JPS6184696A - 実時間デイジタル録音再生装置 - Google Patents

実時間デイジタル録音再生装置

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JPS6184696A
JPS6184696A JP59207417A JP20741784A JPS6184696A JP S6184696 A JPS6184696 A JP S6184696A JP 59207417 A JP59207417 A JP 59207417A JP 20741784 A JP20741784 A JP 20741784A JP S6184696 A JPS6184696 A JP S6184696A
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JP
Japan
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file
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signal
block number
time digital
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Pending
Application number
JP59207417A
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English (en)
Inventor
敏男 八木
新居 康彦
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動案内放送装置などに利用する実時間ディ
ジタル録音再生装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 第1図は従来のディジタル録音再生装置の構成を示して
いる。以下に従来の構成について、第1図とともに説明
する。第1図において、1は信号入力端子、2は再生信
号出力端子、10はローパスフィルタ、11はA/D変
換器、12は予測符号化器、13は符号化された音響信
号を格納しておくメモリ、20は復号器、21はD/A
変換器。
22はローパスフィルタでアル。
信号入力端子1から入力された音響信号は、ローパスフ
ィルタ10で帯域制限され、A/D変換器11でディジ
タル信号に変換される。ディジタル化された音響信号は
、予測符号化器12によって符号化される。符号化方式
としては、例えば特開昭53−46210号公報にも記
載されている区間DPCM方式である。この区間DPC
M方式は、信号を一定時間の区間に分割し、各区間毎に
信号源スケールオーバーしない程度に一定の係数γを乗
じた後、予測符号化を行ない、元の信号に復元する際に
は復号化処理を施しだ後に、各区間毎に定めた上記一定
の係数γで除算するものである。
さらに、区間DPCM方式では、予測残差信号を非線形
量子化する際、各区間の予測残差信号の実効値に応じて
最適量子化特性を選択させている。
予測符号化された信号は、メモリ13に格納される。こ
こまでの処理は、ホストコンピュータであらかじめ処理
しておく。
ホストコンピュータであらかじめメモリ13に格納され
た音響信号は、復号器2oによって再生され、 D/A
変換器21.ローパスフィルタ22を通して出力される
ものである。復号器20より後の処理は、再生専用装置
で行なっている。
以上のように、従来例においては、予測符号化とメモリ
への書き込みを、汎用コンビーータを用いて行なってい
たため、メモリのファイル構成が単純なシーケンシャル
型で済む反面、内容の変更が手軽に実行できない欠点が
あった。
発明の目的 本発明は、上記従来例の欠点を除去するものであり、音
響信号を実時間で情報圧縮し、しかも任意の長さの音響
信号の録音、再生、消去、再録音を可能にすることを目
的とする。
発明の構成 本発明は、上記目的を達成するために音響信号を圧縮・
伸長する予測符号・復号化処理部を汎用信号処理プロセ
ッサで実現し、かつ音響信号を格納するメモリをブロッ
ク単位に管理するようにして、実時間の録音、再生、消
去、再録音が容易にできる効果を得るものである。
実施例の説明 以下に本発明の一実施例の構成について、図面とともに
説明する。第2図で30はμCPU。
31はプログラムROM、32はワークRAM。
33はディスクコントローラ、34.35はディ36は
マルチプレクサ、37は汎用信号プロセッサ用プログラ
ムRAM(ワークRAMを兼用、38は汎用信号処理プ
ロセッサ(DSP)、39はD/A変換器、40はA/
D変換器、41はローパスフィルタ、42はコマンドポ
ート、43.44はデータポート、45は入力ポート、
46は出力ポートである。
μCPU30は、録音、再生のそれぞれのモードにより
、プログラムROM31がら録音、あるいは再生処理を
行なうD8P38のプログラムをマルチプレクサ36を
通して、DSP用のRAM37にロードする。μCPU
30がらの開始、停止の制御は、コマンドポート42を
通してDSP38に与えられる。DSP38は録音モー
ドの時はローパスフィルタ41で3.4KHzに帯域制
限され、A/D変換器4oで8KHzサンプル12ビツ
トでディジタル化された信号を大刀ポート・45を通し
て取り込み、予測符号化を行なう。予測符号化されたデ
ータは、データポート43を通して、ディスクコントロ
ーラ33に渡され、ディスク34゜35に書き込まれる
。再生モードの時は、ディスク34,35の符号化デー
タは、ディスクコントローラ33.およびデータポート
44を通してD8P38に取り込まれ、DSP38の再
生プログラムによって再生処理される。再生信号は、出
方ポート46を通してD/A変換器39でアナログ信号
に変換され、ローパスフィルタ41を通して出力される
ものである。
本発明の実施例では、予測符号化方式として区間DPC
M方式を用い、予測段数を4段とし、がつ残差信号量子
化のための正規化Vペルを7段階としている。また、信
号の時間軸上の分割区間を30.25m5(8KHzサ
ンプリング)としている。
第3図は区間DPCM方式のブロックダイヤグラムを示
している。第3図において−(、)は12ビツトに量子
化された音響信号、γはスケールファクタ、Pは残差信
号正規化番号、51は乗算器。
52は減算器、 2(11)は予測信号、 E(、)は
予測残差信号、53は量子化器、 E(n)は量子化残
差信号。
54.55は加算器、56,57,58.59 は遅延
器、 −(、)は量子化復元信号t xcn−1)* 
z(、−zLx(n−3)、 x(n−4)は量子化復
元遅延信号、αl、α2゜α8.α4は線形予測係数、
60,61,62,63は乗算器である。本発明の実施
例では、この区間DPCMの処理はDSP1個で実現し
ており、1区間30.25ms (8K)!Zサンプル
)のとき、予測符号化処理は最大28.2ms、再生は
15.8msで行なえるO 第4図はファイル管理の方法を示す図である。
音響信号の録音の最小単位をブロックと呼ぶ。1ブロツ
クの長さは使用するメモリのアクセス時間によって異な
る。例えば、本発明の実施例では5インチウィンチェス
タ型磁気ディスクを用いており、ヘッドのポジショニ/
グに最大215m5.データ転送速度は5Mbpsで、
ディスクエラ一時のトラック代替処理等を考慮すると、
512Byteのアクセスに800〜900m5程度か
かるーため、1ブロツクは968m5としている。
ファイルは、このブロックのいくつかの結合によって構
成している。ブロックの結合は、第4図のブロック番号
テーブルで管理するようにして−いる。ブロック番号テ
ーブルには、0〜nまでの番号がつけてあり、テーブル
内容はあるブロックが次にどのブロックに接続されるか
を示すNEXTブロック番号71が格納されている。1
つのファイルの終了は、ブロック番号テーブルにEND
ブロックフラグ72を立てて判断するようにしている。
ここで実際のメモリ上のアドレスは、式(1)により決
定している。
MAD=BLA* BLB   ・・・・・・・・・・
・・・・・(1)MAD: メモリ上のバイトアドレス BLAニブロックの番号(0〜n) BLB:1ブロツクのバイト数 ファイルの識別は、第4図のファイルエントリーテーブ
ルで行なうようにしている。ファイルエントリーテーブ
ルには、例えば1〜999のファイル番号がつけてあり
、ファイルの内容はどのブロックから当該ファイルが始
まるかを示すブロック番号(スタートブロック)73.
74を格納しておく。また、ファイルが登録されていな
い場合は、番号0を書き込み、登録の有無を判断するよ
うにしている。
音響信号が記録されていないブロック(フリーブロック
)も、1つのファイル(フリーファイル)として取り扱
うようにしている。全てのフリーブロックはそれぞれブ
ロック番号テーブル上で結合して、1つのフリーファイ
ルを構成する。フリーファイルの先頭ブロック番号は、
フリーファイルテーブルに格納しておくようにしている
新しいファイルを登録する場合は、フリーファイルテー
ブルにあるブロック番号をファイルエントリーテーブル
の登録するファイル番号、の位置に格納し、このブロッ
ク番号に対応するメモリ上のアドレスから記録をはじめ
、ブロック番号のつながりの順に記録をしていく。ファ
イルの終シでは、まずブロック番号テーブルの終了ブロ
ックの次につながるブロック番号をフリーファイルテー
ブルに格納し、終了ブロックにはENDブロックフラグ
を立て、ファイル登録処理を終了するようにしている。
登頌されていたファイルを消去する場合は、登録されて
いたファイルの各ブロック番号と、フリーファイルの各
ブロック番号を、ブロック番号テーブル上で番号の若い
順に再結合し、1つの新しいフリーファイルをつくるよ
うにしている。このとき、フリーファイルテーブルには
再結されたブロック番号の最も若い番号を格納し、ファ
イルエントリーテーブルの消去したファイル番号には番
号Oを格納するようにしている。
さらに、本発明の実施例では、第5図に示すように複数
のファイルを結合して、1つの文章を構成する機能を有
している。第5図で1〜Mは文章番号で、各文章の構成
要素は第4図に示したファイル番号である。本実施例で
は、1つの文章の最大ファイル数は16個2文章数(M
)は、100個としている。これらのファイル管理は、
第2図のμCPU30のプログラムで行なうようにして
いる。
以上のように本発明では、汎用信号処理プロセッサを用
いて予測符号化処理を行なっているため、実時間で音響
信号を圧縮・伸長でき、かつメモリ空間をブロックの結
合によって、管理しているため、任意の長さの音響信号
を容易に録音、再生。
消去、再録音できる効果がある。また、本実施例では音
響信号メモリとして磁気ディスクを用いたが、半導体メ
モリ、磁気バブルメモリを用いても上記実施例と全く同
様の効果が得られることはいうまでもない。
発明の効果 本発明は、上記のような構成であり、以下に示す効果が
得られるものである。
(a)  信号処理プロセッサを用いて、高速に予測符
号化処理を行なっているので、実時間で音響信号を圧縮
・伸長できる利点を有する。
(b)  メモリ空間を、録音の最小単位の結合・分離
によって管理しているので、任意の長さの音響信号を容
易に録音、再生、消去、再録音できる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の予測符号化再生装置のブロック図、第2
図は本発明の一実施例におけるディジタル録音再生装置
のブロック図、第3図は同装置における予測符号化方法
の説明図、第4図は同装置におけるファイル管理方法の
説明図、第5図は同装置における文章テーブルの構成図
である。 1・・・信号入力端子、2・・・再生信号出力端子、1
0・・・0− ハスフィルタ、11・・・A/D変換器
、12・・・予測符号化器、13・・・メモリ、20・
・・復号器、21・・・D/A変換B、22・・・ロー
パスフィルタ、30・・・μCPU、31・・・プログ
ラムROM、32・・・ワークRAM、33・・・ディ
スクコントローラ、34.35・・・ディスク、36・
・・マルチプレクサ、37・・・汎用信号プロセッサ用
プログラムR,AM、38・・・汎用信号処理プロセッ
サ、39・・・D/A変換!、40・・・A/D変換器
、41・・・ローパスフィルタ、42・・・コマンドポ
ート、43,44・・・データボート、45・・・入力
ポート、46・・・出力ポート、51・・・乗算器、5
2・・・減算器、53・・・量子化器、54゜55・・
・加算器、56.57,58.59・・・遅延器、60
.61,62.63・・・乗算器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名筒2
図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音響信号を実時間で圧縮・伸長する手段と、圧縮
    された信号を記憶する記憶手段と、ファイルエントリー
    テーブルとフリーファイルテーブルとブロック番号テー
    ブルとによって、前記記憶手段のファイルを管理するフ
    ァイル管理手段とを有する実時間ディジタル録音再生装
    置。
  2. (2)最小録音単位(ブロック)を定め、ブロック番号
    テーブルにはブロック番号に対応して、当該ブロックが
    どのブロックに接続されるかを示すNEXTブロック番
    号またはファイルの終端を示すENDブロックフラグを
    書込み、ファイルエントリーテーブルにはファイル番号
    に対応して当該ファイルを構成する先頭のブロック番号
    を書込み、フリーファイルテーブルにはまだ録音されて
    いないブロックおよび消去されたブロックを番号の若い
    順に連結した後の先頭のブロック番号を書込むようにし
    たファイル管理手段を有する特許請求の範囲第1項記載
    の実時間ディジタル録音再生装置。
JP59207417A 1984-10-03 1984-10-03 実時間デイジタル録音再生装置 Pending JPS6184696A (ja)

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JPS6184696A true JPS6184696A (ja) 1986-04-30

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ID=16539404

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6419400A (en) * 1987-07-14 1989-01-23 Mitsubishi Electric Corp Voice recorder/reproducer
JPH0194400A (ja) * 1987-10-06 1989-04-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 伝言装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5834500A (ja) * 1981-08-26 1983-02-28 株式会社東芝 音声出力制御方式

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