JPS5930385B2 - おにぎりとのりの包装方法及びその装置 - Google Patents

おにぎりとのりの包装方法及びその装置

Info

Publication number
JPS5930385B2
JPS5930385B2 JP57191567A JP19156782A JPS5930385B2 JP S5930385 B2 JPS5930385 B2 JP S5930385B2 JP 57191567 A JP57191567 A JP 57191567A JP 19156782 A JP19156782 A JP 19156782A JP S5930385 B2 JPS5930385 B2 JP S5930385B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
folding
rice
film
rice balls
glue
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57191567A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5982057A (ja
Inventor
勁二 油谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikei KK
Original Assignee
Daikei KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikei KK filed Critical Daikei KK
Priority to JP57191567A priority Critical patent/JPS5930385B2/ja
Publication of JPS5982057A publication Critical patent/JPS5982057A/ja
Publication of JPS5930385B2 publication Critical patent/JPS5930385B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cereal-Derived Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はのりとおにぎりの包装方法及びその装置さらに
詳しくはおにぎりな色装フィルム上に載置したのり又は
包装フィルム内に挿入されたのり付き色装フィルムにて
包装するための包装方法とその装置に関する。
背景技術 従来、第2図のようなの95を内部に挿入した一側端縁
開口型の包装フィルム6で、例えば3角形状に成形され
たおにぎり1を包装する場合には、周知の如く前記包装
フィルム6上におにぎり1を載置せしめて後、該フィル
ム6の両側片を折り込みてその外周を色装し1次に開口
されたおにぎり1の上面に位置するフィルム6を内側に
順次折り込みて後、シール片28を貼着して色装してい
たものである。
しかるに該包装作業は全て人間の手作業によって行なっ
ていたものであるため1作業性が悪く大量のおにぎり1
を連続色装することができず、よつて作業性、生産性の
いずれの点冗おいても重大な欠点があった。
さらに成形されたおにぎり1自体を包装するため、米粒
が手に付着する等作業能率が悪くその改善が業界全体か
ら強く要望されていたものであるが、未だ実用冗適した
色装方法や包装装置が開発されていないのである。
解決課題・技術目的 本発明はこのような食品業界で長年要望されていたおに
ぎりとのりの自動色装を可能とした全く画期的な装置に
関しその目的とするところは、作業性が大巾に向上しそ
の生産能率が飛躍的にすぐれ、しかも全自動化により省
略化を達成できる全く新規且つ実用的なおにぎりとのり
の包装方法とその装置を提供する(/i:、iる。
本発明の開示 本発明は供給コンベア7[で順次移送されてくるおにぎ
り1を分離機1の受は凹部9に1岡供給する供給工程と
該供給分離された1個のおにぎり1を分離機8の回動又
は移動にて次ののり供給装置37側に分離供給する分離
供給工程と分離供給されたおにぎり1の背面側から色装
フィルム6上又はフィルム内にあるの95をフィルムと
ともに当接せしめるのりとおにぎりの結合工程と結合さ
れたのりとおにぎりを挾持しながら次ののり折込包装装
置に移送する移送工程と折込色装装置の受は凹部にのり
5とおにぎり1が移送されるとのり5の両側片a、
bが自動的に折り曲げられ且つ該両側片a、 bの突
出片c、 dをさらにおにぎり1の正面側に順次折り
込みておにぎり1外周をフィルムとともにのりにて色装
する第1の折り込み色装工程と包装後のおにぎり1を排
出コンベア24上に挟持移送する移送工程と該排出コン
ベア24の排出ライン上で開口するおにぎり1の上面又
は下面に位置する前記フィルム6の一側片a′、他側片
b′、背面片、正面片と順次折り込みて包装する第2折
り込み色装工程とからなるおにぎりとのりの包装方法と
開閉自在の挟持腕19.19’を複数円周方向に配置し
てなる回転テーブル20と該回転テーブル200円周方
向に、供給コンベア7と分離機8とからなるおにぎりの
分離供給装置と分離供給されたおにぎり1の背面側から
色装フィルム6上又はフィルム内にあるのり5をフィル
ム6とともに一枚づつ起立せしめて当接するのり供給装
置とのりとおにぎりが当接された状態で受領する受は凹
部22を有し且つ該受は凹部22から突出したのりの突
出片c、 dを交互に折り込む回動自在の折り込み板
23.23’を有するのり折込色装装置21とのりがフ
ィルムとともにその外周て折り込み包装されたお延ぎり
1を排出する排出コンベア24とを夫々設け、しかも該
排出コンベア24の排出ライン上で開口するおにぎり1
の上面又は下面に位置する前記フィルムを折り込み包装
する折込手段を設けたお延ぎりとのりの糠装置にある。
効果 本発明は上記のような構成からなる包装方法と包装装置
なるため次のような格別な効果をえた。
(1)全体の構成が連続して移送されるおKぎりの供給
・分離工程と分離された1飼のおにぎりをのりと結合し
この状態で次工程でのりを色装フィルムとともにおにぎ
りの外周に巻き付け、さらに次の排出工程で上面又は下
面開口のおにぎりをフィルムにて色装する一連の工程が
間欠運動により連続的に行なわれるので連続送りされた
おにぎりを1個づつのり付き包装フィルムで包装仕上げ
でき、よって従来の手作業色装に比し作業性が格別良好
で且つ生産性が大巾に向上し大量のおにぎりの連続色装
を行なうことに成功したもので、これによる作業性、生
産性、省略化、経済性等における利点は計り知れないも
のがあり、これが従来要望されていたこの種業界に与え
る影響は大なるものがある。
(2) 次に連続移送されるおにぎりは供給コンベア
と分離機に分離機により確実に1個づつ次工程に分離供
給されるため、その後の工程作業が確実化されこれが精
度向上に有効に働く。
(3)さらに重要なのりとおにぎりの結合をおにぎりの
背面側からのり1枚づつ取り出し起立状態で当接させる
ため、のりとおにぎりの結但辱ト常に簡易に行なえる。
(4)次におにぎりの外周にのりを巻き付ける作業を折
込色装装置にて機械的尾行なうので、のりの折り込みが
確実で折り込み後の色装形態が非常に良好且つ均一包装
となる。
(5)さらに上面又は下面開口のおにぎりの開口部の包
装は、排出コンベアの排出ライン上で行なうため、一連
の流れ作業が可能となり大巾に作業性が良好となる。
(6)その他、全体の構成も簡単で製作容易である等そ
の実用的効果は犬なるものがある。
以上のように本発明は従来手作業で行なっていたおにぎ
りとのりの包装方法を、連続移送されるおにぎりな個々
に分離供給しながらのりをフィルム七ともにおにぎりに
結合させ、これを第1、第2の折り込み包装工程で自動
的に包装する方法と装置なるため、その包装作業が飛躍
的に向上する等従来全く予期せざる上記のような格別顕
著な効果を得たのである。
実施例 以下本発明の実施態様について図面に示した一実施例に
従って説明する。
まず説明手順として内容の理解を容易にするため、包装
方法を図示した概略図に従って説明する。
第1図は成形された3角形状のお妃ぎり1を上面開口型
で封緘片2を有する略3角形状の中袋3に挿入収納した
状態の正面図、第2図は該中袋3に収納されたおにぎり
1を中袋とともに包装するための一側端縁に開口部4を
有し内部にのり5を挿入した袋状の包装フィルム6の正
面図を示す。
次にその包装方法について順次説明すると、まず第3図
イのように供給コンベア7にて連続して前記第1図のよ
うにおにぎり1が収納された中袋3が移送されてくると
、次の分離機8のV字状の受は凹部9に1個のおにぎり
1のみが第3図口のように移送載置される。
その際該受は凹部9の後方には固定されたストッパー壁
10がおにぎり1の脱離を防止して確実に受は凹部9に
載置せしめている。
このようにして分離機8の受は凹部9に1個のおにぎり
1のみが受領されると分離機8が第3図への状態まで回
動して1個のおにぎり1を次工程に分離供給する。
その際次のおにぎり1′の分離機8側への移送は分離機
8のストッパー壁11にて制止されている。
次に次工程ののり供給工程では、第4図イに示すように
前記の95入れ色装フィルム6・・・が多数枚多段式に
先端部12.12’がわずかに内側に折曲したホッパー
13内に積み重ねられている。
この状態でバキューム式吸着壁14を有する昇降杆15
が上昇して最下段の包装フィルム6を同図口のように下
方から吸着し、1枚の色装フィルムCを吸着しながら下
降すると吸着された包装フィルム6′は回転1駆動する
ベルトコンベア16上に同図ハのように載置する。
このようにしてベルトコンベア16上に載置された包装
フィルム6′は該コンベア16にてわずかに同図二のよ
5に移送すると起立棒17が時計方向に回動すると同時
にベルトコンベア16上の包装フィルム6′を起立棒1
7の係止突片18にて係止しながら同時に同図ホのよ5
に起立回動して包装フィルム6′を前記分離機8の受は
凹部9内に載置されて時期する中袋3内に収納されたお
にぎり1の背面側から当接せしめる。
このようにしてお妃ぎり1の背面側からのり入り包装フ
ィルム6′を当接結合させた状態で1両者を挾持腕19
,19’の挾持板にて挾持すると第5図に示した回転テ
ーブル20がCステーションの位置からDステーション
の位置まで回動する。
このDステーションの位置すなわち折込包装工程にのり
入り包装フィルム6′とおにぎり1が挾持されて到達す
ると第6図イの状態となる。
この状態で折込装置21の受は凹部22上におにぎり1
を移動載置すると同図二のようにフィルム6′の両側片
a、 bが自動的に折り曲げられて突出片c、 d
のみ受は凹部22から突出状態となる。
この状態で一方の折り込み板23が回動して前記一方の
突出片Cが同図ハのようにおにぎり1の正面側に折り込
まれ、次に他方の折り込み板23′が回動して他方の突
出片dを同図二のように折り込む。
このようにして両突出片c、dが折り込まれることによ
りおにぎり1の外周縁がのり入り包装フィルム6′にて
包装されるのである。
次に同図ホのように一方の折り込み板23が逆回動して
元に戻ると、前記挾持腕19,19’が同図へのように
折り込み包装されたおにぎり1の両側を挾持するように
なり、他方の折り込み板23′も逆回動して元に戻ると
同図トのように両側を挾持する。
このようにしてのり入り包装フィルム6′でその外周が
包装されたおにぎり1は、再び挾持腕19゜19′に挾
持されながらテーブル20の回転により、第5図Dステ
ーションからEステーションの排出コンベア24上に移
送されて、該排出コンヘア24上に載置される。
この排出コンベア24上に載置されたおにぎり1は上面
25が開口状態となっているため、包装フィルム6′の
立ち上がり周縁のまず一側片a′を第7図イのようにブ
ツシャ26で折り込み、次に同図二のよ5に他側片b′
を押圧棒で折り込み、さらに同図ハのように正面片e及
び背面片fを順次折り込みて色装した後、背面片fにシ
ール片28を貼着すると、第8図のように底部から中袋
3の先端部3′のみが突出した状態で、中袋3内に収納
されたおにぎり1が中袋3とともにのり5が収納された
包装フィルム6′で完全包装されるのである。
このようにして包装された状態では、おにぎり1は中袋
3内に収納されていることと相伴て外気から遮断された
略密封状態での色装となるため、衛生上並びにおにぎり
への悪影響もなくすぐれた色装形態となるのである。
次にこのように包装されたおにぎりは、飯食時には第1
4図イに示すように中袋3の先端部3′をつまみて引き
抜き、その後シール片28を剥がして包装フィルム6′
を同図口のよ5に展開した後、色装フィルム6′内から
のり5を取り出しながらおにぎり1をのり5上に載置し
て巻き付けると同図へのようにのり巻きおにぎり1とな
って直ちに飯食可能となるのである。
以上のように本発明による包装方法は、連続して移送さ
れるおにぎりをC,D、 Eの3ステーシヨンで、すな
わちCステーションで1f固づつ分離しながらのりと結
合させ、Dステーションでおにぎりの外周にのり入りフ
ィルムを巻き付け、Eステーションで排出移送しながら
上面開口部を順次折り込み値装するものである。
しかも該実施例の場合、連続供給から排出泣装迄の一連
の工程においては、全て3角形状のおにぎりは、第8図
のように起立状態で処理されるものでるるため、各ステ
ーションでの作業性が非常に簡易に行なえる。
次に第9図は、包装装置を示す全体の平面図で、図中、
7は供給コンベアで第11図イのようにおにぎりの移送
路が■溝29となるべく、傾斜した2本のベルトコンベ
ア30.30’にて構成されてナリ且つ該ベルトコンベ
ア30.30’はベベルギア31,31’の噛合によっ
て同方向に回転すべく支軸32.32’にて支持されて
いる。
8は供給コンベア7の移送前方に設けられた支軸33を
支点に回動自在の分離機で、平面が−の円弧状に形成さ
れ且つ受台34にはV字状の受は凹部9が第11図口の
ように形成されてなり、且つ該凹部9の後方には固定の
ストッパー壁10が設けられている。
次に第9図において35は、おにぎりを挾持しながら各
ステーションC,D、 Eにおにぎりを移送するための
挾持移送装置で、回転テーブル20と該回転テーブル2
0に設けられた2本1対の挟持腕19.19’が3組設
けられてなる。
この1対の挾持腕19,19’は第10図のよ5に歯車
36゜36′の噛合によって矢印方向に開閉自在となり
且つこの挾持腕19,19’の先端部には夫々下向きで
おにぎりより大きい略三角形状の挟持板が突設されてい
る。
次に37は第2図に示したのり入り包装フィルム6を供
給するためののり供給装置で、第12図に示すように前
記包装フィルム6・・・を多数枚先端部12.12’が
わずかに内側に折曲したホッパー13内に多段式に積み
重ねてなり、このホッパー13の直下には昇降杆15に
支持され先端両側端縁38,38’がテーパ面に形成さ
れたバキウム式吸着盤14が昇降自在に設けられてなり
且つホッパー13の直下にはこの吸着盤14にて吸着さ
れた1枚の包装フィルム6′を移送するベルトコンベア
16が4本各ローラ39,39’[回転自在に設けられ
てなる。
17は該ベルトコンベア16・・・間左右2本回動自在
にローラー40に取り付けられた起立棒で、ベルトコン
ベア16・・・にて平面的に移送されたのりを下側から
90°持ち上げておにぎり1と結合させるためのもので
、該起立棒17にはフィルムの落下防止用の係止突片1
8が設けられている。
次Vc21は折込包装装置で、第13図のようにV字状
の受は凹部22が形成された装置本体21′と、該装置
本体21′の一側面に2枚折り込み板23.23’がシ
リンダー41のピストンロッド42にて回動自在に軸架
されてなる。
24は排出用コンベアで、外周が折り込み色装されて移
送されてくるおにぎりを排出すると同時にその排出移送
中におにぎりの開口上面を第7図のようVC泣装するた
めの、ブツシャ26、押圧棒27並びに正面及び背面を
折りたたむ折込体が設けられている。
以上の構成からなる色装装置は、前記包装方法の手順で
おにぎりを自動色装すべく使用されるものである。
尚、上記実施例ではおにぎりを三角形状としてなるため
、供給コンベア7を移送路が■溝29となるべく形成し
てなるが必ずしも3角形状におにぎりは限定されていな
いため移送路の形状も実施例に限らない。
また該実施例では取り扱いの便宜性からおにぎりは中袋
3に収納されているが、中袋に収納せずしておにぎり自
体を直接包装することも可能なるため、中袋は必須条件
とはならない。
さらに該実施例では供給コンベア7の前方には回動自在
の分離機8を設けてなるが、これに限らず第15図のよ
うに往復動自在の分離機8′として形成してもよい。
さらにのりを収納する包装フィルム6の形態も実施例の
ような1側端縁間口型に限らず、上面にミシン目を刻設
した色装フィルムやその細袋状でなくシート状の包装フ
ィルム上尾直接のりを載置した形態であってもよいが、
好ましくは1枚づつ吸着して取り出すため袋状の色装フ
ィルムが良い。
捷だ起立棒は実施例では回動式で1本設けてなるが回転
式にして4本等間隔に設けてもよい。
次に該実施例では回転テーブル20の周囲に2本1対の
挾持腕を3組設けてなるが、作業ステーションの数が増
加すればそのステーションの数に応じて、4組、6組・
・・と設けてもよい。
さらに折込色装装置の受は凹部22の形状も3形状のお
妃ぎりに応じてV溝としてなるが、これに限らずおにぎ
りの形態に応じて任意に形状を変えることができる。
次に排出コンベアの形状にもおにぎりを起立しながら移
送するために起立可能な形態からなるとともにおにぎり
の開口部を排出移送ライン上で折り込み色装可能な手段
であれば実施例に限らない。
従って実施例のように色装フィルムの上方の両側片及び
背面片、正面片の各4片を順次折り込む場合に限らず両
側片と背面片のみにて折り込み色装できる場合であれば
3方の折り込みで充分である。
要は開口されたおにぎりの上面又は下面に位置する色装
フィルムを折りたたみて色装すればその手順や手段は決
して実施例に限らない。
さらに該実施例ではおにぎりな色装対象とするものであ
るが、おKぎりに限らず饅頭等その他の食品色装につい
ても本発明は実施できるので、その色装対象は必ずしも
限定されない。
【図面の簡単な説明】
第1図は中袋の正面図。 第2図はのり入り色装フィルムを示しイは正面図1口は
イのA−A線断面図。 第3図はおにぎりの移送供給と分離工程を示す概略平面
図で、イは分離機への供給前、口は供給時、ハは分離様
回動時。 第4図はのり供給工程を示すのり供給装置の概略説明図
で、イからホ迄はその各動作を示す。 第5図は挟持移送装置の回転テーブルの概略平面図。 第6図は折込包装工程を示す説明図でイからト迄は各折
り込み動作を示す。 第7図は開口上面の折り込み色装工程を示す説明図。 第8図は色装されたおにぎりの正面図。第9図は包装装
置全体の平面図。 第10図は挟持腕の概略正面図。 第11図イは第9図のB−B線拡大断面図、口は分離機
の正面図。 第12図はのり供給装置の概略正面図。 第13図は折込法装置の概略斜視図。 第14図は飯食時の動作を説明するための正面図で、イ
は中袋取り出し時、口は包装フィルム展開時、ハはおに
ぎりにのりを巻き付けた状態。 第15図は分離機の他実施例を示しイは正面図、口から
ホ迄は動作説明のための平面図。 1・・・おにぎり、5・・・のり、6,6′・・・色装
フィルム、7・・・供給コンベア、8・・・分離機、9
・・・受は凹部、19,19’・・・挾持腕、20・・
・回転テーブル、21・・・折込包装装置、23.23
’・・・折り込み板、24・・・排出コンヘア、28・
・・シール片、37・・・のり供給装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 供給コンベア7にて順次移送されてくるおにぎり1
    を分離機8の受は凹部9に1個供給する供給工程と該供
    給分離された1@のおにぎり1を分離機8の回動又は移
    動にて次ののり供給装置37側に分離供給する分離供給
    工程と分離供給されたおにぎり1の背面側から色装フィ
    ルム6上又はフィルム内するのり5をフィルムとともに
    当接せしめるのりとおにぎりの結合工程と結合されたの
    りとおにがりを挾持しながら次ののり折込色装装置に移
    送する移送工程と折込包装装置の受は四部にのり5とお
    にぎり1が移送されるとの95の両側片a、bが自動的
    に折り曲げられ且つ該両側片a、bの突出片c、 d
    をさらにおにぎり1の正面側に順次折り込みておにぎり
    1外周をフィルムとともにのりにて辺装する第1の折り
    込み色装工程と包装後のおにぎり1を排出コンベア24
    上に挟持移送する移送工程と該排出コンベア24の排出
    ライン上で開口するおにぎり1の上面又は下面に位置す
    る前記フィルム6の一側片a′、他側片b′、背面片、
    正面片を順次折り込みて包装する第2折り込み包装工程
    とからなることを特徴とするおにぎりとのりの包装方法
    。 2 開閉自在の挾持腕19,19’を複数円周方向に配
    置してなる回転テーブル20と該回転テーブル20の円
    周方向に、供給コンベア7と分離機8とからなるおにぎ
    りの分離供給装置と分離供給されたおにぎり1の背面側
    から色装フィルム6上又はフィルム内にあるの95をフ
    ィルム6ととも九一枚づつ起立せしめて当接するのり供
    給装置とのりとおにぎりが当接された状態で受領する受
    は凹部22を有し、且つ該受は凹部22から突出したの
    りの突出片c、 dを交互に折り込む回動自在の折り
    込み板23.23’を有するのり折込色装装置21との
    りがフィルムとともにその外周に折り込み色装されたお
    にぎり1を排出する排出コンベア24とを夫々設け、し
    かも該排出コンベア24の排出ライン上で開口するおに
    ぎり1の上面又は下面に位置する前記フィルムを折り込
    み色装する折込手段を設けてなることを特徴とするおに
    ぎりとのりの包装装置。
JP57191567A 1982-10-29 1982-10-29 おにぎりとのりの包装方法及びその装置 Expired JPS5930385B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57191567A JPS5930385B2 (ja) 1982-10-29 1982-10-29 おにぎりとのりの包装方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57191567A JPS5930385B2 (ja) 1982-10-29 1982-10-29 おにぎりとのりの包装方法及びその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5982057A JPS5982057A (ja) 1984-05-11
JPS5930385B2 true JPS5930385B2 (ja) 1984-07-26

Family

ID=16276812

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57191567A Expired JPS5930385B2 (ja) 1982-10-29 1982-10-29 おにぎりとのりの包装方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5930385B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60139481U (ja) * 1984-02-28 1985-09-14 大専工機株式会社 握り飯製造装置
JP6974917B2 (ja) * 2018-01-22 2021-12-01 鈴茂器工株式会社 海苔供給装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5982057A (ja) 1984-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3413506B2 (ja) 包装袋及び包装袋の開口方法並びに包装装置
JP3354588B2 (ja) 連続シール貼付け装置
JPS5930385B2 (ja) おにぎりとのりの包装方法及びその装置
JPH0664611A (ja) 自動充填包装機
EP3623316A1 (en) Package
JPH11292002A (ja) チュ−ブ状軟体商品の自動集合箱詰方法及びその装置
JPH0759401B2 (ja) 柔軟材料を使用したグロス計量包装方法
JPH03212375A (ja) フィルム包装体
JPH09254931A (ja) 真空包装機における包装袋の取り出し装置
JP2764462B2 (ja) 袋詰め封止装置
JP2742664B2 (ja) 粉粒体及び固形物の包装装置
JP3280007B2 (ja) 商品自動包装用装置
CH383871A (fr) Ebauche de boîte parallélépipédique pour le conditionnement de matières liquides, pâteuses, solides ou pulvérulentes
CN220865733U (zh) 线盘装袋机构
JPH11171203A (ja) 包装容器及びその製造方法
JPH07329931A (ja) 袋詰め方法及び装置
JP2570427Y2 (ja) 充填工程に於ける充填補助装置
JP4612223B2 (ja) 包装装置
JPS58134826A (ja) 包装用フイルムの側縁部折り畳み包装方法
GB1109796A (en) Improvements relating to the wrapping of packages and other articles
JPS62287832A (ja) 自動袋詰め装置における袋体の開口装置
JPS6330642Y2 (ja)
KR880001967Y1 (ko) 젓가락 포장장치
JPS6058082B2 (ja) レコ−ドの包装方法
JPS58116142A (ja) 弁付紙袋製造装置