JPS61220165A - 磁気テ−プ自動装填方式 - Google Patents

磁気テ−プ自動装填方式

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JPS61220165A
JPS61220165A JP6065885A JP6065885A JPS61220165A JP S61220165 A JPS61220165 A JP S61220165A JP 6065885 A JP6065885 A JP 6065885A JP 6065885 A JP6065885 A JP 6065885A JP S61220165 A JPS61220165 A JP S61220165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reel
magnetic tape
tape
take
winding
Prior art date
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Pending
Application number
JP6065885A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Maruyama
正 丸山
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野] 本発明は磁気テープ自動装填方式に関し、特に磁気テー
プが供給1巻取の両リールに巻付いている状態からの装
填動作(ミツドテープロード動作)を高い成功率にする
のに好適な磁気テープ自動装填方式に関するものである
【発明の背景〕
従来、磁気テープ装置の自動装填方法は、特公昭58−
46644号公報に記載されているように、磁気ヘッド
の近傍にテープ検出器を設け、その検出器がテープを検
出している状態で装填動作を行うときには、先ず、供給
リールに一定時間磁気テープを巻戻し、その巻戻し中に
テープ無しを検出したときは自動装填を最初から行い、
−力検出しないときは磁気テープをコラム内に吸引させ
ている。
しかし、この方法では2巻取リールのテープ巻付量に係
らずに磁気テープを巻戻し、その後コラム内に吸引する
ため1例えば、磁気テープめBOT(Bigin of
 Tape)付近がコラム内に残った状態でテープの巻
戻しを行うと、BOTマーカが供給リールに、その後コ
ラム内などに移動することとなり、その後のキャプスタ
ンによるBOT位置付けができずに自動装填が失敗する
。また、コラム内にある磁気テープを損傷するなどの事
態が生じてしまう。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような従来の問題を解決し、磁気
テープが供給リールと巻取リールの両リールに巻付いて
いる状態から行う装填動作を、磁気テープを損傷させる
ことなく、特にBOT付近における動作の成功率を高め
ることのできる磁気テープ自動装填方式を提供すること
にある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため1本発明の磁気テープ自動装填
方式は、磁気テープを供給リールから巻取リールに自動
装填する磁気テープ装置において。
上記巻取リールにおける磁気テープの巻付量を検出する
検出手段を設け、上記磁気テープが供給リールと巻取リ
ールに巻付いた状態で上記自動装填を行う場合、上記検
出手段の出力が一定巻付量以下のときには、磁気テープ
を巻取リールに巻上げた後、磁気テープのBOT位置付
けを行うことに特徴がある。
〔発明の実施例] 以下1本発明の実施例を図面により説明する。
磁気テープ装置11は、第2図に示すように、供給リー
ル3から送られる磁気テープ5が移動する順に、真空コ
ラム4.ガイドローラ6、キャプスタン7、真空コラム
lO2巻取り−ル2を有しており、ガイドローラ6とキ
ャプスタン7の間には続出/書込を行う磁気ヘッド8.
磁気テープ5のBOT/EOTを検出するフォトブロッ
ク9.フォトブロック9からの光を反射するBOT/E
OTミラー11が形成されている。なお、12は磁気テ
ープ5のBOT位置を表わすためのBOTマーカ12.
14は巻取り−ル2のテープの巻付量を検出するラジア
スセンサである。
ラジアスセンサ14は、第3図に示すように。
巻取り−ル2に取付られている反射ミラー13がらの反
射光15を検出して、巻取リール2のテープの巻付量が
少ないことをラジアスセンス信号(S−S)を出力して
報告する。なお、16は巻取リール2を回転する駆動モ
ータである。
また、磁気テープ装置lは、第4図に示すように、フォ
トブロック9が出力するBOTマーカセンス信号(S−
BOT)とEOTマーカセンス信号(S−EOT)、ラ
ジアスセンサ14が出力するラジアスセンス信号(S−
8)をそれぞれ入力して装填動作などの処理を行うプロ
セッサ17と、そのプロセッサ17に各種指示を与える
操作パネル18と、供給および巻取リール3,2を回転
するリール駆動回路19と、キャプスタン7を回転する
キャプスタン駆動回路20と、テープ制御情報を記憶す
るメモリ部21とで制御回路系を構成する。
今、第2図に示すように、巻取リール2に少量磁気テー
プ5が巻付いた状態で発生したサーボオフを再び自動装
填、すなわちミツドテープロードを実施する場合、プロ
セッサ17は、先ず、巻取リール2を回転して真空コラ
ム4および10に残っている磁気テープ5を一定時間巻
上げると共に。
S−8信号を監視して2巻上げ動作中にラジアスセンサ
14がS−8信号を出力したときには、真空コラム4,
10内に残っている磁気テープ5を全て巻取リール2に
巻上げる。しかし、出力しないときには、この巻上げ動
作を一定時間で停止し。
次に供給リール3を回転して真空コラム4および10に
残っている全ての磁気テープ5を供給り−ル3に巻戻す
上記の巻上げ2巻戻し動°作は、真空コラム4゜10内
のテープ巻上げを行うと同時に巻取リール2の巻取径も
大きくなるが、ラジアスセンサ14が反射光15を検出
できない程に大きい径のときには当然BOTマーカ12
は巻取り−ル2側に来ており、反対に、光信号15を検
出したときにも真空コラム4,10内の磁気テープ5を
全て巻取リール2に巻上げることにより、BOTマーカ
12を同様に巻取リール2内に巻上げるために行うもの
である。
次に、上述したミツドテープロード動作を第1図に示す
処理フローチャートに基いて詳細に説明する。
プロセッサ17は、操作パネル18からロード開始指令
を受けると、先ず、フォトブロック9からの5−BOT
信号と5−EOT信号をチェックして(ステップ100
)、両信号が共に1117′(フォトブロック9の位置
に磁気テープ5が存在しない)の場合には、リール駆動
回路19を制御して1通常の自動装填動作を実行する。
すなわち、供給り−ル3と巻取リール2を矢印A(順)
方向に回転して。
磁気テープ5の始端をガイドローラ6、キャプスタン7
に送って上記両信号5−BOT、5−EOTを共に“0
″にし、さらに送り続けて巻取り−ル2に捕捉させると
共に5−BOT信号のみを“I N(BOT位置付け)
にする(ステップ120〜123)。
一方、上記両信号が共にl”でない(フォトブロック9
の位置に磁気テープ5が存在する)場合には、巻取リー
ル2が約1回転するのに必要な時間Tcをセットして1
巻取り−ル2のみを矢印入方向に回転し、真空コラム4
,10内の磁気テープ5を巻上げると同時に、ラジアス
センサ14からのS−8信号をチェックする(ステップ
101〜103)、Tc時間内にS−S信号が“1”(
巻付量が少ない)になった場合には1巻取リール2が真
空コラム4.IO内に残っているテープを巻上げるのに
必要な時間TCIをセットし、巻取り−ル2のみを矢印
A方向に回転して、磁気テープ5を巻上げる(ステップ
107〜109)、  一方。
Tc時間が過ぎてもS−8信号がgt l teになら
ない(巻取径が大きい)場合には、直ちに巻取リール2
を停止し、反対に供給リール3のみを矢印B(逆)方向
に回転して、上記と同様のTCIの時間で、真空コラム
4.lO内に残っている磁気テープ5を供給リール3に
巻戻す(ステップ104〜109)。
次に、プロセッサ17は、リール駆動回路19を制御し
て、磁気テープ5を真空コラム4および真空コラム10
の内部に吸引させて、テープループが形成されるように
、供給リール3を矢印A方向2巻取り−ル2を矢印B方
向にそれぞれ回転する(ステップ124)、次に、キャ
プスタン駆動回路20を制御して、磁気テープ5上のB
OTマーカ12がフォトブロック9の位置に来るように
(S−BOT信号“l”、BOTの再位置付け)、キャ
プスタン7を逆方向に回転し、磁気テープ5を走行させ
る(ステップ125〜127)。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれば、磁気テープが供
給リールと巻取リールに巻付いた状態から行う自動装填
動作において、巻取リールの巻付量が一定量以下のとき
は巻取リールに磁気テープを巻上げた後、キャプスタン
によるBOT位置付けを行わせるので、磁気テープを損
傷することなく、BOT付近におけるミツドテープロー
ド動作は高い成功率になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における装填動作の一実施例を示す処理
フローチャート、第2図は磁気テープ装置の構成図、第
3図は巻取リールにおけるテープの巻付量の検出方法を
説明するための図、第4図は磁気テープ装置の制御回路
系の構成図である。 1:磁気テープ装置、2:巻取リール、3:供給リール
、4.to:真空コラム、5:磁気テープ、6:ガイド
ローラ、7:キャプスタン、8:磁気ヘッド、9:フォ
トブロック、11:BOT/EOT反射ミラー、12:
BOTマーカ、13:反射ミラー、14ニラジアスセン
サ、15:反射光、16:駆動モータ、17:プロセッ
サ、18:操作パネル、19:リール駆動回路、20:
キャプスタン駆動回路、21:メモリ部。 第1図 第   2   図 第ヰ図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気テープを供給リールから巻取リールに自動装
    填する磁気テープ装置において、上記巻取リールにおけ
    る磁気テープの巻付量を検出する検出手段を設け、上記
    磁気テープが供給リールと巻取リールに巻付いた状態で
    上記自動装填を行う場合、上記検出手段の出力によりテ
    ープ巻付量が一定量以下であることが検出されたときに
    は、磁気テープを巻取リールに巻上げた後、磁気テープ
    のBOT位置付けを行うことを特徴とする磁気テープ自
    動装填方式。
JP6065885A 1985-03-27 1985-03-27 磁気テ−プ自動装填方式 Pending JPS61220165A (ja)

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JP6065885A JPS61220165A (ja) 1985-03-27 1985-03-27 磁気テ−プ自動装填方式

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JP6065885A JPS61220165A (ja) 1985-03-27 1985-03-27 磁気テ−プ自動装填方式

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JPS61220165A true JPS61220165A (ja) 1986-09-30

Family

ID=13148654

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JP6065885A Pending JPS61220165A (ja) 1985-03-27 1985-03-27 磁気テ−プ自動装填方式

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