JPS5927012B2 - 磁気テ−プ装置 - Google Patents

磁気テ−プ装置

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JPS5927012B2
JPS5927012B2 JP53119999A JP11999978A JPS5927012B2 JP S5927012 B2 JPS5927012 B2 JP S5927012B2 JP 53119999 A JP53119999 A JP 53119999A JP 11999978 A JP11999978 A JP 11999978A JP S5927012 B2 JPS5927012 B2 JP S5927012B2
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tape
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flop
switch
response
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淑晃 坂井
清 三井
宣治 原田
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Teac Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、改良された制御回路を有する磁気テープ装置
に関するものである。
デジタル磁気テープ装置の制御回路として種々様々のも
のが知られているが、より少ない操作スイツチで確実に
磁気テープ装置を匍卿する回路が要望されている。
そこで、本発明の目的は、少ない操作スイツチで確実に
制御することが可能な磁気テープ装置を提供することに
ある。
上記目的を達成するための本発明は、手動操作する常開
接点構成のロード(テープ装着)スイツチと、手動操作
する常開接点構成のアンロード(テープ装着解除)スイ
ツチと、テープ記録領域始端(BOT)検出回路と、前
記ロードスイツチに接続され、前記ロードスイツチの操
作に応答してテープ駆動系をオンにするテープ駆動系オ
ン制御回路と、前記ロードスイツチと前記テープ記録領
域始端検出回路とに接続され、前記ロードスイツチの操
作に応答してテープをフオワード走行させ、前記テープ
記録領域始端検出回路によるBOTマーカ(テープ記録
領域始端マーカ)の検出に応答して前記フオワード走行
を停止させるフオワード走行制御回路と、前記ロードス
イツチ及び前記アンロードスイツチに直接又は間接に接
続され、前記ロードスイツチの操作に応答してオンライ
ン状態とし、前記アンロードスイツチの操作に応答して
オフライン状態とするオンライン制御回路と、前記アン
ロードスイツチと前記テープ記録領域始端検出回路とに
接続され、前記アンロードスイツチの操作に応答してテ
ープを高速で巻戻し、前記テープ記録領域始端検出回路
によるBOTマーカの検出に応答して前記高速巻戻し状
態(本願ではBOT直前における低速巻戻し状態も含む
ものとする)を解除する高速巻戻し制御回路と、前記ア
ンロードスイツチと前記ロードスイツチと前記高速巻戻
し制御回路又は前記テープ記録領域始端検出回路に接続
され、前記アンロードスイツチの操作と前記高速巻戻し
の終了とに応答してテープを低速で巻戻し、前記ロード
スイツチの操作に応答して動作不能となるテープ低速巻
戻し制御回路とを具備した磁気テープ装置に係わるもの
である。
上記本発明によれば、実質的に2つの操作スイツチを操
作するのみで、磁気テープ装置で要求されるあらゆる匍
脚を確実に達成することが可能になる。
従つて、操作性が優れていると共に、円滑な動作が可能
な装置を提供することが出来る。以下、図面を参照して
本発明の実施例について述べる。本発明の第1の実施例
に係わる磁気テープ装置の制御回路を示す第1図におい
て、+V電源端子にテープ装着即ちロード(LOAD)
スイツチ1が接続され、またテープ装着解除即ちアンロ
ード(UNLOAD)スイツチ2も接続されている。
またBOTマーカ即ち磁気テープの記録領域始端を示す
マーカを検出するBOT(テープ記録領域始端)検出回
路3が設けられ、テープの光透過孔又は反射膜等による
BOTマーカの例えば光学的検出に応答して閉成するB
OT検知スイツチ4が設けられている。常開接点構成の
上記ロードスイツチ1は点線で囲んで示すテープ駆動系
オン制御回路5を構成する第1のフリツプフロツプ6の
セツト端子に接続され、第1のフリツプフロツプ6のQ
出力端子にはテープ駆動系オン回路7が接続されている
ので、ロードスイツチ1をオン操作すれば、第1のフリ
ツプフロツプ6がセツトされ、テープ駆動系オン回路7
が動作して、テープ駆動可能状態となる。
第1のフリツプフロツプ6のりセツト端子Rはりセツト
信号発生回路8に接続され、りセツト信号発生回路8は
電源スイツチのオフに応答してりセツト信号を発生する
パワーリセツト回路9と、BOT及びEOT検出回路に
よるテープ切断検出に応答してテープオフリセツト信号
を発生するテープオフリセツト回路10と、テンシヨン
スイツチによるテープフエイル検出に応答してテープフ
エイル(テープ無し)りセツト信号を発生するテープフ
エイルリセツト回路11と、第1の0Rゲート12とか
ら成るので、いずれか1つのリセツト信号が発生すると
、第1のフリツプフロツプ6はりセツトされる。点線で
囲んで示すフオワード走行制御回路13は、セツト端子
Sがロードスイツチ1に接続され、りセツト端子Rが第
2の0Rゲート14を介してBOT検知スイツチ4に接
続された第2のフリツプフロツプ15と、この第2のフ
リツプフロツプ15のQ出力と後述する第4のフリツプ
フロツプ27のQ出力をインバータ17で反転した信号
とを入力とする第1のANDゲート16と、第1のAN
Dゲート16の出力で制御されるフオワード走行回路1
8とから成り、ロードスイツチ1の操作に応答した第2
のフリツプフロツプ15のセツトでフオワード走行命令
信号が発生し、フオワード走行回路18が動作し、テー
プはフオワード走行状態となる。
そして、BOT検出回路3によるBOTマーカの検出に
応答して第2のフリツプフロツプ15はりセツトされ、
フオワード走行回路18は非動作状態となる。尚第4の
フリツプフロツプ27のQ出力がインバータ17を介し
てANDゲート16に入力されているので、高速巻戻し
状態ではフオワード走行にならない。点線で囲んで示す
オンライン制御回路19は第2のフリツプフロツプ15
の出力端子Qに接続された後縁検出回路20と、この後
縁検出回路20の出力とBOT検知スイツチ4の出力と
を入力とする第2のANDゲート23と、この第2のA
NDゲート23の出力をセツト信号とし、第5のフリツ
プフロツプ30のQ出力をりセツト信号とする第3のフ
リツプフロツプ24と、この第3のフリツプフロツプ2
4の出力端子Qに接続されたオンライン回路25とから
成る。
尚この説明では第2のフリツプフロツプ15をフオワー
ド走行制御回路13の一部としたので、オンライン制御
回路19は第2のフリツプフロツプ15を介してロード
スイツチ1に間接的に接続されているが、実際には第2
のフリツプフロツプ15はフオワード走行制御回路13
とオンライン制御回路19とで共用しているので、第2
のフリツプフロツプ15をオンライン制御回路19の一
部と考えるとロードスイツチ1に直接に接続されている
ことになる。この実施例では回路構成を簡略にするため
に、第2のフリツプフロツプ15を共用したが、゛オン
ライン制御回路19のために独立に第2のフリツプフロ
ツプ15と同様なフリツプフロツプを設けてもよい。上
述のオンライン制御回路19は、ロードスイツチ1の操
作に応答したフオワード走行制御回路13の動作で、テ
ープがBOTまで巻取られ、第2のフリツプフロツプ1
5がりセツトされたこと及びBOTが検出されたことに
応答してオンライン状態を設定するものである。オンラ
イン状態になれば、磁気テープ装置は磁気テープ制御装
置又は電子計算機の中央処理装置(CPU)等の外部回
路に電気的に接続され、外部回路から付与される走行、
停止等の命令に従う動作となり、磁気テープにデジタル
信号を記録する。点線で囲んで示す高速巻戻し制御回路
26は、セツト端子Sがアンロードスイツチ2に接続さ
れ、りセツト端子Rが第2の0Rゲート14に接続され
た第4のフリツプフロツプ27と、この第4のフリツプ
フロツプ27の出力端子Qに接続されたBOTまでの高
速巻戻し回路28とから成り、アンロードスイツチ2の
操作に応答してテープをBOTまで高速で巻戻す制御を
なす回路である。
点線で囲んで示すテープ低速巻戻し11b1御回路29
は、セツト端子Sがアンロードスイツチ2に接続され、
りセツト端子Rが第3の0Rゲート34を介してりセツ
ト信号発生回路8とロードスイツチ1との両方に接続さ
れた第5のフリツプフロツプ30と、この第5のフリツ
プフロツプ30のセツト出力と第4のフリツプフロツプ
27のセツト出力をインバータ32で反転した信号とを
入力とする第3のANDゲート31と、この第3のAN
Dゲート31の出力で制御される低速でテープを巻戻す
ための低速巻戻し回路33とから成り、アンロードスイ
ツチ2の操作と第4のフリツプフロツプのりセツトとに
応答してテープを低速でフアイルリールに全部巻取るた
めの回路である。尚この実施例ではANDゲート31の
一方の入力は第4のフリツプフロツプ27の出力反転信
号となつているが、低速巻戻し制御回路29の中に独立
に第4のフリツプフロツプ27と同じものを設け、この
反転出力を入力させてもよい。本実施例に係わる磁気テ
ープ装置の機械的構成を概略的に示す第2図について述
べると、オペレータコントロールパネル35にはLOA
Dと書かれたロードスイツチ1の押釦操作部と、UNL
OADと書かれたアンロードスイツチ2の押釦操作部と
、POWERと書かれたパワースイツチ36とが設けら
れている。
左側のフアイルリール37と右側のマシンリール38と
には磁気テープ39が装架され、テープ39の走行経路
には磁気へツド40、テンシヨンローラ41,42、キ
ヤプスタン43等が配置され、更に第1図で示したBO
T検出回路3を構成するマーカ検出器3aが配されてい
る。第1図及び第2図には詳しく示されていないが、テ
ープに設けられたBOTマーカ又はEOTマーカをマー
カ検出器3aにて光学的に検出し、この検出に応答して
トランジスタで構成されたBOT検知スイツチ4又は図
示されていないEOT検知スイツチがオンになるように
構成されている。尚記憶装置としての磁気テープ装置4
4は、外部回路構成の磁気テープ制御装置45又は電子
計算機の中央処理装置(CPU)にケーブル46で接続
されて使用される。上述の磁気テープ装置の取扱い方法
及び動作を更に詳細に説明すると、まず一対のリール3
7,38にテープ39を装架する。
この状態では勿論BOTマーカがマーカ検出器3aを通
過していない。またパワースイツチ36をテープ装架前
又は後にオンにする。次にロードスイツチ1をオン操作
する。これにより、テープの装着及びオンライン状態が
自動的に進行する。即ち、ロードスイツチ1をオン操作
すると、第1及び第2のフリツプフロツプ6,15にセ
ツト信号が付与され、これ等がセツトされると共に、第
5のフリツプフロツプ30にりセツト信号が付与され、
これを確実にりセツト状態に保つ。ロードスイツチ1の
操作で第1のフリツプフロツプ6がセツトされると、テ
ープ駆動系オン回路7が動作し、テープ駆動系がテープ
走行可能状態になる。同時に第2のフリツプフロツプ1
5がセツトされ、第1のANDゲート16を介してフオ
ワード走行回路18が動作し、テープはBOTまでフオ
ワード走行する。第1のANDゲート16が設けられて
いるが、第4のフリツプフロツプ27はりセツト状態に
あるので、インバータ17の出力は高レベルであり、第
2のフリツプフロツプ15の出力はANDゲート16ノ
を通過する。
テープが少しフオワード走行すると、BOTマーカがマ
ーカ検出器3aで検出され、BOT検知スイツチ4がB
OTマーカが検出されている期間のみオンになり、第2
の0Rゲート14を介して第2のフリツプフロツプ15
にりセツト信号が付与される。これにより、第2のフリ
ツプフロツプ15はりセツトされ、フオワード走行も停
止する。同時に、後縁検出回路20が第2のフリツプフ
ロツプ15のセツト出力パルスの後縁即ちセツトからリ
セツト−の転換時点を検出し、この時点で微分パルスを
発生し、第2のANDゲート23を介して第3のフリツ
プフロツプ24にセツト信号を付与し、これをセツトす
る。
第2のANDゲート23のもう一方の入力はBOT検知
スイツチ4に接続されているので、BOTマーカが検出
され、同時に後縁検出回路20から出力が生じたときの
み第3のフリツプフロツプ24はセツトされ、オンライ
ン回路25が動作し、オンライン状態になる。このよう
にしてオンライン回路25が動作した後には、磁気テー
プ装置44は磁気テープ匍卿装置45からの信号に応答
して、停止、走行、巻戻し等のモードをとり、データの
記録又は再生を行う。上述の如きロード状態にて、アン
ロードスイツチ2をオン操作すると、第4及び第5のフ
リツプフロツプ27,30にセツト信号が付与され、夫
夫セツトされる。
そして第4のフリツプフロツプ27のセツト出力はBO
Tまでの高速巻戻し回路28に付与され、これが動作す
るために、テープ高速巻戻し状態になる。またアンロー
ドスイツチ2が操作されると、同時に第5のフリツプフ
ロツプ30の出力で第3のフリツプフロツプ24がりセ
ツトされ、オフラインとなる。上述の高速巻戻しが行わ
れて、BOTマーカが検出され、BOT検知スイツチ4
がオンになると、第4のフリツプフロツプ27にりセツ
ト信号が付与され、高速巻戻し回路28は非動作となり
、高速巻戻しがBOTマーカで終了する。
第4のフリツプフロツプ27がりセツトすると、インバ
ータ32の出力が高レベルとなり、第5のフリツプフロ
ツプ30の出力が第3のANDゲート31を通過するこ
とが可能になり、低速巻戻し回路33が動作し、高速巻
戻しに代つてBOTから実際のテープ端までテープを低
速で巻戻す。このようにBOTからテープを低速で巻戻
すのは、テープをすべてフアイルリール37に巻き取つ
た時に直ちにリールの回転を停止することを容易にする
ためである。もし、リールの回転が直ちに停止しないと
、テープエツジを損傷することがある。また低速巻戻し
は、テンシヨンアーム等のテープ緩衝装置からテープが
急激に外れて緩衝装置に衝撃を与えることを防ぐために
も行われる。テープ低速巻戻し状態を継続すると、フア
イルリール37にテープがすべて巻取られ、テープオフ
によつてりセツト信号発生回路8からりセツト信号が発
生し、これが0Rゲート34を介して第5のフリツプフ
ロツプ30をりセツトする。第4のフリツプフロツプ2
7がセツトされているアンロード状態において、ロード
スイツチ1を操作すると、第5のフリツプフロツプ30
に0Rゲート34を介してりセツト信号が付与され、こ
れがりセツトされる。
従つて、高速巻戻しから低速巻戻しに移ることはなく、
BOTでテープ走行は停止する。ロードスイツチ1を操
作すると、第1及び第2のフリツプフロツプ6,15が
セツトされるが、第4のフリツプフロツプ27のセツト
出力がインバータ17を介して第1のANDゲート16
に付与されているので、フオワード走行回路18が動作
することはない。高速巻戻しでBOTマーカが検出され
ると、第2及び第4のフリツプフロツプ15,27がり
セツトされる。これにより、後縁検出器20で第2のフ
リツプフロツプ15の反転が検出され、この検出信号で
第3のフリツプフロツプ24がセツトされ、オンライン
状態となる。従つてアンロード中にロード操作をするこ
とが可能である。また、第4のフリツプフロツプ27が
りセツトされ、第5のフリツプフロツプ30がセツトさ
れて低速巻戻し状態にあるときに、ロードスイツチ1を
操作すると、第5のフリツプフロツプ30がセツトされ
て低速巻戻しが停止し、第1及び第2のフリツプフロツ
プ6,15のセツトでフオワード走行が開始する。
そしてBOTが検出されると第2のフリツプフロツプ1
5がりセツトされ、これに代つて第3のフリツプフロツ
プ24がセツトされ、オンライン状態になる。尚図示は
されていないが、低速巻戻し中にフオワード走行回路1
8が動作するのを禁止する回路が設けられている。
また、BOTマーカは約28mmであつて非常に短いの
で、高速巻戻し動作をこの28mmの間で停止すること
は難しく、第4のフリツプフロツプ27がセツトされて
いる期間にロードスイツチ1を操作した場合にBOTマ
ーカで停止させることは難しい。そこで、本実施例では
高速巻戻し時にリールに於けるテープ巻径を光学的に検
出し、これによりBOT直前に至つたことを検出してテ
ープ速度を下げ、BOTで確実に停止するようにしてい
る。勿論この代りに、高速巻戻しによるBOTマーカの
検出に応答してBOT通過後に完全に停止させ、BOT
検出から停止までの時間遅れの後に第2のフリツプフロ
ツプ15にセツト信号を付与してBOTまでフオワード
走行させてもよい。例えば第4のフリツプフロツプ27
の出力端子Qと第2のフリツプフロツプ15のセツト端
子Sとの間に後縁検出回路と遅延回路とを接続し、遅延
回路にBOT検出から停止までの時間に相当する遅延を
持たせ、この遅延出力で第2のフリツプフロツプ15を
セツトし、BOTまでフオワード走行させてもよい。こ
れにより、BOT直前で速度を下げることが不要になる
。上述から明らかな如く、この実施例の装置では、ロー
ドスイツチ1とアンロードスイツチ2との操作のみで、
磁気テープ装置を確実に動作させることが可能である。
従つて、操作性が優れていると共に、円滑に動作する装
置を提供することが出来る。またこの実施例では第4の
フリップフロップ27の出力でフオワード走行回路18
をオフに制御しているので、高速巻戻し状態にフオワー
ド走行転換してテープに無理な張力が加わるようなこと
はない。
以上、本発明の実施例について述べたが、本発明は上述
の実施例に限定されるものではなく、更に変形可能なも
のである。
例えば、第1〜第5のフリツプフロツプ6,15,24
,27,30、第1〜第3のANDゲート16,23,
31、第1〜第3の0Rゲート12,14,34、イン
バータ17,32等で制御回路を構成する代りに、マイ
クロコンピユータを設け、ここに、ロードスイツチ1に
よるロード信号と、アンロードスイツチ2によるアンロ
ード信号と、BOT検知スイツチ4によるBOT信号と
を入力させ、これ等の入力信号に応答して、所定のプロ
グラムでテープ駆動系オン回路7、フオワード走行回路
18、オンライン回路25、高速巻戻し回路28、低速
巻戻し回路33をFbl脚する信号を送出するようにし
てもよい。従つて、各回路を独立して構成せずに、互い
に回路要素を共用するように構成してもよい。またアン
ロード中にロードスイツチ1を操作した場合における巻
戻し中に再びアンロードスイツチ2を操作することによ
り、ロードスイツチ1の操作が取り消され、アンロード
状態が継続するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例に係わる磁気テープ装置のプ
ロツク図、第2図は磁気テープ装置と磁気テープ制御装
置とを概略的に示す正面図である。 尚図面に用いられている符号において、1はロードスイ
ツチ、2はアンロードスイツチ、3はBOT検出回路、
4はBOT検知スイツチ、5はテープ駆動系オン制御回
路、6は第1のフリツプフロツプ、7はテープ駆動系オ
ン回路、8はリセト信号発生回路、13はフオワード走
行制御回路、15は第2のフリツプフロツプ。18はフ
オワード走行回路、19はオンライン制御回路、20は
後縁検出回路、24は第3のフリツプフロツプ、25は
オンライン回路、26は高速巻戻し制御回路、27は第
4のフリツプフロツプ、28はBOTまでの高速巻戻し
回路、29はテープ低速巻戻し制御回路、30は第5の
フリツプフロツプ、33は低速巻戻し回路であ゛る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 手動操作する常開接点構成のロード(テープ装着)
    スイッチと、手動操作する常開接点構成のアンロード(
    テープ装着解除)スイッチと、テープ記録領域始端(B
    OT)検出回路と、前記ロードスイッチに接続され、前
    記ロードスイッチの操作に応答してテープ駆動系をオン
    にするテープ駆動系オン制御回路と、前記ロードスイッ
    チと前記テープ記録領域始端検出回路とに接続され、前
    記ロードスイッチの操作に応答してテープをフオワード
    走行させ、前記テープ記録領域始端検出回路によるBO
    Tマーカ(テープ記録領域始端マーカ)の検出に応答し
    て前記フオワード走行を停止させるフオワード走行制御
    回路と、前記ロードスイッチ及び前記アンロードスイッ
    チに直接又は間接に接続され、前記ロードスイッチの操
    作に応答してオンライン状態とし、前記アンロードスイ
    ッチの操作に応答してオフライン状態とするオンライン
    制御回路と、前記アンロードスイッチと前記テープ記録
    領域始端検出回路とに接続され、前記アンロードスイッ
    チの操作に応答してテープを高速で巻戻し、前記テープ
    記録領域始端検出回路によるBOTマーカの検出に応答
    して前記高速巻戻し状態を解除する高速巻戻し制御回路
    と、前記アンロードスイッチと前記ロードスイッチと前
    記高速巻戻し制御回路又は前記テープ記録領域始端検出
    回路に接続され、前記アンロードスイッチの操作と前記
    高速巻戻しの終了とに応答してテープを低速で巻戻し、
    前記ロードスイッチの操作に応答して動作不能となるテ
    ープ低速巻戻し制御回路と、を具備した磁気テープ装置
    。 2 前記テープ駆動系オン制御回路は、前記ロードスイ
    ッチの操作に応答してセットされる第1のフリップフロ
    ップを含むものであり、前記フオワード走行制御回路は
    前記ロードスイッチの操作に応答してセットされ、前記
    テープ記録領域始端検出回路によるBOTマーカの検出
    に応答してリセットされる第2のフリップフロップと、
    前記第2のフリップフロップのセット出力と後記の第4
    のフリップフロップのセット出力の反転信号とを入力と
    する第1のANDゲートを含むものであり、前記オンラ
    イン制御回路は、前記第2のフリップフロップのセット
    出力信号の後縁を検出する後縁検出器と、前記後縁検出
    器の出力と前記BOTマーカ検知出力とを入力とする第
    2のANDゲートと、前記第2のANDゲートの出力で
    セットされ、後記の第5のフリップフロップのセット出
    力でリセットされる第3のフリップフロップとを含むも
    のであり、前記高速巻戻し制御回路は前記アンロードス
    イツチの操作に応答してセットされ、前記BOTマーカ
    の検出に応答してリセットされる第4のフリップフロッ
    プを含むものであり、前記テープ低速巻戻し制御回路は
    前記アンロードスイッチの操作に応答してセットされ、
    前記ロードスイッチの操作又はリセット信号発生回路の
    出力に応答してリセットされる第5のフリップフロップ
    と、前記第5のフリップフロップのセット出力と前記第
    4のフリップフロップのセット信号の反転信号とを入力
    とする第3のANDゲートとを含むものである特許請求
    の範囲第1項記載の磁気テープ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2557492Y2 (ja) * 1991-08-22 1997-12-10 リンナイ株式会社 こんろ用バーナ

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JPS5548858A (en) 1980-04-08

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