JPS5933985B2 - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPS5933985B2 JPS5933985B2 JP54012591A JP1259179A JPS5933985B2 JP S5933985 B2 JPS5933985 B2 JP S5933985B2 JP 54012591 A JP54012591 A JP 54012591A JP 1259179 A JP1259179 A JP 1259179A JP S5933985 B2 JPS5933985 B2 JP S5933985B2
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- Japan
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はベース領域の抵抗の変化を利用した新規な半導
体装置の構造に関する。
体装置の構造に関する。
通常のバイポーラ半導体装置は、エミッタ又はベースに
入力信号が加えられて出力電流が制御される3端子素子
であるが、このようなバイポーラ半導体装置に対してエ
ミッタ領域の両側のベース領域に第1及び第2のベース
電極を設けて、エミッタ領域とコレクタ領域との間に流
れる電流により、エミッタ領域直下のベース領域の抵抗
を制御し、第1及び第2のベース電極間の抵抗制御を行
なう4端子素子の半導体装置を提案した。
入力信号が加えられて出力電流が制御される3端子素子
であるが、このようなバイポーラ半導体装置に対してエ
ミッタ領域の両側のベース領域に第1及び第2のベース
電極を設けて、エミッタ領域とコレクタ領域との間に流
れる電流により、エミッタ領域直下のベース領域の抵抗
を制御し、第1及び第2のベース電極間の抵抗制御を行
なう4端子素子の半導体装置を提案した。
第1図はこのような半導体装置の構造断面図で、例とし
てnpn型を示しており、第1図aは平面図、第1図b
は第1図aのAA′断面図、第1図cは第1図a(7)
BB’断面図である。
てnpn型を示しており、第1図aは平面図、第1図b
は第1図aのAA′断面図、第1図cは第1図a(7)
BB’断面図である。
通常のバイポーラ半導体装置との相異点はn+型エミッ
タ領域1によりP型ベース領域2が2分され、第1及び
第2のベース・コンタクト領域3、4間に流れる電流が
エミッタ領域1の直下のみを通る構成にしなければなら
ないために、エミッタ領域の両側端5、5’゛における
ベース領域2の抵抗をエミッタ領域1の直下のベース領
域2の抵抗より充分に大きくしなければならない。その
ために該側端5、5’はできるだけ狭い巾に構成される
のが普通であるが、ベース領域2及びエミッタ領域1は
拡散法又はイオン注入法により形成される拡散層である
から、表面不純物濃度及び拡散層の結晶性に問題があり
、該側端部分でリーク電流の発生や耐圧の劣化を起こす
欠点をもつている。本発明はかような欠点を除去して信
頼度の高い半導体装置を提供することを目的とするもの
で、コレクタ領域及びベース領域が形成され、該ベース
領域上に絶縁薄膜を介してエミッタ電極を形成せしめ、
エミッタ電極とコレクタ領域との間に流れる電流により
絶縁薄膜直下のベース領域の抵抗が制御されることを特
徴とするものである。第2図にその構造断面図の一実施
例を示しており、n型半導体基板10をコレクタ領域と
し、P型ベース領域11を形成し、該P型ベース領域1
1上に50〜100X(7)Si02膜又はSi3N4
膜などの絶縁薄膜12を介してエミッタ電極13を形成
する。この様に形成してエミッタ電極13とn型半導体
基板(コレクタ領域)10間に電圧を印カロして電流を
流すと、トンネル効果によつてベース領域に電子が注入
され、ベース領域の抵抗が小さくなる。そしてベース・
コンタクト領域14、15間の抵抗が制御される。次い
で第3図ないし第6図により製造方法を説明すると、第
3図に示すようにn型半導体基板10上の絶縁膜6にフ
ォトリソグラフィ技術を用いてベース領域を形成するた
めの窓7をパターニングする。
タ領域1によりP型ベース領域2が2分され、第1及び
第2のベース・コンタクト領域3、4間に流れる電流が
エミッタ領域1の直下のみを通る構成にしなければなら
ないために、エミッタ領域の両側端5、5’゛における
ベース領域2の抵抗をエミッタ領域1の直下のベース領
域2の抵抗より充分に大きくしなければならない。その
ために該側端5、5’はできるだけ狭い巾に構成される
のが普通であるが、ベース領域2及びエミッタ領域1は
拡散法又はイオン注入法により形成される拡散層である
から、表面不純物濃度及び拡散層の結晶性に問題があり
、該側端部分でリーク電流の発生や耐圧の劣化を起こす
欠点をもつている。本発明はかような欠点を除去して信
頼度の高い半導体装置を提供することを目的とするもの
で、コレクタ領域及びベース領域が形成され、該ベース
領域上に絶縁薄膜を介してエミッタ電極を形成せしめ、
エミッタ電極とコレクタ領域との間に流れる電流により
絶縁薄膜直下のベース領域の抵抗が制御されることを特
徴とするものである。第2図にその構造断面図の一実施
例を示しており、n型半導体基板10をコレクタ領域と
し、P型ベース領域11を形成し、該P型ベース領域1
1上に50〜100X(7)Si02膜又はSi3N4
膜などの絶縁薄膜12を介してエミッタ電極13を形成
する。この様に形成してエミッタ電極13とn型半導体
基板(コレクタ領域)10間に電圧を印カロして電流を
流すと、トンネル効果によつてベース領域に電子が注入
され、ベース領域の抵抗が小さくなる。そしてベース・
コンタクト領域14、15間の抵抗が制御される。次い
で第3図ないし第6図により製造方法を説明すると、第
3図に示すようにn型半導体基板10上の絶縁膜6にフ
ォトリソグラフィ技術を用いてベース領域を形成するた
めの窓7をパターニングする。
次に第4図に示すように拡散法又はイオン注入法により
、窓7より基板10にP型不純物を拡散導入して100
0X程度の厚さのベース領域11を形成する。
、窓7より基板10にP型不純物を拡散導入して100
0X程度の厚さのベース領域11を形成する。
この場合、ベース領域11上に絶縁膜8が生成される。
次に第5図に示すように再びフオトリングラフイ技術を
用いて絶縁膜8に窓9をパターンニングして、トンネル
作用を行なう数十オングストロームの絶縁薄膜12を形
成する。
次に第5図に示すように再びフオトリングラフイ技術を
用いて絶縁膜8に窓9をパターンニングして、トンネル
作用を行なう数十オングストロームの絶縁薄膜12を形
成する。
該絶縁薄膜12は熱処理してSiO2膜を生成するか又
はCVD法によつてSiO2膜又はSi,N4膜を被着
せしめる。次に第6図に示すように同様にフオトリング
ラフイ技術を用いて絶縁膜8に第1と第2のベース・コ
ンタクト領域14,15の窓あけを行ない、蒸着法又は
スパツタ法によつて金属膜を被着せしめて、第1と第2
のベース電極16,17及びエミツタ電極13を形成す
る。第7図は本発明の応用回路例を示すもので、TRl
は上記の4端子素子の半導体装置で、γbはベース領域
の抵抗を示す。
はCVD法によつてSiO2膜又はSi,N4膜を被着
せしめる。次に第6図に示すように同様にフオトリング
ラフイ技術を用いて絶縁膜8に第1と第2のベース・コ
ンタクト領域14,15の窓あけを行ない、蒸着法又は
スパツタ法によつて金属膜を被着せしめて、第1と第2
のベース電極16,17及びエミツタ電極13を形成す
る。第7図は本発明の応用回路例を示すもので、TRl
は上記の4端子素子の半導体装置で、γbはベース領域
の抵抗を示す。
TR2は従来のバイポーラ半導体装置、INは入力端子
、0UTは出力端子、−EEは電源端子である。入力端
子INに低レベル信号゛0゛が加えられると、TRlの
コレクタ領域(上記例では半導体基板となる)とエミツ
タ電極との間に電流が流れることになり、抵抗γbが小
さくなるのでTR2のベース電位が高くなり、出力端子
0UTが高レベルt(1″となる。反対に入力端子1N
に高レベル11″″が加えられるとTRlのエミツタ電
圧が高くなるので電流が流れず、抵抗γbが大きくなつ
てTR2のベース電位が低くなり、出力端子0UTが低
レベル吠09′となる。
、0UTは出力端子、−EEは電源端子である。入力端
子INに低レベル信号゛0゛が加えられると、TRlの
コレクタ領域(上記例では半導体基板となる)とエミツ
タ電極との間に電流が流れることになり、抵抗γbが小
さくなるのでTR2のベース電位が高くなり、出力端子
0UTが高レベルt(1″となる。反対に入力端子1N
に高レベル11″″が加えられるとTRlのエミツタ電
圧が高くなるので電流が流れず、抵抗γbが大きくなつ
てTR2のベース電位が低くなり、出力端子0UTが低
レベル吠09′となる。
この様にインバーターとして動作する例であるが、上記
例はNpn構造として説明しているが、Pnp構造も極
性を逆にすれば同様の動作となる。
例はNpn構造として説明しているが、Pnp構造も極
性を逆にすれば同様の動作となる。
このように、本発明による半導体素子を用いることによ
り構造としてはトランジスタTR2に近く、コレクタが
共通で良いので回路の高集積化が図られる。以上、説明
した様に本発明はトンネル効果を利用した4端子素子の
半導体装置でエミツタ拡散層を形成していないために、
従来の半導体装置と較べて表面不純物濃度の影響少なく
、且つ結晶性も良いためにリーク電流が僅少で耐圧の劣
化の生じない信頼性の高いものである。
り構造としてはトランジスタTR2に近く、コレクタが
共通で良いので回路の高集積化が図られる。以上、説明
した様に本発明はトンネル効果を利用した4端子素子の
半導体装置でエミツタ拡散層を形成していないために、
従来の半導体装置と較べて表面不純物濃度の影響少なく
、且つ結晶性も良いためにリーク電流が僅少で耐圧の劣
化の生じない信頼性の高いものである。
第1図a−cは従来の4端子素子の半導体装置の概略断
面図、第2図a−cは本発明の半導体装置の概略平面図
、CC″断面図、DD″断面図、第3図ないし第6図は
本発明の製造工程順断面図、第7図は応用回路例である
。 10は半導体基板(コレクタ領域)、11はベース領域
、12は絶縁薄膜、13はエミツタ電極、16,17は
第1と第2のベース電極である。
面図、第2図a−cは本発明の半導体装置の概略平面図
、CC″断面図、DD″断面図、第3図ないし第6図は
本発明の製造工程順断面図、第7図は応用回路例である
。 10は半導体基板(コレクタ領域)、11はベース領域
、12は絶縁薄膜、13はエミツタ電極、16,17は
第1と第2のベース電極である。
Claims (1)
- 1 コレクタ領域及びベース領域が形成され、該ベース
領域上に絶縁薄膜を介してエミッタ電極を形成せしめ、
エミッタ電極とコレクタ領域との間に流れる電流により
絶縁薄膜直下のベース領域の抵抗が制御されることを特
徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54012591A JPS5933985B2 (ja) | 1979-02-06 | 1979-02-06 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54012591A JPS5933985B2 (ja) | 1979-02-06 | 1979-02-06 | 半導体装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55105367A JPS55105367A (en) | 1980-08-12 |
| JPS5933985B2 true JPS5933985B2 (ja) | 1984-08-20 |
Family
ID=11809584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54012591A Expired JPS5933985B2 (ja) | 1979-02-06 | 1979-02-06 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933985B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230101110A (ko) * | 2021-12-29 | 2023-07-06 | 엘에스일렉트릭(주) | 혼류 제품의 공정 레시피 관리 시스템 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5729752A (en) * | 1980-07-30 | 1982-02-17 | Yuuichi Yanagi | Apparatus for melting snow on roof |
| US5140299A (en) * | 1990-06-19 | 1992-08-18 | At&T Bell Laboratories | Article comprising a high value resistor |
| US5382815A (en) * | 1993-12-23 | 1995-01-17 | International Business Machines Corporation | Carrier conduction conductor-insulator semiconductor (CIS) transistor |
-
1979
- 1979-02-06 JP JP54012591A patent/JPS5933985B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230101110A (ko) * | 2021-12-29 | 2023-07-06 | 엘에스일렉트릭(주) | 혼류 제품의 공정 레시피 관리 시스템 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55105367A (en) | 1980-08-12 |
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