにR1は脂肪族不飽和基 R2は脂肪
    族不飽和基を含まない非置換または置換1価炭化水素J
    l;、、 a=o、o 004〜4.0. b=0〜2
    .5、a + b = 1.1〜4.0)で示されるオ
    ルガノンランまたはオルガノポリシロキチンおよび/ま
    たは4 b)平均分子式がRcRdsio4−o−d (ここ(
    =R3はメルカプトアルキル基 R4は脂肪族不飽和基
    Y含まない非置換または置換1価炭化水素基、c=o、
    ooo4〜4.Q、d=0〜2.5゜c+d=1.1x
    4.0 )で示されるオルガノシランまたはオルガノポ
    リシロキチンと、B)感光剤とからなることを特徴とす
    る光通信ファイバー用被覆剤。
JP57143065A 1982-08-18 1982-08-18 光通信フアイバ−用被覆剤 Granted JPS5935044A (ja)

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