JPH0194400A - 伝言装置 - Google Patents

伝言装置

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Publication number
JPH0194400A
JPH0194400A JP62252135A JP25213587A JPH0194400A JP H0194400 A JPH0194400 A JP H0194400A JP 62252135 A JP62252135 A JP 62252135A JP 25213587 A JP25213587 A JP 25213587A JP H0194400 A JPH0194400 A JP H0194400A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
storage
recording
key
audio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62252135A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideji Abe
秀二 安倍
Haruo Terai
春夫 寺井
Seiichi Ueno
聖一 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62252135A priority Critical patent/JPH0194400A/ja
Publication of JPH0194400A publication Critical patent/JPH0194400A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は家庭で行なわれるメモによる伝言を音声化した
伝言装置に関するものである。
従来の技術 従来、家庭内の伝言をメモなどによらず、テープを記録
媒体として用いるものが提案されている。これは、音声
をマイクロホンで受け、そのアナログ信号出力をそのま
まテープ(磁気記録)に記録させ、再生時はそのアナロ
グ信号をそのまま再生ヘッドで受け、スピーカーで音声
に変えるものである。さらに、最近では記録媒体として
半導体メモリーを用いたものも提案されている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記したいずれの方式も、一定の長さの記憶部
分に伝言を記憶させるものであり、伝言の長短にかかわ
らず記憶手段の記憶部を使いきっていた。すなわち、記
憶部の長さが例えば30秒ある場合であっても、伝言長
さが5秒であれば、残りの25秒は伝言がないにもかか
わらず再生時には空動作するものであり、記憶部分の有
効利用ができないという問題があった。
本発明は上記問題点を解消するもので、記憶手段を複数
の記憶部に分割することにより、長い伝言は複数の記憶
部を使用し、短い伝言は1つの記憶部を使用することに
より、記憶部分を有効に利用する様にした伝言装置を提
供することを目的としたものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するための本発明の伝言装置は、録音
、再生機能を操作する操作手段と、音声を記憶する記憶
手段と、その記憶手段の内容を読み込むかまたは書き換
える音声処理手段と、その音声処理手段からの出力を電
気信号から音声へまたは音声から電気信号に変換する入
出力手段と、前記操作手段からの信号を受けて前記音声
処理手段に制御信号を出力するiti制御手段とを有し
、前記記憶手段は複数の記憶部から成り、伝言長さに応
じて前記記憶部の1つまたは複数を使用して記憶するも
のである。
作用 上記の構成により、長い伝言は記憶手段の分割された複
数の記憶部を使用し、短い伝言は1つの記憶部を使用す
ることにより記憶手段を有効に利用することができるも
のである。
実施例 以下、添付図面をもとに本発明の一実施例について説明
する。
第1図において、伝言装置の本体1は、その前面に特定
の伝言相手が判るように表示された複数の伝言先キー2
と、これに対応して設けた伝言先表示LED3と、伝言
先を設定するための録音準備キー4と、録音を開始する
スタートキー5と、直前に設定した伝言先、あるいは直
前に録音した内容、再生したメツセージを取り消すため
のクリアキー6と、録音長およびメッセージ長を表示す
る録音長表示LED7と、音声の入出力部8と、メツセ
ージに添える図などを書くホワイトボード18を装備し
ている。なお、これらの部材のうち、伝言先キー2、録
音準備キー4、スタートキー5、クリアキー6で第2図
の操作手段12を、伝言先表示LED3、録音長表示L
ED7で表示手段10をそれぞれ構成している。
また、伝言装置の本体1は、第2図に示すような回路構
成となっているものである。すなわち、音声をメモリす
る第1の記憶部141から第6の記憶部146に分割さ
れた記憶手段14と、それらの記憶部141から146
の内容を読み込むかまたは書き換える音声処理手段13
と、その音声処理手段13からの出力を電気信号から音
声へ、または音声から電気信号に変換するマイク、スピ
ーカー等の入出力手段15と、電源9に接続され各部に
制御信号を出力する制御手段11と、録音が終了すると
同時に制御手段11からの信号により計時をスタートし
、所定時間を計時する第1のタイマー16と、録音内容
の再生後にスタートして所定時間を計時する第2のタイ
マー17と、伝言先及び録音長を表示する表示手段10
と、伝言先の設定、録音準備、伝言の録音や再生をスタ
ートまたはクリアする操作手段12と、第2のタイマー
17が計時中に、クリアキー6が操作されると記憶手段
14の内容を消去する消去手段19とを有している。そ
して、伝言先キー2等の各キーからなる操作手段12に
より、録音、再、生等の信号が発せられて制御手段11
が制御信号を出力するものである。また表示手段10は
伝言先表示LED3等の各LEDよりなるもので、制御
手段11からの制御信号により動作するものである。
そして記憶手段14は、第1の記憶部141から第6の
記憶部146までの合計で、例えば30秒録音すること
ができるようになっている。この場合、各分割された1
つの記憶部の録音時間は5秒となる。
次に上記した伝言装置の使用方法について説明する。第
1図において、例えばrパパ」に伝言する場合は、まず
録音準備キー4を押し、その後で「パパ」を表示してい
る伝言先キー2を押す。これにより、「パパ」に対応す
る伝言先表示LED3が点滅する。次に、スタートキー
5を押して入出力部8からメツセージをインプットすれ
ば録音が始まる。録音状態は、スタートキー6が押され
ている間継続する。
記憶手段14は、上記したとおりであるのでrパパ」に
対するメツセージが短い場合は、1つの記憶部のみを用
い、録音時間を示すための録音表示LED7のうち1つ
が点灯する。また、そのメツセージが長い場合は複数の
記憶部を用いる。
録音表示LED7は1つの記憶部に録音するたびに点滅
から点灯に変化し、次のLEDに進んでいく。例えば、
このメツセージが15秒であると第1〜第3の記憶部を
用い、録音表示LED7のうち3つが点灯する。なお、
メツセージの長さが13秒であったとしても、録音表示
LED7は3つが点灯する。この場合、2秒間分は記憶
されない部分が発生するが、有効利用されない部分はご
く僅かである。
そして、録音が終了すれば第1のタイマー16の作用に
より所定時間後(例えば2秒後)に、今、録音した内容
を自動的に再生し、メツセージを確認することができる
。そして録音確認のための再生が終わると、第2のタイ
マー17が計時を開始する。この第2のタイマー17の
計時中にクリアキー6を操作すれば、直前に録音した内
容は消去される。したがって、メツセージを変更するこ
ともできる。次にrパパ」につづけてrママ」に伝言す
る場合は、「バパ」への伝言と同様な要領で行うが、記
憶手段14はrパバ」への録音に用いた記憶部の次の記
憶部がら順次記憶して行くものである。
ここで「パパ」が帰宅した場合について説明すると、自
分の伝言先表示LED3が点灯しているので、rパパ」
の伝言先キー2を押すと、その時点から再生が開始され
、メツセージを聞くことができる。この場合、音声によ
り誰からのメツセージであるかを知ることができ、そし
て、全部終了した時点で装置の動作は止まる。「ママ」
の場合も同様である。
なお、先に述べたクリアキー6は録音した内容を変更す
るような場合等に使用するものである。
また、録音長表示LED7は、再生時にそのメッセージ
長を表示□し、録音時にはその時点での録音時間長を表
示するものである。
次に、第2図により回路構成を中心とした録音時の動作
を説明する。操作手段12を構成する録音準偏キー4を
押すと、制卸手段11に制御信号が送られ、制御手段1
1は音声処理手段13を伝言先設定モードにし、伝言先
表示LED3を全部点滅させる。そして操作手段12の
伝言先手−2を押すと、制御手段11はそれに対応する
表示手段10の伝言先表示LED3を点滅、その他は消
灯させるとともに、誰へのメツセージかということを音
声処理手段13を通して記憶手段14へ記憶させる。そ
の後、スタートキー5が押されると、制御手段11は音
声処理手段13を動作させ、入出力手段15からの音声
を第1の記憶部141に記憶する。もしメツセージが長
(て第1の記憶部141に納まらない場合は、次の第2
の記憶手段142に記憶する。さらに納まらない場合は
さらに次の記憶部に記憶して行く。
また、表示手段10の録音長表示LED7を左端から録
音時間に対応して点滅から点灯させる。
スタートキー5が離されると録音を終了し、同時に所定
時間を計時する第1のタイマー16をスタートさせて、
この第1のタイマー16が停止すると、自動的に今録音
したメツセージを入出力手段15から出力する。ここで
、メツセージの内容を確認し、間違っていればメツセー
ジを出力し終えてから所定時間を計時する第2のタイマ
ー17の計時期間中にクリアキー6を押すことによりメ
ツセージを消すことができる。第2のタイマー17の計
時中にクリアキー6が押されなければ、または有効な他
のキーをクリアキー6よりも先に押せば、そのまま記憶
される。
次に、再生時について説明する。前記のようにその人へ
のメツセージがあれば、対応する表示手段10の伝言先
表示LED3が点灯している。その点灯している伝言先
表示LED3に対応する操作手段11の伝言先キー2を
押すことにより制御手段11は、誰へのメツセージを再
生するのかを音声処理手段13に送り、記憶手段14の
内容を入出力手段15より出力し再生が始まる。この時
、押された操作手段12の伝言先キー2に対応する表示
手段l・Oの伝言先表示LED3を点滅させ、同時にそ
の人のメッセージ長を表示手段10の録音長表示LED
7に表示し、録音時と同様に左端から順次、点滅から点
灯へと進んでいく。
メツセージがすべて再生されると、伝言先表示LED3
を点灯させ、同時に所定時間計時する(例えば10秒)
第2のタイマー17の計時期間中に、他の有効なキーよ
りも先にクリアキー6が押された場合、消去手段19を
介して今再生したメツセージが記憶されている記憶部の
内容がすべてクリアされ、前記表示手段10の伝言先表
示LED3は、残りのメツセージ数を表示する。
発明の効果 以上述べたように、本発明の伝言装置によれば記憶手段
を複数の記憶部に分割しているため、短いメツセージは
1つの記tR部を使用し、長いメツセージの場合は複数
の記憶手段を使用するために、従来のようにメツセージ
の長短に関係なく記憶部分を使用しているものに比して
記憶手段の有効利用ができるものである。なお、記憶手
段を実施例よりももっと多くの記憶部に分割するこ七に
より、記憶手段をより有効利用することができものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の伝言装置の一実施例を示す平面図、第
2図は同装置の回路ブロック図である。 10・・・表示手段、11・・・制御手段、12・・・
操作手段、13・・・音声処理手段、14・・・記憶手
段、15・・・入出力手段。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 録音、再生機能を操作する操作手段と、音声を記憶する
    記憶手段と、その記憶手段の内容を読み込むかまたは書
    き換える音声処理手段と、その音声処理手段からの出力
    を電気信号から音声へまたは音声から電気信号に変換す
    る入出力手段と、前記操作手段からの信号を受けて前記
    音声処理手段に制御信号を出力する制御手段とを有し、
    前記記憶手段は複数の記憶部から成り、伝言長さに応じ
    て前記記憶部の1つまたは複数を使用して記憶する伝言
    装置。
JP62252135A 1987-10-06 1987-10-06 伝言装置 Pending JPH0194400A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62252135A JPH0194400A (ja) 1987-10-06 1987-10-06 伝言装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62252135A JPH0194400A (ja) 1987-10-06 1987-10-06 伝言装置

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JPH0194400A true JPH0194400A (ja) 1989-04-13

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ID=17232965

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JP62252135A Pending JPH0194400A (ja) 1987-10-06 1987-10-06 伝言装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6184696A (ja) * 1984-10-03 1986-04-30 松下電器産業株式会社 実時間デイジタル録音再生装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6184696A (ja) * 1984-10-03 1986-04-30 松下電器産業株式会社 実時間デイジタル録音再生装置

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