JPS63274459A - 籾摺機における脱ふ率制御装置 - Google Patents

籾摺機における脱ふ率制御装置

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JPS63274459A
JPS63274459A JP11215787A JP11215787A JPS63274459A JP S63274459 A JPS63274459 A JP S63274459A JP 11215787 A JP11215787 A JP 11215787A JP 11215787 A JP11215787 A JP 11215787A JP S63274459 A JPS63274459 A JP S63274459A
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JP11215787A
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神山 英機
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Yanmar Co Ltd
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、左右一対の脱珪ロールを備えた籾摺機におい
て、その脱性率を制御するための装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
籾摺機において、その脱珪ロールで膜性した摺落米の脱
性率をJ!!!!稈率センサーで検出してこの検出脱性
率が予め設定した目標脱性率に等しくなるように前記両
脱■ロールの間隙を増減するようにしたセンサー式の脱
性率制御は、例えば特開昭60−7944号公報等に記
載されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このセンサー式の脱性率制御は、脱珪した後における摺
落米の脱性率を見て、この脱性率が予め設定した目標脱
性率になるように両脱■ロールの間隙を増減するいわゆ
るフィードバック制御であるから、電流式の脱性率制御
(一対の脱珪ロールを駆動するモータの負荷電流を検出
し、この負荷電流が予め設定した目標脱性率を得る負荷
電流値になるように当該両脱■ロールの間隙を増減する
もの)に比較して、膜性率制御の精度が高い利点を有す
る・ しかし、このセンサー式の脱性率制御は、脱性後におけ
る摺落米の膜性率を見て、この脱性率が目標脱性率にな
るように脱性状態をフィードバック制御するものであっ
て、脱性作業の開始時とか、目標脱性率を変更したり、
籾供給量を変更した場合において、脱性後の脱性率が、
目標脱性率よりも一旦大きく離れたのち、目標脱性率に
近付くように制御されることになるから、安定した目標
脱性率を得る定常脱性率状態に移行するまでの間に可成
り長い時間を必要とし、換言すると応答性が悪く、この
間において多量の脱稈不良が発生する点に問題があった
また、前記先行技術のセンサー式の脱性率制御には、両
脱■ロールを駆動する脱性モータにおける負荷電流と、
当該脱稈モータに対する限度電流(脱性モータに設けた
ブレーカが作動するときの電流値)との関係を、全く考
慮していないから、籾の供給量及び/又は目標脱性率を
、脱稈モータの能力以上に設定することによって、負荷
電流が限度電流を越えて終いブレーカが作動し、脱性作
業が不測に停止したりすることがしばしば発生する点も
問題であった。
本発明は、これらの問題を解消することを目的とするも
のである。
〔問題を解決するための手段〕
このため本発明は、脱性モークにて駆動される一対の脱
性ロールと、該両脱■ロールの間隙を調節するための機
構とを備え、且つ、前記両脱■ロールで脱稈した摺落米
の脱性率を脱性率センサーで検出してこの検出脱性率が
予め設定した目標脱性率と等しいか略等しくなるように
前記両説秤ロールの間隙を増減するセンサー式脱程率制
御手段を備えて成る籾摺機において、前記センサー式脱
性率制御手段による制御に先立ち、前記両脱■ロールの
間隙を、前記脱性モータの負荷電流が当該脱稈モータに
おける限度電流より適宜小さい設定値になるように増減
するようにした電流式間隙制御手段を設けると共に、前
記脱性モータの負荷電流が限度電流に達したとき前記セ
ンサー式脱性率制御手段による両脱■ロール間隙の閉方
向への作動を禁止する手段を設けた構成にしたものであ
る。
〔発明の作用・効果〕
このように構成すると、脱性作業の開始に際しては、電
流式間隙制御手段により、量脱性ロールの間隙を、脱稈
モータの負荷電流が限度電流よりも適宜小さい設定値に
なるように制御することにより、脱性率を、短い時間内
に高くすることができ、その後において、脱性率を、セ
ンサー式脱性率制御手段にて目標JBl率と等しいか略
等しくなるようにする制御に移行することになるから、
センサー式脱性率制御に際して、安定した目標脱性率を
得る定常脱性率状憇になるまでの間に時間を短縮でき、
換言すると応答性を向上できるのであり、また、前記の
センサー式脱性率制御による脱性率制御中において、脱
性モータの負荷電流が、限度電流にまで上昇すると、両
脱■ロール間隙の閉方向への作動が禁止され、負荷電流
がこれ以上に上昇することを防止できるのである。
従って本発明によると、JB[作業の開始時とか、目標
脱性率又は籾供給量の変更等の場合に際して発生する脱
稈不良を著しく低減することができると共に、脱性モー
タの負荷電流が限度電流を越えることに起因する脱稈作
業の中断がなく、連続的に能率良く脱性作業できる効果
を有する。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を、籾摺選別装置における籾摺機に
適用した場合の図面につい説明するに、籾摺選別機は、
横に長い箱型の風選機構1、該風選機構1め左上面に搭
載した籾摺機2、及び前記風選機構1の右上面に搭載し
た回転式選別機構3によって全体が構成されている。
前記籾摺ta2は、籾供給ホッパー5付きケース4と、
該ケース4内に設けた左右一対のi程ロール6.7と、
手動開閉式のシャッター8と、籾供給Wk調節弁9とを
備え、前記両脱■ロール6.7は、風選機構1の内部に
設けた脱稈モータ10にて回転駆動され、そのうち一方
の脱性ロール6は、位置固定式であるが、他方の脱性ロ
ール7は、アクチェータ11にて駆動される間隙調節機
構12によって前記一方の脱性ロール6に対して接近又
は離れ移動するように構成されており、また、前記籾供
給量調節弁9は、アクチェータ13にて開閉作動するよ
うに構成されている。
この場合、前記両脱■ロール6.7に対する脱稈モータ
10には、その負荷電流を検出するための電流計14が
、前記籾供給量調節弁9には、その開度位置を検出する
ためのポジショナ−15が各々設けられ、また、両脱■
ロール6.7には、緊急時においてその間隙を前記間隙
調節機構12に優先して開くようにした展開機構(図示
せず)が設けられている。
前記風選機構lは、大気を吸引する圧風ファン16と、
排塵ファン17と、該両ファン16,17の間に設けた
摺落米用風選部18及び玄米用風選部19とから成り、
その摺落米用風選部18は、前記籾摺機2の略真下に位
置して脱性後の摺落米から籾殻を風選別するもので、風
選後の摺落米は、螺旋コンベヤ21付き招落米樋20か
らパケットコンベヤ22にて前記回転式選別機構3に送
られ、また、前記玄米用風選部19は、前記回転式選別
機tR3で選別された玄米を更に仕上げ風選するもので
、風選後の仕上げ玄米は、螺旋コンベヤ付き玄米樋23
からパケットコンベヤ24にて機外に取り出される。
この場合、前記摺落米用風選部18、又は当該摺落米用
風選部18から回転式選別機構3への摺落米搬送経路の
途中には、摺落米の脱性率を検出するための脱性率セン
サー25が設けられ、また、前記各螺旋コンベヤ21及
びパケットコンベヤ22.24並びに両ファン16.1
7には、前記脱性ロール6.7から動力伝達されている
一方、前記回転式選別機構3は、箱型ケース26内に上
下二段に横設した回転式の選別胴27を備え、該両選別
胴27は、前記箱型ケース26内に横向きに装架した軸
28に取付く転子29にて各々回転自在に支持され、そ
の軸28を、無段変速機構30を介して、前記両脱■ロ
ール6.7に連結することにより、両選別胴27を第3
図に矢印Aで示す方向に回転駆動するように構成する。
この両選別胴27は、前記籾摺機2より遠い一端部が供
給側27aに、籾摺機2に近い他端部が排出側27bに
各々形成され、且つ、その各々の内面には、玄米が嵌ま
る程度の大きさの凹所31が多数個形成されている。
更に、前記両選別胴27内には、螺旋コンベヤ付き玄米
受樋32が各々設けられていると共に、該玄米受樋32
に隣接して1ml旋コンベヤ付き摺落米麦wA33が並
設されている。
前記パケットコンベヤ22から送られて来る摺落米は、
シュート34を介して前記両摺落米受樋33に略等しい
量ずつ入り、該両摺落米受樋33にて前記選別胴27内
における供給側27aに供給される一方、両玄米受樋3
2内に入った玄米はシュート35に合流したのち前記玄
米用風選部19に落下するように構成されている。
また、前記両選別胴27の排出側27bには、その内面
に籾掻揚げ羽根36を複数枚備えると共に、籾摺機2に
おける籾供給ホッパー5との間に、籾還元シュート37
が装架され、籾を籾供給ホッパー5に還流するように構
成されている。
そして、符号38は、前記電流計14及び脱性率センサ
ー25等からの信号を入力として、間隙調節機構用アク
チェータ11を適宜作動するための電子式の制御装置で
ある。
この電子式の制御装置38は、以下の実施例において述
べるように、脱性率センサー25で検出した検出膜性率
Bが予め設定した目標脱性率B。
と等しいか略等しくなるように前記両脱■ロール6.7
の間隙を増減するセンサー式脱性率制御手段と、該セン
サー式脱性率制御手段による制御に先立ち、前記両脱■
ロール6.7の間隙を、前記脱稈モータ10の負荷電流
Aが当該脱稈モータ10における限度電流A maxよ
り適宜小さい設定値になるように増減するようにした電
流式間隙制御手段と、前記脱稈モータ10の負荷電流A
が限度電流Amaxに達したとき前記セン号一式脱稈率
制御手段による両脱■ロール6.7間隙の閉方向への作
動を禁止する手段とを備えている。
これを第4図及び第5図に示す実施例のフローチャート
において詳しく説明すると、第4図のフローチャートに
おいてスタートに続くステップS1において予め設定し
た目標脱性率Boを、ステップS2において脱性モータ
10の負荷電流Aを各々読み込み、次いで、ステップS
3において前記負荷電流Aを、脱性モータ10の無負荷
時における電流Aaと比較し、A>Aaでないときには
、前記ステップSlの前にリターンするが、A>Aaの
ときには、次のステップS4において脱性制御の自動ス
イッチが入っているか否かを判別し、自動スイッチが入
っていないとき、つまり手動による脱性率制御のときに
は、ステップS5に移行して、ここで展開機構を操作し
たか否かを判別し、展開機構を操作しないとき、つまり
展開レバーが閉のときには、ステップS6において前記
脱性率センサー25で検出した脱性率Bを、操作パネル
等にデジタル表示し、また、展開レバーが開のときには
そのままステップS7.S8に移行し、そして、ステッ
プS7において、両説秤ロール6.7の間隙を開くスイ
ッチをONにしたときにはステップS9において両脱■
ロール6.7の間隙を開く作動を、ステップS8におい
て、両脱■ロール6.7の間隙を閉じるスイッチをON
にしたときにはステップSIOにおいて両脱■ロール6
.7の間隙を閉じる作動を各々行うことにより、操作パ
ネル等にデジタル表示した脱性率Bが目標脱性率BOに
近付けるように両脱■ロール6゜7の間隙を手動にて制
御する。
一方、前記ステップS4において脱性制御の自動スイッ
チが入っているときには、ステップSllにおいて、後
述するXフラグが1であるか否かを判別し、X=1でな
いときにはステップS12において展開機構を操作した
か否かを再度判別し、展開機構を操作しないとき、つま
り展開レバーが閉のときのみ、次のステップS13に移
行し、負荷電流Aが、膜性モータ10における限度電流
A maxよりも適宜小さい(例えば90%)設定値A
b(Ab=0.9XAmax)と比較し、A<Abでな
いとき、つまり負荷電流Aが前記Abを越えて限度電流
An+axに近いときには、ステップ314において両
脱■ロール6.7の間隙を開くことより、負荷電流Aが
前記Abを越えないようにする一方、A<Abのとき、
つまり負荷電流Aが限度電流Amaxに対して余裕があ
るときには、ステップS15において、負荷電流Aが、
脱性モータ10における限度電流Amaxよりも更に適
宜小さい(例えば80%)設定値Ac (Ac=0.8
XAmax )と比較し、A>ACでないときには、ス
テップS16において両脱■ロール6.7の間隙を閉じ
ることより、負荷電流Aが前記Acを越えるように制御
し、そして、Aが前記AbとAcとの間に位置すれば、
ステップS17においてXフラグを1にしたのち、前記
ステップS4の前に戻す。
そして、このようにして負荷電流Aが、限度電流Ama
xよりも適宜小さい設定値Abと、限度電流Amaxよ
りも更に適宜小さい設定値Acとの間に位置するように
制御されると、前記ステップS11からステップ818
. 519に移行して、時間Tの計時をスタートさせ、
次のステップS20において後述するYフラグが1であ
るか否かを判別し、Y−1でないときにはステップS2
1において適宜時間T2(例えば10秒)を経過させ、
また、Y−1のときにはステップS22において適宜時
間TI  (例えば5秒)を経過させたのち、ステップ
S23において前記の計時を停止し、ステップS24で
摺落米の脱性率Bを、ステップS25で負荷電流Aを各
々再度読み込んだのち、以下に述べるステップ326の
センサー式の脱性率自動制御に移行するのである。
このセンサー式のafQ率自動制御は、第5図に示すフ
ローチャートにて行なわれる。
すなわち、第5図のステップS 26aにおいてYフラ
グが1であるか否かを再び判別し、Y=1でないときに
はステップS 26bにおいて脱性率Bを、目標脱性率
Boよりも適宜値βだけ高い値(Bo+β)と比較し、
B<Bo+βでないときには、ステップS 26cにお
いて両脱■ロール6゜7の間隙を開(が、B<Bo+β
のときには、ステップS 26dにおいて脱珪率Bを目
標脱珪率B。
よりも適宜値βだけ低い値(Bo〜β)と比較し、B>
Bo−βでないときには、ステップS 26eにおいて
、前記負荷電流Aと限度電流A waxとを比較し、A
>Amaxでないときには、ステップ526fでロール
間隙を閉じるが、A>Amaxのときには、そのままリ
ターンするか、或いはステップ326gでロール間隙を
開いたのちリターンすることにより、負荷電流Aが限度
電流Amaxを越えないようにするのであり、これによ
り、脱珪率Bを、負荷電流Aが限度電流Amaxを越え
ない状態のもとで、前記Bo+βとBO−βとの間にお
ける比較的広い幅の範囲内に入るように自動制御するこ
とができるのである。
このようにして脱珪率BがBo+βとBo−βとの間に
おける比較的広い幅の範囲内に入るように制御されると
、ステップS 26hにおいてYフラグが1にされるこ
とにより、前記ステップS 26aからステップ526
iに移行して、脱珪率Bは、前記よりも狭い幅の範囲内
、つまりBO+αとBo’−αとの間に入るように自動
制御されるのである。但し、1α1〈1β1である。
先づ、前記ステップ526iにおいて脱珪率Bと3o+
αとを比較し、B<B O+αでないときには、ステッ
プ526jでロール間隙を開くことにより、脱珪率Bを
目標脱性率B01;近付けるが、B<BO+αのときに
は、次のステップ326kにおいて脱珪率BとBO−α
とを比較し、B>Bo−αのときには、ステップ826
1で後述するZ1フラグ及びZ2フラグを各々零してリ
ターンするが、B>Bo−αでないときには、ステップ
326mにおいて、前記負荷電流Aと限度電流A ma
xとを比較し、A>Amaxのときには、そのままリタ
ーンするか、或いはステップS 26nでロール間隙を
開いたのちリターンすることにより、負荷電流Aが限度
電流A maxを越えないようにする一方、A>Ama
xでないときには、ステップ526oにおいてZ1フラ
グが1であるか否かを判別し、Z1=1のときにはその
ままリターンするが、Z1=1でないときのみ次のステ
ップS 26pでロール間隙を閉じることにより、脱珪
率Bを目標脱珪率Boに近付けたのち、ステップS 2
6qで21フラグが1であるか否かを再度判別し、Z1
=1でないときにはステップS 26rで22フラグを
1に、Zl−1をステップ326sで21フラグを1に
各々したのちリターンするのである。
つまり、前記ステップS13からステップS17におい
て、センサー式の脱珪率制御に先立って、両説稈ロール
6.7の間隙を、脱性モータ10の負荷電流Aが限度電
流よりも適宜小さいAbxAcの設定値になるように増
減し、この制御が終わってからセンサー式の脱珪率制御
に移行し、このセンサー式の脱性率制御中において、負
荷電流Aが限度電流Amaxに達すると、ステップS 
26e及びステップ326mにおいて、両脱■ロール6
.7の閉方向への作動が禁止されるのである。
なお、前記フロートチャートにおいてXフラグは、負荷
電流人が一旦限度電流Asmaxより適宜小さい値(A
b−Ac)になるように制御したことがあるか否かを記
憶するために使用され、Yフラグは、脱珪率Bを一旦B
o+βとBO−βとの間にはいるように制御したことが
あるか否かを記憶するために使用され、また、Z1フラ
グは、脱性ロール6.7の間隙を閉じる動作が2回行な
われたか否かを記憶するために使用され、更にまた、z
2フラグは、前記z1フラグの決定のために用いられ、
脱性ロール6.7の間隙を閉じる動作が1回行なわれた
か否かを記憶するために使用される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図籾摺機の拡大縦断
正面図、第2図は籾摺選別装置の縦断正面図、第3図は
第2図のm−m視拡大断面図、第4図及び第5図は脱珪
率制御のフローシートを示す図である。 2・・・・籾摺機、5・・・・籾供給ホッパー、6.7
・・・・脱性ロール、10・・・・脱性モータ、11・
・・・アクチェータ、12・・・・間隙調節機構、14
・・・・電流計、25・・・・脱珪率センサー、38・
・・・制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、脱■モータにて駆動される一対の脱■ロールと
    、該両脱■ロールの間隙を調節するための機構とを備え
    、且つ、前記両脱■ロールで脱■した摺落米の脱■率を
    脱■率センサーで検出してこの検出脱■率が予め設定し
    た目標脱■率と等しいか略等しくなるように前記両脱■
    ロールの間隙を増減するセンサー式脱■率制御手段を備
    えて成る籾摺機において、前記センサー式脱■率制御手
    段による制御に先立ち、前記両脱■ロールの間隙を、前
    記脱■モータの負荷電流が当該脱■モータにおける限度
    電流より適宜小さい設定値になるように増減するように
    した電流式間隙制御手段を設けると共に、前記脱■モー
    タの負荷電流が限度電流に達したとき前記センサー式脱
    ■率制御手段による両脱■ロール間隙の閉方向への作動
    を禁止する手段を設けたことを特徴とする籾摺機におけ
    る脱■率制御装置。
JP11215787A 1987-05-07 1987-05-07 籾摺機における脱ふ率制御装置 Pending JPS63274459A (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63302956A (ja) * 1987-05-29 1988-12-09 井関農機株式会社 脱ふロ−ル間隙制御装置

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