JPH0797520A - オルガノポリシロキサン組成物 - Google Patents

オルガノポリシロキサン組成物

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JPH0797520A
JPH0797520A JP24459293A JP24459293A JPH0797520A JP H0797520 A JPH0797520 A JP H0797520A JP 24459293 A JP24459293 A JP 24459293A JP 24459293 A JP24459293 A JP 24459293A JP H0797520 A JPH0797520 A JP H0797520A
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Toshio Oba
敏夫 大庭
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 本発明はこの組成物を紙、加工紙、プラス
チックフィルムなどの基材に塗布した硬化皮膜が、この
素材に対してすぐれた密着性を示し、この硬化皮膜が粘
着物質に対してすぐれた重剥離性を示す、オルガノポリ
シロキサン組成物の提供を目的とするものである。 【構成】 本発明のオルガノポリシロキサン組成物
は、 A)1分子中にけい素原子に直結したビニル基を少なく
とも2個有するビニル基含有オルガノポリシロキサン、 B)1分子中にけい素原子に直結した水素原子を少なく
とも2個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサ
ン、 C)1分子中にけい素原子に直結したビニル基とアクリ
ル基を含有する環状オルガノポリシロキサン、 D)付加反応用触媒とからなることを特徴とするもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオルガノポリシロキサン
組成物、特には基材への密着性向上と剥離力がコントロ
ールされた剥離性のオルガノポリシロキサン組成物に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般の紙、加工紙あるいはプラス
チックフィルムなどの基材と粘着性物質との剥離を容易
にしたり、基材どうしのブロッキングを防止するために
は、これらの基材表面に熱硬化性または紫外線硬化性の
オルガノポリシロキサンからなる剥離性硬化膜を形成さ
せる方法が知られており、このオルガノポリシロキサン
組成物としては付加反応型のものが知られている(特公
昭52-40918号、特公昭61-53383号公報参照)。
【0003】しかして、この剥離性硬化膜を形成するオ
ルガノシロキサン組成物はその生産性から通常30秒以
下、速い場合には10秒以下の短時間で硬化させて硬化フ
ィルムを形成させており、これについては生産性向上お
よび耐熱性の劣るフィルム基材への応用などの面から、
さらに低温、短時間で硬化するものが要求されている
が、従来の付加反応型のオルガノポリシロキサン組成物
では低温、短時間で硬化させると、これが基材との密着
性に劣るために、指などでこするとこの皮膜が容易に脱
落するという問題点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】また、この剥離性のオ
ルガノポリシロキサン組成物はその硬化皮膜が粘着物質
を容易に剥離する性質を有しているが、用途によっては
剥離の重い方が望ましい場合もあるので、これについて
はこれにSiO2単位と(CH3)2SiO1/2単位、あるいはCH2=CH
(CH3)2SiO1/2単位からなるレジン構造の重剥離コントロ
ール剤を添加して剥離力を調整したものも知られている
[シリコーンハンドブック(日刊工業社刊)P.536 参
照]が、このものは溶剤を含有していない無溶剤のオル
ガノポリシロキサン組成物に添加すると粘度が上昇する
という欠点があるし、その使用できる量にも制限があ
り、重剥離効果にも限界があるという不利がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような不
利、欠点を解決したオルガノポリシロキサン組成物に関
するものであり、これはA)1分子中にけい素原子に直
結したビニル基を少なくとも2個有するビニル基含有オ
ルガノポリシロキサン、B)1分子中にけい素原子に結
合した水素原子を少なくとも2個有するオルガノハイド
ロジェンポリシロキサン、C)1分子中にけい素原子に
結合したビニル基とアクリル基を含有する環状オルガノ
ポリシロキサン、D)付加反応用触媒とからなることを
特徴とするものである。
【0006】すなわち、本発明者らは重剥離性のオルガ
ノポリシロキサン組成物を開発すべく種々検討した結
果、A)1分子中にけい素原子に直結したビニル基を有
するオルガノポリシロキサンと、B)1分子中にけい素
原子に結合した水素原子を有するオルガノハイドロジェ
ンポリシロキサンおよびD)白金系化合物などの付加反
応用触媒とからなる従来公知の剥離性のオルガノポリシ
ロキサンに、C)成分として1分子中にけい素原子に結
合したビニル基とアクリル基を有する環状オルガノポリ
シロキサンを添加したところ、この硬化皮膜が紙、加工
紙、プラスチックフィルムなどの基材に対する密着性の
すぐれたものになること、またこのものが重剥離性のす
ぐれたものになるということを見出し、これらの各成分
の種類、配合比などについての研究を進め、このC)成
分の配合量によって基材への密着力、剥離力の調整も行
い得ることを確認して本発明を完成させた。以下にこれ
をさらに詳述する。
【0007】
【作用】本発明はオルガノポリシロキサン組成物に関す
るものであり、これは前記したようにA)1分子中にけ
い素原子に直結したビニル基を少なくとも2個有するビ
ニル基含有オルガノポリシロキサン、B)1分子中にけ
い素原子に直結した水素原子を少なくとも2個有するオ
ルガノハイドロジェンポリシロキサン、C)1分子中に
けい素原子に直結したビニル基とアクリル基を含有する
環状オルガノポリシロキサン、およびD)付加反応用触
媒とからなることを特徴とするものであるが、この硬化
皮膜は紙、加工紙、プラスチックフィルムなどの基材に
対する密着性がよく、しかも重剥離性のすぐれたものと
なるので、剥離紙用として有用なものとされる。
【0008】本発明の剥離性のオルガノポリシロキサン
組成物を構成するA)成分としてのビニル基含有オルガ
ノポリシロキサンは、1分子中にけい素原子に少なくと
も2個のけい素原子に直結するビニル基を有するもので
あって、これは直鎖状であっても分岐状であってもよ
く、またこれらの混合物であってもよい。けい素原子に
直結するビニル基以外の他の有機基については、メチル
基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基など
のアルキル基、フェニル基のようなアリール基、β−フ
ェニルエチル基、β−フェニルプロピル基のようなアラ
ルキル基、クロロメチル基、3,3,3−トリフルオロ
プロピル基などのハロゲン置換炭化水素が例示される。
これらのうち、合成しやすくしかも硬化皮膜が粘着物質
に対して優れた剥離性を示す点からメチル基が好まし
い。
【0009】また、このA)成分のオルガノビニルポリ
シロキサンの粘度については、特に制限はないが、硬化
性の面で60cs以上が望ましい。この場合、5万cs以上の
ものは数μm以下の薄膜塗工性の点から有機溶剤に溶解
して使用することが望ましい。
【0010】また、本発明のオルガノポリシロキサンを
構成するB)成分としてのオルガノハイドロジェンポリ
シロキサンは、分子中に少なくとも2個のけい素原子に
直結した水素原子を含有するものであることが必要とさ
れるが、これは直鎖状、分岐状、環状のいずれであって
もよい。なお、けい素原子に直結する水素原子以外の有
機基としては、A)成分のオルガノビニルポリシロキサ
ンと同様のものが挙げられるが、これには、α,ω−ビ
ス(ジメチルハイドロジェンシリル)ポリジメチルシロ
キサン、α,ω−ビス(トリメチルシリル)ポリメチル
ハイドロジェンポリシロキサン、α,ω−ビス(トリメ
チルシリル)ポリ(メチルハイドロジェン)(ジメチ
ル)シロキサン共重合体等が例示される。
【0011】なお、このB)成分の使用量は上記した
A)成分と後記するC)成分との合計100重量部に対し
て 0.1重量部未満では硬化性が悪くなり、40重量部より
多くするとこの硬化皮膜の粘着物質に対する剥離性が不
安定なものとなるので、これは0.1〜40重量部、好まし
くは2〜30重量部とすればよいが、ビニル基に対するH
Si≡のモル比は通常 0.5〜10の範囲で目的に応じて調
整すればよい。
【0012】つぎに本発明のオルガノポリシロキサン組
成物を構成するC)成分としての環状オルガノポリシロ
キサンは、1分子中にけい素原子に直結したビニル基と
アクリル基を含有するものとされるが、これには下記の
【0013】
【化1】 で示されるものが例示される。
【0014】この式におけるR1 はメチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基などのアルキル基、フェニル
基、トリル基などのアリール基、またはこれらの基の炭
素原子に結合した水素原子の一部または全部をハロゲン
原子、シアノ基などで置換したクロロメチル基、トリフ
ルオロプロピル基、シアノエチル基などが選択される非
置換または置換の1価炭化水素基、R2 はアクリル基含
有アルキル基で好ましくは式
【0015】
【化2】
【0016】
【化3】 (R3 はメチル基または水素原子)で示されるものとさ
れる。また、この式におけるaは0以上の整数、b、c
は1以上の整数を示すが、このものはaが0〜3、bが
1〜5、cが1〜4でa+b+c=3〜6の環状シロキ
サンであることが好ましいものとされる。
【0017】なお、このC)成分の使用量は上記した
A)成分 100重量部に対して、 0.1重量部未満ではこれ
から作られる硬化皮膜と基材との密着性が不十分でとな
り、 1,000重量部より多くすると粘着物質との親和性が
大きくなりすぎて剥離性剤としては不適切なものとなる
ので、 0.1〜 1,000重量部の範囲とする必要があるが、
この好ましい範囲は1〜 100重量部とされる。
【0018】なお、本発明のオルガノポリシロキサン組
成物を構成するD)成分としての付加反応用触媒は貴金
属系触媒が好適なものとされ、これには例えば白金黒、
塩化白金酸、塩化白金酸−オレフィンコンプレックス、
ロジウム−オレフィンコンプレックスなどが例示され
る。これらは、A)成分、B)成分、C)成分の合計量
に対し白金またはロジウム量で通常5〜1,000ppm(重量
比)の範囲において使用されるが、これは反応性、経済
性及び所望の硬化速度等に応じて適宜増減することがで
きる。
【0019】本発明の組成物は上記A)〜D)成分の所
定量を均一に混合することにより得られるが、本発明の
組成物には必要に応じて反応制御剤、光重合開始剤、シ
リカ、コロイダルシリカなどの無機質充填剤あるいは顔
料などを添加配合してもよい。
【0020】本発明の組成物を実際に使用するにあたっ
ては、例えば上記のようにして調製した組成物をそのま
まあるいはこれを適当な有機溶剤で希釈したのち、ロー
ルコート、リバースコートあるいはグラビアコートなど
の塗布方法を採用してこれを基材に0.05〜5g/m 塗工
し、80〜 180℃で5〜60秒間加熱及び/又は紫外線(例
えば80w/cm×2灯)を 0.1〜2秒照射することによ
り、基材にこの硬化皮膜を形成させればよく、このよう
にして作られた硬化皮膜は基材によく密着されており、
このものは重剥離性を示すという有利性をもつものにな
る。
【0021】
【実施例】つぎに本発明のC)成分の合成例、実施例、
比較例をあげるが、例中の部は重量部を、粘度は25℃で
の測定値を示したものである。 合成例 ビニルメチルジメトキシシラン 396部、アクリロキシプ
ロピルメチルジメトキシシラン 218部をガラス製の1リ
ットル四ツ口フラスコに仕込み、これに撹拌下に室温で
水 108部とメタンスルホン酸 0.6部との混合液を30分間
で滴下し、80℃まで昇温して生成したメタノールを系外
に留去したのち冷却し、炭酸ナトリウムで中和後にこの
反応混合物から減圧下で低沸物を留去したところ、平均
組成物式が式
【0022】
【化4】 で示される、分子中にビニル基とアクリル基を含有する
環状シロキサンが得られた。
【0023】実施例 平均組成式が
【0024】
【化5】 で示される、粘度が 1,000csの分子鎖両末端トリビニル
シリル基封鎖ジメチルポリシロキサン75部、粘度が40cs
のα,ω−ビス(トリメチルシリル)ポリメチルハイド
ロジェンポリシロキサン20部、前記した合成例で得た環
状シロキサン25部、塩化白金酸−オレフィン錯塩を2部
(白金量として100ppm)およびアセチレンアルコール
1.0部を均一になるまで混合した。
【0025】ついで、このようにして得られたオルガノ
ポリシロキサン組成物を基材としてのOPPフィルム表
面にオフセット印刷機を用いて約 0.5g/m2の塗布量で塗
布し、 100℃で20秒間加熱したところ、基材に良好に密
着した硬化皮膜が得られたが、これは加熱処理に代えて
80w/cm×2灯の紫外線を1、2秒間照射したときも基
材に良好に密着した硬化皮膜が得られた。つぎにこの硬
化皮膜にルミラー31Bテープ[日東電工(株)製商品
名]を貼り、70℃、20kg/cm2の圧力で1日圧着後、 0.3
m/分の剥離速度で剥離して剥離力を測定したところ、こ
れらはいずれも 25g/2.5cmという値を示し、粘着物質に
対する剥離性が最適なものであった。
【0026】比較例 実施例で使用した粘度が 1,000csの分子鎖両末端トリビ
ニルシリル基封鎖ジメチルポリシロキサン 100部、粘度
が40csのα,ω−ビス(トリメチルシリル)ポリメチル
ハイドロジェンポリシロキサン10部、塩化白金酸−オレ
フィン錯塩2部、アセチレンアルコール 1.0部を均一に
混合して得たオルガノポリシロキサン組成物を実施例と
同様にOPPフィルムに塗布し、加熱処理するか、また
は紫外線照射して硬化させたところ、この場合には得ら
れた硬化皮膜が指で10回程度こすることによって基材か
ら剥離し、密着性の劣るものであった。
【0027】また、この硬化皮膜について実施例と同様
の方法でルミラー31B(前出)の剥離力を測定したとこ
ろ、これは8g/2.5cm で弱粘着物質の剥離剤としては粗
すぎるものであった。
【0028】
【発明の効果】本発明はオルガノポリシロキサン組成物
に関するものであり、これは前記したようにA)1分子
中にけい素原子に直結したビニル基を少なくとも2個有
するビニル基含有オルガノポリシロキサン、B)1分子
中にけい素原子に直結した水素原子を少なくとも2個有
するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、C)1分
子中にけい素原子に直結したビニル基とアクリル基とを
含有する環状オルガノポリシロキサン、D)付加反応用
触媒とからなることを特徴とするものであるが、このオ
ルガノポリシロキサン組成物は従来公知の付加反応型オ
ルガノポリシロキサンにC)成分が添加されたものであ
ることから、この組成物を塗布し、硬化させた硬化皮膜
が基材に対してすぐれた密着性を示すし、この硬化皮膜
はすぐれた重剥離性を示すという有用性をもつものにな
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】A)1分子中にけい素原子に直結したビニ
    ル基を少なくとも2個有するビニル基含有オルガノポリ
    シロキサン、 B)1分子中にけい素原子に直結した水素原子を少なく
    とも2個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサ
    ン、 C)1分子中にけい素原子に直結したビニル基とアクリ
    ル基を含有する環状オルガノポリシロキサン、 D)付加反応用触媒とからなることを特徴とするオルガ
    ノポリシロキサン組成物。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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