JPS592884A - 感熱記録シ−ト - Google Patents
感熱記録シ−トInfo
- Publication number
- JPS592884A JPS592884A JP57112106A JP11210682A JPS592884A JP S592884 A JPS592884 A JP S592884A JP 57112106 A JP57112106 A JP 57112106A JP 11210682 A JP11210682 A JP 11210682A JP S592884 A JPS592884 A JP S592884A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- recording sheet
- sensitive recording
- parts
- butyl
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/30—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
- B41M5/337—Additives; Binders
- B41M5/3375—Non-macromolecular compounds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は感熱記録シートに関するもの１あり特に画像の
安定性に優れた感熱記録シートに関するものである。
安定性に優れた感熱記録シートに関するものである。
近年、感熱記録方式はノンインパクト型として配録時の
騒音がなく、現像定着を必要としないで記録画像が得ら
れること、また機器の保守管理が簡単！あること等多く
の特徴を有するため各種プリンター、電話ファクシミリ
をはじめとして各方面で使用されるようになった。特に
電話ファクシミリにおいては感熱方式の需要が大巾に伸
びてきているうえに、送信コスト低減のため高速化され
つつある。この様なファクシミリの高速化に対応して使
用される感熱記録シートの高感度が求められるようＫな
った。さらに得られた記録画像の長期保存の要求も強く
、湿熱などの条件下１保存中また記録画像面を手などで
されっているうちＫ、発色色素の退色・変色のないこと
が要求されている。
騒音がなく、現像定着を必要としないで記録画像が得ら
れること、また機器の保守管理が簡単！あること等多く
の特徴を有するため各種プリンター、電話ファクシミリ
をはじめとして各方面で使用されるようになった。特に
電話ファクシミリにおいては感熱方式の需要が大巾に伸
びてきているうえに、送信コスト低減のため高速化され
つつある。この様なファクシミリの高速化に対応して使
用される感熱記録シートの高感度が求められるようＫな
った。さらに得られた記録画像の長期保存の要求も強く
、湿熱などの条件下１保存中また記録画像面を手などで
されっているうちＫ、発色色素の退色・変色のないこと
が要求されている。
従来、記録画像の保存性を改良する安定化剤として特開
昭４９−４５７４Ｗ号公報、特開昭５４−１８７５２号
公報、特開昭５７−８８４９５号公報にフェノール系の
酸化防止剤を添加することが記載されている。しかしな
がら、それらの中にはいまだ感度の低下がなく、画像安
定性の向上を満足しうるものは見出せない。
昭４９−４５７４Ｗ号公報、特開昭５４−１８７５２号
公報、特開昭５７−８８４９５号公報にフェノール系の
酸化防止剤を添加することが記載されている。しかしな
がら、それらの中にはいまだ感度の低下がなく、画像安
定性の向上を満足しうるものは見出せない。
本発明者らは高感度感熱記録シートの感度を低下させる
ととなく画像安定性を向上させるような安定化剤につい
て種々検討した結果１通常無色ないし淡色の染料前駆体
と加熱時反応して該染料前駆体を発色せしめる顕色剤を
含有する感熱記録シートにおいて、安定化剤として１，
１゜８−トリス（８−ターシャリ−ブチル−４−ヒドロ
キシ−６−メチルフェニル）ブタンを併用することによ
り高感度であり、かつ記録画像部の保存安定性に優れた
感熱記録シートを得ることが１きた。
ととなく画像安定性を向上させるような安定化剤につい
て種々検討した結果１通常無色ないし淡色の染料前駆体
と加熱時反応して該染料前駆体を発色せしめる顕色剤を
含有する感熱記録シートにおいて、安定化剤として１，
１゜８−トリス（８−ターシャリ−ブチル−４−ヒドロ
キシ−６−メチルフェニル）ブタンを併用することによ
り高感度であり、かつ記録画像部の保存安定性に優れた
感熱記録シートを得ることが１きた。
従来公知のビスフェノール型安定化剤に比べ本発明に用
いる安定化剤は記録画像部の保存安定性が優れている。
いる安定化剤は記録画像部の保存安定性が優れている。
さらに記録画像部を整髪料とか油のついた手で長く触れ
ることによって生じる画像劣化の防止（耐脂性）にも優
れた効果のあることがわかうた。
ることによって生じる画像劣化の防止（耐脂性）にも優
れた効果のあることがわかうた。
本発明による安定化剤は顕色剤に対して５〜８０重量％
加えるのが好ましい。５重量％以下ｆは前記効果は少な
いものになってしまい、８０重量％以上では稀釈効果の
方が大きくなると共に経済的にも不利である。
加えるのが好ましい。５重量％以下ｆは前記効果は少な
いものになってしまい、８０重量％以上では稀釈効果の
方が大きくなると共に経済的にも不利である。
本発明に用いられる主な成分を具体的に説明するが１本
発明の要旨を越えない限り、本発明を限定するもの１は
ない。
発明の要旨を越えない限り、本発明を限定するもの１は
ない。
（１） 染料前駆体
一般に感熱紙に使用される染料前駆体が使用でき１例え
ばクリスタルバイオレットラクトン、８−Ｘ）エチルア
ミノ−ｑ−メチルフルオラン、８−ジエチルアミノ−６
−クロロ−７−メチルフルオラン、８−ジエチルアミノ
−６−メチル−？−クロロフルオラン、８−ジエチルア
ミノ−７−アニリノフルオラン、８−ジエチルアミノ−
？−（２−クロロアニリノ）フルオラン、８−ジブチル
アミノ−７−（２−クロロアニリノ）フルオラン、８−
ジエチルアミン−７−（８−クロロアニリノ）フルオラ
ン、８−ジエチルアミン−６−メチル−７−アニリノフ
ルオラン、８−（Ｎ−エチル−Ｐ−）ルイジノ）−６−
メチル−７−アニリノフルオラン、８−（Ｎ−メチルシ
タロヘキシルアミノ）−８−メチル−７−アニリノフル
オラン、８−ピペリ・クツ−８−メチル−７−アニリノ
フルオラン、など。
ばクリスタルバイオレットラクトン、８−Ｘ）エチルア
ミノ−ｑ−メチルフルオラン、８−ジエチルアミノ−６
−クロロ−７−メチルフルオラン、８−ジエチルアミノ
−６−メチル−？−クロロフルオラン、８−ジエチルア
ミノ−７−アニリノフルオラン、８−ジエチルアミノ−
？−（２−クロロアニリノ）フルオラン、８−ジブチル
アミノ−７−（２−クロロアニリノ）フルオラン、８−
ジエチルアミン−７−（８−クロロアニリノ）フルオラ
ン、８−ジエチルアミン−６−メチル−７−アニリノフ
ルオラン、８−（Ｎ−エチル−Ｐ−）ルイジノ）−６−
メチル−７−アニリノフルオラン、８−（Ｎ−メチルシ
タロヘキシルアミノ）−８−メチル−７−アニリノフル
オラン、８−ピペリ・クツ−８−メチル−７−アニリノ
フルオラン、など。
（２）顕色剤
一般に感熱紙に使用される酸性物質が使用でき１例えば
、フェノール、ｐ−１ｅｒ＠−ブチルフェノール、ｐ−
フェニルフェノール、α−ナフト・−ル、ｐ−ヒドロキ
シアセトフェノール、２．２’−ジヒドロキシジフェノ
ール、４．４／−イソゾロビリデンビス（９−ｔｃｒｔ
−ブチルフェノール）、４．４／−イソゾロビリデンジ
フェノール、 ４．４／−シクロヘキシリデンジフェノ
ール、ノーラック型フェノール樹脂、安息香酸、ｐ −
ｔｅｒｔ−ブチル安息香酸、ｐ−オキシ安息香酸、ｐ−
オキシ安息香酸ベンジルエステル、ｐ−オキシ安息香酸
メチルエステル１．８−ベンジル−４−ヒドロキシ安息
香酸、β−ナフトエ酸、サリチル酸、８−１ｅｒｔ−ブ
チルサリチル酸、８−メチル−５−２ａｒｔ−ブチルサ
リチル酸、ステアリン酸、シェラ酸、マレイン酸等が用
いられるが感熱記録シートの高感度化には４−ヒドロキ
シ安息香酸エステル類が、好ましくは４−ヒドロキシ安
息香酸（ンジルが用いられる。
、フェノール、ｐ−１ｅｒ＠−ブチルフェノール、ｐ−
フェニルフェノール、α−ナフト・−ル、ｐ−ヒドロキ
シアセトフェノール、２．２’−ジヒドロキシジフェノ
ール、４．４／−イソゾロビリデンビス（９−ｔｃｒｔ
−ブチルフェノール）、４．４／−イソゾロビリデンジ
フェノール、 ４．４／−シクロヘキシリデンジフェノ
ール、ノーラック型フェノール樹脂、安息香酸、ｐ −
ｔｅｒｔ−ブチル安息香酸、ｐ−オキシ安息香酸、ｐ−
オキシ安息香酸ベンジルエステル、ｐ−オキシ安息香酸
メチルエステル１．８−ベンジル−４−ヒドロキシ安息
香酸、β−ナフトエ酸、サリチル酸、８−１ｅｒｔ−ブ
チルサリチル酸、８−メチル−５−２ａｒｔ−ブチルサ
リチル酸、ステアリン酸、シェラ酸、マレイン酸等が用
いられるが感熱記録シートの高感度化には４−ヒドロキ
シ安息香酸エステル類が、好ましくは４−ヒドロキシ安
息香酸（ンジルが用いられる。
しかし該顕色剤は画像の保存性が劣るため、直ちに実用
するには難点があった。本発明による安定化剤を添加す
ることにより画像の保存性を大巾に改良することが１き
た。
するには難点があった。本発明による安定化剤を添加す
ることにより画像の保存性を大巾に改良することが１き
た。
（８）結合剤
例えば、でん粉類、ヒドロキシエチルセルロース、メチ
ルセルロース、ポリビニルアルコール、スチレン−無水
マレイン酸共重合体、スチレン−シタジエン共重合体、
ポリアクリルアミド、など。
ルセルロース、ポリビニルアルコール、スチレン−無水
マレイン酸共重合体、スチレン−シタジエン共重合体、
ポリアクリルアミド、など。
（４）顔料
例えば、ケイソウ土、タルク、カオリン、焼成カオリン
、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化チタン、酸
化亜鉛、酸化ケイ素。
、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化チタン、酸
化亜鉛、酸化ケイ素。
水酸化アルミニウム、尿素−ホルマリン樹脂など。
この他にワックス類としてステアリン酸アミド、ポリエ
チレン、カルナウ／７ワツクス、ノックインワックス、
カスターワックス、酸化ノにラフイン、酸化ポリエチレ
ン、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム等の分
散液、エマルシロンを添加してもよい。
チレン、カルナウ／７ワツクス、ノックインワックス、
カスターワックス、酸化ノにラフイン、酸化ポリエチレ
ン、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム等の分
散液、エマルシロンを添加してもよい。
また他の各種の助剤を添加することもｆきる。
例えば、ジオクチルスルフォコハク酸ナトＩＪ クムな
どの分散剤、ベンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系
などの紫外線吸収剤とか消泡剤、螢光染料１着色染料な
どが′挙げられるがこれに限定されるもの１はない。
どの分散剤、ベンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系
などの紫外線吸収剤とか消泡剤、螢光染料１着色染料な
どが′挙げられるがこれに限定されるもの１はない。
本発明による感熱記録シートに用いる支持体としては紙
が主として用いられるが、各種不織布、プラスチックフ
ィルム、合成紙、金属箔等あるいはこれらを組合わせた
複合シートを任意に用いる。ことが１きる。
が主として用いられるが、各種不織布、プラスチックフ
ィルム、合成紙、金属箔等あるいはこれらを組合わせた
複合シートを任意に用いる。ことが１きる。
以下、実施例をあげて本発明を具体的に説明する。なお
例中の「部」および「チ」は、それぞれ重量部および重
量％を示す。
例中の「部」および「チ」は、それぞれ重量部および重
量％を示す。
実施例１
（１）Ａ 液（染料前駆体の分散液）８−ジエチルア
ミノ−６−メチル−７−アニリノフルオラン１５０部を
スチレン−無水マレイン酸共重合体 ナトリウム塩の２
５チ水溶液１８部、水８８８部に分散し、−−ルミル″
ｔ’４８時間粉砕分散した。
ミノ−６−メチル−７−アニリノフルオラン１５０部を
スチレン−無水マレイン酸共重合体 ナトリウム塩の２
５チ水溶液１８部、水８８８部に分散し、−−ルミル″
ｔ’４８時間粉砕分散した。
（２）Ｂ 液（顕色剤及び安定化剤の分散液）４−ヒ
ドロキシ安息香酸ベンジル１５０部、１．１．８−トリ
ス（８−ターシャリ−ブチル−４−ヒドロキシ−６−メ
チルフェニル）ブタン６０部を１０４ＰＴＡ水溶液１０
０部、水８９０部に分散し？−ルミル１４４８時間粉砕
分散した。
ドロキシ安息香酸ベンジル１５０部、１．１．８−トリ
ス（８−ターシャリ−ブチル−４−ヒドロキシ−６−メ
チルフェニル）ブタン６０部を１０４ＰＴＡ水溶液１０
０部、水８９０部に分散し？−ルミル１４４８時間粉砕
分散した。
（８）感熱記録層の形成
Ａ液６７部、Ｂ液２８４部、炭酸カルシウム６０部、ｉ
５％ｒｖ＊水溶液２８０部、水１２０部を混合し攪拌し
て得られた感熱塗液を坪量５０１ａｒｄの原紙に乾燥後
の塗布量が５、２９ＡＩ？になるように塗布乾燥しスー
ツぞ−カレンダーｆ処理して感熱記録シートを得た。
５％ｒｖ＊水溶液２８０部、水１２０部を混合し攪拌し
て得られた感熱塗液を坪量５０１ａｒｄの原紙に乾燥後
の塗布量が５、２９ＡＩ？になるように塗布乾燥しスー
ツぞ−カレンダーｆ処理して感熱記録シートを得た。
比較例Ｉ
Ｂ液調成において、１，１．８− ）リス（８−ターシ
ャリ−ブチル−４−ヒドロキシ−６−メチルフェニル）
ブタンを用いるかわりに４＋４’−ブチリデンビス（６
−ターシャリ−ブチル−ｍ−クレゾール）を用いた以外
は実施例１と同様圧して感熱記録シートを得た。
ャリ−ブチル−４−ヒドロキシ−６−メチルフェニル）
ブタンを用いるかわりに４＋４’−ブチリデンビス（６
−ターシャリ−ブチル−ｍ−クレゾール）を用いた以外
は実施例１と同様圧して感熱記録シートを得た。
比較例２
Ｂ液調成において、１，１．８− ）リス（８−ターシ
ャリ−ブチル−４−ヒ°ドロキシ−６−メチルフェニル
）ブタンを使用しない以外は実施例１と同様にして感熱
記録シートを得た。
ャリ−ブチル−４−ヒ°ドロキシ−６−メチルフェニル
）ブタンを使用しない以外は実施例１と同様にして感熱
記録シートを得た。
実施例３
（１） 染料前駆体の分散液は実施例１のＡ液と同様
にして調成した。
にして調成した。
（２）０液、（顕色剤、及び安定化剤の分散液）４゜ｌ
−イソプロピリデンジフェノール１５０部１．１．８−
）リス（８−ターシャリ−ブチル−４−ヒドロキシ−
６−メチルフェニル）ブタン６０部をｌｏ％ＰＴＡ水溶
液１００部、水８００部に分散しＩ−ルミル′ｔ％４８
時間粉砕分散した。
−イソプロピリデンジフェノール１５０部１．１．８−
）リス（８−ターシャリ−ブチル−４−ヒドロキシ−
６−メチルフェニル）ブタン６０部をｌｏ％ＰＴＡ水溶
液１００部、水８００部に分散しＩ−ルミル′ｔ％４８
時間粉砕分散した。
（８）感熱記録層の形成
Ａ液６７部、０液２Ｂ４部、炭酸カルシウム５０部、Ｂ
Ｏ４Ｎ−メチロールステアリン酸アミド分散液６７部、
１５チＰｖＡ水溶液２６７部、水１１６部を混合し攪拌
して得られた感熱塗液を坪量５０ルｑの原紙に乾燥後の
塗布量が６．０９／ｒｌになるように塗布乾燥しスーパ
ーカレン／−１処理して感熱記録シートを得た。
Ｏ４Ｎ−メチロールステアリン酸アミド分散液６７部、
１５チＰｖＡ水溶液２６７部、水１１６部を混合し攪拌
して得られた感熱塗液を坪量５０ルｑの原紙に乾燥後の
塗布量が６．０９／ｒｌになるように塗布乾燥しスーパ
ーカレン／−１処理して感熱記録シートを得た。
比較例８
Ｃ液調成において、１，１．８− ）リス（８−ターシ
ャリ−ブチル−４−ヒドロキシ−６−メチルフェニル）
ブタンを用いるかわりに、４．ｌ−ブチリデンビス（６
−ターシャリ−ブチル−ｍ−クレゾール）を用いた以外
は実施例２と同様にして感熱記録シートを得た。
ャリ−ブチル−４−ヒドロキシ−６−メチルフェニル）
ブタンを用いるかわりに、４．ｌ−ブチリデンビス（６
−ターシャリ−ブチル−ｍ−クレゾール）を用いた以外
は実施例２と同様にして感熱記録シートを得た。
比較例４
Ｃ液調成において、１，１．８−トリス（８−ターシャ
リ−ブチル−４−ヒドロキシ−６−メチルフェニル）ブ
タンを使用しない以外は実施例２と同様にして感熱記録
シートを得た。
リ−ブチル−４−ヒドロキシ−６−メチルフェニル）ブ
タンを使用しない以外は実施例２と同様にして感熱記録
シートを得た。
実施例８
実施例１〜２、比較例１−４の感熱記録シートを感熱フ
ァクシミリ（富士通７アコムフアツクス６２１０）’ｉ
用いて記録し下記に示す保存試験を行った。結果を表１
に示した。なお記録画像の濃度はマクベス濃度計を用い
て測定した。
ァクシミリ（富士通７アコムフアツクス６２１０）’ｉ
用いて記録し下記に示す保存試験を行った。結果を表１
に示した。なお記録画像の濃度はマクベス濃度計を用い
て測定した。
α、発色濃度
す、耐熱試験；６０℃に２４時間保存したときの画像残
ｄ率 試験後の濃度 Ｃ１耐湿熱試験；４θ℃、湿度９０チの状態で２４時間
保存したときの画像残存率 ｄ、耐脂性試験；ひまし油を充填したフェルトペンにて
画像部を筆記し、画像部上にひまし油の薄層をひいて６
０℃に２０時間保存し、画像の劣化程度を観察した。
ｄ率 試験後の濃度 Ｃ１耐湿熱試験；４θ℃、湿度９０チの状態で２４時間
保存したときの画像残存率 ｄ、耐脂性試験；ひまし油を充填したフェルトペンにて
画像部を筆記し、画像部上にひまし油の薄層をひいて６
０℃に２０時間保存し、画像の劣化程度を観察した。
その結果、画像がまったく消えてしまうものにはＸ０１
画像が少し残っているものにはΔ印、画像が残っている
ものには○印を表１１Ｃ示した。
画像が少し残っているものにはΔ印、画像が残っている
ものには○印を表１１Ｃ示した。
表１
表１より本発明による安定化剤は、公知のビスフェノー
ル型安定化剤より感度を低下させることなく記録画像の
保存安定性は優れていることがわかる。
ル型安定化剤より感度を低下させることなく記録画像の
保存安定性は優れていることがわかる。
Claims (2)
- （１）通常無色ないし淡色の染料前駆体と加熱時反応し
て、該染料前駆体を発色せしめる顕色剤を含有する感熱
記録シートにおいて、１．ｌ。 ８−トリス（８−ターシャリ−ブチル−４−ヒドロキシ
−６−メチルフェニル）ブタンを併用することを特徴と
する感熱記録シート。 - （２）染料前駆体が４−ヒト“ロキシ安息香酸ベンジル
１ある特許請求の範囲第１項記載の感熱記録シート。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57112106A JPS592884A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 感熱記録シ−ト |
| US06/507,456 US4467338A (en) | 1982-06-29 | 1983-06-24 | Heat-sensitive recording sheet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57112106A JPS592884A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 感熱記録シ−ト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS592884A true JPS592884A (ja) | 1984-01-09 |
Family
ID=14578291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57112106A Pending JPS592884A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 感熱記録シ−ト |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4467338A (ja) |
| JP (1) | JPS592884A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6096488A (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-30 | Hokuetsu Seishi Kk | 感熱記録シ−ト |
| JPS6392382U (ja) * | 1986-12-04 | 1988-06-15 | ||
| JPS63151481A (ja) * | 1986-12-15 | 1988-06-24 | Honshu Paper Co Ltd | 感熱記録体 |
| US10352215B2 (en) | 2017-08-29 | 2019-07-16 | Caterpillar Inc. | Method and system for modeling reductant deposit growth |
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| JPS6144686A (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-04 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 感熱記録材料 |
| US4713364A (en) * | 1986-03-06 | 1987-12-15 | Kanzaki Paper Mfg. Co., Ltd. | Heat-sensitive recording material |
| FR2600014A1 (fr) * | 1986-06-16 | 1987-12-18 | Ricoh Kk | Materiau d'enregistrement thermosensible comportant une couche d'enregistrement contenant une composition de colorant fluorescent |
| SE500916C2 (sv) * | 1986-06-16 | 1994-10-03 | Ricoh Kk | Termokänsligt registreringsmaterial med registreringsskikt innehållande fluorescensfärgämneskomposition |
| JPS6317081A (ja) * | 1986-07-10 | 1988-01-25 | Kanzaki Paper Mfg Co Ltd | 感熱記録体 |
| JPH0741744B2 (ja) * | 1989-07-26 | 1995-05-10 | 日本製紙株式会社 | 感熱記録体 |
| US6058191A (en) * | 1997-02-04 | 2000-05-02 | Macrovision Corp | Method and apparatus for modifying the envelope of a RF carrier signal to remove copy protection signals therefrom |
Family Cites Families (1)
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|---|---|---|---|---|
| JPS5741994A (en) * | 1980-08-28 | 1982-03-09 | Dainippon Ink & Chem Inc | Heat-sensitive recording sheet |
-
1982
- 1982-06-29 JP JP57112106A patent/JPS592884A/ja active Pending
-
1983
- 1983-06-24 US US06/507,456 patent/US4467338A/en not_active Expired - Lifetime
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| JPS6096488A (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-30 | Hokuetsu Seishi Kk | 感熱記録シ−ト |
| JPS6392382U (ja) * | 1986-12-04 | 1988-06-15 | ||
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4467338A (en) | 1984-08-21 |
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