JPS5932955A - 籾摺り選別機の制御方法 - Google Patents

籾摺り選別機の制御方法

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JPS5932955A
JPS5932955A JP14152282A JP14152282A JPS5932955A JP S5932955 A JPS5932955 A JP S5932955A JP 14152282 A JP14152282 A JP 14152282A JP 14152282 A JP14152282 A JP 14152282A JP S5932955 A JPS5932955 A JP S5932955A
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宮沢 成緒
青戸 久和
中村 卓輔
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SATO ZOKI KK
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SATO ZOKI CO Ltd
SATO ZOKI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明け、ロール脱ぶ装置及びIW動選別4も置を有す
る籾摺り選別機に係り、詳しくは該籾摺り選別機の自動
制御方法に関する。
一般に、籾摺り選別機は、(1)張込みホ、バ籾装嘆、
(2)ロール間隙設定、(3)動力起動、(4)ホッパ
シャッタ開放、供給量調整、(5)脱ぶ・肌摺れ状態目
視観察判断、(6)ロール間隙調整、(7)吊りタンク
選穀板供給弁開放、(8)選穀板傾斜角度訓1整、(9
)吊りタンク選穀板供給弁開度調整、00)選穀板仕切
り位置調整、等の作業工程を運転開始初期に行う必要が
あるが、従来、これら各作卆二[稈kl殆んど自動化さ
れておらず、凍た自動化されたものでも、一部の数行程
のみ自動化したものであり、全行程を有機的に関連して
10Tih化したものはなかった。このため、籾摺り選
別作業は、経験と21i練をヴする大変面倒な作業にな
っていると共に、作業中、オペレータは常に装置に付い
て管理・1i1711整しなければ々らず、長時間オペ
レータを専用に拘束していた。
そこで、本発明は、籾摺り選別機の自動制御を、少なく
も初jひ(制御、定常制御及び後処理制御で構成し、か
つ初期制御では、脱ぶ装置及び揺動選別装置に流れる穀
粒が!#、滴になるように、脱ぶ装置及び/又は揺動選
別装置への供給調節弁の開度並びに選穀板の傾斜角を制
御すると共に、切換え弁を切換えて穀粒を全量循環し、
寸た定常制御では、前記初期制御での制゛御に加えて所
定の脱ぶ率になるようにロール間隙を制御し、四に後処
理制御では、選穀板の使用する段数が少な、く々るよう
に分配弁を切換え、該少ない選穀板で制御するようにし
たことを特徴とし、もって上述欠点を解消すると共に、
穀粒の残分が少なくなっても、良好な選別をして選別不
能な穀粒の貸を少ン艶<シた籾摺り選別機の制御方法を
提供することをト1的とするものである。
以下、図面に沿って、本発明による実飽例を説明する。
籾摺り選別機1は、第1図に示すように、脱ぶ装置2、
揺動選別装置3及び揚穀装置5よりなる。
脱ぶ装置2は張込みホ、バフ及びゴムロール9を有して
おり、ホ、パフの下部にシャ、り10、供給量調節弁1
1及び掻込みローラ12が配置され、またゴムロール9
は固定ロール9a及び固定ロール9aとの間隙を調整し
得る可動ロール9bよりなり、これらロール9a、9b
は異なる周速度で反対方向に回転される。そして、ゴム
ロール9の下方には衝突板15が配設されており、該衝
突板15には検知アーム16を介してマイクロスイッチ
よりなる摺出し米検知用フローセンサFSが連結されて
いる。更に、その下方には流し板18を介して摺出し混
合米移送用のスクリューコンベヤ19が配設されている
と共に、その側方には排塵ファン20が設置され、流し
板18から流下した玄米Aと籾Bとの摺出し混合米から
ふCが風選・分離され、排塵ダクト21から機外に排出
される。
なお、図中25はしいな取出し用スクリューコンベヤで
ある。
一方、揺動選別装置3は供給タンク22及び多数の選穀
板23a、23b、23c、23dを有している。また
、供給タンク22の下部は供給量調節弁29を介して均
分槽30に連通されており、更に均分槽30れ選穀板2
3・・・の土部に連通されている。そして、均分槽30
の下部には分配弁31が配設されており、該分配弁31
け後述する定常制御行程では4個の選穀板23・・・の
すべてに穀粒が流下するように位置するが、移処理行程
でけ上端の選穀板23aのみに穀粒が流れ2.ように切
換えらねる。なお、選穀板23・・・け3次元に傾斜し
て、即ち図に示すように横方向において右下りに傾斜し
、かつ縦方向において紙面に対17て前方向が下がるよ
うに傾斜L2て配設されており、かつ第3図矢印Eで示
す方向の往復振動運動が与えられている。そして、第2
図に詳示するように、選穀板23・・・け横方向傾斜角
度θをn’A整し得ると共産、その縦方向下端即ち出口
部分に目、玄米仕切板33及び籾仕切板34が配設され
ており、これら仕切板33,34はそれぞれその4M方
向位tt’t、 x及びxmを調整し得る。更に、玄米
仕切板33及び籾仕切板34にはそれぞれ移送41TI
 35 、36が連結されており、選穀板23から流下
した玄米A。
籾B及びその混合米Allは仕切板33.34及び移送
桶35,36に仕切られてそれぞれ玄米誘導シュータ3
7.混合米誘導シュータ38及び籾還元口39(第1図
参照)に導かれ、更に玄米誘導シュータ37は後述する
玄米移送用バケット列50に導かれ、混合米誘導シュー
タ38は流し板18からの摺出し混合米と一緒に混合米
移送用スクリューコンベヤ19に導かれ、かつ籾還元口
39は張込みホ、バフに導通している。
また、第3図に示すように、選穀板23・・・の騒率表
に+奉港出口部分における横方向上部分、即ち必ず玄米
Aが位置しかつ側板の影響を受けずに一定層厚になって
いる部分X&に所定孔又は切欠き等よりなる玄米サンプ
リング取出口41が形成されておシ、また同様に横方向
下部分、即ち必ず籾Bが位置しかつ一定層厚になってい
る部分xbに籾サンプリング取出口42が形成されてい
る。
更に、選穀板23における玄米仕切板33部分には長孔
状の切欠き25が形成されており、また該切欠き25を
塞ぐように、仕切板33に固定されたマスク板26が配
置され、かつ該マスク板26における仕切板33の位置
には混合米取出口43が形成されている。従って、該混
合米取出口43け玄米仕切板33と一体に移動すノ)。
そして、これらサンプリング取出口41,42.43は
それぞれ計数用シュータ45,46,47に連;mして
おり、これらシュータ45〜47&」、 5?傾斜角よ
りなる整列部G及び放物線等の曲(:!より々る計数部
Hよりなり、該計数部下部にそれぞれ光センサよりなる
穀粒検出センサSSI〜S S 4が設けられている。
即ち、玄米シュータ45に設置された検出センサS81
は玄米の仕上C]″q目をサンプリング計量し、また籾
シュータ46に設置された検出センサSS4は籾の循環
流力q1をサンプリング計量し、更に混合米シュータ4
6には2個の検出センサ882 、SS3が設置され、
センサ832は混合米の循環流iq、をサンプリング計
ICE L/ 、またセンサSS3は混合米中に含1れ
る籾の惜q、を計量する。なお、第2図中りは選穀板2
3・・・の幅である。
一方、揚穀装置5は玄米パケット列50及び混合米パケ
ット列51を並設するノ(ケラトコン−(ヤよりなり、
玄米パケット列50け玄米誘導シュータ37から玄米A
を受け、上方に移送して玄米取出口52に導き、また混
合米パケット列51け混合米移送用スクリューコンベヤ
19から混合米ABを受け、上方に移送して供給タンク
22に導いている。
従って、第1図及び第4図に基づき、籾摺り選別機1の
穀粒の流れについて説明すると、脱ぶ装置2の張込みホ
、パフの籾Bはゴムロール9により摺出されて流し板1
8から流下し、更にふC及びしいなりが排塵ファン20
で風選・分離される。
そして、ふC等が分離された摺出し混合米ABけスクリ
ューコンベヤ19及び混合米〕くケラト列51を介して
揺動選別装置W3の供給タンク22に送られ、更に均分
槽30から選穀板23・・・に流下される。そして、該
選穀板23・・・で玄米A1混合米AB及び籾Bに揺動
選別され、玄米Aは玄米誘導シュータ37及び玄米パケ
ット列50を介して玄米取出口52から取出され、また
混合米ABは混合米誘導シュータ38から流し板18か
らの混合米と一緒に再び供給タンク22に送ら11、捷
た籾Bは籾聚元口39から再び張込みホヤバフに;閘元
される。
次に、第4図ないし@6図に活づき、籾摺り選別機1の
自動制御系について説、明する。
第4図において、Ml〜M5は電動機又は油圧シリンダ
等のアクチェータを示し、Mlは張込みホッパ7からの
ロール9への供給ニア、 Q 、、を5・I・1節する
ように、供給が調節弁11の開r、cy V 1を制御
するアクチェータ、M2け同様に供給タンク22からの
供給計Q′tを調節するように供給fi: rl’4節
弁29の開度V2を制御するアクチェータ、M3は選穀
板23の傾斜角度θを制御するアクチェータ、M4は玄
米仕IgJ板33の位置Xを制4+(+するアクチェー
タ、M5けロール9の間隔CRを制御するアクチェータ
である。そして、これらアクチェータM1〜M5はそれ
ぞれ伝動装[1°T54〜58を介してそれぞれ破制御
側1.1 、29 、23 、コl 3 、9bに連結
している。また、5OL1は循環切換弁59に連結して
いるソレノイド等のアクチェータで、玄米肋導シュータ
37を混合米誘導シュータ38に連通ずるように切換・
制御するものであり、かつ5OL2は分配弁31に連結
しているアクチェータで、使用する選穀板23・・・の
段数を湯沢・制御するものである。
そして、第5図において、LSll、L S 121調
節弁11の開度v1の上限及び下限スイッチ、T、 S
 21、LS22は調節弁290開度v2の上限及び下
限スイッチ、LS31.LS32tf:i穀板23の傾
斜負託θの上限及び下限スイッチである。そして、r”
Sil+:玄米仕切板33の位置Xを検出する検出器で
、仕切板33に組込1れたマグネッ)Kより作動し、か
つ所定間RXi45 K多数配設されたり−ドスイ、チ
SFI・・・列からなり、マグネ、トによりオンするス
イ、チSnK基づき仕切板33の位置Xを検出する。更
に、NSけ1−ル9の回転数検出器であり、またFSけ
前記摺出し米検知用のフローセンサ、TSI 、TS2
は供給タンク22内の穀粒量を検出する高レベル及び低
しペルスイッチである。なお、SS1〜SS4は前記穀
粒検出センサである。
まだ、G1け調節弁11の開度v1の設定を手動で調節
するための設定器、G211調節弁29の開度v2の設
定を手動で調節するだめの設定器、G3は選穀板23の
傾斜角θの設定を手動で6121節するための設定器、
G4けロール間隙CR設定及び仕切板33位置X設定を
手動で調節するだめの設定器、そしてCは脱ぶ率Edを
設定する設定器であり、それぞれポテンショメータ及び
可変抵抗器等で樽成されている。また、CO1〜CO8
は制御装置で、CPU及びメモリで47,1;成され(
第6図参照)、初期設定IS1初期制flll I C
、通常側02は調節弁29、CO3は選穀板23、CO
4け仕切板33、CO5はロール9、CO6は切換弁5
9、そしてCO8は分配弁31をそれぞれ制御し、更に
、CO7はセンサssi〜884の粒数計数器の検出結
果に基づき、加′J’?: 、減算、除算及びその計算
結果に基づく判別結果を他の制御装置COI〜CO6に
出力する。即ち、粒数計量制御装置CO7は、玄米検出
センサSS1、混合米循環流量検出センサS82、混合
米中9寸検出センサSS3及び籾循環流量検出センサS
S4からの信号に基づき、SS1+SS4即ち玄米の仕
上り量q+と籾の循環流量q、の和から選穀板23の穀
粒流量を、またSSI〜884即ち玄米の仕上シ量q、
と籾の循環流量q、の差に基づく選穀板上の穀粒分布差
を、更にS S 3/S S 2即ち混合米中籾量修/
混合米流量q、に基づく籾混入率を計算し、それぞれ制
御装置に出力する。なお、これら00群は理解し易い様
に各制御対象に応じて分割して述べているが、実際には
1つのユニ、)・(第6図参照)になっている。そして
、F1〜F6.F8はそれぞれ各アクチェータM1〜M
5及び5OLI。
5OL2を駆動する駆動回路であり、iたBuはブザー
である。
また、第6図は第4M及び第5図に示した自動制御系を
マイクロコンピュータを用いて具体化した制御装置を示
すものであり、図中、CPUは中央演算記憶処理装置、
MSはモードセレクター、MTは状態表示装置、D人は
アクチェータ駆1t11回路、CAは計量変換装置を示
す。そして、モードセレクターMSは完全手動(モード
1)、完全自動(モード2)、部分自動(モード3)及
び任意設定(モード4)に選択し得、byに各設定器0
1〜G4、(を設定し得る。また、状態表示装置MTは
仕上げ能率PI、選別効率に1脱ぶ特性Ed1脱ぶ率E
d等を表示し得、更に、アクチェータ駆動回路装置DA
は各アクチェータM1〜M5.5OLI、SQLを所定
信号に従って駆動し得、また計量変換装置CAけ各セン
サ881・・・からの信号を所定信号に変換する。なお
、WSは自動制御作業開始スイッチである。
次に1第7図ないし第9図に基づき、上述自動制御系の
作用について説明する。
杵築を開始するに当り、電源スイッチMS、そして自動
制御開始スイッチWSがオン(t 1秒)すると、各制
御装置COI〜C08の初期設定領域Isがオンし、調
節弁開度Vl、V2、ロール間隙CR,選穀板傾斜角度
θ及び仕り版位置Xを所定位置にセットする。この際、
仕切板33位ii!’?、X以外は制御装置CO・・・
に開度等の情報が記憶されていないため、全閉或いは最
大傾斜まで移動させ、その点でリミットスイッチLSI
I 、LS21 。
LS32で感知することによネ、諸点を原点として、所
定時間駆動回路Fl、F2.F3.F5を駆動して行わ
れる。即ち、供給量調節弁11の開度v1は、任意の位
置にある弁11をスイッチWSのオンと同時に駆動回路
F1を作動して全閉位置に移動し、該全閉位置をスイッ
チLSIIで検知して基準点とし、所定時間駆動回路F
1を逆方向に作動して標準位置に設定される。同様に、
供給量調節弁29の開度V2は、駆動回路F2を作動し
て全閉位置に移動され、該全閉位置をスイッチLS21
で検知して該位置に保持される。更に、選穀板23の傾
斜角度θは、最小傾斜角に移動された後、該位置をスイ
ッチLS31で検出し1所定時間駆動回路F3を駆動し
て標準位置に設定される。千L7て、ロール間隙c n
徂、ローA(1が使用経;1・)と共に外径がメヤP6
するな−よ〆)、IIJ′勅U−ル9bの位[K1゛を
検出するだけでは間1.:1を1ト確匠1全出すること
ができず)従って、可動ローA91)/バ固定ロール9
&に近づいて間隙が0にfJ: +l 、+)pに所定
゛h1・可jTijロール9bを近づけて固5;40−
ル9色に圧抜すると双方のロー/LQ&、96の10ト
br、周速差にノII゛づき、固定ロール9aの負荀〒
カ+J曽友しでHj定1,1回転速度が低下することに
着[4L、、1.1・j7.i7.、D・−ル9aに設
けらJ]た回転センサNSにより訪問Φ・′、速IfI
′の低下を検出し、1波位1dを基や点として駆J11
1回路F5を間隙が拡がる方向に所定時間作動し、標準
間隙に設5Pすれる。また、仕切+tz 33の位置X
については、検出器Ps1が位置Xを検出して、標準位
置になる↓うに修正される。
そして、以下のようにvJ期設定T2が終ると、ランプ
が711′λ灯してオペレータに知らぜ、オペレータは
シャッタ1oを開いて(例え(、l’ t 3沙後)す
;k(八みホッパ7から籾を供給する。すると、弁11
の開度V1に基づき流量。rにて(!(給されZ)籾は
ゴムロール9で摺出されて衝突板15に当り、フローセ
ンサFSがオンして初期ff1ll 11 T 3が開
始される。該初期制御T3においては、第7図に示す、
籾の供給量を、これに関連する各制御部との最適な関係
を保って自#/1制御する「流量制御系」のみで制御さ
れると共に、切換え弁59け混合米誘導シュータ38に
切換え・保持され、全量循環される。
即ち、フローセンサFSのオンにより、各制御装置CO
I 、CO2、CO3及びCO6の初期制御ICが作動
1〜で、供給タンク22の高レベルスイy チT S 
1 (t 5秒後オン)及び低レベルスイッチTS2に
基づき駆動回路Flを介して調節弁11の開度v1を調
整すると共に、駆動回路F2を介して調節弁29の開度
V2を調整し、更にt5+t6秒後(約55秒後)、制
御装置CO3及びC04の初期制御ICが起動され、選
穀板23の左右部分X a t X b Kおけるサン
プリング取出口41.42から取出された玄米のtq+
と籾の清やとの差(SSI−6S4)を制御部Wj C
07テanし、選穀板23上の穀粒の層が均平になるよ
うに1選穀板23の傾斜角度θの制御が開始さi]ると
共に、サンプリング取出口43から取出された混合米q
、と該混合米中における籾の吊94との比(SS3/5
S2)を制御装置CO7で演算し、読値が一定値(例え
ば01%程度)になるように、仕切板33の位置Xの制
御が開始される。なお、フローセンサFSがオンすると
同時にソレノイド5OL1が励磁され、切換え弁59が
混合米誘導シュータ3に切換えられて、玄米+i% 4
シユータ37から取出された籾Aしよ混合米と一緒に再
度選別装置3に循環される。
そして、70−センサFSのオンu t 8秒(例えば
2分)経過すると、又は(SSI−884)がOi=α
になり、選穀板23の傾斜角度θが安定すると、第8図
に示す、籾の脱ぶ率を、装置の選別効率で決まる一定値
に保ちながら、関連する各制御部との最適な関係を保っ
て自i1’J jL’J #Ilする「脱ぶ制御系Jが
加えられた定常制御T4により行なわれる。
即ち、制御装置、’T C01〜C04の5ド常制御N
Oに加えて、?Ij制御装置CO5の定常制御NCが起
動され、仕切板33の位置検出器psi、脱ぶ本設定器
Eにノ、(づき、仕切板位置Xがr:’:i Q位置に
なるように、従って選穀板23上に均平に分布上れた穀
粒を所定仕切板位j−“f Xにおいて取出口43でサ
ンプリングした(SS3/5S2)に基づき、脱ぶ率E
dを制御装置i?C07で演算し、該脱ぶ率Edが設定
器ぶ率(になるように、ロール9の摩耗分を補正し々が
ら、駆動回路5及びアクチェータM5を介してロール間
隙CRが調節される。寸だ、弁29の開度V2け設定器
G2のレベルに対応するように、(SS1+5S4)に
基づき制御装置CO7で穀粒の流j7iを演算して調i
終され、かつ駆動回路F6を介してソレノイド5OLI
の励(1+1が解除され、切換え弁59が玄米誘導シュ
ータ37に連通するように切換えられて、玄米Bが取出
される。なお、第9図中の定當制011において示され
る(SS1+5S4)、(SSI−SS4)、(SS3
/5S2)、(、p E d kJ、それぞわV2、θ
、X、CRがこの時点で独立に応動している意味を示す
ものであり、動作がこの順序で起ることを示すものでは
なく、各動作1.1.ランダムに父は同時に起り得るも
のである。
そして、張込みホッパー7の;1vがなく入り、フロー
センサFSがオフになると、後処理側qII++ T 
sに移行する。
該後処理制御では、新た・な摺出し米がなく鹿るので、
供給タンク22内の穀粒レベルは急凍に低下して低しペ
ルスイ、チTS2がオフする(tl(+)。
すると、制御装fct CQ 8 (7) 後処理′1
iill fIIIA Cに基づき、駆動回路F8を介
してソレノイド5OL2を励磁し、分配弁31を量上段
の1uff19+1Z 23 aにのみ9粒が流下する
ように切換えると共に、畢動回非正常となるのは、選穀
板23上に49粒の計が少なくなるからであるが、前記
分配弁31をIノJ換えると、直ちに下段の選穀板23
b、23c、23dに残留する穀粒の選別が非正常にな
る訳でなく、従ってしばらくの間切換え弁59を切換え
ずに玄米の取出しを続け、t15秒経過後、ソレノイド
5OLIを励磁して切換え弁59を混合:*誘導シュー
タ38に切換え、全問循環する。lJ(に、下段の選穀
板23h〜23dに穀粒が完全になくなるt川砂後、再
び切換え弁59を玄米誘導シュータ37に切換え、玄米
を取出す。なお、#彼処理制御T5では、弁110開度
■1はスイッチTSIの作動に関係なく一定に保持され
ると共に、ロール間隙CRも定常制御での状態に保持さ
れ、かつ傾閉塞して後処理制御が終了する。すると、ソ
レノイド5OLIが所宇時間t14秒励磁して切換え弁
59を切換え、選穀板23aに残留している穀粒を供給
タンク22に導いて貯溜し、寸たt 14秒後自動制御
スイッチWSが自動的にオフし、全ての動作が現状維持
状態で停止される。なお、メインスイッチMSをオフし
ないで、自動制御スイッチWSをオンして次作業が開始
されるjす合、初期設定の行程を行わずに、直接初期制
御iHI行稈から杵築動作が開始される。また、メイン
スイッチMSをオフすると、バ、クア、プ電源が断たれ
るので、再び初期設定行程から作業が開始される。
なお、上述実施例は、供給タンク22を設け、該タンク
22から選穀板23に供給される<う粒冊を調節弁29
の開度v2により調整したが、張込みホッパー7からの
調節弁11の開度v1により選穀板23への供給量を調
整できるので、必ずしも供給タンク22及び調節弁29
は設けなくてもよい。
以上説明したように、本発明によれば、脱ぶ装置2及び
揺動選別装置3に流れる穀粒が最適になるよ′うに供給
調節弁11(29)の開度Vl(V2)並びに選穀板2
3の傾斜角θを制御する初期制御と、該初期制御での流
量制御に加えて所定の脱ぶ率Cになるようにロール間隙
CRを制御する定常制御を有するので、籾摺り選別機1
を有機的に関連して自動化することができ、籾摺シ作業
が誰れにでも容易に行うことができると共に、オペレー
タが管理する必要がなく、省力化を図ることができ、更
に、作業初期における、籾・玄米分布の不規則並びに、
脱ぶ率検出の困難さに起因する脱ぶ率制御の不安定をな
くシ、該不安定な脱ぶ率制御が流量制御を干渉してなか
なか安定状態にならないことを防止し、早期に安定した
自動制御状態にすることができる。また、初期制御では
、切換え弁59を切換えて穀粒を全問循環するので、選
別不良の玄米Bが取出されることを防止し、かつ選穀板
23における穀粒量を確保して、早期に安定した定常制
御に移行することができる。噴た、後処理制御で11選
穀板23の使用する段数が少なくなるように分配弁31
を切換え、少ない選穀板23aで制御するので、選穀板
23上の穀粒の量が少なくなることによる選別不良をな
くシ、略々最後まで良好な選別を保ち、選別できない残
留穀粒の量を極めて少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した籾摺り選別機を示す全体概略
図、第2図はその揺動選別装置を示す図、2α3図は選
穀板からのサンプリング11v出部分を示す概略断面図
、第4図は籾摺り選別(潴の制御系の作動部分を示す図
、第5図は制御系を示すプロ。 り図、第6図はマイクロコンピュータを用いた制御装置
の一例を示す図、第’i [xzl vt iir +
・1制仰系を示す図、第8図は脱ぶ制御系を示す図、t
1′〜9図はili制御系のタイムチャートである。 1・・・籾摺り選別機 、 2・・・脱ぶ装置 、3・
・・揺動選別装置 、 7・・・ツ1を込みホッパ 、
9・・・(ゴム)ロール 、 CR・・・その間隙  
、11・・・供給号8川節弁 、 vl・・・その開度
 、22・・・供給タンク 、  23・・・選穀板 
、θ・・・その傾斜角 、 29・・・供給h)゛調節
弁 、vl・・・その開度 、 31・・・分配弁 、
 59・・・切換え弁 、  C・・・設定脱ぶ率 、
Ed・・・脱ぶ率 ?’+”’ 1  i”1 − バ:、2!i 、bニー、、  7・、′; −323− ・=、;、  8 i2.’2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (i)o−ルを有する脱ぶ装置及び多数の選穀板を有す
    る揺動選別装置を備えた籾摺り選別機において、該籾摺
    り選別機の作業行稈が少なくとも切間制御、定常制御及
    び後処理制御を有し、かつ初期制御では、脱ぶ装置及び
    揺動選別装置にl’+tnれる穀粒が最適になるように
    供給調節弁の開度並びに選穀板の傾斜角を制御すると共
    に、切換えtt’を切換えて穀粒を全n1循項し、また
    定常制御では、前記初期制御での制御に加えて所定の脱
    ぶ率になるようにロール間隙を制御し、史に後処理制御
    では、選穀板の使用する段数が少なく々るように分配弁
    を切換え、該少ない爾穀訳で制御するようにしたことを
    特徴とする籾摺り選別機の制御方法。
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