JPS5926040B2 - 音声合成装置 - Google Patents

音声合成装置

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JPS5926040B2
JPS5926040B2 JP55095547A JP9554780A JPS5926040B2 JP S5926040 B2 JPS5926040 B2 JP S5926040B2 JP 55095547 A JP55095547 A JP 55095547A JP 9554780 A JP9554780 A JP 9554780A JP S5926040 B2 JPS5926040 B2 JP S5926040B2
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JP
Japan
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huffman
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広満 八木
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は音声合成装置に関する。
音声合成装置の一方式として、アナログ音声情報をディ
ジタル信号に変換して、これをROM等の記憶装置に記
憶しておき、再生時にはこのROMを走査してディジタ
ル音声情報を読み出して、アナログ信号に変換して原音
声を再生するようにしたものが知られている。
この種の音声合成装置において、従来のディジタル音声
情報の記憶方式は、たとえぱ第1図に示すように時刻を
、、を。
、を3、・・・・・・順に発生するアナログ信号A1、
A2、A3、・・・・・・を有する音声情報を記憶する
に際して、そのディジタル音声情報D1、D2、D3・
・・・・・は第3図に示すように原音声の発生時系列と
同じ順序で連続的に並べてROMに記憶していた。しか
しながら、ROMはマトリクス状に接続した記憶素子に
情報を記憶するようになつているために、一本の行線が
何らかの理由で断線すると、その行に関する素子の情報
が読み出せなくなり、一定区間に亘つて音声情報が欠落
し、その再生音には間欠的なノイズが現われるという欠
点があつた。10この発明は上述の欠点を除去するため
になされたもので、ディジタル音声情報をその原音声の
発生順序とは異なる基準で定めた順序で記憶し、この記
憶装置を上記基準にしたがつて走査してディジタル音声
情報を読み出すようにすることによつ15て、たとえR
OMの行(列)線に断線があつても、雑音なしに原音声
を再生出来る音声の合成装置を提供することを目的とす
る。
以下にこの発明の一実施例を図面とともに説明する。
20第3図において、1はアナログ増幅器で、入力端子
2から入力されるアナログ音声信号を増幅するとともに
、その出力端子は異名現象を除去するためのローパスフ
ィルタ3に接続され、さらにフィルタ3の出力端子はA
−D変換器(アナログL25ディジタル変換器)4に接
続されており、フィルタ3を通つたアナログ音声信号は
一定の周期毎にサンプリングされてAD変換器4でその
アナログ信号波形の瞬時値がたとえば5ビットのディジ
タル信号に変換される。
305はハフマンコータで、その入力端子はAD変換器
4の出力端子と接続されており、AD変換された音声情
報のディジタル値を第1表に示すようなハフマンコード
に変換する。
第1表において左側の櫃I)が音声情報のディジタル値
、右側の樺wxが(I)欄のディジタル値に対応した・
・ラマンコードを表わす。人の音声情報を所定周期でサ
ンプリングしてデりク1−イジタル化した場合の各種の
デイジタル値の発生頻度は第7図に示すようにOをピー
クとしてレベル5付近までのOレベルの近傍の範囲に集
中しているので、音声情報をハフマンコード化すると音
声を表わすに必要なデイジタルデータの占有ビツト数は
極めて低くすることが出来ることが解る。
ハフマンコータ5の8ビツトの出力端子はバツフアレジ
スタ6に接続されるとともに、このバツフアレジスタ6
の出力端子は記憶装置7に接続され、ハフマンコータ5
で変換された音声情報は記憶装置7に記憶されるように
なつている。8はシフトカウンタで、このカウンタ8は
音声情報のそれぞれのサンプリング時期における標本に
ついてのハフマンコート沖、最上位の「1]が現われる
位置を計数することによつて、そのハフマンコードが何
ビツトを占有するかを計数し、その計数したビツト数の
信号をバツフアレジスタ6内のレジスタ6−1,6−2
から出力レジスタ6−3に転送するように、上記バツフ
アレジスタ6を制御する。
9は記憶装置7へのデータの書込みを制御するカウンタ
、10は種々の制御信号を発生するタイミングパルス発
生回路である。
上記のような回路構成において、いま入力端子2にたと
えば第3図に示すような音声信号Aが印加されると、こ
の音声信号Aは増幅器1で適宜に基準化された大きさに
増幅され、フイルタ3に通されて雑音成分が除去されて
、AD変換器4に印加される。
そしてAD変換器4でタイミングt1〜T5で音声信号
Aの瞬時値Al,A2,・・・・・・A5がデイジタル
信号に変換される。
この各タイミングにおけるデイジタル量がたとえばであ
るとする。
これらのデイジタル信号D1〜D5は順次ハフマンコー
タ5に印加されて、それぞれ第1表にした〜かつて のようにハフマンコーデイングされる。
ハフマンコードH1がハフマンコータ5から出力される
と、このH1はバツフアレジスタ6−1に書き込まれ、
また「1]が表われる最上位桁が3であることがシフト
カウンタ8で読み取られる。
同様にしてH2,H3,H4,H5が順次バツフアレジ
スタ6−1に読み込れ、さらにバツフアレジスタ6−2
を介して出力レジスタ6−3に書き込まれる。一方各・
・フマンコードH2,H3・・・・・・中「1」となつ
ている先頭ビツト位置が読まれて、そのハフマンコード
の桁数がシフトカウンタ8で判別される。そしてシフト
カウンタ8の内容にしたがつてH,の場合には3桁分の
データが出力レジスタ6−3から読み出されて、記憶装
置7に第4図に示すように書き込まれる。以下同様にし
て、H2,H3・・・・・・H5がそれぞれ書き込まれ
る。以下、上述と同様の要領で、所定のメツセージ文の
音声情報の・・フマンコードが記憶装置7の中に順次書
き込まれる。このようにして複数のメツセージ文の音声
情報の一・フマンコードが各々メツセージ毎に記憶装置
7の所定アドレスに書き込まれる。上記のようにして記
憶装置7に記憶されたハフマンコート化された音声情報
は第5図に示すような多項式シフトレジスタ50と排他
的オアゲート51にてなるアドレス指定回路を用いて、
ROMに記憶される。
第5図に示す排他的オアゲート51の出力は、ある1つ
のタイミングにおける出力コードXAと、その次の読み
出しタイミングにおける出力コードXBとは相互に不連
続な内容となる。
したがつてこのような回路を用いてROMのアドレス指
定を行なうと相隣るタイミングに対して相互に不連続な
アドレス指定がななわれ、たとえば、音声信号Al7)
t1におけるハフマンコードH1は第XA番地、T2,
t3・・・・・・におけるハフマンコードH2,H3・
・・・・・は相互に不連続なアドレスXB,XC・・・
・・・にそれぞれ書き込まれる。
第6図は上記のようにしてROMに書き込まれた音声情
報の再生装置を示す。第6図において11はハフマンコ
ード化された音声情報を上述のように不連続なアドレス
に記憶しているROMである。
なおメツセージ文が複数個ある場合には、ハフマンコー
ド化された音声情報はメツセージ文別にROMに記憶さ
れる。
12はROMll中で、所望のメツセージ文が書き込ま
れている場所を指定する入力信号を所定のコード信号に
変換するコード変換器、13はコード変換器12の出力
を受けてROMllのアドレスを指定する15ビツトの
多項式シフトレジスタである。
多項式シフトレジスタ13はクロツク信号を受けてその
内容が遷移するとともに、最上位桁と第2位の桁には排
他的オアゲート13aが接続されており、排他的オアゲ
ート13aの出力端子には1つのタイミングとその次の
タイミングにおける内容とは相互に不連続な出力を生じ
、この不連続な内容にしたがつて、ROMllのアドレ
ス指定がなされる。14はROMllの音声情報のハフ
マンコードを8ビツト単位で読み出す8ビツトの第1シ
フトレジスタ、15は第1シフトレジスタ14の出力を
16ビツトに再編成する第2シフトレジスタ、16は第
2シフトレジスタから読み出されたハフマンコードを第
1表のデータにしたがつて元のデイジタル信号に変換す
るデコーダで、このデコーダ16で変換されたデイジタ
ル信号はラツチ17を介してDA変換器(デイジタルア
ナログ変換器)18に印加され、所定振幅のアナログ音
声信号に変換される。
19はデコーダ16に入力された各ハフマンコード中「
1」が表われる最上位桁を検出して、そのコードのコー
ド長を検出する多項式カウンタで、所定のコード長を検
出したとき端子19−1に゛1゛出力を生じる、端子1
9−1は禁止ゲート20の禁止入力端子に接続されてい
るとともに、禁止ゲート20には分周回路21からクロ
ツクφ1が印加されるようになつており、クロツクφ1
は、この禁止ゲート20を介してシフトレジスタ14,
15、カウンタ19,22に印加されるとともに、デコ
ーダ16から5ビツト分の信号が生じる毎に禁止ゲート
20は閉じて、クロツクφ1の通過を禁止するようにな
つている。
23はBUSYフラグとして動作するフリツプフロツプ
で、書き込み/読み出し信号WRが印加されるとセツト
され、BUSYフラグが゛1”となり、種々の書き込み
、読み出しを可能とするとともに、デコーダ16からS
TOPコードが読み出されて、オアゲート24を介して
フリツプフロツプ23のりセツト端子に印加されると、
フラグばO゛となり音声情報の再生動作が停止する。
なおSTOPコードはコード変換器12からも印加出来
るようになつている。25はIBフラグで、第1シフト
レジスタ14が空になつたとき、りセツトされ、外部の
コンピユータ等に信号を与えて、外部からの音声信号の
記憶を可能にする。
次に動作について説明する。
いまコードコンバータ12に所望のメツセージ文を表わ
すコード信号を入力すると、このコード信号はROMl
lのアドレスを表わすコード信号に変換され、多項式シ
フトレジスタ13に印加される。
この多項式シフトレジスタ13の出力は排他的オアゲー
ト13aに印加され、その出力はXAとなり、ROMl
lのアドレスXAが指定され、そのアドレスに記憶され
ているハフマンコードH1がROMllから8ビツト単
位で読み出され、第1シフトレジスタ14に一度書き込
まれた後、第2シフトレジスタ15に転送される。
そして第2シフトレジスタ15の16ビツト分にデータ
が満たされると、この第2シフトレジスタ15の右端の
データから順次デコーダ16に印加され、そのデータの
うち「1」が検出されると、その位置からデコードが開
始される。いまハフマンコードがH1−(100)であ
る場合このハフマンコードH,から第1表の〔1〕欄に
対応するデイジタルコードD1−2にデコードされ、こ
の変換されたコードはラツチ17に入力される。このと
きカウンタ19によつて、デコーダ19に入力されたハ
フマンコードのビツト長が計数され、たとえば、そのハ
フマンコードがH1(=100)である場合、カウンタ
19の内容は「3」となつており、クロツクφ1が1つ
だけ第1シフトレジスタ14、第2シフトレジスタ15
、カウンタ19に印加され、各シフトレジスタ14,1
5の内容を3ビツトだけ右へシフトする。次のクロツク
のタイミングでは排他的オアゲート13aの出力はXB
となり、ROMllのアドレスXBが指定される。
以下同様にして、第2シフトレジスタ15の後続のハフ
マンコードたとえばH2(=1111)がデコーダ16
に印加されてデイジタルコードD2−5にコード変換さ
れて、ラツチ17に印加される。
そしてラツチ17の内容Dl,D2がDA変換器18に
印加されて、アナログ信号Al,A2に変換さハる。
上述の動作が1つのメツセージ文について行なわれ、適
宜な音声再生装置によつて所定のメツセージ文が音声と
して再生される。
1つのメツセージ文のあとに、STOPコードがROM
llから読み出され、これがデコーダ16に印加される
とSTOP信号がオアゲート24を介してフリツプフロ
ツプ23のりセツト端子に印加され、BUSYフラグが
1となり、音声の再生は停止する。
上述のように、原音声情報では、時系列的に連続してい
る(相互に隣接している)デイジタル信号をROM上で
は不連続なアドレスに記憶することによつて、たとえば
第1図のT2における音声情報A2に相当する一・フマ
ンコードを記憶しているアドレスXBの行線が断線して
、そのXBの読み出しが行なわれなかつた場合でも、他
の信号?゛二冨―台中==↓zることはない。
なお上述の−実施例は音声デイジタル信号をさらにハフ
マンコード化した例を説明したが、この発明ゆこれに限
らず、PCM(パルスコード変調)した音声情報、PA
RCOR音声情報等についても適用出来る。
以上詳述したように、この発明は時系列的に相互に隣接
する音声情報のデイジタル信号を記憶装置上で相互に不
連続なアドレスに記憶し、再生するようにしたものであ
るから、記憶装置の一つの行(或いは列)線が断線して
、その行の情報が読z出されなかつた場合でも、再生時
には、音声情及が連続して欠落することがなく、雑音の
ない聴名上良質な音声を再生することが出来る。
図−面の簡単な説明 第1図は音声情報の一例を示すグラフ、第2図・ま従来
の音声情報の記憶態様を模式的に示す図、第3図は音声
情報を・・フマンコードに変換する回路の→1を示す回
路図、第4図は第3図の回路において記憶装置に・・フ
マンコードを書き込んだ例を示す図、第5図は音声情報
をROMの不連続なアドレスに書き込むためのアドレス
指定回路の一例を示す回路図、第6図はこの発明の一実
施例を示す回路図、第7図は音声のデイジタル量とその
発生頻度との開係を示すグラフである。
11・・・・・・ROM、12・・・・・・コード変換
器、13・・・・・・多項式シフトレジスタ、13a・
・・・・弔馳的オアゲート、14,15・・・・・・シ
フトレジスタ、16・・・・・・デコーダ、18・・・
・・・DA変換器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 音声情報をその発生時系列順にデジタル化し、上記
    発生時系列上相隣るディジタル音声情報を所定の基準に
    したがつて相互に不連続なアドレスに記憶した記憶装置
    と、上記記憶装置を上記基準にしたがつて走査し、発生
    時系列からみて相隣るディジタル音声情報を連続して読
    み出す手段とを備えたことを特徴とする音声合成装置。
JP55095547A 1980-07-11 1980-07-11 音声合成装置 Expired JPS5926040B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55095547A JPS5926040B2 (ja) 1980-07-11 1980-07-11 音声合成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP55095547A JPS5926040B2 (ja) 1980-07-11 1980-07-11 音声合成装置

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Publication Number Publication Date
JPS5720797A JPS5720797A (en) 1982-02-03
JPS5926040B2 true JPS5926040B2 (ja) 1984-06-23

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ID=14140591

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55095547A Expired JPS5926040B2 (ja) 1980-07-11 1980-07-11 音声合成装置

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JP (1) JPS5926040B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5965849U (ja) * 1982-10-26 1984-05-02 川村 直 積荷用ロ−プの緊締機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5965849U (ja) * 1982-10-26 1984-05-02 川村 直 積荷用ロ−プの緊締機

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JPS5720797A (en) 1982-02-03

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