JP3227053B2 - 蓄積型記録媒体の書き換え方法 - Google Patents

蓄積型記録媒体の書き換え方法

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JP3227053B2
JP3227053B2 JP9336594A JP9336594A JP3227053B2 JP 3227053 B2 JP3227053 B2 JP 3227053B2 JP 9336594 A JP9336594 A JP 9336594A JP 9336594 A JP9336594 A JP 9336594A JP 3227053 B2 JP3227053 B2 JP 3227053B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は蓄積型記録媒体の書き換
え方法に係り、特に圧縮画像データがMPEGフォーマ
ットに従いディスク、テープ等の書き換え可能な蓄積型
記録媒体に記録された蓄積型記録媒体に、記録済の或る
GOPの先頭からGOP単位で新たな圧縮画像データを
重ねて記録し、書き換えを行う蓄積型記録媒体の書き換
え方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクにCD−ROMフォーマットに
て圧縮音声データと圧縮画像データを時分割記録し、最
大で98トラック分のAV再生を可能としたビデオCD
が実用化されている。このビデオCDではMPEG1と
いう方式で音声と画像が高能率符号化(圧縮)されてお
り、この内、圧縮画像データの階層構造の一例を図15
に示す。圧縮画像データの基本単位はGOP(グループ
オブピクチャ)層であり、1つのGOPはI,P,Bの
3種類のピクチャを組み合わせた複数枚(15枚が推奨
されている)のピクチャから構成される。Iピクチャは
フレーム内符号化画像であり、独立して復号できる反
面、データ量が最も多い。Pピクチャはフレーム間予測
符号化画像であり、過去のIまたはPピクチャを基準に
予測符号化されている。BピクチャはMPEG特有のピ
クチャで、過去のIまたはPピクチャと未来のIまたは
Pピクチャの双方向からフレーム間予測符号化されてお
り、データ量は少ない。PピクチャはIピクチャとBピ
クチャの中間のデータ量である。
【0003】なお、復号の便宜を図るため、各ピクチャ
の原画順序(再生順序)とビデオCDの上での記録順序
は図16に示す如く異なっており、原画の15枚のピク
チャB1 ,B2 ,I3 ,B4 ,B5 ,P6 ,B7
8 ,P9 ,B10,B11,P12,B13,B14,P15は記
録媒体上ではI3 ,B1 ,B2 ,P6 ,B4 ,B5 ,P
9,B7 ,B8 ,P12,B10,B11,P15,B13,B14
とされ、再生時には原画と同じ順序で再生される。P6
ピクチャは復号後のI3 ピクチャを用いて復号され、P
9 ピクチャは復号後のP6 ピクチャを用いて復号され
る。B1 ピクチャは復号後のI3 ピクチャと1つ前のG
OPにおける復号後のP15ピクチャ、これらを基にした
補間ピクチャを用いて復号される。B4 ピクチャは復号
後のI3 ピクチャとP6 ピクチャ、これらを基にした補
間ピクチャを用いて復号される。画像サイズ、画像レー
ト等の同じ1または複数のGOPでビデオシーケンス層
が構成されており、また、GOP層は15のピクチャ別
に分けられたピクチャ層から構成されている。ピクチャ
層は更に、スライス層、マクロブロック層、ブロック層
に階層分化されている。
【0004】シーケンス層のヘッダにはシーケンス開始
コードに続いて、画像の大きさ、画像レート(表示レー
ト)など復号時に必要な圧縮画像データの特性が記録さ
れており、シーケンス単位で独立再生が可能となってい
る。GOP層のヘッダにGOP開始コードとともに記録
されたタイムコードと、ピクチャ層のヘッダにピクチャ
開始コードとともに記録されたタイムレファレンスによ
りピクチャ単位で位置を特定できるようになっている。
また、ピクチャ層のヘッダには当該ピクチャがI,P,
Bのいずれであるかを示すピクチャタイプも記録されて
いる。シーケンスヘッダの情報とピクチャ層の情報で、
1枚単位の画面再生が可能である。圧縮画像データと圧
縮音楽データは個別にパケット化されたのち、圧縮画像
データのパケットと圧縮音楽データのパケットを組み合
わせて一定のデータ量にパックされる。そして、所定の
CD−ROMフォーマットによりビデオCDに記録され
ている。
【0005】図17にビデオCDプレーヤの基本構成を
示す。ビデオCD21はコントローラ22の制御を受け
たデータ読み取り部23でCD−ROMフォーマットの
記録データが読み取られる。そして、デマルチプレクサ
24でアンパックとヘッダ情報の検出がなされ、ヘッダ
情報とパケットデータは画像と音楽の別にMPEGビデ
オデコーダ25とMPEGオーディオデコーダ26に出
力される。MPEGビデオデコーダ25は画像の特性や
ピクチャタイプに応じて圧縮画像データの復号を行い、
MPEGオーディオデコーダ26は音楽の特性に応じて
圧縮画像データの復号を行う。復号後の画像データはD
A変換器27でアナログのR,G,B信号またはY,C
r ,Cb 信号に変換され、更に、NTSCエンコーダ2
8でNTSC方式の映像信号に変換されて外部のディス
プレイ装置に出力され、また、復号後の音楽データはD
A変換器29でアナログ音楽信号に変換されて外部のア
ンプに出力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、蓄積型記録
媒体としてビデオCDの代わりに光磁気ディスク、磁気
テープ、磁気ディスク等の書き換え可能な記録媒体を用
いれば、MD−MOを用いた音楽編集と同様に、画像編
集作業を自在に行えて便利である。しかしながら、例え
ば、記録済の或るGOPの先頭から新たな圧縮画像デー
タを1GOP分だけ重ね書きしようとする場合、MPE
Gフォーマットでは1つのGOPに1以上のIピクチャ
が存在すれば、I,P,Bピクチャの存在比率は任意で
あることから、記録済のGOPとこれから新たに記録し
ようとするGOPのデータ量が一致するとは限らず、図
18(1)に示す如く、新たに記録しようとするGOP
の方がデータ量が少ない場合、元の記録済のGOPの最
後の部分に再生不能な圧縮画像データが残ってしまい、
再生時に画像の乱れを生じてしまう。また、図18
(2)に示す如く、新たに記録しようとするGOPの方
がデータ量が多い場合、次の記録済GOPの最初に記録
されたIピクチャの圧縮画像データを一部破壊してしま
い、再生時に画像の乱れを生じてしまうという問題が生
じる。
【0007】以上から本発明の目的は、記録済の蓄積型
記録媒体に重ね書きを行っても再生時に画像の乱れが生
じないようにした蓄積型記録媒体の書き換え方法を提供
することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明におい
ては、圧縮画像データがMPEGフォーマットに従い記
録された蓄積型記録媒体に、記録済の或るGOPの先頭
からGOP単位で新たな圧縮画像データを重ね書きする
手段と、蓄積型記録媒体の記録済GOPの途中で新たな
圧縮画像データの重ね書きが終わったとき、次の記録済
GOPの先頭まで「0」を重ね書きする手段とを設けた
ことにより達成される。
【0009】
【作用】本発明によれば、記録済の或るGOPの先頭か
らGOP単位で新たな圧縮画像データを重ね書きし、記
録済GOPの途中で新たな圧縮画像データの重ね書きが
終わったとき、次の記録済GOPの先頭まで連続する
「0」を重ね書きする。これにより、新たに記録したG
OPの後に再生不能な圧縮画像データが残るのを回避で
き、再生時に画像が乱れるのを防止できる。
【0010】また、蓄積型記録媒体の記録済GOPに新
たな圧縮画像データを重ね書きしながら、現在の重ね書
き箇所の次の記録済GOPの圧縮画像データを読み出し
て記憶手段に一時記憶し、記録済GOPの途中で新たな
圧縮画像データの重ね書きが終わったとき、一時記憶し
た圧縮画像データを読み出し、重ね書き終了箇所に続け
て重ね書きし、以降、記録済圧縮画像データの追加読み
出し及び一時記憶と、一時記憶した圧縮画像データの読
み出し及び重ね書きを繰り返す。これにより、新たに重
ね書きされたGOPの最後の部分が次に存在する記録済
のGOPの最初の部分にはみ出すような場合でも、記録
済のGOPの破壊を回避でき、再生時に画像が乱れるの
を防止できる。
【0011】
【実施例】図1は本発明に係る蓄積型記録媒体の書き換
え方法を具現したMPEGビデオレコーダの全体構成図
である。図において、1は光磁気ディスク、磁気ディス
ク等、書き換え可能な蓄積型記録媒体(ここでは1パッ
ク/1セクタ構成を取るものとする)であり、既に、M
PEG1フォーマットにより圧縮画像データと圧縮音楽
データが記録済である。2は記録モード時、後述するマ
ルチプレクサ/デマルチプレクサから入力したMPEG
1フォーマットのデータを所定の記録用フォーマットに
変換しながら蓄積型記録媒体1に書き込んだり、再生モ
ード時、蓄積型記録媒体1に記録されたデータを読み出
し、MPEG1フォーマットに変換して出力したりする
データ書き込み/読み取り部、3aと3bは圧縮画像デ
ータを一時記憶するバッファメモリ、4aと4bは圧縮
音楽データを一時記憶するバッファメモリである。な
お、バッファメモリ3a、4aには蓄積型記録媒体1か
ら最新に読み出した2セクタ分(=2パック分)の圧縮
画像データ、圧縮音楽データを記憶するようになってい
る。
【0012】5は記録モード時、バッファメモリ3aま
たは/及び3b、4aまたは/及び4bに一時記憶され
た圧縮画像データと圧縮音楽データを各々パケット化
し、更に、圧縮画像データのパケットと圧縮音楽データ
のパケットを組み合わせ、一定データ量となるようにパ
ックしてMPEG1フォーマットのデータに多重化しデ
ータ書き込み/読み取り部2に出力したり、再生モード
時、データ書き込み/読み取り部2から入力したMPE
G1フォーマットのデータを、圧縮画像データと圧縮音
楽データに分離し、前者をバッファメモリ3a、後者を
バッファメモリ4aに一時記憶させるマルチプレクサ/
デマルチプレクサ、6はビデオ入力端子V−INに入力
されたアナログのNTSC方式映像信号をY,Cr ,C
b の各信号に変換するNTSCデコーダ、7はY,
r ,Cb の各信号をAD変換するAD変換器、8はデ
ィジタル化されたY,Cr ,Cb の各信号をMPEG1
方式の圧縮画像データに変換するMPEGビデオエンコ
ーダ、9はオーディオ入力端子A−INから入力された
アナログ音楽信号をAD変換するAD変換器、10はデ
ィジタル化された音楽信号をMPEG1方式の圧縮音楽
データに変換するMPEGオーディオエンコーダ、11
は新たに記録しようとする圧縮画像データのGOPピク
チャ構成の指示、圧縮画像データの書き換え開始位置の
指示、GOP単位での書き換え量の指示等の書き換え条
件指定、書き換え開始指示等、各種操作を行う操作部、
12は操作部11での指示に基づき装置全体に対する各
種制御を行うコントローラである。なお、ここでは、新
たに記録しようとする圧縮音楽データの形式は既に蓄積
型記録媒体1に記録済の圧縮音楽データと同一とし、同
じ時間分のデータ量は同一とする。
【0013】図2〜図6はMPEGビデオデコーダの動
作を示す流れ図、図7は蓄積型記録媒体に記録済のGO
Pと新たに書き込むGOPのピクチャ構成図、図8〜図
14は書き換え動作の説明図であり、以下、これらの図
を参照して説明する。なお、図7に示す如く、記録済の
蓄積型記録媒体1に記録された圧縮画像データは1GO
Pが媒体上でI3 ,B1 ,B2 ,P6 ,B4 ,B5 ,P
9 ,B7 ,B 8 ,I12,B10,B11,P15,B13,B14
のピクチャ順で構成されており、新たに重ね記録しよう
とする圧縮画像データは1GOPが媒体上で見てI
3 ´,B1´,B2 ´,P6 ´,B4 ´,B5 ´,P9
´,B7 ´,B8 ´,P12´,B10´,B11´,P
15´,B13´,B14´のピクチャ順で構成させるものと
する。記録済GOPはIピクチャを2つ含むのに対し、
新たに重ね書きしようとするGOPはIピクチャを1つ
しか含まず、データ量が少ない。
【0014】操作部11で新たに記録しようとする圧縮
画像データのGOPピクチャ構成を指示すると、コント
ローラ12はMPEGビデオエンコーダ8にGOPのピ
クチャ構成の設定を行う。また、新たに重ね書きするG
OP数を指示すると、マルチプレクサ/デマルチプレク
サ3とMPEGビデオエンコーダ8にGOP数の設定を
行い、MPEGオーディオエンコーダ10にGOP数に
対応する時間の設定を行う。ここでは説明の都合上、1
GOPとする。続いて、書き換え開始位置をタイムコー
ドで指示すると、コントローラ12はマルチプレクサ/
デマルチプレクサ5に書き換え開始位置を設定し、か
つ、データ書き込み/読み取り部2、マルチプレクサ/
デマルチプレクサ5を制御して、蓄積型記録媒体1の該
当するタイムコードのGOPをサーチさせ、GOPヘッ
ダを含むセクタの開始位置で待機させる(図2のステッ
プ101〜103、図8のセクタn参照)。
【0015】この状態で、外部からA−IN端子とV−
IN端子に所望の音楽信号とNTSC方式の映像信号を
入力し、操作部11で書き換え開始を指示すると、コン
トローラ12はMPEGビデオエンコーダ8とMPEG
オーディオエンコーダ10に1GOP=15ピクチャの
時間分だけ符号化動作を開始させる。A−IN端子に入
力されたアナログのオーディオ信号はAD変換器9がデ
ィジタル化し、更に、MPEGオーディオエンコーダ1
0が高能率符号化により圧縮し、圧縮音楽データをバッ
ファメモリ4bに一時記憶させていく。また、V−IN
端子に入力されたアナログの映像信号はNTSCデコー
ダ6がY,Cr ,Cb 信号に変換し、AD変換器7がデ
ィジタル化する。そして、MPEGビデオエンコーダ8
が高能率符号化により圧縮し、圧縮画像データをバッフ
ァメモリ3bに一時記憶させていく。バッファメモリ3
b,4bに一時記憶された圧縮画像データ及び圧縮音楽
データはマルチプレクサ/デマルチプレクサ5により、
間歇的に高速で読み出されていくため満杯となることは
ない。また、操作部11で指定された書き換えGOP数
の時間分だけ符号化をし終えたところで、MPEGビデ
オエンコーダ8とMPEGオーディオエンコーダ10は
符号化動作とバッファメモリ3b,4bへの書き込み動
作を自動的に停止する(ステップ104、105)。
【0016】操作部11で書き換え開始が指示されたと
き、コントローラ12はまた、データ書き込み/読み取
り部2、マルチプレクサ/デマルチプレクサ5を制御し
て高速な再生モードとし、データ書き込み/読み取り部
2により蓄積型記録媒体1の内、先に待機していたセク
タnと次のセクタ(n+1)から2パック分のMPEG
1フォーマットデータを高速に読み取らせ、マルチプレ
クサ/デマルチプレクサ5により圧縮画像データと圧縮
音楽データを分離させてバッファメモリ3a,4aに一
時記憶させる(ステップ106)。そして、データ書き
込み/読み取り部2、マルチプレクサ/デマルチプレク
サ5を制御して高速な記録モードとし、マルチプレクサ
/デマルチプレクサ5によりバッファメモリ3aから直
前に蓄積型記録媒体1から読み取ったMPEG1フォー
マットデータの内、今回、重ね書きをしようとするGO
Pの1つ前のGOPの最後の部分の圧縮画像データ(図
8のV0 参照)を読み出し、バッファメモリ3bからM
PEGビデオエンコーダ8により符号化された圧縮画像
データの内、GOPの最初の部分を読み出し、GOPヘ
ッダ付でパケット化させ、また、バッファメモリ4aか
ら図8のV0 に対応する時間部分の圧縮音楽データ(図
8のA0 参照)を読み出し、バッファメモリ3bからM
PEGオーディオエンコーダ10により符号化された圧
縮音楽データの内、最初の部分を読み出しパケット化さ
せ、かつ、圧縮画像データのパケットと圧縮音楽データ
のパケットを組み合わせて一定データ量にパックしたM
PEG1フォーマットデータを作成させる(ステップ1
07)。そして、データ書き込み/読み取り部2により
先に読み出しを行った内、最初のセクタnに重ね書きさ
せる。この際、GOPヘッダ中のタイムコードは操作部
11で予め指定された書き換え開始位置に一致させ、ま
た、ブロークンリンクフラグを立てて、あとで書き換え
後のGOPを再生する際、直前のGOPのデータが使用
できないことを示しておく(図3のステップ201、図
8参照)。
【0017】このあと、コントローラ12は再び、デー
タ書き込み/読み取り部2、マルチプレクサ/デマルチ
プレクサ5を制御して高速な再生モードとし、データ書
き込み/読み取り部2により蓄積型記録媒体1の内、先
に読み出したセクタ(n+1)の次のセクタから1パッ
ク分のMPEG1フォーマットデータを高速に読み取ら
せ、マルチプレクサ/デマルチプレクサ5により圧縮画
像データと圧縮音楽データを分離させてバッファメモリ
3a,4bに一時記憶させ(ステップ202)、また、
蓄積型記録媒体1から今回読み出した1パック分と前回
既に読み出しておいた直前の1パック分の圧縮画像デー
タの中にGOPヘッダが存在すればコントローラ12に
出力させ、コントローラ12は入力したGOPヘッダ中
のタイムコードが書き換え開始位置から見て、操作部1
1で指定されたGOP数分だけ後の記録済GOPに係る
ものかチェックする(ステップ203、204)。
【0018】但し、ここでは、今回読み出した1パック
分と前回読み出した直前の1パック分の圧縮画像データ
の中にGOPヘッダが存在しなかったとすると、データ
書き込み/読み取り部2、マルチプレクサ/デマルチプ
レクサ5を制御して高速な記録モードとし、マルチプレ
クサ/デマルチプレクサ5によりバッファメモリ3bか
らMPEGビデオエンコーダ8により符号化された圧縮
画像データの内、前回パックしたあとに続く部分を読み
出してパケット化し、バッファメモリ4bからMPEG
オーディオエンコーダ10により符号化された圧縮音楽
データの内、前回パックしたあとに続く部分を読み出し
てパケット化し、かつ、圧縮画像データのパケットと圧
縮音楽データのパケットを組み合わせて一定データ量に
パックしたMPEG1フォーマットデータを作成させる
(ステップ205)。この際、若し、パックする圧縮画
像データ中に重ね書きする圧縮画像データの15枚目の
ピクチャの最後も入ってしまう場合、画像用のパケット
データの余りの部分は連続する「0」とするが(ステッ
プ206、207)、ここではまだ15枚目のピクチャ
の最後まで入っていないので、連続する「0」とはしな
い(ステップ206でNOの判断)。そして、データ書
き込み/読み取り部2により先に重ね書きしたセクタに
続くセクタ(n+1)に重ね記録させる(ステップ20
1)。
【0019】以下、同様の処理を繰り返す。その後、高
速再生モードとし、データ書き込み/読み取り部2によ
り蓄積型記録媒体1の内、先に読み出したセクタmの次
のセクタ(m+1)から読み出し分離した1パック分の
圧縮画像データと圧縮音楽データをバッファメモリ3
a,4aに一時記憶したとき、まだ、今回の1パック分
と前回読み出した直前の1パック分の圧縮画像データの
中にGOPヘッダが存在しなかったか(ステップ203
でNOの判断)、存在してもタイムコードが書き換え開
始位置から見て操作部11での書き換えGOP数だけあ
との記録済GOPに係るものでなかったが(ステップ2
04)、コントローラ12が高速記録モードにしたと
き、マルチプレクサ/デマルチプレクサ5がMPEGビ
デオエンコーダ8で符号化された圧縮画像データとMP
EGオーディオエンコーダ10で符号化された圧縮音楽
データを各々パケット化し、更に、パック化しようとし
たとき(ステップ205)、パックする圧縮画像データ
中に重ね記録する圧縮画像データの15枚目のピクチャ
の最後も入ってしまう場合(ステップ206でYESの
判断)、画像のパケットデータの余りの部分は連続する
「0」とし、データ書き込み/読み取り部2により先に
重ね書きしたセクタに続くセクタmに重ね書きさせる
(ステップ207、208、図9(1)参照)。
【0020】このあとコントローラ12が再び、高速の
再生モードにして、前回、蓄積型記録媒体1から読み出
したセクタ(m+1)に続くセクタから1パック分のM
PEG1フォーマットデータの読み取り、圧縮画像デー
タと圧縮音楽データの分離、バッファメモリ3a,4a
への一時記憶をさせ(図4のステップ301)、また、
蓄積型記録媒体1から今回読み出した1パック分と前回
既に読み出しておいた直前の1パック分の圧縮画像デー
タの中にGOPヘッダが存在すればコントローラ12に
出力させる(ステップ302)。そして、コントローラ
12はタイムコードが書き換え開始位置から見て、操作
部11で指定されたGOP数分だけ後の記録済GOPに
係るものかチェックし(ステップ303)、該当すれ
ば、最終の高速記録モードとし、マルチプレクサ/デマ
ルチプレクサ5により今回及び前回、蓄積型記録媒体1
から読み出した2パック分の圧縮画像データの内、書き
換え開始位置から見て、操作部11で指定されたGOP
数分だけ後の記録済GOPのGOP開始コードまでは連
続する「0」に置き換え、当該GOP開始コード以降は
GOPヘッダのブロークンリンクフラグだけ立て、あと
は蓄積型記録媒体1から読み出したままにした圧縮画像
データに基づくパケットと、MPEGオーディオエンコ
ーダ10で符号化された圧縮音楽データの最後の部分
で、今回及び前回、蓄積型記録媒体1から読み出した圧
縮音楽データの最初の部分を置き換えた圧縮音楽データ
に基づくパケットを組み合わせて2つのパックにパック
化し(ステップ306)、データ書き込み/読み取り部
2により先に重ね書きしたセクタに続く2セクタに重ね
書きさせて、書き換え処理を終える(ステップ307、
図9(2)参照)。
【0021】これと異なり、若し、高速再生モードで記
録済のセクタ(m+1)から1パック分のMPEG1フ
ォーマットデータの読み取り、圧縮画像データと圧縮音
楽データの分離、バッファメモリ3a,4aへの一時記
憶をさせたとき、今回の1パック分と前回読み出した直
前の1パック分の圧縮画像データの中にGOPヘッダが
存在し、かつ、タイムコードが書き換え開始位置から見
て操作部11での書き換えGOP数だけあとの記録済G
OPに係るものであった場合(図2のステップ204で
YES、図10の上部、図11の上部、図12の上部参
照)、コントローラ12はMPEGビデオエンコーダ8
とMPEGオーディオエンコーダ10によるエンコード
処理が完了するのを待ったあと(図5のステップ40
1)、マルチプレクサ/デマルチプレクサ5に、バッフ
ァメモリ3aに一時記憶されている今回、蓄積型記録媒
体1から読み出したセクタと前回読み出した1つ前のセ
クタに含まれていた圧縮画像データの内、書き換え開始
位置から見て操作部11での書き換えGOP数だけあと
の記録済GOPのGOP開始コード直前までのデータ量
と、バッファメモリ3bに一時記憶されているMPEG
ビデオエンコーダ8で符号化された圧縮画像データの
内、まだ蓄積型記録媒体1に重ね書きしていないデータ
量を比較させ(各々ヘッダ情報も含める)、前者の方が
多い場合(第1の場合)、前者と後者が同じ場合(第2
の場合)、後者の方が多い場合(第3の場合)のいずれ
か判定させて結果を入力する(ステップ402)。
【0022】そして、第1の場合ならば(ステップ40
3でYES)、最終の高速記録モードとし、マルチプレ
クサ/デマルチプレクサ5により今回及び前回、蓄積型
記録媒体1から読み出した2パック分の圧縮画像データ
の内、書き換え開始位置から見て、操作部11で指定さ
れたGOP数分だけ後の記録済GOPのGOP開始コー
ドまでは連続する「0」に置き換え、当該GOP開始コ
ード以降はGOPヘッダのブロークンリンクフラグだけ
立て、あとは蓄積型記録媒体1から読み出したままにし
た圧縮画像データに基づくパケットと、MPEGオーデ
ィオエンコーダ10で符号化された圧縮音楽データの最
後の部分で、今回及び前回、蓄積型記録媒体1から読み
出した圧縮音楽データの最初の部分を置き換えた圧縮音
楽データに基づくパケットを組み合わせて2つのパック
にパック化し、データ書き込み/読み取り部2により先
に重ね記録したセクタに続く2セクタに重ね記録させ
て、書き換え処理を終える(図4のステップ306、3
07、図10の下部参照)。
【0023】また、第2の場合ならば(ステップ40
3、404でNO)、コントローラ12は最終の高速記
録モードとし、マルチプレクサ/デマルチプレクサ5に
より、バッファメモリ3b中のまだ蓄積型記録媒体1に
未記録の圧縮画像データで、今回及び前回、蓄積型記録
媒体1から読み出した2パック分の圧縮画像データの
内、書き換え開始位置から見て、操作部11で指定され
たGOP数分だけ後の記録済GOPのGOP開始コード
直前までを置き換え、かつ、GOPヘッダのブロークン
リンクフラグだけ立てた圧縮画像データに基づくパケッ
トと、バッファメモリ4b中のまだ蓄積型記録媒体1に
未記録の圧縮音楽データで、今回及び前回、蓄積型記録
媒体1から読み出した圧縮音楽データの最初の部分を置
き換えた圧縮音楽データに基づくパケットを組み合わせ
て2つのパックにパック化し、データ書き込み/読み取
り部2により先に重ね書きしたセクタに続く2セクタに
重ね書きさせて、書き換え処理を終える(ステップ40
5、406、図11の下部参照)。
【0024】若し、重ね書きしようとしたGOPにIピ
クチャが多いなどの理由で、第3の場合となったならば
(ステップ403でNO、404でYES)、コントロ
ーラ12は高速記録モードとし、マルチプレクサ/デマ
ルチプレクサ5により、バッファメモリ3b中のまだ蓄
積型記録媒体1に未記録の圧縮画像データと、今回及び
前回、蓄積型記録媒体1から読み出した2パック分の圧
縮画像データの内、書き換え開始位置から見て、操作部
11で指定されたGOP数分だけ後の記録済GOPのG
OP開始コード以降をつなげ、かつ、GOPヘッダのブ
ロークンリンクフラグを立てた圧縮画像データに基づく
パケットと、バッファメモリ4b中のまだ蓄積型記録媒
体1に未記録の圧縮音楽データで、今回及び前回、蓄積
型記録媒体1から読み出した圧縮音楽データの最初の部
分を置き換えた圧縮音楽データに基づくパケットを組み
合わせて2つのパックにパック化し(ステップ40
7)、データ書き込み/読み取り部2により先に重ね書
きしたセクタに続く2セクタに重ね書きさせる(ステッ
プ408、図12の下部参照)。
【0025】このあと、コントローラ12は高速再生モ
ードとし、蓄積型記録媒体1から先に読み出したセクタ
に続くセクタのデータを読み取らせ、圧縮画像データと
圧縮音楽データに分離してバッファメモリ3a,4aに
一時記憶させ(ステップ409)、続いて、高速記録モ
ードとし、バッファメモリ3aに記憶されている今回及
び前回、蓄積型記録媒体1から読み出した2パック分の
圧縮画像データの内、まだ蓄積型記録媒体1への再記録
をしていない部分の圧縮画像データに基づくパケット
と、バッファメモリ4aに記憶されている今回及び前
回、蓄積型記録媒体1から読み出した2パック分の圧縮
音楽データの内、まだ蓄積型記録媒体1への再記録をし
ていない部分の圧縮音楽データに基づくパケットを1つ
のパックにパック化し、データ書き込み/読み取り部2
により先に重ね書きしたセクタに続く1セクタに重ね書
きさせるという処理を繰り返していく(図6のステップ
501、502、図5のステップ409の繰り返し)。
そして、トラックの終わり近くのマージン部分に来て、
高速記録モードで圧縮画像データと圧縮音楽データをパ
ケット化及びパックしたとき、いずれのパケットデータ
も「0」となればそこで書き換え処理を終える(ステッ
プ502でYES)。
【0026】この実施例によれば、新たに重ね書きしよ
うとするGOPが元の記録済GOPよりデータ量が少な
い場合、重ね書き終了箇所から次の記録済GOPの先頭
まで圧縮画像データについて連続する「0」を重ね書き
するようにしたので(図13参照)、重ね書きされた蓄
積型記録媒体1を再生するとき、MPEG1フォーマッ
トではGOP開始コード直前の連続する「0」がデマル
チプレクサによって無視されるようになっていることか
ら、誤った圧縮画像データがMPEGビデオデコーダに
入力されることはなく、再生画像に乱れが生じない。ま
た、新たに重ね書きしようとするGOPが元の記録済G
OPよりデータ量が多い場合、重ね書きの最後で消され
る可能性の有る記録済GOPの最初の部分を事前に読み
出し一時記憶しておき、重ね書きが終わったとき、一時
記憶した圧縮画像データを読み出し、重ね書き終了箇所
に続けて重ね書きし、以降、記録済圧縮画像データの追
加読み出し及び一時記憶と、一時記憶した圧縮画像デー
タの読み出し及び重ね書きを繰り返すようにしたので
(図14参照)、重ね書きの最後で消される可能性の有
るGOP以降の記録済圧縮画像データを全て重ね書き終
了箇所の後に移すことができ、記録済のGOPの破壊を
回避して、再生時に画像が乱れるのを防止できる。な
お、音楽については、記録済の圧縮音楽データと同じ形
式で圧縮して重ね記録すれば、同じ時間分のデータ量が
記録済の圧縮音楽データと重ね記録しようとする圧縮音
楽データで同一となるので、特に、復号不能なデータが
蓄積型記録媒体1に残ることはなく、再生時に音が乱れ
ることはない。
【0027】なお、上記した実施例では 新たに重ね書
きしようとするGOPが元の記録済GOPよりデータ量
が多い場合、重ね書きの最後で最初の部分が消される可
能性の有るGOP以降の記録済圧縮画像データを全て重
ね書き終了箇所の後に移すようにしたが、重ね書きの終
了箇所から次の記録済GOPのGOP開始コードの直前
まで連続する「0」を重ね書きし、次のGOPヘッダは
ブロークンリンクフラグを立て、かつ、タイムコードを
1GOP分だけ少なく書き換え、その後に続く各GOP
のGOPヘッダ中のタイムコードを1GOP分だけ少な
く書き換えるようにしても良い。また、圧縮音楽データ
については書き換えせず、蓄積型記録媒体1から読み出
した記録済の圧縮音楽データをそのまま新たな圧縮画像
データとパックして再書き込みするようにしたり、或い
は、無音を表す圧縮音楽データと新たな圧縮画像データ
をパックして書き換えるようにしても良い。
【0028】
【発明の効果】以上本発明によれば、記録済の或るGO
Pの先頭からGOP単位で新たな圧縮画像データを重ね
書きし、記録済GOPの途中で新たな圧縮画像データの
重ね書きが終わったとき、次の記録済GOPの先頭まで
連続する「0」を重ね書きする。これにより、新たに記
録したGOPの後に再生不能な圧縮画像データが残るの
を回避でき、再生時に画像が乱れるのを防止できる。
【0029】また、蓄積型記録媒体の記録済GOPに新
たな圧縮画像データを重ね書きしながら、現在の重ね書
き箇所の次の記録済GOPの圧縮画像データを読み出し
て記憶手段に一時記憶し、記録済GOPの途中で新たな
圧縮画像データの重ね書きが終わったとき、一時記憶し
た圧縮画像データを読み出し、重ね書き終了箇所に続け
て重ね書きし、以降、記録済圧縮画像データの追加読み
出し及び一時記憶と、一時記憶した圧縮画像データの読
み出し及び重ね書きを繰り返す。これにより、新たに重
ね書きされたGOPの最後の部分が次に存在する記録済
のGOPの最初の部分にはみ出すような場合でも、記録
済のGOPの破壊を回避でき、再生時に画像が乱れるの
を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る蓄積型記録媒体の書き換え方法を
具現したMPEGビデオレコーダの全体構成図である。
【図2】MPEGビデオレコーダの動作を示す第1の流
れ図である。
【図3】MPEGビデオレコーダの動作を示す第2の流
れ図である。
【図4】MPEGビデオレコーダの動作を示す第3の流
れ図である。
【図5】MPEGビデオレコーダの動作を示す第4の流
れ図である。
【図6】MPEGビデオレコーダの動作を示す第5の流
れ図である。
【図7】蓄積型記録媒体に記録済のGOPと新たに書き
込むGOPのピクチャ構成図である。
【図8】蓄積型記録媒体に対する書き換え動作の説明図
である。
【図9】蓄積型記録媒体に対する書き換え動作の説明図
である。
【図10】蓄積型記録媒体に対する書き換え動作の説明
図である。
【図11】蓄積型記録媒体に対する書き換え動作の説明
図である。
【図12】蓄積型記録媒体に対する書き換え動作の説明
図である。
【図13】蓄積型記録媒体に対する書き換え動作の説明
図である。
【図14】蓄積型記録媒体に対する書き換え動作の説明
図である。
【図15】MPEGビデオデータの階層構造の説明図で
ある。
【図16】GOPを構成するピクチャの媒体上の記録位
置の説明図である。
【図17】ビデオCDプレーヤの一般的な構成図であ
る。
【図18】蓄積型記録媒体に対し書き換えを行ったとき
の問題点説明図である。
【符号の説明】
1 蓄積型記録媒体、 2 データ書き込み/読み取り部 3a、3b、4a、4b バッファメモリ 5 マルチプレクサ/デマルチプレクサ 8 MPEGビデオエコーダ 10 MPEGオーディオエンコーダ 11 操作部 12 コントローラ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮画像データがMPEGフォーマット
    に従い記録された蓄積型記録媒体に、記録済の或るGO
    Pの先頭からGOP単位で新たな圧縮画像データを重ね
    書きし、書き換えを行う場合、 蓄積型記録媒体の記録済GOPの途中で新たな圧縮画像
    データにおける最後のGOP単位の画像データの重ね書
    きが終わったとき、次の記録済GOPの先頭まで連続す
    る「0」を重ね書きするようにしたこと、 を特徴とする蓄積型記録媒体の書き換え方法。
  2. 【請求項2】 圧縮画像データがMPEGフォーマット
    に従い記録された蓄積型記録媒体に、記録済の或るGO
    Pの先頭からGOP単位で新たな圧縮画像データを重ね
    書きし、書き換えを行う場合、 蓄積型記録媒体の記録済GOPに新たな圧縮画像データ
    を重ね書きしながら、現在の重ね書き箇所の次の記録済
    GOPの圧縮画像データを読み出して記憶手段に一時記
    憶し、 記録済GOPの途中で新たな圧縮画像データの重ね書き
    が終わったとき、一時記憶した圧縮画像データを読み出
    し、重ね書き終了箇所に続けて重ね記録し、 以降、記録済圧縮画像データの追加読み出し及び一時記
    憶と、一時記憶した圧縮画像データの読み出し及び重ね
    書きを繰り返すようにしたこと、 を特徴とする蓄積型記録媒体の書き換え方法。
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