JPH0526790Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0526790Y2 JPH0526790Y2 JP15088586U JP15088586U JPH0526790Y2 JP H0526790 Y2 JPH0526790 Y2 JP H0526790Y2 JP 15088586 U JP15088586 U JP 15088586U JP 15088586 U JP15088586 U JP 15088586U JP H0526790 Y2 JPH0526790 Y2 JP H0526790Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabinet
- bracket
- terminal board
- protrusion
- columnar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はテレビジヨン受像機等の電気機器に用
いることのできるブラケツト等の取付装置に関す
るものである。
いることのできるブラケツト等の取付装置に関す
るものである。
従来の技術
一般に、テレビジヨン受像機等を組み立てる場
合、第３図に示すようにブラケツト１の一部にコ
ネクター群を収めた箱状の端子板２を取り付ける
ためのダボ３と、このブラケツト１をキヤビネツ
ト４に取付けるためのダボ５をそれぞれ設け、先
づ端子板２をビス等により取付け、しかる後にブ
ラケツト１をキヤビネツト４にビス止めするよう
になされていた。
合、第３図に示すようにブラケツト１の一部にコ
ネクター群を収めた箱状の端子板２を取り付ける
ためのダボ３と、このブラケツト１をキヤビネツ
ト４に取付けるためのダボ５をそれぞれ設け、先
づ端子板２をビス等により取付け、しかる後にブ
ラケツト１をキヤビネツト４にビス止めするよう
になされていた。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、以上のような構成では、くり返
しビス止めする必要があること、及び、ビス止め
のためその都度取付け位置を確かめる必要がある
など、組立作業性が悪いという問題点があつた。
しビス止めする必要があること、及び、ビス止め
のためその都度取付け位置を確かめる必要がある
など、組立作業性が悪いという問題点があつた。
本考案はこのような従来の問題点を解決するも
ので、ビス止め回数を減少し、端子板の仮止めお
よび位置確認なども極めて容易にできる取付装置
を提供するものである。
ので、ビス止め回数を減少し、端子板の仮止めお
よび位置確認なども極めて容易にできる取付装置
を提供するものである。
問題点を解決するための手段
本考案の取付装置は、コネクター群を収納する
箱状の端子板の側壁に係止用突起部を設け、ブラ
ケツトの一部に、上記端子板の側壁に設けた突起
部と対応してこの突起部を係止する爪を備えた係
止片と、中心部に突出方向を軸としたビス孔を備
えた柱状ダボをそれぞれ設け、この端子板をブラ
ケツトとともにキヤビネツトに共締めして取付け
るようにしたものである。
箱状の端子板の側壁に係止用突起部を設け、ブラ
ケツトの一部に、上記端子板の側壁に設けた突起
部と対応してこの突起部を係止する爪を備えた係
止片と、中心部に突出方向を軸としたビス孔を備
えた柱状ダボをそれぞれ設け、この端子板をブラ
ケツトとともにキヤビネツトに共締めして取付け
るようにしたものである。
作 用
以上の構成により、端子板をブラケツトに仮止
めし、しかる後にキヤビネツトに取付けることが
できるので、ビス止め等の回数を少なくすること
ができ、材料費及び工数を節減することができ、
組立作業性も向上することができるものである。
めし、しかる後にキヤビネツトに取付けることが
できるので、ビス止め等の回数を少なくすること
ができ、材料費及び工数を節減することができ、
組立作業性も向上することができるものである。
実施例
以下、本考案の一実施例について、図面を参照
して説明する。第１図，第２図に示すように、コ
ネクター群１１を収納する箱状の端子板１２の側
壁に係止用突起部１３を設ける。一方、ブラケツ
ト１４の一部に、この端子板１２の側壁に設けた
突起部１３と対応してこの突起部１３を係止する
爪１５を備えた係止片１６と、中心部に突出方向
を軸にビス孔１７を備えた柱状のダボ１８をそれ
ぞれ設ける。そして、端子板１２の突起部１３を
ブラケツト１４に設けた係止片１６に爪１５で係
止した状態で仮止めし、ビス２２でキヤビネツト
１９に共締めするように構成している。
して説明する。第１図，第２図に示すように、コ
ネクター群１１を収納する箱状の端子板１２の側
壁に係止用突起部１３を設ける。一方、ブラケツ
ト１４の一部に、この端子板１２の側壁に設けた
突起部１３と対応してこの突起部１３を係止する
爪１５を備えた係止片１６と、中心部に突出方向
を軸にビス孔１７を備えた柱状のダボ１８をそれ
ぞれ設ける。そして、端子板１２の突起部１３を
ブラケツト１４に設けた係止片１６に爪１５で係
止した状態で仮止めし、ビス２２でキヤビネツト
１９に共締めするように構成している。
この場合、第２図に示すように、端子板１２に
一体に設けた鍔部２０に柱状ダボ１８の先端部が
嵌合する凹部２１を設けることによりブラケツト
の取付位置の規制ができるため、ビス止め作業を
一層効率的にすることができる。
一体に設けた鍔部２０に柱状ダボ１８の先端部が
嵌合する凹部２１を設けることによりブラケツト
の取付位置の規制ができるため、ビス止め作業を
一層効率的にすることができる。
考案の効果
以上のように、本考案の取付装置は、端子板の
取付けのビス止め箇所を減少することができ、端
子板の取付け位置の規制と、取付作業性を向上さ
せることができるものである。
取付けのビス止め箇所を減少することができ、端
子板の取付け位置の規制と、取付作業性を向上さ
せることができるものである。
第１図は本考案の一実施例における取付装置の
分解斜視図、第２図は同側断面図、第３図は従来
例における取付装置の分解斜視図である。 １１……コネクター群、１２……端子板、１３
……突起部、１４……ブラケツト、１５……爪、
１６……係止片、１７……ビス孔、１８……柱状
ダボ、１９……キヤビネツト、２０……鍔部、２
１……凹部。
分解斜視図、第２図は同側断面図、第３図は従来
例における取付装置の分解斜視図である。 １１……コネクター群、１２……端子板、１３
……突起部、１４……ブラケツト、１５……爪、
１６……係止片、１７……ビス孔、１８……柱状
ダボ、１９……キヤビネツト、２０……鍔部、２
１……凹部。
Claims (1)
- 端面にコネクタを取りつけると共につば部に取
付穴を、側壁に係止用突起部を設けてなる箱状の
端子板と、前記突起部を係止する爪を備えた係止
片と、前記つば部の取付穴に対応して所定間隔に
柱状ダボを備えてなるブラケツトと、前記柱状ダ
ボに対応して取付穴を備えたキヤビネツトとを用
意し、前記箱状の端子板の突起部と前記ブラケツ
トに設けた係止片とを係止したのち前記キヤビネ
ツトの取付穴を介し前記キヤビネツトを前記柱状
ダボにビスで取付固定するようにしたことを特徴
とするブラケツトと端子板とキヤビネツトの取付
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15088586U JPH0526790Y2 (ja) | 1986-10-01 | 1986-10-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15088586U JPH0526790Y2 (ja) | 1986-10-01 | 1986-10-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6357783U JPS6357783U (ja) | 1988-04-18 |
| JPH0526790Y2 true JPH0526790Y2 (ja) | 1993-07-07 |
Family
ID=31067437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15088586U Expired - Lifetime JPH0526790Y2 (ja) | 1986-10-01 | 1986-10-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0526790Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014106286A (ja) * | 2012-11-26 | 2014-06-09 | Panasonic Corp | 表示装置 |
-
1986
- 1986-10-01 JP JP15088586U patent/JPH0526790Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014106286A (ja) * | 2012-11-26 | 2014-06-09 | Panasonic Corp | 表示装置 |
| US9244488B2 (en) | 2012-11-26 | 2016-01-26 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Display device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6357783U (ja) | 1988-04-18 |
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