JPS5931949A - 写真用支持体 - Google Patents

写真用支持体

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JPS5931949A
JPS5931949A JP14163982A JP14163982A JPS5931949A JP S5931949 A JPS5931949 A JP S5931949A JP 14163982 A JP14163982 A JP 14163982A JP 14163982 A JP14163982 A JP 14163982A JP S5931949 A JPS5931949 A JP S5931949A
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JP
Japan
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acrylamide
water
resin
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JP14163982A
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Toru Noda
徹 野田
Masa Kubota
雅 久保田
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Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0123772B2 publication Critical patent/JPH0123772B2/ja
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/76Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
    • G03C1/775Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers the base being of paper
    • G03C1/79Macromolecular coatings or impregnations therefor, e.g. varnishes

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  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Materials Engineering (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は紙を基質としてその両面をフィルム形成能ある
樹脂で被接した写1′(用支持体に関するものであシ、
更に詳しくは支持体端部の切断面からの写)゛〔処理液
の浸透を防止し、現は処理後の写真の端部の着色を改良
した写真用支持体に関するものである。
従来から、外観、腰、強度、価格等の利点から紙が写真
用支持体として多(用いられている。
しかしながら、写真用支持体は現像処理時に、写真処理
液(以下単に処理液という)を出来るだけ吸収しないこ
とが要求されるため、支持体として紙の最大の欠点は処
理液に対する吸収性の大きいことである。!1セに、迅
速な現像処理を行う点からは、処理液が支持体中に吸収
されることは一層好ましくない。そこで、処理液に対す
る吸収性を低下させる目的で、紙を基質としてその両面
をポリオレフィン等のフィルム形成能ある(aj脂で被
覆されたも′1脂被被覆が写真用支持体として広(用い
られている。これによう支持体の表ふ1からの処理液の
吸収は完全に防止されるが、支持体端部の切断面からの
浸透は防止できない7、端部の切断面から浸透した処理
液は短時間の写真処理では除去できず、熱あるいは経時
により茶色に変色し、写真の白ブナ部の汚れとなシ、写
1]6としての価値な誂しく損う。
(’i、f flit被快紙のj’j’j部切断面から
の処理液の浸透を防止するために、樹脂被覆紙の)、(
質たる紙(以下単に原紙という)にサイズ剤を添加する
ことが行われる。しかしながら、使用できるサイズへ(
Itよ写真用支持体という特殊用途のため、特に以下の
ような性11ヒを必要とする。即ちアルカリ性でかつ表
面張力の低い現像液に対しても高いサイズ効果があるこ
と、原紙とフィルム形成能ある樹脂との接着を阻害しな
いこと、原紙の白さを低下させないこと、写真的悪影響
を与えないことなどを必要とする。
しかしながら、樹脂被覆紙の原紙に含有せしめられるサ
イズ剤として、一般の紙に使用さ)するロジン、石油h
i」flij等のC12性で定ン、(イするタイプのサ
イズ剤では、処理液に対するυ適性の低下には171.
とんど役立たない。1だ、114公1;(i 47−2
6961号に示されるステつ′リン1×ナトリウムのよ
うな脂肪ら12石ケンでも十分な1+ljj処理l戊浸
透性は得られない。近年、待し旧!j351 1328
22号に示されるアルキルケテンダーfマーWljtS
’iJのようなケテンニ量体、アルケニルま1こはアル
キルコハク酸無水物のような11J′換環状ジカルボン
酸無水物などのいわゆる反応性サイズが用いられている
。これらの反応性サイズi’<ll &ま原紙への内添
によシ良好な劇処理液υ透性を示ずが、未だ完全には処
理液の浸透を防止できないため、わずかに処理液が樹脂
被覆紙の昂1都の9j助而よシ浸透し、やはシ写真の白
ブチt;13およびy窩部の汚nとなシ問題がある。
さらに、前記のような反応1つユサ・「ズ剤は、十分な
サイズ性を得るためにgj%力[1扉をj胃犬するにつ
れて、kILの強既もしくは紙力な著しく低下さぜると
いう出」ildかりる。この反応性サイズ剤による紙力
(1′1.下は、′j糸風をフイルノ・形成能ある樹t
ltTで被恨した:4′真用父持体の場合、特に(マ4
で11となる。即ち、原紙の紙力の低下に伴ってサイズ
性はそれ>19に向上゛j−るものの、却って写真の端
部および切断面の汚′j1は態化するという問題である
。Cのことは、支持体1自身の製造工程および4′、真
の現1;[処理工程中に、原紙への過大な張ソバことに
連hj して1叡送する支持体あるいは印画ムtの侭込
方回を入換するロール上での原紙への過大な張力によっ
て、原紙の紙力が低いとバルブ繊維のほぐれが生じ、支
持体☆:油部の切1.JE面からの処理液のグrfj、
を却って許すためであると考えられている。
従って、本9G明の目的は、支持体端部の切断面からの
処理液の浸透を顕著に防止した、紙を基質としてその両
面をフィルム形成能める(it +4’ばで被色した写
≠〜用支す体を提供することにある。
本発明の別の目的は、カブリ等の写真的悪影響を与えな
い写真用支持体を41と供することであるう本発明者ら
が種々の検討を行つ/>1.r’、果、天然パルプを主
成分とする紙ン基質としてその両面をフィルム形成能あ
る1111月・1で彼1L8Ly 77: ”Y’ )
% l−1t支持体におい−C%i笛原紙をイトif、
lウアA・ミニウノ・または塩化アルミニウムオぐ実q
″j、的に1・1す1]シ、ないで抄造し、かつ該原紙
に(イ)0.1〜2()モルグの?J−ビ、ニルピラゾ
ール化合!:クク徒たはI4−アA・キル゛アク1jロ
イルピペラジンまたけN、 N−ジアルキルアミノアル
キルアクリルアミドと(ロ)0.1〜:(0−モル係の
アクリル酸゛またはメタクリル1夜と(ハ)う曳りの5
0モル係以上のアクリルアミド!したれ1.メタクリル
アミドとの共富合体ijv造を有する水表性合成h′7
41111と″!−イズ剤とを含何せ(−めることによ
って、本光明のし1的が達成されろことを族1.出した
。また、本発明の効果は、原紙に′a有せ(7めろサイ
ズ剤として、反応性サイズ剤〕シイ・ll用することに
よって一層顕著に発揮で゛きることを見出した(。
さらに述べれば、本発明における水湿t′4E合1j父
樹脂の代わりにアニオニツクポリアン′すTj、−アミ
ドを用いた場合は、十分な紙力と耐処理液浸透性が得ら
れずに、不発ワ」の目的は達成されない。
また、アニオニソクポリアクリルアミドと硫酸アルミニ
ウムまたは塩化アルミニウムを併用した場合にも、本発
明の目的を達成することは困如2である。即ち、アニオ
ニックポリアクリルアミドとtfe Nilアルミニウ
ムまたは塩化アルミニウムを併用した場合には、・コ・
抄(災の重過条件下では一応の紙力と耐処理液浸透性が
得らt−しるものの紙料スラリーのpHによって紙力と
耐処理浸透性が変り・Dし、しばしば低い紙力と不十分
な副処理液浸i)が性しかイ:fられないことが多い。
そもそも、抄紙機″Cは、ワイヤー上で紙料スラリーが
ら脱水“された水(以十白水と略す)か稀釈水として紙
料スラリーの調製に+’+使用される。
しかし、この場合白水中には、pH調i5剤、アルミニ
ウム塩およびアルミニウムとアニオニックポリアクリル
アミド、機料1 *戒維のコンブレックス等が宮tJ’
tているために、−既に最適添加量のアルミニウム塩お
よびpII NAJ A(」剤を加えた場合に得られる
紙力と耐処理液浸透性が達成されない。さらに、カチオ
ニックポリアクリルアミドを用いた場合には、自己定着
性で2P)るので上述の如き欠点は生じないか、やはり
十分な紙力と耐処理液浸透性は得られない。しかるに、
iD;i:酸アルミニウムまたは塩化アルミニウムを実
質的に使用することなく、本発明における特定の水溶性
合成樹脂を用いることによって、上述の如き欠点を生じ
ることな(、十分な紙力とサイズ性が安定に得られて、
本発明の目的、即ち支持体端部の切断面からの処理液の
9鯰な顕著に防止した、原紙の両面をフィルム形成能あ
る位・1脂で被覆した写真用支持体を提供するという目
的が達成されるということ、更に本発明の目的は、本発
明における特定の水(6性合成樹11rrとサイズ剤と
して反応性サイズとを191用することによって、一層
顕著に達成されるという新事実に本発明は基(ものであ
る。
本発明の実施に用いられる水溶性合成+hs ++汀は
3種類のビニル単量体、即ち(イ)0.1〜20モルチ
のN−ビニルピラゾール化合物またはN−アルキルアク
リロイルピペラジンまたはN、N−ジアルキルアミノア
ルキルアクリルアミドと(ロ)0.1〜30モルチのア
クリル酸またはメタクリル6・2および(ハ)残シの5
0モルチ以上のアクリルアミド筐たはメタクリルアミド
の共重合によって製造することができる。また、0.1
〜20モルチのN−ビニルピラゾール化合物またはN−
アルキルアクリロイルピペラジンまたはN、N−ジアル
キルアミノアルキルアクリルアミドと残シのモルチのア
クリルアミドまたはメタクリルアミドとの共重合体を壕
ず製造し、その後肢共重合物の酸アマイド基を加水分解
することによって、所望のアクリル酸またはメタクリル
酸含有址のものを製造するのか有利である。モノマーの
共重合は常法に従い、重合開始剤として過硫酸塩、過酸
化水素などを用いて行うことができる。
本発明の実施に用いられるカチオン性ビニル単鼠体の代
表的なものとしては、N−ビニルピラゾール化合物とし
て、例えばN−ビニル−3,5−ジメチルビラゾールな
ど、N−アルキルアクリロイルピペラジンとして、例え
ば11−メチルアクリロイルピペラジン、N−エチルア
クリロイルピペラジン、N−プロビルアクリロイルビペ
ラジン、N−ブチルアクリロイルピペラジン、N−エテ
ルメタクリロイルピペラジン、N−ブチルメタクリロイ
ルピペラジンなど、N、N−ジアルキルアミノアルキル
アクリルアミドとして例えば、N、  N−ジメチルア
ミンアクリルアミド、N、  N−ジメチルアミノメチ
ルアクリルアミド、N、  N−ジメチルアミノメタク
リルアミド、N、  N−ジエチルアミノメチルアクリ
ルアミド、N、N−ジエチルアミノメチルメタクリルア
ミド、N、N−ジエチルアミノメチルアクリルアミド、
N、  N−ジブチルアミノメチルアクリルアミド、N
、  H−ジメチルアミノエチルアクリルアミド、N、
N−ジエチルアクリルアミド、N、N−ジエチルアミノ
プロビルアクリルアミドなどをあけることかできる0 本発明の実施に用いられる水溶性合成樹脂の各成分の割
合は、0.1〜20モルチがカチオン性ビニル単量体成
分、0.1〜30モルチがアクリル(、Inまたはメチ
クリ/I/酸成分、残シの50モルチ以上がアクリルア
ミドまたはメタクリルアミド成分であれば、特に制限は
ない。それらの水溶性合成)うI屈の具体例としては、
アクリルアミド成分とアクリル酸成分とN−ビニル−3
,5ζジメチルピラゾ一ル成分とからなる共重合体、ア
クリルアミド成分とアクリル酸成分とN、N−ジメチル
アミノプロピルアクリルアミド成分とからなる共71(
合体、アクリルアミド成分とアクリル1−成分とN、 
 N−ジメチルアミノプロピルアクリルアミド成分とか
らなる共重合体、アクリルアミド成分とアクリル酸成分
と1(、N−ジメチルアミノプロピルアクリルアミド成
分とからなる共重合体、アクリルアミド成分とアクリル
酸成分とN−メチルピペラジニルアクリルアミド成分と
からなる共重合体、アクリルアミド成分とアクリルアミ
ド成分とN−エチルピペラジニルアクリルアミド成分と
からなる共重合体、メタアクリルアミド成分とメタ−ア
クリルll&とN、 17−ジメチルアミノプロピルア
クリルアミド成分とから成る共重合体寺にあげることが
r %る。
これらの共重合体の具体的な合成法としてシ、六例えば
、特開ii?j148 94418号を参1i1i宴れ
たい。、捷た、本発明のシ!:h+’lに用いら〕1.
る水訂性α成(、“tj脂の平均分子量としては、50
00以上100万以下のものが好ましい。平均分子量)
い5000以下でめれば、得られる紙力と耐処理7ft
 IA 透i’:l:が不十分であるし、平均分子量か
100万Jユ上でぶ)!シd1紙料スラリーが凝集を雇
すイリ′を向となって好ましくない。
本発明の実加1に用いられる水、1≦院合成i、1fJ
 IIIばの添加届:は、7+T1常対バルブ止量チで
0.1〜4.0へ好ましくは0.5〜3.0%でおる。
本発明の実施に用いられるサイズr’t’Jとしては、
本発明の目的を一層顕著に達成J−るために反応性サイ
ズ剤が好ましい。反応性サイズ剤としてハ、アルキルケ
テンダイマー乳化物、アルケニルまたはアルキルコハク
蔽無水物など力膏】けられ、またそれらの具体例として
は、デツクノ・−キュレスCO0のアコ−ペル360 
XC,ナショナルスターチCO9のファイブラン68な
どがある。
その他のサイズ剤としでは、特開昭54−147211
号に記載のゴ、ボキシ化高級1]1イ肋酸アミド、特開
昭5G−109343号に記載のイj織フルオロ化合物
などがあげられ、反応性サイズと併用して用いることが
有利である。また、サイズ剤の添〃11量としては、通
常対バルブ重険饅で0.05俤〜3チ、好ましくは0.
1〜1.5φであ/)。
本発明における)号;指彼イ走紙の原紙ンよ、紙料スラ
リー調製時に、定着)’I’jとして硫酸アルミニウム
ーまた!’:J 塩出アルミニウムを実質的に使用しな
いで、叩))′(された天然パルプを主成分とする該紙
;r1スラリーに本発明における特定の水溶性合成ψj
脂とサイズ11す、好“ましくけ反応性サイズ剤とを含
イトWしめることによって得ることができる。
本発明の実JMに用いられるバルブとしては、天然パル
プが主に用いられるか、8費に応じて天然パルプ以外の
合成パルプ、合成繊維を用いてもよい。天然パルプは塩
素、次亜塩素酸塩、二酸化塩素漂白の通當の祿白処理並
びにアルカリ抽出もしくはアルカリ処理および必要に応
じて過酸化水素、過酢酸などによる過酸化物漂白処理な
ど、およびそれらの組み合わせ処理を施した針葉樹パル
プ、広葉樹バルブ、飼葉((71広菓樹混合パルプの木
材パルプが有利に用いられ、また、クラフトバルブ、サ
ルファイドバルブ、ソーダバルブなど、および蒸解助剤
としてアントラキノン化合物を用いたバルブなど各A・
武のものを用いることができる。
本発明の実施に用いられる天然パルプを主成分とする原
紙には、紙料スラリー調製時に本発明における水溶性合
成樹脂およびサイズ剤の他に各種の?;6分子化合物、
添加物を含有せしめることができる0例えば、水浴性高
分子化合物として、アニオン化ポリアクリルアミド、カ
チオン化澱粉など、湿潤紙力増強剤として、ポリアミノ
ポリアミドエピクロルヒドリン474 脂% メラミノ
btt脂、尿素も!(脂など、填料として、クレー、カ
オリン、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、酸化チタンな
どPH調節剤として、苛性ソーダ、炭rr−iソーダな
ど、そのflか染料および螢光増白剤などを適宜組み合
わせて含有せしめるのが有利である。また、原紙の抄造
には、長絹抄紙磯、丸網抄紙機など通常用いられる抄紙
機が用いられる。
本発明の実施に月1いられる原紙は、各種の水溶性高分
子化合物、添加剤をスプレーあるいはタブサイズプレス
によって含有せしめるが有利である。かかる水溶性高分
子化合物、添加剤としては、例えば水溶性高分子化合物
として、カチオン澱粉、ポリビニルアルコール、カルボ
キシ変性ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセル
ロース、ヒドロキシエチルセルロース、セルロースザル
フェート、ゼラチン、カゼイン、ポリアクリル酸ナトリ
ウム、スチレン−無水マレイン酸ナトリウム塩、ポリス
チレンスルフオン酸ナトリウムなど、サイズ剤として、
石油樹脂エマルジョン、スチレン−無水マレイン酸共重
合体アルキルエステルのアンモニウムj44など、スチ
レンブタジェン共1n1合体、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、ポリエチレン、34i化ビニリデン共重合体な
どのラテックス、エマルジョン類、吸湿性物質として、
グリセリン、ポリエチレングリコールなど、顔料として
、クレー、カオリン、タルク、%f t&バリウム、〔
12化ナタンなと、pu調fii’+剤として、塩酸、
tJj酸、^テ性ソーダ、炭酸ソーダなど、染料、螢光
増白?(11などの扇加剤を組み合わせて含有せしめる
のか有利である。
また、原紙の厚味に関してtよ特に1lili限t、J
:ないが、紙を抄造後カレンダーにて圧力を印加して圧
縮するなどした表面平滑性のよいものか好筐しく、その
坪廿は40g/ぜ〜250g/イか好ましい0 本発明の実施に用いられるフィルム形成能ある樹脂とし
ては、ポリオレフィン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル
、ポリアクリル酸エステル、腺状ポリエステル例えはポ
リエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリア
ミド例えばナイロン、セルロースニスデル、ポリアクリ
ロニトリルなどのホモポリマーまたは共重合体例えば、
エチレン−ビニルアセテート共重合体およびそれらの混
合物等の原紙上に)I71脂フィルムの被償が可能なI
(=I脂であれば何でもよく、特に割目廼はないが、ポ
リオレフィン(髪lハ旨が(甲出しコーテイング性およ
び原紙との接着の良さ、原価などの点から4’jに・1
丁利である。ここでいうポリオレフィン佇jlliiと
tよ、低¥+ルr rwポリエチレン、高密度ポリエチ
レン、ボリプロビレン、ポリブテン、ポリペンテンなど
のオレフィンのホモポリマーまたはエチレン−プロピレ
ン共重合体などのオレフィンの2つ以上から成る共重合
体およびこれらの混合物であシ、各種の密度および溶融
粘1及指数(メルトインデックス)のものを単独にある
いはそれらを混合して使用できる。
また、フィルム形成能ある樹脂中には、酸化チタン、酸
化曲鉛、メルク、炭酸カルシウムなどの白色顔料、ステ
アリン酸アミド、アラキシン酸アミドなどの脂肪酸アミ
ド、ステアリン4a亜鉛、ステアリン醒カルシウム、ス
テアリン酸アルミニウム、ステアリン酸マグネシウム、
オクチル酸ジルコニウム、パルミチン削ナトリウノ1、
バルミチン酸カルシウム、ラウリン酸ナトリウムなどの
脂肪酸金屑塩、デlラキス〔メチレン−3(3,5−ジ
ーtart−ブチルー4−ヒドロキシフェニル)プロビ
オネート〕メタン、2゜6−シーtθrt−ブチル−4
−メチルフェノールなどの酸化防止剤、コバルトブルー
、紺)ソ、群宵、セルリアンブルー、フタロシアニンブ
ルーなどのブルーの顔料や染料、コバルトバイオレット
、ファストバイオレット、マンガン紫などのマゼンタの
顔料や染料、ビス(tert−プチルーベンゾオキザゾ
ール)チオフェニン、ビス(メチルベンシアキサゾール
)ナフタレンなどの螢光増白剤、チヌビン320、テヌ
ビン326、テヌビン328(以上ブル・ガイギー社の
商品名)などの紫外線吸収剤などの各種の添加剤を適宜
組み合わせて加えるが好ましい。これらの冷加剤を樹脂
、好ましくはポリオレフィン樹脂中に添加する方法とし
て1は、加熱線りロール、パンバリーミキ°す°−、ニ
ーグー、混練用押出限等による溶融混合法が最適であり
、各成分をすべて最初から所望の組成比だけ含1fさす
たコンパウンドを作成して使用してもよいし、各成分を
高濃度に含んだマスターバッチを各1iZ fj毎に作
成して、それらを所望の割合に混合して使用しでもよい
本発明における紙を基質とする)しく脂被伯紙ば、通常
走行する原紙上に加熱溶融した樹脂を8.処するいわゆ
る押出コーティング法によって製造され、好ましくはそ
の内面か4!J脂によって被彷される。また、樹脂を原
紙に被覆する前に、原紙にコロナ放電処理、火炎処理な
どの活性化処理を施すのが好ましい。樹脂被り、11(
の乳剤側表面は、その用途に応じて光沢面、マツトド1
j、絹目面などを廂し、実画はプIi當無光沢面であり
、表面あるいは必要に応じて表裏両面にもコロナ放電処
理、火炎処理などの活性処理を厖すことができる。また
、樹脂被覆紙の樹脂層の厚さとしては特に制限はないが
、一般に5ミクロン−50ミクロン程度の厚さに押出し
コーティングしたものが有利である。
本発明における樹脂被覆紙には各種のハロゲン化銀処真
乳剤層を設けることができる。例えば、塩化(艮、臭化
銀、塩臭化銀、沃臭化銀、塩沃臭化銀剤層を設けること
ができる。また、ハロゲン化銀写真乳剤層にカラーカプ
ラーを含有せしめて、多層ハロゲン化銀写に+:’!成
層を設けることができる。それらのハロゲン化銀乳剤層
の結合剤としては、71T1常のゼラチンの他に、ポリ
ビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、多糖類の硫
酸エステル化合物などの親水性高分子物質を用いること
ができる。また、上記のハロゲン化銀乳剤層には各種の
添加剤を含有せしめることができる。例えば、増感色素
として、シアニン色素、メロシアニン色素など、化学増
感剤として、水溶性金化合物、イオウ化合物など、カブ
リ防止剤もしくは安定剤として、ヒドロキシ−トリアゾ
ロピリミジン化合物、メルカグトー複素環化合物など、
硬膜剤として、ホルマリン、ビニルスルフォン化合物、
アジリジン化合物など、塗布助剤として、ベンゼンスル
フォン酸塩、スルホニ/・り酸エステル塩など、汚染防
止剤として、ジアルキル/・イドロキノン化合物など、
そのほか螢光増白剤、鮮鋭度向上色素、帯電防止剤、P
H調節剤、更に〕・ロゲン化銀の生成・分散時に水溶性
イリジウム、水溶性ロジウム化合物などを適宜組み合わ
せて含有せしめることができる。
本発明に係るハロゲン化銀写真材料は、その写真材料に
合わせて「写真感光材料と取扱法」(共立出版、宮本五
部著、写真技術R+’JP↓≦2)に記載されているよ
うな露光、現1象、停止、定91t、漂白、安定などな
どの処理が行われるが、f持に発色現像後−浴漂白定着
処理を行う多層ノ・ロゲン化銀カラー写真材料は、CD
−l1l、 CD−IV (以上2種の化合物はコダッ
ク社の商品名)、ドロキシクロム(メイアンドベー力−
社商品名うなどいかたる主薬のカラー現像液でも処理す
ることができる。かかる主薬を含む現15!液にベンジ
ルアルコール、タリウム塩、フェニドンなどの場隊促進
剤を含有させてもよい。捷た、有用な一浴存白定着液は
アミノポリカルボン酸の金属塩(たとえば、エチレンジ
アミン四〇1玉酸、プロピレンジアミン四酢酸などの第
2鉄錯塩など)溶液であシ、定着剤としては、チオ硫酸
ンーダ、チオ硫酸アンモニウムなどが有用である。かか
る−浴漂白定着液には才上々の添加剤を含イイさせるこ
とができる。たとえば、脱銀促進剤(たとえは、米国特
許第3,512,979号に記載のメルカプトカルボン
酸、ベルギー特許第682,426号に記載のメルカグ
トー複素環化合物など)、汚染防止剤、pH調節ないし
はpH緩衡剤、イ更膜剤(Jとえは、硫酸マグネシウム
、硫酸アルミニウム、カリ明ばんなど)、界面活性剤な
ど種々の化合物を組み合わせて含有させることかできる
。また、かかる−浴原白定着液は種々のpnで使用され
得るが、有用なpH領域はpH6,0〜8.0である〇 次に本η」jをさらに具体的にit’+71117する
ため、実ノ/:’i il、l jr述べる。
[Sil/jヰ1り町〕 広コ)°・し旨1″(白クラフトパルプ50 jj’−
、:i+t1;Bとぐ1葉(・、□)−リルファイトパ
ルプ501(C1’部の714合X)二、料をカナディ
アン・スタンダード・7リ一ネス310m1に叩九イし
、下記配合で170.17/ゼの紙る・抄造し7た。(
配合中のジノ値はm ;if:部を示す。)バルブ  
            100ダ、′:゛光片f白斤
j              O,+5青色染料  
          (100005第1哀1〈にil
2載のポリマー        3.0アルキルケテン
ダイマ一乳化jj%        0.4(ケテンダ
イマー分として) ポリアミノポリアミドエピクロルヒドリンl”;itj
旨    0.4添加したポリマーを第1式に示すが、
ポリマー扁7〜A13が本発ツノにおける水liIビ1
合成6(脂で号 ある。ポリマーの標示記〃として、AMidアクリルア
ミド成分、AAはアクリル1f′、″成分、■はN−ビ
ニ刀/−3.5−/メプー71/ヒ0ランーノ/、−成
分、HlもJN−メチルピペラジニルアクリルアミド成
分、EPはN−エチルピペラジニルアクリルアミド成分
、MAij:N、  N−ジメチルアミノプロピルアク
リルアミド成分、KAl”jN、N−ジエチルアミノプ
ロビルアクリルアミド成分、MMA h1’;、 N+
 ’−ジメチルアミノプロヒルメタクリルアミドr)y
分を表わし、AM−hAidアクリルアミドとアクリル
酸との共重合物、AM−)、τMJtアクリルアミドと
N、N−ジメチルアミノプロビルメタアクリルアミドと
の共重合物、AM−、AA−VPIよアクリルアミドと
アクリル酸とN−ビニル−3,5−ジメチルピラゾール
との共重合物、AM−AA−MP (またに:gp)は
アクリルアミドとアクリル酸とN−メチルピペラジニル
アクリルアミド(またはN−エチルピペラジニルアクリ
ルアミド)との共ノ((合物、AM−AA−t、、sp
、 (址たけEA)はアクリルアミドきアクリル酸とH
,N−ジメチルアミノプロビルアクリルアミド(または
N、N−ジメチルアミノプロビルアクリルアミド)との
共重合物をj′そわず。
0内の数値it水水溶性成成心を脂の単:、Fij:体
の仕込みり11JI゛、・、(−T:ルチ)を表わす。
本発明に用いた水溶性合成01脂の(汐限粘度〔4〕は
1φ塩化ナトリウム水liト液中30℃で測定され、A
M−AA−VPおよびAl、仁−AA−MP(またはE
P)の〔1〕ン;j O,77±0.06、1)A A
A IJA (珠たばEA)の〔り〕は0.65±0.
06であった。また、本晃IJI夕)のカチオニックポ
リアクリルアミドAM−MMlylよ717開昭57 
 Fi1899に記載の方法で合成した○ 第 1 表 得ら;h タIK Mを110℃の加Fx′N7”  
) テj”t−L3 L/た。この紙に、次の処方の含
浸液を20117m” 介浸させ、110℃の蔀風恒温
乾(:’N t’:’、で乾燥した。
(処方中の数置は)1【敏y、j+をボす。)カルボキ
シ変性ポリビニルアルコール    3ジアミノスチル
ベンジスルホン酸1.;jA2j!!螢)買曽白剤  
 0.05w色染料             0.0
02クエン酸                0.2
水を加えて            100含浸、乾燥
した紙は、糸、)圧90 ky/cmでスーパーカレン
ダー処J’+ij したイ灸、その両面をコロナ放′市
処理した。次にその裏面に高密1現ポリ工チレン密度0
.96 ji/讐、M工5)と次密度ポリエチレン(密
度0.92.97d、 L(工5)の1:1混合物を)
姐指rMA330℃で耐融押出し塗布槽セを用いて30
μの厚さにコーティングした。次いで表面にアナターゼ
型酸化チタン8チを含イfする低密歴ポリエチレン(顔
料添加前のポリエチレンは密度0.929/4 M2S
)を(G打トi温330℃で30)lの厚さにコーティ
ングした。
次いで1′・を化チタンを含有するポリエチレンの表面
にコロナ放電処理した後、支持体に隣接して1順にイエ
ロー発色力ダラーを含む1¥感ハロゲン化銀乳剤層、中
間層、マゼンタ兄色カプラーを含む緑感ハロゲン化鎖乳
剤層、紫外線1及収層、シアン発電力ダラーを含む赤感
ハロゲン化仙乳剤層および保護層を塗設し、カラー印画
紙を得た。このカラー印画紙を連続自動現像機(FC製
作所K1カラーロールプロセッサー)によって現f子処
理する。
設定処理時間は次のとおりである。
発色現像(33℃、3分30秒)→0訂1定后(1分3
0秒)→水洗(3分) また、各処理の組成は次のとおυである。
発色現像液 炭酸ナトリウム(1水塩)     4G、oy無水亜
愼酸ナトリウム       2.0g臭化カリウム 
          0.5.9ODIII     
         4.55’へキサメタリンポナトリ
ウム      0.5 g硫酸ヒドロキシルアミン 
     2.0 g螢光増白剤          
  0.5Iベンジルアルコール       12c
、(!。
ジエチレングリコール      10c、c。
水1戊化ナトリウムでpn=10.2に調整し、水で全
量を11に、111整する。
漂白定着液 エチレンジアミン巨石へり第2数e:K       
569エチレンジアミン四酢f”、1の2ナトリウム塩
    2Iチオ(Liξ媛アンモニウ11塩    
  609無水亜しくC鼠ナトリウム       2
011酸性亜硫C1′2ナトリウム       5g
リン酸2ナトリウム        129水で全量を
1!に調整する〇 現像処理を終ったカラー印画紙は緑からの液の浸入の深
さを拡大鏡を用いて読み取った。
得られた結果を第2表に示す。
第2表 (注1)第1表に記載のポリマー朋と同一の内容である
(注2)水透過性はJ工S P8140コツプ試験法に
準じて行った。液温は20℃、浸透時間は3分である。
(注3)乾破裂強さdJ工EIP8]12破裂強さ試験
法に準じて行った。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)天然パルプを主成分とする紙を基質としてその両
    面をフィルム形成能ある樹脂でaGtした写真用支持体
    において、該紙が硫酸アルミニウム′りたkよ電化アル
    ミニウムを実質的に使用しないで抄造されたものであっ
    て、かつ(イ)0.1〜20モルト5のN−ビニルピラ
    ゾール化合′1勿またはN−アルキルアクリロイルピペ
    ラジン且たはN、 N−ジアルキルアミノアルキルアク
    リルアミドと(ロ)0.1〜30モルチのアクリル酸ま
    たはメタクリル酸ど(ハ)残シの50%モルチ以上のア
    クリルアミドまたはメタクリルアミドとの共重合体構造
    を有する水溶性合成樹脂とサイズi′llとを含有する
    ことを/l?徴とする写真用支持体。
  2. (2)サイズ剤が反応性サイズ剤である特許請求の範囲
    第1項ML載の写真用支持体。
  3. (3)フィルム形成能ある(対脂がポリオレフィン樹脂
    である特許請求の範囲第1項または第2項記載の写真用
    支持体。
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