JPS63253995A - ボイスメ−ル装置 - Google Patents
ボイスメ−ル装置Info
- Publication number
- JPS63253995A JPS63253995A JP62089510A JP8951087A JPS63253995A JP S63253995 A JPS63253995 A JP S63253995A JP 62089510 A JP62089510 A JP 62089510A JP 8951087 A JP8951087 A JP 8951087A JP S63253995 A JPS63253995 A JP S63253995A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- frequency domain
- representative pattern
- memory
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- Pending
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 14
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、アナログ音声信号をデジタル音声信号に変換
して録音等するボイスメール装置に関する。
して録音等するボイスメール装置に関する。
従来の技術
従来、この種のボイスメール装置においては、第5図(
a)に示すように、マイクロホン1により録音されたア
ナログ音声信号は、A/D変換回路2により所定のサン
プリング周波数のクロックによりサンプリングされて例
えばPCMコード等のデジタル信号に変換され、メモリ
3に格納される。
a)に示すように、マイクロホン1により録音されたア
ナログ音声信号は、A/D変換回路2により所定のサン
プリング周波数のクロックによりサンプリングされて例
えばPCMコード等のデジタル信号に変換され、メモリ
3に格納される。
他方、メモリ3に格納されたデジタル信号は、第5図(
b)に示すように、D/A変換回路4によりアナログ音
声信号に変換され、スピーカ5により音声(=再生され
る。
b)に示すように、D/A変換回路4によりアナログ音
声信号に変換され、スピーカ5により音声(=再生され
る。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来のボイスメール装置では、圧縮
されていないデジタル信号をメモリ3に格納するために
、長時間の音声信号を録音、再生するためには大容量又
は多くのメモリ3が必要になるという問題点がある。
されていないデジタル信号をメモリ3に格納するために
、長時間の音声信号を録音、再生するためには大容量又
は多くのメモリ3が必要になるという問題点がある。
本発明は上記問題点に鑑み、小容量又は少ないメモリで
長時間の音声信号を録音することができるボイスメール
装置を提供することを目的とする。
長時間の音声信号を録音することができるボイスメール
装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するために、デジタル信号を
周波数領域の信号に変換し、番号が付与された周波数領
域の信号の複数の代表パターンと前記周波数領域の信号
を比較することにより歪が最小となる代表パターンを算
出し、その代表パターンの番号を符号化するように構成
したことを特徴とする。
周波数領域の信号に変換し、番号が付与された周波数領
域の信号の複数の代表パターンと前記周波数領域の信号
を比較することにより歪が最小となる代表パターンを算
出し、その代表パターンの番号を符号化するように構成
したことを特徴とする。
作 用
本発明は上記構成により、周波数領域の信号の代表パタ
ーンの番号を符号化することにより音声信号を圧縮する
ために、小容量又は少ないメモリで長時間の音声信号を
録音することができる。
ーンの番号を符号化することにより音声信号を圧縮する
ために、小容量又は少ないメモリで長時間の音声信号を
録音することができる。
実施例
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は、本発明に係るポイスメール装置の一実施例を示す概
略ブロック図、第2図は、第1図の符号化器の詳細なブ
ロック図、第3図は、第1図の主要信号の波形図、第4
図は、第2図の符号化器の主要信号の説明図である。
は、本発明に係るポイスメール装置の一実施例を示す概
略ブロック図、第2図は、第1図の符号化器の詳細なブ
ロック図、第3図は、第1図の主要信号の波形図、第4
図は、第2図の符号化器の主要信号の説明図である。
第1図において、第1図(りは、ポイスメール装置の録
音系を示し、第1図(b)は、ポイスメール装置の再生
系を示す。
音系を示し、第1図(b)は、ポイスメール装置の再生
系を示す。
第1図(a)において、11は、音声をアナログ音声信
号に変換するマイクロホン、12は、所定のサンプリン
グ周波数のクロックによりサンプリングして例えばPC
Mコード等のデジタル信号に変換するA/D変換回路、
13は、A/D変換回路12からのデジタル信号を所定
の時間間隔で分割し、分割されたデジタル信号を周波数
領域の信号に変換するFFT (高速フーリエ変換:
fastFourier transform)回路で
ある。
号に変換するマイクロホン、12は、所定のサンプリン
グ周波数のクロックによりサンプリングして例えばPC
Mコード等のデジタル信号に変換するA/D変換回路、
13は、A/D変換回路12からのデジタル信号を所定
の時間間隔で分割し、分割されたデジタル信号を周波数
領域の信号に変換するFFT (高速フーリエ変換:
fastFourier transform)回路で
ある。
14は、FFT回路13により変換された周波数領域の
信号をメモリ16に予め格納された代表パターンと比較
し、最も歪が小さい代表パターンを抽出してその番号を
符号化する符号化器、 15は、符号化器14により符
号化されたデータが格納されるメモリである。
信号をメモリ16に予め格納された代表パターンと比較
し、最も歪が小さい代表パターンを抽出してその番号を
符号化する符号化器、 15は、符号化器14により符
号化されたデータが格納されるメモリである。
ここで、FFT回路13により分割された1区間内の周
波数領域信号の標本数をMとすると、メモリ16(ユは
予め、標本毎の複数Nの代表パターンYj(j=1.2
、・・・、N) Yj=(YJl、Y3z、・・・、YJpa )が格納
されている。
波数領域信号の標本数をMとすると、メモリ16(ユは
予め、標本毎の複数Nの代表パターンYj(j=1.2
、・・・、N) Yj=(YJl、Y3z、・・・、YJpa )が格納
されている。
第2図において、211〜21Nはそれぞれ、後述する
ようにFFT回路13からの周波数領域信号Xとメモリ
16に格納された代表パターンYjトの歪Sjを算出す
る歪算出部、22は、歪算出部211〜21Nからの各
代表パターンY、における歪SJ を比較して最小値
となる代表パターンYJを抽出し、その番号jを符号化
する符号化部である。
ようにFFT回路13からの周波数領域信号Xとメモリ
16に格納された代表パターンYjトの歪Sjを算出す
る歪算出部、22は、歪算出部211〜21Nからの各
代表パターンY、における歪SJ を比較して最小値
となる代表パターンYJを抽出し、その番号jを符号化
する符号化部である。
第1図(b)に戻;ハ 17は、メモリ15の符号化デ
ータを読み出し、メモリ16に予め格納された代表パタ
ーンにより符号化データを周波数領域の信号に変換し、
復号化する復号化器、18は、復号化器17からの周波
数領域の信号を時間領域の信号に変換する逆FFT回路
、19は、逆FF’r回路18からの信号をアナログ音
声信号に変換するD/A変換回路、20は、D/A変換
回路19からのアナログ音声信号を音声に再生するスピ
ーカである。
ータを読み出し、メモリ16に予め格納された代表パタ
ーンにより符号化データを周波数領域の信号に変換し、
復号化する復号化器、18は、復号化器17からの周波
数領域の信号を時間領域の信号に変換する逆FFT回路
、19は、逆FF’r回路18からの信号をアナログ音
声信号に変換するD/A変換回路、20は、D/A変換
回路19からのアナログ音声信号を音声に再生するスピ
ーカである。
次に、第3図及び第4図を参照して上記構成に係る実施
例の動作を説明する。
例の動作を説明する。
先ず、第3図(a)に示すようなアナログ音声信号がマ
イクロホン11に入力すると、A/D変換回路12によ
りデジタル信号に変換され、更にFFT 回路13によ
り第3図(b)に示すような所定の時間間隔(例えば、
数十m5ec )のクロックで分割され、第3図(C)
に示すようにそれぞれ周波数領域の信号に変換される。
イクロホン11に入力すると、A/D変換回路12によ
りデジタル信号に変換され、更にFFT 回路13によ
り第3図(b)に示すような所定の時間間隔(例えば、
数十m5ec )のクロックで分割され、第3図(C)
に示すようにそれぞれ周波数領域の信号に変換される。
ここで、周波数領域信号Xは、第4図(a)に示すよう
に X=(X1%X2、・・・、XM 1 であり、歪算出部211〜21Nはそれぞれ、式8式% により歪Sjを算出する。
に X=(X1%X2、・・・、XM 1 であり、歪算出部211〜21Nはそれぞれ、式8式% により歪Sjを算出する。
符号化部22は、歪算出部211〜21Nからの歪sJ
によりS」が最小となる代表パターンYjを抽出し
、番号」を例えば2進化により符号化してメモリ15
に格納する。
によりS」が最小となる代表パターンYjを抽出し
、番号」を例えば2進化により符号化してメモリ15
に格納する。
したがって、上記実施例によれば、デジタル信号の標本
化列を圧縮し、代表パターンの番号を符号化してメモリ
15に格納するために、小容量又は少数のメモリ15に
長時間の音声データを格納することができる。
化列を圧縮し、代表パターンの番号を符号化してメモリ
15に格納するために、小容量又は少数のメモリ15に
長時間の音声データを格納することができる。
他方、メモリ15 に格納された音声データを再生する
場合は、復号化器17により番号jに対応する代表パタ
ーンYj i二復号化され、復号化された代表パターン
Yjが逆FFT回路8により時間領域信号に変換されて
各分割区間毎に連続して出力される。
場合は、復号化器17により番号jに対応する代表パタ
ーンYj i二復号化され、復号化された代表パターン
Yjが逆FFT回路8により時間領域信号に変換されて
各分割区間毎に連続して出力される。
この信号は、D/A変換回路19によりアナログ音声信
号に変換され、スピーカ20により音声(−再生される
。
号に変換され、スピーカ20により音声(−再生される
。
発明の詳細
な説明したように、本発明は、デジタル信号を周波数領
域の信号に変換し、予め番号が付与された周波数領域の
信号の複数の代表パターンと前記周波数領域の信号を比
較することにより差が最小となる代表パターンを算出し
、その代表パターンの番号を符号化するように構成した
ので、音声信号を圧縮することができ、したがって1、
小容量又は少ないメモリで長時間の音声信号を録音する
ことができる。
域の信号に変換し、予め番号が付与された周波数領域の
信号の複数の代表パターンと前記周波数領域の信号を比
較することにより差が最小となる代表パターンを算出し
、その代表パターンの番号を符号化するように構成した
ので、音声信号を圧縮することができ、したがって1、
小容量又は少ないメモリで長時間の音声信号を録音する
ことができる。
第1図は、本発明に係るボイスメール装置の一実施例を
示す概略ブロック図、第2図は、第1図の符号化器の詳
細なブロック図、第3図は、第1図の主要信号の波形図
、第4図は、第2図の符号化器の主要信号の説明図、第
5図は、従来例のボイスメール装置を示すブロック図で
ある。 11・・マイクロホン、12・・・A/D変換回路、1
3・・・FFT回路、14・・符号化器、15 、16
・・・メモリ、17・・・復号化器、18・・・逆FF
T回路、19・・・D/A変換回路、20・・・スピー
カ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名第1
[ 第2図 第3図 OJJ 炒 リ (呻%L Cb)ηL 第5図 (b)
示す概略ブロック図、第2図は、第1図の符号化器の詳
細なブロック図、第3図は、第1図の主要信号の波形図
、第4図は、第2図の符号化器の主要信号の説明図、第
5図は、従来例のボイスメール装置を示すブロック図で
ある。 11・・マイクロホン、12・・・A/D変換回路、1
3・・・FFT回路、14・・符号化器、15 、16
・・・メモリ、17・・・復号化器、18・・・逆FF
T回路、19・・・D/A変換回路、20・・・スピー
カ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名第1
[ 第2図 第3図 OJJ 炒 リ (呻%L Cb)ηL 第5図 (b)
Claims (1)
- アナログ音声信号をデジタル信号に変換するA/D変換
手段と、前記A/D変換手段からのデジタル信号を周波
数領域の信号に変換するFFT手段と、番号が付与され
た周波数領域の信号の複数の代表パターンが予め格納さ
れた記憶手段と、前記FFT手段からの周波数領域の信
号と前記代表パターンを比較することにより歪が最小と
なる代表パターンを算出し、その代表パターンの番号を
符号化する手段と、前記符号化されたデータを記憶する
手段とを有するボイスメール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62089510A JPS63253995A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | ボイスメ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62089510A JPS63253995A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | ボイスメ−ル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63253995A true JPS63253995A (ja) | 1988-10-20 |
Family
ID=13972781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62089510A Pending JPS63253995A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | ボイスメ−ル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63253995A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7092878B1 (en) | 1999-08-03 | 2006-08-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Speech synthesis using multi-mode coding with a speech segment dictionary |
-
1987
- 1987-04-10 JP JP62089510A patent/JPS63253995A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7092878B1 (en) | 1999-08-03 | 2006-08-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Speech synthesis using multi-mode coding with a speech segment dictionary |
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