JP2608096B2 - 写真用支持体 - Google Patents

写真用支持体

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JP2608096B2
JP2608096B2 JP63096516A JP9651688A JP2608096B2 JP 2608096 B2 JP2608096 B2 JP 2608096B2 JP 63096516 A JP63096516 A JP 63096516A JP 9651688 A JP9651688 A JP 9651688A JP 2608096 B2 JP2608096 B2 JP 2608096B2
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    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/76Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
    • G03C1/775Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers the base being of paper

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は紙を基質として(以下基質たる紙を原紙と呼
称する)その両面をフィルム形成能ある樹脂で被覆した
写真用支持体に関するものであり、更に詳しくは支持体
端部の裁断面の現像処理液(以下現像液と記す)による
エッヂ汚れを防止した写真用支持体に関するものであ
る。
〔従来技術〕
最近、フィルム感光材料を除く写真用支持体として
は、高いサイズ性を付与した原紙の両面をフィルム形成
能ある樹脂、特にポリエチレン樹脂で被覆した防水支持
体が主流となっている。その理由は、樹脂被覆した防水
支持体が感光材料、特にカラー印画紙の現像処理の自動
化、迅速化の要請に合致するためである。
しかしながら、特公昭47−26961号に記載の脂肪酸石
けんタイプのサイズ剤や特開昭51−132822号に記載のア
ルキルケテンダイマー等のサイズ剤を含有させた原紙を
使用した樹脂被覆紙を写真用支持体として用いても、支
持体端部の裁断面からの現像液の浸透はかなり抑制され
るものの、支持体端部の裁断面のエッヂ汚れは未だ不十
分なものであった。その理由として、この現像処理後の
支持体端部の裁断面のエッヂ汚れは、支持体端部への現
像液の浸透、処理液中に存在する現像主薬酸化物の附
着、写真感光材料中から拡散する色素類の附着等被合的
な染料であるためであり、単に支持体端部の裁断面から
の現像液の浸透を抑制するだけでは裁断面のエッヂ汚れ
は解決されないと判断された。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って、本発明の目的は、原紙の両面が樹脂被覆され
た写真用支持体端部の裁断面の現像処理後のエッヂ汚れ
を防止する事である。
〔問題点を解決するための手段および作用〕
本発明者らが、前述の問題点を解決するために鋭意研
究の結果、サイズ剤を含む原紙の両面をフイルム形成能
ある樹脂で被覆した写真用支持体において、原紙に無機
帯電防止剤を0.35〜6g/m2含有させ、更に、水溶性ポリ
マー及びビス(トリアジニルアミノ)スチルベンジスル
ホン酸系蛍光剤をタブ又は含浸によって含有せしめるこ
とにより、本発明の目的が達成されることを見出した。
本発明の効果はサイズ剤を含む原紙に、特定料の無機
帯電防止剤、水溶性ポリマーおよびビス(トリアジニル
アミノ)スチルベンジスルホン酸系蛍光剤を含む混合物
を、例えば水溶性組織物ないしは水溶液としてタブない
しは含浸によって含有せしめることにより得られるもの
である。本発明の効果は、ビス(トリアジニルアミノ)
スチルベンジスルホン酸系蛍光剤をパルプ紙料に内添
し、かつタブないしは含浸によって原紙に含有せしめる
ことによりよりいっそう顕著に得られる。
本発明の実施に用いられる無機帯電防止剤としては、
アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、コロイド状金属
酸化物等各種のものが包含されるが、塩化ナトリウム、
塩化カリウム、塩化リチウム、硫酸ソーダ等のアルカリ
金属塩、塩化カルシウム、塩化バリウム等のアルカリ土
類金属塩が支持体端部の裁断面の現像処理後のエッヂ汚
れを防止するのに有利に用いられる。無機帯電防止剤の
原紙へのタブないしは含浸による含有量としては、0.35
g/m2〜6g/m2の範囲であるが、特に0.5g/m2〜2.5g/m2
範囲が好ましい。
本発明の実施に用いられる水溶性ポリマーとしては、
澱粉系ポリマー、ポリビニルアルコール系ポリマー、ゼ
ラチン系ポリマー、ポリアクリルアミド系ポリマー、セ
ルローズ系ポリマー等各種のものが包含されるが、澱粉
系ポリマー及びポリビニルアルコール系ポリマーが支持
体端部の裁断面の現像処理後のエッヂ汚れを防止するの
に有利に用いられる。これらの水溶性ポリマーの原紙へ
のタブないしは含浸による含有量としては、0.2g/m2
3.5g/m2の範囲が好ましく、特に0.4g/m2〜2.0g/m2の範
囲が好ましい。
本発明の実施に有利に用いられる澱粉系ポリマーとし
ては、小麦澱粉、トウモロコシ澱粉などの天然澱粉、酸
化澱粉、リン酸エステル化澱粉、ヒドロキシエチル化澱
粉などの澱粉誘導体をあげることができるが、特に酸化
澱粉とリン酸エステル化澱粉が好ましい。
本発明の実施に有利に用いられる酸化澱粉としては、
澱粉を種々の酸化剤で処理してその物理的並びに化学的
性質を多少変化させたものであって、一般に次亜塩素酸
塩あるいは過流酸塩を酸化剤として、湿式方あるいは乾
式法によって種々の酸化条件で製造されるものである。
本発明に特に好ましく用いられる酸化澱粉としては、
酸化澱粉の10重量%糊液の温度95℃で30分間300rpmで撹
拌糊化した後、糊液を50℃に冷却し、ブルックフィール
ド型粘度計60rpmで測定した粘度が数センチポイズ乃至5
0センチポイズのものである。それらの市販品として
は、日本食品化工(株)製MS−#3400、MS−#3600、MS
−#3800、王子ナショナル(株)製王子エースAなどが
ある。
また、本発明の実施に有利に用いられるリン酸エステ
ル化澱粉としては、澱粉を種々のリン酸あるいはリン酸
塩で処理して、澱粉を通常置換度0.2以下にリン酸エス
テル化したものであって、リン酸あるいはリン酸塩とし
て、オルトリン酸、リン酸水素塩、リン酸塩、メタリン
酸、メタリン酸塩、ポリメタリン酸塩、ピロリン酸、ピ
ロリン酸塩、ポリリン酸塩などを用いて、湿式法あるい
は乾式法によって種々の条件(例えば、pH、加熱温度、
加熱時間など)によって製造されるものが有利に用いら
れる。本発明に特に好ましく用いられるリン酸エステル
化澱粉としては、エステル化澱粉の20重量%糊液の温度
95℃で20分間糊化後、糊液を50℃に冷却し、ブルックフ
ィールド型糊度計60rpmで測定した粘度が数センチポイ
ズ乃至500センチポイズのものである。それらの市販品
としては、日本食品化工(株)製のMS−#4400、MS−#
4600、MS−#4800などがある。
本発明の実施に有利に用いられるポリビニルアルコー
ル計ポリマーとしては、ケン化度80%以上の無変性ポリ
ビニルアルコール、カチオン性構造単位、例えばアミノ
窒素、4級アンモニウム窒素を含む構造単位を有する、
いわゆるカチオン性ポリビニルアルコール、マレイン
酸、イタコン酸等のエチレン系不飽和カルボン酸を重合
成分として有する、いわゆるカルボキシル変性ポリビニ
ルアルコール、アルキルビニルエーテルを重合成分とし
て有するポリビニルアルコール等の変性ポリビニルアル
コール等をあげることができるが、特に無変性ポリビニ
ルアルコールとカルボキシル変性ポリビニルアルコール
が好ましい。
本発明の実施に有利に用いられるカルボキシル変性ポ
リビニルアルコールとしては、酢酸ビニル、プロピオン
酸ビニル等のビニルエステルとアクリル酸、メタクリル
酸、マレイン酸、イタコン酸アクリル酸、エステル、メ
タクリル酸エステル、マレイン酸エステル等のエチレン
系不飽和カルボン酸またはエチレン系不飽和カルボン酸
エステルの共重合のケン化によって製造される。また、
マレイン酸などの二塩基酸もしくは無水物によるエステ
ル化、モノクロル酢酸などのハロゲノアルキルカルボン
酸によるカルボキシアルキル化、アクリル酸などのエチ
レン系不飽和カルボン酸のグラフト化などポリビニルア
ルコールの変性によつて製造される。酢酸ビニルとマレ
イン酸またはイタコン酸の共重合物をケン化して得られ
るカルボキシル変性ポリビニルアルコールが特に好まし
い。
また、本発明に特に好ましく用いられるカルボキシル
変性ポリビニルアルコールとしては、ケン化度80%以
上、カルボキシル含有量1〜20モル%、5重量%濃度の
水溶液の粘度5〜100センチポイズ、重合度1000〜300
0、特に好ましくは1600〜1800のものである。
本発明の実施に有利に用いられるポリビニルアルコー
ル系ポリマーの具体例としては、日本合成化学(株)製
ゴーセノールNH−26、NH−18、N−300、NM−14、NL−0
5、AH−26、AH−17、A−300、C−500、GH−23、GH−1
7、GL−03、GM−14、KH−20、KM−11、KL−05、KP−0
6、T−330、T−350、T−330H、P−7000等のN型、
A型、G型、K型、Tシリーズ、Pシリーズのポリビニ
ルアルコール、またクラレ(株)製の100番シリーズ、2
00番シリーズ、400番シリーズ、E型、K型、C型等の
ポリビニルアルコールがあげられる。
本発明の実施に用いられるビス(トリアジニルアミ
ノ)スチルベンジスルホン酸系蛍光剤としては、下式
〔I〕で示される構造のものが、支持体端部の裁断面の
エッヂ汚れを防止するのに特に好ましい。
〔式中、X、Yは置換または無置換のそれぞれアニリノ
基、アルコキシ基、フェノキシ基、アルキルアミノ基ま
たはアルカノールアミノ基であり、X、Yの少なくとも
1つは置換または無置換のそれぞれアルキルアミノ基ま
たはアルカノールアミノ基である。〕 本発明の実施に用いられるビス(トリアジニルアミ
ノ)スチルベンジスルホン酸系蛍光剤の具体例として
は、下式で示されるものをあげることができる。また、
それらの中では一般式〔I〕に該当する蛍光剤〔III〕
〜〔IX〕が特に好ましい。
これらの蛍光増白剤は適当な溶媒、例えば水、メタノ
ール、エタノール、アセトン、ジオキサンなどに溶解し
て、タブサイズ液、紙料スラリーに添加するのが好まし
い。また、水性の乳化物として添加することもできる。
本発明の実施に用いられるパルプとしては、天然パル
プが主に用いられるが、必要に応じて天然パルプ以外の
合成パルプ、合成繊維を用いてもよい。天然パルプは塩
素、次亜塩素酸塩、二酸化塩素漂白の通常の漂白処理並
びにアルカリ抽出もしくはアルカリ処理および必要に応
じて過酸化水素、酸素などによる酸化漂白処理など、お
よびそれらの組み合わせ処理を施した針葉樹パルプ、広
葉樹パルプ、針葉樹広葉樹混合パルプの木材パルプが有
利に用いられ、また、クラフトパルプ、サルファイトパ
ルプ、ソーダパルプなど各種のものを用いることができ
る。
本発明の実施に用いられる原紙中には、本発明の目的
を顕著に得るために添加されるビス(トリアジニルアミ
ノ)スチルベンジスルホン酸系蛍光剤の他に、紙スラリ
ー調整時に各種のサイズ剤、高分子化合物、添加物を含
有せしめることができる。
本発明の実施に用いられる原紙に有利に含有せしめら
れるサイズ剤としては、脂肪酸金属塩あるいは/及び脂
肪酸、アルキルケテンダイマー、アルケニルまたはアル
キルコハク酸無水物、特開昭54−147211号に記載のエポ
キシ化高級脂肪酸アミド、特開昭56−109343号に記載の
有機フルオロ化合物があげられる。
本発明の実施に用いられる原紙に有利に含有せしめら
れるサイズ剤としては、塩化アルミニウム、硫酸バン
土、ポリ塩化アルミニウム等の水溶性アルミニウム塩で
パルプに定着される態様での脂肪酸金属塩あるいは/お
よび脂肪酸、水溶性アルミニウム塩を用いるか、あるい
は用いないでパルプに定着される態様でのアルキルケテ
ンダイマーあるいはアルキルケテンダイマーとエポキシ
化高級脂肪酸アミドとの組み合わせサイズ剤などをあげ
ることができる。脂肪酸金属塩あるいは/および脂肪酸
としては、その炭素数が12〜22のものが好ましく、その
添加量は対パルプの絶乾重量当り0.5〜4.0重量%の範囲
が好ましい。また、必要に応じて添加される水溶性アル
ミニウム塩の添加量はサイズ剤に対して固形重量基準で
1/20〜4/1の範囲が、特に1/10〜1/1の範囲が好ましい。
また、アルキルケテンダイマーとしては、アルキル基の
炭素数8〜30、好ましくは12〜18のものがよい。アルキ
ルケテンダイマーは通常、その乳化物として市販されて
おり、具体例としては、ディックハーキュレス(株)製
のアコーペル360XCなどがある。その添加量としてはア
ルキルケテンダイマー分として対パルプ絶乾重量当り0.
2〜4.0重量%の範囲が好ましい。
本発明の実施に用いられる原紙に紙料スラリー調製時
に有利に含有せしめられる高分子化合物として陽イオン
性湿潤紙力増強剤、カチオン性、アニオン性あるいは両
性紙力増強剤があげられる。陽イオン性湿潤紙力増強剤
としては、ポリアミンポリアミドエピクロルヒドリン樹
脂が好ましく、その添加量はパルプ乾燥重量に対して、
0.05〜4.0重量%の範囲が、特に0.15〜1.5重量%の範囲
が好ましい。その具体例としては、ディック・ハーキュ
レス(株)製のカイメン557H、カイメンS−25、エピノ
ックスP−130などがある。
また、カチオン性、アニオン性あるいは両性紙力増強
剤としては、特公昭60−17103号に記載もしくは例示の
カチオン化澱粉、特願昭62−49699号に記載もしくは例
示のカチオン性ポリビニルアルコール、特開昭57−1854
32号、特開昭57−197539号に記載もしくは例示のカチオ
ン性ポリアクリルアミド、特公昭62−23119号、特公昭6
2−31118号に記載もしくは例示のアニオン性ポリアクリ
ルアミド、特公昭61−37613号、特開昭59−31949号に記
載もしくは例示の両性ポリアクリルアミド、特開昭59−
125731号に記載もしくは例示の植物性ガラクトマンナン
などをあげることができる。それらの添加量はパルプ乾
燥重量に対して、0.05〜8重量%の範囲が、特に0.15〜
4重量%の範囲が好ましい。
また、本発明の実施に用いられる原紙中には、紙料ス
ラリー調製時に各種の添加剤を含有せしめることができ
る。填料として、クレー、カオリン、炭酸カルシウム、
硫酸バリウム、ケイ酸マグネシウム、酸化チタンなど、
pH調節剤として、苛性ソーダ、炭酸ソーダなど、着色顔
料、着色染料として、特開昭54−147033号、特願昭62−
37555号に記載もしくは例示のものなどを適宜組み合わ
せて含有せしめることができる。
本発明の実施に用いられる原紙には、本発明における
無機帯電防止剤、水溶性ポリマー及びビス(トリアジニ
ルアミノ)スチルベンジルスルホン酸系蛍光剤の他に各
種の添加剤をスプレーあるいはタブサイズプレスによっ
て含有せしめることができる。ラテックス、エマルジョ
ン類として、石油樹脂エマルジョン、スチレン−アクリ
ル酸−アクリル酸エステル共重合体、スチレン−アクリ
ル酸−ブタジエン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、スチレン−マレイン酸−アクリル酸エステル共重
合体等のラテックス、顔料として、クレー、カオリン、
タルク、硫酸バリウム、酸化チタンなど、pH調節剤とし
て、塩酸、リン酸、クエン酸、苛性ソーダ、炭酸ソーダ
など、そのほか前記した着色顔料、着色染料などの添加
剤を適宜組み合わせて含有せしめるのが有利である。
また、原紙の厚味に関しては特に制限はないが、紙を
抄造後カレンダーにて、好ましくは特開昭60−126397号
に記載の熱カレンダーにて圧力を印加して圧縮するなど
した表面平滑性のよいものが好ましく、その坪量は40g/
m2〜250g/m2が好ましい。
本発明の実施に用いられる原紙被覆用の樹脂として
は、ポリオレンィン樹脂や電子線によって硬化する樹脂
を用いることができる。ポリオレフィン樹脂としては、
低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリブテン、ポリベンテンなどのオレフィンのホ
モポリマーまたはエチレン−プロピレン共重合体などの
オレフィンの2つ以上から成る共重合体およびこれらの
混合物であり、各種の密度および溶融粘度指数(メルト
インデックス)のものを単独にあるいはそれらを混合し
て使用できる。
また、原紙被覆用の樹脂中には、酸化チタン、酸化亜
鉛、タルク、炭酸カルシウムなどの白色顔料、ステアリ
ン酸アミド、アラキジン酸アミドなどの脂肪酸アミド、
ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム、ステアリ
ン酸アルミニウム、ステアリン酸マグネシウム、オクチ
ル酸ジルコニウム、パルミチン酸ナトリムウ、パルミチ
ン酸カルシウム、ラウリン酸ナトリウムなどの脂肪酸金
属塩、テトラキス〔メチレン−3(3,5−ジ−tert−ブ
チル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕メタ
ン、2,6−ジ−tert−ブチル−4−エチルフェノールな
どの酸化防止剤、コバルトブルー、紺青、群青、セルリ
アンブルー、フタロシアニンブルーなどのブルーの顔料
や染料、コバルトバイオレット、ファストバイオレッ
ト、マンガン紫などのマゼンタの顔料や染料、ビス(te
rt−ブチル−ベンゾオキサゾール)チオフェン、ビス
(メチルベンゾオキサゾール)ナフタレンなどの蛍光増
白剤、チヌビン320、チヌビン326、チヌビン328(以上
チバ・ガイギー社の商品名)などの紫外線吸収剤などの
各種の添加剤を適宜組み合わせて加えるのが好ましい。
本発明により製造される写真用支持体は、走行する原
紙上にポリオレフィン樹脂の場合は、加熱溶融した樹脂
を流延するいわゆる押出コーティング法によって製造さ
れ、その両面が樹脂により被覆される。又電子線により
硬化する樹脂の場合は、グラビアコーター、ブレードコ
ーター等一般に用いられるコーターにより樹脂を塗布し
た後、電子線を照射し、樹脂を硬化させて被覆する。ま
た、樹脂を原紙に被覆する前に、原紙にコロナ放電処
理、火災処理などの活性化処理を施すのが好ましい。写
真用支持体の乳剤側表面は、その用途に応じて光沢面、
マット面、絹目面などを有し、裏面は通常無光沢面であ
り、表面あるいは必要に応じて表裏両面にもコロナ放電
処理、火炎処理などの活性化処理を施すことができる。
更に、活性化処理後、特開昭61−84643号に記載のよう
な下引き処理をすることができる。また、樹脂被覆紙の
樹脂層の厚さとしては特に制限はないが、一般に5ミク
ロン〜50ミクロン程度の厚さに押出しコーディングした
ものが有利である。
本発明における写真用支持体には帯電防止、カール防
止等のために、各種のバックコート層を塗設することが
できる。また、バックコート層には、特公昭52−18020
号、特公昭57−9059号、特公昭57−53940号、特公昭58
−56859号、特開昭59−214849号、特開昭58−184144号
等に記載もしくは例示の無機帯電防止剤、有機帯電防止
剤、親水性バインダー、ラテックス、硬化剤、顔料、界
面活性剤等を適宜組み合わせて含有せしめることができ
る。
本発明における写真用支持体は、各種の写真構成層が
塗設されてカラー写真印画紙用、白黒写真印画紙用、写
植印画紙用、複写印画紙用、反転写真材料用、銀塩拡散
転写法ネガ及びポジ用、印刷材料用等各種の用途に用い
ることができる。例えば、塩化銀、臭化銀、塩臭化銀、
沃臭化銀、塩沃臭化銀乳剤層を設けることができる。ハ
ロゲン化銀写真乳剤層にカラーカプラーを含有せしめ
て、多層ハロゲン化銀構成層を設けることができる。ま
た、物理現像核を含有せしめて、銀塩拡散転写受像層を
設けることができる。それらの写真構成層の結合剤とし
ては、通常のゼラチンの他に、ポリビニルピロリドン、
ポリビニルアルコール、多糖類の硫酸エステル化合物な
どの親水性高分子物質を用いることができる。また、上
記の写真構成層には各種の添加剤を含有せしめることが
できる。例えば、増感色素として、シアニン色素、メロ
シアニン色素など、化学増感剤として、水溶性金化合
物、イオウ化合物など、カブリ防止剤もしくは安定剤と
して、ヒドロキシ−トリアゾロピリミジン化合物、メル
カプト−複素環化合物など、硬膜剤として、ホルマリ
ン、ビニルスルフォン化合物、アジリジン化合物など、
塗布助剤として、ベンゼンスルフォン酸塩、スルホコハ
ク酸エステル塩など、汚染防止剤として、ジアルキルハ
イドロキノン化合物など、そのほか蛍光増白剤、鮮鋭度
向上色素、帯電防止剤、pH調節剤、カブらせ剤、更にハ
ロゲン化銀の生成・分解時に水溶性イリジウム、水溶性
ロジウム化合物などを適宜組み合わせて含有せしめるこ
とができる。
本発明に係るハロゲン化銀写真材料は、その写真材料
に合わせて「写真感光材料と取扱法」(共立出版、宮本
五郎著、写真技術講座2)に記載されているような露
光、現像、停止、定着、漂白、安定などなどの処理が行
われるが、特に発色現像後一浴漂白定着処理を行う多層
ハロゲン化銀カラー写真材料は、CD−III、CD−IV(以
上2種の化合物はコダツク社の商品名)、ドロキシクロ
ム(メイアンドベーカー社商品名)などいかなる主薬の
カラー現像液でも処理することができる。かかる主薬を
含む現像液にベンジルアルコール、タリウム塩、フェニ
ドンなどの塩増促進剤を含有させてもよい。また、ベン
ジルアルコールを実質的に含まない現像液で処理するこ
ともできる。また、有用な一浴漂白定着液はアミノポリ
カルボン酸の金属塩(例えば、エチレンジアミン四酢
酸、プロピレンジアミン四酢酸などの第2鉄錯塩など)
溶液であり、定着剤としては、チオ硫酸ソーダ、チオ硫
酸アンモニウムなどが有用である。かかる一浴漂白定着
液には種々の添加剤を含有させることができる。例え
ば、脱銀促進剤(例えば、米国特許第3,512,979号に記
載のメルカプトカルボン酸、ベルギー特許第682,426号
に記載のメルカプト−複素環化合物など)、汚染防止
剤、pH調節ないしはpH緩衝剤、硬膜剤(例えば、硫酸マ
グネシウム、硫酸アルミニウム、カリ明ばんなど)、界
面活性剤など種々の化合物を組み合わせて含有させるこ
とができる。また、かかる一浴漂白定着液は種々のpHで
使用され得るが、有用なpH領域はpH6.0〜8.0である。
次に本発明をさらに具体的に説明するため、実施例を
述べる。
〔実施例1〕 広葉樹漂白クラフトパルプ50重量部と針葉樹サルファ
イトパルプ50重量部の混合紙料をカナディアン・スタン
ダード・フリーネス310mlに叩解し、下記の内添配合で1
70g/m2の紙を抄造した。(配合中の数値は重量部を示
す。) パルプ 100 青色染料 0.00005 (第1表記載の蛍光剤 0.15) ポリアクリルアミド;星光化学(株)製、スターガムA 3.0 AlCl3 0.7 苛性ソーダーで紙料pHを6.0に調製 アルキルケテンダイマー乳化物 0.4 (ケテンダイマー分として) ポリアミンポリアミドエピクロルヒドリン樹脂 0.4 得られた湿紙を110℃の加熱プレートで乾燥した。こ
の紙に、下記の配合の含浸液を30g/m2含浸させ、110℃
の熱風恒温乾燥機で乾燥した。
(配合中の数量は重量部を示す。) (第1表記載の水溶性ポリマー 4.0 ) (第1表記載の蛍光剤ポリマー 0.05) 青色染料 0.002 (第1表記載の無機帯電防止剤 第1表記載の量) 水を加えて 100 含浸、乾燥した紙は、線圧90Kg/cmでスーパーカレン
ダー処理した後、その両面をコロナ放電処理した。次に
その裏面に高密度ポリエチレン(密度0.96g/cm3、MI5)
と低密度ポリエチレン(密度0.92g/cm3、MI5)の1:1混
合物を樹脂温330℃で溶融押出し塗布機を用いて30μの
厚さにコーティングした。次いで表面にアナターゼ型酸
化チタン10%を含有する低密度ポリエチレン(顔料添加
前のポリエチレンは密度0.92g/cm3、MI5)と高密度ポリ
エチレン(顔料添加前のポリエチレンは密度0.96g/c
m3、MI5)の7:3から成る樹脂組成物を樹脂温330℃で30
μの厚さにコーティングした。
次いで酸化チタンを含有するポリエチレンの表面にコ
ロナ放電処理した後、支持体に隣接して順にイエロー発
色カプラーを含む青感ハロゲン化銀乳剤層、中間層、マ
ゼンダ発色カプラーを含む縁感ハロゲン化銀乳剤層、紫
外線吸収層、シアン発色カプラーを含む赤感ハロゲン化
銀乳剤層および保護層を塗設し、カラー印画紙を得た。
このカラー印画紙を連続自動現像機(FC製作所製、カラ
ーロールプロセッサー)によって現像処理する。
設定処理時間は次のとおりである。
発色現像(33℃、3分30秒)→漂白定着(1分30秒)→
水洗(3分) また、各処理の組成は次のとおりである。
発色現像液 炭酸ナトリウム(1水塩) 46.0g 無水亜硫酸ナトリウム 2.0g 臭カリウム 0.5g CD−III 4.5g ヘキサメタリン酸ナトリウム 0.5g 硫酸ヒドロキシルアミン 2.0g 蛍光増白剤 0.5g ベンジルアルコール 8 cc ジエチレングリコール 7 cc 水酸化ナトリウムでpH=10.2に調整し、水で全量を1
に調整する。
漂白定着液 エチレンジアミン四酢酸の第2鉄錯塩 56g エチレンジアミン四酢酸の2ナトリウム塩 2g チオ硫酸アンモニウム塩 60g 無水亜硫酸ナトリウム 20g 酸性亜硫酸ナトリウム 5g リン酸2ナトリウム 12g 水で全量を1に調整する。
現像処理を終ったカラー印画紙は50℃で24時間加温後
印画紙端部の裁断面のエッヂ汚れを視覚で判定した。得
られた結果を第1表に示す。
(注1) カルボキシル変性PVA;カルボキシル変性ポリ
ビニルアルコール、クラレ(株)製、PVA−KL−118K (注2) 無変性PVA;無変性ポリビニルアルコール、ク
ラレ(株)製、PVA−117 (注3) 酸化澱粉、日本食品加工(株)製、MS−#34
00 (注4) 蛍光剤の番号は明細書の本文中に記載の番号
と同じである。また、比較用の蛍光剤〔XII〕〜〔XIV〕
は下式で示されるものである。
(注5) エッヂ汚れは点数で表示してあり、10点(エ
ッジ汚れはほとんどない)、5点(エッジ汚れあり)、
1点(非常にエッヂ汚れ多い)を表わし、点数の多い程
エッヂ汚れが少ないことを表わす。
第1表から明らかな如く、無機帯電防止剤、水溶性ポ
リマー及びビス(トリアジニルアミノ)スチルベンジス
ルホン酸系蛍光剤を原紙に含む本発明による試料(No.
ト〜オ)は、無機帯電防止剤を含まない場合(No.
イ)、水溶性ポリマーを含まない場合(No.ロ)、蛍光
剤を含まない場合(No.ハ)並びにビス(トリアジニル
アミノ)スチルベンジスルホン酸系以外の蛍光剤を添加
した場合(No.ニ〜ヘ)の本発明外の試料に比し、印画
紙端部のエッヂ汚れが大きく改善されることがわかる。
更に、本発明の効果は紙料スラリーに本発明における蛍
光剤を内添した原紙を用いた場合には、顕著であること
がわかる。
〔実施例2〕 実施例1の原紙の内添配合及びタブサイズ配合No.オ
の蛍光剤〔III〕の代りに蛍光剤〔II〕〜〔XI〕を用い
る以外は実施例1と同様に実施した。
その結果、蛍光剤〔IV〕〜〔IX〕を用いた試料のエッ
ヂ汚れは8〜9点、蛍光剤〔II〕、〔X〕〜〔XI〕を用
いた試料のエッヂ汚れは6〜7点であった。この事から
蛍光剤としては、本文明細書に記載の一般式[III]〜
[IX]で示されるものが、エッヂ汚れの防止には特に有
効である事がわかる。
〔実施例3〕 実施例1の原紙の内添配合の代りに、下記配合を用い
る以外は実施例1と同様に実施し、実施例1と同様の結
果を得た。(配合中の数量は重量部を表わす。) パルプ 100 青色染料 0.00005 (蛍光剤〔V〕 0.15) カチオン代澱粉(注6) 3.0 脂肪酸石ケン 1.0 硫酸バン土 1.0 ポリアミンポリアミドエピクロルヒドリン樹脂0.4 (注6) 王子ナショナル(株)製、CatoF 〔実施例4〕 実施例2の原紙の内添配合の代りに実施例3の内添配
合を用いる以外は実施例2と同様に実施し、実施例2と
同様の結果を得た。
〔発明の効果〕
本発明により、原紙の両面が樹脂被覆された写真用支
持体端部の裁断面の現像処理後のエッヂ汚れが大きく改
善され、それ故エッヂ汚れの防止された優れた写真材料
を提供できる。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サイズ剤を含む紙を基質とし、その両面を
    フィルム形成能ある樹脂で被覆した写真用支持体におい
    て、該紙に(A)無機帯電防止剤、(B)水溶性ポリマ
    ー及び(C)ビス(トリアジニルアミノ)スチルベンジ
    スルホン酸系蛍光剤をタブないしは含浸によって含有せ
    しめ、かつ、無機帯電防止剤の含有量が0.35〜6g/m2
    あることを特徴とする写真用支持体。
  2. 【請求項2】ビス(トリアジニルアミノ)スチルベンジ
    スルホン酸系蛍光剤がタブないしは含浸と内添によって
    紙中に含有せしめられたことを特徴とする請求項1記載
    の写真用支持体。
  3. 【請求項3】無機帯電防止剤がアルカリ金属塩又はアル
    カリ土類金属塩であることを特徴とする請求項1記載の
    写真用支持体。
  4. 【請求項4】水溶性ポリマーが澱粉系又はポリビニルア
    ルコール系ポリマーであることを特徴とする請求項1記
    載の写真用支持体。
  5. 【請求項5】蛍光剤が下式[I]で示されるものである
    ことを特徴とする請求項1記載の写真用支持体。 [式中、X、Yは置換又は無置換のそれぞれアニリノ
    基、アルコキシ基、フェノキシ基、アルキルアミノ基又
    はアルカノールアミノ基であり、X、Yの少なくとも1
    つは置換又は無置換のそれぞれアルキルアミノ基又はア
    ルカノールアミノ基である。]
  6. 【請求項6】フィルム形成能ある樹脂がポリオレフィン
    樹脂であることを特徴とする請求項1記載の写真用支持
    体。
  7. 【請求項7】ポリオレフィン樹脂がポリエチレン樹脂で
    ある請求項6記載の写真用支持体。
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