JP2573264Y2 - サッシ枠の取付装置 - Google Patents
サッシ枠の取付装置Info
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- JP2573264Y2 JP2573264Y2 JP1992017472U JP1747292U JP2573264Y2 JP 2573264 Y2 JP2573264 Y2 JP 2573264Y2 JP 1992017472 U JP1992017472 U JP 1992017472U JP 1747292 U JP1747292 U JP 1747292U JP 2573264 Y2 JP2573264 Y2 JP 2573264Y2
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- frame
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、主としてコンクリー
ト製建築物の躯体開口部にサッシ枠を、簡単にしかも確
実に取付け得るようにした取付装置に関する。
ト製建築物の躯体開口部にサッシ枠を、簡単にしかも確
実に取付け得るようにした取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート製建築物の躯体開口部にサ
ッシ枠を取付ける手段として、開口部の内周面にアンカ
ーを露出するように埋め込んでおき、そのアンカーにア
ングルの一方を取付け、アングルの他方にサッシ枠を取
付ける手段と、躯体を構成する軽量形鋼にアンカーを溶
接し、そのアンカーにサッシ枠の外周に設けた接続金具
を溶接して取付ける手段が知られている。(例えば実開
平2−9680号公報、実開昭62−135782号公
報)又開口部の内周面に座金を取付け、その座金を利用
して直接サッシ枠を取付ける手段と、サッシ枠の外周に
接続金具を備え、接続金具を開口部の座金に取付ける手
段も知られている。(例えば実開昭62−42675号
公報、実開昭62−107087号公報)
ッシ枠を取付ける手段として、開口部の内周面にアンカ
ーを露出するように埋め込んでおき、そのアンカーにア
ングルの一方を取付け、アングルの他方にサッシ枠を取
付ける手段と、躯体を構成する軽量形鋼にアンカーを溶
接し、そのアンカーにサッシ枠の外周に設けた接続金具
を溶接して取付ける手段が知られている。(例えば実開
平2−9680号公報、実開昭62−135782号公
報)又開口部の内周面に座金を取付け、その座金を利用
して直接サッシ枠を取付ける手段と、サッシ枠の外周に
接続金具を備え、接続金具を開口部の座金に取付ける手
段も知られている。(例えば実開昭62−42675号
公報、実開昭62−107087号公報)
【0003】
【考案が解決しようとする課題】開口部に埋め込んだア
ンカーにアングルを介してサッシ枠を取付ける手段にあ
っては、アンカーの埋め込み位置が狂うと、サッシ枠の
取付けも狂うため、アンカーの埋め込みとアングルの取
付けに高度の熟練を要する問題点があった。又サッシ枠
に接続金具を備え、接続金具をアンカーに溶接する取付
手段にあっては、溶接機械を必要とするし、溶接の火花
によって火災を生じる問題点もあった。
ンカーにアングルを介してサッシ枠を取付ける手段にあ
っては、アンカーの埋め込み位置が狂うと、サッシ枠の
取付けも狂うため、アンカーの埋め込みとアングルの取
付けに高度の熟練を要する問題点があった。又サッシ枠
に接続金具を備え、接続金具をアンカーに溶接する取付
手段にあっては、溶接機械を必要とするし、溶接の火花
によって火災を生じる問題点もあった。
【0004】又接続金具を用いる場合、適宜大きさの鉄
板に切込みを入れ、その一部を屈曲加工すると共に、孔
開け加工もしなければならないので、接続金具の形成が
面倒で手間がかかる問題点があるし、サッシ枠の枠材形
状が異なるため、2種類以上の接続金具を必要とする問
題点もあった。本考案は、従来技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、サッシ枠の出入り調整と取付けを簡単にした取
付装置を提供することにある。
板に切込みを入れ、その一部を屈曲加工すると共に、孔
開け加工もしなければならないので、接続金具の形成が
面倒で手間がかかる問題点があるし、サッシ枠の枠材形
状が異なるため、2種類以上の接続金具を必要とする問
題点もあった。本考案は、従来技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、サッシ枠の出入り調整と取付けを簡単にした取
付装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案におけるサッシ枠の取付装置は、サッシ枠の
取付壁にアングル状固定金具の垂直板を取付け、固定金
具の水平板をサッシ枠より外周において室内向きに突出
し、水平板に室内側から室外に向けて食込む長溝を設
け、サッシ枠を取付ける躯体開口部の室内側にベースプ
レートを取付け、ベースプレートの水平翼は開口部の内
周面と一致し、ボルトを浮き上がり状態で螺入し、その
ボルトに長溝を嵌挿し、ボルトの締付けにて固定金具を
固定するもので、固定金具の水平板に、長溝と直交し垂
直板の屈曲方向と反対側に突出する隆起部を設けること
が望ましい。
に、本考案におけるサッシ枠の取付装置は、サッシ枠の
取付壁にアングル状固定金具の垂直板を取付け、固定金
具の水平板をサッシ枠より外周において室内向きに突出
し、水平板に室内側から室外に向けて食込む長溝を設
け、サッシ枠を取付ける躯体開口部の室内側にベースプ
レートを取付け、ベースプレートの水平翼は開口部の内
周面と一致し、ボルトを浮き上がり状態で螺入し、その
ボルトに長溝を嵌挿し、ボルトの締付けにて固定金具を
固定するもので、固定金具の水平板に、長溝と直交し垂
直板の屈曲方向と反対側に突出する隆起部を設けること
が望ましい。
【0006】
【実施例】先ずサッシ枠を取付けるコンクリート製建築
物の躯体開口部を図面により説明すると、開口部Dをサ
ッシ枠Fより一回り大きく形成し、開口部Dの上部内周
面d1と下部内周面d2、及び側部内周面d3の室内側
に、ベースプレート5を夫々設けておく。ベースプレー
ト5は水平翼5aと垂直翼5bが直角に連続したアング
ル状を成し、水平翼5aに貫通孔15を穿設すると共
に、水平翼5aの裏側に貫通孔15に連通する袋ナット
25を設けるもので、垂直翼5bを室内側にし、水平翼
5aを開口部Dの内周面d1,d2,d3と一致するよ
うに埋設するものである。
物の躯体開口部を図面により説明すると、開口部Dをサ
ッシ枠Fより一回り大きく形成し、開口部Dの上部内周
面d1と下部内周面d2、及び側部内周面d3の室内側
に、ベースプレート5を夫々設けておく。ベースプレー
ト5は水平翼5aと垂直翼5bが直角に連続したアング
ル状を成し、水平翼5aに貫通孔15を穿設すると共
に、水平翼5aの裏側に貫通孔15に連通する袋ナット
25を設けるもので、垂直翼5bを室内側にし、水平翼
5aを開口部Dの内周面d1,d2,d3と一致するよ
うに埋設するものである。
【0007】サッシ枠Fは、上枠材7と下枠材8、及び
左右縦枠材9より構成され、各枠材7,8,9の室内壁
7a,8a,9aと室外壁7b,8b,9bの一方に、
外周向きに突出する取付壁7f,8f,9fを延設する
か、室内壁7a,8a,9aと室外壁7b,8b,9b
の間に、外周向きに突出する取付壁7f,8f,9fを
延設するもので、左右縦枠材9は略対称形状を成す。
左右縦枠材9より構成され、各枠材7,8,9の室内壁
7a,8a,9aと室外壁7b,8b,9bの一方に、
外周向きに突出する取付壁7f,8f,9fを延設する
か、室内壁7a,8a,9aと室外壁7b,8b,9b
の間に、外周向きに突出する取付壁7f,8f,9fを
延設するもので、左右縦枠材9は略対称形状を成す。
【0008】次に本考案におけるサッシ枠の取付装置を
図面に基づいて説明すれば、取付装置はサッシ枠Fの取
付壁7f,8f,9fに、アングル状固定金具1の垂直
板1bを取付け、固定金具1の水平板1aをサッシ枠F
より外周において室内向きに突出し、水平板1aに室内
側から室外に向けて食込む長溝11を設け、サッシ枠F
を取付ける躯体開口部Dの室内側にベースプレート5を
取付け、ベースプレート5の水平翼5aは開口部Dの内
周面d1,d2,d3と一致し、ボルトBを浮き上がり
状態で螺入し、そのボルトBに長溝11を嵌挿し、ボル
トBの締付けにて固定金具1を固定するものである。
図面に基づいて説明すれば、取付装置はサッシ枠Fの取
付壁7f,8f,9fに、アングル状固定金具1の垂直
板1bを取付け、固定金具1の水平板1aをサッシ枠F
より外周において室内向きに突出し、水平板1aに室内
側から室外に向けて食込む長溝11を設け、サッシ枠F
を取付ける躯体開口部Dの室内側にベースプレート5を
取付け、ベースプレート5の水平翼5aは開口部Dの内
周面d1,d2,d3と一致し、ボルトBを浮き上がり
状態で螺入し、そのボルトBに長溝11を嵌挿し、ボル
トBの締付けにて固定金具1を固定するものである。
【0009】固定金具1は水平板1aと垂直板1bが直
角に連続したアングル状を成し、水平板1aに室内側か
ら室外に向けて食込む長溝11を設け、垂直板1bに取
付孔12を貫通し、且つ水平板1aの幅方向に垂直板1
bの屈曲方向と反対側に突出する隆起部13を設けるも
ので、長溝11はボルトBが挿通し、且つボルト頭部b
が係止する溝幅で室内側から室外に向けて食込み、隆起
部13は水平板1aを湾曲して形成し、且つ長溝11の
形成範囲に設けることが好ましい。この固定金具1は水
平板1aを室内向きにし、その垂直板1bをサッシ枠F
の取付壁7f,8f,9fの室内側にネジNで止め、各
枠材7,8,9に夫々2個以上取付け、そのサッシ枠F
を室外側から室内側に嵌挿した際、固定金具1の水平板
1aが開口部Dの内周面d1,d2,d3からベースプ
レート5の水平翼5aに沿って移動し、長溝11がボル
トBに嵌挿する。
角に連続したアングル状を成し、水平板1aに室内側か
ら室外に向けて食込む長溝11を設け、垂直板1bに取
付孔12を貫通し、且つ水平板1aの幅方向に垂直板1
bの屈曲方向と反対側に突出する隆起部13を設けるも
ので、長溝11はボルトBが挿通し、且つボルト頭部b
が係止する溝幅で室内側から室外に向けて食込み、隆起
部13は水平板1aを湾曲して形成し、且つ長溝11の
形成範囲に設けることが好ましい。この固定金具1は水
平板1aを室内向きにし、その垂直板1bをサッシ枠F
の取付壁7f,8f,9fの室内側にネジNで止め、各
枠材7,8,9に夫々2個以上取付け、そのサッシ枠F
を室外側から室内側に嵌挿した際、固定金具1の水平板
1aが開口部Dの内周面d1,d2,d3からベースプ
レート5の水平翼5aに沿って移動し、長溝11がボル
トBに嵌挿する。
【0010】図6(A)の固定金具1は、垂直板1bに
雌ネジ取付孔12aを設け、サッシ枠Fから雌ネジ取付
孔12aにネジNを直接螺入する。図6(B)の固定金
具1は、垂直板1bに長孔取付孔12bを設け、長孔取
付孔12bからサッシ枠FにネジNを螺入し、固定金具
1の内外周調整を可能にするものである。図6(C)の
固定金具1は隆起部13を省略し、固定金具1とベース
プレート5の隙間にライナー6を介在する。
雌ネジ取付孔12aを設け、サッシ枠Fから雌ネジ取付
孔12aにネジNを直接螺入する。図6(B)の固定金
具1は、垂直板1bに長孔取付孔12bを設け、長孔取
付孔12bからサッシ枠FにネジNを螺入し、固定金具
1の内外周調整を可能にするものである。図6(C)の
固定金具1は隆起部13を省略し、固定金具1とベース
プレート5の隙間にライナー6を介在する。
【0011】本案サッシ枠の取付装置は上記構造である
から、開口部Dにサッシ枠Fを取付ける場合、予め開口
部内周面d1,d2,d3の室内側にベースプレート5
を設け、その水平翼5aにボルトBを少なくとも2本づ
つ浅く螺入し、ボルトBの頭部bを浮き上がり状態にし
ておくと共に、サッシ枠Fの上枠材取付壁7fと下枠材
取付壁8f、及び縦枠材取付壁9fの室内側に固定金具
1を夫々2個以上取付け、具体的には固定金具1の水平
板1aを室内に向け、垂直板1bをボルトBの露出位置
に対応する各枠材取付壁7f,8f,9fの室内側に当
接し、取付壁7f,8f,9fより垂直板1bにネジN
を螺入して固定しておく。
から、開口部Dにサッシ枠Fを取付ける場合、予め開口
部内周面d1,d2,d3の室内側にベースプレート5
を設け、その水平翼5aにボルトBを少なくとも2本づ
つ浅く螺入し、ボルトBの頭部bを浮き上がり状態にし
ておくと共に、サッシ枠Fの上枠材取付壁7fと下枠材
取付壁8f、及び縦枠材取付壁9fの室内側に固定金具
1を夫々2個以上取付け、具体的には固定金具1の水平
板1aを室内に向け、垂直板1bをボルトBの露出位置
に対応する各枠材取付壁7f,8f,9fの室内側に当
接し、取付壁7f,8f,9fより垂直板1bにネジN
を螺入して固定しておく。
【0012】先ず固定金具1を取付けたサッシ枠Fを開
口部Dの室外側から室内側に向けて嵌挿し、サッシ枠F
より室内側に突出する固定金具1の水平板1aを、開口
部Dの内周面d1,d2,d3からベースプレート5に
沿って移動し、水平板1aの長溝11をベースプレート
5より頭部bが浮き上がり状態にあるボルトBに嵌込
み、次ぎにサッシ枠Fの出入りを調整し、ボルトBをベ
ースプレート5に向けて螺進し、固定金具1をベースプ
レート5に固定する。固定金具1の水平板1aとベース
プレート5の間に、水平板1aの隆起部13以上の隙間
が生じた場合、隙間にライナー6を差込み、固定金具1
を固定する。
口部Dの室外側から室内側に向けて嵌挿し、サッシ枠F
より室内側に突出する固定金具1の水平板1aを、開口
部Dの内周面d1,d2,d3からベースプレート5に
沿って移動し、水平板1aの長溝11をベースプレート
5より頭部bが浮き上がり状態にあるボルトBに嵌込
み、次ぎにサッシ枠Fの出入りを調整し、ボルトBをベ
ースプレート5に向けて螺進し、固定金具1をベースプ
レート5に固定する。固定金具1の水平板1aとベース
プレート5の間に、水平板1aの隆起部13以上の隙間
が生じた場合、隙間にライナー6を差込み、固定金具1
を固定する。
【0013】図中、2はサッシ枠Fに取付けるアングル
状の補助材で、補助材2は腕片2aと脚片2bを直角に
連続するもので、サッシ枠Fの室内側と室外側の少なく
とも一方に取付け、例えば上枠材7と下枠材8、及び縦
枠材9の室内側に取付ける場合、腕片2aを室内に向
け、脚片2bを枠材室内壁7a,8a,9aにネジNで
止めし、上枠材7と縦枠材9の室外側に取付ける場合、
腕片2aを室外に向け、脚片2bを枠材室外壁7a,9
aにネジNで止めするものである。この補助材2はサッ
シ枠Fに予め取付けておくことも可能であるし、サッシ
枠Fを開口部Dに固定した後に取付けることも可能であ
る。。
状の補助材で、補助材2は腕片2aと脚片2bを直角に
連続するもので、サッシ枠Fの室内側と室外側の少なく
とも一方に取付け、例えば上枠材7と下枠材8、及び縦
枠材9の室内側に取付ける場合、腕片2aを室内に向
け、脚片2bを枠材室内壁7a,8a,9aにネジNで
止めし、上枠材7と縦枠材9の室外側に取付ける場合、
腕片2aを室外に向け、脚片2bを枠材室外壁7a,9
aにネジNで止めするものである。この補助材2はサッ
シ枠Fに予め取付けておくことも可能であるし、サッシ
枠Fを開口部Dに固定した後に取付けることも可能であ
る。。
【0014】図5(A)は上枠材7と縦枠材9の室外側
に取付ける額縁材4で、額縁材4は外装材Tと相対する
化粧片4cに、化粧片4cの内周側より室内向きに延設
する内周片4aと、化粧片4cの外周側より室内向きに
延設する水返し4dを設け、内周片4aの室外側に外周
向きに屈曲する段状片4bを、水返し4dの室外側に内
周向きに屈曲する段状片4eを設け、段状片4bをサッ
シ枠Fの室外側に取付けた補助材2の腕片2aにネジN
で止めし、段状片4bとサッシ枠Fの隙間、及び段状片
4eと外装材Tの隙間にコーキングCを施すものであ
る。
に取付ける額縁材4で、額縁材4は外装材Tと相対する
化粧片4cに、化粧片4cの内周側より室内向きに延設
する内周片4aと、化粧片4cの外周側より室内向きに
延設する水返し4dを設け、内周片4aの室外側に外周
向きに屈曲する段状片4bを、水返し4dの室外側に内
周向きに屈曲する段状片4eを設け、段状片4bをサッ
シ枠Fの室外側に取付けた補助材2の腕片2aにネジN
で止めし、段状片4bとサッシ枠Fの隙間、及び段状片
4eと外装材Tの隙間にコーキングCを施すものであ
る。
【0015】図5(B)は下枠材8の室外側に取付ける
水切板3で、水切板3は室内より室外に向けて下降傾斜
する斜片3aと、斜片3aの内縁より上方に突出し下枠
材取付壁8fにネジNで止める起立片3b、斜片3aよ
り外装材Tの室外側に垂下する化粧片3c、化粧片3c
の下端部より外装材Tに向けて延設する水返し3d、及
び水返し3dの室内側より斜片3aに向けて屈曲する段
状片3eから成るもので、少なくとも段状片3eと躯体
の隙間にコーキングCを施すものである。水切板3と額
縁材4は、上下枠材7,8や縦枠材9と同様に軽金属よ
り押出し成形するものである。
水切板3で、水切板3は室内より室外に向けて下降傾斜
する斜片3aと、斜片3aの内縁より上方に突出し下枠
材取付壁8fにネジNで止める起立片3b、斜片3aよ
り外装材Tの室外側に垂下する化粧片3c、化粧片3c
の下端部より外装材Tに向けて延設する水返し3d、及
び水返し3dの室内側より斜片3aに向けて屈曲する段
状片3eから成るもので、少なくとも段状片3eと躯体
の隙間にコーキングCを施すものである。水切板3と額
縁材4は、上下枠材7,8や縦枠材9と同様に軽金属よ
り押出し成形するものである。
【0016】
【0017】
【考案の効果】本案サッシ枠の取付装置は、上記のとお
り構成されているので、次に記載する効果を奏する。躯
体開口部の内周面と、その室内側に取付けるベースプレ
ートの水平翼が一致するので、サッシ枠の嵌め込み時
に、サッシ枠と、サッシ枠に取付けた固定金具の水平板
は、ベースプレートに係止することなく滑らかに嵌挿し
得る。しかもベースプレート水平翼にボルトを浮き上が
り状態で螺入し、そのボルトに固定金具水平板に設けた
長溝が嵌挿し、ボルトの締付けて固定するものであるか
ら、サッシ枠の嵌め込み後に、サッシ枠とベースプレー
トに固定金具を跨がって取付ける場合より、サッシ枠の
取付けが著しく容易である。またサッシ枠を出入り調整
した状態で固定し得るので、出入り調整したサッシ枠を
保持する面倒がない。更に、固定金具の水平板に、長溝
と直交し垂直板の屈曲方向と反対側に突出する隆起部を
設けると、隆起部の弾性によりボルトの緩みを防ぐこと
ができる。特に熟練を要する溶接が不要になり、溶接火
花による火災も防止し得るばかりか、固定金具は上下枠
材と縦枠材に共通使用し得るので、安価に提供できる。
り構成されているので、次に記載する効果を奏する。躯
体開口部の内周面と、その室内側に取付けるベースプレ
ートの水平翼が一致するので、サッシ枠の嵌め込み時
に、サッシ枠と、サッシ枠に取付けた固定金具の水平板
は、ベースプレートに係止することなく滑らかに嵌挿し
得る。しかもベースプレート水平翼にボルトを浮き上が
り状態で螺入し、そのボルトに固定金具水平板に設けた
長溝が嵌挿し、ボルトの締付けて固定するものであるか
ら、サッシ枠の嵌め込み後に、サッシ枠とベースプレー
トに固定金具を跨がって取付ける場合より、サッシ枠の
取付けが著しく容易である。またサッシ枠を出入り調整
した状態で固定し得るので、出入り調整したサッシ枠を
保持する面倒がない。更に、固定金具の水平板に、長溝
と直交し垂直板の屈曲方向と反対側に突出する隆起部を
設けると、隆起部の弾性によりボルトの緩みを防ぐこと
ができる。特に熟練を要する溶接が不要になり、溶接火
花による火災も防止し得るばかりか、固定金具は上下枠
材と縦枠材に共通使用し得るので、安価に提供できる。
【図1】本案サッシ枠の取付装置の使用例を示す要部縦
断面図である。
断面図である。
【図2】その要部横断面図である。
【図3】サッシ枠の取付例を示す要部縦断面図である。
【図4】サッシ枠の取付例を示す要部横断面図である。
【図5】(A)(B)額縁材と水切板の側面図である。
【図6】(A)(B)(C)固定金具の形状例を示す斜
視図である。
視図である。
1 固定金具、1a 水平板、1b 垂直板 2 補助材 3 水切板 4 額縁材 5 ベースプレート、5a 水平翼、5b 垂直翼 6 ライナー 7 上枠材 8 下枠材 9 縦枠材 7f,8f,9f 取付壁 11 長溝、12,12a,12b 取付孔、13 隆
起部 25 袋ナット F サッシ枠 B ボルト、b ボルト頭部 C コーキング、N ネジ、T 外装材 D 躯体開口部、d1,d2,d3 開口部内周面
起部 25 袋ナット F サッシ枠 B ボルト、b ボルト頭部 C コーキング、N ネジ、T 外装材 D 躯体開口部、d1,d2,d3 開口部内周面
Claims (2)
- 【請求項1】 サッシ枠(F)の取付壁(7f,8f,
9f)に、アングル状固定金具(1)の垂直板(1b)
を取付け、固定金具(1)の水平板(1a)をサッシ枠
(F)より外周において室内向きに突出し、水平板(1
a)に室内側から室外に向けて食込む長溝(11)を設
け、サッシ枠(F)を取付ける躯体開口部(D)の室内
側にベースプレート(5)を取付け、ベースプレート
(5)の水平翼(5a)は開口部(D)の内周面(d
1,d2,d3)と一致し、ボルト(B)を浮き上がり
状態で螺入し、そのボルト(B)に長溝(11)を嵌挿
し、ボルト(B)の締付けにて固定金具(1)を固定す
るサッシ枠の取付装置。 - 【請求項2】 固定金具(1)の水平板(1a)に、長
溝(11)と直交し垂直板(1b)の屈曲方向と反対側
に突出する隆起部(13)を設けた請求項1に記載のサ
ッシ枠の取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992017472U JP2573264Y2 (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | サッシ枠の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992017472U JP2573264Y2 (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | サッシ枠の取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0578882U JPH0578882U (ja) | 1993-10-26 |
| JP2573264Y2 true JP2573264Y2 (ja) | 1998-05-28 |
Family
ID=11944960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992017472U Expired - Lifetime JP2573264Y2 (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | サッシ枠の取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2573264Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018109352A (ja) * | 2018-04-13 | 2018-07-12 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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1992
- 1992-02-24 JP JP1992017472U patent/JP2573264Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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|---|---|---|---|---|
| JP2018109352A (ja) * | 2018-04-13 | 2018-07-12 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0578882U (ja) | 1993-10-26 |
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