JPS5930754Y2 - インストルメントパネルセフテイパツドとドアア−ムレストとの接合構造 - Google Patents

インストルメントパネルセフテイパツドとドアア−ムレストとの接合構造

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Publication number
JPS5930754Y2
JPS5930754Y2 JP15806280U JP15806280U JPS5930754Y2 JP S5930754 Y2 JPS5930754 Y2 JP S5930754Y2 JP 15806280 U JP15806280 U JP 15806280U JP 15806280 U JP15806280 U JP 15806280U JP S5930754 Y2 JPS5930754 Y2 JP S5930754Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instrument panel
safety pad
panel safety
door armrest
door
Prior art date
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Expired
Application number
JP15806280U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5780316U (ja
Inventor
秀次郎 谷
行雄 清水
Original Assignee
トヨタ自動車株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by トヨタ自動車株式会社 filed Critical トヨタ自動車株式会社
Priority to JP15806280U priority Critical patent/JPS5930754Y2/ja
Publication of JPS5780316U publication Critical patent/JPS5780316U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、インストルメントパネルセフティパッドと
ドアアームレストとの接合構造に関する。
従来、インストルメントパネルセフティパッドとドアア
ームレストとは互いに独立して形成されており、両者の
間には相当のクリアランスが存在している。
従ってインストルメントパネルセフティパッドからドア
アームレストへの一連の造形的つながりがなく、車室前
部空間の連続的広がりを表現することができない。
また、従来のリモートコントロールミラー パワーウィ
ンド等の操作スイッチはドアアームレストに配設されて
いるのであるが、車両運転者が、特に車両走行中に安全
かつ容易にこれらの操作スイッチを操作することは困難
であり、視認性および操作性の点で優れたものではない
この考案は、上記従来の欠点を解消すべくなされたもの
で、操作スイッチ等の視認性および操作性を良好にする
とともに、車室前部空間の連続的広がりを表現すること
ができるインストルメントパネルセフティパッドとドア
アームレストとの接合構造を提供することを目的とする
上記目的を遠戚するために、この考案に係るインストル
メントパネルセフティパッドとドアアームレストとの接
合構造は、両側部に切欠部を設けるインストルメントパ
ネルセフティパッドと、ドアトリムに配設され、インス
トルメントパネルセフティパッドに向ってインストルメ
ントパネルセフティパッドの切欠部まで斜め上方に延設
される斜面部を有するドアアームレストと、ドアアーム
レストの斜面部に設置されて視認性、操作性を良好とす
る操作スイッチとを有するようにしたものである。
以下、この考案の実施例を図面を参照して説明する。
第1図、第2図および第3図は、この考案に係るインス
トルメントパネルセフティパッドとドアアームレストと
の接合構造の一実施例を示す説明図であり、第4図はイ
ンストルメントパネルセフティパッドの側部におけるト
リミング状態を示す説明図である。
車室前部でフロントガラスの下方には、車幅方向にイン
ストルメントパネルセフティパッド1が配設されている
インストルメントパネルセフティパッド1は、その両側
部の下方を正面形状逆り字形に切り欠かれ、その切欠部
2はガーニッシュ3において第4図に示されるようにト
リミングされている。
ドアアームレスト4は、ドアトルム5の鉛直方向中央部
に、水平方向に幅広く延設され、その車両前方向側には
、インストルメントパネルセフテイパツド1に向ってイ
ンストルメントパネルセフティパッド1の切欠部・2に
至る位置まで、斜め上方の傾斜を有する斜面部6が形成
されている。
すなわち、ドアを閉じた状態で、ドアアームレスト4の
車両前方向側は、インストルメントパネルセフティパッ
ド1に形成される切欠部2に嵌合される。
この状態においては、インストルメントパネルセフティ
パッド1からドアアームレスト4に向ってひとつづきの
一体的構造とされ、車室前部空間は流れるような造形と
して表現可能とされる。
また、ドアアームレスト4の斜面部6には、パワーウィ
ンドスイッチ7あるいはリモートコントロールミラース
イッチ8等の操作スイッチが配設されている。
従って、操作スイッチ7.8は、車両運転者にとって正
面至近距離に配設可能とされる。
次に、上記実施例の作用について説明する。
ドアを閉じると、ドアトリム5に配設されるドアアーム
レスト4ば、インストルメントパネルセフティパッド1
の両側部に形成される切欠部2に嵌合される。
インストルメントパネルセフティパッド1とドアアーム
レスト4とは、インストルメントパネルセフティパッド
10両側部からドアアームレスト4の斜面部6を通って
、ひとつづきの部材とされ、流れるような造形として表
現される。
また、パワーウィンドやリモートコントロール□ラーを
作動させる際には、車両運転者の正面至近距離に当たり
、ドアアームレスト4の斜面部6に配設されて、視認性
、操作性の良好な操作スイッチ7.8を操作することに
よって為される。
上記実施例によれば、ドアを閉じた状態で水平方向に拡
張されてドア) IJム5に配設されるドアアームレス
ト4の斜面部6が、インストルメントパネルセフティパ
ッド1の切欠部2に嵌合されていることから、インスト
ルメントパネルセフティパッド1とドアアームレスト4
が、ひとつながりの部材として一体化され、流れるよう
な造形とされて車室前部空間の連続的な広がりを表現す
ることができる。
また、ドアアームレスト4の斜面部に、パワーウィンド
およびリモートコントロールミラー等ノ操作スイッチ7
.8が配設されていることから、操作スイッチ7.8は
、車両運転者にとって正面至近位置とされ、操作スイッ
チの視認性、操作性を良好とすることができる。
尚、上記実施例においては、インストルメントパネルセ
フティパッド1の両側部のみが逆り字状に切り欠かれ、
その切欠部2にドアアームレスト4が嵌合される構造に
つき説明したが、インストルメントパネルセフティパッ
ド10両側部とドアアームレスト4の車両前方向側を互
いに当接可能に斜めに切り欠き、ドアを閉じた際にイン
ストルメントパネルセフティパッド1とドアアームレス
ト4とをひとつづきの一体的構造としてもよし。
以上のように、この考案は、両側部に切欠部を設けるイ
ンストルメントパネルセフティパッドと、ドアトリムに
配設され、インストルメントパネルセフティパッドに向
ってインストルメントパネルセフティパッドの切欠部ま
で斜め上方に延設される斜面部を有するドアアームレス
トと、ドアアームレストの斜面部に設置されて視認性、
操作性を良好とする操作スイッチとを有するようにした
ことから、操作スイッチ等の視認性および操作性を良好
にするとともに、車室前部空間の連続的酸がりを表現す
ることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るインストルメントパネルセフテ
ィパッドとドアアームレストとの接合構造の一実施例を
示す斜視図、第2図は第1図の要部正面図、第3図は第
1図の要部側面図、第4図はインストルメントパネルセ
フティパッドの側部におけるトリミング状態を示す斜視
図である。 1・・・インストルメントパネルセフティパッド、2・
・・切欠部、3・・・ガーニッシュ、4・・・ドアアー
ムレスト、5・−・ドアトリム、6・・・斜面部、7・
・・パワーウィンドスイッチ、8・・リモートコントロ
ールスイッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両側部に切欠部を設けるインストルメントパネルセフテ
    ィパッドと、ドアトリムに配設され、インストルメント
    パネルセフティパッドに向ってインストルメントパネル
    セフティパッドの切欠部まで斜め上方に延設される斜面
    部を有するドアアームレストと、ドアアームレストとの
    斜面部に設置される操作スイッチと、を有することを等
    徴とするインストルメントパネルセフティパッドとドア
    アームレストとの接合構造。
JP15806280U 1980-11-05 1980-11-05 インストルメントパネルセフテイパツドとドアア−ムレストとの接合構造 Expired JPS5930754Y2 (ja)

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JP15806280U JPS5930754Y2 (ja) 1980-11-05 1980-11-05 インストルメントパネルセフテイパツドとドアア−ムレストとの接合構造

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JP15806280U JPS5930754Y2 (ja) 1980-11-05 1980-11-05 インストルメントパネルセフテイパツドとドアア−ムレストとの接合構造

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Publication Number Publication Date
JPS5780316U JPS5780316U (ja) 1982-05-18
JPS5930754Y2 true JPS5930754Y2 (ja) 1984-09-01

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ID=29517142

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JP15806280U Expired JPS5930754Y2 (ja) 1980-11-05 1980-11-05 インストルメントパネルセフテイパツドとドアア−ムレストとの接合構造

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Families Citing this family (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6127748U (ja) * 1984-07-26 1986-02-19 愛知機械工業株式会社 車体側壁構造
JP2015017360A (ja) * 2013-07-08 2015-01-29 テイ・エス テック株式会社 ウインドウガラス操作装置

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JPS5780316U (ja) 1982-05-18

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