JPS593046Y2 - パネル取付装置 - Google Patents
パネル取付装置Info
- Publication number
- JPS593046Y2 JPS593046Y2 JP15201076U JP15201076U JPS593046Y2 JP S593046 Y2 JPS593046 Y2 JP S593046Y2 JP 15201076 U JP15201076 U JP 15201076U JP 15201076 U JP15201076 U JP 15201076U JP S593046 Y2 JPS593046 Y2 JP S593046Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- panel
- receiving member
- column
- column member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は間仕切壁等を構成するパネル取付装置に関す
るものである。
るものである。
従来事務所等の簡易間仕切壁を構成する場合、型材から
なる柱部材の溝内にパネルを嵌め込む構造が多〈実施さ
れているが、防音上あるいは意匠上柱部材が表面に現わ
れない大壁状の間仕切壁が要望されるに至った。
なる柱部材の溝内にパネルを嵌め込む構造が多〈実施さ
れているが、防音上あるいは意匠上柱部材が表面に現わ
れない大壁状の間仕切壁が要望されるに至った。
この考案は前記要望に対処すべく工夫されたもので、か
かる構造の場合パネル表面にねじが現われないようにパ
ネルを柱に取付ける必要があり、目地間隙を小さくしよ
うとすると特に隅角部の納まりが問題となる。
かる構造の場合パネル表面にねじが現われないようにパ
ネルを柱に取付ける必要があり、目地間隙を小さくしよ
うとすると特に隅角部の納まりが問題となる。
この考案は前記問題点を解消したもので、以下その詳細
を図示した実施例によって説明する。
を図示した実施例によって説明する。
このパネル連結装置はアルミ型材からなる柱部材１、ア
ルミ型材からなる受部材２、パネル３、アングル状連結
金具４、ねし５およし目地材６からなる。
ルミ型材からなる受部材２、パネル３、アングル状連結
金具４、ねし５およし目地材６からなる。
柱部材１は、横断面が方形をなす柱部材本体の隅角部か
ら柱部材本体の側面に対して４５°斜め方向をなす斜フ
ランジ７が突設され、その先端は略矢尻状に拡大されて
いる。
ら柱部材本体の側面に対して４５°斜め方向をなす斜フ
ランジ７が突設され、その先端は略矢尻状に拡大されて
いる。
また、隅角部から柱部材本体の側面に対して直角をなし
て連結フランジ８が突設されている。
て連結フランジ８が突設されている。
受部材２は基部１２とフランジ片９と連結フランジ１０
とから構成されている。
とから構成されている。
すなわち受部材２は基部１２の両側部から立上り、かつ
その先端から内側に折曲し、さらにその先端から立上る
フランジ片９，９を有しているとともに、このフランジ
片９．９と反対方向を向いて基部１２に連結フランジ１
０．１０が突設されている。
その先端から内側に折曲し、さらにその先端から立上る
フランジ片９，９を有しているとともに、このフランジ
片９．９と反対方向を向いて基部１２に連結フランジ１
０．１０が突設されている。
そしてこの受部材２の基部１２の側部を、柱部材１の斜
フランジ７に添わせた上、受部材２の連結フランジ１０
．１０と柱部材１の隅角部から直角をなして突設された
前記連結フランジ８，８を係合して、柱部材１に受部材
２を取付ける。
フランジ７に添わせた上、受部材２の連結フランジ１０
．１０と柱部材１の隅角部から直角をなして突設された
前記連結フランジ８，８を係合して、柱部材１に受部材
２を取付ける。
アングル状連結金具４は直角等所定の角度をなすパネル
端部間に跨り、かつパネル３の端部に挿入して取付けで
ある。
端部間に跨り、かつパネル３の端部に挿入して取付けで
ある。
なおパネル３，３間はねじ５およびドライバーの挿入間
隙を確保しておく。
隙を確保しておく。
目地材６は弾性の大きい金属板、その他ゴム状シール材
で形成される。
で形成される。
組立に際しては、柱部材１に受部材２を前述の如く取付
けて所定の位置に樹立し、パネル３をアングル状連結金
具４で連結しておき、このパネル３およびアングル状連
結金具４を受部材２のフランジ片９に添わせ、次いでね
じ５をアングル状連結金具４の隅角部のねし孔に挿通し
、かつ柱部材１、斜フランジ７のねし孔に螺合してパネ
ル３を柱部材１に取付ける。
けて所定の位置に樹立し、パネル３をアングル状連結金
具４で連結しておき、このパネル３およびアングル状連
結金具４を受部材２のフランジ片９に添わせ、次いでね
じ５をアングル状連結金具４の隅角部のねし孔に挿通し
、かつ柱部材１、斜フランジ７のねし孔に螺合してパネ
ル３を柱部材１に取付ける。
すなわち、パネル３は、該パネル３の端部に挿入された
アングル状連結金具４と受部材２のフランジ片９とで挟
持するように柱部材１に取付けられる。
アングル状連結金具４と受部材２のフランジ片９とで挟
持するように柱部材１に取付けられる。
なお、ねじ５の頭部とアングル状連結金具４の隅角部と
の間には適当な座金を使用することが望ましい。
の間には適当な座金を使用することが望ましい。
パネル３，３の目地間隙には目地材６を嵌めてねじ５の
頭部をカバーする。
頭部をカバーする。
ところでこのパネル連結装置が建物の壁体Ａに沿った場
合あるいは壁体の隅角部に沿った場合第２図の上部ある
いは第３図に示すように柱部材１を前記実施例の略半分
または四分の−とし、受部材２を略半分の形状とするこ
とができる。
合あるいは壁体の隅角部に沿った場合第２図の上部ある
いは第３図に示すように柱部材１を前記実施例の略半分
または四分の−とし、受部材２を略半分の形状とするこ
とができる。
そしてアンカーボルト１１は柱部材１の取付けに使用さ
れる。
れる。
この考案は以上の構成からなり、柱部材に受部材を添わ
せ、受部材にパネルが添わせであるのでその位置決めが
容易である。
せ、受部材にパネルが添わせであるのでその位置決めが
容易である。
そしてアングル状連結金具を使用し、その隅角部を利用
して柱部材にねし止めするのでパネルが隅角をなし、パ
ネル間の間隙が小さくしてもその取付作業に支障がなく
、かつその手間も簡略化できる。
して柱部材にねし止めするのでパネルが隅角をなし、パ
ネル間の間隙が小さくしてもその取付作業に支障がなく
、かつその手間も簡略化できる。
そしてパネルは柱部材、受部材が外部に現われないよう
に取付けられ仕上り体裁がよく、また二重壁とすること
ができ、防音上好ましい間仕切壁とすることができる。
に取付けられ仕上り体裁がよく、また二重壁とすること
ができ、防音上好ましい間仕切壁とすることができる。
第１図はこの考案に係る装置の分解横断面図、第２図、
第３図は組立状態を示す横断面図である。 １・・・・・・柱部材、２・・・・・・受部材、３・・
・・・・パネル、４・・・・・・アングル状連結金具、
５・・・・・・ねじ、６・・・・・・目地材、７・・・
・・・斜フランジ、８・・・・・・連結フランジ、９・
・・・・・フランジ片、１０・・・・・・連結フランジ
、１１・・・・・・アンカーボルト、１２・・・・・・
基部、Ａ・・・・・・壁体。
第３図は組立状態を示す横断面図である。 １・・・・・・柱部材、２・・・・・・受部材、３・・
・・・・パネル、４・・・・・・アングル状連結金具、
５・・・・・・ねじ、６・・・・・・目地材、７・・・
・・・斜フランジ、８・・・・・・連結フランジ、９・
・・・・・フランジ片、１０・・・・・・連結フランジ
、１１・・・・・・アンカーボルト、１２・・・・・・
基部、Ａ・・・・・・壁体。
Claims (1)
- 柱部材の柱部材本体の隅角部から斜フランジおよび連結
フランジが突設してあり、受部材は基部の側部から立上
がり、かつその先端から内側に折曲し、さらにその先端
から立上るフランジ片を有するとともにフランジ片と反
対向きに連結フランジが基部から突設してあり、受部材
の基部の側部を前記柱部材の斜フランジに添わせ、かつ
柱部材と受部材の連結フランジを係合して取付け、所定
角度をなすパネル端部間にはアングル状連結金具を、そ
の端部をパネル端部に挿入することにより取付け、前記
アングル状連結金具の隅角部を貫通するねじを柱部材の
斜フランジに螺合し、前記受部材のフランジ片とアング
ル状連結金具とによりパネルを挟持状態にして柱部材に
取付けであることを特徴とするパネル取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15201076U JPS593046Y2 (ja) | 1976-11-11 | 1976-11-11 | パネル取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15201076U JPS593046Y2 (ja) | 1976-11-11 | 1976-11-11 | パネル取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5368105U JPS5368105U (ja) | 1978-06-08 |
| JPS593046Y2 true JPS593046Y2 (ja) | 1984-01-27 |
Family
ID=28760239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15201076U Expired JPS593046Y2 (ja) | 1976-11-11 | 1976-11-11 | パネル取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593046Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-11-11 JP JP15201076U patent/JPS593046Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5368105U (ja) | 1978-06-08 |
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