JP2533621B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP2533621B2 JP63270641A JP27064188A JP2533621B2 JP 2533621 B2 JP2533621 B2 JP 2533621B2 JP 63270641 A JP63270641 A JP 63270641A JP 27064188 A JP27064188 A JP 27064188A JP 2533621 B2 JP2533621 B2 JP 2533621B2
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    • GPHYSICS
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    • G11B15/6653Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum
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    • G11B15/6658Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum using two-sided extraction, i.e. "M-type" with two loading rings rotating in opposite directions

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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気記録再生装置に係り、特に磁気ヘッドの
損傷防止と高速テープローディングを達成するのに好適
なテープエンド検出機構に関する。
〔従来の技術〕
通常、磁気記録再生装置にはテープエンド検出機構が
設けられ、供給リールあるいは巻取リール側に磁気テー
プがなくなったことを検出してテープの走行動作を中断
させ、磁気ヘッドの損傷を防止する様にしている。従来
のカセットは装置に装着した際に、これからローディン
グするテープが磁気テープであるのかリーダーテープで
あるのかを判別できる構造となっており、操作上特に支
障はなかった。
しかし、なかにはカセットの構造上、カセットを装置
に装着しただけの状態ではテープエンドを検出できない
ものがある。この様なカセットを使用するには、例えば
特開昭58−150151号公報に記載の様に、ローディング機
構によりカセットより引出されたテープをカセット外で
検出する必要がある。更にテープローディングの初期状
態ではテープエンド検出機構は動作態様とならないため
に、テープがローディング動作によりドラムに接触する
以前に検出が可能な様にテープエンド検出機構を配置し
ている。そしてテープエンド検出機構が動作態様となっ
た後に、更にテープローディングが続行されテープエン
ドを検出したら、テープローディング動作を中断してア
ンローディングする様にして、リーダーテープと磁気ヘ
ッドの接触を避け磁気ヘッドの損傷防止を図っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、リーダーテープ部がカセットの外に
引出されてテープエンドを検出したらいかなる状態でも
アンローディングする様に構成されており、カセットを
装着してから装着が動作態様になるまでの時間が長い場
合があり、装置の操作性に対する配慮がなされていない
という問題があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の不都合を解消
し、磁気ヘッドの損傷防止を図るとともに、テープロー
ディング時間の短縮を達成することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、テープエンド検出手段と、ローディング
過程においてローディング機構と連動してそのローディ
ング開始より終了に至るまでの間の位置を識る検知手段
とを備え、テープエンドを検出した時にローディング機
構の検知手段からの信号に応じてローディング機構及び
磁気テープ巻取り機構を駆動することにより達成され
る。
〔作用〕
テープエンド検出手段は、ドラムと供給リール及び巻
取りリール各々の間に配置され、各々のリールよりリー
ダーテープが繰出されたことを検出する。ローディング
検知手段は、カセットよりテープを引出すローディング
機構と連動しており、ローディング機構がローディング
過程のどの位置にいるかを知ることができる。即ちどれ
だけテープが引出されたかがわかることになる。従って
ローディング完了までにあとどれだけテープが引出され
るかも知ることができる。一方、テープエンド検出手段
とドラムとの間に形成される最終的なローディング完了
状態でのテープ走行路の長さはあらかじめわかっている
ので、ローディング過程の所定の位置において、上記最
終的なテープ走行路の長さと、これから引出されるテー
プの長さとが等しくなるがポイントがある。従ってこの
ポイントを通過した後でテープエンドを検出した場合、
ローディングを中断せずに続行しても、リーダーテープ
がドラムに接触することはない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第2図は装置全体の平面図であり、アンローディング
の状態を示す。1はシャシ、2は回転する磁気ヘッドを
搭載するドラムであり、シャシ1上に傾斜して配置され
る。3は供給リール4及び巻取りリール5を内蔵するカ
セットで、両リールには所定量の磁気テープ6が巻かれ
ており、磁気テープ6の両端にはリーダーテープが接続
されて両リール4及び5に係合している。カセット3の
前面には開口部7が設けられ、磁気テープ6はカセット
3内のガイド8及び9により開口部7を囲む様に張架さ
れている。カセット3が図の様に装置に装着されると、
開口部7内には、テープガイド10及び11、ガイドローラ
12及び13、固定ガイド14及び15、及びピンチローラ16が
挿入される。テープガイド10はシャシ1に植立する軸17
のまわりに回動可能なアーム18の一端に設置される。ガ
イドローラ12と固定ガイド14は互いに所定の範囲関係を
保ってベース19上に植立される。ベース19上にはその先
頭に位置決め用のピン20も植立される。ガイドローラ13
と固定ガイド14は互いに所定の関係を保ってベース21上
に植立され、同様にピン22も植立される。両ベース19及
び21は後述する機構によりシャシ1に固定された案内板
23に設けられた溝24及び25に沿って各々移動が可能であ
る。両溝24及び25の先端には固定手段26及び27が配置さ
れている。テープガイド11はシャシ1に植立する軸27の
まわりに回動可能なアーム28の一端に設置されるととも
に、テープガイド11の軸まわりに回動可能なアーム29の
他端にはピンチローラ16が植立されている。
第3図は同じく装置全体の平面図であり、ローディン
グが完了した状態を示す。テープローディングはテープ
を引出す四つの動作とテープの姿勢を制御する二つの動
作から成る。まず四つの動作から説明する。テープガイ
ド10はアーム18の回動により供給側のテープローディン
グを行い、供給リール4の近傍にあるガイド30及びテン
ションピン31にテープ6を巻装する。テンションピン31
は軸32のまわりに回動自在なアーム33の一端に植立さ
れ、アーム33の他端の軸34にはシャシ1上に植立される
ピン35との間にばね36が張架され、アーム33を反時計回
りに付勢している。ガイド30とテンションピン31との間
の走行系にテープエンド検出器37が挿入される。一方巻
取りリール5側のテープはアーム28の回動により行なわ
れる。テープガイド11の先には更にピンチローラ16が連
結されているが、このローディング動作については後述
する。テープガイド11によりテープは、巻取りリール5
の近傍にあるガイド38に張架される。ガイド38の近傍に
はテープエンド検出器39が配置される。一方ベース19及
び21は溝24及び25に沿ってテープ6を引出しながら移動
し、固定手段26及び27に各々固定され、テープをドラム
2に巻装する。ベース19はローディングが完了した状態
では、アンローディング時より低い位置にあり、逆にベ
ース21は高い位置である。そのために案内板23は平板で
はなく立体的な形状をしている。従って、ドラム2の傾
斜角は平行ローディング方式の場合と較べて小さく設定
することができる。テープがイド10とガイドローラ12と
の間の走行系には、傾斜ガイド40、固定ヘッド41及び固
定ガイド42が配置される。傾斜ガイド40は、供給リール
4から出たテープが、その高さ及び角度が異なるガイド
ローラ12に至るためのものであり、所定の角度及び方向
で傾斜している。固定ガイド42は固定ヘッド41へのテー
プ巻装を規制し、固定ヘッド41はテープの全幅にわたり
記録された信号を消去するものである。ガイドローラ12
はテープの走行方向を変換し、固定ガイド14はドラム2
にテープを無理なく導くためにある。同様にガイドロー
ラ13とテープガイド11との間の走行系には、A/Cヘッド4
3、固定ガイド44、傾斜ガイド45、ガイド46及びキャプ
スタン47が配置される。A/Cヘッド43は、オーディオ信
号及びテープ走行を制御するコントロール信号等を記録
あるいは再生するものであり、固定ガイド44によりその
巻付角を規制している。傾斜ガイド45は、ドラム2に巻
装されたテープ6を巻取りリール5に戻すためにテープ
姿勢の補正を行うものであり、所定の角度及び方向で傾
斜している。ガイド46は、A/Cヘッド43及びキャプスタ
ン47へのテープ巻装を規制するものである。キャプスタ
ン47はその下端にモータが連結されており、ピンチロー
ラ16がテープ6をはさんでキャプスタン47に当接するこ
とによりテープ6を駆動する。固定ガイド15は、ドラム
2より出たテープ6の姿勢を変化させるためのもので、
上記した傾斜ガイド45とともに、テープ姿勢をカセット
内のテープと同じものにする。
第2図のアンローディング状態で、テープ走行系の内
側の範囲に配置していたテープ姿勢補正ガイド48及び49
は、第3図のローディング完了状態ではテープ走行系の
外側にあり、最終的にはテープの走行に何ら影響を及ぼ
さない。即ちローディング・アンローディング途中のテ
ープに当接して、ガイドローラ12及び13、固定ガイド14
及び15により引出されるテープの姿勢を補正してテープ
に無理な力がかからない様にするものである。
第1図は同じく装置の平面図で、ハーフローディング
の状態を示す。テープガイド10及び11でテープを引出し
ており、かつテープガイド10は、テープエンド検出器37
の所を通過しており、テープエンド検出器37は、供給リ
ール4から繰出されるテープエンドを検出可能である。
一方テープガイド11もテープエンド検出器39の所を通過
しており、テープエンド検出器39も巻取りリール5から
繰出されるテープエンドを検出可能である。なお本実施
例においては、この時テープ6はドラム2に巻装されな
い。またテープ6はガイドローラ12及び13、固定ガイド
14及び15に当接していない。
次に第4図によりベース19及び21の駆動機構を説明す
る。ローディングリング52は、その内周をローラ62,63
及び64により支持されてドラム2とほぼ同心状に配置さ
れる。ローディングリング52は、駆動源により回動され
るギア65により駆動される。更にローディングリング52
上に固定された軸55及び56にはスライダ53が摺動自在に
設置され、スライダ53の一端のコ字状に折曲げられた上
部には軸57を回動支点とするアーム54が連結される。ア
ーム54の他端には軸58がありベース19と連結している。
またスライダ53は図示しないがばねにより、ローディン
グ52に対して時計回りに付勢されておりローディング完
了時にベース19を固定手段26に圧着できる様になってい
る。
一方ローディングリング40はローディングリング52の
上方にあり、ローラ50,51及び66により支持される。ま
たローディングリング40は、ギア65よりギア列を成すギ
ア59,60及び61を介してローディングリング52とは反対
方向に駆動される。ローディングリング40上には軸67及
び68が固定され、スライダ69が摺動自在に支持される。
スライダ69の一端に固定された軸70には回転可能にアー
ム71が連結し、アーム71の他端には軸72を介してベース
21が連結している。スライダ69は図示しないばねによ
り、ローディングリング40に対して反時計回りに付勢さ
れており、ローディング完了時にベース21を固定手段27
に圧着できる様になっている。
第5図及び第6図はベース19の詳細図である。ベース
19の下方には軸58と同様に軸73があり、案内板23の溝24
に沿ってベース19を案内する様になっている。また軸58
及び73の下端近傍にはピン75及び74が各々軸に対して垂
直に固定されており、ベース19が案内板23より離脱する
のを防止している。
第7図及び第8図は同様にベース21の詳細図である。
ベース21の下方には軸72及び78が突出して、案内板23の
溝25を摺動可能に係合しており、更に軸72及び78に植設
したピン76及び77により案内板23からベース21が離脱す
るのを防止している。
次に第9図及び第10図によりテープガイド10及び11の
動作について述べる。ローディングリング52を駆動する
ギア65の下面にはカム溝80が図示の様に形成され、この
カム溝80には軸83のまわりに回転可能なアーム82の一端
に植立したピン81が係合して、ギア65が軸79のまわりを
回動するとアーム82も軸83のまわりを回動する。アーム
82の他端にはギア部が設けられ、軸17のまわりを回動可
能なギア84と係合している。ギア84は同様に軸17のまわ
りを回動可能なアーム18を図示しないばねにより反時計
回りに付勢すると同時に所定の位置関係をストッパによ
り保っている。従ってギア65が反時計方向に回動するこ
とにより、アーム18は第9図から10図に示す位置に回動
し位置決め手段85に当接した後、更に回動を続けて前記
したギア84とアーム18との間に仕込まれたばねにより圧
着される。一方アーム82の他端にはピン86が植立し、軸
89のまわりに回動可能なアーム88の一端に設けられた溝
87と係合する。アーム88の他端にはピン90が植立し、軸
93及び94に沿って摺動可能なスライダ92の一端に設けら
れた長穴91と係合する。スライダ92の他端には長穴95が
設けられ、軸27のまわりに回動可能なアーム96に植設さ
れたピン97に係合する。アーム96と28は共通の回動軸27
を持つとともに、両者間にばねが挿入されておりアーム
96に対してアーム28を時計回りに付勢している。従って
ギア65が反時計方向に回動することによりアーム28は時
計方向に回動し第10図に示す位置に来るとともに固定手
段99により位置決めされる。
ところでスライダ92の一部にはギア部が設けられてあ
り、軸100のまわりに回動自在なギア101に連結してい
る。更にギア101はギア103に連続する。ギア103は回転
軸102まわりに回動可能であると同時に、その上部にア
ーム104を固定している。アーム104の先端にはピン105
が植立している。また軸106のまわりに回動可能なアー
ム107の一端には補正ガイド49が植立し、他端にはカム
部が設けられ、ばね108の力によりカム部はアーム104に
当接して補正ガイド49を所定の位置に保持している。ス
ライダ92が第10図の様に移動すると、軸100のまわりに
回転可能なギア101を介して軸102のまわりに回転可能な
ギア103は時計回りに回転し、ギア103と一体に固定され
たアーム104の先端に植立したピン105がアーム107をば
ね108に逆らって反時計回りに回動する。第9図に示す
様にアーム107はローディング当初はアーム104の根元で
係止され、ピン105には何も当接していないので、ロー
ディング動作の初期段階においては補正ガイド49は移動
しない。
第11図及び第12図により、供給側のテープ走行系近傍
に配置される補正ガイド48の動作を説明する。ギア65の
上面に溝108が形成され、軸112のまわりを回動可能なア
ーム114に設けられたピン113が溝108に係合し、アーム1
14の先端に配置された補正ガイド48を移動させる。ピン
113が外周部にある溝108に係合しているローディングの
初期状態では、溝108のギア65の回動中心からの距離が
あまり変化せず、従って補正ガイド48はあまり移動しな
い。
ギア65と同軸に設けられたギア109はギア110を駆動す
る。ギア110はポテンショメータ111の軸に連結されてお
り、ギア65の回転位相、すなわちローディングの位相を
電気的に知ることができる。
第13図及び第14図によりピンチローラ16の動作を説明
する。アーム28の先端の軸119にはアーム120が回動自在
に、かつ図示しないばねにより軸119のまわりに反時計
回りに付勢されている。アーム120の一端には軸121を介
してピンチローラ16が配置され、他端には軸118が植立
され、軸118のまわりに回動自在にアーム117が係合す
る。アーム117の他端は軸27のまわりに回動自在なアー
ム115に植立された軸116と係合する。従って第13図のロ
ーディング完了状態では上記したばねの力によりアーム
117は図面上、上方に引張られ、アーム115は反時計回り
に回動される。しかしアーム28上に植立するピン123に
よりアーム115の回動は規制されるので、ピンチローラ1
6はアーム28に対して所定の位置に支持される。第13図
のローディング完了状態より第14図に示すアンローディ
ング完了状態に移行して行くと、アーム28の反時計回り
の回動に伴い、所定の位置でアーム115とストッパ122と
が係合する。その後、更にアーム28が回動を続けるとア
ーム28とアーム115との相対関係が変化し、アーム115は
ピン123との当接を解除する。またアーム117は連係する
アーム120を時計回りに回動させる。従ってアーム120は
アーム28に対する位置関係を変化させながら移動し、最
終的にピンチローラ16及び軸119上にあるテープガイド1
1はカセット3の開口部7内の所定の位置に移動する。
第15図はテープエンド検出器37(39)を示す、テープ
エンド検出器37の下端には発光部124があり上端には発
光部124からの信号を受ける受光部125がある。この光軸
がテープ6を斜めに横切る様に配置され、通常磁気テー
プがあると光が遮断され受光部125に信号は発生しない
が、リーダーテープが来ると光が通過するので受光部12
5に信号が発生し、リーダーテープであることを検出す
る。
第16図は、ローディング時におけるローディング部材
の位置に対するリールからのテープ6の繰り出し長さを
示す図である。この特性図は、曲率の異なる複数の曲線
が連続されて成る曲線で表わされる。同図中に示された
曲線(1)は、2個のリールのうち一方のリールすなわ
ち供給リール4または巻き取りリール5のいずれかから
のみテープ6が繰り出されてヘッドドラム2の外周面に
ローディングされる場合の特性である。また、曲線
(2)は、2個のリール4、5の双方からほぼ同じ長さ
でテープ6が同時に繰り出されてローディングされる場
合の特性である。曲線(2)の場合においては、供給リ
ール4と巻き取りリール5は、それぞれテープがほぼ同
じ巻き径に巻かれ、かつテープ6に対しては互いにほぼ
等しいバックテンションを与えている状態にされている
ことが前提とされる。
先ず、最初に上記曲線(1)の特性について述べる。
上記曲線(1)上の点Aは、ローディング部材の移動経
路上において、テープエンド検出器37またはテープエン
ド検出器39によりテープエンドの検出が最初に可能とな
る位置を示す点である。また、同曲線(1)上の点B
は、ローディングされるテープ6がヘッドドラム2と最
初に接触を始める点である。上記点A及びBは、本実施
例の構成では互いに近接して配されている。ローディン
グ部材が移動して上記点Aの位置に進むまではテープエ
ンドの検出は一切行われない。装置の方式構成に従い、
テープ6が、供給リール4までは巻き取りリール5のい
ずれか一方のみから繰り出されテープローディング動作
が完了されてテープ走行路が形成された状態、すなわち
ローディング部材がローディング完了点に到達し前記第
2図の状態とされた場合において、上記供給リール4側
のテープエンド検出器37からヘッドドラム2のテープ入
り側部までのテープ走行路の長さをL1、また上記巻き取
りリール5側のテープエンド検出器39から上記ヘッドド
ラム2のテープ出側部までのテープ走行路の長さをL2
する。そしてこのL1とL2のいずれか小さい方をL3と定め
る。さらに、ローディング部材が、ローディング過程途
上のある点に位置している場合において、この点からロ
ーディング完了の点に至るまでに、さらにここから繰り
出されるテープ6の長さをL4とする。このテープ長さL4
が上記走行路長さL3に比較して短ければ、例えテープエ
ンドが、ローディング部材がローディング過程途上のあ
る点に位置している場合において、検出され、その後も
そのままローディング動作が続行され、テープ6がヘッ
ドドラム2の周囲に巻き付けられてローディング完了状
態とされたとしても、上記テープエンドは上記ヘッドド
ラム2の入り側部または出側部には到達し得ない。よっ
てテープエンド部に接続されるリーダーテープが上記ヘ
ッドドラム2の表面に接触することはないし、またヘッ
ドがリーダーテープに接触することもない。ローディン
グ過程上の上記ローディング部材位置でのテープ長さL4
に対応する位置は、第16図中の曲線(1)上の点Dで示
される。また、同曲線(1)上の点Cは、上記最短の走
行路長さL3に対応する位置を示す。また、Eはローディ
ング部材のローディング完了位置の点を示す。従って、
上記のように、ローディング過程上において、ローディ
ング部材がCよりも後方の位置すなわちローディング完
了点E側にある時にテープエンドが検出される場合(す
なわちDが区間CE間にある場合)には、リーダーテープ
はヘッドドラム2の表面に接触しない。従って、この場
合にはローディング動作が中断されることなくローディ
ング完了点に向けそのままローディング動作が続行され
る。これに対し、ローディング過程上において、ローデ
ィング部材がCよりも前方の位置すなわちローディング
開始点S側にある時にテープエンドが検出される場合
(Dが区間AC間にある場合)には、もしも、そのままロ
ーディング動作が続行されローディング部材がローディ
ング完了点Eに達してしまうと、上記テープ長さL4が上
記走行路長さL3より長くなるためテープエンドはヘッド
ドラム2の表面に接触し、かつヘッドはリーダーテープ
に接触し損傷されてしまう。このため、この場合にはこ
れを防止する対策が必要になる。本実施例では、この場
合には、上記テープエンドが検出された位置で、少なく
ともローディング部材のローディング動作が中断され、
その後、アンローディング等されて、テープ6は所定の
長さを供給リール4または巻き取りリール5のいずれか
所定の側のリールに巻き戻される等される。上記所定の
テープ長さが巻き戻される等された状態から、テープ6
が再びローディングされた時には、テープエンドが検出
される時のローディング部材の位置Dは、もはやテープ
長さL4が走行路長さL3よりも長くなる区間AC間に存在す
ることなく、該テープ長さL4が走行路長さL3よりも短い
安全な区間CE間に存在するようになる。この結果、テー
プエンド検出後もそのままローディング動作が続行され
てローディング完了の状態とされてもテープエンドはヘ
ッドドラム2の入り側部または出側部にまでは到達しな
い。よってリーダーテープはヘッドドラム2の表面及び
ヘッドに接触することはない。以上は、テープ6が供給
リール4または巻き取りリール5のいずれか一方のリー
ルからのみ繰り出されてローディング動作がなされる場
合の構成についての説明である。
これに対し、以下に、テープ6が供給リール4及び巻
き取りリール5の双方から繰り出されてローディング動
作がなされる構成の場合について述べる。これについて
は第16図中の曲線(2)で説明される。本曲線(2)で
表わされる構成では次の条件を前提としている。すなわ
ち、(a)2つのリールからローディングのために繰り
出されるテープの合計長さは、片側リールからのみテー
プが繰り出される上記いわゆる片側リール繰り出し方式
の場合と同じである、(b)ローディング部材の移動経
路上における、テープエンド検出器37または同39が配さ
れる位置、走行路長さL1、L2、L3も上記片側リール方式
の場合に等しい、(c)2つのリールからは同時にほぼ
等しい長さのテープが繰り出される、ものとする。本方
式の場合にはローディング過程で上記2つのリールから
繰り出されるテープは、それぞれのローディング部材に
より導かれてその長さを供給側テープ走行系と巻き取り
側テープ走行系とに振り分けられ走行路の各部材間に張
架される。曲線(2)は上記2つのリールのうちいずれ
か一方のリールから繰り出されるテープ長さを示してい
る。上記片側リール繰り出し方式で説明されたテープ長
さL4に該当するテープ長さは本方式ではL4′である。
L4′は2つのリールから繰り出されるテープ長さのうち
片側リールから繰り出される分の長さであるため、前記
テープ長さL4よりも大幅に短い(約半分)。この長さ
L4′に対応した位置は曲線(2)上の点D′で示され
る。また、走行路長さL3に対応した位置はC″で示さ
れ、同様に、点Aに対応した位置はA′、点Bに対応し
た位置はB′で示される。E′はローディング完了点で
ある。本特性図から明らかなように、本構成では、走行
路長さ当たりの片側リールからのテープ繰り出し量が、
上記片側方式の場合よりも大幅に少ない。従って上記点
C″の位置は上記点B′の位置に近い位置になる。区間
C″E′ではL4′を容易にL3よりも短くでき、この結果
テープエンドがヘッドドラムに到達しないようにされ
る。すなわち曲線(2)の特性で表わされる本方式の構
成では、このローディング部材の移動区間C″E′を上
記曲線(1)の場合の移動区間CEよりも拡大できる。こ
のためローディング動作を途中で中断したり、またロー
ディング動作中断後アンローディング動作を経てローデ
ィング動作をやり直さねばならない場合の数も一層少な
くなる。このため、前記片側リール繰り出し方式の場合
よりもさらにヘッド保護上の安全性を高められると同時
に、ローディング時間の短縮化を図り易い。以上は2つ
のリールのテープ巻き径がほぼ等しい場合であるが、こ
れに対し、テープ巻き径が各リールで互いに異なる場合
には、曲線(2)の形状はさらに変化したものとする。
すなわち、テープ巻き径が小さい方では該曲線(2)よ
りもさらにテープ繰り出し量が少ない特性となるし、一
方、テープ巻き径が大きい方では該曲線(2)よりもさ
らにテープ繰り出し量が多い特性、すなわち、上記曲線
(1)に近い特性となる。このため、上記テープ巻き径
が小さいリールの場合には、長さL3に対応する点C″の
位置はさらに一層点B′に近い位置になるし、また、テ
ープ巻き径が大きいリールの場合には、点C″の位置は
点C′に近い位置になる。従って、テープ巻き径が小さ
いリール側では曲線(2)の場合よりも区間C″E′を
さらに拡大できるが、反対にテープ巻き径が大きいリー
ル側では該曲線(2)の場合よりも区間C″E′が縮小
され、上記曲線(1)の場合の区間CEに近づく。この場
合のローディング動作は上記テープ巻き径が大きいリー
ル側で限定される。
ローディング状態は、テープローディング完了とテー
プローディング開始との間のローディング部材の位置に
より示される。ローディング部材の位置は、ローディン
グリングに接続されるポテンショメータ111により検出
される。従ってポテンショメータ111の出力値とテープ
エンド検出器の出力値とを比較することにより制御信号
を発生せしめ、これによりローディング動作の制御を行
う。
各種の対応を第17図にタイムチャートで示す。第17図
(a)はテープエンドを検出しなかった場合であり、通
常の基本的な動作パターンを表わす。
第17図(b)はテープエンドを検出可能なポイントA
を過ぎる時点でテープエンド検出器がテープガイドの通
過を検出した後、直ちにリーダーテープを検出した場合
で、直ちにローディングを中断してアンローディングを
行い、カセット内でテープを所定方向に巻取り、再びロ
ーディング動作を行う。最終的にローディングが完了す
るまでに時間を必要とするが、ヘッドの損傷防止のため
には万全の対策である。
第17図(c)は、ポイントCを通過してから、テープ
エンド検出器がリーダーテープを検出した場合で、この
場合は、最悪の場合でもリーダーテープがドラムに当接
することがないので、ローディングをそのまま続行す
る。ローディング所要時間は最短であり、ヘッド損傷等
の必要も無い。
第17図(d)は、(b)の場合と同様にポイントAを
通過した時点でリーダーテープを検出した場合である
が、ローディング動作を中断しない。すなわちリーダー
テープを検出した側のリール台にブレーキをかけ、この
リール台からテープが繰り出されない様にしてリーダー
テープがドラムに当接しない様にしてローディング時間
を最短にするものである。
第17図(e)は、ポイントBを通過した後にリーダー
テープを検出した場合であり、一旦アンローディングし
てドラムからテープを離脱させた後、ローディング動作
を一旦中断して、テープを所定の方向に所定量だけ巻取
った後、再びローディング動作を行うものであり、ロー
ディング動作の修正を最短時間で行うことができる。本
方式あるいは(b)の方式であると片側のリールからテ
ープを繰り出すということがないので、ローディング時
のテープテンションが増加することがなく、テープの損
傷防止を図ることができる。
第18図にリール台まわりの平面図を示す。図は巻取り
リール5側を示すが、供給リール4についても同様であ
る。巻取りリール5に係合するリール台128は、その下
方に同軸にリールモータ127が取付けられ、巻取りリー
ル5を駆動する。リール台128の外周近傍には、軸131の
まわりに回動可能なアーム130が設けられ、アーム130の
一端にはブレーキ部材129が固定され、リール台128にブ
レーキ力を伝達する。アーム130の他端は、ソレノイド1
32に連結され、またアーム130はばね133により、時計方
向に付勢されている。通常状態でソレノイド132に通電
されている時は、ソレノイド132の吸引力によりばね133
の力に逆らってアーム130は反時計回りに回動し、リー
ル台128にブレーキ力は付与されない。ソレノイド132の
通電が断たれると、アーム130はばね133により時計回り
に回動しリール台128にはばね133の付勢力によるブレー
キ力が付与される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、いかなる場合でもリーダーテープが
ドラムにかかることがないので、ヘッドの損傷を防止す
ることができるとともに、リーダーテープを検出した時
の状況に応じてテープローディング動作の完了までの時
間を最短にすることができるので、操作性の向上を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は装置の平面図、第4図はベースローディン
グ機構の詳細図、第5,6,7,8図はベースの詳細図、第9,1
0図はカセット側のローディング機構の平面図、第11,12
図は補正ガイドローディング機構の平面図、第13,14図
はピンチローラ移動機構の平面図、第15図はテープエン
ド検出機構の側面図、第16図はテープ繰り出し長さを示
すグラフ、第17図はローディング時のタイムチャート、
第18図はリール台周辺部の平面図である。 符号の説明 1……シャシ、2……ドラム 3……カセット、6……テープ 10,11……テープガイド 12,13……ガイドローラ 14,15……固定ガイド 19,21……ベース、23……案内板 37,38……テープエンド検出器 65……ギア 111……ポテンショメータ。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ヘッドを搭載するドラム(2)と、 カセット(3)から磁気テープ(6)を引き出してドラ
    ムに所定角度にわたり巻装するテープガイド(10、11、
    12、13、14、15)と、 該テープガイドを駆動するローディング機構と、 前記磁気テープのテープ端を検出するテープエンド検出
    器と、 前記ローディング機構の動作位置を検出するローディン
    グ位置検出器と、 供給及び巻取り両リール間で磁気テープを駆動する駆動
    機構と、 前記テープエンド検出器によりテープ端を検出したとき
    の前記ローディング位置検出器からの出力に応じて前記
    ローディング機構の動作を変化させる制御手段とから構
    成されたことを特徴とする磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】前記制御手段が、 前記ローディング位置検出器からの出力が所定範囲以上
    のローディング行程を経たことを示す場合には、ローデ
    ィングを中断せずに続行することを特徴とする請求項1
    に記載の磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】前記制御手段が、 前記ローディング位置検出器からの出力が所定範囲以内
    のローディング行程であることを示す場合には、前記テ
    ープエンド検出器がテープ端を検出した側のリールに磁
    気テープを所定量巻取ることを特徴とする請求項1に記
    載の磁気記録再生装置。
  4. 【請求項4】磁気ヘッドを搭載するドラム(2)と、 カセット(3)から磁気テープ(6)を引き出してドラ
    ムに所定角度の範囲荷わたり巻装するテープガイド(1
    0、11、12、13、14、15)と、 該テープガイドを駆動するローディング機構と、 該ローディング機構の動作位置を検出するローディング
    位置検出器(111)と、 供給及び巻取り両リール間で磁気テープを駆動する駆動
    機構とから構成され、 前記ローディング位置検出器からの出力に応じて、供給
    或いは巻取り側リールの何れかテープ巻量が少ない方の
    リールに磁気テープを所定量巻取るように駆動機構を駆
    動することを特徴とする磁気記録再生装置。
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